JPH0578766B2 - - Google Patents
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- JPH0578766B2 JPH0578766B2 JP60161274A JP16127485A JPH0578766B2 JP H0578766 B2 JPH0578766 B2 JP H0578766B2 JP 60161274 A JP60161274 A JP 60161274A JP 16127485 A JP16127485 A JP 16127485A JP H0578766 B2 JPH0578766 B2 JP H0578766B2
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- distance
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- Measurement Of Optical Distance (AREA)
- Focusing (AREA)
- Automatic Focus Adjustment (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
本発明は、距離検出装置、詳しくは、カメラの
自動焦点調節装置において、三角測距の原理を応
用した光ビーム投射方式の距離検出装置に関す
る。
自動焦点調節装置において、三角測距の原理を応
用した光ビーム投射方式の距離検出装置に関す
る。
[従来の技術]
従来、被写体にパルス光を投射してその反射光
を投光素子より基線長離れた受光素子にて受光し
て測距を行なう光ビーム投射方式の距離検出装置
が種々提案されているが、この距離検出装置の実
用化に際して解決しなければならない大きな技術
課題として螢光灯等から生ずる雑音の処理の問題
がある。これは、蛍光燈等による脈流光成分と、
パルス光による信号成分の周波数の間に大差がな
く、パルス光による信号成分のみを検出すること
が困難であることによる。これを解決する従来の
一例として、特開昭56−14906号公報に開示され
た距離検出装置では、脈流光の変化率が最小にな
る時点を検出し、この検出信号に応動してパルス
光を投射する方法が示されている。
を投光素子より基線長離れた受光素子にて受光し
て測距を行なう光ビーム投射方式の距離検出装置
が種々提案されているが、この距離検出装置の実
用化に際して解決しなければならない大きな技術
課題として螢光灯等から生ずる雑音の処理の問題
がある。これは、蛍光燈等による脈流光成分と、
パルス光による信号成分の周波数の間に大差がな
く、パルス光による信号成分のみを検出すること
が困難であることによる。これを解決する従来の
一例として、特開昭56−14906号公報に開示され
た距離検出装置では、脈流光の変化率が最小にな
る時点を検出し、この検出信号に応動してパルス
光を投射する方法が示されている。
[発明が解決しようとする問題点]
ところで、この距離検出装置は、複数の受光素
子群を有し、特定の距離の被写体の反射光が特定
の受光素子に主として入力するように構成したも
ので、反射光が入射した受光素子を検知すること
により距離情報を得ることができるようになつて
いる。この場合、第10図に示すように、パルス
光を投射したときの受光素子の出力を光電変換し
た値は、パルス光成分Pと脈流光成分Rのピーク
値との和、或いはパルス光成分Pから脈流光成分
Rのピーク値を引いたものとなるので、基準電圧
に対して脈流光成分Rのピーク値を見込んである
判定電圧を設定しておくことにより複数の受光素
子群の出力のうち、判定電圧を越えた受光素子を
検知することによつて距離情報が得られる。
子群を有し、特定の距離の被写体の反射光が特定
の受光素子に主として入力するように構成したも
ので、反射光が入射した受光素子を検知すること
により距離情報を得ることができるようになつて
いる。この場合、第10図に示すように、パルス
光を投射したときの受光素子の出力を光電変換し
た値は、パルス光成分Pと脈流光成分Rのピーク
値との和、或いはパルス光成分Pから脈流光成分
Rのピーク値を引いたものとなるので、基準電圧
に対して脈流光成分Rのピーク値を見込んである
判定電圧を設定しておくことにより複数の受光素
子群の出力のうち、判定電圧を越えた受光素子を
検知することによつて距離情報が得られる。
一方、距離検出装置には、受光素子としていわ
ゆるPSDと称する半導体位置検出素子(以下
PSDとする)を用い、このPSDの入射スポツト
光の位置に対応した出力信号を演算、処理して距
離情報を得るものがあり、このような距離検出装
置では、PSDで検出されたパルス光成分そのも
のの大きさが被写体までの距離に相応するものと
なるが、パルス光成分そのものの大きさを求める
ことが、上述した従来例からも明らかなように
(脈流光による出力+パルス光成分出力)となる
ので困難であつた。
ゆるPSDと称する半導体位置検出素子(以下
PSDとする)を用い、このPSDの入射スポツト
光の位置に対応した出力信号を演算、処理して距
離情報を得るものがあり、このような距離検出装
置では、PSDで検出されたパルス光成分そのも
のの大きさが被写体までの距離に相応するものと
なるが、パルス光成分そのものの大きさを求める
ことが、上述した従来例からも明らかなように
(脈流光による出力+パルス光成分出力)となる
ので困難であつた。
本発明は、このような問題点に着目してなされ
たもので、外光に脈流光成分が含まれていても距
離情報に関与するパルス光による信号成分のみを
容易に分離抽出して正確に距離検出できるように
した距離検出装置を提供することを目的とする。
たもので、外光に脈流光成分が含まれていても距
離情報に関与するパルス光による信号成分のみを
容易に分離抽出して正確に距離検出できるように
した距離検出装置を提供することを目的とする。
[問題点を解決するための手段および作用]
この距離検出装置は、第1図に示すように、パ
ルス光投射手段2から被写体1に向けてパルス光
を投射し、被写体1で反射したパルス光を受光手
段3によつて受光することにより、この受光手段
3の出力として被写体1までの距離に相応した第
1、第2の信号をそれぞれ第1の信号変化分検出
回路4、第2の信号変化分検出回路5に送出す
る。この第1、第2の信号変化分検出回路4,5
は通常状態では商用周波数に基づく脈流光周波数
に対して上記第1、第2の信号をほぼ90°位相を
ずらし、パルス光の投射時には上記位相のずれを
ほぼなくすか、或いは通常状態での受光手段3の
出力を保持する機能を有している。この第1の信
号変化分検出回路4の出力は比較手段6において
基準電圧Vrefと比較され両者が一致した時点で比
較手段6の出力によりパルス光投射手段2がパル
ス光を発光するよう制御されるとともに、上記第
1、第2の信号変化分検出回路4,5の出力は距
離演算手段7に導かれて距離情報信号が検出され
る。
ルス光投射手段2から被写体1に向けてパルス光
を投射し、被写体1で反射したパルス光を受光手
段3によつて受光することにより、この受光手段
3の出力として被写体1までの距離に相応した第
1、第2の信号をそれぞれ第1の信号変化分検出
回路4、第2の信号変化分検出回路5に送出す
る。この第1、第2の信号変化分検出回路4,5
は通常状態では商用周波数に基づく脈流光周波数
に対して上記第1、第2の信号をほぼ90°位相を
ずらし、パルス光の投射時には上記位相のずれを
ほぼなくすか、或いは通常状態での受光手段3の
出力を保持する機能を有している。この第1の信
号変化分検出回路4の出力は比較手段6において
基準電圧Vrefと比較され両者が一致した時点で比
較手段6の出力によりパルス光投射手段2がパル
ス光を発光するよう制御されるとともに、上記第
1、第2の信号変化分検出回路4,5の出力は距
離演算手段7に導かれて距離情報信号が検出され
る。
[実施例]
第2図は、本発明の距離検出装置に適用される
三角測距の原理を説明するための概略図であつ
て、赤外光発光ダイオード11で発光し投光レン
ズ12より投射されたパルス光は被写体1に照射
されると、同被写体1により反射され、発光ダイ
オード11より基線長Sだけ隔てた位置にある結
像レンズ13によりPSD14上に結像される。
このPSD14上の結像位置は、三角測距の原理
により被写体1の位置と相関関係を有する。周知
のように、PSDはフオトダイオードと同じ原理
でPN接合の光電効果によつて発生した光電流を
均一な抵抗層を通じて同層の両端から取り出すこ
とによつて光の入射位置を知ることができるもの
で、それぞれ両端の光電流i1,i2の比を演算する
ことにより反射光の結像位置を知ることができ
る。即ち、第2,3図に示すように、PSD14
上の結像位置については、結像レンズ13の光軸
と一致する中心位置からの離間距離をxとする
と、この距離xは、上記基線長s、被写体1まで
の距離lおよび結像レンズ13とPSD14間の
距離fによつて表わされ、 x=s・f/l ……(1) となる。また、中央の端子14a0に基準電圧Vref
が印加されるPSD14は両端子14a1,14a2
に、上記パルス光の受光によつてそれぞれ光電流
の変化分i1,i2が流れるようになつていて、この
光電流の変化分i1,i2は、PSD14の両端子14
a1,14a2間の距離tおよび上記距離xとの間で
次のような関係を有する。
三角測距の原理を説明するための概略図であつ
て、赤外光発光ダイオード11で発光し投光レン
ズ12より投射されたパルス光は被写体1に照射
されると、同被写体1により反射され、発光ダイ
オード11より基線長Sだけ隔てた位置にある結
像レンズ13によりPSD14上に結像される。
このPSD14上の結像位置は、三角測距の原理
により被写体1の位置と相関関係を有する。周知
のように、PSDはフオトダイオードと同じ原理
でPN接合の光電効果によつて発生した光電流を
均一な抵抗層を通じて同層の両端から取り出すこ
とによつて光の入射位置を知ることができるもの
で、それぞれ両端の光電流i1,i2の比を演算する
ことにより反射光の結像位置を知ることができ
る。即ち、第2,3図に示すように、PSD14
上の結像位置については、結像レンズ13の光軸
と一致する中心位置からの離間距離をxとする
と、この距離xは、上記基線長s、被写体1まで
の距離lおよび結像レンズ13とPSD14間の
距離fによつて表わされ、 x=s・f/l ……(1) となる。また、中央の端子14a0に基準電圧Vref
が印加されるPSD14は両端子14a1,14a2
に、上記パルス光の受光によつてそれぞれ光電流
の変化分i1,i2が流れるようになつていて、この
光電流の変化分i1,i2は、PSD14の両端子14
a1,14a2間の距離tおよび上記距離xとの間で
次のような関係を有する。
i1:i2=(t/2+x):(t/2−x) ……(2)
従つて、測距演算回路15において、i1/i2を
求めることにより、このi1/i2は上記(1),(2)式よ
り被写体1の位置、即ち、被写体1までの距離l
に応じた値となり、測距演算回路15の出力によ
つてカメラの撮影レンズ(図示せず)の移動量を
制御するようにすれば自動焦点調節装置が実現さ
れる。
求めることにより、このi1/i2は上記(1),(2)式よ
り被写体1の位置、即ち、被写体1までの距離l
に応じた値となり、測距演算回路15の出力によ
つてカメラの撮影レンズ(図示せず)の移動量を
制御するようにすれば自動焦点調節装置が実現さ
れる。
第4図は、本発明の一実施例を示す距離検出装
置の電気回路図である。第4図において、赤外光
発光ダイオード11は、タイミング発生回路21
に接続されている。タイミング発生回路21はレ
リーズスイツチ等の測距開始信号発生スイツチ2
2をオンにしたときパルス発生回路23からのパ
ルスにより或いは、測距開始信号発生スイツチ2
2をオンにした時点から一定時間後に上記発光ダ
イオード11を発光させるものである。上記発光
ダイオード11と基線長離れた位置に設けられた
PSD14の出力側には、第1、第2の信号変化
分検出回路4,5(第1図参照)である第1、第
2の光電変換回路24,25が設けられている。
第1の光電変換回路24においては、オペアンプ
27の反転入力端はPSD14の中央端子14a0に
接続されるとともに基準電圧Vrefが印加されてい
る端子28に接続され、非反転入力端はPSD1
4の一方の入力端子14a1に接続されるとともに
NPNトランジスタ29のコレクタに接続されて
いる。トランジスタ29のベースはオペアンプ2
7の出力端およびNPNトランジスタ30のベー
スに接続されている。トランジスタ29,30の
エミツタはアースされている。トランジスタ30
のコレクタはPNPトランジスタ31,32のベ
ースおよびトランジスタ31のコレクタに接続さ
れ、トランジスタ31,32のエミツタは電源電
圧+Vの端子に接続されている。トランジスタ3
2のコレクタはオペアンプ33の非反転入力端に
接続され、オペアンプ33の反転入力端は上記基
準電圧端子28に接続されている。オペアンプ3
3の出力端は上記タイミング発生回路21によつ
て制御されるアナログスイツチ34を介して
NPNトランジスタ35のベースに接続されてい
る。このトランジスタ35のコレクタは上記トラ
ンジスタ32のコレクタに接続され、エミツタは
アースされている。このトランジスタ35のベー
スとエミツタ間には外光記憶用コンデンサ36が
接続され、また、コレクタとエミツタ間には、2
個の対数圧縮ダイオード37,38が順方向に直
列に接続されている。第2の光電変換回路25に
ついても、PSD14の他方の端子14a2に関して
上記第1の光電変換回路24と全く同様の回路構
成とされているため図示を省略する。
置の電気回路図である。第4図において、赤外光
発光ダイオード11は、タイミング発生回路21
に接続されている。タイミング発生回路21はレ
リーズスイツチ等の測距開始信号発生スイツチ2
2をオンにしたときパルス発生回路23からのパ
ルスにより或いは、測距開始信号発生スイツチ2
2をオンにした時点から一定時間後に上記発光ダ
イオード11を発光させるものである。上記発光
ダイオード11と基線長離れた位置に設けられた
PSD14の出力側には、第1、第2の信号変化
分検出回路4,5(第1図参照)である第1、第
2の光電変換回路24,25が設けられている。
第1の光電変換回路24においては、オペアンプ
27の反転入力端はPSD14の中央端子14a0に
接続されるとともに基準電圧Vrefが印加されてい
る端子28に接続され、非反転入力端はPSD1
4の一方の入力端子14a1に接続されるとともに
NPNトランジスタ29のコレクタに接続されて
いる。トランジスタ29のベースはオペアンプ2
7の出力端およびNPNトランジスタ30のベー
スに接続されている。トランジスタ29,30の
エミツタはアースされている。トランジスタ30
のコレクタはPNPトランジスタ31,32のベ
ースおよびトランジスタ31のコレクタに接続さ
れ、トランジスタ31,32のエミツタは電源電
圧+Vの端子に接続されている。トランジスタ3
2のコレクタはオペアンプ33の非反転入力端に
接続され、オペアンプ33の反転入力端は上記基
準電圧端子28に接続されている。オペアンプ3
3の出力端は上記タイミング発生回路21によつ
て制御されるアナログスイツチ34を介して
NPNトランジスタ35のベースに接続されてい
る。このトランジスタ35のコレクタは上記トラ
ンジスタ32のコレクタに接続され、エミツタは
アースされている。このトランジスタ35のベー
スとエミツタ間には外光記憶用コンデンサ36が
接続され、また、コレクタとエミツタ間には、2
個の対数圧縮ダイオード37,38が順方向に直
列に接続されている。第2の光電変換回路25に
ついても、PSD14の他方の端子14a2に関して
上記第1の光電変換回路24と全く同様の回路構
成とされているため図示を省略する。
上記第1の光電変換回路24の、対数圧縮ダイ
オード37のアノード側の出力端24Aはコンパ
レータ40の非反転入力端に接続され、コンパレ
ータ40の反転入力端は基準電圧端子28に接続
されている。このコンパレータ40は上記第1の
光電変換回路24の出力端24Aの電圧が上記基
準電圧Vrefに一致したときパルス発生回路23に
駆動出力を送るものである。第1の光電変換回路
24の出力端24Aは抵抗41を介してオペアン
プ45の反転入力端に接続され、第2の光電変換
回路25の出力端25Aは抵抗44を介してオペ
アンプ45の非反転入力端に接続されている。オ
ペアンプ45の反転入力端と出力端間に抵抗42
が接続され、オペアンプ45の非反転入力端と上
記基準電圧端子28間に抵抗43が接続されてい
る。これら抵抗41〜44およびオペアンプ45
は距離演算手段7(第1図参照)である差動増幅
回路を構成し、その出力端46に上記両光電変換
回路24,25の出力差を生じさせるものとなつ
ている。
オード37のアノード側の出力端24Aはコンパ
レータ40の非反転入力端に接続され、コンパレ
ータ40の反転入力端は基準電圧端子28に接続
されている。このコンパレータ40は上記第1の
光電変換回路24の出力端24Aの電圧が上記基
準電圧Vrefに一致したときパルス発生回路23に
駆動出力を送るものである。第1の光電変換回路
24の出力端24Aは抵抗41を介してオペアン
プ45の反転入力端に接続され、第2の光電変換
回路25の出力端25Aは抵抗44を介してオペ
アンプ45の非反転入力端に接続されている。オ
ペアンプ45の反転入力端と出力端間に抵抗42
が接続され、オペアンプ45の非反転入力端と上
記基準電圧端子28間に抵抗43が接続されてい
る。これら抵抗41〜44およびオペアンプ45
は距離演算手段7(第1図参照)である差動増幅
回路を構成し、その出力端46に上記両光電変換
回路24,25の出力差を生じさせるものとなつ
ている。
次に、上記距離検出装置の動作を説明する。パ
ルス光を投射しない状態でも、PSD14は外光
を受光しており、この外光に応じて端子14a1,
14a2に光電流iが流れる。光電変換回路24,
25は同様であるので、今、光電変換回路24に
ついて考えると、光電流iがトランジスタ29の
コレクタに流れると、同じ電流iがトランジスタ
30のコレクタにも流れ、さらにトランジスタ3
1,32はカレントミラー回路を形成しているの
でトランジスタ32のコレクタにも電流iが流れ
る。
ルス光を投射しない状態でも、PSD14は外光
を受光しており、この外光に応じて端子14a1,
14a2に光電流iが流れる。光電変換回路24,
25は同様であるので、今、光電変換回路24に
ついて考えると、光電流iがトランジスタ29の
コレクタに流れると、同じ電流iがトランジスタ
30のコレクタにも流れ、さらにトランジスタ3
1,32はカレントミラー回路を形成しているの
でトランジスタ32のコレクタにも電流iが流れ
る。
パルス光を投射しない平常状態ではアナログス
イツチ34はオンになつていて、このため、オペ
アンプ33の非反転入力端の電位と反転入力端の
電位とが同電位となるように作動する。つまり、
光電変換回路24の出力端24Aの電位が基準電
圧Vrefにほぼ一致するように作動する。このと
き、トランジスタ32のコレクタ電流がほぼその
ままトランジスタ35に流れるように、圧縮ダイ
オード37と38のインピーダンスはトランジス
タ35のコレクタ−エミツタ間インピーダンスよ
り充分大きく設定されている。従つて、PSD1
4の光電流iの値が外光によつて大きく変化して
も、その光電流iはトランジスタ35のコレクタ
−エミツタ間を流れ、光電変換回路24の出力端
24Aの電位はほぼ基準電圧Vrefを保つ。同様
に、第2の光電変換回路25の出力端25Aもほ
ぼ基準電圧Vrefとなる。このため、オペアンプ4
5を含む差動増幅回路の出力端46の電位はほぼ
基準電圧Vrefに一致する。
イツチ34はオンになつていて、このため、オペ
アンプ33の非反転入力端の電位と反転入力端の
電位とが同電位となるように作動する。つまり、
光電変換回路24の出力端24Aの電位が基準電
圧Vrefにほぼ一致するように作動する。このと
き、トランジスタ32のコレクタ電流がほぼその
ままトランジスタ35に流れるように、圧縮ダイ
オード37と38のインピーダンスはトランジス
タ35のコレクタ−エミツタ間インピーダンスよ
り充分大きく設定されている。従つて、PSD1
4の光電流iの値が外光によつて大きく変化して
も、その光電流iはトランジスタ35のコレクタ
−エミツタ間を流れ、光電変換回路24の出力端
24Aの電位はほぼ基準電圧Vrefを保つ。同様
に、第2の光電変換回路25の出力端25Aもほ
ぼ基準電圧Vrefとなる。このため、オペアンプ4
5を含む差動増幅回路の出力端46の電位はほぼ
基準電圧Vrefに一致する。
次にパルス光を投射して測距を行なう場合に
は、測距開始信号発生スイツチ22をオンにする
と、一定時間後にタイミング発生回路21により
発光ダイオード11が発光し、その赤外パルス光
は被写体に向けて投射される。このとき、パルス
光の投射と同時に、上記タイミング発生回路21
によつてアナログスイツチ34がオフになる。こ
のため、トランジスタ35のベース−エミツタ間
電圧はコンデンサ36にパルス光の投射直前で保
持された電圧となり、その結果、トランジスタ3
5のコレクタ電流はパルス光の投射直前の電流i
を一時的に保持する。
は、測距開始信号発生スイツチ22をオンにする
と、一定時間後にタイミング発生回路21により
発光ダイオード11が発光し、その赤外パルス光
は被写体に向けて投射される。このとき、パルス
光の投射と同時に、上記タイミング発生回路21
によつてアナログスイツチ34がオフになる。こ
のため、トランジスタ35のベース−エミツタ間
電圧はコンデンサ36にパルス光の投射直前で保
持された電圧となり、その結果、トランジスタ3
5のコレクタ電流はパルス光の投射直前の電流i
を一時的に保持する。
被写体で反射したパルス光はPSD14によつ
て受光される。パルス光の受光後のPSD14の
光電流の変化分をi1とすると、トランジスタ32
のコレクタにはi+i1なる電流が流れるが、トラ
ンジスタ35のコレクタには上記電流iしか流れ
ていないので、その差の電流i1は対数圧縮ダイオ
ード37と38に流れ、光電変換回路24の出力
端24Aにその変化分に相当する電圧が生じる。
この電圧値はほぼkT/qloi1(q;電子の電荷,k; ボルツマン定数,T;絶対温度)となる。同様
に、PSD14にパルス光を受光したときの第2
の光電変換回路25に流れ込む光電流の変化分を
i2とすると、光電変換回路25の出力端25Aに
はkT/qloi2の電圧が生じる。従つて、差動増幅回 路のオペアンプ45の出力端46には(Vref+
kT/qloi1/i2)の電圧が発生し、この変化分kT/qlo
i1/i2 が距離情報となる。
て受光される。パルス光の受光後のPSD14の
光電流の変化分をi1とすると、トランジスタ32
のコレクタにはi+i1なる電流が流れるが、トラ
ンジスタ35のコレクタには上記電流iしか流れ
ていないので、その差の電流i1は対数圧縮ダイオ
ード37と38に流れ、光電変換回路24の出力
端24Aにその変化分に相当する電圧が生じる。
この電圧値はほぼkT/qloi1(q;電子の電荷,k; ボルツマン定数,T;絶対温度)となる。同様
に、PSD14にパルス光を受光したときの第2
の光電変換回路25に流れ込む光電流の変化分を
i2とすると、光電変換回路25の出力端25Aに
はkT/qloi2の電圧が生じる。従つて、差動増幅回 路のオペアンプ45の出力端46には(Vref+
kT/qloi1/i2)の電圧が発生し、この変化分kT/qlo
i1/i2 が距離情報となる。
ここで、背景光として螢光灯等の、商用周波数
の2倍の周波数の脈流光成分が含まれている場合
について述べると、オペアンプ33、コンデンサ
36およびトランジスタ35は一種のハイパスフ
イルタを形成しており、そのカツトオフ周波数が
上記脈流光成分の周波数よりも充分に高い値にな
るように設定されているとともに、脈流光成分に
対して微分回路として作用するようになつてい
る。従つて、パルス光を投射する以前の、アナロ
グスイツチ34がオンになつている状態では、第
5図Aに示すPSD14の光電流波形R1に対して、
光電変換回路24の出力端24Aの電圧波形は第
5図Bに示すように上記PSD14の光電流波形
R1を微分した波形R2となり、基準電圧Vrefを基
準にしたサイン波形が得られる。この光電変換回
路24の出力が基準電圧Vrefと交叉する点がコン
パレータ40により検出されると、パルス発生回
路23はタイミング回路21にパルスを送出す
る。このとき測距開始信号発生スイツチ22がオ
ンになつていれば、タイミグ発生回路21は上記
パルス発生回路23からパルスを受けた時点で発
光ダイオード11を発光させてパルス光の投射を
行なう。このパルス光の投射と同時にアナログス
イツチ34がオフになるので、このとき、オペア
ンプ33、コンデンサ36およびトランジスタ3
5からなる回路はハイパスフイルタを形成せず、
コンデンサ36はアナログスイツチ34がオフに
なる直前のオペアンプ33の出力を保持し上記出
力端24Aの電圧を基準電圧Vrefにする。そし
て、パルス光がPSD14に受光されると、この
パルス光の受光による光電流の変化分が圧縮ダイ
オード37,38を流れるので、上記第1の光電
変換回路24の出力端24Aの電圧波形は第5図
Bに点線で示すようなパルス波形P0となる。こ
の点線で示すパルス波形P0はパルス光の受光に
よるトランジスタ32のコレクタ電流の変化分i1
に相応した電圧kT/qloi1の波形である。このパル ス波形P0のタイミングは、脈流光の波形R1の変
化が最も少ない時点であるとともに、上記出力端
24Aがほぼ基準電圧Vrefとなつた時点である。
また、上記第2の光電変換回路25の出力端25
Aも脈流光による微分波形が基準電圧Vrefとなつ
た時点でパルス光の受光による電圧kT/qloi2が得 られる。このため、パルス光の投射時の背景光と
して脈流光を含んでいても、差動増幅回路の出力
端46には、常に、上記基準電圧Vrefを基準にし
たパルス光の受光による電圧波形から脈流光の影
響を受けることなく距離情報の電圧(kT/qloi1/i2) を得ることができる。
の2倍の周波数の脈流光成分が含まれている場合
について述べると、オペアンプ33、コンデンサ
36およびトランジスタ35は一種のハイパスフ
イルタを形成しており、そのカツトオフ周波数が
上記脈流光成分の周波数よりも充分に高い値にな
るように設定されているとともに、脈流光成分に
対して微分回路として作用するようになつてい
る。従つて、パルス光を投射する以前の、アナロ
グスイツチ34がオンになつている状態では、第
5図Aに示すPSD14の光電流波形R1に対して、
光電変換回路24の出力端24Aの電圧波形は第
5図Bに示すように上記PSD14の光電流波形
R1を微分した波形R2となり、基準電圧Vrefを基
準にしたサイン波形が得られる。この光電変換回
路24の出力が基準電圧Vrefと交叉する点がコン
パレータ40により検出されると、パルス発生回
路23はタイミング回路21にパルスを送出す
る。このとき測距開始信号発生スイツチ22がオ
ンになつていれば、タイミグ発生回路21は上記
パルス発生回路23からパルスを受けた時点で発
光ダイオード11を発光させてパルス光の投射を
行なう。このパルス光の投射と同時にアナログス
イツチ34がオフになるので、このとき、オペア
ンプ33、コンデンサ36およびトランジスタ3
5からなる回路はハイパスフイルタを形成せず、
コンデンサ36はアナログスイツチ34がオフに
なる直前のオペアンプ33の出力を保持し上記出
力端24Aの電圧を基準電圧Vrefにする。そし
て、パルス光がPSD14に受光されると、この
パルス光の受光による光電流の変化分が圧縮ダイ
オード37,38を流れるので、上記第1の光電
変換回路24の出力端24Aの電圧波形は第5図
Bに点線で示すようなパルス波形P0となる。こ
の点線で示すパルス波形P0はパルス光の受光に
よるトランジスタ32のコレクタ電流の変化分i1
に相応した電圧kT/qloi1の波形である。このパル ス波形P0のタイミングは、脈流光の波形R1の変
化が最も少ない時点であるとともに、上記出力端
24Aがほぼ基準電圧Vrefとなつた時点である。
また、上記第2の光電変換回路25の出力端25
Aも脈流光による微分波形が基準電圧Vrefとなつ
た時点でパルス光の受光による電圧kT/qloi2が得 られる。このため、パルス光の投射時の背景光と
して脈流光を含んでいても、差動増幅回路の出力
端46には、常に、上記基準電圧Vrefを基準にし
たパルス光の受光による電圧波形から脈流光の影
響を受けることなく距離情報の電圧(kT/qloi1/i2) を得ることができる。
第6図は、本発明の他の実施例を示す距離検出
装置の電気回路図である。この第6図に示す距離
検出装置において、第1、第2の光電変換回路5
4,55は次のように構成されている。第1の光
電変換回路54では、反転入力端をPSD14の
一端子に接続し、非反転入力端をPSD14の中
央端子と共に基準電圧端子28に接続したオペア
ンプ56と同オペアンプ56の反転入力端と出力
端間に接続された抵抗57とはPSD14の光電
流を電圧に変換するために電流−電圧変換回路を
形成し、オペアンプ56の出力端に接続されたコ
ンデンサ58とこのコンデンサ58の他端と基準
電圧端子28との間に並列に接続された2つの抵
抗59,60とはハイパスフイルタを形成してい
る。そして、このうち抵抗59と直列にタイミン
グ発生回路21によつて制御されるアナログスイ
ツチ61が接続されていて、同アナログスイツチ
61がオンのとき上記ハイパスフイルタは第7図
に実線で示す特性となり、アナログスイツチ6
1がオフのとき上記ハイパスフイルタは第7図に
点線で示す特性となる。上記抵抗60の一端に
非反転入力端が接続されたオペアンプ62と、こ
のオペアンプ62の反転入力端と基準電圧端子2
8、反転入力端と出力端にそれぞれ接続された抵
抗63と64とは非反転増幅回路を形成し、また
上記オペアンプ62の出力端に接続された電圧−
電流変換用抵抗65と、この抵抗65に反転入力
端が接続し、非反転入力端が基準電圧端28に接
続されたオペアンプ66と、このオペアンプ66
の反転入力端と出力端間に直列に接続された対数
圧縮ダイオード67,68により対数変換回路が
形成されている。この対数変換回路の出力端は第
1の光電変換回路54の出力端54Aとして前記
実施例と同様にコンパレータ40の非反転入力端
に接続されているとともに、差動増幅回路の抵抗
41に接続されている。第2の光電変換回路55
も上記第1の光電変換回路54と同様の構成とさ
れ、その出力端55Aは差動増幅回路の抵抗44
に接続されている。
装置の電気回路図である。この第6図に示す距離
検出装置において、第1、第2の光電変換回路5
4,55は次のように構成されている。第1の光
電変換回路54では、反転入力端をPSD14の
一端子に接続し、非反転入力端をPSD14の中
央端子と共に基準電圧端子28に接続したオペア
ンプ56と同オペアンプ56の反転入力端と出力
端間に接続された抵抗57とはPSD14の光電
流を電圧に変換するために電流−電圧変換回路を
形成し、オペアンプ56の出力端に接続されたコ
ンデンサ58とこのコンデンサ58の他端と基準
電圧端子28との間に並列に接続された2つの抵
抗59,60とはハイパスフイルタを形成してい
る。そして、このうち抵抗59と直列にタイミン
グ発生回路21によつて制御されるアナログスイ
ツチ61が接続されていて、同アナログスイツチ
61がオンのとき上記ハイパスフイルタは第7図
に実線で示す特性となり、アナログスイツチ6
1がオフのとき上記ハイパスフイルタは第7図に
点線で示す特性となる。上記抵抗60の一端に
非反転入力端が接続されたオペアンプ62と、こ
のオペアンプ62の反転入力端と基準電圧端子2
8、反転入力端と出力端にそれぞれ接続された抵
抗63と64とは非反転増幅回路を形成し、また
上記オペアンプ62の出力端に接続された電圧−
電流変換用抵抗65と、この抵抗65に反転入力
端が接続し、非反転入力端が基準電圧端28に接
続されたオペアンプ66と、このオペアンプ66
の反転入力端と出力端間に直列に接続された対数
圧縮ダイオード67,68により対数変換回路が
形成されている。この対数変換回路の出力端は第
1の光電変換回路54の出力端54Aとして前記
実施例と同様にコンパレータ40の非反転入力端
に接続されているとともに、差動増幅回路の抵抗
41に接続されている。第2の光電変換回路55
も上記第1の光電変換回路54と同様の構成とさ
れ、その出力端55Aは差動増幅回路の抵抗44
に接続されている。
この距離検出装置の動作を説明すると、PSD
14によつて検出される光電流はオペアンプ56
と抵抗57からなる回路によつて電圧に変換され
るが、パルス光の投射前では、アナログスイツチ
61がオンであるので、コンデンサ58、抵抗5
9,60からなるハイパスフイルタは特性とな
り、そのCR時定数によつて脈流光の周波数に対
して微分作用をなす領域に入るようにカツトオフ
周波数cが決定されている。従つて、この場合
も、背景光に脈流光成分が存在するとき、この脈
流光を微分して90°位相のずれた電圧波形が出力
端子54Aに得られ、この電圧が基準電圧Vrefに
一致したとき発光ダイオード11によつてパルス
光が投射され、これに同期してアナログスイツチ
61がオフとなる。すると、このとき、ハイパス
フイルタはコンデンサ58と抵抗60のCR時定
数で決定される特性に切換わるので、このとき
のカツトオフ周波数′cは脈流光の周波数よりも
低域側に移る。このため、パルス光の受光による
電圧変化分が上記コンデンサ58と抵抗60から
なるハイパスフイルタを位相ずれを生ずることな
く通過し、出力端子54Aには、前記実施例と同
様の第5図Bに示す電圧波形が得られる。そし
て、前記実施例と同様に、上記出力端子54Aの
電圧と第2の光電変換回路55の出力端子55A
の電圧とが抵抗41〜44およびオペアンプ45
からなる差動増幅回路に導かれることによりその
出力端子46に距離情報電圧が得られる。
14によつて検出される光電流はオペアンプ56
と抵抗57からなる回路によつて電圧に変換され
るが、パルス光の投射前では、アナログスイツチ
61がオンであるので、コンデンサ58、抵抗5
9,60からなるハイパスフイルタは特性とな
り、そのCR時定数によつて脈流光の周波数に対
して微分作用をなす領域に入るようにカツトオフ
周波数cが決定されている。従つて、この場合
も、背景光に脈流光成分が存在するとき、この脈
流光を微分して90°位相のずれた電圧波形が出力
端子54Aに得られ、この電圧が基準電圧Vrefに
一致したとき発光ダイオード11によつてパルス
光が投射され、これに同期してアナログスイツチ
61がオフとなる。すると、このとき、ハイパス
フイルタはコンデンサ58と抵抗60のCR時定
数で決定される特性に切換わるので、このとき
のカツトオフ周波数′cは脈流光の周波数よりも
低域側に移る。このため、パルス光の受光による
電圧変化分が上記コンデンサ58と抵抗60から
なるハイパスフイルタを位相ずれを生ずることな
く通過し、出力端子54Aには、前記実施例と同
様の第5図Bに示す電圧波形が得られる。そし
て、前記実施例と同様に、上記出力端子54Aの
電圧と第2の光電変換回路55の出力端子55A
の電圧とが抵抗41〜44およびオペアンプ45
からなる差動増幅回路に導かれることによりその
出力端子46に距離情報電圧が得られる。
なお、以上の実施例装置では、受光手段3(第
1図参照)として、いわゆるPSDを用いた場合
について説明したが、このようなPSDと称する
ものに限らず、例えば第8,9図に示すように2
個のSPD(シリコンフオトダイオード)を配置し
た場合も同様に半導体位置検出素子として用いる
ことができる。第8図に示す位置検出素子60は
三角形状の2個のSPD61,62を突き合わせ
て形成されていて、被写体が∞で受光スポツトが
中央にあるとき両SPD61,62の端子61a,
62aに流れる光電流はi1=i2となり、被写体が
至近位置で受光スポツトが端子61aに移動する
と、i1>i2となる。また、第9図に示す位置検出
素子70は、三角形状のSPD71と矩形状の
SPD72とを並設してなり、被写体が至近位置
で受光スポツトが端子71a,72a側にあると
き両光電流はi1=i2となり、被写体が∞で受光ス
ポツトが中央に位置すると、i1=i2/2となる。
1図参照)として、いわゆるPSDを用いた場合
について説明したが、このようなPSDと称する
ものに限らず、例えば第8,9図に示すように2
個のSPD(シリコンフオトダイオード)を配置し
た場合も同様に半導体位置検出素子として用いる
ことができる。第8図に示す位置検出素子60は
三角形状の2個のSPD61,62を突き合わせ
て形成されていて、被写体が∞で受光スポツトが
中央にあるとき両SPD61,62の端子61a,
62aに流れる光電流はi1=i2となり、被写体が
至近位置で受光スポツトが端子61aに移動する
と、i1>i2となる。また、第9図に示す位置検出
素子70は、三角形状のSPD71と矩形状の
SPD72とを並設してなり、被写体が至近位置
で受光スポツトが端子71a,72a側にあると
き両光電流はi1=i2となり、被写体が∞で受光ス
ポツトが中央に位置すると、i1=i2/2となる。
[発明の効果]
以上のように本発明によれば、外光に螢光灯等
による脈流光が含まれていても、距離情報に関与
するパルス光による信号成分のみを確実かつ容易
に分離抽出して誤差の少ない距離情報信号を得る
ことができる。
による脈流光が含まれていても、距離情報に関与
するパルス光による信号成分のみを確実かつ容易
に分離抽出して誤差の少ない距離情報信号を得る
ことができる。
第1図は、本発明の距離検出装置の基本的構成
を示すブロツク図、第2図は、本発明の距離検出
装置に適用される三角測距の原理を説明するため
の概略図、第3図は、本発明装置に用いることの
できる半導体位置検出素子の一例を説明するため
の概略側面図、第4図は、本発明の一実施例を示
す距離検出装置の電気回路図、第5図A,Bは、
上記第4図に示す装置の動作を説明するための信
号波形図、第6図は、本発明の他の実施例を示す
距離検出装置の電気回路図、第7図は、上記第6
図に示す装置におけるハイパルスフイルタの特性
図、第8,9図は、本発明装置に用いることので
きる半導体位置検出素子の他の例を示す平面図、
第10図は、従来の距離検出装置の動作を説明す
るための信号波形図である。 1……被写体、2……パルス光投射手段、3…
…受光手段、4……第1の信号変化分検出回路、
5……第2の信号変化分検出回路、6……比較手
段、7……距離演算手段、11……赤外光発光ダ
イオード(パルス光投射手段)、14……PSD
(半導体位置検出素子、受光手段)、21……タイ
ミング発生回路(パルス光投射手段)、24,5
4……第1の光電変換回路(第1の信号変化分検
出回路)、25,55……第2の光電変換回路
(第2の信号変化分検出回路)、40……コンパレ
ータ(比較手段)、41〜44……抵抗(距離演
算手段)、45……オペアンプ(距離演算手段)、
60,70……半導体位置検出素子(受光手段)、
61,62,71,72……SPD。
を示すブロツク図、第2図は、本発明の距離検出
装置に適用される三角測距の原理を説明するため
の概略図、第3図は、本発明装置に用いることの
できる半導体位置検出素子の一例を説明するため
の概略側面図、第4図は、本発明の一実施例を示
す距離検出装置の電気回路図、第5図A,Bは、
上記第4図に示す装置の動作を説明するための信
号波形図、第6図は、本発明の他の実施例を示す
距離検出装置の電気回路図、第7図は、上記第6
図に示す装置におけるハイパルスフイルタの特性
図、第8,9図は、本発明装置に用いることので
きる半導体位置検出素子の他の例を示す平面図、
第10図は、従来の距離検出装置の動作を説明す
るための信号波形図である。 1……被写体、2……パルス光投射手段、3…
…受光手段、4……第1の信号変化分検出回路、
5……第2の信号変化分検出回路、6……比較手
段、7……距離演算手段、11……赤外光発光ダ
イオード(パルス光投射手段)、14……PSD
(半導体位置検出素子、受光手段)、21……タイ
ミング発生回路(パルス光投射手段)、24,5
4……第1の光電変換回路(第1の信号変化分検
出回路)、25,55……第2の光電変換回路
(第2の信号変化分検出回路)、40……コンパレ
ータ(比較手段)、41〜44……抵抗(距離演
算手段)、45……オペアンプ(距離演算手段)、
60,70……半導体位置検出素子(受光手段)、
61,62,71,72……SPD。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 被写体に向けてパルス光を投射するパルス光
投射手段と、 上記パルス光が投射された被写体からの反射光
を受光し、被写体までの距離に相応した第1、第
2の信号を出力する受光手段と、 上記パルス光の投射以前には、カツトオフ周波
数が蛍光灯などの脈流光周波数に対してよりも高
く入力信号に対して微分回路として作用し、上記
パルス光の投射と同時にカツトオフ周波数が上記
脈流光周波数よりも低くなるハイパスフイルタを
含み、上記パルス光の投射時に上記第1、第2の
信号の変化分を検出する第1、第2の信号変化分
検出回路と、 この第1の信号変化分検出回路の出力が所定の
基準電圧と一致する時点で信号を発生し、上記パ
ルス光投射手段を制御する比較手段と、 上記第1、第2の信号変化分検出回路の出力に
基づいて被写体までの距離を演算し、距離信号を
出力する距離演算手段と、 を具備したことを特徴とする距離検出装置。 2 上記第1、第2の信号変化分検出回路中のハ
イパスフイルタは、上記パルス光の投射以前に受
光手段より出力される上記第1、第2の信号に応
じた電流を流すためのトランジスタと、上記電流
のレベルを記憶するためのコンデンサを設けた負
帰還回路と、上記負帰還回路の負帰還経路を遮断
するためのスイツチング素子とから構成されてい
ることを特徴とする特許請求の範囲第1項記載の
距離検出装置。 3 上記第1、第2の信号変化分検出回路中のハ
イパスフイルタは、コンデンサと、このコンデン
サに並列に接続された第1および第2の抵抗と、
該第1の抵抗に接続されたスイツチング素子とか
ら構成されていることを特徴とする特許請求の範
囲第1項記載の距離検出装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP16127485A JPS6222016A (ja) | 1985-07-23 | 1985-07-23 | 距離検出装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP16127485A JPS6222016A (ja) | 1985-07-23 | 1985-07-23 | 距離検出装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6222016A JPS6222016A (ja) | 1987-01-30 |
| JPH0578766B2 true JPH0578766B2 (ja) | 1993-10-29 |
Family
ID=15731986
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP16127485A Granted JPS6222016A (ja) | 1985-07-23 | 1985-07-23 | 距離検出装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6222016A (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH07104157B2 (ja) * | 1987-12-25 | 1995-11-13 | 株式会社精工舎 | カメラ用距離検出装置 |
| JPH07104158B2 (ja) * | 1987-12-25 | 1995-11-13 | 株式会社精工舎 | カメラ用距離検出装置 |
Family Cites Families (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5895210A (ja) * | 1981-12-01 | 1983-06-06 | Ricoh Co Ltd | 距離検出装置 |
| JPS5899709A (ja) * | 1981-12-08 | 1983-06-14 | Kyocera Corp | 測距装置における信号光検出回路 |
| JPS58191916A (ja) * | 1982-05-06 | 1983-11-09 | Minolta Camera Co Ltd | 光位置センサ |
-
1985
- 1985-07-23 JP JP16127485A patent/JPS6222016A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6222016A (ja) | 1987-01-30 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |