JPH05766A - 自動ワインダの巻取ユニツト - Google Patents
自動ワインダの巻取ユニツトInfo
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- JPH05766A JPH05766A JP18041591A JP18041591A JPH05766A JP H05766 A JPH05766 A JP H05766A JP 18041591 A JP18041591 A JP 18041591A JP 18041591 A JP18041591 A JP 18041591A JP H05766 A JPH05766 A JP H05766A
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- JP
- Japan
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- yarn
- tension
- thread
- winding
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- 230000007423 decrease Effects 0.000 description 8
- 210000001520 comb Anatomy 0.000 description 7
- 229920000742 Cotton Polymers 0.000 description 2
- 230000002950 deficient Effects 0.000 description 2
- 230000001965 increasing effect Effects 0.000 description 2
- 238000005452 bending Methods 0.000 description 1
- 230000008602 contraction Effects 0.000 description 1
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 1
- 239000000428 dust Substances 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 230000003028 elevating effect Effects 0.000 description 1
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- 238000004018 waxing Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Tension Adjustment In Filamentary Materials (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 糸張力のピークテンションによる糸切れを少
なくできる自動ワインダの巻取ユニットを提供する。 【構成】 給糸ボビンから解舒される糸を巻取パッケー
ジに巻き取る途中の糸道に、一対の櫛状体21,22を
噛み合わせるゲートテンサ20を配設した自動ワインダ
の巻取ユニットとした。
なくできる自動ワインダの巻取ユニットを提供する。 【構成】 給糸ボビンから解舒される糸を巻取パッケー
ジに巻き取る途中の糸道に、一対の櫛状体21,22を
噛み合わせるゲートテンサ20を配設した自動ワインダ
の巻取ユニットとした。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】例えば精紡機と織機の間で使用さ
れ、給糸ボビンから解舒される糸におけるスラブ、ネッ
プなどの不良部分を除き所定量の巻取パッケージに巻き
取る自動ワインダの巻取ユニットに関する。
れ、給糸ボビンから解舒される糸におけるスラブ、ネッ
プなどの不良部分を除き所定量の巻取パッケージに巻き
取る自動ワインダの巻取ユニットに関する。
【0002】
【従来の技術】自動ワインダは巻取ユニットの多数錘が
並列配置されたものであり、その一錘の機器配置を図4
により説明する。
並列配置されたものであり、その一錘の機器配置を図4
により説明する。
【0003】図4において、巻取ユニット1は、支承管
2と吸引パイプ3とによって位置固定され、巻取ユニッ
ト1の所定位置に位置決め供給される給糸ボビン4から
引出される糸Yはバルンブレーカ6、所定の糸張力を付
与するディスクテンサ7、糸の不良部分を検出するスラ
ブキャッチャー8等を通過して、綾振ドラム13によっ
て回転する巻取パッケージ14に巻取られる。15は糸
継ぎ装置であり、16はパッケージ側の糸を糸継装置1
5へ案内するサクションマウス、17は給糸ボビン側の
糸を糸継装置15へ案内する中継パイプであり、各巻取
ユニット1が上記各部材を有しており、このような巻取
ユニット1が多数並設されて一台の自動ワインダが構成
される。
2と吸引パイプ3とによって位置固定され、巻取ユニッ
ト1の所定位置に位置決め供給される給糸ボビン4から
引出される糸Yはバルンブレーカ6、所定の糸張力を付
与するディスクテンサ7、糸の不良部分を検出するスラ
ブキャッチャー8等を通過して、綾振ドラム13によっ
て回転する巻取パッケージ14に巻取られる。15は糸
継ぎ装置であり、16はパッケージ側の糸を糸継装置1
5へ案内するサクションマウス、17は給糸ボビン側の
糸を糸継装置15へ案内する中継パイプであり、各巻取
ユニット1が上記各部材を有しており、このような巻取
ユニット1が多数並設されて一台の自動ワインダが構成
される。
【0004】上述した巻取ユニット1において、ディス
クテンサ7は糸張力を付与するものであり、糸張力は糸
種や仕様によって異なるが、一般的には単糸強力の8〜
12%の糸張力が付与される。このディスクテンサ7は
機枠5に取り付けられたテンサボックス9としてユニッ
ト化されている。図5により、このテンサボックス9を
説明する。ディスクテンサ7は、第1ディスク7aに対
して、揺動レバー7cに取り付けられた第2ディスク7
bを押し当て可能に配置したものである。揺動レバー7
cを付勢するスプリングにより、第1及び第2ディスク
7a,7b間に挟まれた糸に所定の糸張力を付与するも
のである。揺動レバー7c用スプリングの付勢力はダイ
ヤル7dで調整可能である。また、第1ディスク7aは
モータ7eで徐々に回転しており、ディスク7a,7b
間に堆積しようとする糸屑や風綿を排出している。な
お、10はワックス用のワキシング、11は糸継ぎ時に
下糸の有無を検出するヤーンフィーラである。
クテンサ7は糸張力を付与するものであり、糸張力は糸
種や仕様によって異なるが、一般的には単糸強力の8〜
12%の糸張力が付与される。このディスクテンサ7は
機枠5に取り付けられたテンサボックス9としてユニッ
ト化されている。図5により、このテンサボックス9を
説明する。ディスクテンサ7は、第1ディスク7aに対
して、揺動レバー7cに取り付けられた第2ディスク7
bを押し当て可能に配置したものである。揺動レバー7
cを付勢するスプリングにより、第1及び第2ディスク
7a,7b間に挟まれた糸に所定の糸張力を付与するも
のである。揺動レバー7c用スプリングの付勢力はダイ
ヤル7dで調整可能である。また、第1ディスク7aは
モータ7eで徐々に回転しており、ディスク7a,7b
間に堆積しようとする糸屑や風綿を排出している。な
お、10はワックス用のワキシング、11は糸継ぎ時に
下糸の有無を検出するヤーンフィーラである。
【0005】また、図4に示されるように、テンサボッ
クス9側面の糸の通過部分をカバー19で覆うこともあ
る。このカバー19は糸Yの通過部分の四方及び上面を
覆うカバーであり、下面は開口部とされ、上方で吸引パ
イプ3に連結され、テンサ周辺で発生する風綿を吸引流
と共に吸引するようになっている。なお、糸継ぎ動作の
際には、糸通しのために、カバー19にスリットが形成
されるか、又はカバー19が開閉可能となっている。
クス9側面の糸の通過部分をカバー19で覆うこともあ
る。このカバー19は糸Yの通過部分の四方及び上面を
覆うカバーであり、下面は開口部とされ、上方で吸引パ
イプ3に連結され、テンサ周辺で発生する風綿を吸引流
と共に吸引するようになっている。なお、糸継ぎ動作の
際には、糸通しのために、カバー19にスリットが形成
されるか、又はカバー19が開閉可能となっている。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】従来の技術で説明した
自動ワインダの巻取ユニットにおいては、1200m/
min以上の高速巻取で糸切れが多発し、例えば160
0m/minの如き糸速で巻き取ることは実際上不可能
であった。この高速時の糸切れの原因を追求した結果、
糸切れが糸張力のピークテンション時(図2(b)のA
点参照)に発生しやすいということが判明した。
自動ワインダの巻取ユニットにおいては、1200m/
min以上の高速巻取で糸切れが多発し、例えば160
0m/minの如き糸速で巻き取ることは実際上不可能
であった。この高速時の糸切れの原因を追求した結果、
糸切れが糸張力のピークテンション時(図2(b)のA
点参照)に発生しやすいということが判明した。
【0007】本発明は、従来の技術の有するこのような
問題点に鑑みてなされたものであり、その目的とすると
ころは、糸張力のピークテンションに起因する糸切れを
少なくできる自動ワインダの巻取ユニットを提供しよう
とするものである。
問題点に鑑みてなされたものであり、その目的とすると
ころは、糸張力のピークテンションに起因する糸切れを
少なくできる自動ワインダの巻取ユニットを提供しよう
とするものである。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明における自動ワインダの巻取ユニットは、給
糸ボビンから解舒される糸を巻取パッケージに巻き取る
途中の糸道に、一対の櫛状体を噛み合わせるゲートテン
サを配設したことを特徴とするものである。
に、本発明における自動ワインダの巻取ユニットは、給
糸ボビンから解舒される糸を巻取パッケージに巻き取る
途中の糸道に、一対の櫛状体を噛み合わせるゲートテン
サを配設したことを特徴とするものである。
【0009】
【作用】一対の櫛状体の噛み合わせで糸道をジグザグ状
に屈曲させて糸張力を付与すると、糸張力が高くなると
噛み合わせ程度が少なくなり張力が減少し、糸張力が低
くなると噛み合わせ程度が大きくなり張力が増加すると
いう糸張力補償が行われる。
に屈曲させて糸張力を付与すると、糸張力が高くなると
噛み合わせ程度が少なくなり張力が減少し、糸張力が低
くなると噛み合わせ程度が大きくなり張力が増加すると
いう糸張力補償が行われる。
【0010】
【実施例】以下、本発明の実施例について図面を参照し
て説明する。図1は本発明の巻取ユニットにおけるゲー
トテンサの斜視図である。
て説明する。図1は本発明の巻取ユニットにおけるゲー
トテンサの斜視図である。
【0011】図5で説明した巻取ユニット1において、
ディスクテンサ7に代わり図1のゲートセンサ20を用
いる。図1において、このゲートテンサ20は、噛み合
わせ自在な一対の第1櫛状体21と第2櫛状体22を向
かい合わせに配設したものである。櫛状体21,22は
各々3本の櫛23,24を等しい間隔で横向きに突設し
たものであり、互いに噛み合わさるようになっている。
第1櫛状体21はブラケット25にボルトで固定され、
ブラケット25は図示されないテンサボックス側面に固
定される。第2櫛状体22は揺動レバー26にボルトで
固定され、軸X−Xの回りに揺動自在となっている。揺
動レバー26の反対側の腕26aには連結ロッド27が
掛止され、連結ロッド27の先端は偏心レバー28の偏
心軸28aに挿入されている。また、偏心レバー28は
ロータリ型ソレノイド29に連結されている。このソレ
ノイド29はコイルに通電して得られる磁気的吸引力を
用いて可動片を作動させるもので、印加する電圧に応じ
た回転トルクが出力できるようになっている。
ディスクテンサ7に代わり図1のゲートセンサ20を用
いる。図1において、このゲートテンサ20は、噛み合
わせ自在な一対の第1櫛状体21と第2櫛状体22を向
かい合わせに配設したものである。櫛状体21,22は
各々3本の櫛23,24を等しい間隔で横向きに突設し
たものであり、互いに噛み合わさるようになっている。
第1櫛状体21はブラケット25にボルトで固定され、
ブラケット25は図示されないテンサボックス側面に固
定される。第2櫛状体22は揺動レバー26にボルトで
固定され、軸X−Xの回りに揺動自在となっている。揺
動レバー26の反対側の腕26aには連結ロッド27が
掛止され、連結ロッド27の先端は偏心レバー28の偏
心軸28aに挿入されている。また、偏心レバー28は
ロータリ型ソレノイド29に連結されている。このソレ
ノイド29はコイルに通電して得られる磁気的吸引力を
用いて可動片を作動させるもので、印加する電圧に応じ
た回転トルクが出力できるようになっている。
【0012】櫛23,24はその先端部分がくの字型に
湾曲しており、糸Yが逃げないようになっている。そし
て、図1(a)のように、固定の櫛24の間に可動の櫛
23が位置することにより、互いに噛み合う。この噛み
合い状態では、糸Yがジクザグに屈曲している。櫛2
3,24の噛み合いの程度は、ソレノイド29により付
与される揺動レバー26の揺動トルクで決まり、その大
小はソレノイド29に印加される電圧により調整自在で
ある。したがって、例えば、12錘の巻取ユニットのソ
レノイド29を一つの制御装置で一括して制御し、微妙
な糸張力の調整も行える。
湾曲しており、糸Yが逃げないようになっている。そし
て、図1(a)のように、固定の櫛24の間に可動の櫛
23が位置することにより、互いに噛み合う。この噛み
合い状態では、糸Yがジクザグに屈曲している。櫛2
3,24の噛み合いの程度は、ソレノイド29により付
与される揺動レバー26の揺動トルクで決まり、その大
小はソレノイド29に印加される電圧により調整自在で
ある。したがって、例えば、12錘の巻取ユニットのソ
レノイド29を一つの制御装置で一括して制御し、微妙
な糸張力の調整も行える。
【0013】つぎに、上述したゲートセンサ20の作動
を以下に説明する。巻取開始時又は糸切れ時には、ソレ
ノイド29が偏心レバー28を方向に回転させ、連結
ロッド27を介して揺動レバー26が方向に揺動し、
櫛状体21,22を開いた状態とする。この状態で糸通
しや糸継ぎが行われる。そして、糸Yが通った後に、ソ
レノイド29が偏心レバー28を方向に回転させ、連
結ロッド27を介して揺動レバー26が方向に揺動
し、櫛状体21,22を図1(a)のように噛み合わ
せ、糸Yがジグザグに屈曲し、屈曲程度に見合った糸張
力が付加される。そして、通過する糸に太い部分があ
り、糸張力が一時的に増加した場合、ソレノイドの回転
トルクが一定であると、糸張力の増加に応じて櫛23,
24の噛み合い程度が少なくなり、糸張力が減少する。
逆に、通過する糸に細い部分があり、糸張力が一時的に
減少した場合、ソレノイドの回転トルクが一定である
と、糸張力の増加に応じて櫛23,24の噛み合い程度
が大きくなり、糸張力が増加する。このように、ゲート
センサ20は、糸張力の増減を補償する機能を持つ。
を以下に説明する。巻取開始時又は糸切れ時には、ソレ
ノイド29が偏心レバー28を方向に回転させ、連結
ロッド27を介して揺動レバー26が方向に揺動し、
櫛状体21,22を開いた状態とする。この状態で糸通
しや糸継ぎが行われる。そして、糸Yが通った後に、ソ
レノイド29が偏心レバー28を方向に回転させ、連
結ロッド27を介して揺動レバー26が方向に揺動
し、櫛状体21,22を図1(a)のように噛み合わ
せ、糸Yがジグザグに屈曲し、屈曲程度に見合った糸張
力が付加される。そして、通過する糸に太い部分があ
り、糸張力が一時的に増加した場合、ソレノイドの回転
トルクが一定であると、糸張力の増加に応じて櫛23,
24の噛み合い程度が少なくなり、糸張力が減少する。
逆に、通過する糸に細い部分があり、糸張力が一時的に
減少した場合、ソレノイドの回転トルクが一定である
と、糸張力の増加に応じて櫛23,24の噛み合い程度
が大きくなり、糸張力が増加する。このように、ゲート
センサ20は、糸張力の増減を補償する機能を持つ。
【0014】この糸張力補償機能の効果を図2により説
明する。図2は、30番手のカード糸を1200m/m
inで巻き取った場合の糸張力変動の時間経過を示すグ
ラフ図であり、図2(a)は本発明のゲートテンサを用
いた場合、図2(b)は従来のディスクテンサを用いた
場合を示す。ディスクテンサを用いた場合は、A点の如
きピークテンションが所々に発生している。ところが、
ゲートテンサを用いた場合は、解舒糸が給糸ボビンのチ
ェス部を上下することに起因する安定的な変動があるだ
けでピークテンションが消滅している。その結果、同じ
巻取条件であれば、ゲートテンサを用いると、巻取最高
速度を上げることが可能となる。
明する。図2は、30番手のカード糸を1200m/m
inで巻き取った場合の糸張力変動の時間経過を示すグ
ラフ図であり、図2(a)は本発明のゲートテンサを用
いた場合、図2(b)は従来のディスクテンサを用いた
場合を示す。ディスクテンサを用いた場合は、A点の如
きピークテンションが所々に発生している。ところが、
ゲートテンサを用いた場合は、解舒糸が給糸ボビンのチ
ェス部を上下することに起因する安定的な変動があるだ
けでピークテンションが消滅している。その結果、同じ
巻取条件であれば、ゲートテンサを用いると、巻取最高
速度を上げることが可能となる。
【0015】また、このゲートセンサ20は細い櫛2
3,24を主体とするものであり、作動時の慣性が小さ
いため追従性にすぐれ、例えば糸の太い部分が通過して
も緩み等を発生させることがない。そのため、ソレノイ
ド29の如き磁気的吸引力で糸張力の微妙な調整が安定
的に行えるようになる。また、図5のカバーに19を設
けて発生する風綿を回収しようとした場合、細い櫛2
3,24の間にも充分な吸引空気流が流れ、櫛23,2
4に風綿や糸屑が溜まることを防止できる。
3,24を主体とするものであり、作動時の慣性が小さ
いため追従性にすぐれ、例えば糸の太い部分が通過して
も緩み等を発生させることがない。そのため、ソレノイ
ド29の如き磁気的吸引力で糸張力の微妙な調整が安定
的に行えるようになる。また、図5のカバーに19を設
けて発生する風綿を回収しようとした場合、細い櫛2
3,24の間にも充分な吸引空気流が流れ、櫛23,2
4に風綿や糸屑が溜まることを防止できる。
【0016】つぎに、巻取速度を一層上げるための解舒
補助装置を図2により説明する。この解舒補助装置を本
発明のゲートテンサと併せて使用すると、1600m/
minに至る高速巻取も可能となる。この解舒補助装置
30は、絞り31aを有する第1筒体31と、第1筒体
31に被さる第2筒体32と、第2の腕32aに取り付
けられたセンサ33とを主要部分とするものである。第
1筒体31は磁石31b付の腕31cを有しており、ス
トッパ軸34のプレート34aにより第1筒体31が下
げ止まり、給糸ボビン4の上端と絞り31aが干渉しな
いようになっている。第2筒体32の第1の腕32aは
昇降ブロック35に取り付けられている。この昇降ブロ
ック35は固定ブロック36から垂下されたロッド37
に挿入され、固定ブロックに立設されたシリンダ38の
ピストンロッド38aに連結され、シリンダ38の伸縮
に応じて第2筒体32が昇降自在となっている。そし
て、第2の腕32bに取り付けられたセンサ33が給糸
ボビン4のチェス部4aを測定し、センサ33がサーボ
弁39を作動させ、シリンダ38のピストンロッド38
aが徐々に伸長し、第2筒体32とチェス部4aとの距
離L1を略一定に保っている。この解舒補助装置30を
用いると、図2(a)のB曲線に示されるように、解舒
終わり頃の糸張力の上昇が60%程度に抑えられ、その
分だけ糸切れを少なくなり、巻取速度を更に上げること
が可能となる。
補助装置を図2により説明する。この解舒補助装置を本
発明のゲートテンサと併せて使用すると、1600m/
minに至る高速巻取も可能となる。この解舒補助装置
30は、絞り31aを有する第1筒体31と、第1筒体
31に被さる第2筒体32と、第2の腕32aに取り付
けられたセンサ33とを主要部分とするものである。第
1筒体31は磁石31b付の腕31cを有しており、ス
トッパ軸34のプレート34aにより第1筒体31が下
げ止まり、給糸ボビン4の上端と絞り31aが干渉しな
いようになっている。第2筒体32の第1の腕32aは
昇降ブロック35に取り付けられている。この昇降ブロ
ック35は固定ブロック36から垂下されたロッド37
に挿入され、固定ブロックに立設されたシリンダ38の
ピストンロッド38aに連結され、シリンダ38の伸縮
に応じて第2筒体32が昇降自在となっている。そし
て、第2の腕32bに取り付けられたセンサ33が給糸
ボビン4のチェス部4aを測定し、センサ33がサーボ
弁39を作動させ、シリンダ38のピストンロッド38
aが徐々に伸長し、第2筒体32とチェス部4aとの距
離L1を略一定に保っている。この解舒補助装置30を
用いると、図2(a)のB曲線に示されるように、解舒
終わり頃の糸張力の上昇が60%程度に抑えられ、その
分だけ糸切れを少なくなり、巻取速度を更に上げること
が可能となる。
【0017】
【発明の効果】本発明における自動ワインダのテンサ
は、給糸ボビンから解舒される糸を巻取パッケージに巻
き取る途中の糸道に、一対の櫛状体を噛み合わせるゲー
トテンサを配設したものであり、糸張力が高くなると噛
み合わせ程度が少なくなり張力が減少し、糸張力が低く
なると噛み合わせ程度が大きくなり張力が増加し、糸張
力補償が行われるので、ピークテンションがなくなり、
ピークテンションに起因する糸切れが少なくなるので、
その分だけ高速巻取が可能となる。
は、給糸ボビンから解舒される糸を巻取パッケージに巻
き取る途中の糸道に、一対の櫛状体を噛み合わせるゲー
トテンサを配設したものであり、糸張力が高くなると噛
み合わせ程度が少なくなり張力が減少し、糸張力が低く
なると噛み合わせ程度が大きくなり張力が増加し、糸張
力補償が行われるので、ピークテンションがなくなり、
ピークテンションに起因する糸切れが少なくなるので、
その分だけ高速巻取が可能となる。
【図1】図1は本発明の巻取ユニットにおけるゲートテ
ンサの斜視図である。
ンサの斜視図である。
【図2】図2は糸張力変動を示すグラフ図である。
【図3】図3は解舒補助装置の斜視図である。
【図4】図4は巻取ユニットの機器配置図である。
【図5】図5は従来のディスクテンサを示す図である。
4 給糸ボビン 14 巻取パッケージ 20 ゲートセンサ 21,22 櫛状体 29 ソレノイド
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 【請求項1】給糸ボビンから解舒される糸を巻取パッケ
ージに巻き取る途中の糸道に、一対の櫛状体を噛み合わ
せるゲートテンサを配設したことを特徴とする自動ワイ
ンダの巻取ユニット。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP18041591A JPH05766A (ja) | 1991-06-24 | 1991-06-24 | 自動ワインダの巻取ユニツト |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP18041591A JPH05766A (ja) | 1991-06-24 | 1991-06-24 | 自動ワインダの巻取ユニツト |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH05766A true JPH05766A (ja) | 1993-01-08 |
Family
ID=16082862
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP18041591A Pending JPH05766A (ja) | 1991-06-24 | 1991-06-24 | 自動ワインダの巻取ユニツト |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH05766A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP2202192A2 (en) | 2008-12-24 | 2010-06-30 | Murata Machinery, Ltd. | Yarn winding device and automatic winder |
| EP2377793A2 (en) | 2008-03-31 | 2011-10-19 | Murata Machinery, Ltd. | Yarn winding device and automatic winder |
-
1991
- 1991-06-24 JP JP18041591A patent/JPH05766A/ja active Pending
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP2377793A2 (en) | 2008-03-31 | 2011-10-19 | Murata Machinery, Ltd. | Yarn winding device and automatic winder |
| EP2202192A2 (en) | 2008-12-24 | 2010-06-30 | Murata Machinery, Ltd. | Yarn winding device and automatic winder |
| JP2010149977A (ja) * | 2008-12-24 | 2010-07-08 | Murata Machinery Ltd | 糸巻取装置及び自動ワインダ |
| EP2511214A1 (en) | 2008-12-24 | 2012-10-17 | Murata Machinery, Ltd. | Yarn winding device and automatic winder |
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