JPH0579542B2 - - Google Patents

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JPH0579542B2
JPH0579542B2 JP13798288A JP13798288A JPH0579542B2 JP H0579542 B2 JPH0579542 B2 JP H0579542B2 JP 13798288 A JP13798288 A JP 13798288A JP 13798288 A JP13798288 A JP 13798288A JP H0579542 B2 JPH0579542 B2 JP H0579542B2
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JP
Japan
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free
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JP13798288A
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JPS63315363A (ja
Inventor
Akio Wakabayashi
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Nakanishi Metal Works Co Ltd
Original Assignee
Nakanishi Metal Works Co Ltd
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Publication date
Application filed by Nakanishi Metal Works Co Ltd filed Critical Nakanishi Metal Works Co Ltd
Priority to JP13798288A priority Critical patent/JPS63315363A/ja
Publication of JPS63315363A publication Critical patent/JPS63315363A/ja
Publication of JPH0579542B2 publication Critical patent/JPH0579542B2/ja
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Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 この発明は、床形複式トロリ・コンベヤにおけ
る分岐装置に関するものである。
従来の技術 一般に、例えば鉄道レールあるいはモノレール
等の搬送体(キヤリヤ)が自走するラインにおい
てキヤリヤの分岐部分に、転てつ機を配置するこ
とは、古くから知られている(例えば特開昭49−
13882号公報参照)が、キヤリヤが走行するフリ
ー・ラインと、これの下側に配置されかつキヤリ
ヤ牽引用プツシヤ・ドツグが走行するパワー・ラ
インとによつて構成される複式トロリ・コンベヤ
においては、キヤリヤの分岐部分でパワー・ライ
ンが断続することになり、このため従来は、別の
駆動力によつて作動するキヤリヤ推進装置を設け
て、キヤリヤを搬送していた。
発明が解決しようとする課題 しかしながら、コンベヤ・ラインにこのような
キヤリヤ推進装置を設置すると、設備費が非常に
高くつくという問題があつた。
また従来、パワー・ラインの断続部分において
停止している先行キヤリヤに対して、後行キヤリ
ヤのプツシヤ・ドツグを外し、このプツシヤ・ド
ツグによつて先行キヤリヤを後押し移送すること
も行なわれているが、これでは全体としてキヤリ
ヤの移送に時間がかかり、能率的ではないという
問題があつた。
この発明の目的は、上記の従来の技術の問題を
解決し、キヤリヤの分岐を非常に能率よくかつ確
実に行なうことができ、しかも従来のような別の
駆動力によつて作動するキヤリヤ推進装置を設け
る必要がなく、構造が簡単であり、従つて設備費
が非常に安くつく、床形複式トロリ・コンベヤに
おける分岐装置を提供しようとするにある。
課題を解決するための手段 この発明は、上記の目的を達成するために、主
フリー・ラインと、これに接続された分岐フリ
ー・ラインと、両フリー・ラインの下側にそれぞ
れ配置された主パワー・ラインおよび分岐フリ
ー・ラインと、主フリー・ラインおよび分岐フリ
ー・ラインの接続部に配置されかつ主フリー・ラ
インまたは分岐フリー・ラインに選択的に接続さ
れる水平揺動自在な選択レールを有する転てつ機
とを備えている床形複式トロリ・コンベヤにおけ
る分岐装置であつて、上記主フリー・ラインおよ
び分岐フリー・ラインをそれぞれ走行するキヤリ
ヤのフリー・トロリに揺動自在な左右一対の係合
ドツグが備えられ、各係合ドツグは下方に突出し
た係合凸部を有するとともに、左側および右側に
突出した係合解除用翼部を有しており、主パワ
ー・ラインおよび分岐フリー・ラインをそれぞれ
走行するパワー・トロリにプツシヤ・ドツグが備
えられ、各プツシヤ・ドツグがフリー・トロリの
左右両係合ドツグのうちの少なくとも一方の係合
ドツグの係合凸部に係り合わせられるようになさ
れており、上記転てつ機に、これの選択レールの
下側に配置されかつ左右両係合ドツグのうちの少
なくとも一方の係合ドツグの翼部が乗せられてそ
の係合ドツグを持ち上げ状態に保持する係合解除
板が備えられ、フリー・ライン接続部において主
パワー・ラインが主フリー・ラインの中心線より
一側に片寄つて配置されるとともに、分岐パワ
ー・ラインが分岐フリー・ラインの中心線より一
側に片寄つて配置されており、転てつ機の選択レ
ールが主フリー・ラインまたは分岐フリー・ライ
ンに選択的に接続されたさい、主フリー・ライン
または分岐フリー・ラインを走行するキヤリヤの
フリー・トロリの左右係合ドツグの一方が転てつ
機の係合解除板に持ち上げられ、同他方が主パワ
ー・ラインまたは分岐パワー・ラインのプツシ
ヤ・ドツグに係合せしめられることにより、キヤ
リヤがフリー・ライン接続部を通過するようにな
されている、床形複式トロリ・コンベヤにおける
分岐装置を要旨としている。
実施例 つぎに、この発明の実施例を図面に基づいて説
明する。
なお、この明細書において、前とはキヤリヤの
進行方向をいゝ、また左右はこの進行方向に対す
る左右をいうものとする。
第1図〜第7図において、床1に設置された複
式トロリ・コンベヤ2は、キヤリヤ3を案内する
フリー・ラインFと、これの下側に配置されたパ
ワー・ラインPとを備えている。キヤリヤ3は4
つのフリー・トロリ4,5,6,7を備えてお
り、中間の2つのフリー・トロリ5,6に垂直連
結棒8,8を介して物品載置台9が取り付けら
れ、これに自動車組立中間品等の物品10が載せ
られている。前部フリー・トロリ4と後部フリ
ー・トロリ7は水平連結棒11,11を介して中
間フリー・トロリ5,6に連結されている。各フ
リー・トロリ4,5,6,7は、トロリ本体12
と、これの前後両側に取り付けられた前後各一対
の垂直ローラ13および前後一対の水平ローラ1
4と、トロリ本体12の中央部上端に取り付けら
れた横断面U形の連結金具15を備えている。
フリー・ラインFは、互いに対向状に配置され
た一対の横断面コ字形のフリー・レール16によ
つて構成され、各フリー・トロリ4,5,6,7
の垂直ローラ13がフリー・レール16の下部水
平壁16aにのせられ、同水平ローラ14が上部
水平壁16b同志の間に配置されて、これらの上
部水平壁16bにより案内されている。
前部フリー・トロリ4には、これのトロリ本体
12の前方に突出した左右一対のブラケツト17
が設けられ、ブラケツト17の前端部に揺動自在
な左右一対の係合ドツグ18,19が取り付けら
れている。係合ドツグ18,19はこれの前端寄
りの部分が同一の枢軸20によつて止められてお
り、その後端寄りの部分に下方に突出した係合凸
部21,21を有するとともに、左側および右側
に互いに外方に突出した係合解除用翼部22,2
3が設けられている。また係合ドツグ18,19
の後端には下方に突出した惰走防止凸部24,2
4が設けられている。惰走防止凸部24,24は
係合凸部21,21との間に所定の間隔をあけた
状態に配置され、かつ係合凸部21,21よりも
小さい。またこれらの惰走防止用凸部24,24
の後面には傾斜壁24a,24aが形成せられて
いる。係合ドツグ18,19の枢軸20を越えた
前端には当たり25,25が設けられており、こ
れは係合ドツグ18,19の自重により垂れ下が
り状態においてトロリ本体12の前端12aに当
接するものである。
後部フリー・トロリ7には、これのトロリ本体
12より下方に突出しかつ後方に伸びたアキユム
レート用カム26が備えられている。
パワー・ラインPは互いに対向状に配置された
一対の横断面コ字形のパワー・レール27によつ
て構成され、このパワー・レール27を走行する
パワー・トロリ28は、トロリ本体29と、これ
の前後両端部に取り付けられた前後一対ずつの垂
直ローラ30と、トロリ本体29の中央部に上方
突出状に設けられたプツシヤ・ドツグ31とを備
えている。トロリ本体29はドライブ・チエン3
2に所定間隔おきに設けられた連結凸片33にピ
ン34により連結されており、パワー・トロリ2
8のプツシヤ・ドツグ31はドライブ・チエン3
2と共に移動する。
上記トロリ・コンベヤは、第1図〜第4図に示
すように、キヤリヤ3の前部フリー・トロリ4に
対してプツシヤ・ドツグ31が後方より近づく
と、これの前面傾斜壁31aが係合ドツグ18,
19の惰走防止用凸部24,24後面の傾斜壁2
4a,24aに当たる。これにより係合ドツグ1
8,19は上側に若干揺動し、プツシヤ・ドツグ
31は惰走防止用凸部24,24の下側を通過し
て、係合凸部21,21に係り合わせられ、キヤ
リヤ3がプツシヤ・ドツグ31により牽引移送せ
られる。
ここで、プツシヤ・ドツグ31と係合ドツグ1
8,19との係り合わせのさいには、係合ドツグ
18,19が揺動しないように、係合ドツグ1
8,19の形状および枢軸20の位置が定められ
ている。
なおプツシヤ・ドツグ31と係合ドツグ18,
19との衝接によりキヤリヤ3の速度が急に増大
したような場合には、プツシヤ・ドツグ31とこ
れの後側の係合ドツグ18,19の惰走防止用凸
部24,24とが係合し、これによつてキヤリヤ
3の惰走が阻止せられるようになつている。
プツシヤ・ドツグ31は、第4図に示すよう
に、係合ドツグ18,19の両方に係り合わせら
れる場合と、後述するようにフリー・ラインFに
対してパワー・ラインPが片寄ることにより、左
右係合ドツグ18,19のいずれか一方に係り合
わせられる場合とがある。
第6図と第7図に示すように、先行キヤリヤ3
に対して後行キヤリヤ3が追い付いた場合には、
後行キヤリヤ3の前部フリー・トロリ4の係合ド
ツグ18,19が先行キヤリヤ3の後部フリー・
トロリ4の係合解除用カム26によつて持ち上げ
られ、これによつて係合ドツグ18,19とプツ
シヤ・ドツグ31との係合が外れて、後行キヤリ
ヤ3が停止し、先行キヤリヤ3の後側にアキユム
レート(蓄積)される。
第8図〜第12図は、この発明による複式トロ
リ・コンベヤにおけるキヤリヤ3の分岐装置を示
している。
第8図にはキヤリヤ3の分岐装置と合流装置と
が一緒に示されている。
この発明によるキヤリヤ3の分岐装置において
は、ゆるい曲線状の主フリー・ラインF1に対し
てこれの右側に直線状の分岐フリー・ラインF3
が接続され、両フリー・ラインF1、F3の接続
部36において、主フリー・ラインF1下側の主
パワー・ラインP1は主フリー・ラインF1の中
心線l1より左側にシフトして(片寄つて)配置
されている。分岐パワー・ラインP3は接続部3
6の後方近くにおいて右側から分岐フリー・ライ
ンF3の下側に引き込まれ、接続部36において
は分岐パワー・ラインP3は分岐フリー・ライン
F3の中心線l3より右側にシフトして配置され
ている。また両フリー・ラインF1,F3の接続
部36には分岐用転てつ機38が配置されてい
る。そして接続部36の後側寄りの部分において
主フリー・ラインF1の左側にストツパ装置54
が配置されている。
一方、キヤリヤ3の合流装置にいては、ゆるい
曲線状の主フリー・ラインF1に対してこれの左
側に直線状の合流フリー・ラインF2が接続され
ている。両フリー・ラインF1、F2の接続部3
5において、主フリー・ラインF1下側の主パワ
ー・ラインP1は主フリー・ラインF1の中心線
l1より右側にシフトして配置されるとともに、
合流フリー・ラインF2下側の合流パワー・ライ
ンP2は合流フリー・2インF2の中心線l2よ
り左側にシフトして配置され、パワー・ラインP
2は接続部35をすぎたあとに大きく左側に屈曲
してフリー・ラインF2より離れている。また両
フリー・ラインF1、F2の接続部35には、合
流用転てつ機37が配置されている。そして接続
部35の後端寄りの部分において主フリー・ライ
ンF1と合流フリー・ラインF2のそれぞれ右側
と左側に、ストツパ装置54,54が配置されて
いる。なお分岐用転てつ機38と合流用転てつ機
37とは相互に向きが異なるだけで全く同じ構造
を有している。
第13図と第14図とは転てつ機38,37の
詳細を示している。
同図において、転てつ機37,38は、主フリ
ー・ラインF1および分岐フリー・ラインF3
(もしくは合流フリー・ラインF2に選択的に接
続される選択レール40と、選択レール40の下
側に連結ピン43を介して平行状に取り付けられ
かつ選択レール40と同長を有する係合解除板4
1と、選択レール40の上側に結合板44を介し
て平行状に取り付けられかつ選択レール40より
も短い長さを有する水平ローラ案内板42とを備
えている。転てつ機38,37は両フリー・ライ
ンF1とF3もしくはF2の接続部36,35に
それぞれ枢軸45により水平揺動自在に取り付け
られている。結合板44の一側には操作杆46が
設けられ、この操作杆46の先端部に流体圧シリ
ンダ47のピストン・ロツド48が接続され、こ
のピストン・ロツド48の出入れによつて転てつ
機38,37が自動的に作動するようになされて
いる。
選択レール40はその長さの中間に平面より見
てV形の段部49が設けられており、この段部4
9より枢着部までの選択レール40の基部40a
は厚肉となされていて、その上面がフリー・レー
ル16の下部水平壁16aの上面とほぼ同レベル
に保持され、選択レール40の残りの先端部40
bは薄肉となされていて、これの上面はフリー・
レール16の下部水平壁16aの下面とほぼ同レ
ベルに保持されている。また水平ローラ案内板4
2の下面はフリー・レール16の上部水平壁16
bの上面とほぼ同レベルに保持されている。
フリー・ラインF1とF3もしくはF2とに共
通するフリー・レール16の断続部は転てつ機3
8,37の選択レール40によつてつながつてい
る。
第13図に示すように、各フリー・トロリの垂
直ローラ13は、フリー・レール16の断続部の
ほぼ全長にわたつてフリー・レール下部水平壁1
6aと同レベルの選択レール40の基部40a上
を通過するが、残りわずかの長さはこれより若干
低いレベルの選択レール40の先端部40b上を
通過するものである。
つぎに、この発明によるキヤリヤ3の分岐装置
の作用を説明する。
まず第9図と第10図に示すように、キヤリヤ
3が主フリー・ラインF1をそのまま通過すると
きは、分岐用転てつ機38は右側に配置されてい
る。主パワー・ラインP1は主フリー・ラインF
1の中心線l1に対して左側にシフトしており、
また分岐パワー・ラインP3は分岐フリー・ライ
ンF3の中心線l1に対して右側にシフトしてい
る。主フリー・ラインF1のキヤリヤ3はこれの
左側係合ドツグ18とプツシヤ・ドツグ31とが
係り合うことにより移送せしめられる。
第9図と第15図に示すように、転てつ機38
の先端をこえたところで、分岐パワー・ラインP
3のパワー・レール27に高い副レール51が設
けられている。右側係合ドツグ19はこの高い副
レール51により持ち上げられ、続いて転てつ機
38の係合解除板41によつて持ち上げられ、こ
れによつて右側係合ドツグ19が分岐パワー・ラ
インP3のプツシヤ・ドツグ31と係合しないよ
うになつている。
つぎに、第11図と第12図に示すように、キ
ヤリヤ3が主フリー・ラインF1より分岐フリ
ー・ラインF3に排出される場合には、転てつ機
38は左側に配置されている。主フリー・ライン
F1を移行してきたキヤリヤ3の左側係合ドツグ
18は、これの翼部22が転てつ機38の係合解
除板41に乗り上げることにより、主パワー・ラ
インP1のプツシヤ・ドツグ31との係合が外れ
る。
右側係合ドツグ19は、第11図および第15
図に示すように、転てつ機38の後方近くにおい
て高い副レール51に乗り上げ、これによつて右
側係合ドツグ19と分岐パワー・ラインP3のプ
ツシヤ・ドツグ31との側面衝突を防ぐようにな
されている。その後、右側係合ドツグ19は、高
い副レール51に続いてパワー・レール27の左
側壁に設けられた比較的低い副レール52上に乗
り上げて、分岐パワー・ラインP3のプツシヤ・
ドツグ31に係り合うことにより、キヤリヤ3が
分岐フリー・ラインF3に排出されるものであ
る。
なお、低い副レール52は、主フリー・ライン
F1より排出したキヤリヤ3と分岐パワー・ライ
ンP3のプツシヤ・ドツグ31とに速度差がある
場合に生じる不都合を解消するために設けられて
いるものである。
また転てつ機38の後方近くにおいて主フリ
ー・ラインF1の左側にストツパ装置54が配置
されているが、これは転てつ機38を切り替える
間に主フリー・ラインF1のキヤリヤ3を停止さ
せておくために設けられている。ストツパ装置5
4の作用は後述する。
なお、第8図に示すように、分岐装置と合流装
置の中間においては、主パワー・ラインP1が主
フリー・ラインF1の中心線l1の右側から左側
にシフトしているが、この場合にはプツシヤ・ド
ツグ31がキヤリヤ3の右側係合ドツグ19の係
合凸部21から左側係合ドツグ18の係合凸部2
1に横に滑るように移行しながら係り合わせられ
るだけであり、キヤリヤ3の走行には全く支障は
ない。
第16図〜第18図は、ストツパ装置54の詳
細を示している。ストツパ装置54には係合ドツ
グ18,19の翼部22,23の移動線上に出没
自在となされかつプツシヤ・ドツグ31より上方
位置に保持されたストツパ55が備えられてい
る。ストツパ55は板状であり、これには翼部2
2,23を持ち上げ状態に保持する係合解除部5
6と、これの前縁において翼部22,23を係り
止める高い翼部係止凸部57と、同後縁において
翼部22,23の逆行を防ぐ低い戻り止め凸部5
8とが設けられている。この戻り止め凸部58に
は後側が向つて下方に傾斜する案内用傾斜壁58
aが設けられている。ストツパ55は、フリー・
レール16の一側に配置された横断面コ字形の前
部ガイド59と横断面L形の後部ガイド60とに
摺動自在なように案内され、ストツパ55は流体
圧シリンダ61のピストン・ロツド62の出入れ
によりフリー・ラインFに対して直角方向に進退
するようになされている。
第16図と第18図に示すように、ストツパ5
5が突出して、この先端部が前部フリー・トロリ
4の係合ドツグ18,19の翼部22,23の移
動線上にあると、第17図に示すように、フリ
ー・トロリ4と共に移動する係合ドツグ18,1
9の翼部22,23はストツパ55の案内傾斜壁
58aにより案内されるようにしてストツパ55
の係合解除部56の上面に乗り上げる。これによ
つて係合ドツグ18,19の係合凸部21,21
とプツシヤ・ドツグ31との係合が外れるととも
に、その後ただちに翼部22,23の前縁がスト
ツパ55の高い係止凸部57に当たり係合ドツグ
18,19およびこれと一体の前部フリー・トロ
リ4、さらにはキヤリヤ3がその場で停止する。
なお係合ドツグ18,19とストツパ55との衝
接のさいの衝撃によりキヤリヤ3が後戻りしよう
としても、ストツパ55後縁部の戻り止め凸部5
8に係合ドツグ18,19の翼部22,23の後
縁が係り合うため、キヤリヤ3が後戻りするよう
なことはない。
発明の効果 この発明は、上述のように、主フリー・ライン
F1と、これに接続された分岐フリー・ラインF
3と、両フリー・ラインF1、F3の下側にそれ
ぞれ配置された主パワー・ラインP1および分岐
パワー・ラインP3と、主フリー・ラインF1お
よび分岐フリー・ラインF3の接続部36に配置
されかつ主フリー・ラインF1または分岐フリ
ー・ラインF3に選択的に接続される水平揺動自
在な選択レール40を有する転てつ機38とを備
えている床形複式トロリ・コンベヤにおける分岐
装置であつて、上記主フリー・ラインF1および
分岐フリー・ラインF3をそれぞれ走行するキヤ
リヤ3のフリー・トロリ4に揺動自在な左右一対
の係合ドツグ18、19が備えられ、各係合ドツ
グ18,19は下方に突出した係合凸部21,2
1を有するとともに、左側および右側に突出した
係合解除用翼部22,23を有しており、主パワ
ー・ラインP1および分岐パワー・ラインP3を
それぞれ走行するパワー・トロリ28にプツシ
ヤ・ドツグ31が備えられ、各プツシヤ・ドツグ
31がフリー・トロリ4の左右両係合ドツグ1
8,19のうちの少なくとも一方の係合ドツグ1
8,19の係合凸部21,21に係り合わせられ
るようになされており、上記転てつ機38に、こ
れの選択レール40の下側に配置されかつ左右両
係合ドツグ18,19のうちの少なくとも一方の
係合ドツグ18,19の翼部22,23が乗せら
れてその係合ドツグ18,19を持ち上げ状態に
保持する係合解除板41が備えられ、フリー・ラ
イン接続部36において主パワー・ラインP1が
主フリー・ラインF1の中心線l1より一側に片
寄つて配置されるとともに、分岐パワー・ライン
P3が分岐フリー・ラインF3の中心線l3より
一側に片寄つて配置されており、転てつ機38の
選択レール40が主フリー・ラインF1または分
岐フリー・ラインF3に選択的に接続されたさ
い、主フリー・ラインF1または分岐フリー・ラ
インF3を走行するキヤリヤ3のフリー・トロリ
4の左右係合ドツグ18,19の一方が転てつ機
38の係合解除板41に持ち上げられ、同他方が
主パワー・ラインP1または分岐パワー・ライン
P3のプツシヤ・ドツグ31に係合せしめられる
ことにより、キヤリヤ3がフリー・ライン接続部
36を通過するようになされているものであるか
ら、キヤリヤ3の分岐を非常に能率よくかつ確実
に行なうことができ、しかも従来のような別の駆
動力によつて作動するキヤリヤ推進装置を設ける
必要がなく、構造が簡単であり、従つて設備費が
非常に安くつくという効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
図面はこの発明の実施例を示すもので、第1図
は床形複式トロリ・コンベヤの部分切欠き側面
図、第2図は第1図−線に沿う断面図、第3
図は第1図の部分拡大側面図、第4図は第3図
−線に沿う拡大断面図、第5図は係合ドツグの
斜視図、第6図は係合解除用カムの作用を示すコ
ンベヤの拡大側面図、第7図は第6図−線に
沿う拡大断面図、第8図は分岐および合流装置を
示す概略平面図、第9図は分岐装置の部分拡大概
略平面図、第10図は第9図−線に沿う拡大
断面図、第11図は分岐装置の部分拡大概略平面
図で、キヤリヤの分岐状態を示している。第12
図は第11図XII−XII線に沿う拡大断面図、第13
図は転てつ機の詳細を示す部分拡大平面図、第1
4図は第13図−線に沿う矢視図、第1
5図は第9図−線に沿う矢視図、第16
図は第8図−線に沿う拡大断面図で、ス
トツパによる係合ドツグの係止前の状態を示して
いる。第17図は同拡大断面図で、ストツパによ
る係合ドツグの係後の状態を示している。第18
図は第16図に対応する部分拡大平面図である。 1…床、2…複式トロリ・コンベヤ、3…キヤ
リヤ、4…前部フリー・トロリ、16…フリー・
レール、18,19…左右係合ドツグ、21…係
合凸部、22,23…係合解除用翼部、24…惰
走防止凸部、26…カム、27…パワー・レー
ル、28…パワー・トロリ、31…プツシヤ・ド
ツグ、32…ドライブ・チエン、35…合流接続
部、36…分岐接続部、37、38…転てつ機、
40…選択レール、41…係合解除板、42…水
平ローラ案内板、49…段部、51…高い副レー
ル、52…低い副レール、54…ストツパ装置、
55…ストツパ、56…係合解除部、57…翼部
係止凸部、58…戻り止め凸部、F,F1,F
2,F3…フリー・ライン,P、P1,P2,P
3…パワー・ライン、l1,l2,l3…中心
線。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 主フリー・ラインF1と、これに接続された
    分岐フリー・ラインF3と、両フリー・ラインF
    1,F3の下側にそれぞれ配置された主パワー・
    ラインP1および分岐パワー・ラインF3と、主
    フリー・ラインF1および分岐フリー・ラインF
    3の接続部36に配置されかつ主フリー・ライン
    F1または分岐フリー・ラインF3に選択的に接
    続される水平揺動自在な選択レール40を有する
    転てつ機38とを備えている床形複式トロリ・コ
    ンベヤにおける分岐装置であつて、上記主フリ
    ー・ラインF1および分岐フリー・ラインF3を
    それぞれ走行するキヤリヤ3のフリー・トロリ4
    に揺動自在な左右一対の係合ドツグ18,19が
    備えられ、各係合ドツグ18,19は下方に突出
    した係合凸部21,21を有するとともに、左側
    および右側に突出した係合解除用翼部22,23
    を有しており、主パワー・ラインP1および分岐
    パワー・ラインF3をそれぞれ走行するパワー・
    トロリ28にプツシヤ・ドツグ31が備えられ、
    各プツシヤ・ドツグ31がフリー・トロリ4の左
    右両係合ドツグ18,19のうちの少なくとも一
    方の係合ドツグ18,19の係合凸部21,21
    に係り合わせられるようになされており、上記転
    てつ機38に、これらの選択レール40の下側に
    配置されかつ左右両係合ドツグ18,19のうち
    の少なくとも一方の係合ドツグ18,19の翼部
    22,23が乗せられてその係合ドツグ18,1
    9を持ち上げ状態に保持する係合解除板41が備
    えられ、フリー・ライン接続部36において主パ
    ワー・ラインP1が主フリー・ラインF1の中心
    線l1より一側に片寄つて配置されるとともに、
    分岐パワー・ラインP3が分岐フリー・ラインF
    3の中心線l3より一側に片寄つて配置されてお
    り、転てつ機38の選択レール40が主フリー・
    ラインF1または分岐フリー・ラインF3に選択
    的に接続されたさい、主フリー・ラインF1また
    は分岐フリー・ラインF3を走行するキヤリヤ3
    のフリー・トロリ4の左右係合ドツグ18,19
    の一方が転てつ機38の係合解除板41に持ち上
    げられ、同他方が主パワー・ラインP1または分
    岐パワー・ラインP3のプツシヤ・ドツグ31に
    係合せしめられることにより、キヤリヤ3がフリ
    ー・ライン接続部36を通過するようになされて
    いる、床形複式トロリ・コンベヤにおける分岐装
    置。
JP13798288A 1988-06-03 1988-06-03 床形複式トロリ・コンベヤにおける分岐装置 Granted JPS63315363A (ja)

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JP13798288A JPS63315363A (ja) 1988-06-03 1988-06-03 床形複式トロリ・コンベヤにおける分岐装置

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JPS63315363A JPS63315363A (ja) 1988-12-23
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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2005343238A (ja) * 2004-06-01 2005-12-15 Nakanishi Metal Works Co Ltd 分岐装置を有するパワーアンドフリー式コンベヤ

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JPS63315363A (ja) 1988-12-23

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