JPH0577683U - 合成樹脂管 - Google Patents
合成樹脂管Info
- Publication number
- JPH0577683U JPH0577683U JP1560292U JP1560292U JPH0577683U JP H0577683 U JPH0577683 U JP H0577683U JP 1560292 U JP1560292 U JP 1560292U JP 1560292 U JP1560292 U JP 1560292U JP H0577683 U JPH0577683 U JP H0577683U
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- pipe
- inner layer
- polyethylene
- synthetic resin
- resin pipe
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 229920003002 synthetic resin Polymers 0.000 title claims description 15
- 239000000057 synthetic resin Substances 0.000 title claims description 15
- -1 polyethylene Polymers 0.000 claims abstract description 19
- 239000004698 Polyethylene Substances 0.000 claims abstract description 18
- 229920000573 polyethylene Polymers 0.000 claims abstract description 18
- 229920000915 polyvinyl chloride Polymers 0.000 claims abstract description 8
- 239000004800 polyvinyl chloride Substances 0.000 claims abstract description 8
- 229920001179 medium density polyethylene Polymers 0.000 claims description 5
- 239000004701 medium-density polyethylene Substances 0.000 claims description 5
- 238000010276 construction Methods 0.000 abstract description 8
- 230000002542 deteriorative effect Effects 0.000 abstract 1
- 230000004927 fusion Effects 0.000 description 10
- 238000010998 test method Methods 0.000 description 4
- 229920005992 thermoplastic resin Polymers 0.000 description 3
- 238000005485 electric heating Methods 0.000 description 2
- 239000012530 fluid Substances 0.000 description 1
- 229920001903 high density polyethylene Polymers 0.000 description 1
- 239000004700 high-density polyethylene Substances 0.000 description 1
- 229920001684 low density polyethylene Polymers 0.000 description 1
- 239000004702 low-density polyethylene Substances 0.000 description 1
- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
- 239000002689 soil Substances 0.000 description 1
- XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N water Substances O XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
Landscapes
- Rigid Pipes And Flexible Pipes (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 配管位置近傍で建設工事等が施工される場
合、建設機械等の一部が管に接触し、その衝撃力によっ
て管が破損するということがあった。このような従来の
問題を、従来の管の特性(耐震性や管接合性が優れてい
る点)を損なうことなく解消し得る手段を提供する。 【構成】 ポリエチレンよりなる内層11に対し、ポリ
塩化ビニルよりなる外層12を、相互間を剥離自在に密
着させつつ外嵌してある。
合、建設機械等の一部が管に接触し、その衝撃力によっ
て管が破損するということがあった。このような従来の
問題を、従来の管の特性(耐震性や管接合性が優れてい
る点)を損なうことなく解消し得る手段を提供する。 【構成】 ポリエチレンよりなる内層11に対し、ポリ
塩化ビニルよりなる外層12を、相互間を剥離自在に密
着させつつ外嵌してある。
Description
【0001】
本考案は、例えば、ガス・水等の流体を輸送する管として利用される合成樹脂 管に関する。
【0002】
前記合成樹脂管としては、近年、管全体が耐震性や管融着性(融着による管同 士又は管継手との接合性)に優れたポリエチレンにて構成されたものが採用され ている。
【0003】
然るに、管全体がポリエチレンにて構成された合成樹脂管にあっては、上述の 如く耐震性や管融着性に優れるものの、耐衝撃性が弱いという欠点があるため、 外部衝撃力によって管が破損することがあるという問題があった。例えば、配管 位置近傍において建設工事等の他工事が施工される場合、工事に使用される建設 機械等の一部が管に接触し、その衝撃力によって管が破損するということがあっ た。 本考案は、かかる実情に着目してなされたものであり、上述した如き耐衝撃性 の問題を、従来のポリエチレン管特有の性質を殆ど損なうことなく解消し得る手 段を提供することを目的としている。
【0004】
本考案に係る合成樹脂管は、ポリエチレンよりなる内層に対し、ポリ塩化ビニ ルよりなる外層を、相互間を剥離自在に密着させつつ外嵌してある点に特徴を備 えている。 尚、前記内層は中密度ポリエチレン(JIS規格:K6760の試験方法にて 測定した密度が0.930〜0.942g/cm3であるポリエチレン)にて構 成されていることが望ましい。
【0005】
上述の特徴を備える合成樹脂管にあっては、前記外層が耐衝撃性の良好なポリ 塩化ビニルにて構成されているため、建設機械等の管への接触に基づく管への外 部衝撃力が生じたとしても、その衝撃力がポリ塩化ビニルの衝撃破壊限界値(そ の限界値はポリエチレンの衝撃破壊限界値よりも高い)よりも小さい限り、前記 外層は衝撃破壊することなく前記衝撃力に耐えるようになる。また、前記内外層 の境界部分は相互に剥離自在に密着された状態となっているため、前記衝撃力が 前記限界値を越えて前記外層が衝撃破壊するようなことがあっても、その衝撃破 壊の内部への進行は、前記内外層の境界部分で止まり、管全体としては破壊しな いようになる。また、前記内外層の境界部分が相互に剥離自在に密着された状態 となっているため、前記管融着性に優れた内層に対し、管又は管継手を融着接合 させるべく、前記外層を剥離させて前記内層を露出させるときに、その内層の露 出作業が容易となる。 しかも、前記内層がポリエチレンにて構成されているため、その内層を備える 合成樹脂管は、ポリエチレンが持つ特性(即ち、耐震性や管融着性に優れている という特性)も損なわない。
【0006】
かくして、本考案によれば、前記合成樹脂管に前記外部衝撃力がかかったとし ても、その衝撃力によって管全体が破壊するということは前記外層及び前記境界 部分の存在によって回避され、しかも、前記合成樹脂管は内層がポリエチレンに て構成されているため、ポリエチレンが持つ特性も備えることとなり、もって、 従来の耐衝撃性の問題を従来の特性を損なうことなく解消することができるよう になる。また、外層を剥離させて内層を露出させた後、その内層に対して管又は 管継手を融着接合させるときの内層露出作業も容易に行える。 尚、前記内層が中密度ポリエチレンにて構成されている場合は、合成樹脂管と しての耐圧性も管融着性も向上するようになる。なぜなら、中密度ポリエチレン は、低密度ポリエチレン(JIS規格:K6760の試験方法にて測定した密度 が0.910〜0.930g/cm3であるポリエチレン)に比して耐圧性が良 好であり、且つ、高密度ポリエチレン(JIS規格:K6760の試験方法にて 測定した密度が0.942g/cm3以上であるポリエチレン)に比して管融着 性が良好であるからである。
【0007】
以下、本考案の実施例を図面に基づいて説明する。 図1には、本考案の合成樹脂管の一実施例としてのガス管が示されている。図 中、11は、熱可塑性樹脂製であり且つ耐震性や管融着性に優れたポリエチレン よりなる内層11であり、その内層11に対しては、ポリ塩化ビニルよりなり且 つ厚さが1〜2mmである外層12が次に述べる密着状態で外嵌され、それら両 層11,12の組み合わせによって前記ガス管が構成されている。前記内層11 及び前記外層12の境界部分は、相互の面圧によって単に接当押圧された密着状 態(即ち、接着された状態ではない)となっており、相互に剥離自在な状態とな っている。 尚、前記内層11を構成するポリエチレンとしては、中密度ポリエチレン、即 ち、JIS規格:K6760の試験方法にて測定した密度が0.930〜0.9 42g/cm3であるポリエチレンを採用した。
【0008】 かかる構成のガス管は、その需要に応じて土中の適宜位置に埋設配管されてい るが、その配管位置近傍において建設工事等の他工事が施工される場合にも、本 考案によれば、工事に使用される建設機械等の一部が前記ガス管に接触しその衝 撃力によって前記ガス管が破損するということがない。 なぜなら、前記外層12が耐衝撃性の良好なポリ塩化ビニルにて構成されてい るため、前記ガス管に対して前記衝撃力が生じたとしても、その衝撃力がポリ塩 化ビニルの衝撃破壊限界値よりも小さい限り、前記外層12が衝撃破壊すること なく前記衝撃力に耐えるようになるからである。また、前記内外層11,12の 境界部分は相互に剥離自在に密着された状態となっているため、前記衝撃力が前 記限界値を越えて前記外層12が衝撃破壊するようなことがあっても、その衝撃 破壊の内部への進行は、前記内外層11,12の境界部分で止まり、管全体とし ては破壊しないようになるからである。 また、前記内外層11,12の境界部分が相互に剥離自在に密着された状態と なっているため、例えば、前記熱可塑性樹脂製の内層11に対し、図外の電熱体 入り管継手(即ち、前記内層11と同様に熱可塑性樹脂にて構成され、且つ、前 記内層11に接当される接当部にその接当部と前記内層11とを融着させるジュ ール熱を発生する電熱体が埋め込まれている電熱体入り管継手)を融着接合させ るべく、前記外層12を剥離させて前記内層11を露出させるときに、その内層 11の露出作業が容易に行える。 更に、前記内層11がポリエチレンにて構成されているため、その内層11を 備える合成樹脂管は、ポリエチレンが持つ特性(即ち、耐震性や管融着性に優れ ているという特性)も損なわない。
【0009】 尚、実用新案登録請求の範囲の項に図面との対照を便利にするために符号を記 すが、該記入により本考案は添付図面の構成に限定されるものではない。
【図1】本考案に係る合成樹脂管を示す縦断面図
11 内層 12 外層
Claims (2)
- 【請求項1】 ポリエチレンよりなる内層(11)に対
し、ポリ塩化ビニルよりなる外層(12)を、相互間を
剥離自在に密着させつつ外嵌してある合成樹脂管。 - 【請求項2】 前記内層(11)を中密度ポリエチレン
にて構成してある請求項1記載の合成樹脂管。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1560292U JPH0577683U (ja) | 1992-03-25 | 1992-03-25 | 合成樹脂管 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1560292U JPH0577683U (ja) | 1992-03-25 | 1992-03-25 | 合成樹脂管 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0577683U true JPH0577683U (ja) | 1993-10-22 |
Family
ID=11893274
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1560292U Pending JPH0577683U (ja) | 1992-03-25 | 1992-03-25 | 合成樹脂管 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0577683U (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2020165506A (ja) * | 2019-03-29 | 2020-10-08 | 積水化学工業株式会社 | 排水管 |
Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5947192A (ja) * | 1982-09-06 | 1984-03-16 | 矢継 正信 | 自由に曲がる中空円筒状ア−ムを構成する素子 |
| JPH0557575B2 (ja) * | 1985-10-18 | 1993-08-24 | Kawasaki Heavy Ind Ltd |
-
1992
- 1992-03-25 JP JP1560292U patent/JPH0577683U/ja active Pending
Patent Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5947192A (ja) * | 1982-09-06 | 1984-03-16 | 矢継 正信 | 自由に曲がる中空円筒状ア−ムを構成する素子 |
| JPH0557575B2 (ja) * | 1985-10-18 | 1993-08-24 | Kawasaki Heavy Ind Ltd |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2020165506A (ja) * | 2019-03-29 | 2020-10-08 | 積水化学工業株式会社 | 排水管 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| NO20061034L (no) | Fremgangsmate for a forbinde multi-lagdelt ror | |
| JPH0577683U (ja) | 合成樹脂管 | |
| JP2000283347A (ja) | ポリエチレン管 | |
| JP2819482B2 (ja) | コルゲート二重管の接続止水方法 | |
| JPH0874498A (ja) | 覆工用セグメント | |
| JP5219702B2 (ja) | 排水管止水パッドおよび排水立て管用継ぎ手 | |
| JP3255014B2 (ja) | 板材の接合方法 | |
| JPS6339501Y2 (ja) | ||
| JPH09229281A (ja) | エレクトロフュージョン継手及び熱可塑性樹脂管 | |
| JPS6347476Y2 (ja) | ||
| JPH0533830Y2 (ja) | ||
| JPH0414558Y2 (ja) | ||
| JPH0661944U (ja) | コンクリート穴埋め用粘着シート | |
| JPH0621506B2 (ja) | コンクリ−ト床面の防水工法 | |
| JP2007055253A (ja) | 防水シート融着機 | |
| JPH0745552Y2 (ja) | 耐圧性粘着テープ | |
| JP2020056476A (ja) | 複合管及び複合管の接合方法 | |
| JPS6241797Y2 (ja) | ||
| JPH0914523A (ja) | 波形合成樹脂管 | |
| JPS583990Y2 (ja) | ポリエチレン被覆鋼管 | |
| JPH0237038Y2 (ja) | ||
| JPH02138379A (ja) | 燃焼材内蔵熱融着性テープ | |
| JP2540158Y2 (ja) | 防水シートの接続固定構造 | |
| JP2516524Y2 (ja) | 分岐部を有する耐熱塩ビライニング鋼管継手 | |
| JPH0257158B2 (ja) |