JPH0578855U - 自動車用ドアのクロージャ装置 - Google Patents

自動車用ドアのクロージャ装置

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JPH0578855U
JPH0578855U JP1604692U JP1604692U JPH0578855U JP H0578855 U JPH0578855 U JP H0578855U JP 1604692 U JP1604692 U JP 1604692U JP 1604692 U JP1604692 U JP 1604692U JP H0578855 U JPH0578855 U JP H0578855U
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door
striker
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closure device
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Application number
JP1604692U
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Inventor
二三雄 小林
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OI SEISAKUSHO CO., LTD.
Original Assignee
OI SEISAKUSHO CO., LTD.
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Abstract

(57)【要約】 【目的】装置全体を小型にし、コストを低減する。 【構成】ラッチ機構がストライカ16に係合した際の衝
撃荷重を、カムフォロワ19が出力部材31側のカム3
3のカム面35aに当接することにより受け止めるよう
にしたので、衝撃荷重が出力部材31の駆動系を構成す
る部品に伝わらないよいうになる。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
本考案は、ドア本体が完全に閉扉する以前に、ストライカと該ストライカに係 合したラッチ機構との一方を駆動部により閉扉方向に沿って移動させて、ドア本 体を完全に閉扉するようにした自動車用ドアのクロージャ装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来の自動車用ドアのクロージャ装置としては、例えば、実開平1−9097 0号公報に開示されたようなものがある。 すなわち、回転式モータによりカム軸が回動すると、偏心カムが回転して、偏 心カムに外嵌するカムフォロワが追従して、互いに係合しているストライカとラ ッチ装置とが閉扉方向に沿って移動して、開閉体が完全に閉扉するものである。
【0003】
【考案が解決しようとする課題】
しかしながら、このような従来の自動車用ドアのクロージャ装置では、開閉体 を閉扉した際の衝撃荷重がカムフォロワ〜偏心カム〜カム軸を介して直接駆動系 にかかり、衝撃荷重に耐え得るように、駆動系を構成する部品の剛性を上げたり すると、装置全体が大型になったり、コストが嵩むという問題点があった。
【0004】 本考案は、このような従来の問題点に着目してなされたもので、装置全体が小 型になったり、コストを低減することができるようにした自動車用ドアのクロー ジャ装置を提供することを目的としている。
【0005】
【課題を解決するための手段】
かかる目的を達成するための本考案の要旨とするところは、 1 ドア本体が完全に閉扉する以前に、ストライカ(16)と該ストライカ(1 6)に係合したラッチ機構との一方を駆動部(22,23,24)により閉扉方 向に沿って移動させて、ドア本体を完全に閉扉するようにした自動車用ドアのク ロージャ装置において、 前記駆動部(22,23,24)は、前記ストライカ (16)と前記ラッチ機構との一方の近傍に設けられ、前記閉扉方向と略直交す る方向に移動する出力部材(31)を有し、該出力部材(31)にカム(33) を形成し、 前記ストライカ(16)と前記ラッチ機構との一方に、前記出力部材(31) が移動した際に前記カム(33)に沿って移動して、ドア本体を閉扉方向に沿っ て移動させるようにしたカムフォロワ(19)を形成したことを特徴とする自動 車用ドアのクロージャ装置。
【0006】 2 前記出力部材(31)にナット部(32)を形成し、前記閉扉方向と略直交 する方向にねじ軸(24a)が延びたスクリュー部材(24)に前記ナット部( 32)を螺合したことを特徴とする1項記載の自動車用ドアのクロージャ装置に 存する。
【0007】
【作用】
開閉体を閉扉した際に閉扉方向に沿う方向に衝撃荷重が生じる。衝撃荷重によ りカムフォロワが相対的にカムのカム面に衝突するようになる。
【0008】 出力部材は閉扉方向と略直交する方向に移動可能になっているので、カムフォ ロワがカム面に相対的に衝突したことによっては、出力部材は移動しないで、出 力部材を移動するための駆動部の構成部品へ衝撃荷重が伝わらないで、悪い影響 を与えない。
【0009】 前記出力部材にナット部を形成し、前記閉扉方向と略直交する方向にねじ軸が 延びたスクリュー部材に前記ナット部を螺合したものでは、スクリュー部材を回 転すると、ナット部を介して、出力部材が前記閉扉方向と略直交する方向に移動 し、一体的に移動するカムにカムフォロワが追従して、互いに係合状態にあるス トライカとラッチ機構とが閉扉方向に沿って移動して、ドア本体が完全に閉扉す る。
【0010】 また、前記衝撃荷重は、駆動部の構成部品であるナット部やスクリュー部材に 伝わらない。
【0011】
【実施例】
以下、図面に基づき本考案の一実施例を説明する。 各図は本考案の一実施例を示している。 図1および図2に示すように、車体の側部にはドア開口10が開設され、ドア 開口10の後側縁部がピラー部材12により構成されている。ドア開口10の前 側縁部には、ドア開口10を開閉する図示省略したドア本体が枢着されている。
【0012】 ピラー部材12にはストライカ16が装着され、ドア本体の後縁部には、スト ライカ16に係合する同じく図示省略したラッチ装置が設けられている。ピラー 部材12の中空断面内にはクロージャ装置20aが装入され、支持ブラケット1 4を介してねじ止めされている。
【0013】 クロージャ装置20aは、ドア本体が完全に閉扉する以前に、その駆動部20 により、ストライカ16と、図示省略したラッチ装置とを閉扉方向に移動させて 、ドア本体を完全に閉扉するものである。
【0014】 駆動部20は、ハウジング21内に駆動モータ22が設けられている。駆動モ ータ22の出力ギア23の回転軸23aが上方に突出している。ハウジング21 内には、そのねじ軸24aを上下方向に延ばしたスクリュー部材24が回転可能 に支持され、スクリュー部材24には、出力ギア23に噛合する減速用のギア2 5が固設されている。
【0015】 ハウジング21内には案内用の突条部28が形成され、案内用の突条部28に はスクリュー部材24のねじ軸24aの方向に沿って移動可能に出力部材31が 嵌合している。出力部材31にはナット部32が螺設され、ナット部32がスク リュー部材24に螺合している。ハウジング21内には出力部材31の位置を検 出するための検知スイッチ28が設けられている。
【0016】 出力部材31にはカムであるカム溝33が形成され、カム溝33は上下方向に 延びる完全閉扉時の上部溝34と、上部溝34の下部にあって、上部溝34と平 行な方向に延びる不完全閉扉時の下部溝35と、上部溝34と下部溝35とを連 結する連結溝36とから成る。
【0017】 ハウジング21にはガイドプレート40が固設されている。ストライカ16は 固定プレート17に両脚部18を立設して成り、固定プレート17にはスライド シュー17aが嵌着されている。ガイドプレート40には、スライドシュー17 aを介して固定プレート17を閉扉方向に沿って移動可能に案内するガイド溝4 1が形成されている。固定プレート17にはカムフォロワ19が植設され、カム フォロワ19がカム溝33に嵌合している。
【0018】 ストライカ16の両脚部18にはフランジ部材50が固定され、フランジ部材 50には、ハウジング21内へのゴミ等の進入防止するためのリップ部材51が 嵌着されている。
【0019】 次に作用を説明する。 図6において、ストライカ16側のカムフォロワ19は出力部材31のカム溝 33の下部溝35に嵌合している。ドア開口10を閉じるべく、図示省略したド ア本体を閉扉すると、同じく、図示省略したラッチ機構が図2に示すA方向から 進入して、ストライカ16の両脚部18に衝突し、ラッチ機構がストライカ16 に係合する。このとき、ストライカ16がA方向の衝撃荷重を受ける。また、こ のとき、ドア本体は完全に閉扉されていない。
【0020】 この衝撃荷重は、固定プレート17を介してカムフォロワ19に伝わり、カム フォロワ19が出力部材31のカム溝33の下部溝35のカム面35aに当接し て、カム面が衝撃荷重を受け止めるようになる。
【0021】 出力部材31は閉扉方向すなわちA方向と直交する上下方向に移動可能になっ ているので、カムフォロワ19が下部溝35のカム面35aに相対的に衝突した ことによっては、出力部材31は上下方向に移動しないで、ナット部32〜スク リュー部材24〜減速用のギア25〜出力ギア23へは衝撃荷重が伝わらないで 、これらに悪影響を与えなることがない。
【0022】 駆動モータ22により、出力ギア23〜減速用のギア25を介してスクリュー 部材24が回転すると、スクリュー部材24に螺合するナット部32がねじ軸2 4aに沿って、すなわち、下方向に移動する。それにより、図1に示すように、 出力部材31が下方向に移動し、出力部材31と一体的にカム溝33が下方向に 移動する。
【0023】 出力部材31が下方向に移動すると、カム溝33にカムフォロワ19が追従し て、連結溝36〜上部溝34に移動する。それにより、ストライカ16が、互い に係合しているラッチ機構を伴って閉扉方向に沿って移動し、ドア本体が完全に 閉扉する。
【0024】 ドア本体を開扉すべく、ラッチ機構をストライカ16から離脱させると、駆動 モータ22が作動して、出力ギア23〜減速用のギア25を介してスクリュー部 材24が回転し、スクリュー部材24に螺合するナット部32がねじ軸24aに 沿って、すなわち、上方向に移動する。それにより、出力部材31が上方向に移 動し、次の閉扉動作に待機する位置まで移動する。
【0025】 前記実施例では、スクリュー部材24とナット部32との関係で出力部材31 を上下方向に移動する駆動系を示したが、駆動系はこの構成に限らず、例えば、 ラックとピニオンとにより構成してもよい。
【0026】 前記実施例においては、駆動モータ22の回転軸23aおよびスクリュー部材 24のねじ軸24aを上下方向に延ばし、減速機構を装置全体の上方に収納した ので、装置全体が縦長になり、ピラー部材12の中空断面内、余裕をもって収納 することができる。
【0027】
【考案の効果】
本考案にかかる自動車用ドアのクロージャ装置によれば、ラッチ機構がストラ イカに係合した際の衝撃荷重を、カムフォロワがカムのカム面に当接することに より受け止めるようにしたので、衝撃荷重に耐え得るように、駆動系を構成する 部品の剛性を上げたり、装置全体を大型にしたりする必要がなく、コストを低減 することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案の一実施例を示す自動車用ドアのクロー
ジャ装置の正面図である。
【図2】本考案の一実施例を示す自動車用ドアのクロー
ジャ装置の装着状態を示す要部断面図である。
【図3】図1のIII-III 線断面図である。
【図4】図1のIV-IV 線断面図である。
【図5】本考案の一実施例を示す作用説明図である。
【符号の説明】
10…ドア開口 12…ピラー部材 16…ストライカ 19…カムフォロワ 20…駆動部 21…ハウジング 22…駆動モータ 24…スクリュー部材 31…出力部材 33…カム溝(カム) 35a…カム面 40…ガイドプレート 50…リップ部材

Claims (2)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】ドア本体が完全に閉扉する以前に、ストラ
    イカと該ストライカに係合したラッチ機構との一方を駆
    動部により閉扉方向に沿って移動させて、ドア本体を完
    全に閉扉するようにした自動車用ドアのクロージャ装置
    において、 前記駆動部は、前記ストライカと前記ラッチ機構との一
    方の近傍に設けられ、前記閉扉方向と略直交する方向に
    移動する出力部材を有し、該出力部材にカムを形成し、 前記ストライカと前記ラッチ機構との一方に、前記出力
    部材が移動した際に前記カムに沿って移動して、ドア本
    体を閉扉方向に沿って移動させるようにしたカムフォロ
    ワを形成したことを特徴とする自動車用ドアのクロージ
    ャ装置。
  2. 【請求項2】前記出力部材にナット部を形成し、前記閉
    扉方向と略直交する方向にねじ軸が延びたスクリュー部
    材に前記ナット部を螺合したことを特徴とする請求項1
    記載の自動車用ドアのクロージャ装置。
JP1604692U 1992-03-26 1992-03-26 自動車用ドアのクロージャ装置 Pending JPH0578855U (ja)

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Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS59104582A (ja) * 1982-12-07 1984-06-16 Toshiba Corp プロセス放射線測定装置
JPH03178884A (ja) * 1989-01-26 1991-08-02 General Motors Corp <Gm> 自動車の制御装置

Patent Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS59104582A (ja) * 1982-12-07 1984-06-16 Toshiba Corp プロセス放射線測定装置
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