JPH057718A - 圧力スイング式ガス分離装置 - Google Patents
圧力スイング式ガス分離装置Info
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- JPH057718A JPH057718A JP3166972A JP16697291A JPH057718A JP H057718 A JPH057718 A JP H057718A JP 3166972 A JP3166972 A JP 3166972A JP 16697291 A JP16697291 A JP 16697291A JP H057718 A JPH057718 A JP H057718A
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Landscapes
- Separation Of Gases By Adsorption (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 圧力スイング式(PSA)分離装置におい
て、吸着塔内の原料ガス又はパージガスの流れを均一に
して吸着塔全域において吸着剤の性能を高め、また吸着
剤の動揺による摩耗・劣化を防止する。 【構成】 PSAガス分離装置の吸着剤を内蔵した吸着
塔2の入口部と出口部の少くとも一方の鏡板12,16
に、ガス供給用のヘッダー14,18に接続された複数
のノズル13,17を取付けた。
て、吸着塔内の原料ガス又はパージガスの流れを均一に
して吸着塔全域において吸着剤の性能を高め、また吸着
剤の動揺による摩耗・劣化を防止する。 【構成】 PSAガス分離装置の吸着剤を内蔵した吸着
塔2の入口部と出口部の少くとも一方の鏡板12,16
に、ガス供給用のヘッダー14,18に接続された複数
のノズル13,17を取付けた。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、加圧下で原料ガス中の
吸着性ガスを吸着剤に吸着させ、減圧下で吸着剤に吸着
させた吸着性ガスを吸着剤から脱着する圧力スイング式
(以下PSAという)ガス分離装置に関する。
吸着性ガスを吸着剤に吸着させ、減圧下で吸着剤に吸着
させた吸着性ガスを吸着剤から脱着する圧力スイング式
(以下PSAという)ガス分離装置に関する。
【0002】
【従来の技術】PSAガス分離装置は、各種ガスから吸
着剤を利用して特定のガスを分離させる装置であるが、
ここでは酸素(O2 )製造装置を例に、従来の技術を説
明する。
着剤を利用して特定のガスを分離させる装置であるが、
ここでは酸素(O2 )製造装置を例に、従来の技術を説
明する。
【0003】図4はPSA−O2 製造装置の構成を示
す。この装置は吸着剤1を内蔵する吸着塔2A〜2D,
原料ガス(O2 製造の場合空気)を供給する原空ブロワ
3,吸着剤に吸着した窒素(N2 )を脱着し吸着剤を再
生させる真空ポンプ4と多数のバルブから構成されてい
る。
す。この装置は吸着剤1を内蔵する吸着塔2A〜2D,
原料ガス(O2 製造の場合空気)を供給する原空ブロワ
3,吸着剤に吸着した窒素(N2 )を脱着し吸着剤を再
生させる真空ポンプ4と多数のバルブから構成されてい
る。
【0004】図4に示す装置は、4塔の吸着塔2が並列
的に配置されて、連続的にO2 の製造を行なうことがで
きるようになっている。図示の吸着塔2A,2B,2
C,2Dは、それぞれ大気吸込,N2 吸着,O2製造及
び脱着工程にあることを示している。
的に配置されて、連続的にO2 の製造を行なうことがで
きるようになっている。図示の吸着塔2A,2B,2
C,2Dは、それぞれ大気吸込,N2 吸着,O2製造及
び脱着工程にあることを示している。
【0005】大気吸込工程にある吸着塔2Aでは、減圧
下の吸着塔2Aに吸着塔下部の入口側から先ずエアフイ
ルタ3′から空気が吸引される。
下の吸着塔2Aに吸着塔下部の入口側から先ずエアフイ
ルタ3′から空気が吸引される。
【0006】N2 吸着工程にある吸着塔2Bではブロア
3によって吸着塔2Aに空気が供給され吸着塔2A内の
空気が加圧状態となり、空気中のN2 ガス(吸着性ガ
ス)が吸着剤1に吸着され、O2 製造工程にある吸着塔
2Cでは、吸着塔2Cの上部の出口側から吸着剤1に吸
着されなかったO2 ガス(難吸着性ガス)が吸着剤1を
流過してO2 サージタンク4へ供給され、製品としての
O2 ガスとなる。
3によって吸着塔2Aに空気が供給され吸着塔2A内の
空気が加圧状態となり、空気中のN2 ガス(吸着性ガ
ス)が吸着剤1に吸着され、O2 製造工程にある吸着塔
2Cでは、吸着塔2Cの上部の出口側から吸着剤1に吸
着されなかったO2 ガス(難吸着性ガス)が吸着剤1を
流過してO2 サージタンク4へ供給され、製品としての
O2 ガスとなる。
【0007】脱着工程にある吸着塔2Dでは、吸着塔2
D内が真空ポンプ3″によって減圧され、同吸着塔2D
に内蔵された吸着剤1に吸着されたN2 ガスが同吸着剤
1から脱着され、吸着剤1が再生される。
D内が真空ポンプ3″によって減圧され、同吸着塔2D
に内蔵された吸着剤1に吸着されたN2 ガスが同吸着剤
1から脱着され、吸着剤1が再生される。
【0008】以上のような工程を吸着塔2A〜2Dで順
次繰り返えし行なうことによって、原料ガスである空気
から連続的に製品であるO2 ガスを得ることができる。
次繰り返えし行なうことによって、原料ガスである空気
から連続的に製品であるO2 ガスを得ることができる。
【0009】また、前記の脱着工程においては、O2 サ
ージタンク4内のO2 ガスがパージガスとして吸着塔2
の出口側から供給される。このパージガスの供給は、同
ガスの供給によって、吸着剤1から脱着されたN2 ガス
をパージすると共に、吸着塔2内の吸着剤1の部分にお
けるN2 ガスの分圧を下げ、これによって吸着剤1から
のN2 の脱着を充分に行って吸着剤1を高度に再生し、
その後に行なわれるN 2 ガスの吸着によるO2 ガスの分
離効率を高めるために行なわれている。
ージタンク4内のO2 ガスがパージガスとして吸着塔2
の出口側から供給される。このパージガスの供給は、同
ガスの供給によって、吸着剤1から脱着されたN2 ガス
をパージすると共に、吸着塔2内の吸着剤1の部分にお
けるN2 ガスの分圧を下げ、これによって吸着剤1から
のN2 の脱着を充分に行って吸着剤1を高度に再生し、
その後に行なわれるN 2 ガスの吸着によるO2 ガスの分
離効率を高めるために行なわれている。
【0010】
【発明が解決しようとする課題】前記図4に示すような
吸着塔においては、同吸着塔内のガス流速(空塔速度)
は0.1 〜0.4 m/sec が最適であるが、ガス流れに不
均一が生じると、次のような問題点が発生する。 (イ) 吸着塔へ原料空気を供給する場合には、中央部
はガス流速が速く、吸着剤が流動化(動き)することに
より摩耗し、劣化することが懸念される。一方、周辺部
は有効に吸着剤が活用されない。 (ロ) パージ用O2 を供給する場合には、濃度の高い
O2 ガスで吸着塔内のN 2 ガスをパージするものである
が、中央部は十分パージされても、周辺部がパージされ
ないことから全体としては、パージ不良となり、製品O
2 ガスの濃度向上を図ることができない。
吸着塔においては、同吸着塔内のガス流速(空塔速度)
は0.1 〜0.4 m/sec が最適であるが、ガス流れに不
均一が生じると、次のような問題点が発生する。 (イ) 吸着塔へ原料空気を供給する場合には、中央部
はガス流速が速く、吸着剤が流動化(動き)することに
より摩耗し、劣化することが懸念される。一方、周辺部
は有効に吸着剤が活用されない。 (ロ) パージ用O2 を供給する場合には、濃度の高い
O2 ガスで吸着塔内のN 2 ガスをパージするものである
が、中央部は十分パージされても、周辺部がパージされ
ないことから全体としては、パージ不良となり、製品O
2 ガスの濃度向上を図ることができない。
【0011】従来の吸着塔においては、吸着剤に均一に
原料ガス(空気)及びパージガス(O2 ガス)を供給す
るために、図5に示すように、吸着塔の入口部及び出口
部にパンチイグメタルよりなる分散板5が入口又は出口
7と吸着剤の仕切板6との間に配置されている。
原料ガス(空気)及びパージガス(O2 ガス)を供給す
るために、図5に示すように、吸着塔の入口部及び出口
部にパンチイグメタルよりなる分散板5が入口又は出口
7と吸着剤の仕切板6との間に配置されている。
【0012】しかし、この従来の分散板では、図6
(a)に示すように、吸着塔2内のガス流れに不均一が
発生し、吸着剤が有効に活用されていない。特に吸着塔
の周辺部によどみ部が出ているため吸着剤を必要以上に
多量に充填させる必要があった。また、図6(b)に示
すように、パージガスも均一に分散しないため、製品O
2 濃度の確保として更に余分の吸着剤の充填を余儀なく
されていた。
(a)に示すように、吸着塔2内のガス流れに不均一が
発生し、吸着剤が有効に活用されていない。特に吸着塔
の周辺部によどみ部が出ているため吸着剤を必要以上に
多量に充填させる必要があった。また、図6(b)に示
すように、パージガスも均一に分散しないため、製品O
2 濃度の確保として更に余分の吸着剤の充填を余儀なく
されていた。
【0013】特に、この吸着塔内におけるガス流れの不
均一は、吸着塔が大形になるにつれて顕著になり、PS
A分離装置のスケールアップに当ってのネックとなって
いる。
均一は、吸着塔が大形になるにつれて顕著になり、PS
A分離装置のスケールアップに当ってのネックとなって
いる。
【0014】本発明は、以上説明した問題点を解決する
ことができるPSAガス分離装置を提供しようとするも
のである。
ことができるPSAガス分離装置を提供しようとするも
のである。
【0015】
【課題を解決するための手段】本発明の圧力スイング式
ガス分離装置は、吸着塔に内蔵された吸着剤に加圧下で
吸着塔の入口側から供給された原料ガス中の吸着性ガス
を吸着させ、分離された原料ガス中の難吸着性ガスを吸
着塔出口側から排出し、減圧下で吸着剤に吸着された吸
着性ガスを吸着剤から脱着させると共に、吸着剤からの
吸着性ガスの脱着時に吸着塔出口側から前記分離された
難吸着性ガスを吸着塔内へパージガスとして供給する圧
力スイング式ガス分離装置において、吸着塔の入口部及
び出口部の少くとも一方の鏡板に、ガス供給用のヘッダ
ーに接続された複数のノズルを取付けたことを特徴とす
る。
ガス分離装置は、吸着塔に内蔵された吸着剤に加圧下で
吸着塔の入口側から供給された原料ガス中の吸着性ガス
を吸着させ、分離された原料ガス中の難吸着性ガスを吸
着塔出口側から排出し、減圧下で吸着剤に吸着された吸
着性ガスを吸着剤から脱着させると共に、吸着剤からの
吸着性ガスの脱着時に吸着塔出口側から前記分離された
難吸着性ガスを吸着塔内へパージガスとして供給する圧
力スイング式ガス分離装置において、吸着塔の入口部及
び出口部の少くとも一方の鏡板に、ガス供給用のヘッダ
ーに接続された複数のノズルを取付けたことを特徴とす
る。
【0016】
【作用】本発明では、原料ガス又はパージガスは、ガス
供給用のヘッダーから複数のノズルを経て吸着塔内へ供
給される。従って、吸着塔内では均一にガスが分散さ
れ、均一なガス流れが生ずる。
供給用のヘッダーから複数のノズルを経て吸着塔内へ供
給される。従って、吸着塔内では均一にガスが分散さ
れ、均一なガス流れが生ずる。
【0017】しかも、ガスは複数のノズルより吸着塔内
へ供給されるために、従来の分散板を用いた場合のよう
にガス収縮・膨張がなく、吸着塔内における圧力損失が
極めて小さくなる。
へ供給されるために、従来の分散板を用いた場合のよう
にガス収縮・膨張がなく、吸着塔内における圧力損失が
極めて小さくなる。
【0018】
【実施例】本発明の第1の実施例を、図1及び図2によ
って説明する。本実施例は、図4に示すような型式のP
SAガス分離装置に係るものであって、吸着剤を内蔵し
た円筒状の吸着塔2の下部の入口部と上部の出口部にそ
れぞれ鏡板12,16が設けられている。同鏡板12,
16に近接してそのまわりを取囲むように環状をなすヘ
ッダー14,18が配置され、同ヘッダー14,18の
周方向に等間隔をおいて複数のノズル13,17が設け
られ、同ノズル13,17は鏡板12,16を貫通して
吸着塔2内に開口している。前記ヘッダー14は、図示
しないブロアに接続された原料ガス配管15に接続さ
れ、また前記ヘッダー18は、図4のO 2 サージタンク
等に接続されたパージガス配管19に接続されている。
って説明する。本実施例は、図4に示すような型式のP
SAガス分離装置に係るものであって、吸着剤を内蔵し
た円筒状の吸着塔2の下部の入口部と上部の出口部にそ
れぞれ鏡板12,16が設けられている。同鏡板12,
16に近接してそのまわりを取囲むように環状をなすヘ
ッダー14,18が配置され、同ヘッダー14,18の
周方向に等間隔をおいて複数のノズル13,17が設け
られ、同ノズル13,17は鏡板12,16を貫通して
吸着塔2内に開口している。前記ヘッダー14は、図示
しないブロアに接続された原料ガス配管15に接続さ
れ、また前記ヘッダー18は、図4のO 2 サージタンク
等に接続されたパージガス配管19に接続されている。
【0019】本実施例では、原料ガスの吸着塔2への供
給時には、原料ガスは、ブロアに接続された原料ガス配
管15からヘッダー14,複数のノズル13を経て吸着
塔2内へ供給される。複数のノズル13は、ヘッダー1
4の周方向に複数個設けられているために、図2(a)
に示すように、吸着塔2内へ供給される原料ガスは均一
に分散されて、同吸着塔2内を均一な速度で流れること
になる。なお、図2(a)中矢印は原料ガスの流速を示
す。
給時には、原料ガスは、ブロアに接続された原料ガス配
管15からヘッダー14,複数のノズル13を経て吸着
塔2内へ供給される。複数のノズル13は、ヘッダー1
4の周方向に複数個設けられているために、図2(a)
に示すように、吸着塔2内へ供給される原料ガスは均一
に分散されて、同吸着塔2内を均一な速度で流れること
になる。なお、図2(a)中矢印は原料ガスの流速を示
す。
【0020】このように、吸着塔2内を原料ガスが分散
して均一に流れることによって、吸着剤は流動化して摩
耗劣化することがなく、また吸着塔2内の全域の吸着剤
が有効に吸着に利用されることになる。
して均一に流れることによって、吸着剤は流動化して摩
耗劣化することがなく、また吸着塔2内の全域の吸着剤
が有効に吸着に利用されることになる。
【0021】また、ノズル13から吸着塔2内へ供給さ
れる原料ガスは、膨張・収縮を受けることがなく、吸着
塔2内における圧力損失を生ずることもない。
れる原料ガスは、膨張・収縮を受けることがなく、吸着
塔2内における圧力損失を生ずることもない。
【0022】また、本実施例において、パージガスの供
給時には、吸着剤に吸着されずに分離された難吸着性ガ
スの一部がパージガスとして、パージガス配管19,ヘ
ッダー18及び複数のノズル17を経て吸着塔2内へ供
給される。
給時には、吸着剤に吸着されずに分離された難吸着性ガ
スの一部がパージガスとして、パージガス配管19,ヘ
ッダー18及び複数のノズル17を経て吸着塔2内へ供
給される。
【0023】この場合においても、原料ガスの供給時と
同様に、図2(b)に示すように、パージガスは吸着塔
2内に均一に分散して均一な速度で流れ、吸着塔2の全
域において有効なパージを行なうと共に吸着剤の摩耗劣
化を防止することができる。また、パージガスは膨張・
収縮を受けることがなく、吸着塔2内における圧力損失
を生ずることもない。
同様に、図2(b)に示すように、パージガスは吸着塔
2内に均一に分散して均一な速度で流れ、吸着塔2の全
域において有効なパージを行なうと共に吸着剤の摩耗劣
化を防止することができる。また、パージガスは膨張・
収縮を受けることがなく、吸着塔2内における圧力損失
を生ずることもない。
【0024】なお、本実施例においては、環状のヘッダ
ー14,18の容積を確保するために、その断面積は、
それぞれ原料ガス配管15,パージガス配管19の断面
積以上とするのが望ましく、また複数のノズル13,1
7のそれぞれの合計の断面積は、原料ガス配管15と環
状のヘッダー14、又はパージガス配管19と環状のヘ
ッダー18の断面積より大きくするのが望ましい。ま
た、複数のノズル13,17の数は、吸着塔2内にガス
が均一に分散して流れることができるように設定され
る。
ー14,18の容積を確保するために、その断面積は、
それぞれ原料ガス配管15,パージガス配管19の断面
積以上とするのが望ましく、また複数のノズル13,1
7のそれぞれの合計の断面積は、原料ガス配管15と環
状のヘッダー14、又はパージガス配管19と環状のヘ
ッダー18の断面積より大きくするのが望ましい。ま
た、複数のノズル13,17の数は、吸着塔2内にガス
が均一に分散して流れることができるように設定され
る。
【0025】本発明の第2の実施例を、図3によって説
明する。本実施例は、前記第1の実施例の環状のヘッダ
ーと複数のノズルを吸着塔2内に設けたものであり、図
3では、吸着塔2の入口部の環状のヘッダー14及び同
ヘッダー14に接続され吸着塔2内に開口する複数のノ
ズル13が示されており、吸着塔2の出口部の環状のヘ
ッダーと複数のノズルの図示は省略されている。
明する。本実施例は、前記第1の実施例の環状のヘッダ
ーと複数のノズルを吸着塔2内に設けたものであり、図
3では、吸着塔2の入口部の環状のヘッダー14及び同
ヘッダー14に接続され吸着塔2内に開口する複数のノ
ズル13が示されており、吸着塔2の出口部の環状のヘ
ッダーと複数のノズルの図示は省略されている。
【0026】本実施例においても、前記第1の実施例と
同様な作用及び効果を奏することができる。
同様な作用及び効果を奏することができる。
【0027】なお、前記第1及び第2の実施例では、吸
着塔の入口部と出口部の双方にヘッダーと複数のノズル
が設けられているが、そのいづれかにのみこれらを設け
るようにしてもよい。
着塔の入口部と出口部の双方にヘッダーと複数のノズル
が設けられているが、そのいづれかにのみこれらを設け
るようにしてもよい。
【0028】
【発明の効果】本発明では、ガス供給用のヘッダーから
複数のノズルを経て吸着塔内へ原料ガス又はパージガス
が供給されるために、供給されたガスは吸着塔内で均一
に分散して吸着塔内を均一な速度で流れる。従って、吸
着塔内の吸着剤による吸着と吸着塔のパージを吸着塔内
全域において効果的に行なうことができ、またガス流れ
の不均一による吸着剤の動揺を防止してその摩耗と劣化
を防ぐことができる。
複数のノズルを経て吸着塔内へ原料ガス又はパージガス
が供給されるために、供給されたガスは吸着塔内で均一
に分散して吸着塔内を均一な速度で流れる。従って、吸
着塔内の吸着剤による吸着と吸着塔のパージを吸着塔内
全域において効果的に行なうことができ、またガス流れ
の不均一による吸着剤の動揺を防止してその摩耗と劣化
を防ぐことができる。
【0029】また、吸着塔内へ供給されるガスの膨張・
収縮がなくその圧力損失を極めて小さくすることができ
る。
収縮がなくその圧力損失を極めて小さくすることができ
る。
【図1】本発明の第1の実施例の構造図である。
【図2】同実施例の吸着塔内のガス流速の説明図で、図
2(a)は原料ガスの流速,図2(b)はパージガスの
流速を示す。
2(a)は原料ガスの流速,図2(b)はパージガスの
流速を示す。
【図3】本発明の第2の実施例の構造図である。
【図4】従来の圧力スイング式おO2 製造装置の系統図
である。
である。
【図5】同従来のO2 製造装置の分散板の説明図であ
る。
る。
【図6】同従来のO2 製造装置の吸着塔内のガス流速の
説明図で、図6(a)は原料ガスの流速,図6(b)は
パージガスの流速を示す。
説明図で、図6(a)は原料ガスの流速,図6(b)は
パージガスの流速を示す。
【符号の説明】 1 吸着剤 2,2A,2B,2C,2D 吸着塔 5 分散板 6 仕切板 12,16 鏡板 13,17 ノズル 14,18 ヘッダー
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 【請求項1】 吸着塔に内蔵された吸着剤に加圧下で吸
着塔の入口側から供給された原料ガス中の吸着性ガスを
吸着させ、分離された原料ガス中の難吸着性ガスを吸着
塔出口側から排出し、減圧下で吸着剤に吸着された吸着
性ガスを吸着剤から脱着させると共に、吸着剤からの吸
着性ガスの脱着時に吸着塔出口側から前記分離された難
吸着性ガスを吸着塔内へパージガスとして供給する圧力
スイング式ガス分離装置において、吸着塔の入口部及び
出口部の少くとも一方の鏡板に、ガス供給用のヘッダー
に接続された複数のノズルを取付けたことを特徴とする
圧力スイング式ガス分離装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3166972A JPH057718A (ja) | 1991-07-08 | 1991-07-08 | 圧力スイング式ガス分離装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3166972A JPH057718A (ja) | 1991-07-08 | 1991-07-08 | 圧力スイング式ガス分離装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH057718A true JPH057718A (ja) | 1993-01-19 |
Family
ID=15841034
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3166972A Withdrawn JPH057718A (ja) | 1991-07-08 | 1991-07-08 | 圧力スイング式ガス分離装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH057718A (ja) |
-
1991
- 1991-07-08 JP JP3166972A patent/JPH057718A/ja not_active Withdrawn
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A300 | Withdrawal of application because of no request for examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 19981008 |