JPH0579747A - 冷蔵庫の除霜制御装置 - Google Patents
冷蔵庫の除霜制御装置Info
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- JPH0579747A JPH0579747A JP24358591A JP24358591A JPH0579747A JP H0579747 A JPH0579747 A JP H0579747A JP 24358591 A JP24358591 A JP 24358591A JP 24358591 A JP24358591 A JP 24358591A JP H0579747 A JPH0579747 A JP H0579747A
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Landscapes
- Defrosting Systems (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 除霜時の貯蔵室の温度上昇を抑制できる冷蔵
庫の除霜制御装置を簡単な構造で提供する。 【構成】 1日を複数個の時間帯に区分し、各時間帯毎
の貯蔵室の扉の開閉回数を積算して開閉頻度メモリ3に
記憶し、この開閉頻度メモリ3の開閉頻度データHi と
コンプレッサの運転時間の積算データSTとを除霜動作
起動ユニット5に入力することで、扉の開閉頻度の小さ
い時間帯に除霜を開始してなり、且つ、前記開閉頻度メ
モリ3と前記除霜動作起動ユニット5との間に読み出し
部7,13を設け、この読み出し部にて、現在時刻に対
応する時間帯とこの時間帯より先の時間帯の開閉頻度デ
ータHiだけを前記除霜動作起動ユニット5に入力する
と共に、前回の除霜動作からの総経過時間に対する前記
コンプレッサの運転積算時間の割合を検出し、この検出
結果に基づいて季節判別部8,12にて季節の違いを判
別して除霜動作の開始時刻を調整してなるものである。
庫の除霜制御装置を簡単な構造で提供する。 【構成】 1日を複数個の時間帯に区分し、各時間帯毎
の貯蔵室の扉の開閉回数を積算して開閉頻度メモリ3に
記憶し、この開閉頻度メモリ3の開閉頻度データHi と
コンプレッサの運転時間の積算データSTとを除霜動作
起動ユニット5に入力することで、扉の開閉頻度の小さ
い時間帯に除霜を開始してなり、且つ、前記開閉頻度メ
モリ3と前記除霜動作起動ユニット5との間に読み出し
部7,13を設け、この読み出し部にて、現在時刻に対
応する時間帯とこの時間帯より先の時間帯の開閉頻度デ
ータHiだけを前記除霜動作起動ユニット5に入力する
と共に、前回の除霜動作からの総経過時間に対する前記
コンプレッサの運転積算時間の割合を検出し、この検出
結果に基づいて季節判別部8,12にて季節の違いを判
別して除霜動作の開始時刻を調整してなるものである。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、扉の開閉頻度の小さい
時間帯に除霜を行う冷蔵庫の除霜制御装置に関する。
時間帯に除霜を行う冷蔵庫の除霜制御装置に関する。
【0002】
【従来の技術】本発明に先行する実公昭55−7795
号公報等に記載された従来の冷蔵庫の除霜装置では、冷
凍サイクルの動作時間をタイマーにて積算し、冷凍サイ
クルが所定時間運転された時点で冷却器を除霜してい
る。
号公報等に記載された従来の冷蔵庫の除霜装置では、冷
凍サイクルの動作時間をタイマーにて積算し、冷凍サイ
クルが所定時間運転された時点で冷却器を除霜してい
る。
【0003】しかしながら、この種冷蔵庫の除霜装置で
は、除霜がタイマーにより任意に開始され、貯蔵室扉の
開閉頻度の高い時間帯に除霜が開始されてしまった場合
には、貯蔵室は冷却不能状態で外気が頻繁に侵入して室
温の上昇を招来する欠点がある。
は、除霜がタイマーにより任意に開始され、貯蔵室扉の
開閉頻度の高い時間帯に除霜が開始されてしまった場合
には、貯蔵室は冷却不能状態で外気が頻繁に侵入して室
温の上昇を招来する欠点がある。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】本発明は前述の欠点を
解消して、除霜時の貯蔵室の温度上昇を抑制できる冷蔵
庫の除霜制御装置を提供するものである。
解消して、除霜時の貯蔵室の温度上昇を抑制できる冷蔵
庫の除霜制御装置を提供するものである。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明は、コンプレッサ
により冷媒が供給される冷蔵庫の冷却器を間欠的に除霜
してなるものにおいて、1日を複数個の時間帯に区分
し、各時間帯毎の前記貯蔵室の扉の開閉回数を積算して
開閉頻度メモリに記憶し、この開閉頻度メモリの開閉頻
度データと前記コンプレッサの運転時間の積算データと
を除霜動作起動ユニットに入力することで、扉の開閉頻
度の小さい時間帯に除霜を開始してなり、且つ前記開閉
頻度メモリと前記除霜動作起動ユニットとの間に読み出
し部を設け、この読み出し部にて、現在時刻に対応する
時間帯とこの時間帯より先の少数個の時間帯の開閉頻度
データだけを前記除霜動作起動ユニットに入力すると共
に、前回の除霜動作からの総経過時間に対する前記コン
プレッサの運転積算時間の割合を検出し、この検出結果
に基づいて季節判別部にて季節の違いを判別して除霜動
作の開始時刻を調整してなるものである。
により冷媒が供給される冷蔵庫の冷却器を間欠的に除霜
してなるものにおいて、1日を複数個の時間帯に区分
し、各時間帯毎の前記貯蔵室の扉の開閉回数を積算して
開閉頻度メモリに記憶し、この開閉頻度メモリの開閉頻
度データと前記コンプレッサの運転時間の積算データと
を除霜動作起動ユニットに入力することで、扉の開閉頻
度の小さい時間帯に除霜を開始してなり、且つ前記開閉
頻度メモリと前記除霜動作起動ユニットとの間に読み出
し部を設け、この読み出し部にて、現在時刻に対応する
時間帯とこの時間帯より先の少数個の時間帯の開閉頻度
データだけを前記除霜動作起動ユニットに入力すると共
に、前回の除霜動作からの総経過時間に対する前記コン
プレッサの運転積算時間の割合を検出し、この検出結果
に基づいて季節判別部にて季節の違いを判別して除霜動
作の開始時刻を調整してなるものである。
【0006】
【作用】本発明によれば、扉の開閉頻度の小さい時間帯
に除霜を行なえるようになり、よって貯蔵室が冷却不能
状態で扉が頻繁に開閉されてしまうこと、それによる貯
蔵室の異常な温度上昇を防止できるようになる。
に除霜を行なえるようになり、よって貯蔵室が冷却不能
状態で扉が頻繁に開閉されてしまうこと、それによる貯
蔵室の異常な温度上昇を防止できるようになる。
【0007】また、読み出し部にて、現在時刻に対応す
る時間帯とこの時間帯より先の少数個の開閉頻度データ
だけを除霜動作起動ユニットに入力するようにしたの
で、除霜動作起動ユニットの入力データの減少分だけこ
の除霜動作起動ユニットの構成が簡単になる。
る時間帯とこの時間帯より先の少数個の開閉頻度データ
だけを除霜動作起動ユニットに入力するようにしたの
で、除霜動作起動ユニットの入力データの減少分だけこ
の除霜動作起動ユニットの構成が簡単になる。
【0008】また、前回の除霜動作からの総経過時間に
対する前記コンレッサの運転積算時間の割合を検出し、
この検出結果に基づいて季節判別部にて季節の違いを判
別して除霜動作の開始時刻を調整するようにしたので、
夏期に対して冬期の除霜動作の開始時刻を遅らせる方向
で調整することで、季節にも対応して適当なタイミング
で除霜を行えるようになる。
対する前記コンレッサの運転積算時間の割合を検出し、
この検出結果に基づいて季節判別部にて季節の違いを判
別して除霜動作の開始時刻を調整するようにしたので、
夏期に対して冬期の除霜動作の開始時刻を遅らせる方向
で調整することで、季節にも対応して適当なタイミング
で除霜を行えるようになる。
【0009】
【実施例】次に本発明の一実施例について説明する。
【0010】図1において、1は扉開閉スイッチで、冷
蔵庫本体の内部に形成された貯蔵室の扉(図示しない)
の開閉回数を検出する。2は扉開閉スイッチにて検出さ
れた開閉回数を積算する開閉回数積算回路、3は開閉回
数積算回路2の積算値を記憶する開閉頻度メモリであ
る。4はコンプレッサ運転時間積算部で、コンプレッサ
の運転時間を積算することで、このコンプレッサととも
に冷凍サイクルを構成する前記貯蔵室の冷却器(図示し
ない)の冷却動作時間を間接的に積算する。5は前記冷
却器の除霜動作の開始を判断する除霜動作起動ユニット
で、前記コンプレッサ運転時間積算部4と前記開閉頻度
メモリ3との状態に基づいて動作して除霜開始信号を出
力する。この除霜開始信号は、この信号に基づいて、冷
凍サイクルの冷媒流切替弁を切り替えて冷却器に高温冷
媒を供給したり、電気ヒーターを発熱させたりすること
で、冷却器を除霜するように機能する。6はタイマで、
1日の時間を複数個の時間帯に区分し、この区分された
所定時間TC毎に前記開閉頻度メモリ6等に起動をかけ
る。
蔵庫本体の内部に形成された貯蔵室の扉(図示しない)
の開閉回数を検出する。2は扉開閉スイッチにて検出さ
れた開閉回数を積算する開閉回数積算回路、3は開閉回
数積算回路2の積算値を記憶する開閉頻度メモリであ
る。4はコンプレッサ運転時間積算部で、コンプレッサ
の運転時間を積算することで、このコンプレッサととも
に冷凍サイクルを構成する前記貯蔵室の冷却器(図示し
ない)の冷却動作時間を間接的に積算する。5は前記冷
却器の除霜動作の開始を判断する除霜動作起動ユニット
で、前記コンプレッサ運転時間積算部4と前記開閉頻度
メモリ3との状態に基づいて動作して除霜開始信号を出
力する。この除霜開始信号は、この信号に基づいて、冷
凍サイクルの冷媒流切替弁を切り替えて冷却器に高温冷
媒を供給したり、電気ヒーターを発熱させたりすること
で、冷却器を除霜するように機能する。6はタイマで、
1日の時間を複数個の時間帯に区分し、この区分された
所定時間TC毎に前記開閉頻度メモリ6等に起動をかけ
る。
【0011】7は前記開閉頻度メモリ3と前記除霜動作
起動ユニット5との間に設けた読み出し部で、現在時刻
に対応する時間帯とこの時間帯より先の少数個の時間帯
の開閉頻度データHt、Ht+1、Ht+2だけを前記除霜動
作起動ユニット5に入力する。
起動ユニット5との間に設けた読み出し部で、現在時刻
に対応する時間帯とこの時間帯より先の少数個の時間帯
の開閉頻度データHt、Ht+1、Ht+2だけを前記除霜動
作起動ユニット5に入力する。
【0012】8は季節判別部で、前回の除霜動作からの
総経過時間に対する前記コンプレッサの運転積算時間の
割合を検出し、この検出結果に基づいて季節の違いを判
別して除霜時刻の開始時刻を微調整する。この季節判別
部8の出力データは前記除霜動作起動ユニット5に入力
される。
総経過時間に対する前記コンプレッサの運転積算時間の
割合を検出し、この検出結果に基づいて季節の違いを判
別して除霜時刻の開始時刻を微調整する。この季節判別
部8の出力データは前記除霜動作起動ユニット5に入力
される。
【0013】而して、前記開閉回数積算回路2は、前記
開閉頻度メモリ3に所定時間TC毎に起動がかかる度
に、各所定時間TC内の積算開閉回数Cijを開閉頻度メ
モリ3に伝えて記憶させるように構成してある。
開閉頻度メモリ3に所定時間TC毎に起動がかかる度
に、各所定時間TC内の積算開閉回数Cijを開閉頻度メ
モリ3に伝えて記憶させるように構成してある。
【0014】前記開閉頻度メモリ3は、図2に示すよう
に、m×nのマトリクスで構成してある。ここで、m=
24/TC、nは必要とするデータ保存日数である。前
記所定時間TCは、具体的には1時間に設定してある。
に、m×nのマトリクスで構成してある。ここで、m=
24/TC、nは必要とするデータ保存日数である。前
記所定時間TCは、具体的には1時間に設定してある。
【0015】前記読み出し部7は、図3に示すように現
在時刻に対応する時間帯tとこの時間帯tより先の2個
の時間帯t+1、t+2の開閉頻度データHt、Ht+1、
Ht+ 2だけを選択して前記除霜動作起動ユニット5に入
力させるように構成してある。
在時刻に対応する時間帯tとこの時間帯tより先の2個
の時間帯t+1、t+2の開閉頻度データHt、Ht+1、
Ht+ 2だけを選択して前記除霜動作起動ユニット5に入
力させるように構成してある。
【0016】前記除霜動作起動ユニット5は、ニューロ
コンピュータの多層ニューラルネットワークで構成して
ある。このニューラルネットワーク5の入力層9のセル
数は5、出力層10のセル数は1、中間層11のセル数
は必要十分な数に設定してある。
コンピュータの多層ニューラルネットワークで構成して
ある。このニューラルネットワーク5の入力層9のセル
数は5、出力層10のセル数は1、中間層11のセル数
は必要十分な数に設定してある。
【0017】入力層9の5個のセルには、それぞれ、前
回の除霜終了時からのコンプレッサの運転時間の積算デ
ータSTと、季節判別部8の出力データSEと、前記開
閉頻度データに関しては前記データHt、Ht+1、Ht+1
だけを入力する。入力層9の入力データHt、Ht+1、H
t+2等は、1日の各時刻の開閉評価指標で、具体的には
1時間毎の各時間帯における、過去n日間の扉の平均開
閉積算回数を示し、
回の除霜終了時からのコンプレッサの運転時間の積算デ
ータSTと、季節判別部8の出力データSEと、前記開
閉頻度データに関しては前記データHt、Ht+1、Ht+1
だけを入力する。入力層9の入力データHt、Ht+1、H
t+2等は、1日の各時刻の開閉評価指標で、具体的には
1時間毎の各時間帯における、過去n日間の扉の平均開
閉積算回数を示し、
【0018】
【数1】
【0019】で表される。
【0020】前記ニューラルネットワーク5では、任意
の時刻に、その時刻を正時に正規化した値と、その時刻
までのコンプレッサの運転時間の積算データSTと、前
記開閉頻度データHt、Ht+1、Ht+2と、季節判別部8
の出力データSEとを、このニューラルネットワーク5
に入力すると、その時刻に除霜動作を実行するのが適切
かどうかの判断を行う。具体的にニューラルネットワー
ク5は、コンプレッサの運転時間を積算して所定時間
(例えば、除霜開始までの一般的な積算時間である8時
間より短い6時間)経過した時点で、前記開閉頻度デー
タHt、Ht+1、H t+2を比較検討し、このデータから前
記扉の開閉頻度の増減傾向を判定し、開閉頻度が増加傾
向の場合は現時点ですぐに除霜開始信号を出力し、反対
に開閉頻度が減少傾向の場合は現時点から除霜開始時間
を延長し所定時間経過後(例えば5〜6時間後)に除霜
開始信号を出力すべく構成してある。
の時刻に、その時刻を正時に正規化した値と、その時刻
までのコンプレッサの運転時間の積算データSTと、前
記開閉頻度データHt、Ht+1、Ht+2と、季節判別部8
の出力データSEとを、このニューラルネットワーク5
に入力すると、その時刻に除霜動作を実行するのが適切
かどうかの判断を行う。具体的にニューラルネットワー
ク5は、コンプレッサの運転時間を積算して所定時間
(例えば、除霜開始までの一般的な積算時間である8時
間より短い6時間)経過した時点で、前記開閉頻度デー
タHt、Ht+1、H t+2を比較検討し、このデータから前
記扉の開閉頻度の増減傾向を判定し、開閉頻度が増加傾
向の場合は現時点ですぐに除霜開始信号を出力し、反対
に開閉頻度が減少傾向の場合は現時点から除霜開始時間
を延長し所定時間経過後(例えば5〜6時間後)に除霜
開始信号を出力すべく構成してある。
【0021】更にこのニューラルネットワーク5では、
前記除霜開始信号の発生時点を前記季節判別部8の判別
結果を考慮して微調整すべく構成してある。この季節判
別部8は、具体的には前回の除霜動作からの総経過時間
に対する前記コンプレッサの積算時間の割合を検出し、
この検出結果に基づいて、例えば夏にどれだけ近いかと
いうような数値データSEを出力し、この数値データS
Eを新たな入力として前記ニューラルネットワーク5に
供給することで、夏期においては多少早く、冬期におい
ては多少遅く除霜開始時点を微調整するように機能す
る。もちろんこの季節判別部8の微調整効果が反映され
るように、前記ニューラルネットワーク5には、前記季
節判別部8の出力データSEも含めて代表的な入力の組
み合わせについてあらかじめ学習させておく。
前記除霜開始信号の発生時点を前記季節判別部8の判別
結果を考慮して微調整すべく構成してある。この季節判
別部8は、具体的には前回の除霜動作からの総経過時間
に対する前記コンプレッサの積算時間の割合を検出し、
この検出結果に基づいて、例えば夏にどれだけ近いかと
いうような数値データSEを出力し、この数値データS
Eを新たな入力として前記ニューラルネットワーク5に
供給することで、夏期においては多少早く、冬期におい
ては多少遅く除霜開始時点を微調整するように機能す
る。もちろんこの季節判別部8の微調整効果が反映され
るように、前記ニューラルネットワーク5には、前記季
節判別部8の出力データSEも含めて代表的な入力の組
み合わせについてあらかじめ学習させておく。
【0022】前記ニューラルネットワークの学習方法に
ついては、あらかじめ望ましいST、Hi、SEの組み
合わせについて、除霜動作を開始すべきか否かのデータ
を教師信号としてあらかじめ入力し、バックプロパゲー
ション等の学習方法でネットワーク5を構成するセルの
結合係数や閾値を決めておき、教師信号と出力結果との
誤差が一定値以下になるようにする。
ついては、あらかじめ望ましいST、Hi、SEの組み
合わせについて、除霜動作を開始すべきか否かのデータ
を教師信号としてあらかじめ入力し、バックプロパゲー
ション等の学習方法でネットワーク5を構成するセルの
結合係数や閾値を決めておき、教師信号と出力結果との
誤差が一定値以下になるようにする。
【0023】このように学習させることで、ニューラル
ネットワーク5は、教師信号以外の入力信号、具体的に
は冷蔵庫の実際の運転時の信号を入力した時にこのニュ
ーラルネットワーク5が自動的に内挿を行い扉の開閉頻
度の小さい時間帯に除霜信号を発生できるようになる。
ネットワーク5は、教師信号以外の入力信号、具体的に
は冷蔵庫の実際の運転時の信号を入力した時にこのニュ
ーラルネットワーク5が自動的に内挿を行い扉の開閉頻
度の小さい時間帯に除霜信号を発生できるようになる。
【0024】尚、扉の開閉頻度データHiについては、
1個の時間帯tの開閉頻度データHtのみで除霜動作の
開始を判断するようにした場合には、ニューラルネット
ワーク5の構成は最も簡単になるが、現在時刻より先の
扉の開閉状況を比較検討できないため、この点を考慮し
て3個に決定してある。この開閉頻度データHiの数に
ついては、ニューラルネットワーク5の複雑さや大きさ
をどの程度許容するかで多少増減させる(具体的には2
〜6個の範囲で増減させる)。
1個の時間帯tの開閉頻度データHtのみで除霜動作の
開始を判断するようにした場合には、ニューラルネット
ワーク5の構成は最も簡単になるが、現在時刻より先の
扉の開閉状況を比較検討できないため、この点を考慮し
て3個に決定してある。この開閉頻度データHiの数に
ついては、ニューラルネットワーク5の複雑さや大きさ
をどの程度許容するかで多少増減させる(具体的には2
〜6個の範囲で増減させる)。
【0025】また除霜動作起動ユニット5については、
前記ニューラルネットワークの代わりに、ファジィ推論
器を使用して同様の機能を得るものも実施される。
前記ニューラルネットワークの代わりに、ファジィ推論
器を使用して同様の機能を得るものも実施される。
【0026】前記除霜制御装置では、前回の除霜の終了
時点からコンプレッサの運転時間が積算され、所定時間
経過した時点で扉の開閉頻度データを調べ始め、現在時
刻の開閉頻度データHtとこれより先の2個の開閉頻度
データHt+1、Ht+2を比較検討し、このデータから前記
扉の開閉頻度の増減傾向を判定し、開閉頻度が増加傾向
の場合は現時点ですぐに除霜開始信号を出力し、反対に
開閉頻度が減少傾向の場合は現時点から除霜開始時間を
延長し所定時間後(例えば5〜6時間後)に除霜開始信
号を出力するようになり、よって、扉の開閉頻度の小さ
い時間帯に除霜が行われ、従って、冷蔵室の冷却不能状
態で扉が頻繁に開閉されてしまうこと、それによる貯蔵
室の異常な温度上昇が防止されるようになる。また前回
の除霜動作からの総経過時間に対する前記コンプレッサ
の運転積算時間の割合を検出し、この検出結果に基づい
て季節判別部8にて季節の違いを判別して除霜動作の開
始時刻を微調整するようにしたので、例えば、夏期に対
して冬期の除霜動作の開始時刻を遅らせる方向で微調整
することで、季節にも対応して適当なタイミングで除霜
を行なえるようになる。
時点からコンプレッサの運転時間が積算され、所定時間
経過した時点で扉の開閉頻度データを調べ始め、現在時
刻の開閉頻度データHtとこれより先の2個の開閉頻度
データHt+1、Ht+2を比較検討し、このデータから前記
扉の開閉頻度の増減傾向を判定し、開閉頻度が増加傾向
の場合は現時点ですぐに除霜開始信号を出力し、反対に
開閉頻度が減少傾向の場合は現時点から除霜開始時間を
延長し所定時間後(例えば5〜6時間後)に除霜開始信
号を出力するようになり、よって、扉の開閉頻度の小さ
い時間帯に除霜が行われ、従って、冷蔵室の冷却不能状
態で扉が頻繁に開閉されてしまうこと、それによる貯蔵
室の異常な温度上昇が防止されるようになる。また前回
の除霜動作からの総経過時間に対する前記コンプレッサ
の運転積算時間の割合を検出し、この検出結果に基づい
て季節判別部8にて季節の違いを判別して除霜動作の開
始時刻を微調整するようにしたので、例えば、夏期に対
して冬期の除霜動作の開始時刻を遅らせる方向で微調整
することで、季節にも対応して適当なタイミングで除霜
を行なえるようになる。
【0027】図4は他の実施例を示すものである。この
実施例は以下の考えに基づいて構成したものである。即
ち、冬期には、夏期に比べてコンプレッサの運転時間の
積算速度が遅くなり除霜開始の予定時刻に到達するまで
に時間的余裕があり、この余裕時間内において現時点よ
りも相当先の開閉頻度データまで考慮することが可能と
なる。これにより冬期には、開閉頻度データをHt、H
t+1、Ht+2よりも更に先のデータHt+3、Ht+4、Ht+5
……をも入力することで更に正確な除霜開始時点を決定
できるようになる。また、この入力データ数を増加させ
る際に、これに対応してニューラルネットワーク5の入
力層9のセル数を増加させると構造の複雑化を招く不都
合があり、このため冬期には隣接する複数個n(nは2
または3)の時間帯の開閉頻度データを総合して1個分
の開閉頻度データとしてニューラルネットワーク5に入
力すると良い。
実施例は以下の考えに基づいて構成したものである。即
ち、冬期には、夏期に比べてコンプレッサの運転時間の
積算速度が遅くなり除霜開始の予定時刻に到達するまで
に時間的余裕があり、この余裕時間内において現時点よ
りも相当先の開閉頻度データまで考慮することが可能と
なる。これにより冬期には、開閉頻度データをHt、H
t+1、Ht+2よりも更に先のデータHt+3、Ht+4、Ht+5
……をも入力することで更に正確な除霜開始時点を決定
できるようになる。また、この入力データ数を増加させ
る際に、これに対応してニューラルネットワーク5の入
力層9のセル数を増加させると構造の複雑化を招く不都
合があり、このため冬期には隣接する複数個n(nは2
または3)の時間帯の開閉頻度データを総合して1個分
の開閉頻度データとしてニューラルネットワーク5に入
力すると良い。
【0028】この実施例の前述の実施例に比較しての特
徴的構成は、季節判別部12の出力データSEを読み出
し部13にも入力した点である。この実施例は、除霜動
作の開始を判断する任意の時刻になると、その時刻を正
時に正規化した値tと判別回路部12の出力データSE
とを読み出し部13に入力し、これによって読み出し部
13から、夏期にはt、t+1、t+2の時刻における
過去の開閉データを開閉頻度メモリ3の記憶ブロックC
m から読み出してニューラルネットワーク5に入力し、
冬期にはt、t+1、t+2、t+3、t+4、t+5
の時刻におけるデータHt、Ht+1、Ht+2、Ht+3、H
t+4、Ht+5を記憶ブロックCm から読み出し隣接するブ
ロックCm の2個のデータを合算して1個分のデータと
して、合計3個のデータをニューラルネットワーク5に
入力するように構成してある。
徴的構成は、季節判別部12の出力データSEを読み出
し部13にも入力した点である。この実施例は、除霜動
作の開始を判断する任意の時刻になると、その時刻を正
時に正規化した値tと判別回路部12の出力データSE
とを読み出し部13に入力し、これによって読み出し部
13から、夏期にはt、t+1、t+2の時刻における
過去の開閉データを開閉頻度メモリ3の記憶ブロックC
m から読み出してニューラルネットワーク5に入力し、
冬期にはt、t+1、t+2、t+3、t+4、t+5
の時刻におけるデータHt、Ht+1、Ht+2、Ht+3、H
t+4、Ht+5を記憶ブロックCm から読み出し隣接するブ
ロックCm の2個のデータを合算して1個分のデータと
して、合計3個のデータをニューラルネットワーク5に
入力するように構成してある。
【0029】この実施例では、冬期には1時間毎の記憶
ブロックの開閉頻度データを2個ずつ2時間毎に合算し
てニューラルネットワーク5に入力することで、セル数
を増やすことなく、季節の違いを考慮した適当なタイミ
ングの除霜を行うことができる。この実施例において
も、前述の実施例と同様に、ニューラルネットワーク5
の入力の代表的な組み合わせについてはあらかじめニュ
ーラルネットワークに学習させておく。
ブロックの開閉頻度データを2個ずつ2時間毎に合算し
てニューラルネットワーク5に入力することで、セル数
を増やすことなく、季節の違いを考慮した適当なタイミ
ングの除霜を行うことができる。この実施例において
も、前述の実施例と同様に、ニューラルネットワーク5
の入力の代表的な組み合わせについてはあらかじめニュ
ーラルネットワークに学習させておく。
【0030】尚、前記読み出し部13については、冬期
の開閉頻度データの入力数を、夏期のデータの2倍や3
倍等の整数n倍とするものの他、最初の2時間のデータ
Ht、Ht+1だけを合算して1個分のデータとし、
Ht+3、Ht+4のデータについてはそのままの状態で夫々
1個のセルに入力するものも実施される。
の開閉頻度データの入力数を、夏期のデータの2倍や3
倍等の整数n倍とするものの他、最初の2時間のデータ
Ht、Ht+1だけを合算して1個分のデータとし、
Ht+3、Ht+4のデータについてはそのままの状態で夫々
1個のセルに入力するものも実施される。
【0031】また前記実施例では、この実施例に関連し
てニューラルネットワークを2個設けて、それぞれ夏期
と冬期とで開閉頻度データ数に対応して切り替え使用す
る制御装置も考えられるが、この制御装置においては1
個のニューラルネットワークで入力層のセル数を増やす
ものよりは構造を簡素化できるものの、前記実施例程は
構造を簡素化できず、この点からしても前記実施例は構
造の簡素化の効果の大きいものである。この実施例で
は、その他の部分は前述の一実施例と同様に構成され同
一符号を付してその説明を省略する。
てニューラルネットワークを2個設けて、それぞれ夏期
と冬期とで開閉頻度データ数に対応して切り替え使用す
る制御装置も考えられるが、この制御装置においては1
個のニューラルネットワークで入力層のセル数を増やす
ものよりは構造を簡素化できるものの、前記実施例程は
構造を簡素化できず、この点からしても前記実施例は構
造の簡素化の効果の大きいものである。この実施例で
は、その他の部分は前述の一実施例と同様に構成され同
一符号を付してその説明を省略する。
【0032】
【発明の効果】本発明は以上のように構成され、開閉頻
度メモリと除霜動作起動ユニットとの間に読み出し部を
設け、この読み出し部にて、現在時刻に対応する時間帯
とこの時間対より先の少数個の時間帯の開閉頻度データ
だけを除霜動作起動ユニットに入力するようにしたの
で、開閉頻度データの減少分だけ除霜動作起動ユニット
の構造を簡単にでき、また、前回の除霜動作からの総経
過時間に対するコンプレッサの運転積算時間の割合を検
出し、この検出結果に基づいて季節判別部にて季節の違
いを判別して除霜動作の開始時刻を微調整するようにし
たので、夏期に対して冬期の除霜開始時刻を遅らせる方
向で微調整することで、季節にも対応して適当なタイミ
ングで除霜を開始できるようになり、従って、貯蔵室が
冷却不能状態で扉が頻繁に開閉されてしまうこと、それ
による貯蔵室の異常な温度上昇を簡単な構造で防止でき
るようになる。
度メモリと除霜動作起動ユニットとの間に読み出し部を
設け、この読み出し部にて、現在時刻に対応する時間帯
とこの時間対より先の少数個の時間帯の開閉頻度データ
だけを除霜動作起動ユニットに入力するようにしたの
で、開閉頻度データの減少分だけ除霜動作起動ユニット
の構造を簡単にでき、また、前回の除霜動作からの総経
過時間に対するコンプレッサの運転積算時間の割合を検
出し、この検出結果に基づいて季節判別部にて季節の違
いを判別して除霜動作の開始時刻を微調整するようにし
たので、夏期に対して冬期の除霜開始時刻を遅らせる方
向で微調整することで、季節にも対応して適当なタイミ
ングで除霜を開始できるようになり、従って、貯蔵室が
冷却不能状態で扉が頻繁に開閉されてしまうこと、それ
による貯蔵室の異常な温度上昇を簡単な構造で防止でき
るようになる。
【図1】本発明の一実施例の構成図である。
【図2】同実施例に備えた開閉頻度メモリの構成図であ
る。
る。
【図3】同実施例の要部の構成図である。
【図4】本発明の他の実施例の要部の構成図である。
3 開閉頻度メモリ 5 除霜動作起動ユニット 7,13 読み出し部 8,12 季節判別部 ST 積算データ Hi 開閉頻度データ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 福島 清司 守口市京阪本通2丁目18番地 三洋電機株 式会社内 (72)発明者 平田 俊通 守口市京阪本通2丁目18番地 三洋電機株 式会社内
Claims (2)
- 【請求項1】 コンプレッサにより冷媒が供給される冷
蔵庫の冷却器を間欠的に除霜してなるものにおいて、 1日を複数個の時間帯に区分し、各時間帯毎の前記貯蔵
室の扉の開閉回数を積算して開閉頻度メモリに記憶し、
この開閉頻度メモリの開閉頻度データと前記コンプレッ
サの運転時間の積算データとを除霜動作起動ユニットに
入力することで、扉の開閉頻度の小さい時間帯に除霜を
開始してなり、 且つ前記開閉頻度メモリと前記除霜動作起動ユニットと
の間に読み出し部を設け、この読み出し部にて、現在時
刻に対応する時間帯とこの時間帯より先の少数個の時間
帯の開閉頻度データだけを前記除霜動作起動ユニットに
入力すると共に、 前回の除霜動作からの総経過時間に対する前記コンプレ
ッサの運転積算時間の割合を検出し、この検出結果に基
づいて季節判別部にて季節の違いを判別して除霜動作の
開始時刻を調整してなることを特徴とする冷蔵庫の除霜
制御装置。 - 【請求項2】 前記読み出し部は、前記季節判別部の判
別結果に基づいて、前記開閉頻度データの入力数を調整
し、冬期においては隣接する2〜3個の開閉頻度データ
を総合して1個分の開閉頻度データとして前記除霜動作
起動ユニットに入力してなることを特徴とする請求項1
記載の冷蔵庫の除霜制御装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP24358591A JP2902827B2 (ja) | 1991-09-24 | 1991-09-24 | 冷蔵庫の除霜制御装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP24358591A JP2902827B2 (ja) | 1991-09-24 | 1991-09-24 | 冷蔵庫の除霜制御装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0579747A true JPH0579747A (ja) | 1993-03-30 |
| JP2902827B2 JP2902827B2 (ja) | 1999-06-07 |
Family
ID=17106009
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP24358591A Expired - Fee Related JP2902827B2 (ja) | 1991-09-24 | 1991-09-24 | 冷蔵庫の除霜制御装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2902827B2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2019174111A (ja) * | 2019-07-17 | 2019-10-10 | 東芝ライフスタイル株式会社 | 冷蔵庫 |
-
1991
- 1991-09-24 JP JP24358591A patent/JP2902827B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2019174111A (ja) * | 2019-07-17 | 2019-10-10 | 東芝ライフスタイル株式会社 | 冷蔵庫 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2902827B2 (ja) | 1999-06-07 |
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Legal Events
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|---|---|---|---|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |