JPH0578679U - リヤスポイラの構造 - Google Patents

リヤスポイラの構造

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JPH0578679U
JPH0578679U JP1975992U JP1975992U JPH0578679U JP H0578679 U JPH0578679 U JP H0578679U JP 1975992 U JP1975992 U JP 1975992U JP 1975992 U JP1975992 U JP 1975992U JP H0578679 U JPH0578679 U JP H0578679U
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JP
Japan
Prior art keywords
upper portion
rib
rear spoiler
lower portion
bonded
Prior art date
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Pending
Application number
JP1975992U
Other languages
English (en)
Inventor
勝 吉田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Resonac Corp
Original Assignee
Hitachi Chemical Co Ltd
Showa Denko Materials Co Ltd
Resonac Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Hitachi Chemical Co Ltd, Showa Denko Materials Co Ltd, Resonac Corp filed Critical Hitachi Chemical Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 それぞれ別個に形成したプラスチック成形体
からなるアッパー部とロアー部を合体して中空部を設け
たリヤスポイラにおいて、アッパー部表面にひけが生じ
ることがなく、従来における形状修正が不要で、外観品
質の向上したリヤスポイラを提供する。 【構成】 ロアー部2の内面に突出形成したリブ3の先
端とアッパー部1内面とが当接状態又は2mm程度の間
隙4を有する状態にアッパー部1とロアー部2を合体
し、リブ3の先端部分とアッパー部1内面とは接着せ
ず、アッパー部1とロアー部(2)の周縁部分のみを接
着剤で接着固定する。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
本考案は、乗用車のトランクリッドやルーフの後部に装着して、走行時の安定 性を確保するためのリヤスポイラの構造に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
リヤスポイラは、断面形状が翼形で、軽量化のために中空構造のものが多く使 用されており、その材質としては、造形性や強度・剛性の観点からガラス繊維強 化プラスチック(FRP)が一般に用いられており、特に量産性に優れたシート モールディングコンパウンド(SMC)製のものが多用されている。
【0003】 そして、このリヤスポイラは中空構造とするために、図2のA−A断面図であ る図3に示すように、プラスチック成形体であるアッパー部1とロアー部2の2 部品からなり、それぞれの周囲に接着剤5を介して接着固定し一体化した構造で ある。 ところで、リヤスポイラは、上方からの荷重(約50kg)に耐えるものでな くてはならず、この荷重に対抗するために、従来、図3に示すように、ロアー部 2内面の中間部に長手方向に一体にリブ3を突出して設け、アッパー部1とロア ー部2の周縁を接着する時に、リブ3の先端とアッパー部1の内面の当接部も同 時に接着して、強度を向上させるようにしている。
【0004】
【考案が解決しようとする課題】
従来の技術で述べた構造においては、図4に示すようにアッパー部1内面とリ ブ3先端との隙間(約0.5〜1mm)に介在する接着剤5が硬化する時に収縮 し、アッパー部1の接着部が引っ張られて、アッパー部1表面が凹状に引き込ま れ、通称ひけ6と称される現象が生じる。 そして、このひけ6は、アッパー部1の外観上の欠点となるため、リヤスポイ ラの商品価値を損うという問題点があり、そして、このひけ6を目立たなくする ためには、当該部分に対してパテを塗布し、パテ硬化後に、パテを擦って形状修 正を行わなければならず面倒な作業を要するという問題点を有していたのである 。
【0005】 本考案は、従来技術の有するこのような問題点に鑑みてなされたものであり、 その目的とするところは、アッパー部表面にひけを生じることがなく外観品質を 向上させたリヤスポイラの構造を提供しようとするものである。
【0006】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成するために、本考案におけるリヤスポイラの構造は、別個に形 成したプラスチック成形体からなるアッパー部とロアー部をそれぞれの周縁で接 着固定し中空部を設けてなるリヤスポイラの構造において、上記ロアー部内面に 突設されたリブと該リブと対向するアッパー部内面とが当接又は間隙を有するよ うにアッパー部とロアー部を合体し、当該リブの部分を除いて前記周縁のみを接 着するようにしてなるものである。 すなわち、ロアー部におけるリブ先端部分とアッパー部内面とは接着しない構 造としているのである。
【0007】
【作用】
アッパー部内面とリブ間には接着剤を使用しないので、従来における接着剤硬 化収縮によるひけを回避することができる。
【0008】
【実施例】
以下に本考案の実施例を図1により説明する。 アッパー部1及びロアー部2はそれぞれFRPのSMC成形等により別個に形 成し、ロアー部2内面における中間部には長手方向に一体にリブ3が突出して形 成されている。 図1(a)は、ロアー部2のリブ3の高さ寸法Hを、アッパー部1とロアー部 2を合体した状態でリブ3の先端がアッパー部1の内面に当接状態となるように する場合の例、図1(b)は、リブ3の高さ寸法を上記図1(a)におけるリブ の高さ寸法Hから2mm程度減じた寸法に設定して、アッパー部1とロアー部2 を合体接合した状態でリブ3の先端とアッパー部1の内面との間に隙間4が生じ るようにする場合の例で、このように間隙4を設ける場合は型製作時に高い加工 精度を要せず型製作費用を安くすることができる。 上記(a),(b)いずれの例の場合においてもリブ3先端とアッパー部1内 面部分とは接着せず、アッパー部1とロアー部2とはそれぞれの周縁部分のみを 接着剤により接着固定する。
【0009】 なお、図1(a)の例のように、アッパー部1内面とロアー部1のリブ3先端 が当接する場合には、上方からの荷重に対してリブ3が直接アッパー部1を支え るので剛性と強度を保持することができ、また図1(b)の例のように2mm程 度の間隙4を有する場合は、上方からの荷重によりアッパー部1はリブ3の先端 部まで沈み込むものの、この沈み込み量は弾性限度内に抑えることができ、そし てアッパー部1内面がリブ3の先端部に当接後はリブ3がアッパー部1を支えて 剛性と強度が保持できる。
【0010】
【考案の効果】
以上説明した通り、本考案によるリヤスポイラは、ロアー部内面に突出された リブと該リブと対向するアッパー部内面とが当接又は間隙を有するようにアッパ ー部とロアー部を合体し、当該リブの部分を除いて、アッパー部とロアー部の周 縁のみを接着する構造であるため、アッパー部表面にひけが生じることがなく、 外観品質及び商品価値が向上し、また従来における形状修正のための作業が不要 となる効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案によるリヤスポイラの実施例を示し、
(a)はアッパー部内面とリブ先端を当接させた場合の
実施例を示す断面図、(b)はアッパー部内面とリブ先
端との間に間隙を設ける場合の実施例を示す断面図であ
る。
【図2】リヤスポイラを車体のトランクリッドに取付け
た状態の斜視図である。
【図3】図2のA−A断面部分を示し、従来におけるリ
ヤスポイラの断面図である。
【図4】従来におけるリヤスポイラの構造を示す詳細説
明断面図である。
【符号の説明】
1…アッパー部 2…ロアー部 3…リブ 4…間隙 5…接着剤 6…ひけ

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 別個に形成したプラスチック成形体から
    なるアッパー部とロアー部をそれぞれの周縁で接着固定
    し中空部を設けてなるリヤスポイラの構造において、上
    記ロアー部内面に突出されたリブと該リブと対向するア
    ッパー部内面とが当接又は間隙を有するようにアッパー
    部とロアー部を合体し、当該リブの部分を除いて前記周
    縁のみを接着するようにしてなることを特徴とするリヤ
    スポイラの構造。
JP1975992U 1992-04-02 1992-04-02 リヤスポイラの構造 Pending JPH0578679U (ja)

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JP1975992U JPH0578679U (ja) 1992-04-02 1992-04-02 リヤスポイラの構造

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JPH0578679U true JPH0578679U (ja) 1993-10-26

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