JPH0577041U - 容器等の係止装置 - Google Patents
容器等の係止装置Info
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- JPH0577041U JPH0577041U JP2687792U JP2687792U JPH0577041U JP H0577041 U JPH0577041 U JP H0577041U JP 2687792 U JP2687792 U JP 2687792U JP 2687792 U JP2687792 U JP 2687792U JP H0577041 U JPH0577041 U JP H0577041U
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- Closures For Containers (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 ラッチの解放位置を規制するストッパ機構
を、ラッチの機能を損なうことなく構成して、ラッチの
解放位置を確実に規制することができる容器等の係止装
置を提供する。 【構成】 係止装置は、本体1と蓋体2のそれぞれの外
壁面に、長い突起3と短い突起4並設して、その長い突
起3に、摺動により短い突起4に係脱自在のラッチ5を
係合してなるものである。ラッチ5に、長い突起3に摺
動自在に係合する突条8,10を形成する。ラッチ5
に、ストッパ13を突設する。長い突起3に、ラッチ5
の解放位置を規制する係止段部14を有するストッパ係
合凹部16を形成する。
を、ラッチの機能を損なうことなく構成して、ラッチの
解放位置を確実に規制することができる容器等の係止装
置を提供する。 【構成】 係止装置は、本体1と蓋体2のそれぞれの外
壁面に、長い突起3と短い突起4並設して、その長い突
起3に、摺動により短い突起4に係脱自在のラッチ5を
係合してなるものである。ラッチ5に、長い突起3に摺
動自在に係合する突条8,10を形成する。ラッチ5
に、ストッパ13を突設する。長い突起3に、ラッチ5
の解放位置を規制する係止段部14を有するストッパ係
合凹部16を形成する。
Description
【0001】
本考案は、一対の半体である本体と蓋体からなる容器等において、本体に対し て蓋体を閉じた状態に保持する容器等の係止装置に関するものである。
【0002】
一対の半体である本体と蓋体からなる容器等において、容器等を閉じた状態に 保持する係止装置は、例えば、実開昭61−144822号公報に示されている ものが知られている。 この従来の容器の係止装置は、図3に示すように構成されている。 すなわち、本体aの外壁面には長い突起cが、蓋体bの外壁面には短い突起d が並設されており、その長い突起cには、摺動により短い突起dに係脱自在に係 合するラッチeが一対の突条f,gにより係合されていて、ラッチeの解放位置 および閉鎖位置に規制するストッパ機構は、長い突起cにラッチeの一方の突条 gが係合する溝hを設けて構成されている。
【0003】
従来の容器等の係止装置にあっては、ラッチeのストッパ機構は、上記のよう に、長い突起cにラッチeの一方の突条gが係合する溝hを設けて構成されてい るので、ラッチeに所要の摺動ストロークをとるには、突条gの長さをラッチe の長さに対して相当短くしなければならず、ラッチeの突条gが短いと、ラッチ eの係合状態が不安定になって係脱操作に支障をきたすなどの問題が生ずる。 また、ラッチeの係合状態を安定させるうえで、ストッパ機構の突条gを長く した場合には、ラッチeが必然的に長くなるので、容器等に対してラッチeが大 きくなり過ぎるという不都合が生ずる。
【0004】 そこで、本考案の技術的課題は、従来のものにおける上記のような問題点を解 消することにあり、ラッチの解放位置を規制するストッパ機構として、ラッチを 摺動自在に係合する突条によることなく構成して、ラッチの機能を損なうことな くその解放位置を確実に規制することができる容器等の係止装置を提供すること を目的とするものである。
【0005】
本考案は、上記の目的を達成するため、次のように構成した。 すなわち、その第1の構成は、本体と蓋体のそれぞれの外壁面に、一方が長く 他方が短い長さの異なる突起を並設し、その長い突起に、摺動により短い突起に 係脱自在のラッチを係合してなる容器等の係止装置において、ラッチには長い突 起に摺動自在に係合する突条を形成するとともに長い突起に対する摺動面にスト ッパを突設し、長い突起の上記ラッチのストッパが対応する部位にラッチの解放 位置を規制する係止段部を有するストッパ係合部を形成した容器等の係止装置で ある。
【0006】 また、本考案の第2の構成は、本体と蓋体のそれぞれの外壁面に、一方が長く 他方が短い長さの異なる突起を並設し、その長い突起に、摺動により短い突起に 係脱自在に係合するラッチを係合してなる容器等の係止装置において、長い突起 に対して短い突起を容器等の閉鎖状態で上記ラッチの突条が入り込んで移動可能 な間隔を有するように設けるとともに、ラッチの長い突起に対する摺動面にスト ッパを突設し、長い突起の上記ラッチのストッパが対応する部位にラッチの解放 位置を規制する係止段部を有するストッパ係合部を形成した容器等の係止装置で ある。
【0007】
本考案の第1の構成および第2の構成によれば、ラッチはその突条により長い 突起に摺動自在に係合されており、ラッチを解放位置に規制する機構が、長い突 起の係合凹部とラッチのストッパとの係合によって構成されているので、ラッチ を解放位置に規制する機構により突条の長さは制約を受けない。このため、ラッ チの長い突起に対する係合状態が安定し、しかも、ラッチの解放位置が確実に規 制される。
【0008】 そのうえ、本考案の第2の構成によれば、ラッチは閉鎖状態で長い突起と短い 突起の間に入り込んで移動する突条で長い突起に係合するので、ラッチの閉鎖位 置における安定性が高くなる。
【0009】
(第1実施例) 図1、図4および図7には、本考案の第1実施例が示されている。 1は容器の本体、2はその蓋体であって、本体1に対して蓋体2はヒンジによ って開閉自在に連結されている。容器は熱可塑性プラスチックのブロー成形によ り製造されるものである。 容器の本体1と蓋体2の開き側の外壁面には、本体1側に長い突起3が、蓋体 2側に短い突起4が一端を揃えて並設するように形成されており、長い突起3に はラッチ5が摺動自在に係合され、このラッチ5は長い突起3に沿って一方に摺 動させることにより短い突起4に係合し、他方に摺動させることにより係合が解 除されるようになっている。長い突起3の両面には凹溝6,7が形成されており 、この凹溝6にラッチ5の一方の側壁内面の突条8が、凹溝7にラッチの5の天 板から垂下させた舌片9の突条10がそれぞれ摺動自在に係合されている。舌片 9はラッチ5の閉鎖位置で短い突起4を避ける長さに形成されている。短い突起 4には凹溝11が形成されており、ラッチ5の他方の側壁内面にはこの凹溝11 に係合する突条12が形成されている。
【0010】 上記ラッチ5の長い突起3に対する摺動面である一方の側壁内面には、突条8 より下方にストッパ13が突設されており、長い突起3の上記ラッチ5のストッ パ13が対応する部位に、ラッチ5の解放位置を規制する係止段部14および閉 鎖位置を規制する係止段部15を有するストッパ係合凹部16が形成されていて 、長い突起3および短い突起4にラッチ5を係合させた状態で、ストッパ13が ストッパ凹部16に摺動自在に係合するようになっている。 なお、本考案のストッパ係合部は、上記のように凹設したストッパ係合凹部1 6で形成するほか、係合段部14を突設してストッパ係合部を区画形成してもよ い。
【0011】 (第2実施例) 図2、図5および図8には、本考案の第2実施例が示されている。 この第2実施例のものは、前記第1実施例に対して、次のように異なる構成を なしている。 すなわち、短い突起4は、長い突起3に対して容器等の閉鎖状態で間隔を有す るように、蓋体の合わせ面17より内方に位置して設けられている。この間隔は 閉鎖時にラッチ5の舌片9の突条10が長い突起3と短い突起4の間に移動可能 な幅を有するものである。その他の構成は第1実施例と同様である。 この第2実施例においては、ラッチ5の舌片9を閉鎖時に短い突起4と対応す る部位に設けることができるので、ラッチ5を短くしても、長い突起3に対する 突条8,10による係合状態が安定する。特に、ラッチ5は閉鎖状態で長い突起 3と短い突起4の間に移動する舌片9の突条10で長い突起3に係合するので、 ラッチ5の閉鎖位置における安定性が高くなる。 なお、このように閉鎖位置における安定性が特に高いので、ラッチ5の長い突 起3に係合するための突条8,9の突出長さを小さくしても、ラッチ5が外れる 虞がなく、さらに、短い突起4に対する突条を設けないものとすることができる 。このため、ラッチ5をプラスチックの射出成形により製造する場合、アンダー カットとなる突条8,10を有していても、成形金型が複雑とならず、その分ラ ッチ5の成形精度が向上するので、摺動の円滑性に優れたものが得られる。
【0012】 図4、図5および図6は、第1実施例、第2実施例および従来例の係止装置の 閉鎖状態を同一条件で対比して示している。 図4と図6に示すように、第1実施例では、ラッチ5のストロークSを従来例 のラッチeと同じとしても、舌片9の突条10の幅を小さくする必要がないが、 従来例では、ストロークSの分だけ突条gの長さを短くしなければならない。 図5の第2実施例は、ラッチ5を第1実施例と同じストロークSとしても、ラ ッチ5の長さを短くすることができる。なお、Saはストッパ13の幅を示して いる。 図7、図8および図9は、第1実施例、第2実施例および従来例の係止装置の 解放状態を同一条件で対比して示している。
【0013】
本考案に係る考案および第2考案によれば、ラッチの解放位置を規制するスト ッパ機構として、ラッチを摺動自在に係合する突条によることなく構成して、ラ ッチの機能を損なうことなくその解放位置を確実に規制することができる容器等 の係止装置を得ることができる。 特に、第2考案によれば、ラッチは閉鎖状態で長い突起と短い突起の間に移動 する突条で長い突起に係合されるので、ラッチの閉鎖位置における安定性を大い に向上させることができる。
【図1】本考案に係る第1実施例を示す係止装置の分解
斜視図である。
斜視図である。
【図2】本考案に係る第2実施例を示す係止装置の分解
斜視図である。
斜視図である。
【図3】従来例を示す係止装置の分解斜視図である。
【図4】本考案に係る第1実施例を示す係止装置の閉鎖
状態における水平断面図である。
状態における水平断面図である。
【図5】本考案に係る第2実施例を示す係止装置の閉鎖
状態における水平断面図である。
状態における水平断面図である。
【図6】従来例を示す係止装置の閉鎖状態における水平
断面図である。
断面図である。
【図7】本考案に係る第1実施例を示す係止装置の解放
状態における水平断面図である。
状態における水平断面図である。
【図8】本考案に係る第2実施例を示す係止装置の解放
状態における水平断面図である。
状態における水平断面図である。
【図9】従来例を示す係止装置の解放状態における水平
断面図である。
断面図である。
1 容器の本体 2 蓋体 3 長い突起 4 短い突起 5 ラッチ 6,7 凹溝 8 突条 9 舌片 10 突条 11 凹溝 12 突条 13 ストッパ 14,15 係止段部 16 係合凹部
Claims (2)
- 【請求項1】 本体と蓋体のそれぞれの外壁面に、一方
が長く他方が短い長さの異なる突起を並設し、その長い
突起に、摺動により短い突起に係脱自在のラッチを係合
してなる容器等の係止装置において、ラッチには長い突
起に摺動自在に係合する突条を形成するとともに長い突
起に対する摺動面にストッパを突設し、長い突起の上記
ラッチのストッパが対応する部位にラッチの解放位置を
規制する係止段部を有するストッパ係合部を形成したこ
とを特徴とする容器等の係止装置。 - 【請求項2】 本体と蓋体のそれぞれの外壁面に、一方
が長く他方が短い長さの異なる突起を並設し、その長い
突起に、摺動により短い突起に係脱自在のラッチを係合
してなる容器等の係止装置において、長い突起に対して
短い突起を容器等の閉鎖状態で上記ラッチの突条が入り
込んで移動可能な間隔を有するように設けるとともに、
ラッチの長い突起に対する摺動面にストッパを突設し、
長い突起の上記ラッチのストッパが対応する部位にラッ
チの解放位置を規制する係止段部を有するストッパ係合
部を形成したことを特徴とする容器等の係止装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1992026877U JP2575298Y2 (ja) | 1992-03-31 | 1992-03-31 | 容器等の係止装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1992026877U JP2575298Y2 (ja) | 1992-03-31 | 1992-03-31 | 容器等の係止装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0577041U true JPH0577041U (ja) | 1993-10-19 |
| JP2575298Y2 JP2575298Y2 (ja) | 1998-06-25 |
Family
ID=12205529
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1992026877U Expired - Fee Related JP2575298Y2 (ja) | 1992-03-31 | 1992-03-31 | 容器等の係止装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2575298Y2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN111377109A (zh) * | 2020-04-19 | 2020-07-07 | 重庆撸袖子网络技术部 | 合页式铰链结构模块拼装的物流包装箱 |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP3008155U (ja) * | 1994-08-22 | 1995-03-07 | 勝 岡田 | ライト付ボールペン |
-
1992
- 1992-03-31 JP JP1992026877U patent/JP2575298Y2/ja not_active Expired - Fee Related
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP3008155U (ja) * | 1994-08-22 | 1995-03-07 | 勝 岡田 | ライト付ボールペン |
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|---|---|---|---|---|
| CN111377109A (zh) * | 2020-04-19 | 2020-07-07 | 重庆撸袖子网络技术部 | 合页式铰链结构模块拼装的物流包装箱 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2575298Y2 (ja) | 1998-06-25 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
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