JPH057897Y2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPH057897Y2 JPH057897Y2 JP1987096349U JP9634987U JPH057897Y2 JP H057897 Y2 JPH057897 Y2 JP H057897Y2 JP 1987096349 U JP1987096349 U JP 1987096349U JP 9634987 U JP9634987 U JP 9634987U JP H057897 Y2 JPH057897 Y2 JP H057897Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- door
- hinge
- fittings
- shaft
- shaped
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
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- Handcart (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本考案は扉を広い角度で開閉させる簡易な構造
の扉開閉機構に関し、特に運搬台車の開閉扉類に
適するものである。
の扉開閉機構に関し、特に運搬台車の開閉扉類に
適するものである。
(従来の技術)
郵便物の局内での移動や、小荷物の事業所構内
などでの移動に使用される運搬台車には、開扉範
囲を大きくしかつ閉扉時に扉が直線状となる観音
開き式の扉が取付けられている。そのため台車同
士がぶつかると蝶番部分が最も衝撃を受けて損傷
し扉の開閉にも支障を来し易く、また突出してい
るため器物や作業者等ともぶつかりやすく危険で
あるという問題がある。そこで本件考案者は前記
の問題を生じない機構を開発、出願したが(実開
昭62−43069号公報参照)、両端に半円状の軸受部
を有する部材を組み合わせて一つの眼鏡型の軸受
を形成していたため、勢い良く開扉することが繰
返されると、次第に半円状の軸受部が変形して開
き易く、その結果がたが大きくなる問題を生じ
た。本考案はこの問題を解決するためになされた
ものである。
などでの移動に使用される運搬台車には、開扉範
囲を大きくしかつ閉扉時に扉が直線状となる観音
開き式の扉が取付けられている。そのため台車同
士がぶつかると蝶番部分が最も衝撃を受けて損傷
し扉の開閉にも支障を来し易く、また突出してい
るため器物や作業者等ともぶつかりやすく危険で
あるという問題がある。そこで本件考案者は前記
の問題を生じない機構を開発、出願したが(実開
昭62−43069号公報参照)、両端に半円状の軸受部
を有する部材を組み合わせて一つの眼鏡型の軸受
を形成していたため、勢い良く開扉することが繰
返されると、次第に半円状の軸受部が変形して開
き易く、その結果がたが大きくなる問題を生じ
た。本考案はこの問題を解決するためになされた
ものである。
(技術的課題)
従つて本考案の課題は、開扉の範囲を十分広く
とることができ、かつ外方へ突出せず損傷や危険
がないだけでなく、乱暴な取扱いにも十分耐えら
れるようにすることにある。
とることができ、かつ外方へ突出せず損傷や危険
がないだけでなく、乱暴な取扱いにも十分耐えら
れるようにすることにある。
(技術的手段)
前記課題を解決するため本考案は、一端に円弧
状の軸受部1,2を有する一対の略U字型ヒンジ
金具3,4を、前記軸受部1,2で扉の軸部5
と、扉取付部側の軸部6へ回動可能に取付けると
ともに、両側部で前記各軸部5,6に接触可能な
結合具11を用いて両ヒンジ金具3,4の他端を
結合し、一方のヒンジ金具3を扉側軸部5に回動
可能に支える突起10′と、他方のヒンジ金具4
を取付側軸部6に回動可能に支える突起8を各軸
部5,6に設け、上記一対の略U字型ヒンジ金具
3,4を扉1枚に対し、2個所以上に設け、さら
に各ヒンジ金具3,4の結合具11同士が連結杆
12により連結され、一体に回動するように構成
したものである。
状の軸受部1,2を有する一対の略U字型ヒンジ
金具3,4を、前記軸受部1,2で扉の軸部5
と、扉取付部側の軸部6へ回動可能に取付けると
ともに、両側部で前記各軸部5,6に接触可能な
結合具11を用いて両ヒンジ金具3,4の他端を
結合し、一方のヒンジ金具3を扉側軸部5に回動
可能に支える突起10′と、他方のヒンジ金具4
を取付側軸部6に回動可能に支える突起8を各軸
部5,6に設け、上記一対の略U字型ヒンジ金具
3,4を扉1枚に対し、2個所以上に設け、さら
に各ヒンジ金具3,4の結合具11同士が連結杆
12により連結され、一体に回動するように構成
したものである。
(考案の作用)
本考案の機構では、一端に円弧状の軸受部1,
2を有する略U字型のヒンジ金具2個を、扉とそ
の取付部へ上下2箇以上取付けた構造のため、従
来の蝶番の役目をする各ヒンジ金具3,4が夫々
扉の軸部5と扉取付部側の軸部6を包囲するよう
になる。それ故、軸部5,6を完全に包囲するか
ら開放の際、突起8に衝止しても変形することが
ない。また、2箇所の軸受部1,2が夫々開閉の
軸となるから2段階に開扉できかつ、開扉の範囲
も直線状に開くまで広くとれることとなる。さら
に、一対のヒンジ金具3,4を複数個取付け、各
結合具11を連結杆12により連結したため、各
結合具11が一体となるので、扉が捩れてしまう
ようなこともなく、閉扉も完全に行なわれる。
2を有する略U字型のヒンジ金具2個を、扉とそ
の取付部へ上下2箇以上取付けた構造のため、従
来の蝶番の役目をする各ヒンジ金具3,4が夫々
扉の軸部5と扉取付部側の軸部6を包囲するよう
になる。それ故、軸部5,6を完全に包囲するか
ら開放の際、突起8に衝止しても変形することが
ない。また、2箇所の軸受部1,2が夫々開閉の
軸となるから2段階に開扉できかつ、開扉の範囲
も直線状に開くまで広くとれることとなる。さら
に、一対のヒンジ金具3,4を複数個取付け、各
結合具11を連結杆12により連結したため、各
結合具11が一体となるので、扉が捩れてしまう
ようなこともなく、閉扉も完全に行なわれる。
(実施例)
図示実施例は、箱型のパレツト式台車に関する
もので、左右一対の観音開き扉13,14を上下
に有し、各扉13,14は枠にネツト類15を張
つた枠板状の構造で、枠部は本案機構Hの扉側軸
部5を兼ねており、隣接する側板16も同様の構
造でその枠部は取付側軸部6を兼ねている。
もので、左右一対の観音開き扉13,14を上下
に有し、各扉13,14は枠にネツト類15を張
つた枠板状の構造で、枠部は本案機構Hの扉側軸
部5を兼ねており、隣接する側板16も同様の構
造でその枠部は取付側軸部6を兼ねている。
一対のヒンジ金具3,4は、夫々の一端に扉側
軸部5と取付側軸部6へ回動可能に嵌合する円弧
状の軸受部1,2を有し、他端は開放しているの
で全体として略U字型になる。取付側軸部6で軸
受部2は4分の3周近く接触する。一対のヒンジ
金具3,4は中間の直状部17,18に挟まれる
連結合具11を介して結合され、この結合具11
の両側は両軸部5,6に接触可能である。(第2
図)。ヒンジ金具3,4はボルト止めや溶接によ
つても結合可能である。しかし結合具11を図示
の如く箱状にし、軸部5,6へ接しさせたので扉
の開閉はより安定する。
軸部5と取付側軸部6へ回動可能に嵌合する円弧
状の軸受部1,2を有し、他端は開放しているの
で全体として略U字型になる。取付側軸部6で軸
受部2は4分の3周近く接触する。一対のヒンジ
金具3,4は中間の直状部17,18に挟まれる
連結合具11を介して結合され、この結合具11
の両側は両軸部5,6に接触可能である。(第2
図)。ヒンジ金具3,4はボルト止めや溶接によ
つても結合可能である。しかし結合具11を図示
の如く箱状にし、軸部5,6へ接しさせたので扉
の開閉はより安定する。
さらに、取付側軸部6には扉開閉方向からみて
裏側に突起8が設けてあり、円弧状の軸受部2に
はこの突起8の両端面と係合して回動範囲を規定
する切欠7が設けてあり、このため突起8に対し
ヒンジ金具4を上方から軸部6へ嵌挿させると、
切欠7の上端で突起8に乗るように係合する。こ
の切欠7の大きさは2個のヒンジ金具3,4で
180度以上好ましくは270度まで回動できるように
設定するのが望ましい。7′と8′は扉の荷重を負
担しない切欠と突起を示している。
裏側に突起8が設けてあり、円弧状の軸受部2に
はこの突起8の両端面と係合して回動範囲を規定
する切欠7が設けてあり、このため突起8に対し
ヒンジ金具4を上方から軸部6へ嵌挿させると、
切欠7の上端で突起8に乗るように係合する。こ
の切欠7の大きさは2個のヒンジ金具3,4で
180度以上好ましくは270度まで回動できるように
設定するのが望ましい。7′と8′は扉の荷重を負
担しない切欠と突起を示している。
また、扉13,14側はヒンジ金具3により扉
の枠が支えられるように突起10をヒンジ金具3
より上位に設け、かつ突起10が数十度の角度回
動できるように軸受部1の上辺に切欠9を形成す
る。なお、閉扉状態では突起8の一端面に切欠7
の一端面が衝止し、扉側では突起10の一端面に
切欠9の一端面がするので、扉13,14は直線
状に並ぶ。開扉状態では突起8の他端と切欠の他
端面が、また扉側の突起10の他端面と切欠9の
他端面が夫々衝止する。9′と10′は扉の荷重を
負担しない切欠と突起10を示す。
の枠が支えられるように突起10をヒンジ金具3
より上位に設け、かつ突起10が数十度の角度回
動できるように軸受部1の上辺に切欠9を形成す
る。なお、閉扉状態では突起8の一端面に切欠7
の一端面が衝止し、扉側では突起10の一端面に
切欠9の一端面がするので、扉13,14は直線
状に並ぶ。開扉状態では突起8の他端と切欠の他
端面が、また扉側の突起10の他端面と切欠9の
他端面が夫々衝止する。9′と10′は扉の荷重を
負担しない切欠と突起10を示す。
さらに本考案では扉1枚に対し上下2箇所のヒ
ンジ金具3,4を設けて、夫々にねじ19により
固定した結合具11,11を予め連結杆12によ
り一体に連結し、上下が一体に回動するように構
成されている。扉13,14は一方に固着した上
部のスペーサ20により長期間一定隙間が保持さ
れる。各図中、21は台車、22は脚輪、23は
扉をロツクする錠を示す。
ンジ金具3,4を設けて、夫々にねじ19により
固定した結合具11,11を予め連結杆12によ
り一体に連結し、上下が一体に回動するように構
成されている。扉13,14は一方に固着した上
部のスペーサ20により長期間一定隙間が保持さ
れる。各図中、21は台車、22は脚輪、23は
扉をロツクする錠を示す。
(考案の効果)
従つて本考案によれば、閉じている扉13,1
4を開くと、ヒンジ金具3,4の取付側軸部6及
び扉側軸部5で2段階にヒンジ回動が行なわれる
から、十分広い角度、扉を観音開き式に開くこと
ができ、かつまた切欠7,9と突起8,10によ
り2段階に開くので操作性が良いとともに、乱暴
な扱いにも十分耐えられる効果がある。
4を開くと、ヒンジ金具3,4の取付側軸部6及
び扉側軸部5で2段階にヒンジ回動が行なわれる
から、十分広い角度、扉を観音開き式に開くこと
ができ、かつまた切欠7,9と突起8,10によ
り2段階に開くので操作性が良いとともに、乱暴
な扱いにも十分耐えられる効果がある。
特に本考案に於るヒンジ金具3,4は、両端に
円弧状の軸受部1,2を備える略U字型のもの
で、間に結合具11を用いて結合されているか
ら、形状の単純化により軸受の形成が容易にな
り、しかも上下結合具11を連結杆12によつて
連結し、一体化しているから複数の蝶番部分が常
に同角度だけ回動し、眼鏡型蝶番構造に不回避の
捩れをなくすことができる効果を発揮する。
円弧状の軸受部1,2を備える略U字型のもの
で、間に結合具11を用いて結合されているか
ら、形状の単純化により軸受の形成が容易にな
り、しかも上下結合具11を連結杆12によつて
連結し、一体化しているから複数の蝶番部分が常
に同角度だけ回動し、眼鏡型蝶番構造に不回避の
捩れをなくすことができる効果を発揮する。
図面は本考案に係る扉開閉機構の実施例に関す
るもので、第1図は本案機構の斜視図、第2図は
平面説明図、第3図は正面図、第4図は台車の正
面図、第5図はスペーサの説明図である。 1,2……円弧状の軸受部、3,4……ヒンジ
金具、5,6……軸部、7,9……切欠、8,1
0……突起。
るもので、第1図は本案機構の斜視図、第2図は
平面説明図、第3図は正面図、第4図は台車の正
面図、第5図はスペーサの説明図である。 1,2……円弧状の軸受部、3,4……ヒンジ
金具、5,6……軸部、7,9……切欠、8,1
0……突起。
Claims (1)
- 一端に円弧状の軸受部1,2を有する一対の略
U字型ヒンジ金具3,4を、前記軸受部1,2で
扉の軸部5と、扉取付部側の軸部6へ回動可能に
取付けるとともに、両側部で前記各軸部5,6に
接触可能な結合具11を用いて両ヒンジ金具3,
4の他端を結合し、一方のヒンジ金具3を扉側軸
部5に回動可能に支える突起10′と、他方のヒ
ンジ金具4を取付側軸部6に回動可能に支える突
起8を各軸部5,6に設け、上記一対の略U字型
ヒンジ金具3,4を扉1枚に対し、2箇所以上に
設け、さらに各ヒンジ金具3,4の結合具11同
士が連結杆12により連結され、一体に回動する
ように構成された扉開閉機構。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1987096349U JPH057897Y2 (ja) | 1987-06-23 | 1987-06-23 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1987096349U JPH057897Y2 (ja) | 1987-06-23 | 1987-06-23 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS641166U JPS641166U (ja) | 1989-01-06 |
| JPH057897Y2 true JPH057897Y2 (ja) | 1993-02-26 |
Family
ID=30961993
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1987096349U Expired - Lifetime JPH057897Y2 (ja) | 1987-06-23 | 1987-06-23 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH057897Y2 (ja) |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH031340Y2 (ja) * | 1985-09-04 | 1991-01-16 |
-
1987
- 1987-06-23 JP JP1987096349U patent/JPH057897Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS641166U (ja) | 1989-01-06 |
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