JPH0577671U - 分岐水栓 - Google Patents
分岐水栓Info
- Publication number
- JPH0577671U JPH0577671U JP2388492U JP2388492U JPH0577671U JP H0577671 U JPH0577671 U JP H0577671U JP 2388492 U JP2388492 U JP 2388492U JP 2388492 U JP2388492 U JP 2388492U JP H0577671 U JPH0577671 U JP H0577671U
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- JP
- Japan
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- water
- branch
- valve
- valve seat
- valve body
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
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- Sanitary Device For Flush Toilet (AREA)
- Multiple-Way Valves (AREA)
- Quick-Acting Or Multi-Walled Pipe Joints (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 水洗便器の付帯設備に対する分岐流路の取り
出しを、パッキン交換と変わらない簡単な手間で既設の
止水栓からシンプルに取り出せ、しかも、分岐流路に対
するストレーナのメンテナンスも簡易に行える分岐水栓
を提供する。 【構成】 既設の止水栓41の弁座流路に連通される導水
部材19と、止水栓本体6と分岐用の導水管9とに対する
第1及び第2弁座22,23と、当該弁座に対する弁体26,
29を、分岐水栓本体12に設け、第2弁体には逆止機能を
有せしめ、更に、導水管に対するストレーナ33の挿抜用
開口に、第2弁体の操作部材30を貫通させる状態で閉塞
部材34を設けてある。
出しを、パッキン交換と変わらない簡単な手間で既設の
止水栓からシンプルに取り出せ、しかも、分岐流路に対
するストレーナのメンテナンスも簡易に行える分岐水栓
を提供する。 【構成】 既設の止水栓41の弁座流路に連通される導水
部材19と、止水栓本体6と分岐用の導水管9とに対する
第1及び第2弁座22,23と、当該弁座に対する弁体26,
29を、分岐水栓本体12に設け、第2弁体には逆止機能を
有せしめ、更に、導水管に対するストレーナ33の挿抜用
開口に、第2弁体の操作部材30を貫通させる状態で閉塞
部材34を設けてある。
Description
【0001】
本考案は、水洗便器への貯水タンクに至る既設の配管系に介装された止水栓の 止水弁体に代えて、当該止水栓の栓本体に装着される分岐水栓に関する。
【0002】
近年、水洗便器に温水洗浄や温水便座等の設備を付帯させることが普及しつつ あり、その際、貯水タンクに対する既設の配管系から新たに設置した付帯設備に 給水させるのに従来は、図4に示すように、既設の止水栓41から貯水タンク42に 至る給水管43を取り外して、分岐流路部分44を備えたストレーナ付き分岐水栓45 を既設の止水栓41の吐出部に接続し、かつ、前記分岐流路部分44の接続部長さに 相当する分だけ給水管43の下端部cを切除して、残りの給水管部分43aを分岐水 栓45と貯水タンク42とにわたって接続し直す一方、前記分岐水栓45と付帯設備46 の給湯部47とにわたって導水管48を接続させる形態をとっている。
【0003】
しかし、上記の分岐形態では、止水栓41と分岐水栓45とが輻輳して見栄えが悪 くなる上に、既設給水管43の取り外しと所定長さの切断、既設の止水栓41に対す る分岐水栓45の取り付け、切断後の給水管部分43aの再接続といった多大の手間 と時間を要し、かつ、上記の作業を専門業者の手に委ねざるを得ない点で改善の 余地があった。 本考案は、上記の作業を一切要することなく、既設の止水栓に対するパッキン 交換と変わりのない誰にでもできる簡単な作業によって、分岐流路をシンプルに 取り出すことができる分岐水栓を提供することを目的としている。
【0004】
上記の目的を達成するために本考案は、既設の止水栓本体の弁体取付部に装着 される分岐水栓本体に、前記止水栓本体の弁座に密接して当該弁座流路に連通さ れる導水流路が形成された部材を設けると共に、前記導水流路を止水栓本体に連 通させる第1弁座と水洗便器の付帯設備に対する導水管に連通させる第2弁座を 前記分岐水栓本体に設け、かつ、前記第1弁座に対する流量調整用の第1弁体と 、スプリングの付勢力による逆止機能を有せしめた前記第2弁座に対する流量調 整用の第2弁体を、前記止水栓本体に内蔵すると共に、前記導水管に対するスト レーナを、前記第2弁体に対する流量調整用の操作部材を囲繞させる状態で分岐 水栓本体に挿抜自在に設け、更に、このストレーナの挿抜用開口を密閉する閉塞 部材を、前記第2弁体の操作部材を貫通させる状態で前記分岐水栓本体に取り外 し可能に設けた点に特徴がある。
【0005】
上記の特徴構成によれば、既設の止水栓における止水弁体を取り外して、その 弁体取付部に分岐水栓を取り付けることによって、貯水タンクへの給水は勿論の こと水洗便器の付帯設備への流路の取り出しが達成される。 また、流量調整用の第2弁体によって第2弁座を閉じて、付帯設備に対する導 水管への給水を停止させることで、ストレーナの交換や清掃等のメンテナンスを 行うことができる。
【0006】
以下、本考案の実施例を図面に基づいて説明する。図1は貯水タンク1を密結 した既設の水洗便器2を示し、使い勝手を向上させるために、図示しない温水洗 浄装置を有する便座カバー3付きの温水便座4が、新たに付帯設備として水洗便 器2に取り付けられている。 5は貯水タンク1に至る既設の配管系で、既設の止水栓41から止水弁体関係49 を取り外した栓本体6をそのまま利用して、この止水栓本体6に分岐水栓7を装 着すると共に、当該分岐水栓7と前記付帯設備4の給湯部8とにわたって導水管 9を接続して、給水元管10から分岐水栓7と給水管11とを通して前記貯水タンク 1に給水させる状態と、前記給水元管10から分岐水栓7と導水管9とを通して付 帯設備4の給湯部8に給水させる状態とをとることができるようにしている。
【0007】 図2,3は分岐水栓7の具体構造を示すものであって、図において、12は内部 室13が止水栓本体6の吐出側流路14に連通される分岐水栓本体で、前記止水栓本 体6の弁体取付部15にナット16を介して装着され、かつ、前記弁体取付部15に対 する連結筒部17に相対応させて分岐室18が形成されている。 19は分岐室18の壁部に水密保持されたスライド自在な導水部材で、一端側が分 岐室18で開口し且つ他端側が連結筒部17から突出する導水流路aが形成されてお り、前記分岐水栓本体12を弁体取付部15に装着させた状態で当該分岐水栓本体12 に螺着させたネジ蓋20を締め込むことによって、前記導水部材19の他端側が止水 栓本体6の止水弁座21に密接されると共に、前記導水流路a止水弁座21の弁座流 路bに連通されるように構成されている。
【0008】 22,23は前記分岐室18の壁部を開口させて形成された第1及び第2の弁座で、 この内の第1弁座22は分岐室18を止水栓本体6に連通させ、第2弁座23は分岐室 18を付帯設備4への導水管9に連通させるもので、それぞれの弁座22,23に対応 させて前記分岐水栓本体12に筒状部材24,25が形成されている。 26は第1弁座22に対する流量調整用の第1弁体で、当該弁体26に対する操作部 材27が前記筒状部材24に螺着され、かつ、当該筒状部材24には、前記操作部材27 の操作部を突出させる状態で水封手段28が設けられている。 29は第2弁座23に対する流量調整用の第2弁体で、当該弁体29に対する操作部 材30が前記筒状部材25に螺着され、かつ、この筒状部材25の操作部材螺着部より も下流側の部位に、前記導水管9に対する接続部31が連設されている。
【0009】 32は前記第2弁体29を閉止方向に付勢させる圧縮スプリングで、前記第2弁体 29に逆止機能を有せしめるものである。 33は前記操作部材30を囲繞する状態で接続部31の流路を横断する筒状のストレ ーナで、前記筒状部材25に対して挿抜自在に設けられている。 34は前記筒状部材25のストレーナ挿抜用の開口を密閉する閉塞部材で、前記第 2弁体29の操作部材30を貫通させる状態で前記筒状部材25に取り外し可能に設け られている。
【0010】 上記の構成によれば、図4に示した既設の止水栓41の止水栓本体6から止水弁 体関係49を取り外して、この止水栓本体6の弁体取付部15に分岐水栓7を装着す ると共に、当該分岐水栓7の接続部31と付帯設備4の給湯部8とにわたって導水 管9を接続することによって、前記貯水タンク1への給水は勿論のこと水洗便器 2の付帯設備4に対する分岐給水が達成される。 そして、前記第2弁体29に対する操作部材30の締め込みによって第2弁座23を 閉止させ、かつ、前記閉塞部材34を筒状部材25から取り外すことによって、前記 ストレーナ33の交換や清掃等のメンテナンスを簡易に行うことができる。
【0011】
以上説明したように本考案の分岐水栓によれば、止水栓に対するパッキンの交 換と同じような手間のかゝらない極めて簡単な短時間の作業によって、専門の業 者に頼らずとも誰にでも簡易に、水洗便器の付帯設備に対する流路の分岐取り出 しを行うことができる。 また、既設の止水栓を利用して、それの止水栓本体そのものに分岐水栓を組み 込むので、分岐流路の取り出しを見栄えよくシンプルに達成することができ、か つ、ストレーナに対するメンテナンスも必要に応じて任意に行うことができるの である。
【図1】一部を取り出して分解図示した水洗便器に対す
る配管系の説明図である。
る配管系の説明図である。
【図2】分岐水栓の縦断側面図である。
【図3】導水管接続部を展開して仮想図示した分岐水栓
の一部分解の断面図である。
の一部分解の断面図である。
【図4】従来例の既設の配管系に対する分岐流路の取り
出し説明図である。
出し説明図である。
1…貯水タンク、2…水洗便器、4…付帯設備、5…配
管系、6…止水栓本体、9…導水管、12…分岐水栓本
体、15…弁体取付部、19…導水部材、21〜23…弁座、2
6,29…弁体、30…操作部材、32…スプリング、33…ス
トレーナ、34…閉塞部材、41…止水栓、a…導水流路、
b…弁座流路。
管系、6…止水栓本体、9…導水管、12…分岐水栓本
体、15…弁体取付部、19…導水部材、21〜23…弁座、2
6,29…弁体、30…操作部材、32…スプリング、33…ス
トレーナ、34…閉塞部材、41…止水栓、a…導水流路、
b…弁座流路。
Claims (1)
- 【請求項1】 水洗便器への貯水タンクに至る既設の配
管系に介装された止水栓の止水栓本体に装着される分岐
水栓であって、 前記止水栓本体の弁体取付部に装着される分岐水栓本体
に、前記止水栓本体の弁座に密接して当該弁座流路に連
通される導水流路が形成された部材を設けると共に、 前記導水流路を止水栓本体に連通させる第1弁座と水洗
便器の付帯設備に対する導水管に連通させる第2弁座を
前記分岐水栓本体に設け、 かつ、前記第1弁座に対する流量調整用の第1弁体と、
スプリングの付勢力による逆止機能を有せしめた前記第
2弁座に対する流量調整用の第2弁体を、前記止水栓本
体に内蔵すると共に、 前記導水管に対するストレーナを、前記第2弁体に対す
る流量調整用の操作部材を囲繞させる状態で分岐水栓本
体に挿抜自在に設け、 更に、このストレーナの挿抜用開口を密閉する閉塞部材
を、前記第2弁体の操作部材を貫通させる状態で前記分
岐水栓本体に取り外し可能に設けてあることを特徴とす
る分岐水栓。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1992023884U JP2544203Y2 (ja) | 1992-03-21 | 1992-03-21 | 分岐水栓 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1992023884U JP2544203Y2 (ja) | 1992-03-21 | 1992-03-21 | 分岐水栓 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0577671U true JPH0577671U (ja) | 1993-10-22 |
| JP2544203Y2 JP2544203Y2 (ja) | 1997-08-13 |
Family
ID=12122878
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1992023884U Expired - Lifetime JP2544203Y2 (ja) | 1992-03-21 | 1992-03-21 | 分岐水栓 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2544203Y2 (ja) |
Citations (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5942191A (ja) * | 1982-09-03 | 1984-03-08 | Kawasaki Steel Corp | 銅もしくは銅合金クラツド鋼の製造方法 |
| JPS62147179A (ja) * | 1985-12-21 | 1987-07-01 | Yamamoto Seisakusho:Kk | 各種温水器用の湯水混合シヤワ−水栓及びこれを備えたシヤワ−装置 |
| JPH0231966U (ja) * | 1988-08-24 | 1990-02-28 | ||
| JPH0332855U (ja) * | 1989-08-02 | 1991-03-29 |
-
1992
- 1992-03-21 JP JP1992023884U patent/JP2544203Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Patent Citations (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5942191A (ja) * | 1982-09-03 | 1984-03-08 | Kawasaki Steel Corp | 銅もしくは銅合金クラツド鋼の製造方法 |
| JPS62147179A (ja) * | 1985-12-21 | 1987-07-01 | Yamamoto Seisakusho:Kk | 各種温水器用の湯水混合シヤワ−水栓及びこれを備えたシヤワ−装置 |
| JPH0231966U (ja) * | 1988-08-24 | 1990-02-28 | ||
| JPH0332855U (ja) * | 1989-08-02 | 1991-03-29 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2544203Y2 (ja) | 1997-08-13 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 19970304 |
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| EXPY | Cancellation because of completion of term |