JPH0562390U - リヤスポイラの構造 - Google Patents
リヤスポイラの構造Info
- Publication number
- JPH0562390U JPH0562390U JP324692U JP324692U JPH0562390U JP H0562390 U JPH0562390 U JP H0562390U JP 324692 U JP324692 U JP 324692U JP 324692 U JP324692 U JP 324692U JP H0562390 U JPH0562390 U JP H0562390U
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- rear spoiler
- upper portion
- rib
- lower portion
- cushioning material
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Superstructure Of Vehicle (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 プラスチック成形体からなるアッパー部とロ
アー部とをそれぞれの周縁で接着固定し中空部を設けた
リヤスポイラにおいて、アッパー部表面にひけが生じる
ことがなく、外観品質が向上し、従来における形状修正
を不要としたリヤスポイラを提供する。 【構成】 アッパー部1の内面でロアー部2のリブ3に
当接する部分に発泡ゴム等からなる緩衝材5を両面粘着
テープ6等により貼付け、アッパー部1とロアー部2の
周縁は接着剤で接着固定する。
アー部とをそれぞれの周縁で接着固定し中空部を設けた
リヤスポイラにおいて、アッパー部表面にひけが生じる
ことがなく、外観品質が向上し、従来における形状修正
を不要としたリヤスポイラを提供する。 【構成】 アッパー部1の内面でロアー部2のリブ3に
当接する部分に発泡ゴム等からなる緩衝材5を両面粘着
テープ6等により貼付け、アッパー部1とロアー部2の
周縁は接着剤で接着固定する。
Description
【0001】
本考案は、走行時の安定性を確保するために、乗用車のトランクリッドやルー フの後部に装着されるリヤスポイラの構造に関するものである。
【0002】
リヤスポイラは、断面形状が翼形で、軽量化のために中空構造のものが多く使 用されており、その材質としては、造形性や強度・剛性の観点からガラス繊維等 を補強材とした繊維強化プラスチック(FRP)が一般に用いられており、特に 量産性に優れたシートモールディングコンパウンド(SMC)製のものが多用さ れている。
【0003】 そして、リヤスポイラは中空構造とするために、図1のA−A断面図である図 2に示すように、FRP等のプラスチック成形体であるアッパー部1とロアー部 2の2部品からなり、それぞれの周縁に接着剤4を介して接着固定し一体化した 構造である。 ところで、上記のリヤスポイラは、上方からの荷重(約50kg)に耐えるも のでなければならず、この荷重に対抗するために、従来、図2及び図4に示すよ うに、ロアー部2内面の中間部に長手方向に一体にリブ3を突出して設け、アッ パー部1とロアー部2を接着する時に、リブ3の先端とアッパー部1の内面との 当接部も同時に接着して、強度を向上させるようにしている。
【0004】
従来の技術で述べた構造においては、ロアー部2のリブ3先端とアッパー部1 内面との当接部を接着剤4で接着しているので、アッパー部1内面とリブ3先端 との間に介在する接着剤4が硬化する時に収縮し、アッパー部1の接着部分が引 っ張られて、アッパー部表面が凹状に引込まれる(通称:ひけと称される)現象 が生じる。 そして、このひけは、アッパー部1自体の外観上の欠点となるため、リヤスポ イラの商品価値を損うという問題点を有していた。
【0005】 また、このひけを目立たなくするためには、この部分にパテを塗布して、パテ 硬化後に、パテを擦って形状修正を行わなければならず面倒な作業を要するとい う問題点も有していた。
【0006】 本考案は、従来の技術の有するこのような問題点に鑑みてなされたものであり 、その目的とするところは、アッパー部表面にひけが生じることがなく外観品質 を向上させたリヤスポイラの構造を提供しようとするものである。
【0007】
上記目的を達成するために、本考案におけるリヤスポイラの構造は、別個に形 成したプラスチック成形体からなるアッパー部とロアー部をそれぞれの周縁で接 着固定し中空部を設けてなるリヤスポイラの構造において、上記ロアー部内面に 突設されたリブと該リブと対向するアッパー部内面との間に、緩衝材を介在させ てなるものである。
【0008】 緩衝材は、アッパー部の内面でリブに当接する箇所に予め貼付けておくか、あ るいは貼付けることなく介在するようにアッパー部とロアー部を周縁で接着する が、リブと緩衝材は接着しないものとする。 なお、緩衝材の厚さとリブの高さ寸法は、アッパー部とロアー部を接着組立て した時に、リブが緩衝材にほぼ接する程度に設定される。
【0009】
アッパー部内面とリブ間には接着剤を使用しないので、従来における接着剤硬 化収縮によるひけが解消される。
【0010】
【実施例】 以下に本考案の実施例を図3により説明する。 アッパー部1及びロアー部2は、それぞれFRPのSMC成形等により別個に 形成され、ロアー部2の内面にはリブ3が突出して形成されている。 図3(a)は、発泡ゴムやプラスチック発泡体等からなる可撓性を有する緩衝 材5を、アッパー部1の内面とロアー部2のリブ3先端との間に挾み込むかたち で介在させて、アッパー部1とロアー部2の周縁を接着剤により接着固定した例 である。 図3(b)は上記の緩衝材5を、両面粘着テープ6によりアッパー部1の内面 に予め貼付けて、アッパー部1とロアー部2の周縁を接着剤により接着固定する ことにより介在するようにした例である。
【0011】
以上説明した通り、本考案によるリヤスポイラは、ロアー部内面に突設された リブとこのリブと対向するアッパー部内面との間に緩衝材を介在させる構造であ るため、アッパー部表面にひけが生じることがなく外観品質の向上が計れ、また 従来における形状修正等の作業が不要となる効果がある。
【図1】リヤスポイラを車体のトランクリッドに取付け
た状態の斜視図である。
た状態の斜視図である。
【図2】図1のA−A断面部分を示し、従来におけるリ
ヤスポイラの断面図である。
ヤスポイラの断面図である。
【図3】(a)は本考案によるリヤスポイラの一実施例
を示し、緩衝材を挾み込むかたちで介在させる場合の例
を示す断面図、(b)は緩衝材を両面粘着テープでアッ
パー部内面に貼付けて介在させる場合の例を示す断面図
である。
を示し、緩衝材を挾み込むかたちで介在させる場合の例
を示す断面図、(b)は緩衝材を両面粘着テープでアッ
パー部内面に貼付けて介在させる場合の例を示す断面図
である。
【図4】従来におけるリヤスポイラの構造を示す詳細断
面図である。
面図である。
1…アッパー部 2…ロア 3…リブ 4…接着剤 5…緩衝材 6…両面粘着テープ
Claims (1)
- 【請求項1】 別個に形成したプラスチック成形体から
なるアッパー部とロアー部をそれぞれの周縁で接着固定
し中空部を設けてなるリヤスポイラの構造において、上
記ロアー部内面に突設されたリブと該リブと対向するア
ッパー部内面との間に、緩衝材を介在させてなることを
特徴とするリヤスポイラの構造。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP324692U JPH0562390U (ja) | 1992-01-31 | 1992-01-31 | リヤスポイラの構造 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP324692U JPH0562390U (ja) | 1992-01-31 | 1992-01-31 | リヤスポイラの構造 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0562390U true JPH0562390U (ja) | 1993-08-20 |
Family
ID=11552105
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP324692U Pending JPH0562390U (ja) | 1992-01-31 | 1992-01-31 | リヤスポイラの構造 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0562390U (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH11146619A (ja) * | 1997-11-08 | 1999-05-28 | Nippon Densan Corp | スピンドルモータ |
-
1992
- 1992-01-31 JP JP324692U patent/JPH0562390U/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH11146619A (ja) * | 1997-11-08 | 1999-05-28 | Nippon Densan Corp | スピンドルモータ |
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