JPH0579706U - 磁気ヘッド - Google Patents

磁気ヘッド

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JPH0579706U
JPH0579706U JP2451792U JP2451792U JPH0579706U JP H0579706 U JPH0579706 U JP H0579706U JP 2451792 U JP2451792 U JP 2451792U JP 2451792 U JP2451792 U JP 2451792U JP H0579706 U JPH0579706 U JP H0579706U
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JP
Japan
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magnetic
magnetic head
metal
film
core halves
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Pending
Application number
JP2451792U
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English (en)
Inventor
光一 細矢
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Mitsumi Electric Co Ltd
Original Assignee
Mitsumi Electric Co Ltd
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Publication date
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Publication of JPH0579706U publication Critical patent/JPH0579706U/ja
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Abstract

(57)【要約】 【目的】本考案は磁路中に金属磁性膜を配設した磁気ヘ
ッドに関し、偏摩耗の発生を防止しながら出力特性の向
上を図った磁気ヘッドを提供することを目的とする。 【構成】一対のコア半体21、22を接合して磁気ヘッ
ド20とし、このコア半体21、22の突き合わせ面2
3、24に形成された巻線溝26、27の少なくとも一
方のコア半体側巻線溝26(27)に金属磁性膜28を
配設することにより、ギャップ部25における偏摩耗の
発生を防止し、安価に出力特性の向上を上回った磁気ヘ
ッドとした構成。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
本考案は一対のコア半体を接合して形成されるビデオテープレコーダやフロッ ピーディスク駆動装置におけるチップ状の磁気ヘッドに関し、金属磁性膜を磁路 中に配した磁気ヘッドに関する。
【0002】
【従来の技術】
従来、例えばビデオテープ・レコーダ用のチップ状に形成された磁気ヘッドと しては、図2の磁気ヘッド1と図3の磁気ヘッド10で示す磁気ヘッドがあり、 これについて説明する。
【0003】 図2で示す磁気ヘッド1は、一対のフェライト等の磁性材からなるコア半体2 、3で構成されている。このコア半体2、3にはそれぞれ、その突き合わせ面4 、5にギャップ形成部4a、5aと巻線溝部4b、5bと、後部接合部4c、5 cが形成される。
【0004】 そして、このコア半体2、3の突き合わせ面4、5にはFe・Al・Si等の 強磁性合金である金属磁性膜6、7が製膜されて、互いに突き合わせ状態に接合 することよりギャップ部8に金属磁性膜6、7を形成した磁気ヘッド1となって いる。
【0005】 次に、図3で示す磁気ヘッド10は、フェライト等の磁性材で形成した一対の コア半体11、12の突き合わせ面13、14に巻線溝15、16を設けてギャ ップ部17を形成するように接合した構成となっており、ギャップ部17には金 属磁性膜の形成は行なわれていない。
【0006】
【考案が解決しようとする課題】
しかしながら、上記した従来の磁気ヘッド1、10において、先ず、ギャップ 部8に金属磁性膜6、7を配設した磁気ヘッド1では基材となるコア半体2、3 がフェライト材に対し、ギャップ部8が強磁性合金の金属磁性膜6、7であるた め、記録媒体である例えば磁気テープがギャップ形成面を摺接して作用した場合 、ギャップ部8とその両側のコア半体2、3の磁気テープ摺接面との間に偏摩耗 が生じ、良好な磁気テープとの接触が得られなくなるという課題が生じるととも に、ギャップ部8に金属磁性膜6、7を形成するのにコストを要するという課題 があった。
【0007】 また、図3で示す磁気ヘッド10にあっては、磁気ヘッド10の構成を単にフ ェライト等の磁性材によるコア半体11、12の接合のみでギャップ部17を形 成したものであるため、安価に製造できる利点はあるが、磁気ヘッドとしての出 力特性がギャップ部に金属磁性膜を配した磁気ヘッドに比して低下するという課 題が生じていた。
【0008】 本考案は、上記した課題に鑑みて考案されたもので、偏摩耗のない、出力特性 を向上させた磁気ヘッドを提供することを目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】
そこで、上記した課題を解決するための手段として本考案は、一対のコア半体 を接合して形成された磁気ヘッドにおいて、このコア半体の突き合わせ面に形成 された巻線用溝の少なくとも一方のコア半体側巻線用溝部に金属磁性膜を配設し たことを特徴とする磁気ヘッド構成としたものである。
【0010】
【作用】
磁気ヘッドのギャップ部には金属磁性膜が配設されず磁路となる巻線溝内に 金属磁性膜が配設されるため、磁気テープとの摺接面は基材となるコア半体のみ であるため、偏摩耗が発生しないように作用する。
【0011】 金属磁性膜を巻線溝に配設することより、金属磁性膜を配設しない磁気ヘッド に比して出力特性が向上するよう作用する。
【0012】
【実施例】
以下、本考案の一実施例を図1で示す磁気ヘッド20について説明する。
【0013】 図示するように、磁気ヘッド20は、基材としてフェライト等の磁性材からな る一対のコア半体21、22の突き合わせ面23、24を接合してギャップ部2 5を形成した構成とされている。
【0014】 ここで、磁気ヘッド20は、コア半体21、22の各突き合わせ面23、24 に巻線溝26、27が形成され、この各巻線溝26、27の内部のみに、Fe− Al−Si等の強磁性合金材からなる金属磁性膜28が蒸着、スパッタリング等 の手段によって製膜形成されており、ギャップ部25には金属磁性膜28が配設 されていない。
【0015】 すなわち、磁気ヘッド20は、その記録媒体である磁気テープの摺接面29に は、コア半体21、22の基材となるフェライト材の部分のみがギャップ部25 の両側に存在している。
【0016】 このため、磁気ヘッド20はその磁気テープ摺接面29において、ギャップ部 25の部分が同一の摩耗条件で摩耗することとなり、偏摩耗の発生が生じないと ともに、磁路を形成する巻線溝部内には金属磁性膜28が配設されているため、 磁気ヘッド20の磁路中における飽和磁束密度をフェライト材のみの場合より高 くすることができ、磁気ヘッド20の出力特性の向上を図ることができる。ここ で、金属磁性膜28は単膜又は多層膜としてもよい。
【0017】 また、磁気ヘッド20はそのギャップ部25に金属磁性膜28が現出していな いため、擬似ギャップ作用の発生を防止でき、金属磁性膜28を全面に設けた場 合に比して安価な構成とすることができる。
【0018】 加えて、本考案の一実施例としては、金属磁性膜28を一対のコア半体の両方 に設けた例を示したが、これに限ることなく一対のコア半体のコア半体形状が異 なる形状に形成されて、一方の磁路が他方の磁路に比べて小とされた、例えば巻 線溝が一方のみに形成された場合、磁路を小とされたコア半体の巻線部に金属磁 性膜を形成して磁束密度を補うように構成してもよく、磁気ヘッドとしてもビデ オテープレコーダ用のヘッドチップに限らず、磁気ディスク駆動装置用のヘッド に実施してもよいものである。
【0019】
【考案の効果】
従って、上記した構成からなる本考案の磁気ヘッドによれば、磁気テープとの 摺接作用に際し、磁気ヘッドのギャップ部における偏摩耗の発生が防止されると ともに、擬似ギャップ作用の発生が防止されて特性を良好に保つことができ、磁 気ヘッドの寿命向上を図ることができるという効果が得られる。 また、金属磁性膜を巻線溝内部に備えて飽和磁束密度を高くすることにより、 ギャップ部に金属磁性膜を配したものと、配さないものとの中間的出力特性を得 られ、突き合わせ面全面に金属磁性膜を設けた磁気ヘッドに比して安価に製造す ることができ、コスト低減を図ることができるという効果も得られる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案の磁気ヘッドの一実施例の斜視図であ
る。
【図2】従来の磁気ヘッド第1例の斜視図である。
【図3】従来の磁気ヘッドの第2例の斜視図である。
【符号の説明】
20 磁気ヘッド 21、22 コア半体 23、24 突き合わせ面 25 ギャップ部 26、27 巻線溝 28 金属磁性膜 29 磁気テープ摺接面

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 一対のコア半体を接合して形成された磁
    気ヘッドにおいて、該コア半体の突き合わせ面に形成さ
    れた巻線用溝の少なくとも一方のコア半体側巻線用溝部
    に金属磁性膜を配設したことを特徴とする磁気ヘッド。
JP2451792U 1992-03-24 1992-03-24 磁気ヘッド Pending JPH0579706U (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2451792U JPH0579706U (ja) 1992-03-24 1992-03-24 磁気ヘッド

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Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2451792U JPH0579706U (ja) 1992-03-24 1992-03-24 磁気ヘッド

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JPH0579706U true JPH0579706U (ja) 1993-10-29

Family

ID=12140370

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JP2451792U Pending JPH0579706U (ja) 1992-03-24 1992-03-24 磁気ヘッド

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