JPH0579674U - 硬貨類送出装置 - Google Patents
硬貨類送出装置Info
- Publication number
- JPH0579674U JPH0579674U JP1686292U JP1686292U JPH0579674U JP H0579674 U JPH0579674 U JP H0579674U JP 1686292 U JP1686292 U JP 1686292U JP 1686292 U JP1686292 U JP 1686292U JP H0579674 U JPH0579674 U JP H0579674U
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- JP
- Japan
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- rotating disk
- coins
- peripheral wall
- coin
- rotating
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- Pending
Links
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 claims abstract description 32
- 230000000694 effects Effects 0.000 abstract description 2
- 238000004806 packaging method and process Methods 0.000 description 1
- 238000011144 upstream manufacturing Methods 0.000 description 1
Abstract
(57)【要約】
【目的】 安価でかつ簡単な構成でありながら、多量の
硬貨類を回転円盤11に供給しても、硬貨類を滞ることな
く送り出せる。 【構成】 回転円盤11の周囲を包囲する周壁21を設け
る。周壁21には、回転円盤11から遠ざかる方向に突出部
23を設ける。突出部23と回転円盤11との内側空間の底面
に、ガイド部材26を設ける。ガイド部材26の上面には、
回転円盤11の上面より少し高く、かつ、硬貨類が回転円
盤11上へ滑り落ちるだけの勾配を有する傾斜面28を設け
る。 【効果】 周壁21に寄りかかった状態で回転円盤11とと
もに回転移動する硬貨類を、傾斜面28上で倒すことがで
きる。
硬貨類を回転円盤11に供給しても、硬貨類を滞ることな
く送り出せる。 【構成】 回転円盤11の周囲を包囲する周壁21を設け
る。周壁21には、回転円盤11から遠ざかる方向に突出部
23を設ける。突出部23と回転円盤11との内側空間の底面
に、ガイド部材26を設ける。ガイド部材26の上面には、
回転円盤11の上面より少し高く、かつ、硬貨類が回転円
盤11上へ滑り落ちるだけの勾配を有する傾斜面28を設け
る。 【効果】 周壁21に寄りかかった状態で回転円盤11とと
もに回転移動する硬貨類を、傾斜面28上で倒すことがで
きる。
Description
【0001】
本考案は、硬貨類(硬貨またはメダル)の計数機、投出機、包装機等に内蔵さ れる硬貨類送出装置に関する。
【0002】
従来の硬貨類送出装置は、図4に示すように、水平状態の回転円盤1と、その 回転円盤1の周囲を包囲する周壁2と、その周壁2の1箇所に開口形成された硬 貨類送出口3を有し、回転円盤1上に供給された硬貨類を回転円盤1の回転によ る遠心力で硬貨類送出口3から1枚ずつ送り出すようになっていた。
【0003】 また、回転円盤上への硬貨類の供給機構としては、実開昭64ー35459号 公報に記載されているように、底部にベルトコンベアを配設したホッパーを設け 、硬貨類を一旦そのホッパーで受けた後、ベルトコンベアを回転させ、ホッパー 内の硬貨類を少しずつ回転円盤上へ供給するコンベアタイプのものと、実開平2 ー95469号公報に記載されているように、回転円盤の直上に設けたホッパー の下部開口を回転円盤の大きさよりもかなり小さくし、回転円盤の中心位置で円 盤上面よりわずかに高い位置に配設することによってホッパー内の硬貨類を少し ずつ回転円盤上へ供給するようにした直上ホッパータイプのものがある。
【0004】
従来の硬貨類送出装置では、回転円盤1の周囲を包囲する周壁2が回転円盤1 の円周に沿った円形をしていたために、多量の硬貨類が同時に回転円盤1上に供 給されて総立ち状態になった場合、回転円盤1とともに周壁2に沿って硬貨類が 回転をしてしまい硬貨類送出口3から送り出されにくくなるという問題がある。 そのため、前述したコンベアタイプや直上ホッパータイプの硬貨類供給機構が必 要となり、全体として大型化するとともに、コスト高になるという問題がある。 また、直上ホッパータイプの場合は、ホッパー下端と回転円盤上面との間隔を微 妙に設定しなければいけないという組立上の煩わしさと、処理硬貨の厚みに応じ て供給量が異なり安定した供給ができないという問題がある。
【0005】 そこで、本考案は、上記問題点に鑑み、安価でかつ簡単な構成でありながら多 量の硬貨類を直接回転円盤に供給しても滞ることなく送り出すことができる硬貨 類送出装置を提供することを目的としてなされたものである。
【0006】
本考案は、回転円盤11と、この回転円盤11の周囲を包囲する周壁21と、この周 壁21の1箇所に開口形成された硬貨類送出口29とを有し、回転円盤11上に供給さ れる多数の硬貨類を回転円盤11の回転による遠心力で硬貨類送出口29から1枚ず つ送り出す硬貨類送出装置において、前記周壁21の少なくとも一部を回転円盤11 から遠ざかる方向に突出させるとともに、その突出部分の底面を回転円盤11の上 面より少し高く、かつ、硬貨類が回転円盤11上へ滑り落ちるだけの勾配を有する 傾斜面28を設けたものである。
【0007】
本考案では、回転円盤11が回転されると、回転円盤11上に供給された硬貨類は 、回転円盤11とともに回転し、かつ、この回転円盤11の回転による遠心力の作用 により、回転円盤11の外周側に寄せられ、回転円盤11上に直接載って周壁21に沿 って移動する硬貨類が硬貨類送出口29から1枚ずつ送り出される。
【0008】 また、周壁21に寄りかかった状態となった硬貨類は、回転円盤11とともに周壁 21に沿って回転移動するが、周壁21の突出部分の位置まで回転移動すると、遠心 力の作用により突出部分の傾斜面28に載り上がり、この傾斜面28上で倒れて傾斜 面28の勾配に沿って滑り落ち、回転円盤11上に倒れた状態で戻され、上述のよう に硬貨類送出口29から送り出されていく。
【0009】
【実施例】 以下、本考案の一実施例の構成を図1ないし図3を参照して説明する。
【0010】 図において、11は硬貨類送出装置の回転円盤で、この回転円盤11は、下面中央 に突設された回転軸12を中心として図示しないモータにより図中矢印方向に回転 されるようになっており、回転円盤11の上面中央にはキャップ体13が取付けられ ている。
【0011】 21は回転円盤11の周囲を包囲する周壁で、この周壁21は、処理する硬貨類(硬 貨またはメダル)の直径の約2倍程度の高さに回転円盤11の上面より突出してお り、回転円盤11の円周に沿った円弧状の壁部22の一部に回転円盤11から遠ざかる 方向に突出部23が形成されている。この突出部23は、壁部22の両端部から接線方 向にそれぞれ突出して略直角状に交わる壁部24,25から構成されている。
【0012】 また、突出部23と回転円盤11との内側空間の底面にはガイド部材26が配設され ており、このガイド部材26の回転円盤11に臨む縁部には円弧状のガイド縁部27が 形成され、このガイド縁部27の上側部は回転円盤11の上面より硬貨類の1枚分の 厚み程度突出されているとともに、ガイド部材26の上面には硬貨類が回転円盤11 上へ滑り落ちるだけの勾配を有する傾斜面28が設けられている。
【0013】 さらに、周壁21には、突出部23より回転円盤11の回転上流側の壁部22に、硬貨 類が1枚ずつ通過可能とする横幅および回転円盤11の上面よりの高さに開口する 硬貨類送出口29が形成されている。
【0014】 31は周壁21の硬貨類送出口29から接線方向に延設された硬貨通路で、この硬貨 通路31は、硬貨類送出口29内に一端が嵌合する通路底板32が回転円盤11の上面と 同一高さに配設され、この通路底板32の上面両側に沿って搬送される硬貨類の両 側をガイドするガイド側板33が設けられている。
【0015】 また、硬貨通路31の上方には搬送手段34が配設されており、この搬送手段34は 、硬貨通路31の上方に架設された複数のプーリ35に無端状のベルト36が張設され 、図示しないモータにより下流側のプーリを回転駆動してベルト36を回動させる ことにより、硬貨類送出口29から硬貨通路31内に1枚ずつ送り出される硬貨類を ベルト36の下側にくわえこんで通路底板32上を摺動させながら搬送するようにな っている。
【0016】 次に、本実施例の作用を説明する。
【0017】 回転円盤11がモータの駆動により図中矢印方向に回転されると、回転円盤11上 に供給された硬貨類(図1に符号Cで示す)は、回転円盤11とともに回転し、か つ、この回転円盤11の回転による遠心力の作用により、回転円盤11の外周側に寄 せられ、回転円盤11上に直接載って周壁21の壁部22に沿って移動する硬貨類が硬 貨類送出口29を通じて硬貨通路31へ1枚ずつ送り出される。
【0018】 また、図2および図3に示すように、周壁21の壁部22に寄りかかった状態とな った硬貨類(図中符号C1 で示す)は、回転円盤11とともに周壁21の壁部22に沿 って回転移動するが、周壁21の突出部23に臨む位置まで回転移動すると、遠心力 の作用により、突出部23の壁部24に沿ってガイド部材26の傾斜面28に載り上がり (図中符号C2 の状態)、傾斜面28の途中あるいは壁部25に当接して傾斜面28上 に倒れ(図中符号C3 の状態)、この傾斜面28の勾配に沿って滑り落ち、回転円 盤11上に倒れた状態で戻され、上述のように硬貨類送出口29から送り出されてい く。
【0019】 そのため、回転円盤11上に多量の硬貨類が直接供給された場合に、回転円盤11 上に硬貨が総立ちとなるようなことがあっても、周壁21の突出部23の部分で硬貨 類を倒すことができるため、滞ることなく送り出すことができる。
【0020】 なお、周壁21に突出部23を設けてガイド部材26を配設する箇所は、1箇所に限 らず、複数箇所に設けてもよい。
【0021】
本考案によれば、周壁の少なくとも一部を回転円盤から遠ざかる方向に突出さ せるとともに、その突出部分の底面を回転円盤の上面より少し高く、かつ、硬貨 類が回転円盤上へ滑り落ちるだけの勾配を有する傾斜面を設けたので、周壁に寄 りかかった状態で回転円盤とともに回転移動する硬貨類を倒すことができ、安価 でかつ簡単な構成でありながら多量の硬貨類を直接回転円盤に供給しても滞るこ となく送り出すことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案の硬貨類送出装置の一実施例を示す斜視
図である。
図である。
【図2】同上実施例の断面図である。
【図3】同上実施例における硬貨の流れを矢印で示した
平面図である。
平面図である。
【図4】従来の硬貨類送出装置における硬貨の流れを矢
印で示した平面図である。
印で示した平面図である。
11 回転円盤 21 周壁 28 傾斜面 29 硬貨類送出口
Claims (1)
- 【請求項1】 回転円盤と、この回転円盤の周囲を包囲
する周壁と、この周壁の1箇所に開口形成された硬貨類
送出口とを有し、回転円盤上に供給される多数の硬貨類
を回転円盤の回転による遠心力で硬貨類送出口から1枚
ずつ送り出す硬貨類送出装置において、 前記周壁の少なくとも一部を回転円盤から遠ざかる方向
に突出させるとともに、その突出部分の底面を回転円盤
上面より少し高く、かつ、硬貨類が回転円盤上へ滑り落
ちるだけの勾配を有する傾斜面を設けたことを特徴とす
る硬貨類送出装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1686292U JPH0579674U (ja) | 1992-03-27 | 1992-03-27 | 硬貨類送出装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1686292U JPH0579674U (ja) | 1992-03-27 | 1992-03-27 | 硬貨類送出装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0579674U true JPH0579674U (ja) | 1993-10-29 |
Family
ID=11928033
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1686292U Pending JPH0579674U (ja) | 1992-03-27 | 1992-03-27 | 硬貨類送出装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0579674U (ja) |
Citations (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6142677B2 (ja) * | 1979-04-20 | 1986-09-22 | Suzuki Motor Co | |
| JPS6214561B2 (ja) * | 1978-02-03 | 1987-04-02 | Kanegafuchi Chemical Ind | |
| JPS6327973B2 (ja) * | 1979-03-23 | 1988-06-06 | Matsushita Electric Ind Co Ltd |
-
1992
- 1992-03-27 JP JP1686292U patent/JPH0579674U/ja active Pending
Patent Citations (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6214561B2 (ja) * | 1978-02-03 | 1987-04-02 | Kanegafuchi Chemical Ind | |
| JPS6327973B2 (ja) * | 1979-03-23 | 1988-06-06 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | |
| JPS6142677B2 (ja) * | 1979-04-20 | 1986-09-22 | Suzuki Motor Co |
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