JPH0576858U - 車両用シートのスライドレール - Google Patents
車両用シートのスライドレールInfo
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- JPH0576858U JPH0576858U JP2448892U JP2448892U JPH0576858U JP H0576858 U JPH0576858 U JP H0576858U JP 2448892 U JP2448892 U JP 2448892U JP 2448892 U JP2448892 U JP 2448892U JP H0576858 U JPH0576858 U JP H0576858U
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Landscapes
- Seats For Vehicles (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 本考案は、車両用スライドレールに関し、特
に、ロアレールの端部において、剛性を向上させると共
に、見栄えを良好にすることを特徴とする。 【構成】 本考案による車両用スライドレールは、シー
ト側に設けられるアッパレールを、車体床面にボルトを
介して固定されるレッグ部を有するロアレールに、摺動
自在に嵌挿してなる車両用スライドレールにおいて、前
記ロアレールの端面を、前記ロアレールの長手方向に対
して垂直に形成し、前記端面近傍に配置した前記レッグ
部に、前記ボルトのネジ部を貫通させる貫通孔を有し、
前記ロアレールに、前記貫通孔と整列し且つ前記ボルト
を前記ロアレールの外方から挿入させる開口を形成した
構成である。
に、ロアレールの端部において、剛性を向上させると共
に、見栄えを良好にすることを特徴とする。 【構成】 本考案による車両用スライドレールは、シー
ト側に設けられるアッパレールを、車体床面にボルトを
介して固定されるレッグ部を有するロアレールに、摺動
自在に嵌挿してなる車両用スライドレールにおいて、前
記ロアレールの端面を、前記ロアレールの長手方向に対
して垂直に形成し、前記端面近傍に配置した前記レッグ
部に、前記ボルトのネジ部を貫通させる貫通孔を有し、
前記ロアレールに、前記貫通孔と整列し且つ前記ボルト
を前記ロアレールの外方から挿入させる開口を形成した
構成である。
Description
【0001】
本考案は、自動車用シートなど車両用シートの前後位置を調節するためのスラ イドレールに関し、特に、ロアレールの端部において、剛性を向上させると共に 、見栄えを良好にするための新規な改良に関する。
【0002】
一般的な車両用シートには、シートの前後位置を調節するためのスライドレー ルが装備されている。従来のスライドレール1は、図6に示すように、シート2 の底面に固定されるアッパレール3と、このアッパレール3が前後方向に摺動自 在に嵌挿され且つ車体床面4の補強メンバー5にボルト6を介して固定されるロ アレール7とから主として構成されている。このロアレール7の両端部の各底面 には、ボックス状をなすレッグ部8が溶接部9を介して側部7bにそれぞれ固定 されている(図7参照)。このレッグ部8は、前記補強メンバー5の頂面に形成 した凹部10に嵌合されると共に、前記ボルト6を介して補強メンバー5に固定 されている。 前記ロアレール7の構成を詳述すると、その端部は、図7に示すように、頂部 7a及び側部7bを切削加工することにより形成された切欠き部11を有してい る。また、前記ロアレール7の底部7cには、切欠き部11により露出し、ボル ト6を外部から挿通させるための開口12が形成され、この開口12は、レッグ 部8の真上に設けられている。前記レッグ部8には、ボルト6のネジ部6aを貫 通させる貫通孔13が、前記開口12と整列する位置に形成されている。更に、 切欠き部11は、ボルト6の螺着後、合成樹脂製のカバー14によって被覆され る。
【0003】
従来の車両用スライドレールは、以上のように構成されていたため、次のよう な課題が存在していた。 すなわち、ロアレール7の切欠き部11は合成樹脂製のカバー14により被覆 する必要があるので、ロアレール7と合成樹脂製のカバー14との材質の違いに より見栄えも悪くなり、しかも、ロアレール7の端部の切欠き加工も必要となり 、コストアップの原因になっていた。また、切欠き部11によりロアレール7の 端部の剛性が弱められ、その剛性を補うためにレッグ部8を、ロアレール7の側 部7bまで延ばして溶接固定していたが、ロアレール7の捩れや撓みに対する十 分な解決策とはなっていなかった。
【0004】 本考案は、以上のような課題を解決するためになされたもので、特に、ロアレ ールの端部において、剛性を向上させると共に、見栄えを良好にするようにした 車両用スライドレールを提供することを目的とする。
【0005】
本考案による車両用スライドレールは、シート側に設けられるアッパレールを 、車体床面にボルトを介して固定されるレッグ部を有するロアレールに、摺動自 在に嵌挿してなる車両用スライドレールにおいて、 前記ロアレールの端面を、前記ロアレールの長手方向に対して垂直に形成し、 前記端面近傍に配置した前記レッグ部に、前記ボルトのネジ部を貫通させる貫通 孔を有し、前記ロアレールに、前記貫通孔と整列し且つ前記ボルトを前記ロアレ ールの外方から挿入させる開口を形成した構成である。
【0006】 さらに詳細には、前記レッグ部を、ボックス状に形成すると共に、前記ロアレ ールの底面にリベットで固定した構成である。
【0007】 さらに詳細には、前記開口を、前記ロアレールの頂部及び底部に同一径として 形成した構成である。
【0008】
本考案による車両用スライドレールにおいては、ロアレールの端面を、ロアレ ールの長手方向に対して垂直に形成することにより、レッグ部を固定したロアレ ールの端部の剛性が高まり、しかも、ロアレールにボルト挿入用の開口を形成し たとしても、その剛性をぼぼ維持することができる。
【0009】
以下、図面と共に本考案による車両用スライドレールの好適な実施例について 詳細に説明する。 なお、従来例と同一又は同等部分については、同一符号を用いて説明する。
【0010】 図1〜4において、符号7で示すものは、ロアレールであり、このロアレール 7は、アルミ製の押出し成形品をなし、長手方向にわたってぼぼ同一形状をなし ている。また、ロアレール7の端面7dは、ロアレール7の長手方向すなわちア ッパレール3(図6参照)を摺動させるための摺動溝20に沿う方向に対して垂 直に形成されている。
【0011】 前記端面7dの近傍位置には、ボックス状をなし、断面コ字状のレッグ部8が 配置されている。このレッグ部8は、底部において、前記ボルト6のネジ部6a を貫通させる貫通孔13を備え、頂部において一対のフランジ8aを有している 。このフランジ8aは、ロアレール7の底面に当接させられ、リベット21でか しめることにより、ロアレール7に固定される。このリベット止めにあたっては 、前記摺動溝20を利用して行われる。
【0012】 前記ロアレール7の頂部7a及び底部7cには、ボルト6の座部6b(但し、 座部6bが無い場合は頭部6c)を挿通させるための開口12a,12bが形成 されている。これら開口12a,12bは、それぞれ同一径をなし、ドリル加工 により成形されると共に、貫通孔13と同心をなすよう上下に整列して配置され ている。
【0013】 また、図5に示すように、車体床面4上には、ボルト22により固定された補 強メンバー5が延設されている。この補強メンバー5の頂部中央には凹部10が 形成され、この凹部10には、ボルト6のネジ部6aを挿通させるための貫通孔 10aが設けられている。さらに、前記凹部10の裏面には、貫通孔10aと整 列し、ネジ部6aと螺子結合する雌ネジ23が溶接等により固定されている。
【0014】 従って、ロアレール7の車体床面への組付けにあたっては、先ず、前記補強メ ンバー5の凹部10内にロアレール7のレッグ部8を装着する。その後、ボルト 6を、ロアレール7の外部から開口12a,12b内へ挿入し、ネジ部6aを貫 通孔13及び10aへ通す。その状態で、開口12aから挿入した締付工具例え ば六角レンチにより、ボルト6を雌ネジ23内に螺着し、座部6bがレッグ部8 の底面に押し付けられるまで、ボルト6を締め付ける。その結果、補強メンバー 5に対してロアレール7が堅固に固定され、ロアレール7の固定作業が完了する 。このような作業は、補強メンバー5を架け渡すように配置されたロアレール7 の前端部及び後端部において同様に行われることは言うまでもない。
【0015】
本考案による車両用スライドレールは、以上のように構成されているため、次 のような効果を得ることができる。 すなわち、前記ロアレールの端面を、前記ロアレールの長手方向に対して垂直 に形成することで、従来のように端部の剛性が弱められることがなく、しかも、 軽量化を図るために、ロアレールをアルミ製にした場合でも、押出し成型された ままの形状を利用することができるので、加工コストを下げることができ、大量 生産に適したものとなる。
【0016】 また、従来のようなカバーを必要とせず、外からの見栄えも良好にすることが できる。そして、ロアレールへの加工は、ボルトを挿入させるための開口の加工 のみであるから、加工が非常に簡単で、しかも大量生産にも適したものとなって いる。
【0017】 更に、ロアレールに対してレッグ部をリベットにより固定する場合、溶接作業 を必要とせず、しかも、ロアレール端部は、十分な強度を有しているので、ロア レールの側部を補強するようにレッグ部を取り付ける必要がなく、ロアレールの 底面で、レッグ部を完全に隠すように固定することができ、見栄えの良いロアレ ールを構成することができる。
【図1】本考案の車両用スライドレールを示す斜視図で
ある。
ある。
【図2】本考案の車両用スライドレールを示す平面図で
ある。
ある。
【図3】本考案の車両用スライドレールを示す正面図で
ある。
ある。
【図4】本考案の車両用スライドレールを示す側面面で
ある。
ある。
【図5】本考案の車両用スライドレールを車体床面に固
定した状態を示す断面図である。
定した状態を示す断面図である。
【図6】従来の車両用スライドレールを示す断面図であ
る。
る。
【図7】従来の車両用スライドレールの端部を示す斜視
図である。
図である。
1 スライドレール 2 シート 3 アッパレール 4 車体床面 6 ボルト 6a ネジ部 7 ロアレール 7d 端面 8 レッグ部 12a,12b 開口 13 貫通孔
Claims (3)
- 【請求項1】 シート側に設けられるアッパレールを、
車体床面にボルトを介して固定されるレッグ部を有する
ロアレールに、摺動自在に嵌挿してなる車両用スライド
レールにおいて、 前記ロアレールの端面を、前記ロアレールの長手方向に
対して垂直に形成し、前記端面近傍に配置した前記レッ
グ部に、前記ボルトのネジ部を貫通させる貫通孔を有
し、前記ロアレールに、前記貫通孔と整列し且つ前記ボ
ルトを前記ロアレールの外方から挿入させる開口を形成
したことを特徴とする車両用シートのスライドレール。 - 【請求項2】 前記レッグ部を、ボックス状に形成する
と共に、前記ロアレールの底面にリベットで固定したこ
とを特徴とする請求項1記載の車両用シートのスライド
レール。 - 【請求項3】 前記開口を、前記ロアレールの頂部及び
底部に同一径として形成したことを特徴とする請求項1
記載の車両用シートのスライドレール。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2448892U JPH0576858U (ja) | 1992-03-24 | 1992-03-24 | 車両用シートのスライドレール |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2448892U JPH0576858U (ja) | 1992-03-24 | 1992-03-24 | 車両用シートのスライドレール |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0576858U true JPH0576858U (ja) | 1993-10-19 |
Family
ID=12139576
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2448892U Pending JPH0576858U (ja) | 1992-03-24 | 1992-03-24 | 車両用シートのスライドレール |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0576858U (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2015209064A (ja) * | 2014-04-25 | 2015-11-24 | トヨタ紡織株式会社 | スライドレール |
| WO2023176520A1 (ja) * | 2022-03-14 | 2023-09-21 | テイ・エス テック株式会社 | 乗物用シート |
| JP2023134380A (ja) * | 2022-03-14 | 2023-09-27 | テイ・エス テック株式会社 | 乗物用シート |
-
1992
- 1992-03-24 JP JP2448892U patent/JPH0576858U/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2015209064A (ja) * | 2014-04-25 | 2015-11-24 | トヨタ紡織株式会社 | スライドレール |
| WO2023176520A1 (ja) * | 2022-03-14 | 2023-09-21 | テイ・エス テック株式会社 | 乗物用シート |
| JP2023134380A (ja) * | 2022-03-14 | 2023-09-27 | テイ・エス テック株式会社 | 乗物用シート |
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