JPH0577759A - 動力舵取装置の操舵力制御装置 - Google Patents

動力舵取装置の操舵力制御装置

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JPH0577759A
JPH0577759A JP26897891A JP26897891A JPH0577759A JP H0577759 A JPH0577759 A JP H0577759A JP 26897891 A JP26897891 A JP 26897891A JP 26897891 A JP26897891 A JP 26897891A JP H0577759 A JPH0577759 A JP H0577759A
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JP
Japan
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steering
valve
reaction force
power
spool
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JP26897891A
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English (en)
Inventor
Mikio Suzuki
幹夫 鈴木
Yoshitsugu Soeno
喜嗣 添野
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Toyoda Koki KK
Original Assignee
Toyoda Koki KK
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  • Steering Control In Accordance With Driving Conditions (AREA)

Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【目的】 車速および作動角に応じてハンドルトルク特
性を制御して、好ましい手ごたえおよび操舵フィーリン
グを実現するとともに、省スペース化を図る。 【構成】 操舵方向に応じてパワーシリンダ3の左右室
への圧油の供給方向を切換制御するとともに作動角に応
じてパワーシリンダ3の左右室への流量割合を変化させ
る方向切換制御弁と吸入ポートに一定の絞り開度を有す
る固定絞りを配設してパワーシリンダ3に供給する圧油
の油圧を制御するスプール弁24とから成るサーボ弁2
と、前記スプール弁24の排出ポートに配設して、車速
に応じて絞り開度を制御する電磁絞り弁52と電磁絞り
弁の絞り開度および前記作動角に応じた流量に比例した
背圧により前記スプール弁24のスプールに反力を作用
させる反力用作動機構54A,54Bとから成る反力制
御手段5とを備えた動力舵取装置の操舵力制御装置。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、動力舵取装置の操舵力
制御装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来の動力舵取装置の操舵力制御装置
は、油圧系統図で示すと図4に示すようになる。ポンプ
Pから吐出される圧油は、流量制御弁FCにより一定流
量に制御され分流制御弁DVに供給される。
【0003】分流制御弁DVは、制御スプールCSが制
御絞りCOの前後圧を一定に維持するように後述するサ
ーボ弁SVに連絡した第1制御穴1Hと第2制御穴2H
の開口面積を絞り制御することにより、流量QG、QR
に分流制御する。
【0004】反力制御手段RFの電磁絞り弁EOは、車
速に応じてコントローラCPUから出力される信号によ
り絞り面積を変化させ、反力油圧PRを制御して、プラ
ンジャPLにこの油圧PRを作用させ動力舵取装置の入
力部材を拘束することにより反力を付与するものであ
る。
【0005】サーボ弁SVは、一般にロータリ弁やスプ
ール弁が実用されているが、いずれも方向切換用ランド
部および絞りが形成される圧力制御用ランド部を有して
おり、ハンドルの操舵方向に応じてパワーシリンダPC
への圧油の供給方向を切換制御するとともに、圧油の油
圧制御を行うものである。
【0006】パワーシリンダPCは、サーボ弁SVから
供給された圧油によりシリンダ内におけるピストンの軸
方向移動によって、操縦リンク機構を介して操向車輪
(図示せず)を転舵させる。この時、反力制御手段RF
は、車速や舵角に応じて操舵力を制御することにより、
ハンドル操作時の軽快な感じまたは、高速走行時その他
必要に応じて適度な手応え感を実現させている。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】従来の動力舵取装置の
操舵力制御装置は、油圧反力を付与するために、スプー
ルCSを介挿し分流制御を行う分流制御弁DVや、反力
油圧を制御する電磁絞り弁EO、およびこの反力油圧に
基づき反力を付与するプランジャPLおよびレバー等の
構成要素が必要となり、省スペースの観点からも望まし
いものではなかった。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明の動力舵取装置の
操舵力制御装置(請求項1に記載の第1発明)は、操舵
方向に応じてパワーシリンダの左右室への圧油の供給方
向を切換制御するとともに作動角に応じてパワーシリン
ダの左右室への流量割合を変化させる方向切換制御弁と
吸入ポートに一定の絞り開度を有する固定絞りを配設し
てパワーシリンダに供給する圧油の油圧を制御するスプ
ール弁とから成るサーボ弁と、スプール弁の排出ポート
に配設して車速に応じて絞り開度を制御する電磁絞り弁
と電磁絞り弁の絞り開度および前記作動角に応じた流量
に比例した背圧によりスプール弁のスプールに反力を作
用させる反力用作動機構とから成る反力制御手段とを備
えたものである。
【0009】
【作用】上記構成の本発明の操舵力制御装置は、方向切
換制御弁が操舵方向に応じてパワーシリンダへの圧油の
供給方向を切換制御し、スプール弁が吸入ポートに配設
された固定絞りの絞り開度によりパワーシリンダに供給
する油圧を制御するので、所定に油圧制御された圧油を
操舵方向に応じたパワーシリンダの一方の室に供給し
て、操向車輪を転舵させる。この時反力制御手段の電磁
絞り弁は車速に応じて絞り開度を制御してスプール弁よ
り作動角に応じた流量の圧油の流路抵抗を制御すること
により背圧を制御して、この制御された背圧により反力
用作動機構が前記スプール弁のスプールに反力を作用さ
せるものである。
【0010】
【実施例】
(第1実施例)本発明の実施例である第1実施例につい
て図1ないし図3を用いて説明する。
【0011】第1実施例の動力舵取装置は、一定流量の
圧油を供給する圧油供給部1と、操舵方向に対応したパ
ワーシリンダの室に油圧が制御された圧油を供給するサ
ーボ弁2と、サーボ弁2から供給された圧油によりピス
トンとシリンダとの相対的動きにより操向ハンドル(図
示せず)を動力操舵するパワーシリンダ3と、車速に応
じた背圧によりサーボ弁2に反力を付与する反力制御手
段5とからなる。
【0012】圧油供給部1は、車載されたエンジンによ
って駆動される供給ポンプ10と、供給ポンプ10から
吐出される圧油の流量Q0を一定流量Qに制御する流量
制御弁11とから成る。流量制御弁11は、メータリン
グオリフィス12と、このメータリングオリフィスの前
後圧に応じて作動され、この前後圧を一定に保持するよ
うに低圧側に通じたバイパス通路13を開口制御するバ
イパス弁14によって構成されている。
【0013】サーボ弁2は、操舵方向に応じてパワーシ
リンダへの圧油の供給方向を切換制御する方向切換制御
弁として相対的に回転するスリーブ弁部材21とスプー
ル弁部材22とから成るロータリ弁23と、2個の吸入
ポートに固定絞りを有する左右対称形のスリーブ弁24
とから成る。
【0014】ロータリ弁23のスリーブ弁部材21は、
連結ピンによってピニオン軸に連結されている。スプー
ル弁部材22は、操向ハンドルに連結された操舵軸が一
体的に形成され、トーションバーを介してピニオン軸に
も可撓的に連結されている。
【0015】スリーブ弁部材21は、中空円筒部材であ
って図1にその一部断面を示すように内周には、凹溝2
4Gが円周上等角度間隔で形成され、凹溝24Gの内側
壁によりランド部25A、25Bが形成されている。凹
溝24Gには、供給ポンプ10に通ずる供給口26が開
口され、供給口26の両側約30度の位置のランド部2
5A、25Bにはパワーシリンダ3の左右室に通ずる分
配孔27A、27Bが開口されている。
【0016】スプール弁部材22は、中空円筒部材のス
リーブ弁部材21内に介挿された円筒部材であって、外
周には前記スリーブ弁部材21の各凹溝24Gにそれぞ
れ対応する位置に凹溝24Gよりは狭い幅の複数のラン
ド部28が凹溝24Gの角度間隔に比べ半分の角度間隔
で円周上等間隔に形成されている。隣り合うランド部2
8の間の溝29によって形成される部屋28A、28B
は、パワーシリンダ3の左右室に通ずる分配孔27A、
27Bと連通している。
【0017】スプール弁24は、太い径の中心部41A
とその両側に形成した細い径の中央部41Bと、中央部
41Bに比べ太い径であって中央寄り肩部に所定のテー
パ面TA、TBを形成した両端部42A、42Bからな
るスプール40がシリンダ43に介挿されている。シリ
ンダ43の内周壁には前記両端部42の中央寄り端部に
対向する位置に環状の溝部44A、44Bを形成してそ
れぞれ吸入ポート44M、44Nに連通させている。こ
の環状の溝部44Aおよび44Bの外側に更に左右一対
の環状の溝部45A、45Bを形成し、それぞれポート
を介して分配孔27A、27Bに連通させている。スプ
ール40の環状の溝部45A、45Bに対向する上部側
壁には軸に直角に連通孔45C、45Dが形成され軸心
部に形成した小径、小容量の左右室45E、45Fと連
絡し、この左右室45E、45F内には段付きのフロー
ティングピン46A、46Bが介挿されている。
【0018】固定絞り47A、47Bは、前記スプール
弁24の各吸入ポート44M、44Nの上流の油路に配
設され、予め絞り開度を調整することにより、スプール
弁24の左右室45E、45Fおよびパワーシリンダ3
の左右室30A、30Bに供給される油圧を制御する。
吸入ポート44Mおよび44Nからスプール弁24内に
吸入された圧油は、中央左右室44Qおよび44Rから
排出ポート44Oおよび44Pを介してリザーバに排出
される。
【0019】パワーシリンダ3は、操舵機構(図示せ
ず)に機械的に連結したロッド31の中央に円板部材を
固着したピストン32をシリンダ33内に介挿して左右
室30A、30Bを形成し、シリンダ33の両端に形成
したポート34A、34Bを介して、スプール弁24の
出力ポート45G、45H、左右室45E、45F、連
通孔45C、45D、ポート45A、45Bおよびロー
タリ弁23の分配孔27A、27Bに連通している。
【0020】反力制御手段5は、検出した車速に基づき
絞り開度信号を出力するコントローラ51と、スプール
弁の排出ポート44Oおよび44Pとリザーバとの間の
油路に配設された第1および第2可変絞り52Aおよび
52Bをコントローラ51からの絞り開度信号に応じて
車速が高くなるほど絞り開度が小さくなるように開度を
制御することにより上流の背圧を制御する電磁絞り弁5
2と、反力用作動機構を構成するスプール弁24のシリ
ンダ43の左右端に連通して形成された大なる径のシリ
ンダ53A、53Bおよびシリンダ53A、53B内に
介挿された縦断面コ字状の反力ピストン54A、54B
と、反力ピストン54A、54Bとシリンダ53A、5
3Bの軸端壁との間に介挿したスプリング55A、55
Bと、シリンダ53A、53B内に電磁絞り弁52の第
1および第2可変絞り52Aおよび52Bにより制御さ
れた背圧をシリンダ53Aおよび53B内に導入する吸
入ポート56A、56Bと、反力ピストン54Aのスプ
ール弁24のスプール40と当接する軸端面外周部に形
成した環状の溝57A、57Bと、この溝57A、57
Bに連通するとともにリザーバに連通した排出ポート5
8A、58Bとから成る。さらに電磁絞り弁52の第1
および第2可変絞り52A、52Bと並列に固定絞り5
9A、59Bを設けて、作動角に応じて流量QAまたは
QBが増加した時、この固定絞り59A、59Bと可変
絞り52A、52Bの差圧が大きくなり、負荷に応じた
トルク変化が得られる。
【0021】上記構成より第1実施例の動力舵取装置
は、車載エンジンによって駆動される圧油供給部1の供
給ポンプ10が吐出した流量Q0の圧油が流量制御弁1
1によって一定の流量Qの圧油に制御され、サーボ弁2
のロータリ弁23の供給口26に供給される。
【0022】図1において、運転者によるハンドル操舵
によってスプール弁部材22が時計方向に回転され、凹
溝24内でランド部28が時計方向に回転すると、図2
において実線で示すロータリ弁の流量特性に応じて供給
ポンプ10から吐出された圧油は部屋28Aおよび分配
孔27Aから供給される量QAが作動角に応じて増加す
る。逆に、図2において破線で示すように部屋28Bか
ら分配孔27Bを介して供給される量QBは減少するよ
うに分配される。
【0023】分配孔27Aから供給された圧油は、絞り
47Aを介してスプール弁24の吸入ポート44Mから
環状の溝部44Aによって形成されるランド部と端部4
2AのテーパTAとで構成されるオリフィスおよび中央
左室44Qを通って排出ポート44Oを介してリザーバ
に排出される。この際、絞り47Aの作用により、絞り
47Aの上流側に分配孔27Aより供給された流量に比
例した背圧が作用し、この背圧がスプール弁24のフロ
ーティングピン46Aが介挿された左室45Eに作用し
て右室45Bに配置されたスプリング53Bのバネ力に
抗してスプール40を図中右方向に移動させ、溝部44
Aのランド部とテーパTAとのオリフィス面積を釣合い
点までコントロールして、パワーシリンダ3の左室30
Aに作用する油圧を最終的に制御する。
【0024】パワーシリンダ3は、サーボ弁2のスプー
ル弁24により油圧制御された圧油が吸入ポート34A
を介して左室30Aに供給されるのでピストン32を図
中右方向に移動させ、操向車輪を転舵させる。
【0025】この時反力制御手段は、コントローラ51
により検出された車速に応じた絞り開度信号が電磁絞り
弁52に出力され、電磁絞り弁52により絞り開度が制
御されるので、作動角に応じて増加した流量QAが流れ
るため、その流量に応じた背圧で電磁絞り弁52が制御
することにより、この作動角に応じた背圧が右のシリン
ダ53B内に作用して反力用作動機構を構成する反力ピ
ストン54Bを軸方向左方に向かう作用力をスプール弁
24のスプール40の右端部42Bに作用する。背圧自
体は圧力的には、スプール弁の左室45Eに作用してい
る圧力PAに比べて小さいが、左室45Eに比べシリン
ダ53Bの面積を充分大きく設計してあるので、釣合の
バランスに充分影響を与えることができる。
【0026】従って、車速が高くなると、それに応じて
背圧が大きくなり反力ピストン54Bにより大きな反力
をスプール弁24のスプール40に作用することにな
る。等価的には車速およびトルクに応じてスプリング5
5A、55Bのバネ定数を変化させたことになる。スプ
ール弁24の吸入ポート44M、44Nの上流に配設さ
れた固定絞り47A、47Bに供給された作動角(負
荷)に応じた流量に比例して作用する背圧が、スプール
弁24の右室45Fに作用してシリンダ53Bに配置さ
れたスプリング55Bのバネ力および車速および作動角
に応じた反力ピストン54Bの反力に抗してスプール4
0を図中右方向に移動させ、溝部44Aのランド部とテ
ーパTAとのオリフィス面積を釣合い点までコントロー
ルすることにより図3中実線(低速、据切り)、一点鎖
線(中速時)、破線(高速時)で示すように、圧力とハ
ンドルトルク特性を車速および作動角に応じて制御する
ことにより、実質的にハンドルに反力を作用させたと等
価の作用を奏するものである。すなわち中・高速時の圧
力−ハンドルトルク特性の立ち上がり(図3中SP)を
作動角に応じてなめらかに立ち上がるようにするもので
ある。
【0027】運転者によりハンドルの操舵が上述とは逆
にスリーブ弁部材22を反時計方向に回転された場合
も、同様にロータリ弁23の部屋28Bから分配孔27
Bを介して供給される圧油が固定絞り47Bと車速に応
じて制御され、スプール弁24の右室45Eおよびパワ
ーシリンダ3の右室に供給され、パワーシリンダ3のピ
ストン32を図1中左方向に移動させ、操向車輪を転舵
する。
【0028】上記構成および作用を奏する第1実施例の
操舵力制御装置は、分流制御弁やプランジャ・レバーを
用いることなく、負荷(ハンドル作動角)に応じた背圧
制御および車速に応じた電磁絞り弁52による背圧制御
により反力ピストン54A、54Bによって反力をスプ
ール弁24に作用させて、図3に示す圧力−ハンドルト
ルク特性を実現し、実質的に作動角および車速に応じた
ハンドルのトルク特性および操舵フィーリングを実現し
ている。
【0029】また、第1実施例装置は、スプール弁24
の排出ポート44O、44Pから排出される圧油の絞り
背圧制御であるため、ポンプ10の吐出量を増やす必要
がないので省エネルギーであるという効果も奏する。
【0030】さらに第1実施例装置は、車速に応じた絞
り開度信号をコントローラによって任意に設定すること
ができるので、車速全域にわたり比例的に開度を制御し
たり、一定車速を越えてから関数的に開度を制御するこ
とその他が可能で、反力ピストンの反力特性にバラエテ
ィを持たすことができるという効果も奏する。
【0031】
【発明の効果】本発明の操舵力制御装置は、分流制御弁
やプランジャを用いることなく、スプール弁の吸入ポー
トに配設された固定絞りによる方向切換制御弁から供給
された圧油の背圧によりスプール弁のスプールに作用す
る力に対抗してハンドル作動角に応じた流量でスプール
弁から排出される圧油を車速に応じて電磁絞り弁により
制御された背圧により反力用作動機構によって前記スプ
ール弁のスプールに反力を作用させるので、サーボ弁の
圧力とハンドルトルクとの特性を車速および作動角に応
じて変化させることにより、等価的に車速および作動角
に応じた反力特性すなわち操舵フィーリングを実現する
効果とともに、軸方向のスペースを小さくできるという
効果を奏するものである。
【0032】上述の実施例は、説明のために一例として
示したもので、本発明としてはそれらに限定されるもの
では無く、特許請求の範囲に記載の精神に反しない限
り、変更および付加が可能である。
【0033】例えば圧油供給部1のポンプ10は、車載
エンジンによって駆動されるものについて説明したが、
低速モータで駆動する場合は流量制御弁は不要である。
【0034】サーボ弁2の方向切換制御弁としてロータ
リ弁の一例を示したが、異なったタイプのロータリ弁
や、スプール弁その他のタイプの弁であっても圧油の供
給方向を切換制御して同様の作用効果を奏するものであ
れば適用可能である。
【図面の簡単な説明】
【図1】第1実施例の動力舵取装置の操舵力制御装置の
油圧系統図である。
【図2】ロータリ弁23の切換流量特性を示す線図であ
る。
【図3】第1実施例装置の操舵特性を示す線図である。
【図4】従来の動力舵取装置の操舵力制御装置の油圧系
統図である。
【符号の説明】
1 油圧供給部 2 サーボ弁 3 パワーシリンダ 5 反力制御手段 23 ロータリ弁 24 スプール弁 47A、47B 固定絞り 52 電磁絞り弁 52A、52B 可変絞り 54A、54B 反力用作動機構としての反力ピストン

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 操舵に伴う入力部材と出力部材との相対
    的動きによりパワーシリンダへの圧油の供給方向を制御
    するサーボ弁と、車速に応じてハンドルトルクを変化さ
    せる反力制御手段を備えた動力舵取装置の操舵力制御装
    置において、操舵方向に応じてパワーシリンダの左右室
    への圧油の供給方向を切換制御するとともに作動角に応
    じてパワーシリンダの左右室への流量割合を変化させる
    方向切換制御弁と吸入ポートに一定の絞り開度を有する
    固定絞りを配設してパワーシリンダに供給する圧油の油
    圧を制御するスプール弁とから成るサーボ弁と、前記ス
    プール弁の排出ポートに配設して、車速に応じて絞り開
    度を制御する電磁絞り弁と電磁絞り弁の絞り開度および
    前記作動角に応じた流量に比例した背圧により前記スプ
    ール弁のスプールに反力を作用させる反力用作動機構と
    から成る反力制御手段とを備えた動力舵取装置の操舵力
    制御装置。
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