JPH0735131U - 自動車用ドアのクロージャ装置 - Google Patents
自動車用ドアのクロージャ装置Info
- Publication number
- JPH0735131U JPH0735131U JP6631493U JP6631493U JPH0735131U JP H0735131 U JPH0735131 U JP H0735131U JP 6631493 U JP6631493 U JP 6631493U JP 6631493 U JP6631493 U JP 6631493U JP H0735131 U JPH0735131 U JP H0735131U
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- striker
- door
- closure device
- screw
- screw member
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Landscapes
- Lock And Its Accessories (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】組付作業性を向上する。
【構成】共に駆動部を構成するスクリュー部材24と前
記ナット部材30との一方に、ドア開口10の周縁部に
開設された組付作業用の挿通口13に面するストライカ
用の取付部31を形成したので、単独でクロージャ装置
20aをドア開口10の周縁部の裏面側に装着すること
ができ、ストライカ16が邪魔にならないで作業をする
ことができる。
記ナット部材30との一方に、ドア開口10の周縁部に
開設された組付作業用の挿通口13に面するストライカ
用の取付部31を形成したので、単独でクロージャ装置
20aをドア開口10の周縁部の裏面側に装着すること
ができ、ストライカ16が邪魔にならないで作業をする
ことができる。
Description
【0001】
本考案は、ドア本体が完全に閉扉する以前に、駆動部により、ラッチ機構と係 合状態にあるストライカを待機位置から作動位置へ移動させて、ドア本体を完全 に閉扉するようにした自動車用ドアのクロージャ装置であって、ドア開口の周縁 部の裏面側に取付けられるものに関する。
【0002】
従来の自動車用ドアのクロージャ装置としては、例えば、実開平1−9097 0号公報に開示されたようなものがある。 すなわち、回転式モータによりカム軸が回動すると、偏心カムが回転して、偏 心カムに外嵌するカムフォロワが追従して、一体的にスライド部材が移動し、ス ライド部材にベースプレートを介して固定されているストライカが、互いに係合 しているラッチ装置と共に閉扉方向に沿って移動して、開閉体が完全に閉扉する ものである。
【0003】
しかしながら、このような従来の自動車用ドアのクロージャ装置では、駆動系 のスライド部材にベースプレートを介してストライカが初めから固定されていて 、ストライカを後付けができない構成であるため、装置を取付ける際に、ストラ イカも一緒に取付ける必要があり、取付け作業性がよくないという問題点があっ た。
【0004】 本考案は、このような従来の問題点に着目してなされたもので、ストライカを 装置本体側に後付けできるようにして、取付け作業性を向上することができる自 動車用ドアのクロージャ装置を提供することを目的としている。
【0005】
【課題を解決するための手段】 かかる目的を達成するための本考案の要旨とするところは、 1 ドア本体が完全にドア開口(10)を閉扉する以前に、駆動部(20)によ り、ラッチ機構と係合状態にあるストライカ(16)を待機位置から作動位置へ 移動させて、ドア本体を完全に閉扉するようにした自動車用ドアのクロージャ装 置であって、ドア開口(10)の周縁部(12)の裏面側に取付けられるものに おいて、 前記駆動部(20)は、前記閉扉方向に沿ってそのねじ軸(24a)が延ばさ れ、動力(22)により回転可能なスクリュー部材(24)と、該スクリュー部 材(24)に螺合し、該スクリュー部材(24)が相対的に回転した際に前記ね じ軸(24a)に沿って相対的に変位するナット部材(30)とを備え、 前記スクリュー部材(24)と前記ナット部材(30)との一方に、前記ドア 開口(10)の周縁部(12)に開設された組付作業用の挿通口(13)に面す るストライカ(16)用の取付部を形成したことを特徴とする自動車用ドアのク ロージャ装置。
【0006】 2 前記スクリュー部材(24)と前記ナット部材(30)との一方に、ストラ イカ(16)位置被検出用のドッグ部材(50)を嵌着したことを特徴とする1 項記載の自動車用ドアのクロージャ装置に存する。
【0007】
クロージャ装置を車体側に取付ける前は、クロージャ装置とストライカとは別 々にしておく。クロージャ装置を単独でドア開口の周縁部の裏面側に取付けると 、スクリュー部材とナット部材との一方に形成されたストライカ用の取付部が、 組付作業用の挿通口に面するようになる。 次に、組付作業用の挿通口にストライカを通して、ストライカ用の取付部に固 定する。クロージャ装置を単独で車体側に取付けることができるので、取付け作 業が簡単になる。
【0008】 ドア本体を閉扉して、ラッチ機構がストライカに係合する不完全閉扉状態にな ると、動力によりスクリュー部材が相対的に回転すると、ナット部材がスクリュ ー部材のねじ軸に沿って相対的に変位する。それにより、スクリュー部材とナッ ト部材との一方側に設けたストライカが、ラッチ機構を伴って待機位置から作動 位置へ移動し、ドア本体が完全閉扉状態になる。 前記スクリュー部材と前記ナット部材との一方に、ストライカ位置被検出用の ドッグ部材を嵌着したものでは、ドッグ部材が、ストライカと一体的に移動する ので、ドッグ部材の位置を検出することにより、ストライカの位置を正確に検出 することができ、駆動部を的確に作動することができる。
【0009】
以下、図面に基づき本考案の一実施例を説明する。 各図は本考案の一実施例を示している。 図1および図2に示すように、車体の側部にはドア開口10が開設され、ドア 開口10の後側縁部がピラー部材12により構成されている。ドア開口10の前 側縁部には、ドア開口10を開閉する図示省略したドア本体が枢着されている。 ピラー部材12にはストライカ16が装着され、ドア本体の後縁部には、スト ライカ16に係合する同じく図示省略したラッチ機構が設けられている。ピラー 部材12の中空面内にはクロージャ装置20aが装着されている。
【0010】 クロージャ装置20aは、ドア本体が完全に閉扉する以前に、その駆動部20 により、ストライカ16を、図示省略したラッチ機構と伴って待機位置から作動 位置へ移動させて、ドア本体を完全に閉扉するものである。 駆動部20の本体であるハウジング21はモータハウジング21aと減速部ハ ウジング21bとからなり、モータハウジング21a内には駆動モータ22が設 けられている。駆動モータ22の回転軸22aは下方に突出していて、回転軸2 2aには出力ウオーム23が固設されている。
【0011】 減速部ハウジング21b内には、スクリュー部材24が回転可能に収納支持さ れ、スクリュー部材24は出力ウオーム23に対して食い違い歯車を成していて 、スクリュー部材24のねじ軸24aは、略水平方向、すなわち、閉扉方向に沿 って延ばされている。スクリュー部材24には、出力ウオーム23に噛合するウ オームホイール27が固設されている。 スクリュー部材24にはナット部材30が螺合していて、ナット部材30には ストライカ用の取付部31が一体的に形成され、ストライカ用の取付部31の上 下の縁部が案内用のフランジ32になっている。ストライカ用の取付部31は、 ピラー部材12の中空断面内にあって、ピラー部材12に開設された挿通口13 に面している。減速部ハウジング21bにはガイドプレート40が固設され、ナ ット部材30をスクリュー部材24のねじ軸24aに沿って、すなわち、閉扉方 向に沿って、移動可能に案内すべく、ガイドプレート40のガイド溝41にはナ ット部材30の案内用のフランジ32が移動可能に嵌合している。
【0012】 ナット部材30にはコ字状断面形のドッグ部材50が外嵌していて、閉扉方向 に沿うドッグ部材50の底面部51には一対の段差部52,53が形成されてい る。段差部52,53にそれぞれ対応するようにして、不完全閉扉位置検出用の スイッチ55と完全閉扉位置検出用のスイッチ56とが設けられている。 段差部52,53のねじ軸24a方向の間隔がナット部材30の移動ストロー クになっている。 ナット部材30のストライカ用の取付部31には一対のねじ孔33が螺設され 、ねじ孔33に螺合するボルトにより、ナット部材30にストライカ16の固定 プレート17が螺着されている。固定プレート17にはストライカ16の両脚部 18が立設されている。
【0013】 次に作用を説明する。 クロージャ装置20aをピラー部材12側に取付ける前は、クロージャ装置2 0aとストライカ16とは別々になっている。単独のクロージャ装置20aをピ ラー部材12の中空断面内に挿入して、ナット部材30のストライカ用の取付部 31が挿通口13に面するようにして、駆動部20の減速部ハウジング21bを ピラー部材12の内面側に取付ける。
【0014】 次に、組付作業用の挿通口13にストライカ16を通して、ストライカ16の 固定プレート17をナット部材30のストライカ用の取付部31に螺着する。ク ロージャ装置20aを単独でピラー部材12の中空断面内に装着することができ るので、ストライカ16が邪魔にならないで取付け作業が簡単になる。 図2において両脚部18が下方に位置していて、ストライカ16が待機位置に ある。
【0015】 ドア本体を閉扉して、図示省略したラッチ機構がA方向から進入して、ストラ イカ16の両脚部18に衝突し、ラッチ機構がストライカ16に係合する。この とき、ストライカ16は待機位置のままで、ドア本体は不完全閉扉状態である。 前後して、駆動モータ22により出力ウオーム23が回転して、出力ウオーム 23に噛合しているウオームホイール27が回転する。ウオームホイール27が 回転すると、これと一体的にスクリュー部材24が回転し、それにより、ナット 部材30がスクリュー部材24のねじ軸24aに沿って、すなわち、閉扉方向に 沿って変位する。それにより、ナット部材30のストライカ用の取付部31に固 定プレート17を介して固定されたストライカ16が、ラッチ機構を伴って閉扉 方向に沿って移動して作動位置になり、ドア本体が完全閉扉状態になる。
【0016】 前後して、完全閉扉位置検出用のスイッチ56のスイッチ片が、ナット部材3 0と一体的に移動するドッグ部材50の段差部53に当接して、駆動モータ22 が回転停止する。ドッグ部材50はナット部材30を介してストライカ16と一 体的に移動するので、ドッグ部材50の位置を検出することにより、ストライカ 16の位置を正確に検出することができる。 ドア本体を開扉すべく、ラッチ機構をストライカ16から離脱させると、ドア 本体は開扉可能な状態になる。前後して、駆動モータ22が回転し、出力ウオー ム23〜ウオームホイール27〜スクリュー部材24を介してナット部材30が 変位し、不完全閉扉位置検出用のスイッチ55のスイッチ片がドッグ部材50の 段差部52に当接して、駆動モータ22が回転停止する。前後して、ストライカ 16が作動位置から待機位置に移動する。 前記実施例では、ナット部材30側にストライカ16を固設したものを示した が、ナット部材30を回転させてスクリュー部材24を軸方向に変化可能に構成 した場合には、スクリュー部材24側にストライカ16を固設すれば良い。
【0017】
本考案にかかる自動車用ドアのクロージャ装置によれば、共に駆動部を構成す るスクリュー部材と前記ナット部材との一方に、ドア開口の周縁部に開設された 組付作業用の挿通口に面するストライカ用の取付部を形成したので、単独でクロ ージャ装置をドア開口の周縁部の裏面側に装着することができ、ストライカが邪 魔にならないで、組付作業性が向上する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案の一実施例を示す自動車用ドアのクロー
ジャ装置の要部断面図である。
ジャ装置の要部断面図である。
【図2】本考案の一実施例を示す自動車用ドアのクロー
ジャ装置の装着状態を示す要部断面図である。
ジャ装置の装着状態を示す要部断面図である。
【図3】本考案の一実施例を示す自動車用ドアのクロー
ジャ装置の装着状態を示す正面図である。
ジャ装置の装着状態を示す正面図である。
【図4】本考案の一実施例を示す自動車用ドアのクロー
ジャ装置の装着状態を示す側面図である。
ジャ装置の装着状態を示す側面図である。
【図5】図1のV―V線断面図である。
10…ドア開口 12…ピラー部材 16…ストライカ 20…駆動部 21…ハウジング 22…駆動モータ 24…スクリュー部材 30…ナット部材 40…ガイドプレート 50…ドッグ部材
Claims (2)
- 【請求項1】ドア本体が完全にドア開口を閉扉する以前
に、駆動部により、ラッチ機構と係合状態にあるストラ
イカを待機位置から作動位置へ移動させて、ドア本体を
完全に閉扉するようにした自動車用ドアのクロージャ装
置であって、ドア開口の周縁部の裏面側に取付けられる
ものにおいて、 前記駆動部は、前記閉扉方向に沿ってそのねじ軸が延ば
され、動力により回転可能なスクリュー部材と、該スク
リュー部材に螺合し、該スクリュー部材が相対的に回転
した際に前記ねじ軸に沿って相対的に変位するナット部
材とを備え、前記スクリュー部材と前記ナット部材との
一方に、前記ドア開口の周縁部に開設された組付作業用
の挿通口に面するストライカ用の取付部を形成したこと
を特徴とする自動車用ドアのクロージャ装置。 - 【請求項2】前記スクリュー部材と前記ナット部材との
一方に、ストライカ位置被検出用のドッグ部材を嵌着し
たことを特徴とする請求項1記載の自動車用ドアのクロ
ージャ装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1993066314U JP2600519Y2 (ja) | 1993-12-13 | 1993-12-13 | 自動車用ドアのクロージャ装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1993066314U JP2600519Y2 (ja) | 1993-12-13 | 1993-12-13 | 自動車用ドアのクロージャ装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0735131U true JPH0735131U (ja) | 1995-06-27 |
| JP2600519Y2 JP2600519Y2 (ja) | 1999-10-12 |
Family
ID=13312252
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1993066314U Expired - Fee Related JP2600519Y2 (ja) | 1993-12-13 | 1993-12-13 | 自動車用ドアのクロージャ装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2600519Y2 (ja) |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0482269U (ja) * | 1990-11-28 | 1992-07-17 |
-
1993
- 1993-12-13 JP JP1993066314U patent/JP2600519Y2/ja not_active Expired - Fee Related
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0482269U (ja) * | 1990-11-28 | 1992-07-17 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2600519Y2 (ja) | 1999-10-12 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| EP1076141A1 (en) | Door lock device for motor vehicles | |
| US5746459A (en) | Power door latch method and apparatus | |
| JPS58214414A (ja) | 車体におけるサンル−フの安全装置 | |
| US6561567B2 (en) | Active door upper | |
| KR100186791B1 (ko) | 동력식 도어폐쇄기구를 부착한 도어래치장치 | |
| US6283534B1 (en) | Active door upper | |
| JPH0363377A (ja) | パワーウインド装置 | |
| JP2007500103A (ja) | 乗物 | |
| JPH0735131U (ja) | 自動車用ドアのクロージャ装置 | |
| US5829114A (en) | Aligning a motor-vehicle door | |
| JPH082380Y2 (ja) | 自動車のドア閉扉装置 | |
| US2922639A (en) | Window actuator | |
| JP4972800B2 (ja) | 車両用スライドドアの自動開閉装置 | |
| JP4669177B2 (ja) | 自動車用スライドドアの開き移動規制装置 | |
| JPH05112130A (ja) | 自動車用ドアの開閉装置 | |
| JP2526451Y2 (ja) | 自動車用ドアのクロージャ装置 | |
| JPH0743388Y2 (ja) | ストライカ駆動装置 | |
| JP3073880B2 (ja) | スライドドアの閉扉装置 | |
| JP2612791B2 (ja) | 車両用オートクロージャー | |
| JPH06323057A (ja) | スライドドアの自動開閉装置 | |
| JPH068733A (ja) | 自動車のドア | |
| JPH0578855U (ja) | 自動車用ドアのクロージャ装置 | |
| JP4061244B2 (ja) | 車両用開閉体の開閉装置 | |
| JPH0749747B2 (ja) | スライドドアの自動開閉装置 | |
| JP2551559Y2 (ja) | スライドドアの自動開閉装置 |
Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |