JPH0579143B2 - - Google Patents
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- JPH0579143B2 JPH0579143B2 JP61224867A JP22486786A JPH0579143B2 JP H0579143 B2 JPH0579143 B2 JP H0579143B2 JP 61224867 A JP61224867 A JP 61224867A JP 22486786 A JP22486786 A JP 22486786A JP H0579143 B2 JPH0579143 B2 JP H0579143B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- temperature
- gas
- casing
- rate sensor
- temperature control
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
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- Control Of Temperature (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
a 産業上の利用分野
本発明は、ガスレートセンサの温度制御装置に
関し、特に、電源投入時のケーシング内のガス温
度を基準として温度制御することにより、立上り
時間の短縮、温度制御に要する消費電力の低減化
等を得るための新規な改良に関する。
関し、特に、電源投入時のケーシング内のガス温
度を基準として温度制御することにより、立上り
時間の短縮、温度制御に要する消費電力の低減化
等を得るための新規な改良に関する。
b 従来の技術
従来、用いられていたこの種のガスレートセン
サとしては、種々の構成が採用されているが、そ
の中で代表的な構成について述べると、第3図に
示される通りである。
サとしては、種々の構成が採用されているが、そ
の中で代表的な構成について述べると、第3図に
示される通りである。
図において、符号1で示されるものは全体がほ
ぼ円筒状をなし、その両端が開放された形状から
なるケーシングであり、このケーシング1の各端
部は、ポンプホルダ2及び中継端子板3によつて
各々閉塞され、ケーシング1内が外部から遮断さ
れている。
ぼ円筒状をなし、その両端が開放された形状から
なるケーシングであり、このケーシング1の各端
部は、ポンプホルダ2及び中継端子板3によつて
各々閉塞され、ケーシング1内が外部から遮断さ
れている。
このポンプホルダ2には、電歪形のセラミツク
円板からなる振動板4aが設けられ、その周縁部
がポンプホルダ2に一体状に固着されることによ
つて、電歪振動ポンプ4が形成されいる。
円板からなる振動板4aが設けられ、その周縁部
がポンプホルダ2に一体状に固着されることによ
つて、電歪振動ポンプ4が形成されいる。
又、このケーシング1の内部には、この振動板
4aから所定距離だけ離間した位置に電極ホルダ
5が配置されている。
4aから所定距離だけ離間した位置に電極ホルダ
5が配置されている。
すなわち、電極ホルダ5には、複数のガス案内
孔5a及び5bが形成され、さらに、複数の電極
6a及び6bが、中心軸に対して対称的に配置さ
れている。これらの電極6a及び6b間には、ホ
ツトワイヤ7a(実際には2本)が溶着によつて
接続されている。
孔5a及び5bが形成され、さらに、複数の電極
6a及び6bが、中心軸に対して対称的に配置さ
れている。これらの電極6a及び6b間には、ホ
ツトワイヤ7a(実際には2本)が溶着によつて
接続されている。
さらに、前記ケーシング1内における前記中継
端子板3の近傍位置には、ノズル孔8及び補助孔
9を有するノズル板10が設けられ、この中継端
子板3とノズル板10との間には、それらのほぼ
中間位置にダストプレート11が設けられてい
る。
端子板3の近傍位置には、ノズル孔8及び補助孔
9を有するノズル板10が設けられ、この中継端
子板3とノズル板10との間には、それらのほぼ
中間位置にダストプレート11が設けられてい
る。
前記電歪振動ポンプ4の振動板4aと前記ポン
プホルダ2との間には、ポンプ室12が形成され
ており、この電歪振動ポンプ4によつて送り出さ
れたガスは、吐出口4b、吐出口4c、ガス案内
孔5a及び5bを経てガス流路13に送られる。
プホルダ2との間には、ポンプ室12が形成され
ており、この電歪振動ポンプ4によつて送り出さ
れたガスは、吐出口4b、吐出口4c、ガス案内
孔5a及び5bを経てガス流路13に送られる。
前記ケーシング1の中継端子板3の外方位置に
は、ICからなる信号処理回路部14が設けられ、
この信号処理回路部14は、外部から電力を受
け、又、外部へホツトワイヤ7a及び7bの出力
信号を取り出すための中継端子板3の中継端子1
5に接続されている。
は、ICからなる信号処理回路部14が設けられ、
この信号処理回路部14は、外部から電力を受
け、又、外部へホツトワイヤ7a及び7bの出力
信号を取り出すための中継端子板3の中継端子1
5に接続されている。
又、前記中継端子3には、リードピン16が設
けられ、このリードピン16は外部ケーシング1
7に設けられた外部端子18に接続されている。
けられ、このリードピン16は外部ケーシング1
7に設けられた外部端子18に接続されている。
さらに、前記ケーシング1の外周面には、ヒー
タ線19が巻回され、断熱性の前記外部ケーシン
グ17によつて保温されており、このケーシング
1の外周面には、図示しない温度検出素子が設け
られている。
タ線19が巻回され、断熱性の前記外部ケーシン
グ17によつて保温されており、このケーシング
1の外周面には、図示しない温度検出素子が設け
られている。
従来のガスレートセンサは以上のように構成さ
れており、以下に、その動作について説明する。
れており、以下に、その動作について説明する。
まず、電歪振動ポンプ(気体ポンプ)4が通電
されると、振動板4aが振動し、ポンプ室12内
のガスが圧縮され、この圧縮ガスはこの振動板4
aの吐出口4b及び吐出口4cを介してガス流路
13に流れ、ノズル板10とダストプレート11
との間に形成された空間に導かれ、ノズル孔8と
補助口9とを経て、ケーシング1内の中空円筒部
1a内の空間部1b内を通過して各電極6a及び
6bに向つて噴出される。
されると、振動板4aが振動し、ポンプ室12内
のガスが圧縮され、この圧縮ガスはこの振動板4
aの吐出口4b及び吐出口4cを介してガス流路
13に流れ、ノズル板10とダストプレート11
との間に形成された空間に導かれ、ノズル孔8と
補助口9とを経て、ケーシング1内の中空円筒部
1a内の空間部1b内を通過して各電極6a及び
6bに向つて噴出される。
前述の圧縮ガスは、各電極6a及び6bに溶着
されたホツトワイヤ7a(実際は複数)を均等に
冷却して通過する。この状態で、外部から角速度
運動がケーシング1に加わると、中空円筒部1a
内の空間部1b内でガス流が偏向することによ
り、ホツトワイヤ7aが不均等に冷却され、その
差が電圧として出力される。この出力電圧は、信
号処理回路部14で増幅され、外部端子18から
角速度信号として出力される。
されたホツトワイヤ7a(実際は複数)を均等に
冷却して通過する。この状態で、外部から角速度
運動がケーシング1に加わると、中空円筒部1a
内の空間部1b内でガス流が偏向することによ
り、ホツトワイヤ7aが不均等に冷却され、その
差が電圧として出力される。この出力電圧は、信
号処理回路部14で増幅され、外部端子18から
角速度信号として出力される。
前述のように、ガスレートセンサは、ホツトワ
イヤの冷却差で作動するものであるから、温度に
対しては極めて敏感であり、ヒータ線19に通電
がなされ、外部より加わると予想される最高温度
よりも更に高い一定温度に制御することにより、
外部温度の変動による影響を防止している。
イヤの冷却差で作動するものであるから、温度に
対しては極めて敏感であり、ヒータ線19に通電
がなされ、外部より加わると予想される最高温度
よりも更に高い一定温度に制御することにより、
外部温度の変動による影響を防止している。
従つて、前記温度検出素子により、ケーシング
1内の温度を検出し、前述の一定温度となるよう
に、図示しない制御回路によつて制御を行つてい
た。
1内の温度を検出し、前述の一定温度となるよう
に、図示しない制御回路によつて制御を行つてい
た。
c 発明が解決しようとする問題点
従来のガスレートセンサは、以上のように構成
されているたため、次のような問題点を有してい
た。
されているたため、次のような問題点を有してい
た。
(1) 温度制御を行う場合、一般に加熱により相当
高温の一定温度に上昇させなければならないた
め、急激な温度変化により、各部品が熱的に平
衡状態に達するためには、相当の立上り時間を
必要とし、電源投入後、安定した角速度検出を
得るまで、待期しなければならず、立上り状態
の極めて悪いガスレートセンサしか得ることが
できなかつた。
高温の一定温度に上昇させなければならないた
め、急激な温度変化により、各部品が熱的に平
衡状態に達するためには、相当の立上り時間を
必要とし、電源投入後、安定した角速度検出を
得るまで、待期しなければならず、立上り状態
の極めて悪いガスレートセンサしか得ることが
できなかつた。
(2) 又、ガスレートセンサは、外気温度変化によ
つて受ける影響が無視し得ないので、レートセ
ンサとして使用環境範囲が限定されることにな
つていた。
つて受ける影響が無視し得ないので、レートセ
ンサとして使用環境範囲が限定されることにな
つていた。
(3) 従つて、第2項に述べた問題点に対応するた
めには、レートセンサとして使用する温度範囲
以上の高温状態でも十分に耐えられるような部
品を用いなければならず、大幅なコストアツプ
を招いた。
めには、レートセンサとして使用する温度範囲
以上の高温状態でも十分に耐えられるような部
品を用いなければならず、大幅なコストアツプ
を招いた。
(4) 一定レベルに加熱するには構造面で保温につ
いて工夫を要した。特に、保温が悪いとセンサ
自体の温度勾配が発生し、性能の低下を招くた
めである。
いて工夫を要した。特に、保温が悪いとセンサ
自体の温度勾配が発生し、性能の低下を招くた
めである。
(5) 温度制御において、一定の高温に短時間に到
達させるためには、電源投入初期に大きな電力
を必要とし、このガスレートセンサを用いたシ
ステムの電源容量もそれだけレートセンサの用
途が消費電力面でも限定される。
達させるためには、電源投入初期に大きな電力
を必要とし、このガスレートセンサを用いたシ
ステムの電源容量もそれだけレートセンサの用
途が消費電力面でも限定される。
本発明は、以上のような問題点を解決するため
になされたもので、特に、電源投入時のケーシン
グ内温度に維持することにより、立上り時間の短
縮、温度制御に要する消費電力の低減化等を得る
ことができるガスレートセンサの温度制御装置を
得ることを目的とする。
になされたもので、特に、電源投入時のケーシン
グ内温度に維持することにより、立上り時間の短
縮、温度制御に要する消費電力の低減化等を得る
ことができるガスレートセンサの温度制御装置を
得ることを目的とする。
d 問題点を解決するための手段
本発明によるガスレートセンサの温度制御装置
は、ケーシング内に設けられたガスを循環させる
ための気体ポンプと、前記気体ポンプに隣接して
設けられた電極ホルダと、前記電極ホルダに対向
して設けられ、ノズルを有するノズル板とを備え
たガスレートセンサにおいて、前記ケーシング内
に設けられた温度加熱冷却素子と、前記温度加熱
冷却素子及び前記温度検出素子に接続され、前記
温度加熱冷却素子を制御するための温度制御回路
部と、前記温度制御回路部に設けられた少なくと
もサンプルホールド回路及び比較回路とを備え、
電源投入時において前記温度検出素子によつて検
出されたガス温度信号が前記サンプルホールド回
路にて基準温度として記憶され、その後時間経過
により発生する前記ガス温度信号と前記基準温度
との差を前記比較回路で得て前記温度加熱冷却素
子を介して前記ガスの温度を前記基準温度に制御
するようにした構成である。
は、ケーシング内に設けられたガスを循環させる
ための気体ポンプと、前記気体ポンプに隣接して
設けられた電極ホルダと、前記電極ホルダに対向
して設けられ、ノズルを有するノズル板とを備え
たガスレートセンサにおいて、前記ケーシング内
に設けられた温度加熱冷却素子と、前記温度加熱
冷却素子及び前記温度検出素子に接続され、前記
温度加熱冷却素子を制御するための温度制御回路
部と、前記温度制御回路部に設けられた少なくと
もサンプルホールド回路及び比較回路とを備え、
電源投入時において前記温度検出素子によつて検
出されたガス温度信号が前記サンプルホールド回
路にて基準温度として記憶され、その後時間経過
により発生する前記ガス温度信号と前記基準温度
との差を前記比較回路で得て前記温度加熱冷却素
子を介して前記ガスの温度を前記基準温度に制御
するようにした構成である。
e 作用
本発明におけるガスレートセンサの温度制御装
置においては、ガスレートセンサの電源を投入し
た時におけるケーシング内の温度が、温度検出素
子によつて検出され、その検出温度を基準とし
て、温度制御回路部が温度加熱冷却素子の作用を
制御し、その検出温度になるようにケーシング内
が保たれる。
置においては、ガスレートセンサの電源を投入し
た時におけるケーシング内の温度が、温度検出素
子によつて検出され、その検出温度を基準とし
て、温度制御回路部が温度加熱冷却素子の作用を
制御し、その検出温度になるようにケーシング内
が保たれる。
従つて、ケーシング内の温度が従来のように、
プリセツトして温度制御されるのではなく、電源
投入時の温度を基準として、その後もこの温度を
保つように制御するため、ガスレートセンサの立
上り時間を最短状態とすることができ、電源投入
とほぼ同時に、ガスレートセンサの動作を立上げ
ることができる。
プリセツトして温度制御されるのではなく、電源
投入時の温度を基準として、その後もこの温度を
保つように制御するため、ガスレートセンサの立
上り時間を最短状態とすることができ、電源投入
とほぼ同時に、ガスレートセンサの動作を立上げ
ることができる。
そのため、立上りに要する消費電力を大幅に少
なくすることができ、低消費電力形のガスレート
センサを得ることができる。
なくすることができ、低消費電力形のガスレート
センサを得ることができる。
f 実施例
以下、図面と共に本発明によるガスレートセン
サの温度制御装置の好適な実施例について、詳細
に説明する。
サの温度制御装置の好適な実施例について、詳細
に説明する。
尚、第3図で示す従来例と同一部分には、同一
符号を付し、その説明は重複を避けるため省略す
る。
符号を付し、その説明は重複を避けるため省略す
る。
第1図において、第3図の従来例と異なる本発
明による実施例について説明すると、電歪振動ポ
ンプ(気体ポンプ)4に隣接するケーシング1の
端部には、サーモモジユールからなる温度加熱冷
却素子20が設けられ、この温度加熱冷却素子2
0には、放熱板21が接合した状態で設けられて
いる。
明による実施例について説明すると、電歪振動ポ
ンプ(気体ポンプ)4に隣接するケーシング1の
端部には、サーモモジユールからなる温度加熱冷
却素子20が設けられ、この温度加熱冷却素子2
0には、放熱板21が接合した状態で設けられて
いる。
さらに、内部が真空状態に保持された前記ケー
シング1の壁部には、その長手方向に沿つて真空
部1cが形成されており、従来構成のように外部
ケーシングを用いることなく、断熱構造に構成さ
れている。又、前記ダストプレート11の内部側
には、サーミスタからなる温度検出素子22が設
けられ、この温度検出素子22は、ガスが流れる
通路であるガス流路13内に面して配設されてい
る。
シング1の壁部には、その長手方向に沿つて真空
部1cが形成されており、従来構成のように外部
ケーシングを用いることなく、断熱構造に構成さ
れている。又、前記ダストプレート11の内部側
には、サーミスタからなる温度検出素子22が設
けられ、この温度検出素子22は、ガスが流れる
通路であるガス流路13内に面して配設されてい
る。
次に、第2図に示す構成は、温度制御回路部2
3を示すブロツク図であり、ガスレートセンサ2
4に設けられた温度検出素子22のガス温度信号
GSは、サンプルホールド回路25及び比較回路
26に入力され、この比較回路26の出力は、増
幅器27を経て、三角波発振器28が接続された
PWM変調回路29に入力されている。
3を示すブロツク図であり、ガスレートセンサ2
4に設けられた温度検出素子22のガス温度信号
GSは、サンプルホールド回路25及び比較回路
26に入力され、この比較回路26の出力は、増
幅器27を経て、三角波発振器28が接続された
PWM変調回路29に入力されている。
このPWM変調回路29の出力信号は、スイツ
チング回路30を経て温度加熱冷却素子20に入
力されている。
チング回路30を経て温度加熱冷却素子20に入
力されている。
本発明によるガスレートセンサの温度制御装置
は、前述したように構成されており、以下に、そ
の動作について説明する。
は、前述したように構成されており、以下に、そ
の動作について説明する。
まず、電源(図示せず)が投入されると、振動
板4aが振動し、ポンプ室12内のガスが圧縮さ
れ、この圧縮ガスはこの振動板4aの吐出口4b
及び4cを介してガス流路13に流れ、温度検出
素子22を通過し、ノズル孔8と補助口9を経
て、ケーシング1内の中空円筒部1a内の空間部
1bを通過して各電極6a及び6bに向つて噴出
する。従つて、ガスの循環供給が開始される。
板4aが振動し、ポンプ室12内のガスが圧縮さ
れ、この圧縮ガスはこの振動板4aの吐出口4b
及び4cを介してガス流路13に流れ、温度検出
素子22を通過し、ノズル孔8と補助口9を経
て、ケーシング1内の中空円筒部1a内の空間部
1bを通過して各電極6a及び6bに向つて噴出
する。従つて、ガスの循環供給が開始される。
一方、前記電源の投入と同時に、温度検出素子
22は、ケーシング1内のガス温度を検出し、こ
の検出されたガス温度信号GSが、サンプルホー
ルド回路25に入力され、このガス温度信号GS
の検出温度が基準温度として記憶される。
22は、ケーシング1内のガス温度を検出し、こ
の検出されたガス温度信号GSが、サンプルホー
ルド回路25に入力され、このガス温度信号GS
の検出温度が基準温度として記憶される。
その後、自己発熱及び周囲環境温度の時間経過
と共に発生する温度変化は、比較回路26で前記
基準温度との差が差電圧として検出され、増幅回
路27、PWM変調回路29及びスイツチング回
路30を経て、サーモモジユールからなる温度加
熱冷却素子20に入力され、前述の基準温度より
もガス温度が高くなれば、冷却作用をなし、逆
に、基準温度よりもガス温度が低くなれば、加熱
作用をなし、常に、前述の基準温度になるように
制御される。
と共に発生する温度変化は、比較回路26で前記
基準温度との差が差電圧として検出され、増幅回
路27、PWM変調回路29及びスイツチング回
路30を経て、サーモモジユールからなる温度加
熱冷却素子20に入力され、前述の基準温度より
もガス温度が高くなれば、冷却作用をなし、逆
に、基準温度よりもガス温度が低くなれば、加熱
作用をなし、常に、前述の基準温度になるように
制御される。
前述のようにして、ケーシング1内が基準温度
に保たれ、定温状態のガスが流過する状態におい
て、外部から角速度運動がケーシング1に加わる
と、空間部1b内のガス流が偏向することによ
り、ホツトワイヤ7aが不均等に冷却され、その
差が電圧として出力される。この出力電圧は、信
号処理回路部14で増幅され、外部端子18から
角速度信号として出力される。
に保たれ、定温状態のガスが流過する状態におい
て、外部から角速度運動がケーシング1に加わる
と、空間部1b内のガス流が偏向することによ
り、ホツトワイヤ7aが不均等に冷却され、その
差が電圧として出力される。この出力電圧は、信
号処理回路部14で増幅され、外部端子18から
角速度信号として出力される。
従つて、ケーシング1内に封止されたガスの温
度を電源投入時に検出して、この検出温度でガス
温度を制御するため、ホツトワイヤ7aは、ガス
中で温度的に極めて安定した条件下に置かれるこ
とになり、極めて安定した対温度特性が得られ
る。
度を電源投入時に検出して、この検出温度でガス
温度を制御するため、ホツトワイヤ7aは、ガス
中で温度的に極めて安定した条件下に置かれるこ
とになり、極めて安定した対温度特性が得られ
る。
尚、温度加熱冷却素子としては、サーモモジユ
ールを用いたが、他の好適な素子を用いた場合も
同等の作用効果が得られることは、述べるまでも
ないことである。
ールを用いたが、他の好適な素子を用いた場合も
同等の作用効果が得られることは、述べるまでも
ないことである。
g 発明の効果
本発明によるガスレートセンサの温度制御装置
は、以上のように構成されているため、次のよう
な種々の効果を得ることができる。
は、以上のように構成されているため、次のよう
な種々の効果を得ることができる。
(1) ガスレートセンサの電源オン時におけるガス
温度を基準として、その後のガス温度を制御す
るため、ガスレートセンサの出力信号の安定性
を得るためのウオーミングアツプに要する時間
が大幅に短縮化され、電源投入直後から、正常
な動作を得ることができる。
温度を基準として、その後のガス温度を制御す
るため、ガスレートセンサの出力信号の安定性
を得るためのウオーミングアツプに要する時間
が大幅に短縮化され、電源投入直後から、正常
な動作を得ることができる。
(2) 従つて、立上り時間の短縮化により、温度制
御に要する消費電力を大幅に低減することが可
能となり、低消費電力形のガスレートセンサを
得ることができる。
御に要する消費電力を大幅に低減することが可
能となり、低消費電力形のガスレートセンサを
得ることができる。
第1図及び第2図は、本発明によるガスレート
センサの温度制御装置を示すためのもので、第1
図は全体構成を示す断面図、第2図は温度制御回
路部を示すブロツク図、第3図は従来のガスレー
トセンサを示す断面図である。 1はケーシング、1cは真空層、4は電歪振動
ポンプ(気体ポンプ)、5は電極ホルダ、8はノ
ズル、10はノズル板、13はガス流路、20は
温度加熱冷却素子、22は温度検出素子、23は
温度制御回路部である。
センサの温度制御装置を示すためのもので、第1
図は全体構成を示す断面図、第2図は温度制御回
路部を示すブロツク図、第3図は従来のガスレー
トセンサを示す断面図である。 1はケーシング、1cは真空層、4は電歪振動
ポンプ(気体ポンプ)、5は電極ホルダ、8はノ
ズル、10はノズル板、13はガス流路、20は
温度加熱冷却素子、22は温度検出素子、23は
温度制御回路部である。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 ケーシング1内に設けられガスを循環させる
ための気体ポンプ4と、前記気体ポンプ4に隣接
して設けられた電極ホルダ5と、前記電極ホルダ
5に対向して設けられ、ノズル8を有するノズル
板10とを備えたガスレートセンサにおいて、前
記ケーシング1に設けられた温度加熱冷却素子2
0と、前記ケーシング1内に設けられた温度検出
素子22と、前記温度加熱冷却素子20及び前記
温度検出素子22に接続され、前記温度加熱冷却
素子20を制御するための温度制御回路部23
と、前記温度制御回路部23に設けられた少なく
ともサンプルホールド回路25及び比較回路26
とを備え、電源投入時において前記温度検出素子
22によつて検出されたガス温度信号GSの検出
温度が前記サンプルホールド回路25にて基準温
度として記憶され、その後の時間経過により発生
する前記検出温度と前記基準温度との差を前記比
較回路26で得て前記温度加熱冷却素子20を介
して前記ガスの温度を前記基準温度に制御するよ
うに構成したことを特徴とするガスレートセンサ
の温度制御装置。 2 前記温度加熱冷却素子20は、前記ケーシン
グ1の端部に設けられたサーモモジユールからな
ることを特徴とする特許請求の範囲第1項記載の
ガスレートセンサの温度制御装置。 3 前記温度検出素子22は、前記ケーシング1
内のガス流路13に面して設けられていることを
特徴とする特許請求の範囲第1項又は第2項記載
のガスレートセンサの温度制御装置。 4 前記ケーシング1は、真空層1cを有するこ
とを特徴とする特許請求の範囲第1項乃至第3項
の何れかに記載のガスレートセンサの温度制御装
置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP61224867A JPS6381269A (ja) | 1986-09-25 | 1986-09-25 | ガスレ−トセンサの温度制御装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP61224867A JPS6381269A (ja) | 1986-09-25 | 1986-09-25 | ガスレ−トセンサの温度制御装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6381269A JPS6381269A (ja) | 1988-04-12 |
| JPH0579143B2 true JPH0579143B2 (ja) | 1993-11-01 |
Family
ID=16820411
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP61224867A Granted JPS6381269A (ja) | 1986-09-25 | 1986-09-25 | ガスレ−トセンサの温度制御装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6381269A (ja) |
Families Citing this family (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| DE69510569T2 (de) * | 1994-01-20 | 1999-10-28 | Honda Giken Kogyo K.K., Tokio/Tokyo | Beschleunigungsmessaufnehmer |
| US5786744A (en) * | 1994-03-24 | 1998-07-28 | Honda Giken Kogyo Kabushiki Kaisha | Hybrid sensor |
| JP3281169B2 (ja) * | 1994-03-24 | 2002-05-13 | 本田技研工業株式会社 | 多軸型ガスレートセンサ |
| CN104035460A (zh) * | 2013-03-05 | 2014-09-10 | 上海新跃仪表厂 | 一种半球谐振陀螺组合的温控电路 |
| CN105928516B (zh) * | 2016-04-12 | 2018-09-28 | 北京臻迪机器人有限公司 | 一种惯性测量单元及其加热装置、惯性测量系统 |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS60257365A (ja) * | 1984-06-05 | 1985-12-19 | Komatsu Ltd | 回転角速度検出器 |
-
1986
- 1986-09-25 JP JP61224867A patent/JPS6381269A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6381269A (ja) | 1988-04-12 |
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