JPH0577765B2 - - Google Patents
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- JPH0577765B2 JPH0577765B2 JP63045555A JP4555588A JPH0577765B2 JP H0577765 B2 JPH0577765 B2 JP H0577765B2 JP 63045555 A JP63045555 A JP 63045555A JP 4555588 A JP4555588 A JP 4555588A JP H0577765 B2 JPH0577765 B2 JP H0577765B2
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- JP
- Japan
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- chin guard
- speaker
- helmet
- liner
- shell
- Prior art date
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- Expired - Lifetime
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- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04R—LOUDSPEAKERS, MICROPHONES, GRAMOPHONE PICK-UPS OR LIKE ACOUSTIC ELECTROMECHANICAL TRANSDUCERS; ELECTRIC HEARING AIDS; PUBLIC ADDRESS SYSTEMS
- H04R1/00—Details of transducers, loudspeakers or microphones
- H04R1/02—Casings; Cabinets ; Supports therefor; Mountings therein
- H04R1/025—Arrangements for fixing loudspeaker transducers, e.g. in a box, furniture
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A42—HEADWEAR
- A42B—HATS; HEAD COVERINGS
- A42B3/00—Helmets; Helmet covers ; Other protective head coverings
- A42B3/04—Parts, details or accessories of helmets
- A42B3/10—Linings
- A42B3/12—Cushioning devices
- A42B3/125—Cushioning devices with a padded structure, e.g. foam
- A42B3/127—Cushioning devices with a padded structure, e.g. foam with removable or adjustable pads
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A42—HEADWEAR
- A42B—HATS; HEAD COVERINGS
- A42B3/00—Helmets; Helmet covers ; Other protective head coverings
- A42B3/04—Parts, details or accessories of helmets
- A42B3/28—Ventilating arrangements
- A42B3/281—Air ducting systems
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A42—HEADWEAR
- A42B—HATS; HEAD COVERINGS
- A42B3/00—Helmets; Helmet covers ; Other protective head coverings
- A42B3/04—Parts, details or accessories of helmets
- A42B3/30—Mounting radio sets or communication systems
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- A—HUMAN NECESSITIES
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- A42B—HATS; HEAD COVERINGS
- A42B3/00—Helmets; Helmet covers ; Other protective head coverings
- A42B3/32—Collapsible helmets; Helmets made of separable parts ; Helmets with movable parts, e.g. adjustable
- A42B3/326—Helmets with movable or separable chin or jaw guard
Landscapes
- Physics & Mathematics (AREA)
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Acoustics & Sound (AREA)
- Signal Processing (AREA)
- Details Of Audible-Bandwidth Transducers (AREA)
- Helmets And Other Head Coverings (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
この発明は内部にスピーカーを設けたヘルメツ
トの音響装置に関する。
トの音響装置に関する。
[従来の技術]
ヘルメツトの音響装置として、ヘルメツトの内
部で、その頭頂部又は左右両側方の耳付近にスピ
ーカーを設けたものは公知である。また、無線装
置として、フルフエイス型ヘルメツトのチンガー
ドの内側とライナーとの間にマイクを設け、かつ
スピーカーを耳付近に設けたものは実開昭60−
122333号公報に示され、さらに、シエルの下端部
左右へスピーカーを後付けし、導音チユーブで音
を耳へ導くものが示されている(実開昭58−
144983号公報)。
部で、その頭頂部又は左右両側方の耳付近にスピ
ーカーを設けたものは公知である。また、無線装
置として、フルフエイス型ヘルメツトのチンガー
ドの内側とライナーとの間にマイクを設け、かつ
スピーカーを耳付近に設けたものは実開昭60−
122333号公報に示され、さらに、シエルの下端部
左右へスピーカーを後付けし、導音チユーブで音
を耳へ導くものが示されている(実開昭58−
144983号公報)。
[発明が解決しようとする課題]
ところで、ヘルメツトの頭頂部又は耳の側方部
分はシエルが頭部へ近接しており、スピーカーを
設けるための余分なスペースがないので、この部
分にスピーカーを設けるとシエルの外形に局部的
な凸部が形成されることになり、デザイン上の理
由からこれらの部分にスピーカーを設けることが
実用上難しかつた。
分はシエルが頭部へ近接しており、スピーカーを
設けるための余分なスペースがないので、この部
分にスピーカーを設けるとシエルの外形に局部的
な凸部が形成されることになり、デザイン上の理
由からこれらの部分にスピーカーを設けることが
実用上難しかつた。
一方、これ以外のスピーカーを設ける場所とし
ては、前記実開昭58−144983号公報のようにシエ
ルの下部左右へ設けるもの、及び同60−122333号
公報のようにチンガードへ設けるものが考えられ
る。この場合、ヘルメツトの形状における特徴
は、左右幅が比較的狭くかつチンガードが前方へ
突出していることにあるため、前者よりも後者の
構造が望ましい。しかし、後者のようにすると、
チンガードに設けられるベンチレーシヨンの機能
を損なつてはならない。
ては、前記実開昭58−144983号公報のようにシエ
ルの下部左右へ設けるもの、及び同60−122333号
公報のようにチンガードへ設けるものが考えられ
る。この場合、ヘルメツトの形状における特徴
は、左右幅が比較的狭くかつチンガードが前方へ
突出していることにあるため、前者よりも後者の
構造が望ましい。しかし、後者のようにすると、
チンガードに設けられるベンチレーシヨンの機能
を損なつてはならない。
そこで本発明の主たる目的は、シエルの外形形
状に影響を与えることなく、かつベンチレーシヨ
ンの妨げになることなく従来デツドスペースとさ
れている部分を有効に利用してスピーカーを設け
たヘルメツトの音響装置を提供することにある。
状に影響を与えることなく、かつベンチレーシヨ
ンの妨げになることなく従来デツドスペースとさ
れている部分を有効に利用してスピーカーを設け
たヘルメツトの音響装置を提供することにある。
[課題を解決するための手段]
上記の課題を解決するため、この出願に係るヘ
ルメツトの音響装置は、着用者の頭部を保護する
ための剛性材料からなるシエルと、その内部に嵌
装される緩衝材料からなるライナーと、顎部を保
護するためのチンガードと、このチンガードの内
側へ嵌装された緩衝材料からなるチンガードのラ
イナーと、チンガードの内側に設けたスピーカー
を備え、チンガード及びヘルメツトのシエル自体
を前記スピーカーのエンクロージヤーとしたヘル
メツトの音響装置において、スピーカーを、チン
ガードの中央部内側とチンガードのライナーに挟
まれた空間内へ臨ませ、かつ予めチンガードに設
けられたベンチレーシヨン用の通気口より下方位
置に配設したことを特徴とする。
ルメツトの音響装置は、着用者の頭部を保護する
ための剛性材料からなるシエルと、その内部に嵌
装される緩衝材料からなるライナーと、顎部を保
護するためのチンガードと、このチンガードの内
側へ嵌装された緩衝材料からなるチンガードのラ
イナーと、チンガードの内側に設けたスピーカー
を備え、チンガード及びヘルメツトのシエル自体
を前記スピーカーのエンクロージヤーとしたヘル
メツトの音響装置において、スピーカーを、チン
ガードの中央部内側とチンガードのライナーに挟
まれた空間内へ臨ませ、かつ予めチンガードに設
けられたベンチレーシヨン用の通気口より下方位
置に配設したことを特徴とする。
この場合、スピーカーをベンチレーシヨン用の
通気口を開閉するためのチンガードへ着脱自在に
取付けられたベンチレーシヨン用のカバー装置の
内側に取付けることができる。
通気口を開閉するためのチンガードへ着脱自在に
取付けられたベンチレーシヨン用のカバー装置の
内側に取付けることができる。
また、スピーカーをチンガードの内側と、チン
ガードのライナーとの間に出入自在に挟持させる
ことができる。
ガードのライナーとの間に出入自在に挟持させる
ことができる。
さらに、スピーカーをチンガードのライナーに
着脱自在に設けられたインナーパツドへ取付ける
こともできる。
着脱自在に設けられたインナーパツドへ取付ける
こともできる。
さらにまた、チンガードのライナーに接続する
頬パツドにスピーカと着用者の耳近傍との間を連
絡する音の通路を形成することもできる。
頬パツドにスピーカと着用者の耳近傍との間を連
絡する音の通路を形成することもできる。
そのうえさらに、ヘルメツトは、シエルとチン
ガードを一体に形成されたフルフエイス型ヘルメ
ツトでも、又はチンガードがシエルに対して着脱
自在になつているものでもよく、後者はチンガー
ドのライナーがある場合と無い場合がある。
ガードを一体に形成されたフルフエイス型ヘルメ
ツトでも、又はチンガードがシエルに対して着脱
自在になつているものでもよく、後者はチンガー
ドのライナーがある場合と無い場合がある。
[発明の作用]
本発明に係るヘルメツトの音響装置は、スピー
カーを、チンガードの中央部内側とチンガードの
ライナーに挟まれた空間内へ臨ませ、かつ予めチ
ンガードに設けられたベンチレーシヨン用の通気
口より下方位置に配設したので、チンガード及び
シエル自体又ライナーを含むヘルメツトの内部全
体がスピーカーの周囲を囲むエンクロージヤーと
して機能し、また、スピーカーをチンガードの内
側に取付けると、耳に対して音が前方から聞える
ようになるため、音響効果が向上する。
カーを、チンガードの中央部内側とチンガードの
ライナーに挟まれた空間内へ臨ませ、かつ予めチ
ンガードに設けられたベンチレーシヨン用の通気
口より下方位置に配設したので、チンガード及び
シエル自体又ライナーを含むヘルメツトの内部全
体がスピーカーの周囲を囲むエンクロージヤーと
して機能し、また、スピーカーをチンガードの内
側に取付けると、耳に対して音が前方から聞える
ようになるため、音響効果が向上する。
そのうえ、チンガード中央部とチンガードのラ
イナーに挟まれた比較的大きな空間を利用でき、
シエルの外形形状に影響を与えることなくスピー
カーの取付けが可能となる。しかも、スピーカー
がベンチレーシヨン用の通気口より下方位置に配
設されるので、ベンチレーシヨンを妨げることな
く配設可能になる。
イナーに挟まれた比較的大きな空間を利用でき、
シエルの外形形状に影響を与えることなくスピー
カーの取付けが可能となる。しかも、スピーカー
がベンチレーシヨン用の通気口より下方位置に配
設されるので、ベンチレーシヨンを妨げることな
く配設可能になる。
このとき、ベンチレーシヨン用のカバー装置の
内側にスピーカーを取付けると、着脱交換が容易
になる。チンガードのライナーに着脱自在に設け
られたインナーパツドへ取付けても同様の効果が
得られる。
内側にスピーカーを取付けると、着脱交換が容易
になる。チンガードのライナーに着脱自在に設け
られたインナーパツドへ取付けても同様の効果が
得られる。
さらに、スピーカーをチンガードの内側とチン
ガードのライナーとの間に挿入すると、両者間に
挟持された状態で簡単に取付けられる。このとき
スピーカーが出入自在になるので、必要によりス
ピーカーを取出して単独使用が可能となる。
ガードのライナーとの間に挿入すると、両者間に
挟持された状態で簡単に取付けられる。このとき
スピーカーが出入自在になるので、必要によりス
ピーカーを取出して単独使用が可能となる。
さらにまた、チンガードのライナーに接続する
頬パツドに音の通路を形成すると、スピーカーか
ら着用者の耳へ音が伝わり易くなる。
頬パツドに音の通路を形成すると、スピーカーか
ら着用者の耳へ音が伝わり易くなる。
しかも、フルフエイス型のヘルメツトに適用す
ると、従来比較的大きなデツドスペースを形成し
ていた空間の有効利用が特に顕著になる。
ると、従来比較的大きなデツドスペースを形成し
ていた空間の有効利用が特に顕著になる。
但し、チンガードが着脱自在の形式のヘルメツ
トであつても類似した音響効果を期待できる。
トであつても類似した音響効果を期待できる。
[実施例]
第1図乃至第4図に本発明の一実施例を示す。
第1図は第2図及び第3図に外形形状を示すフル
フエイス型ヘルメツトの縦断面であり、第4図は
第3図の−線に沿つた断面である。
第1図は第2図及び第3図に外形形状を示すフル
フエイス型ヘルメツトの縦断面であり、第4図は
第3図の−線に沿つた断面である。
これらの図に示すように、ヘルメツトは繊維強
化合成樹脂(FRP)等の剛性を有する適宜な合
成樹脂からなるシエル1と、その前面窓部に開閉
自在に設けられた透明樹脂よりなるシールド2を
備え、シエル1の下部前方にはチンガード3が形
成されている。
化合成樹脂(FRP)等の剛性を有する適宜な合
成樹脂からなるシエル1と、その前面窓部に開閉
自在に設けられた透明樹脂よりなるシールド2を
備え、シエル1の下部前方にはチンガード3が形
成されている。
チンガード3は着用者(その頭部を符号Hで示
す)のロMを含む顎Cの部分を保護するように形
成される剛性部分であつて、シエル1と一体に形
成されている。なお、シエル1の下部に形成され
る頭部Hを出入するための開口部は、頭部Hの周
囲との間に間隙を形成し、これがデツドスペース
をなす空間となつている。特にチンガード3の下
部が内方へ絞り込まれ、顔面との間に比較的大き
な空間4が形成されている。この空間4はシエル
1内部に内装材を取付けるために必然的に設けら
れる空間であり、従来はデツドスペースとなつて
いる部分である。
す)のロMを含む顎Cの部分を保護するように形
成される剛性部分であつて、シエル1と一体に形
成されている。なお、シエル1の下部に形成され
る頭部Hを出入するための開口部は、頭部Hの周
囲との間に間隙を形成し、これがデツドスペース
をなす空間となつている。特にチンガード3の下
部が内方へ絞り込まれ、顔面との間に比較的大き
な空間4が形成されている。この空間4はシエル
1内部に内装材を取付けるために必然的に設けら
れる空間であり、従来はデツドスペースとなつて
いる部分である。
チンガード3の内側には下部ライナー5及び頬
パツド6が設けられている。下部ライナー5は塩
化ビニールレザー等の表皮5aによつて被覆され
た発泡スチロール等の緩衝材料からなる緩衝吸収
部材5bによつて構成され、さらに頬パツド6は
第4図に示すように下部ライナー5の後部周囲に
形成されるものであつて、軟質ポリウレタンフオ
ーム6bの周囲を起毛布からなる表皮6aで覆つ
たものである。
パツド6が設けられている。下部ライナー5は塩
化ビニールレザー等の表皮5aによつて被覆され
た発泡スチロール等の緩衝材料からなる緩衝吸収
部材5bによつて構成され、さらに頬パツド6は
第4図に示すように下部ライナー5の後部周囲に
形成されるものであつて、軟質ポリウレタンフオ
ーム6bの周囲を起毛布からなる表皮6aで覆つ
たものである。
第1図に示すように、下部ライナー5とチンガ
ード3との間には空間7が形成されており、チン
ガード3にはベンチレーシヨン用のカバー装置8
が取付けられている。カバー装置8はスライド8
aによつてチンガード3及び下部ライナー5に形
成された通気口3a及び5cに対する外気の出入
を調整するようになつている。
ード3との間には空間7が形成されており、チン
ガード3にはベンチレーシヨン用のカバー装置8
が取付けられている。カバー装置8はスライド8
aによつてチンガード3及び下部ライナー5に形
成された通気口3a及び5cに対する外気の出入
を調整するようになつている。
さらに、チンガード3の内面側には空間7内へ
突出する係合部9が設けられており、これにスピ
ーカー10が外方へ向つて取付けられている。
突出する係合部9が設けられており、これにスピ
ーカー10が外方へ向つて取付けられている。
スピーカー10のそのアウター部10aは、チ
ンガード3の内面に接触配置され、かつコイル部
10bが下部ライナー5によつて押し付けられる
ことによりチンガード3へ圧接されている。
ンガード3の内面に接触配置され、かつコイル部
10bが下部ライナー5によつて押し付けられる
ことによりチンガード3へ圧接されている。
第4図に示すように、オーデイオ部品を構成す
るアンプ11及び電池12等はスピーカー10の
近傍に取付けられている。これらの取付範囲は左
右の頬パツド6,6間(例えば第4図矢示範囲)
が好ましい。符号13a,13bはチンガード3
の上下の縁部を保護する縁ゴムである。
るアンプ11及び電池12等はスピーカー10の
近傍に取付けられている。これらの取付範囲は左
右の頬パツド6,6間(例えば第4図矢示範囲)
が好ましい。符号13a,13bはチンガード3
の上下の縁部を保護する縁ゴムである。
頬パツド6は着用者の耳Eに相当する部分に凹
部14が形成されており、さらに頬パツド6の後
部がこの凹部14に接続する溝部15となつてい
る。符号16はシエル1に直接取付けられる顎バ
ンドである。
部14が形成されており、さらに頬パツド6の後
部がこの凹部14に接続する溝部15となつてい
る。符号16はシエル1に直接取付けられる顎バ
ンドである。
一方、第1図に示すように、シエル1の上部内
方にはトツプライナ17が内装されている。トツ
プライナ17は発泡スチロール等の緩衝材料より
なり、その前半部には前後方向に通気溝17aが
形成されている。この通気溝17aの前端部はシ
エル1の前面に取付けられたベンチレーシヨン装
置18と連通している。さらに、通気溝17aの
後半部は頂部から左右両側方へ曲がつて頬パツド
6の凹部14へ連通する側部溝17bとなつてい
る。ゆえに、空気は矢示のように外部より通気溝
17a及び17bを通つて耳Eに達し、さらに溝
部15を通つて外部へ出るので、耳E周囲の空気
の流れがスムーズになり、音が良好となる。
方にはトツプライナ17が内装されている。トツ
プライナ17は発泡スチロール等の緩衝材料より
なり、その前半部には前後方向に通気溝17aが
形成されている。この通気溝17aの前端部はシ
エル1の前面に取付けられたベンチレーシヨン装
置18と連通している。さらに、通気溝17aの
後半部は頂部から左右両側方へ曲がつて頬パツド
6の凹部14へ連通する側部溝17bとなつてい
る。ゆえに、空気は矢示のように外部より通気溝
17a及び17bを通つて耳Eに達し、さらに溝
部15を通つて外部へ出るので、耳E周囲の空気
の流れがスムーズになり、音が良好となる。
また、トツプライナ17の前部には段部が形成
されることによつて空間17cが形成され、この
空間17cにより着用者の前髪Fに対する型崩れ
を少なくしている。
されることによつて空間17cが形成され、この
空間17cにより着用者の前髪Fに対する型崩れ
を少なくしている。
さらに、トツプライナ17の頂部にはトツプパ
ツド19aが設けられ、また側部には頭部Hの周
囲を覆うように内装パツド19bが取付けられて
いる。内装パツド19bは軟質ウレタンフオーム
19cを起毛布状の表皮19dで被覆したもので
ある。この内装パツド19bは頬パツド6と接続
するようになつている。
ツド19aが設けられ、また側部には頭部Hの周
囲を覆うように内装パツド19bが取付けられて
いる。内装パツド19bは軟質ウレタンフオーム
19cを起毛布状の表皮19dで被覆したもので
ある。この内装パツド19bは頬パツド6と接続
するようになつている。
第4図に示すように、下部ライナー5は頬パツ
ド6を一体とし、その後部は別体のトツプライナ
17及び内装パツド19bと接続している。ゆえ
に下部ライナー5及び頬パツド6を1ユニツトと
して一体に着脱できる。このとき、後述する実施
例のように、スピーカー10、アンプ11及び電
池12等のオーデイオ部品を下部ライナー5側へ
取付けておけば、これらも一体のユニツトとして
取り扱いでき、部品交換やこれらのオーデイオ部
品を取付けたものと取付けないものに仕様変更す
る場合に便利となる。
ド6を一体とし、その後部は別体のトツプライナ
17及び内装パツド19bと接続している。ゆえ
に下部ライナー5及び頬パツド6を1ユニツトと
して一体に着脱できる。このとき、後述する実施
例のように、スピーカー10、アンプ11及び電
池12等のオーデイオ部品を下部ライナー5側へ
取付けておけば、これらも一体のユニツトとして
取り扱いでき、部品交換やこれらのオーデイオ部
品を取付けたものと取付けないものに仕様変更す
る場合に便利となる。
このようにしてなるヘルメツトにおいて、外部
のカセツトレコーダ等(第9図参照)に接続する
ことによりスピーカー10から出力させると、ヘ
ルメツトがスピーカーボツクスにおけるエンクロ
ージヤ的役割を行うものと考えられ、その音はス
ピーカー10がチンガード3の前部に設けられて
いるにもかかわらず、ヘルメツト内全体に広がつ
てあたかもスピーカー10が頭頂部又は耳の側方
にあるかのような、若しくはそれ以上の比較的良
好な音質と豊かな音量が得られる。これはスピー
カー10からヘルメツト外方に向つて発せられた
音が耳Eまで伝達されるとき、スピーカー10の
音が直接ヘルメツト内の空間を耳Eまで伝達され
る場合、チンガード3及びシエル1を振動するこ
とによつて伝達される場合、下部ライナー5及び
頬パツド6を振動しながら伝達される場合等、
種々な伝達経路を経ることにより耳Eに至るとき
音質が適当に変化すること、並びにヘルメツト内
部の反響や共鳴によるものと考えられ、これら各
種の伝わり方をコントロールすることによつて音
を豊かにできる。そのうえ、音源がヘルメツトの
前方に位置するので、耳Eにとつて自然に感じら
れる。
のカセツトレコーダ等(第9図参照)に接続する
ことによりスピーカー10から出力させると、ヘ
ルメツトがスピーカーボツクスにおけるエンクロ
ージヤ的役割を行うものと考えられ、その音はス
ピーカー10がチンガード3の前部に設けられて
いるにもかかわらず、ヘルメツト内全体に広がつ
てあたかもスピーカー10が頭頂部又は耳の側方
にあるかのような、若しくはそれ以上の比較的良
好な音質と豊かな音量が得られる。これはスピー
カー10からヘルメツト外方に向つて発せられた
音が耳Eまで伝達されるとき、スピーカー10の
音が直接ヘルメツト内の空間を耳Eまで伝達され
る場合、チンガード3及びシエル1を振動するこ
とによつて伝達される場合、下部ライナー5及び
頬パツド6を振動しながら伝達される場合等、
種々な伝達経路を経ることにより耳Eに至るとき
音質が適当に変化すること、並びにヘルメツト内
部の反響や共鳴によるものと考えられ、これら各
種の伝わり方をコントロールすることによつて音
を豊かにできる。そのうえ、音源がヘルメツトの
前方に位置するので、耳Eにとつて自然に感じら
れる。
しかも、このスピーカー10と取付位置は従来
デツドスペースであつたチンガード3の空間4を
有効利用することになるので、ヘルメツトの外形
形状に対して何ら変更を加える必要がなく、デザ
イン的な制約から一切解放される。
デツドスペースであつたチンガード3の空間4を
有効利用することになるので、ヘルメツトの外形
形状に対して何ら変更を加える必要がなく、デザ
イン的な制約から一切解放される。
しかも、図1に明らかなように、スピーカー1
0はベンチレーシヨン用の通気口3aよりも下方
位置に配設されるので、ベンチレーシヨンの妨げ
とならず配設可能になる。そのうえ、スライド8
aを閉じれば雨等がチンガード3の内側へ入りに
くくなるので、スピーカー10が漏れにくくな
り、耐久性が向上する。
0はベンチレーシヨン用の通気口3aよりも下方
位置に配設されるので、ベンチレーシヨンの妨げ
とならず配設可能になる。そのうえ、スライド8
aを閉じれば雨等がチンガード3の内側へ入りに
くくなるので、スピーカー10が漏れにくくな
り、耐久性が向上する。
第5図及び第7図に第2の実施例を示す。この
実施例は第1図のヘルメツトに対して、さらに耳
Eへ音の伝達を良くするために、音の通路を形成
したものである。なお、前実施例と構造及び機能
が同一の部材については同一符号を用いて説明す
るものとする(以下の各実施例についても同様で
ある)。
実施例は第1図のヘルメツトに対して、さらに耳
Eへ音の伝達を良くするために、音の通路を形成
したものである。なお、前実施例と構造及び機能
が同一の部材については同一符号を用いて説明す
るものとする(以下の各実施例についても同様で
ある)。
このヘルメツトは前実施例と同一のフルフエイ
ス型ヘルメツトであるが、頬パツド6に空間4と
耳Eとを結ぶ音の通路20が形成されている点で
異る。なお、鼻N及び顎Cの部分にはチンガード
3の上下の縁部に取付けられた適当な布等からな
る公知のカバー21及び22が覆うようになつて
おり、呼吸に伴う湿気によつてシールド2の曇り
を防止するようになつている。これらカバー21
及び22は必要により設けられる。このように構
成すると、スピーカー10の音はカバー21及び
22によつて閉塞された空間4から音の通路20
を通つて耳Eに至るので、音の伝達効率を向上で
き、音量をより一層大きくすることができる。
ス型ヘルメツトであるが、頬パツド6に空間4と
耳Eとを結ぶ音の通路20が形成されている点で
異る。なお、鼻N及び顎Cの部分にはチンガード
3の上下の縁部に取付けられた適当な布等からな
る公知のカバー21及び22が覆うようになつて
おり、呼吸に伴う湿気によつてシールド2の曇り
を防止するようになつている。これらカバー21
及び22は必要により設けられる。このように構
成すると、スピーカー10の音はカバー21及び
22によつて閉塞された空間4から音の通路20
を通つて耳Eに至るので、音の伝達効率を向上で
き、音量をより一層大きくすることができる。
なお、音の通路20を形成した関係上、トツプ
ライナ17側の通気路17aは前後方向に形成さ
れ、後部17dによつて直接後頭部へ導かれる。
ライナ17側の通気路17aは前後方向に形成さ
れ、後部17dによつて直接後頭部へ導かれる。
さらに、スピーカー10にはスピードに応じて
音量を調整するオートボリユーム装置が接続され
ている。第19図はオートボリユーム装置のシス
テム図であり、マニユアルボリユーム23を内蔵
するアンプ11には、外部入力端子であるAUX
端子と例えば公知のホツトワイヤ方式によるオー
トボリユームセンサ24とが接続されており、
AUX端子から入力された音声信号は、車体の速
度に比例して増幅され、例えば速度が上昇すると
それに応じてスピーカー10の音量が大きくなる
ようになつている。但し、アンプ11とスピーカ
ー10の間にはリミツター25が設けられるた
め、アンプ11の出力が不必要に大きくなつた場
合には、スピーカー10の音量を予め設定された
上限値で抑えることができる。このオートボリユ
ーム装置の調整は、例えば第7図に示すように中
音域のみが速度に対応させて上下するようにす
る。
音量を調整するオートボリユーム装置が接続され
ている。第19図はオートボリユーム装置のシス
テム図であり、マニユアルボリユーム23を内蔵
するアンプ11には、外部入力端子であるAUX
端子と例えば公知のホツトワイヤ方式によるオー
トボリユームセンサ24とが接続されており、
AUX端子から入力された音声信号は、車体の速
度に比例して増幅され、例えば速度が上昇すると
それに応じてスピーカー10の音量が大きくなる
ようになつている。但し、アンプ11とスピーカ
ー10の間にはリミツター25が設けられるた
め、アンプ11の出力が不必要に大きくなつた場
合には、スピーカー10の音量を予め設定された
上限値で抑えることができる。このオートボリユ
ーム装置の調整は、例えば第7図に示すように中
音域のみが速度に対応させて上下するようにす
る。
なお、第19図に示すように、本実施例ではア
ンプ11にフイルター26を介してマイク27も
接続されている。マイク27は例えばシエル1の
外部に設けられ、外部の音を増幅して比較的大き
な音にし、スピーカー10から出力させることが
できる。したがつてヘルメツト自体が補聴器的に
機能し、ヘルメツトを装着した状態でも外部の音
を聞き取り易くなる。そのうえ聴力の弱い人に対
する聴力補助装置としても有効である。
ンプ11にフイルター26を介してマイク27も
接続されている。マイク27は例えばシエル1の
外部に設けられ、外部の音を増幅して比較的大き
な音にし、スピーカー10から出力させることが
できる。したがつてヘルメツト自体が補聴器的に
機能し、ヘルメツトを装着した状態でも外部の音
を聞き取り易くなる。そのうえ聴力の弱い人に対
する聴力補助装置としても有効である。
以下の第8図乃至第13図に示す第3乃至第5
の各実施例はスピーカーの取付構造例を示すもの
である。但し、取付構造はこれら実施例に限定さ
れず種々可能であることは言うまでもない。
の各実施例はスピーカーの取付構造例を示すもの
である。但し、取付構造はこれら実施例に限定さ
れず種々可能であることは言うまでもない。
第8図乃至第10図に第3の実施例を示す。こ
の実施例はスピーカーの取付構造を変更したもの
であつて、第8図に示すように、下部ライナー5
には着脱式のインナーパツド30が設けられてお
り、このインナーパツド30にスピーカー10、
アンプ11及び電池12等が予め取付けられてい
る。インナーパツド30は上部に溝状の空気通路
31が形成されており、側部にはハンガー部32
が突出形成されて下部ライナー5に差し込みによ
り係合するようになつている。また、下部には段
部33が設けられ、下部ライナー5の下端部と係
合するようになつている。さらにインナーパツド
30の上部コーナーにはインナーパツド30をチ
ンガード3側へ固定するための取付穴34が形成
されている。この取付穴34内には第8図に示す
ように、ナツト35が挿入され、カバー装置8か
ら一体に突出形成されたボルト8bと締結し、カ
バー装置8をチンガード3側へ固定するようにな
つている。
の実施例はスピーカーの取付構造を変更したもの
であつて、第8図に示すように、下部ライナー5
には着脱式のインナーパツド30が設けられてお
り、このインナーパツド30にスピーカー10、
アンプ11及び電池12等が予め取付けられてい
る。インナーパツド30は上部に溝状の空気通路
31が形成されており、側部にはハンガー部32
が突出形成されて下部ライナー5に差し込みによ
り係合するようになつている。また、下部には段
部33が設けられ、下部ライナー5の下端部と係
合するようになつている。さらにインナーパツド
30の上部コーナーにはインナーパツド30をチ
ンガード3側へ固定するための取付穴34が形成
されている。この取付穴34内には第8図に示す
ように、ナツト35が挿入され、カバー装置8か
ら一体に突出形成されたボルト8bと締結し、カ
バー装置8をチンガード3側へ固定するようにな
つている。
第10図に示すように、インナーパツド30を
取付けた状態ではスピーカー10のアウター部1
0aがチンガード3の内面に圧接されており、ス
ピーカー10のコイル部10bがインナーパツド
30に形成された凹部36に嵌合している。凹部
36の最大内径Rはスピーカー10のアウター部
10aとほぼ同じ大きさとなつており、スピーカ
ー10を内向きに取付ける場合には、アウター部
10aを凹部36の内側に嵌合できる。
取付けた状態ではスピーカー10のアウター部1
0aがチンガード3の内面に圧接されており、ス
ピーカー10のコイル部10bがインナーパツド
30に形成された凹部36に嵌合している。凹部
36の最大内径Rはスピーカー10のアウター部
10aとほぼ同じ大きさとなつており、スピーカ
ー10を内向きに取付ける場合には、アウター部
10aを凹部36の内側に嵌合できる。
第9図に示すように、インナーパツド30の下
部には入力用コネクタ40が取付けられており、
これにプラグ41が着脱するようになつている。
プラグ41は接続コード42を介して一方のプラ
グ43へ接続し、このプラグ43は例えばカセツ
トレコーダ44等の出力部に接続されるようにな
つている。入力用コネクタ40の近傍にはボリユ
ーム兼用のスイツチ45が設けられている。この
ようにすると、スピーカー10の取付けをインナ
ーパツド30の装着と同時に行うことができ、し
かもスピーカー10の取付けを不要とするときは
これらを取り外してインナーパツド30だけを取
付けることができるので、仕様の変更が簡単にな
る。さらに、スピーカーの取付方向を内向又は外
向に変えることによつて音質を変更することも可
能である。
部には入力用コネクタ40が取付けられており、
これにプラグ41が着脱するようになつている。
プラグ41は接続コード42を介して一方のプラ
グ43へ接続し、このプラグ43は例えばカセツ
トレコーダ44等の出力部に接続されるようにな
つている。入力用コネクタ40の近傍にはボリユ
ーム兼用のスイツチ45が設けられている。この
ようにすると、スピーカー10の取付けをインナ
ーパツド30の装着と同時に行うことができ、し
かもスピーカー10の取付けを不要とするときは
これらを取り外してインナーパツド30だけを取
付けることができるので、仕様の変更が簡単にな
る。さらに、スピーカーの取付方向を内向又は外
向に変えることによつて音質を変更することも可
能である。
第11図は第4の実施例を示し、この実施例で
は下部ライナー5にスピーカー10のアウター部
10aよりも若干小さめ内径を有する開口部5d
を形成し、その内周面にアウター部10aが嵌合
する係合溝5eを適当数形成しておく。このよう
にしておくと、これら係合溝5eのいずれかと係
合させることによつてその取付角度を任意に傾斜
することが可能であり、音質や音量を変化させる
ことができる。但し、スピーカーの角度調節を行
うための取付構造は本実施例に限らず種々の構造
が可能である。
は下部ライナー5にスピーカー10のアウター部
10aよりも若干小さめ内径を有する開口部5d
を形成し、その内周面にアウター部10aが嵌合
する係合溝5eを適当数形成しておく。このよう
にしておくと、これら係合溝5eのいずれかと係
合させることによつてその取付角度を任意に傾斜
することが可能であり、音質や音量を変化させる
ことができる。但し、スピーカーの角度調節を行
うための取付構造は本実施例に限らず種々の構造
が可能である。
第12図乃至第13図は第5の実施例を示し、
第12図はチンガード3に取付けられ状態にある
着脱式のカバー装置8の外観形状を示し、第13
図はその縦断面を示す。このカバー装置8には通
気口8aが適当数形成され、その内側にスライダ
8cが設けられている。このスライダ8cはノブ
8dによつて左右方向へ開閉可能となつている。
第12図はチンガード3に取付けられ状態にある
着脱式のカバー装置8の外観形状を示し、第13
図はその縦断面を示す。このカバー装置8には通
気口8aが適当数形成され、その内側にスライダ
8cが設けられている。このスライダ8cはノブ
8dによつて左右方向へ開閉可能となつている。
カバー装置8の内面側には屈曲形状の係合部8
eが形成されており、この係合部8eによつて予
めチンガード3に形成された穴部の周縁部に係合
取付けされる。さらにカバー装置8の内面側には
フツク状の係合部8fが形成されており、この係
合部8fにスピーカー10のアウター部10aが
支持されるようになつている。符号8gはスライ
ダ8c近傍の係合部8fから一体に延出して形成
されたプレート部材であり、端部を下部ライナー
5に当接させることにより、空間7内を上下に分
割して、上側を通気口8aに通じるダクトとし、
ここにスピーカー10の音が漏れて音量が低下し
ないように配慮されている。
eが形成されており、この係合部8eによつて予
めチンガード3に形成された穴部の周縁部に係合
取付けされる。さらにカバー装置8の内面側には
フツク状の係合部8fが形成されており、この係
合部8fにスピーカー10のアウター部10aが
支持されるようになつている。符号8gはスライ
ダ8c近傍の係合部8fから一体に延出して形成
されたプレート部材であり、端部を下部ライナー
5に当接させることにより、空間7内を上下に分
割して、上側を通気口8aに通じるダクトとし、
ここにスピーカー10の音が漏れて音量が低下し
ないように配慮されている。
スピーカー10のコイル部10bは下部ライナ
ー5によつて圧接されている。下部ライナー5に
は表皮5a及び緩衝材5bに加えて、コイル部1
0bと当接する部分にプレート5fが設けられて
いる。このように構成すると、カバー装置8を着
脱するときスピーカー10も同時に着脱できるの
で、装着や交換等が容易となる。しかも、スピー
カーを設けない場合にはカバー装置8のみを取付
ければ済むので、仕様の変更も容易である。
ー5によつて圧接されている。下部ライナー5に
は表皮5a及び緩衝材5bに加えて、コイル部1
0bと当接する部分にプレート5fが設けられて
いる。このように構成すると、カバー装置8を着
脱するときスピーカー10も同時に着脱できるの
で、装着や交換等が容易となる。しかも、スピー
カーを設けない場合にはカバー装置8のみを取付
ければ済むので、仕様の変更も容易である。
第14図は第6の実施例を示し、この図はチン
ガード3について第4図に相当する部位の断面を
示す。この実施例ではスピーカー10は左右に2
つ離隔して設けられており、これらは振動板50
の一端に取付けられている。振動板50は下部ラ
イナー5とチンガード3との間に嵌装され、チン
ガード3及び下部ライナー5に沿つて頬パツド6
近くまで延出している。
ガード3について第4図に相当する部位の断面を
示す。この実施例ではスピーカー10は左右に2
つ離隔して設けられており、これらは振動板50
の一端に取付けられている。振動板50は下部ラ
イナー5とチンガード3との間に嵌装され、チン
ガード3及び下部ライナー5に沿つて頬パツド6
近くまで延出している。
スピーカー10は図左側のものについてのみ断
面構造を示してあるが、振動板50に取付けられ
たボイスコイル51及びマグネツト52等からな
り、これらの表面とランナーとの間にスポンジ状
材料からなるダンパー53が設けられている。
面構造を示してあるが、振動板50に取付けられ
たボイスコイル51及びマグネツト52等からな
り、これらの表面とランナーとの間にスポンジ状
材料からなるダンパー53が設けられている。
さらに、チンガード3の前方中央部には電池を
収容する電池ボツクス54はスポンジ55を介し
て面状フアスナー56によつて下部ライナー5に
固定されている。
収容する電池ボツクス54はスポンジ55を介し
て面状フアスナー56によつて下部ライナー5に
固定されている。
このようにスピーカー10を左右に離隔して設
けると、ステレオ感の増大を期待できる。
けると、ステレオ感の増大を期待できる。
しかも、スピーカー10を左右に設けることに
よつて電池ボツクス54及びアンプ11等をチン
ガード3の中央部へ設けることができ、デツドス
ペースを一層有効に活用することができる。
よつて電池ボツクス54及びアンプ11等をチン
ガード3の中央部へ設けることができ、デツドス
ペースを一層有効に活用することができる。
なお、スピーカーをさらに多数設けることも可
能である。
能である。
第15図乃至第17図に第7の実施例を示す。
この実施例はイヤホーン型のスピーカー10を取
付けるものであつて、第15図はチンガード3の
一部を破断してその内方を見た図、第16図はチ
ンガード3を縦断した図、第17図は下部ライナ
ー5及び頬パツド6のみの外観を示す図であり、
これらに示すように、下部ライナー5の外側部に
は下方へ連通する溝5gが形成されており、この
溝5gに下からイヤホーン型のスピーカー10を
押し込むと、第16図に示すようにチンガード3
と下部ライナー5の間に挟持され、縁ゴム13b
によつて下方を支持されるので、チンガード3と
下部ライナー5の間に着脱自在に取付けられるよ
うになる。したがつて、イヤホーン型のスピーカ
ー10の着脱が簡単であつて、ヘルメツトを使用
しない場合には、スピーカー10を取り出して直
接耳に当てイヤホーンとして使用することができ
る。
この実施例はイヤホーン型のスピーカー10を取
付けるものであつて、第15図はチンガード3の
一部を破断してその内方を見た図、第16図はチ
ンガード3を縦断した図、第17図は下部ライナ
ー5及び頬パツド6のみの外観を示す図であり、
これらに示すように、下部ライナー5の外側部に
は下方へ連通する溝5gが形成されており、この
溝5gに下からイヤホーン型のスピーカー10を
押し込むと、第16図に示すようにチンガード3
と下部ライナー5の間に挟持され、縁ゴム13b
によつて下方を支持されるので、チンガード3と
下部ライナー5の間に着脱自在に取付けられるよ
うになる。したがつて、イヤホーン型のスピーカ
ー10の着脱が簡単であつて、ヘルメツトを使用
しない場合には、スピーカー10を取り出して直
接耳に当てイヤホーンとして使用することができ
る。
第18図は第8の実施例を示し、この実施例に
おけるヘルメツト60はジエツト型であり、その
前部下方には両側に適当な係合部材からなる取付
部61が形成されている。一方、顎部分を保護す
るためのチンガード62は別体の着脱式剛性部材
として構成され、その両側部に設けられた取付部
63によつて、ヘルメツト60の取付部61に着
脱自在となつている。このチンガード62の前部
内側にもスピーカー、アンプ及び電池からなるオ
ーデイオ部品64が一体取付けされている。この
ようにすると、ジエツト型ヘルメツトなどフルフ
エイス型のようにチンガードが一体化されていな
い形式のものであつても、同様にスピーカー等を
取付けることが可能である。
おけるヘルメツト60はジエツト型であり、その
前部下方には両側に適当な係合部材からなる取付
部61が形成されている。一方、顎部分を保護す
るためのチンガード62は別体の着脱式剛性部材
として構成され、その両側部に設けられた取付部
63によつて、ヘルメツト60の取付部61に着
脱自在となつている。このチンガード62の前部
内側にもスピーカー、アンプ及び電池からなるオ
ーデイオ部品64が一体取付けされている。この
ようにすると、ジエツト型ヘルメツトなどフルフ
エイス型のようにチンガードが一体化されていな
い形式のものであつても、同様にスピーカー等を
取付けることが可能である。
第20図は第9の実施例であり、この実施例で
はスピーカー10が内向に取付けられている。す
なわちアウター部10aは、下部ライナー5に形
成された開口部5d内に嵌合し、かつコイル部1
0bがチンガード3の内面へ圧接されている。
はスピーカー10が内向に取付けられている。す
なわちアウター部10aは、下部ライナー5に形
成された開口部5d内に嵌合し、かつコイル部1
0bがチンガード3の内面へ圧接されている。
この場合予めコイル部10bをシエル3に取付
けるか、アウター部10aを開口部5d内に係止
しておく。このようにするとスピーカー10を外
向にしたときと異る音質及び音量を得ることがで
きる。なお、これまで説明した各実施例はスピー
カー10を外向に取付けたものであつたが、例え
ば第1図及び第5図に示す第1及び第2の各実施
例におけるスピーカー10を本実施例のように内
向に取付けることも任意にできる。
けるか、アウター部10aを開口部5d内に係止
しておく。このようにするとスピーカー10を外
向にしたときと異る音質及び音量を得ることがで
きる。なお、これまで説明した各実施例はスピー
カー10を外向に取付けたものであつたが、例え
ば第1図及び第5図に示す第1及び第2の各実施
例におけるスピーカー10を本実施例のように内
向に取付けることも任意にできる。
[発明の効果]
本発明に係るヘルメツトの音響装置は、スピー
カーを、チンガードの中央部内側とチンガードの
ライナーに挟まれた空間内へ臨ませ、かつ予めチ
ンガードに設けられたベンチレーシヨン用の通気
口より下方位置に配設したので、チンガード及び
シエル自体又ライナーを含む部分をスピーカーの
エンクロージヤーとして活用できるので、音響装
置として有利に構成でき、そのうえ、耳に対して
音が前方から聞えるので、音がより自然な感じと
なつて快適感を増大できる。このため、音響効果
が向上する。しかも、チンガードの内側とチンガ
ードのライナーに挟まれた従来では比較的大きな
デツドスペースであつた空間を有効に利用でき、
かつシエルの外形形状に影響を与えないのでスピ
ーカーの取付けをデザイン的な制約から解放させ
ることができる。しかも、スピーカーがベンチレ
ーシヨン用の通気口より下方位置に配設されるの
で、ベンチレーシヨンの妨げとならずに配設可能
になる。
カーを、チンガードの中央部内側とチンガードの
ライナーに挟まれた空間内へ臨ませ、かつ予めチ
ンガードに設けられたベンチレーシヨン用の通気
口より下方位置に配設したので、チンガード及び
シエル自体又ライナーを含む部分をスピーカーの
エンクロージヤーとして活用できるので、音響装
置として有利に構成でき、そのうえ、耳に対して
音が前方から聞えるので、音がより自然な感じと
なつて快適感を増大できる。このため、音響効果
が向上する。しかも、チンガードの内側とチンガ
ードのライナーに挟まれた従来では比較的大きな
デツドスペースであつた空間を有効に利用でき、
かつシエルの外形形状に影響を与えないのでスピ
ーカーの取付けをデザイン的な制約から解放させ
ることができる。しかも、スピーカーがベンチレ
ーシヨン用の通気口より下方位置に配設されるの
で、ベンチレーシヨンの妨げとならずに配設可能
になる。
また、ベンチレーシヨン用のカバー装置の内側
にスピーカーを取付けると、着脱部品の交換と同
時にスピーカーの着脱並びに交換ができるので、
作業性を向上でき、かつスピーカーを取付けるも
のと取付けないものと仕様が異る場合に伴う製造
変更を容易にできる。
にスピーカーを取付けると、着脱部品の交換と同
時にスピーカーの着脱並びに交換ができるので、
作業性を向上でき、かつスピーカーを取付けるも
のと取付けないものと仕様が異る場合に伴う製造
変更を容易にできる。
なお、チンガードのライナーに着脱自在に設け
られたインナーパツドへ取付けても同様の効果が
得られる。
られたインナーパツドへ取付けても同様の効果が
得られる。
さらに、スピーカーをチンガードの内側とチン
ガードのライナーとの間に挿入すると、両者間に
挟持された状態で簡単に取付けられる。このとき
スピーカーが出入自在になるので、必要によりス
ピーカーを取出して単独使用が可能となる。
ガードのライナーとの間に挿入すると、両者間に
挟持された状態で簡単に取付けられる。このとき
スピーカーが出入自在になるので、必要によりス
ピーカーを取出して単独使用が可能となる。
さらにまた、チンガードのライナーに接続する
頬パツドに音の通路を形成すると、スピーカーか
ら着用者の耳へ音が伝わり易くなり、音の伝達効
率を向上できるので、音をより一層聞き易くでき
る。
頬パツドに音の通路を形成すると、スピーカーか
ら着用者の耳へ音が伝わり易くなり、音の伝達効
率を向上できるので、音をより一層聞き易くでき
る。
そのうえ、フルフエイス型のヘルメツトに適用
すれば、チンガードの内側の空間を特に有効に利
用できる。また、チンガードを着脱式にしたヘル
メツトデあつても、チンガードの内側に空間を利
用してスピーカーを容易に配設できる。
すれば、チンガードの内側の空間を特に有効に利
用できる。また、チンガードを着脱式にしたヘル
メツトデあつても、チンガードの内側に空間を利
用してスピーカーを容易に配設できる。
第1図乃至第4図は第1の実施例を示し、第1
図は縦断面図、第2図は外観側面図、第3図は外
観の正面図、第4図は第3図の−線縮小断面
図である。第5図乃至第7図及び第19図は第2
の実施例を示し、第5図は縦断面図、第6図は要
部断面図、第7図はオートボリユームの特性図で
ある。第8図乃至第10図は第3の実施例を示
し、第8図は一部を破断した要部の斜視図、第9
図は要部の斜視図、第10図は第8図の−線
縮小断面図である。第11図は第4の実施例を示
す要部の断面図である。第12図乃至第13図は
第5の実施例を示し、第12図は要部の正面図、
第13図は第12図のXII−XII線拡大断面図であ
る。第14図は第6の実施例を示す要部の拡大部
分断面図である。第15図乃至第17図は第7の
実施例を示し、第15図はは一部を破断した要部
の斜視図、第16図は第15図の−線断
面図、第17図は要部の拡大斜視図である。第1
8図は第8の実施例を示す展開斜視図である。第
19図はスピーカーノシステム図、第20図は第
9の実施例に係る要部の断面図である。 (符号の説明)、1……シエル、3,62……
チンガード、5……下部ライナー(チンガードの
ライナー)、5d……開口部、6……頬パツド、
8……カバー装置、10……スピーカー、11…
…アンプ、12……電池、27……マイク、30
……インナーパツド、C……顎、E……耳、H…
…頭部。
図は縦断面図、第2図は外観側面図、第3図は外
観の正面図、第4図は第3図の−線縮小断面
図である。第5図乃至第7図及び第19図は第2
の実施例を示し、第5図は縦断面図、第6図は要
部断面図、第7図はオートボリユームの特性図で
ある。第8図乃至第10図は第3の実施例を示
し、第8図は一部を破断した要部の斜視図、第9
図は要部の斜視図、第10図は第8図の−線
縮小断面図である。第11図は第4の実施例を示
す要部の断面図である。第12図乃至第13図は
第5の実施例を示し、第12図は要部の正面図、
第13図は第12図のXII−XII線拡大断面図であ
る。第14図は第6の実施例を示す要部の拡大部
分断面図である。第15図乃至第17図は第7の
実施例を示し、第15図はは一部を破断した要部
の斜視図、第16図は第15図の−線断
面図、第17図は要部の拡大斜視図である。第1
8図は第8の実施例を示す展開斜視図である。第
19図はスピーカーノシステム図、第20図は第
9の実施例に係る要部の断面図である。 (符号の説明)、1……シエル、3,62……
チンガード、5……下部ライナー(チンガードの
ライナー)、5d……開口部、6……頬パツド、
8……カバー装置、10……スピーカー、11…
…アンプ、12……電池、27……マイク、30
……インナーパツド、C……顎、E……耳、H…
…頭部。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 着用者の頭部を保護するための剛性材料から
なるシエルと、その内部に嵌装される緩衝材料か
らなるライナーと、顎部を保護するためのチンガ
ードと、このチンガードの内側へ嵌装された緩衝
材料からなるチンガードのライナーと、チンガー
ドの内側に設けたスピーカーを備え、チンガード
及びヘルメツトのシエル自体を前記スピーカーの
エンクロージヤーとしたヘルメツトの音響装置に
おいて、スピーカーを、チンガードの中央部内側
とチンガードのライナーに挟まれた空間内へ臨ま
せ、かつ予めチンガードに設けられたベンチレー
シヨン用の通気口より下方位置に配設したことを
特徴とするヘルメツトの音響装置。 2 ベンチレーシヨン用の通気口を開閉するため
チンガードへ着脱自在に取付けられたベンチレー
シヨン用のカバー装置の内側にスピーカーを取付
けたことを特徴とする請求項1記載のヘルメツト
の音響装置。 3 スピーカーをチンガードの内側と、チンガー
ドのライナーとの間に出入自在に挟持したことを
特徴とする請求項1記載のヘルメツトの音響装
置。 4 ヘルメツトがシエルとチンガードを一体に形
成されたフルフエイス型ヘルメツトであることを
特徴とする請求項1記載のヘルメツトの音響装
置。 5 チンガードのライナーに着脱自在のインナー
パツドが取付けられるとともに、このインナーパ
ツドにスピーカーが取付けられていることを特徴
とする請求項1記載のヘルメツトの音響装置。 6 チンガードのライナーには頬パツドが接続さ
れており、この頬パツドにスピーカと着用者の耳
近傍との間を連絡する音の通路が形成されている
ことを特徴とする請求項1記載のヘルメツトの音
響装置。 7 着用者の頭部を保護するための剛性材料から
なるシエルと、その内部に嵌装される緩衝材料か
らなるライナーと、顎部を保護するためのチンガ
ードと、このチンガードの内側に設けたスピーカ
ーを備え、チンガード及びヘルメツトのシエル自
体を前記スピーカーのエンクロージヤーとしたヘ
ルメツトの音響装置において、チンガードがシエ
ルに対して着脱自在であることを特徴とするヘル
メツトの音響装置。
Priority Applications (2)
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|---|---|---|---|
| JP63045555A JPH01221504A (ja) | 1988-02-28 | 1988-02-28 | ヘルメットの音響装置 |
| US07/317,250 US5136657A (en) | 1988-02-28 | 1989-02-28 | Sound device mounted in a helmet |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP63045555A JPH01221504A (ja) | 1988-02-28 | 1988-02-28 | ヘルメットの音響装置 |
Publications (2)
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|---|---|
| JPH01221504A JPH01221504A (ja) | 1989-09-05 |
| JPH0577765B2 true JPH0577765B2 (ja) | 1993-10-27 |
Family
ID=12722607
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP63045555A Granted JPH01221504A (ja) | 1988-02-28 | 1988-02-28 | ヘルメットの音響装置 |
Country Status (2)
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1989
- 1989-02-28 US US07/317,250 patent/US5136657A/en not_active Expired - Lifetime
Also Published As
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