JPH0576121U - 圧電共振子 - Google Patents
圧電共振子Info
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- JPH0576121U JPH0576121U JP022293U JP2229392U JPH0576121U JP H0576121 U JPH0576121 U JP H0576121U JP 022293 U JP022293 U JP 022293U JP 2229392 U JP2229392 U JP 2229392U JP H0576121 U JPH0576121 U JP H0576121U
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Links
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Landscapes
- Piezo-Electric Or Mechanical Vibrators, Or Delay Or Filter Circuits (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 より小型化し、実装の生産性を向上させ、実
装密度を高めることができる圧電共振子を提供すること
を目的としている。 【構成】 セラミックス製の圧電基板の対向する表裏の
2つの主面に振動電極が設けられてなる圧電素子をケー
スの内側に取付け、上記振動電極に接続した入、出力電
極、アース電極とケース外面の外部電極とを導通させる
内部電極をケースの内側に設け、蓋で封止してなる圧電
共振子において、上記圧電素子は異なる周波数特性に形
成したものを少なくとも2個、入、出力電極、アース電
極同士をそれぞれ接続し、上記振動電極表面に振動空間
を設けて積層し、ケースに取付け、上記蓋材で封止した
ことを特徴とする。
装密度を高めることができる圧電共振子を提供すること
を目的としている。 【構成】 セラミックス製の圧電基板の対向する表裏の
2つの主面に振動電極が設けられてなる圧電素子をケー
スの内側に取付け、上記振動電極に接続した入、出力電
極、アース電極とケース外面の外部電極とを導通させる
内部電極をケースの内側に設け、蓋で封止してなる圧電
共振子において、上記圧電素子は異なる周波数特性に形
成したものを少なくとも2個、入、出力電極、アース電
極同士をそれぞれ接続し、上記振動電極表面に振動空間
を設けて積層し、ケースに取付け、上記蓋材で封止した
ことを特徴とする。
Description
【0001】
本考案は、複数の周波数特性を有するエネルギー閉じ込め形の圧電素子からな る圧電共振子に関し、例えば、マルチTV受像機に用いるセラミックトラップ用 の圧電共振子に関する。
【0002】
マルチTV受像機では、各国の信号周波数に対応して映像回路前段に複数のセ ラミックトラップを配している。そのようなマルチTV受像機の回路構成の一例 として、図5に示すようなものがある。このマルチTV受像機は、図5のイ点で の入力信号の周波数帯域が、4.43MHz の映像信号と5.5MHz 又は6.0MH z のいずれかの音声信号からなり、5.5MHz と6.0MHz との周波数帯域の音 声信号は同時に入力しないように予め信号が判別され、選択されるようになって いる。マルチTV受像機の上記回路構成のトラップ1は、5.5MHz の音声信号 をトラップする周波数特性を有し、トラップ2は、6.0MHz の音声信号をトラ ップする周波数特性を有している。そして、このマルチTV受像機は、4.43 MHz の映像信号と5.5MHz の音声信号、又は4.43MHz の映像信号と6.0 MHz の音声信号のいずれか一方の組合せからなる信号から音声信号の周波数成分 をトラップし、映像回路には音声信号を流さないようにしている。
【0003】 マルチTV受像機の上記トラップ1は、圧電共振子3及び外付けのコイル4か らなり、上記トラップ2は、圧電共振子5及び外付けのコイル6からなっている 。これらの圧電共振子3,5は、図6に示すように、それぞれ圧電素子7と、ケ ース8と、蓋材8aとから構成している。 上記トラップ1の圧電共振子3の圧電素子7は、短冊状の圧電基板9の表面に 振動電極10,10を形成し、これに対向して裏面に振動電極11,11を形成 し、表面の各振動電極10に接続して入、出力電極12をそれぞれ対向する辺に 延ばして形成している。短冊状の圧電基板9の裏面に、各振動電極11に接続す るとともに、長手の中間部に入、出力電極12の延びた辺に隣接する辺に延びて アース電極13を形成している。そして、圧電基板9の表裏の各振動電極10, 10,11,11部分に空洞部を形成するようにして、ケース8の凹部に取付け 、蓋材8aで覆って接着するとともに各振動電極と外部電極16,16,17と を導通させている。 ケース8は、内面側に空洞部を形成するように凹部を有するように箱状に形成 している。ケース8の内部の対向する側面に段部8b,8bが設けられ、中央部 に突起8cが設けられている。そしてこれら段部8b,8bに内部電極14,1 4がケース8の開口端面から側面に延びて形成され、突起8cの上面からケース 8の開口端面を経て側面に延びて内部電極15が形成され、ケース8と蓋材8a の外面に内部電極と導通する外部電極が形成されている。上記圧電素子7の入、 出力電極12,12、及びアース電極13をそれぞれ内部電極14,14,15 に、導電性接着剤等により導通させて接着している。 上記トラップ1とは周波数特性が異なったトラップ2の圧電共振子5は、圧電 共振子3と同様に構成している。ただし、この圧電共振子5の圧電素子は、圧電 素子7とは圧電基板、振動電極の寸法を変えるとか、ダンピング量を変えること により周波数特性を変えて6.0MHz の音声信号をトラップするようにしている 。 そして、マルチTV受像機にトラップ1と2のそれぞれ別々の単体の圧電共振 子3と5を実装して使用している。
【0004】 その他、圧電素子をほぼ平らな台基板に振動電極の表面に振動用の空洞部を形 成するようにして取付け、蓋基板で覆って接着するとともに各振動電極と外部電 極とを導通させているものも知られている。また、複数の圧電素子を横に並べて 並列に接続して1部品とした圧電共振子を提案している。
【0005】
しかしながら、上記従来の圧電共振子では、周波数特性の異なる圧電素子毎に 複数個の圧電共振子を用いているので、圧電共振子の実装の作業が多く、生産性 がそれだけ低いとともに、実装面積が大きく実装密度が低いという問題点があっ た。
【0006】 本考案は、上記従来技術の有する問題点を解決するためになされたものであり 、部品点数を減らし、より小型化し、実装の生産性を向上させ、実装密度を高め ることができる圧電共振子を提供することを目的とする。
【0007】
本考案に係る圧電共振子は、セラミックス製の圧電基板の対向する表裏の2つ の主面に振動電極が設けられてなる圧電素子をケースの内側に取付け、上記振動 電極に接続した入、出力電極、アース電極とケース外面の外部電極とを導通させ る内部電極をケースの内側に設け、蓋で封止してなる圧電共振子において、上記 圧電素子は異なる周波数特性に形成したものを少なくとも2個、入、出力電極、 アース電極同士をそれぞれ接続し、上記振動電極表面に振動空間を設けて積層し 、ケースに取付け、上記蓋材で封止したことを特徴とする。 上記ケースは凹部が形成され、凹部に段部が形成され、上記圧電素子は異なる 周波数特性に形成したものを複数個積層して段部でケースに取付ける。
【0008】
本考案は、上記のようにそれぞれ周波数特性の異なる圧電素子を少なくとも2 個、入、出力電極、アース電極同士をそれぞれ接続し積層し、1つのケースの段 部にケース外面の外部電極とを導通するように取付け、蓋材で封止し、一体化し て外部電極を設けて構成しているので、小型化でき、セラミックトラップを実装 する場合、圧電共振子を共振周波数毎に何回も装着しなくてもよくなり、一個分 の作業時間でよいとともに実装面積も小さくできることから、生産性が向上し、 実装密度を高めることができる。
【0009】
以下、本考案の実施例を図面に基づいて説明する。 図1ないし図3は、本考案に係る圧電共振子の一実施例を説明するための図で ある。 図において、18はセラミックトラップ用の圧電共振子で、下記のように振動 電極が形成された圧電素子19,20と、この圧電素子19,20を取付けるケ ースをなす底基板21と、蓋材22とから構成している。 一の周波数特性を有する圧電素子19は、圧電性のセラミックス製の短冊状の 圧電基板23の一方の主面(表面)に、振動電極24,24を形成し、各振動電 極24に接続して入力、又は出力電極25をそれぞれ対向する辺に延ばして形成 している。また、他方の主面(裏面)には、振動電極24,24に対向して振動 電極26,26を形成し、両振動電極26,26に接続してアース電極27をこ の振動電極26,26間に形成している。これらの振動電極24,24,26, 26、入、出力電極25,25及びアース電極27は、圧電基板22の表裏面に スパッタリング、真空蒸着又は導電ペーストの印刷及び焼付等によって形成する 。
【0010】 他の周波数特性を有する圧電素子20は、上記圧電素子19と同様に形成して いる。ただ圧電素子20は、周波数特性が6.0MHz の周波数の信号を除くよう に上記圧電素子19とは振動電極の寸法を変えるか又はダンピング量を変えるか している点が異なっている。圧電素子20の構成部材については、上記圧電素子 19と同一の符号を付してその説明を省略する。 なお、圧電素子19,20は、上記実施例の短冊状に形成しないで、矩形状の 圧電基板の表面に円形の振動電極と引出し電極を形成し、裏面に対向して円形の 振動電極およびこれらの間に引出し電極を形成したものであってもよく、圧電素 子の形状、振動モード等特に限定しない。
【0011】 ケースをなす底基板21は、圧電素子19(20)を取付けるように箱状をな し、その内部に凹部28を有し、この凹部28を形成する対向する側壁に段部2 9を設け、中央部に突起30を設けている。そして側壁から段部29にかけて内 部電極31を形成し、突起30の上面から底基板21の開口端面を経て側面に延 ばして内部電極32を形成し、底基板21と蓋材22の外面に内部電極31,3 1,32とそれぞれ導通する外部電極33,33,34を形成している。上記圧 電素子19及び20の入、出力電極25,25及びアース電極27同士を導通さ せ、振動電極26の表面に振動用の空洞部を形成するようにして圧電素子19, 20を重ねて接着剤35で接着する等により積層する(図2)。そして、内部電 極31,31,32に、圧電素子19,20の入、出力端子25及びアース電極 27を、導電性接着剤等36により導通させて底基板21に接着し、蓋材22で 封止している(図3)。このとき、振動電極24の表面に振動用の空洞部を形成 するようにして圧電素子19,20を底基板21に収容し、蓋材22で封止する とともに、各振動電極と外部電極とを導通させてマルチTV受像機のセラミック トラップ用の圧電共振子とする。 上記実施例のように、凹部が形成されたケースの、その凹部に段部が形成され 、上記圧電素子は異なる周波数特性に形成したものを複数個積層して段部でケー スに取付けて圧電共振子18を構成した。そのため、一つの部品に形成した圧電 共振子18に抵抗、コイルを接続して、実装面積の小さい小型な2周波数帯域の トラップ回路を形成することができる。
【0012】 図4は、圧電共振子の他の実施例を説明するための一部を省略した正面図であ る。 図において、18aは圧電共振子で、この圧電共振子18aは上記圧電共振子 18とは、ケースの構成が異なっているのみ。この圧電共振子18aのケースを 形成する底基板21aは、平板からなり、蓋材22aが箱状に形成されている。 そして、内部電極は底基板21aの圧電素子を取付ける側に形成され、振動電極 26の表面の振動空間は導電接着剤37により形成されている。その他、積層し た取付ける圧電素子19,20等は、上述したとおりなので説明を省略する。
【0013】 なお、上記実施例では、圧電共振子の特性が2周波数帯域の例で示したが、3 周波数帯域以上のものにも対応させることができる。また、2周波数帯域のもの を並列に接続し、さらに直列に接続するように形成してもよい。 その他、本考案は、上記実施例に限られるものではなく、要旨を変更しない範 囲で当業者が変更、修正実施が可能である。
【0014】
以上のように、本考案に係る圧電共振子によれば、複数の周波数特性をもつ圧 電素子からなる圧電共振子を1つに形成したので、この圧電共振子の実装の作業 時間が短くなり生産性が向上するとともに、小型化でき、実装面積を小さくでき 、実装密度を高めることができる。
【図1】本考案に係る圧電共振子の一実施例を示す分解
斜視図である。
斜視図である。
【図2】本実施例を構成する圧電素子を積層した状態を
示す斜視図である。
示す斜視図である。
【図3】本実施例の一部を省略した断面図である。
【図4】本考案に係る圧電共振子の他の実施例を示す一
部を省略した正面図である。
部を省略した正面図である。
【図5】マルチTV受像機の回路の概略構成を示すブロ
ック図である。
ック図である。
【図6】従来例を示す分解斜視図である。
18,18a 圧電共振子 19,20 圧電素子 21,21a 底基板(ケース) 22,22a 蓋材 23 圧電基板 24,26 振動電極 25 入、出力電極 27 アース電極 28 凹部
Claims (1)
- 【請求項1】 セラミックス製の圧電基板の対向する表
裏の2つの主面に振動電極が設けられてなる圧電素子を
ケースの内側に取付け、上記振動電極に接続した入、出
力電極、アース電極とケース外面の外部電極とを導通さ
せる内部電極をケースの内側に設け、蓋で封止してなる
圧電共振子において、上記圧電素子は異なる周波数特性
に形成したものを少なくとも2個、入、出力電極、アー
ス電極同士をそれぞれ接続し、上記振動電極表面に振動
空間を設けて積層し、ケースに取付け、上記蓋材で封止
したことを特徴とする圧電共振子。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP022293U JPH0576121U (ja) | 1992-03-12 | 1992-03-12 | 圧電共振子 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP022293U JPH0576121U (ja) | 1992-03-12 | 1992-03-12 | 圧電共振子 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0576121U true JPH0576121U (ja) | 1993-10-15 |
Family
ID=12078704
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP022293U Pending JPH0576121U (ja) | 1992-03-12 | 1992-03-12 | 圧電共振子 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0576121U (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH08116233A (ja) * | 1994-10-17 | 1996-05-07 | Murata Mfg Co Ltd | チップ型圧電共振部品 |
Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6051015A (ja) * | 1983-08-30 | 1985-03-22 | Murata Mfg Co Ltd | 圧電共振部品 |
| JPH044603A (ja) * | 1990-04-21 | 1992-01-09 | Murata Mfg Co Ltd | チップ型圧電部品 |
-
1992
- 1992-03-12 JP JP022293U patent/JPH0576121U/ja active Pending
Patent Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6051015A (ja) * | 1983-08-30 | 1985-03-22 | Murata Mfg Co Ltd | 圧電共振部品 |
| JPH044603A (ja) * | 1990-04-21 | 1992-01-09 | Murata Mfg Co Ltd | チップ型圧電部品 |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH08116233A (ja) * | 1994-10-17 | 1996-05-07 | Murata Mfg Co Ltd | チップ型圧電共振部品 |
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