JPH0577831U - スライドスイッチの防塵構造 - Google Patents

スライドスイッチの防塵構造

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JPH0577831U
JPH0577831U JP1507892U JP1507892U JPH0577831U JP H0577831 U JPH0577831 U JP H0577831U JP 1507892 U JP1507892 U JP 1507892U JP 1507892 U JP1507892 U JP 1507892U JP H0577831 U JPH0577831 U JP H0577831U
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JP
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switch
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dustproof
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和彦 西
直樹 赤澤
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 スライドスイッチの開口から内部に塵埃が侵
入することを防止する。 【構成】 スイッチ本体8に突設した操作ノブ9をスイ
ッチパネル3に形成した開口31 から外部に延出させ、
そのスイッチ本体8とスイッチパネル3との間に、前記
開口31 を覆う防塵シート10を操作ノブ9と共にスラ
イド自在に配設する。防塵シート10の両端には下向き
に折り曲げられた一対の折曲部103 ,104 が形成さ
れ、例えば操作ノブ9が右方向にスライドすると、一方
の折曲部103 がスイッチ本体8の側面に沿うように折
れ曲がって電子部品7との干渉が回避され、同時に他方
の折曲部104 がスイッチ本体8とスイッチパネル3と
の間に引き込まれて開口31 を閉鎖する。尚、他部材と
の干渉の虞が無い場合には、防塵シート10を平板状に
形成することも可能である。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
本考案は、スイッチ本体の頂面に突設した操作ノブをスイッチパネルに形成し た開口から外側に延出させ、前記操作ノブを前記開口に沿ってスライドさせるよ うにしたスライドスイッチの防塵構造に関する。
【0002】
【従来の技術】
図6は従来のスライドスイッチの防塵構造を示すもので、プリント基板01に 固定されたスライドスイッチSは、スイッチ本体02と該スイッチ本体02の頂 面にスライド自在に突設された操作ノブ03とを備え、この操作ノブ03はスイ ッチパネル04に形成した開口05から外部に延出する。スイッチパネル04の 開口05は操作ノブ03のスライドを許容するように該操作ノブ03の断面より も大きく形成されているため、この開口05からスイッチパネル04の内部に塵 埃が侵入する可能性がある。そこで、操作ノブ03に合成樹脂製のカバー部材0 6を嵌合させ、このカバー部材06の周縁をスイッチパネル04の表面に摺接さ せることにより、前記開口05からの塵埃の侵入を防止するとができる。
【0003】
【考案が解決しようとする課題】
しかしながら、上記従来のカバー部材06を用いたものは、そのカバー部材0 6を射出成形するための成形型が必要となってコストが嵩む問題がある。
【0004】 本考案は前述の事情に鑑みてなされたもので、低コストで塵埃の侵入を確実に 阻止し得るスライドスイッチの防塵構造を提供することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】
前記目的を達成するために、本考案は、スイッチ本体の頂面に突設した操作ノ ブをスイッチパネルに形成した開口から外側に延出させ、前記操作ノブを前記開 口に沿ってスライドさせるようにしたスライドスイッチの防塵構造において、ス イッチ本体の頂面とスイッチパネルの内面との間に操作ノブと共にスライドする 防塵シートを配設し、この防塵シートで前記スイッチパネルの開口を覆ったこと を第1の特徴とする。
【0006】 また本考案は前述の第1の特徴に加えて、前記防塵シートのスライド方向両端 部にスイッチパネルから遠ざかる方向に屈曲する一対の折曲部を形成し、操作ノ ブをスライドさせた時に防塵シートの一方の折曲部をスイッチ本体の側面に沿わ せるとともに、他方の折曲部を弾性変形させてスイッチ本体の頂面に沿わせるこ とを第2の特徴とする。
【0007】
【実施例】
以下、図面に基づいて本考案の実施例を説明する。
【0008】 図1〜図3は本考案の第1実施例を示すもので、図1は車載用冷蔵庫の部分斜 視図、図2は図1の要部拡大図、図3は図2の3−3線断面図である。
【0009】 図1に示すように、車載用冷蔵庫Rは被冷却物を収納する収納部1と、モータ やコンプレッサが配設される機械部2とを備え、機械部2の上面にはスイッチパ ネル3が設けられる。
【0010】 図2から明らかなように、スイッチパネル3には電源スイッチとしてのスライ ドスイッチSと、このスライドスイッチSがONした時に点灯する発光ダイオー ドより成るインジケータ4と、冷却温度を設定するための温度設定ダイヤル5が 設けられる。
【0011】 図3に示すように、スライドスイッチSはスイッチパネル3の内部に配設され たプリント基板6に固着されるもので、このプリント基板6には前記インジケー タ4が固着される。スライドスイッチSのスイッチ本体部8の頂面81 に突設さ れた操作ノブ9は、スイッチパネル3に形成した開口31 から外部に延出する。 スイッチパネル3の開口31 は操作ノブ9のスライドを許容すべく、図3の左右 方向に長く形成される。
【0012】 スイッチ本体8の頂面81 とスイッチパネル3の内面との間に形成される隙間 には、ポリエステルフィルムを矩形状に切り抜いた防塵シート10が配設される 。スライドスイッチSの操作ノブ9は前記防塵シート10の中央部を貫通してス イッチパネル3の開口31 から外部に延出する。したがって、スライドスイッチ SをON/OFFさせるべく操作ノブ9をスライドさせると、防塵シート10は 操作ノブ9と共にスライドする。防塵シート10の寸法は、その防塵シート19 が右方向および左方向に最もスライドした時に前記開口31 を完全に覆うことが できる寸法に設定される。
【0013】 而して、操作ノブ9をON位置あるいはOFF位置にスライドさせても、スイ ッチパネル3の開口31 は常に防塵シート10で覆われるため、スイッチパネル 3の内部への塵埃の侵入を確実に阻止することができる。しかも、防塵シート1 0はポリエステルのシートを型で打ち抜くことにより製造可能であるため、極め て低コストである 図4および図5は本考案の第2実施例を示すもので、図5から明らかなように 、この実施例の防塵シート10は弾性を有するポリエステルフィルムを矩形状に 切り抜き、その中央の防塵部101 に前記操作ノブ9が貫通する孔102 を形成 するとともに、その長手方向両端部を90°折り曲げて一対の折曲部103 ,1 04 を形成したもので、スイッチパネル3の内面とスイッチ本体8の頂面81 と の間に形成される僅かな隙間に摺動自在に配設される。
【0014】 図4(a)に示すように、スライドスイッチSの操作ノブ9を右方向にスライ ドさせた時、操作ノブ9と共に右方向にスライドした防塵シート10の一方の折 曲部103 はスイッチ本体8の側面82 に沿って下向きに折れ曲がり、電子部品 7との干渉が回避される。このとき、防塵シート10の他方の折曲部104 はス イッチ本体8の頂面81 に乗り上げ、防塵部101 と略直線状に接続するように 弾性変形してスイッチパネル3との間に挟まれる。その結果、防塵シート10の 防塵部101 と折曲部104 とによってスイッチパネル3の開口31 が覆われ、 その開口31 からの塵埃の侵入が阻止される。
【0015】 一方、図4(b)に示すように、操作ノブ9を左方向にスライドさせた時、防 塵シート10の一方の折曲部103 はスイッチ本体8の頂面81 に乗り上げてス イッチパネル3との間に挟まれ、防塵シート1の防塵部101 と折曲部103 と によってスイッチパネル3の開口31 からの塵埃の侵入が阻止される。また防塵 シート10の他方の折曲部104 は自己の弾性で元の形状に復帰し、スイッチ本 体8の側面83 に沿って下向きに折れ曲がることによりインジケータ4との干渉 が回避される。
【0016】 而して、上記防塵シート10はポリエステルのシートを型で打ち抜くことによ り製造可能であり、また打ち抜きと同時に折曲部103 ,104 を加工すること ができるので極めて低コストである。しかも、防塵シート10がスイッチ本体8 の両側面82 ,83 から横方向に殆ど突出しないので、スライドスイッチSのレ イアウトの自由度を増加させることができる。
【0017】 以上、本考案の実施例を詳述したが、本考案は前記実施例に限定されるもので なく、種々の小設計変更を行うことが可能である。
【0018】 例えば、防塵シート10はポリエステルフィルム以外に、塩化ビニールシート 、プレスボード、ゴムシート等の他の材料で形成することが可能である。また、 本考案の防塵構造は冷蔵庫用のスライドスイッチに限定されず、他の任意の用途 のスライドスイッチにも適用することができる。
【0019】
【考案の効果】
以上のように本考案の第1の特徴によれば、スイッチ本体とスイッチパネルと の間に操作ノブと共にスライドする防塵シートを配設したので、操作ノブをスラ イドさせても前記防塵シートでスイッチパネルの開口を覆うことができ、その開 口からの塵埃の侵入を確実に阻止することができる。しかも、防塵シートはポリ エステルフィルム等を打ち抜くことにより容易に製造できるので、極めて低コス トである。
【0020】 また本考案の第2の特徴によれば、防塵シートのスライド方向両端部に一対の 折曲部を形成したので、操作ノブをスライドさせた時に防塵シートの一方の折曲 部をスイッチ本体の側面に沿わせて他部材との干渉を回避できるだけでなく、他 方の折曲部をスイッチ本体の頂面に沿わせてスイッチパネルの開口からの塵埃の 侵入を阻止することができる。これにより、防塵シートと他部材との干渉を防止 してスライドスイッチのレイアウトの自由度を増加させることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】車載用冷蔵庫の部分斜視図
【図2】図1の要部拡大図
【図3】図2の3−3線断面図
【図4】第2実施例に係る、前記図3に対応する図
【図5】防塵シートの拡大斜視図
【図6】従来の防塵構造を示す、前記図3に対応する図
【符号の説明】
3 スイッチパネル 31 開口 8 スイッチ本体 81 頂面 82 側面 83 側面 9 操作ノブ 10 防塵シート 103 折曲部 104 折曲部

Claims (2)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 スイッチ本体(8)の頂面(81 )に突
    設した操作ノブ(9)をスイッチパネル(3)に形成し
    た開口(31 )から外側に延出させ、前記操作ノブ
    (9)を前記開口(31 )に沿ってスライドさせるよう
    にしたスライドスイッチの防塵構造において、 スイッチ本体(8)の頂面(81 )とスイッチパネル
    (3)の内面との間に操作ノブ(9)と共にスライドす
    る防塵シート(10)を配設し、この防塵シート(9)
    で前記スイッチパネル(3)の開口(31 )を覆ったこ
    とを特徴とするスライドスイッチの防塵構造。
  2. 【請求項2】 前記防塵シート(10)のスライド方向
    両端部にスイッチパネル(3)から遠ざかる方向に屈曲
    する一対の折曲部(103 ,104 )を形成し、操作ノ
    ブ(9)をスライドさせた時に防塵シート(10)の一
    方の折曲部(103 ,104 )をスイッチ本体(8)の
    側面(82 ,83 )に沿わせるとともに、他方の折曲部
    (103 ,104 )を弾性変形させてスイッチ本体
    (8)の頂面(81 )に沿わせることを特徴とする、請
    求項1記載のスライドスイッチの防塵構造。
JP1992015078U 1992-03-23 1992-03-23 スライドスイッチの防塵構造 Expired - Lifetime JP2591779Y2 (ja)

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Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6416030U (ja) * 1987-07-20 1989-01-26
JP3028625U (ja) * 1995-09-06 1996-09-13 株式会社エバーオンワード 多孔基盤貝類養殖台

Patent Citations (2)

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