JPH0579549B2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0579549B2 JPH0579549B2 JP63032385A JP3238588A JPH0579549B2 JP H0579549 B2 JPH0579549 B2 JP H0579549B2 JP 63032385 A JP63032385 A JP 63032385A JP 3238588 A JP3238588 A JP 3238588A JP H0579549 B2 JPH0579549 B2 JP H0579549B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- core metal
- crawler
- pitch
- rubber
- lugs
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
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Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本考案は比較的大型の移動式土木作業機械に対
し好適に使用されるゴムクローラに関する。
し好適に使用されるゴムクローラに関する。
(従来の技術)
従来、作業機械の足廻りとしては第1図(側面
図)に示す如き鉄キヤタピラa及び第2図(側面
図)に示す如きゴムクローラbがあり、土木作業
機械の足廻りとしては、専ら鉄キヤタピラが使用
されているが、近年比較的小型の土木作業機械の
分野ではゴムクローラが使用されるものとなつて
いる。
図)に示す如き鉄キヤタピラa及び第2図(側面
図)に示す如きゴムクローラbがあり、土木作業
機械の足廻りとしては、専ら鉄キヤタピラが使用
されているが、近年比較的小型の土木作業機械の
分野ではゴムクローラが使用されるものとなつて
いる。
ところで足廻り装置として鉄キヤタピラ及びゴ
ムクローラの何れでも装着可能となすのが便利な
のであるが、機体重量が8〜10ton以上の大型の
土木作業機械に於いては、一般に小型土木機械用
ゴムクローラに於ける通常の設計では充分な耐久
性を有するゴムクローラを製作することができな
いため、特殊な場合の使用即ち雪道での使用或は
殆んど移動走行のない作業場での使用等を除いて
は大型土木作業機械に関するゴムクローラは末だ
提案されるものとなつていない。
ムクローラの何れでも装着可能となすのが便利な
のであるが、機体重量が8〜10ton以上の大型の
土木作業機械に於いては、一般に小型土木機械用
ゴムクローラに於ける通常の設計では充分な耐久
性を有するゴムクローラを製作することができな
いため、特殊な場合の使用即ち雪道での使用或は
殆んど移動走行のない作業場での使用等を除いて
は大型土木作業機械に関するゴムクローラは末だ
提案されるものとなつていない。
(発明が解決しようとする課題)
従来、小型土木作業機械のゴムクローラは鉄キ
ヤタピラと比較すると鋼性が劣るため、クローラ
が外れやすく、このため本体に埋入する芯金翼部
巾を大として芯金埋入部の非埋入部に対する比率
を大として剛性を増大させるなどの考慮がなされ
ている。
ヤタピラと比較すると鋼性が劣るため、クローラ
が外れやすく、このため本体に埋入する芯金翼部
巾を大として芯金埋入部の非埋入部に対する比率
を大として剛性を増大させるなどの考慮がなされ
ている。
しかしながら、大型土木機械ではスプロケツト
爪の間隔が大きく、このことはクローラピツチが
大きくなるため、芯金翼部巾を充分大として大き
な剛性を得ようとすると、スプロケツト又はアイ
ドラーの巻回部に於いて、芯金の非埋入部に応力
が集中することゝなり、この部分のゴムの疲労が
進行して耐久性を損じるものとなる。
爪の間隔が大きく、このことはクローラピツチが
大きくなるため、芯金翼部巾を充分大として大き
な剛性を得ようとすると、スプロケツト又はアイ
ドラーの巻回部に於いて、芯金の非埋入部に応力
が集中することゝなり、この部分のゴムの疲労が
進行して耐久性を損じるものとなる。
ところで、スプロケツト爪の間隔を狭めれば問
題としなくても良いが、同じ足廻り装置で鉄キヤ
タピラとゴムクローラの両方を兼用するためにス
プロケツトを取替えることは、取替作業に可成り
の人力を必要とすることから実施不能の問題であ
る。
題としなくても良いが、同じ足廻り装置で鉄キヤ
タピラとゴムクローラの両方を兼用するためにス
プロケツトを取替えることは、取替作業に可成り
の人力を必要とすることから実施不能の問題であ
る。
なお、ゴムクローラの接地側ラグの形状に関
し、ラグの接地面積Pと機体重量Mとの比P/M
を、Mが大となるほどP/Mを大とする必要を要
求される関係がある。このため、機体重量の大な
る用途では、ゴムクローラの接地側の全面積に対
するラグ面積の比率が大なるものとなり、ラグの
形状、配置などについて充分な配置が必要とな
る。
し、ラグの接地面積Pと機体重量Mとの比P/M
を、Mが大となるほどP/Mを大とする必要を要
求される関係がある。このため、機体重量の大な
る用途では、ゴムクローラの接地側の全面積に対
するラグ面積の比率が大なるものとなり、ラグの
形状、配置などについて充分な配置が必要とな
る。
(課題を解決するための手段)
従来に於けるクローラピツチとスプロケツト爪
の係合比は第1図、第2図に見られる通り、クロ
ーラピツチの1に対しスプロケツト爪が2の対応
となる係合比であるが、本考案では該係合比を1
対1の対応となすと共に各ピツチ毎に芯金を埋設
するものとなし、また接地ラグは周方向に隣接す
る2つの芯金翼部の投影面のほゞ全部を覆うよう
に設置し、しかも左右のラグは1ピツチづゝ周方
向前後にずらせた構成となさしめる。
の係合比は第1図、第2図に見られる通り、クロ
ーラピツチの1に対しスプロケツト爪が2の対応
となる係合比であるが、本考案では該係合比を1
対1の対応となすと共に各ピツチ毎に芯金を埋設
するものとなし、また接地ラグは周方向に隣接す
る2つの芯金翼部の投影面のほゞ全部を覆うよう
に設置し、しかも左右のラグは1ピツチづゝ周方
向前後にずらせた構成となさしめる。
(作用)
クローラピツチとスプロケツト爪の係合比を1
対1とし、各ピツチ毎に芯金を埋設して芯金間隔
を狭いものとなしたため、クローラ本体の剛性を
高めることゝなつた。また接地ラグは隣接する2
箇の芯金翼部の投影面のほゞ全域を覆う面積と
し、且つ左右のラグが1ピツチづつ前後にずらせ
てあるため、前後のラグ間にクローラ本体厚さを
小となす部分がクローラ巾の片側のみとなり、全
巾に旦ることがないためにクローラ本体の剛性を
高めるものとなつた。とりわけラグ接地面積が大
であり、また剛性が大なるものとなるため耐久性
が良好で、且つクローラ外れの少ないものとな
る。
対1とし、各ピツチ毎に芯金を埋設して芯金間隔
を狭いものとなしたため、クローラ本体の剛性を
高めることゝなつた。また接地ラグは隣接する2
箇の芯金翼部の投影面のほゞ全域を覆う面積と
し、且つ左右のラグが1ピツチづつ前後にずらせ
てあるため、前後のラグ間にクローラ本体厚さを
小となす部分がクローラ巾の片側のみとなり、全
巾に旦ることがないためにクローラ本体の剛性を
高めるものとなつた。とりわけラグ接地面積が大
であり、また剛性が大なるものとなるため耐久性
が良好で、且つクローラ外れの少ないものとな
る。
(実施例)
第3図は本考案に係るゴムクローラの一例を示
すものであつて、Aは接地面側平面図、同BはX
−X線断面図、第4図はその使用状態図である。
すものであつて、Aは接地面側平面図、同BはX
−X線断面図、第4図はその使用状態図である。
1はゴムクローラ本体、2は該ゴムクローラ本
体1の巾方向中央にスプロケツト爪と対応する係
合比が1対1となるような間隔で穿設してなる係
合孔である。しかして、隣り合う係合孔2,2間
には芯金3をその翼部4が互いに平行するように
埋設配置し、且つ接地面側には肉盛状のラグ5が
設けてあり、しかもラグ5は周方向に隣接する2
つの芯金翼部4,4の投影面のほゞ全域を覆う形
状となし、且つ左右のラグ5,5は1ピツチづつ
前後にずらせた配置となさしめる。
体1の巾方向中央にスプロケツト爪と対応する係
合比が1対1となるような間隔で穿設してなる係
合孔である。しかして、隣り合う係合孔2,2間
には芯金3をその翼部4が互いに平行するように
埋設配置し、且つ接地面側には肉盛状のラグ5が
設けてあり、しかもラグ5は周方向に隣接する2
つの芯金翼部4,4の投影面のほゞ全域を覆う形
状となし、且つ左右のラグ5,5は1ピツチづつ
前後にずらせた配置となさしめる。
第5図は上記形成のラグ5に於ける凡そ芯金翼
部4,4間に相当する部分を凹溝6に形成したも
のであり、剛性が高すぎる場合に適宜該溝深さを
加減して調整するものとなす。
部4,4間に相当する部分を凹溝6に形成したも
のであり、剛性が高すぎる場合に適宜該溝深さを
加減して調整するものとなす。
第6図は更に他の実施例を示すものであり、上
記左右のラグ5,5の投影面を共通して覆うもの
となる芯金3の中央部3aの投影面に中ラグ7を
設けて、左右のラグ5,5の一部が順次連結され
るようになしたもので牽引力を高める上で著効を
奏するものである。
記左右のラグ5,5の投影面を共通して覆うもの
となる芯金3の中央部3aの投影面に中ラグ7を
設けて、左右のラグ5,5の一部が順次連結され
るようになしたもので牽引力を高める上で著効を
奏するものである。
(発明の効果)
本発明は以上の如く構成せしめるものであつ
て、大型の土木作業機械用のゴムクローラであつ
ても比較的クローラピツチの小さいものとなり、
しかも各ピツチ毎に芯金が埋設されていることか
らクローラ周方向の芯金埋入部寸法Fと非埋入部
寸法N(第3図B参照)との比、F/Nに関しF
を比較的大となすことによりF/Nを大としても
第4図に示す如くスプロケツトホイール8及びア
イドラー9への巻回が円滑となり、芯金の非埋入
部に対する応力集中を避けることができる。この
ため剛性が大でクローラ外れが少く且つ耐屈曲性
の良好なゴムクローラとなすことができる。
て、大型の土木作業機械用のゴムクローラであつ
ても比較的クローラピツチの小さいものとなり、
しかも各ピツチ毎に芯金が埋設されていることか
らクローラ周方向の芯金埋入部寸法Fと非埋入部
寸法N(第3図B参照)との比、F/Nに関しF
を比較的大となすことによりF/Nを大としても
第4図に示す如くスプロケツトホイール8及びア
イドラー9への巻回が円滑となり、芯金の非埋入
部に対する応力集中を避けることができる。この
ため剛性が大でクローラ外れが少く且つ耐屈曲性
の良好なゴムクローラとなすことができる。
また、ラグ5が2箇の芯金翼部4,4の投影面
を覆う大きさを有し、且つ左右のラグを1ピツチ
づつ前後にずらせてあることから、クローラ本体
の剛性が倍化されるものとなり、またラグの耐久
性を大ならしめてクローラ自身の耐久性を飛躍的
に向上させることのできるものである。
を覆う大きさを有し、且つ左右のラグを1ピツチ
づつ前後にずらせてあることから、クローラ本体
の剛性が倍化されるものとなり、またラグの耐久
性を大ならしめてクローラ自身の耐久性を飛躍的
に向上させることのできるものである。
なお、スプロケツト8の各ピツチ毎に芯金が係
合し、且つ左右ラグ5,5が1ピツチづつずれて
いることから、芯金間(ラグ間)での転輪の落ち
込みや振動防止の上でも非常に優れるのである。
合し、且つ左右ラグ5,5が1ピツチづつずれて
いることから、芯金間(ラグ間)での転輪の落ち
込みや振動防止の上でも非常に優れるのである。
第1図及び第2図は従来品を示す側面図、第3
図は本発明品を示すものでAは接地面側平面図、
同Bは同−線断面図、第4図はその使用状態
図、第5図及び第6図は他の例の接地側平面図で
ある。 1……ゴムクローラ本体、2……係合孔、3…
…芯金、4……翼部、5……ラグ、6……凹溝、
7……中ラグ、8……スプロケツトホイール。
図は本発明品を示すものでAは接地面側平面図、
同Bは同−線断面図、第4図はその使用状態
図、第5図及び第6図は他の例の接地側平面図で
ある。 1……ゴムクローラ本体、2……係合孔、3…
…芯金、4……翼部、5……ラグ、6……凹溝、
7……中ラグ、8……スプロケツトホイール。
Claims (1)
- 1 クローラ本体の巾方向中央へ一定間隔にスプ
ロケツト爪との係合孔を設け、前後の係合孔間に
芯金を埋設し、芯金翼部の接地側にスチールコー
ドの多数を周方向に揃えて左右振分け状に埋設し
たゴムクローラにおいて、クローラ本体の接地側
に肉盛状のラグを隣接する2箇の芯金翼部の投影
面をほゞ覆うに足る形状で、クローラ本体の巾方
向中央より左右に振分けて設置し、且つ左右のラ
グは周方向前後と1ピツチづつずらせた位置に設
けてあることを特徴としたゴムクローラ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3238588A JPH01208284A (ja) | 1988-02-14 | 1988-02-14 | ゴムクローラ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3238588A JPH01208284A (ja) | 1988-02-14 | 1988-02-14 | ゴムクローラ |
Related Child Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP31005094A Division JP2654926B2 (ja) | 1994-11-07 | 1994-11-07 | ゴムクローラ |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH01208284A JPH01208284A (ja) | 1989-08-22 |
| JPH0579549B2 true JPH0579549B2 (ja) | 1993-11-02 |
Family
ID=12357489
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3238588A Granted JPH01208284A (ja) | 1988-02-14 | 1988-02-14 | ゴムクローラ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH01208284A (ja) |
Families Citing this family (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH03235768A (ja) * | 1990-02-14 | 1991-10-21 | Komatsu Ltd | ゴム履帯の芯金 |
| JP2528017B2 (ja) * | 1990-02-27 | 1996-08-28 | 株式会社小松製作所 | 装軌車両のゴム履帯 |
| JP4722313B2 (ja) * | 2001-04-09 | 2011-07-13 | 住友ゴム工業株式会社 | 突起駆動型ゴムクローラ |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5556784U (ja) * | 1978-10-13 | 1980-04-17 | ||
| JPS59188782U (ja) * | 1983-06-02 | 1984-12-14 | 福山ゴム工業株式会社 | ゴムクロ−ラ |
-
1988
- 1988-02-14 JP JP3238588A patent/JPH01208284A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH01208284A (ja) | 1989-08-22 |
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