JPH063344B2 - 冷蔵庫の運転制御システム - Google Patents
冷蔵庫の運転制御システムInfo
- Publication number
- JPH063344B2 JPH063344B2 JP8927587A JP8927587A JPH063344B2 JP H063344 B2 JPH063344 B2 JP H063344B2 JP 8927587 A JP8927587 A JP 8927587A JP 8927587 A JP8927587 A JP 8927587A JP H063344 B2 JPH063344 B2 JP H063344B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- compressor
- time
- door
- door opening
- defrosting
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
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- Defrosting Systems (AREA)
- Devices That Are Associated With Refrigeration Equipment (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 [発明の目的] (産業上の利用分野) 本発明は、庫内温度の過度な上昇を未然になくすように
制御する冷蔵庫の運転制御システムに関する。
制御する冷蔵庫の運転制御システムに関する。
(従来の技術) 従来より、冷蔵庫では、庫内温度に応じて冷凍サイクル
のコンプレッサをオン・オフし、以て冷凍サイクルの冷
却器により庫内を所定の温度に冷却するようしている。
又、この冷却運転中においては、コンプレッサのオン時
間を積算してその積算値が予め設定された除霜基準周期
に達したところで、コンプレッサをオフすると共に、冷
却器を加熱するヒータに通電して除霜運転を行なうよう
にしている。
のコンプレッサをオン・オフし、以て冷凍サイクルの冷
却器により庫内を所定の温度に冷却するようしている。
又、この冷却運転中においては、コンプレッサのオン時
間を積算してその積算値が予め設定された除霜基準周期
に達したところで、コンプレッサをオフすると共に、冷
却器を加熱するヒータに通電して除霜運転を行なうよう
にしている。
(発明が解決しようとする問題点) ところで、冷蔵庫においては、その庫内温度が過度に高
くなると、貯蔵食品に悪影響を及ぼすことがある。而し
て、庫内温度上昇が高くなる原因としては、冷蔵庫扉の
開閉頻度が高い場合があげられる。特に、従来のもので
は、コンプレッサオン時間の積算値が除霜基準周期に達
したとき一義的に除霜運転を実行するようにしているた
め、冷蔵庫扉の開閉が頻繁になされて庫内温度が上昇し
ている状況でも、その除霜運転が実行されることがあ
り、この結果、庫内温度がさらに上昇してしまう。斯様
な不具合は、使用者の習慣的な使い方によって、一日に
おける冷蔵庫扉の開閉頻度の高い時間帯が或る程度特定
されていることがあるから、その時間帯と除霜実行時期
とが合致したときに惹起する。
くなると、貯蔵食品に悪影響を及ぼすことがある。而し
て、庫内温度上昇が高くなる原因としては、冷蔵庫扉の
開閉頻度が高い場合があげられる。特に、従来のもので
は、コンプレッサオン時間の積算値が除霜基準周期に達
したとき一義的に除霜運転を実行するようにしているた
め、冷蔵庫扉の開閉が頻繁になされて庫内温度が上昇し
ている状況でも、その除霜運転が実行されることがあ
り、この結果、庫内温度がさらに上昇してしまう。斯様
な不具合は、使用者の習慣的な使い方によって、一日に
おける冷蔵庫扉の開閉頻度の高い時間帯が或る程度特定
されていることがあるから、その時間帯と除霜実行時期
とが合致したときに惹起する。
本発明は上記事情に関がみてなされたものであり、その
目的は、庫内の温度上昇がみこまれるときには、コンプ
レッサを強制的にオンする予冷却運転を実行させること
により庫内を充分に冷却しておくことができ、よって、
庫内温度上昇を押えることができ、又、除霜運転を実行
するについて、庫内温度が上昇しないような時期をとら
えて除霜運転を実行でき、以て食品への悪影響を極力抑
えることができる冷蔵庫の運転制御システムを提供する
にある。
目的は、庫内の温度上昇がみこまれるときには、コンプ
レッサを強制的にオンする予冷却運転を実行させること
により庫内を充分に冷却しておくことができ、よって、
庫内温度上昇を押えることができ、又、除霜運転を実行
するについて、庫内温度が上昇しないような時期をとら
えて除霜運転を実行でき、以て食品への悪影響を極力抑
えることができる冷蔵庫の運転制御システムを提供する
にある。
[発明の構成] (問題点を解決するための手段) 本発明は、庫内温度に基づいてコンプレッサをオン・オ
フするコンプレッサ駆動制御手段と、コンプレッサオン
時間を積算するコンプレッサオン時間積算手段と、設定
された単位時間内での冷蔵庫扉の開閉回数をカウントす
る扉開閉回数カウント手段と、扉開閉回数カウント値と
予め設定された頻度判定基準値とを比較して扉開閉頻度
の高・低を判定する扉開閉頻度判定手段と、この扉開閉
頻度判定手段の判定結果を前記単位時間の経過毎にテー
ブル化されたメモリに順次移動させて記憶させる記憶手
段と、現時点から22時間前に記憶した扉開閉頻度判定
結果が高であるか又は現時点で記憶した扉開閉頻度判定
結果が高であるときにコンプレッサを庫内温度に関係な
くオンし運転終了指令によってコンプレッサをオフする
予冷却運転制御手段と、現時点から24時間前及び23
時間前に記憶した扉開閉頻度判定結果が低で且つ予冷却
運転が実行されていないときであってしかも現時点での
コンプレッサオン時間積算値が予め設定された除霜基準
周期に対して設定範囲内であって且つ現時点での扉開閉
回数カウント値が前記頻度判定基準値以下である場合に
コンプレッサをオフすると共に除霜ヒータをオンし除霜
終了検知入力により除霜ヒータをオフする除霜運転制御
手段とを具備して成るものである。
フするコンプレッサ駆動制御手段と、コンプレッサオン
時間を積算するコンプレッサオン時間積算手段と、設定
された単位時間内での冷蔵庫扉の開閉回数をカウントす
る扉開閉回数カウント手段と、扉開閉回数カウント値と
予め設定された頻度判定基準値とを比較して扉開閉頻度
の高・低を判定する扉開閉頻度判定手段と、この扉開閉
頻度判定手段の判定結果を前記単位時間の経過毎にテー
ブル化されたメモリに順次移動させて記憶させる記憶手
段と、現時点から22時間前に記憶した扉開閉頻度判定
結果が高であるか又は現時点で記憶した扉開閉頻度判定
結果が高であるときにコンプレッサを庫内温度に関係な
くオンし運転終了指令によってコンプレッサをオフする
予冷却運転制御手段と、現時点から24時間前及び23
時間前に記憶した扉開閉頻度判定結果が低で且つ予冷却
運転が実行されていないときであってしかも現時点での
コンプレッサオン時間積算値が予め設定された除霜基準
周期に対して設定範囲内であって且つ現時点での扉開閉
回数カウント値が前記頻度判定基準値以下である場合に
コンプレッサをオフすると共に除霜ヒータをオンし除霜
終了検知入力により除霜ヒータをオフする除霜運転制御
手段とを具備して成るものである。
(作用) 庫内温度に応じてコンプレッサがオン・オフされている
中で、そのコンプレッサオン時間はコンプレッサオン時
間積算手段によって積算される。又、設定された単位時
間内での冷蔵庫扉の開閉回数が扉開閉回数カウント手段
によりカウントされ、そのカウント値と頻度判定基準値
とが比較されてその単位時間における扉開閉頻度の高・
低が判定される。そしてその単位時間の経過毎に、扉開
閉頻度判定結果がテーブル化されたメモリに順次移動さ
れて記憶される。従って、冷蔵庫の使用時間が一日を経
過すると、そのメモリにはその1日における単位時間経
過毎の扉開閉頻度判定結果が記憶される。
中で、そのコンプレッサオン時間はコンプレッサオン時
間積算手段によって積算される。又、設定された単位時
間内での冷蔵庫扉の開閉回数が扉開閉回数カウント手段
によりカウントされ、そのカウント値と頻度判定基準値
とが比較されてその単位時間における扉開閉頻度の高・
低が判定される。そしてその単位時間の経過毎に、扉開
閉頻度判定結果がテーブル化されたメモリに順次移動さ
れて記憶される。従って、冷蔵庫の使用時間が一日を経
過すると、そのメモリにはその1日における単位時間経
過毎の扉開閉頻度判定結果が記憶される。
而して、予冷却運転制御手段は、現時点から22時間前
(前日の同時刻から2時間後)に記憶した扉開閉頻度判
定結果が高であるか又は現時点で記憶した扉開閉頻度判
定結果が高であるときには庫内温度に関係なくコンプレ
ッサをオンし運転終了指令によってコンプレッサをオフ
する。つまり、22時間前に記憶した扉開閉頻度判定結
果が高であるとすれば現時点から2時間後には扉の開閉
頻度が高くなるであろうと判定して、予冷却運転を実行
し、以て、庫内温度が上昇することをみこして庫内を充
分に冷却しておくことができる。又、現時点の扉開閉頻
度判定結果が高であるときには、現時点での庫内温度が
高いと判定して予冷却運転の実行によって庫内温度を下
げる。さらに除霜運転制御手段は、現時点から24時間
及び23時間前(前日の同時刻及びその1時間後)に記
憶した扉開閉頻度判定結果が低で且つ予冷却運転が実行
されていないときであってしかも現時点でのコンプレッ
サオン時間積算値が除霜基準周期に対して設定範囲内で
あつて且つ現時点での扉開閉回数カウント値が頻度判定
基準値以下であるときには、コンプレッサをオンすると
共に除霜ヒータをオンして除霜運転を開始し、除霜終了
検知入力により除霜ヒータをオフして除霜運転を終了す
る。つまり、24時間前及び23時間前に記憶された扉
開閉頻度判定結果が低であるときには、これをもって現
時点から1時間後の扉開閉回数が少ないであろうと判定
し、且つ、予冷却運転が実行されていなければ除霜運転
の実行に差支えないと判定する。さらにコンプレッサオ
ン時間の積算値が除霜基準周期に対して設定範囲にある
ときにはこれをもって冷却器の着霜量が多くなった時期
であることを判定し、且つ現時点の扉開閉回数が頻度判
定基準値以下であるときにはこれを以て現在の庫内温度
が低いと判定する。これらの判定結果が得られたときに
は、除霜運転を実行すべき時期であり且つ実行しても該
実行中に扉の開閉はなくその終了時点では庫内温度が過
度に上昇しないと判断して除霜運転を開始する。
(前日の同時刻から2時間後)に記憶した扉開閉頻度判
定結果が高であるか又は現時点で記憶した扉開閉頻度判
定結果が高であるときには庫内温度に関係なくコンプレ
ッサをオンし運転終了指令によってコンプレッサをオフ
する。つまり、22時間前に記憶した扉開閉頻度判定結
果が高であるとすれば現時点から2時間後には扉の開閉
頻度が高くなるであろうと判定して、予冷却運転を実行
し、以て、庫内温度が上昇することをみこして庫内を充
分に冷却しておくことができる。又、現時点の扉開閉頻
度判定結果が高であるときには、現時点での庫内温度が
高いと判定して予冷却運転の実行によって庫内温度を下
げる。さらに除霜運転制御手段は、現時点から24時間
及び23時間前(前日の同時刻及びその1時間後)に記
憶した扉開閉頻度判定結果が低で且つ予冷却運転が実行
されていないときであってしかも現時点でのコンプレッ
サオン時間積算値が除霜基準周期に対して設定範囲内で
あつて且つ現時点での扉開閉回数カウント値が頻度判定
基準値以下であるときには、コンプレッサをオンすると
共に除霜ヒータをオンして除霜運転を開始し、除霜終了
検知入力により除霜ヒータをオフして除霜運転を終了す
る。つまり、24時間前及び23時間前に記憶された扉
開閉頻度判定結果が低であるときには、これをもって現
時点から1時間後の扉開閉回数が少ないであろうと判定
し、且つ、予冷却運転が実行されていなければ除霜運転
の実行に差支えないと判定する。さらにコンプレッサオ
ン時間の積算値が除霜基準周期に対して設定範囲にある
ときにはこれをもって冷却器の着霜量が多くなった時期
であることを判定し、且つ現時点の扉開閉回数が頻度判
定基準値以下であるときにはこれを以て現在の庫内温度
が低いと判定する。これらの判定結果が得られたときに
は、除霜運転を実行すべき時期であり且つ実行しても該
実行中に扉の開閉はなくその終了時点では庫内温度が過
度に上昇しないと判断して除霜運転を開始する。
(実施例) 以下本発明の一実施例につき図面を参照して説明する。
まず、第1図において、1はマイクロコンピュータから
成る制御回路で、これはコンプレッサ駆動制御手段,コ
ンプレッサオン時間積算手段,扉開閉回数カウント手
段,扉開閉頻度判定手段,記憶手段,予冷却運転制御手
段,除霜運転制御手段を兼用するものである。2は冷凍
室温度判定回路で、これは、庫内温度例えば冷凍室温度
を検出する温度センサ3と、コンパレータ4等を有して
構成されており、冷凍室温度が上限設定温度例えば−1
5℃以上となったときにハイレベルの上限温度検知信号
Sfoを出力する。この出力は制御回路1の入力端子A
1に与えられる。5は除霜終了温度判定回路であり、こ
れは、冷却器の温度を検出する温度センサ6及びコンパ
レータ7等を有して構成されている。この除霜終了温度
判定回路5は冷却器温度が例えば+10℃以上となると
ハイレベルの除霜終了検知信号Sjsを出力して制御回
路1の入力端子A3に与える。8は例えば冷蔵室扉の開
閉を検知する扉開閉検知回路であり、これは扉の開放に
よってオンするスイッチ8等を有して構成されており、
扉が開放されると、ハイレベルの扉開放検知信号Sto
を出力して制御回路1の入力端子A2に与える。10は
コンプレッサ駆動回路で、これはリレーコイル11と、
このリレーコイル11によってオンされてコンプレッサ
(図示せず)に通電するリレースイッチ(図示せず)
と、リレーコイル11を通断電するトランジスタ12等
を有して構成されている。上記トランジスタ12は制御
回路1の出力端子C2からのハイレベルのコンプレッサ
オン信号Scoによってオンされる。13は除霜ヒータ
駆動回路で、これはリレーコイル14と、このリレーコ
イル14によってオンされて除霜ヒータ(図示せず)に
通電するリレースイッチ(図示せず)と、リレーコイル
14を通断電するトランジスタ15等を有して構成され
ている。上記除霜ヒータは冷却器(図示せず)を加熱す
べく設けられており、又上記トランジスタ12は制御回
路1の出力端子C3からのハイレベルの除霜ヒータオン
信号Shoによってオンされる。16は発光ダイオード
から成る扉開放警告用の表示器で、これは制御回路1の
出力端子C1からのロウレベルの表示器オン信号Spd
によって点灯される。尚、17はリセット回路である。
成る制御回路で、これはコンプレッサ駆動制御手段,コ
ンプレッサオン時間積算手段,扉開閉回数カウント手
段,扉開閉頻度判定手段,記憶手段,予冷却運転制御手
段,除霜運転制御手段を兼用するものである。2は冷凍
室温度判定回路で、これは、庫内温度例えば冷凍室温度
を検出する温度センサ3と、コンパレータ4等を有して
構成されており、冷凍室温度が上限設定温度例えば−1
5℃以上となったときにハイレベルの上限温度検知信号
Sfoを出力する。この出力は制御回路1の入力端子A
1に与えられる。5は除霜終了温度判定回路であり、こ
れは、冷却器の温度を検出する温度センサ6及びコンパ
レータ7等を有して構成されている。この除霜終了温度
判定回路5は冷却器温度が例えば+10℃以上となると
ハイレベルの除霜終了検知信号Sjsを出力して制御回
路1の入力端子A3に与える。8は例えば冷蔵室扉の開
閉を検知する扉開閉検知回路であり、これは扉の開放に
よってオンするスイッチ8等を有して構成されており、
扉が開放されると、ハイレベルの扉開放検知信号Sto
を出力して制御回路1の入力端子A2に与える。10は
コンプレッサ駆動回路で、これはリレーコイル11と、
このリレーコイル11によってオンされてコンプレッサ
(図示せず)に通電するリレースイッチ(図示せず)
と、リレーコイル11を通断電するトランジスタ12等
を有して構成されている。上記トランジスタ12は制御
回路1の出力端子C2からのハイレベルのコンプレッサ
オン信号Scoによってオンされる。13は除霜ヒータ
駆動回路で、これはリレーコイル14と、このリレーコ
イル14によってオンされて除霜ヒータ(図示せず)に
通電するリレースイッチ(図示せず)と、リレーコイル
14を通断電するトランジスタ15等を有して構成され
ている。上記除霜ヒータは冷却器(図示せず)を加熱す
べく設けられており、又上記トランジスタ12は制御回
路1の出力端子C3からのハイレベルの除霜ヒータオン
信号Shoによってオンされる。16は発光ダイオード
から成る扉開放警告用の表示器で、これは制御回路1の
出力端子C1からのロウレベルの表示器オン信号Spd
によって点灯される。尚、17はリセット回路である。
さて、上記制御回路1は運転制御プログラムを有してお
り、そのフローチャートを第2図に示している。このプ
ログラムにおけるパラメーターCは扉開放回数について
のカウント値、Tは時間カウント値(秒)、Odtは扉
開放時間についてのカウント値(秒)、Tonは単位時間
(1時間)当りについてコンプレッサオン時間カウント
値(秒)、Stdはコンプレッサオン時間積算値たるカ
ウント値(時)、Ptは予冷却運転実行時間についての
カウント値(秒)、Dcは除霜実行有無についての判定
値、Tdpはコンプレッサオン時間積算値に対する除霜
基準周期(時)である。又、フラグDは除霜運転実行状
態か否かについての判定フラグ、フラグPは予冷却運転
実行状態か否かについての判定フラグである。又、この
制御回路1には、そのメモリに24段階にテーブル化さ
れたメモリエリアMr1乃至Mr24を確保している。
り、そのフローチャートを第2図に示している。このプ
ログラムにおけるパラメーターCは扉開放回数について
のカウント値、Tは時間カウント値(秒)、Odtは扉
開放時間についてのカウント値(秒)、Tonは単位時間
(1時間)当りについてコンプレッサオン時間カウント
値(秒)、Stdはコンプレッサオン時間積算値たるカ
ウント値(時)、Ptは予冷却運転実行時間についての
カウント値(秒)、Dcは除霜実行有無についての判定
値、Tdpはコンプレッサオン時間積算値に対する除霜
基準周期(時)である。又、フラグDは除霜運転実行状
態か否かについての判定フラグ、フラグPは予冷却運転
実行状態か否かについての判定フラグである。又、この
制御回路1には、そのメモリに24段階にテーブル化さ
れたメモリエリアMr1乃至Mr24を確保している。
以下、制御回路1の制御機能について第2図を参照して
述べる。まずステップS1(サブルーチン)では前述し
た各パラメーター及びフラグD,P並びに各メモリエリ
アMr1乃至Mr24の各内容値をクリアする。ステッ
プS2では扉開放検知信号Stoの入力が有るか否かの
判断がなされ、無い場合(扉閉塞状態)であればステッ
プS3に移行して、1秒間待機する。これはサブルーチ
ンのソフトタイマで行なう。尚、この「1秒待機」の主
旨は次のステップS4でカウントする時間を1秒単位で
行なうためであり、他のステップの実行時間は極めて短
いので、ステップS4における時間カウントは略1秒単
位となる。次のステップS5では予冷却運転実行状態か
否かの判定フラグPが「1」であるか否かの判断がなさ
れ、「0」であるときには、ステップS6に移行する。
このステップS6ではフラグDが「1」であるか否かの
判断をし、除霜運転実行状態でなければ、ステップS7
に移行して冷凍室温度判定回路2から上限温度検知信号
Sfoが入力されているか否かの判断をし、入力されて
いなければ、つまり冷凍室温度が−15℃を上回ってい
なければ、ステップS8に移行してコンプレッサオン信
号Scoの出力を停止してコンプレッサをオフ状態とす
る。この後ステップS9に移行して時間カウント値Tが
3600秒即ち1時間を経過したか否かの判断をし、経
過していなければステップS2に戻る。前記ステップS
5において、フラグPが「1」であるとき(予冷却運転
実行中であるとき)には、ステップS10に移行して予
冷却運転実行時間カウント値Pt及びコンプレッサオン
時間カウント値Tonを夫々カウントアップし、次いでス
テップS11でカウント値Ptが5400秒即ち90分
経過したか否かの判断をする。90分を経過していれ
ば、これをもって予冷却運転についての運転終了指令と
して、ステップS12に移行してコンプレッサオン信号
Scoの出力を停止してコンプレッサをオフすると共
に、フラグP及びカウント値Ptを夫々クリアして予冷
却運転を終了し、ステップS9に移行する。又、90分
を経過していなければステップS12は実行せずにステ
ップS9に移行する。前記ステップS6においてフラグ
Dが「1」(除霜運転が実行状態)であればステップS
13に移行して除霜終了温度判定回路5から除霜終了検
知信号Sjsの入力が有るか否かの判断をし、入力即ち
除霜終了検知入力があれば、ステップS14で除霜ヒー
タオン信号Shoの出力を停止すると共に、フラグDを
「0」にして、除霜運転を終了し、そしてステップS9
に移行し、入力が無ければステップS14は実行せずに
ステップS9に移行する。又、前記ステップS7におい
て、上限温度検知信号Sfoの入力が有れば、ステップ
S15に移行してコンプレッサオン信号Scoを出力し
てコンプレッサをオンし、ステップS16でコンプレッ
サオン時間カウント値Tonをカウントアップし、そして
ステップS9に移行する。
述べる。まずステップS1(サブルーチン)では前述し
た各パラメーター及びフラグD,P並びに各メモリエリ
アMr1乃至Mr24の各内容値をクリアする。ステッ
プS2では扉開放検知信号Stoの入力が有るか否かの
判断がなされ、無い場合(扉閉塞状態)であればステッ
プS3に移行して、1秒間待機する。これはサブルーチ
ンのソフトタイマで行なう。尚、この「1秒待機」の主
旨は次のステップS4でカウントする時間を1秒単位で
行なうためであり、他のステップの実行時間は極めて短
いので、ステップS4における時間カウントは略1秒単
位となる。次のステップS5では予冷却運転実行状態か
否かの判定フラグPが「1」であるか否かの判断がなさ
れ、「0」であるときには、ステップS6に移行する。
このステップS6ではフラグDが「1」であるか否かの
判断をし、除霜運転実行状態でなければ、ステップS7
に移行して冷凍室温度判定回路2から上限温度検知信号
Sfoが入力されているか否かの判断をし、入力されて
いなければ、つまり冷凍室温度が−15℃を上回ってい
なければ、ステップS8に移行してコンプレッサオン信
号Scoの出力を停止してコンプレッサをオフ状態とす
る。この後ステップS9に移行して時間カウント値Tが
3600秒即ち1時間を経過したか否かの判断をし、経
過していなければステップS2に戻る。前記ステップS
5において、フラグPが「1」であるとき(予冷却運転
実行中であるとき)には、ステップS10に移行して予
冷却運転実行時間カウント値Pt及びコンプレッサオン
時間カウント値Tonを夫々カウントアップし、次いでス
テップS11でカウント値Ptが5400秒即ち90分
経過したか否かの判断をする。90分を経過していれ
ば、これをもって予冷却運転についての運転終了指令と
して、ステップS12に移行してコンプレッサオン信号
Scoの出力を停止してコンプレッサをオフすると共
に、フラグP及びカウント値Ptを夫々クリアして予冷
却運転を終了し、ステップS9に移行する。又、90分
を経過していなければステップS12は実行せずにステ
ップS9に移行する。前記ステップS6においてフラグ
Dが「1」(除霜運転が実行状態)であればステップS
13に移行して除霜終了温度判定回路5から除霜終了検
知信号Sjsの入力が有るか否かの判断をし、入力即ち
除霜終了検知入力があれば、ステップS14で除霜ヒー
タオン信号Shoの出力を停止すると共に、フラグDを
「0」にして、除霜運転を終了し、そしてステップS9
に移行し、入力が無ければステップS14は実行せずに
ステップS9に移行する。又、前記ステップS7におい
て、上限温度検知信号Sfoの入力が有れば、ステップ
S15に移行してコンプレッサオン信号Scoを出力し
てコンプレッサをオンし、ステップS16でコンプレッ
サオン時間カウント値Tonをカウントアップし、そして
ステップS9に移行する。
ここで、ステップS2において、扉開放検知信号Sto
の入力が有りと判断されればステップS17に移行し
て、扉開放回数カウント値Cをカウントアップする。そ
してステップS18以降に移行する。このステップS
18からステップS23までの実行内容は、前述のステ
ップS3からステップS8までの実行内容と夫々同一で
あり、又、ステップS24からステップS30までの実
行内容は前述のステップS10からステップS16まで
の実行内容と同一である。尚、ステップS31乃至ステ
ップS35では、扉開閉状態に応じて表示器16を駆動
制御するようにしており、扉が開放していれば(ステッ
プS31で判断)、扉開放時間についてのカウント値O
dtをカウントアップ(ステップS32)し、そのカウ
ント値Odtが300秒即ち5分を経過すれば(ステッ
プS33で判断)、表示器16を点灯(ステップS34
で表示器オン信号Sdp出力)し、又、扉が閉塞されて
いれば(ステップS31で判断)、表示器16は消灯状
態(ステップS35)とされる。
の入力が有りと判断されればステップS17に移行し
て、扉開放回数カウント値Cをカウントアップする。そ
してステップS18以降に移行する。このステップS
18からステップS23までの実行内容は、前述のステ
ップS3からステップS8までの実行内容と夫々同一で
あり、又、ステップS24からステップS30までの実
行内容は前述のステップS10からステップS16まで
の実行内容と同一である。尚、ステップS31乃至ステ
ップS35では、扉開閉状態に応じて表示器16を駆動
制御するようにしており、扉が開放していれば(ステッ
プS31で判断)、扉開放時間についてのカウント値O
dtをカウントアップ(ステップS32)し、そのカウ
ント値Odtが300秒即ち5分を経過すれば(ステッ
プS33で判断)、表示器16を点灯(ステップS34
で表示器オン信号Sdp出力)し、又、扉が閉塞されて
いれば(ステップS31で判断)、表示器16は消灯状
態(ステップS35)とされる。
さて、時間カウント値Tが3600秒(1時間)を経過
すると、ステップS9からステップS36に移行してフ
ラグDが「1」であるか否かの判断をし、「0」であれ
ばステップS37に移行して除霜運転実行有無について
の判定値Dcが「0」であるか否かの判定をし、「0」
あれば、つまり電源投入後に未だ除霜運転がなされてい
ない(この先実行される除霜運転が電源投入後第1回目
とされる)ときには、ステップS38でコンプレッサオ
ン時間積算値に対する除霜基準周期Tdpを「4時間」
に設定する。この除霜基準周期Tdpは、通常「8時
間」程度に設定されるが、停電があったときにコンプレ
ッサオン時間の積算値がクリアされるので、電源投入後
(停電復帰後)には略中間的な値である「4時間」を初
期値として設定する。又、ステップS37において、D
cが「1」であるとき(このDcは後述のステップS
44で除霜運転が開始されると同時に「1」とされる)
には、つまり除霜運転が1回でも実行された後であれ
ば、ステップS39で示すように、除霜基準周期Tdp
を「8時間」に設定する。
すると、ステップS9からステップS36に移行してフ
ラグDが「1」であるか否かの判断をし、「0」であれ
ばステップS37に移行して除霜運転実行有無について
の判定値Dcが「0」であるか否かの判定をし、「0」
あれば、つまり電源投入後に未だ除霜運転がなされてい
ない(この先実行される除霜運転が電源投入後第1回目
とされる)ときには、ステップS38でコンプレッサオ
ン時間積算値に対する除霜基準周期Tdpを「4時間」
に設定する。この除霜基準周期Tdpは、通常「8時
間」程度に設定されるが、停電があったときにコンプレ
ッサオン時間の積算値がクリアされるので、電源投入後
(停電復帰後)には略中間的な値である「4時間」を初
期値として設定する。又、ステップS37において、D
cが「1」であるとき(このDcは後述のステップS
44で除霜運転が開始されると同時に「1」とされる)
には、つまり除霜運転が1回でも実行された後であれ
ば、ステップS39で示すように、除霜基準周期Tdp
を「8時間」に設定する。
而して、ステップS38又はステップS392除霜基準
周期Tdpがいずれに設定されると、ステップS40に
移行し、これまでのコンプレッサオン時間つまり1時間
単位当りのコンプレッサオン時間カウント値Tonを
「時」単位に変換してコンプレッサオン時間積算値St
dをカンウントアップする。この後、ステップS41で
上記TonをクリアしてステップS42に移行する。
周期Tdpがいずれに設定されると、ステップS40に
移行し、これまでのコンプレッサオン時間つまり1時間
単位当りのコンプレッサオン時間カウント値Tonを
「時」単位に変換してコンプレッサオン時間積算値St
dをカンウントアップする。この後、ステップS41で
上記TonをクリアしてステップS42に移行する。
このステップS42では、メモリエリアMr1及びMr
2の内容値が共に「0」(この内容値の設定については
後述する)で、且つフラグPが「0」つまり予冷却運転
が実行されていないときであって、且つ現時点での扉開
放回数カウント値Cが2回以下であり、しかもコンプレ
ッサオン時間積算値Stdが除霜基準周期Tdp±2の
範囲にあるときにはステップS43及びステップS44
を順に実行してステップS47に移行する。上記ステッ
プS43ではコンプレッサオン信号Scoの出力を停止
(コンプレッサオフ)し、ステップS44では、除霜ヒ
ータオン信号Shoを出力して除霜運転を開始し、さら
に、判定値Dc及びフラグDを「1」とし、積層値St
dをクリアする。又、ステップS42において、少なく
とも一つの条件が満足されなければステップS45に移
行して、コンプレッサオン時間についての積算値Std
が除霜基準周期Tdpを2時間を超えたか否かの判断を
して、超えた場合にはステップS46に移行してフラグ
P及びカウント値Ptを夫々クリアし、そして前述のス
テップS43及びS44へと移行し、又コンプレッサオ
ン時間についての積算値Stdが除霜基準周期Tdpを
2時間を超えない場合にはそのまま(除霜運転は開始せ
ずに)ステップS47へ移行する。
2の内容値が共に「0」(この内容値の設定については
後述する)で、且つフラグPが「0」つまり予冷却運転
が実行されていないときであって、且つ現時点での扉開
放回数カウント値Cが2回以下であり、しかもコンプレ
ッサオン時間積算値Stdが除霜基準周期Tdp±2の
範囲にあるときにはステップS43及びステップS44
を順に実行してステップS47に移行する。上記ステッ
プS43ではコンプレッサオン信号Scoの出力を停止
(コンプレッサオフ)し、ステップS44では、除霜ヒ
ータオン信号Shoを出力して除霜運転を開始し、さら
に、判定値Dc及びフラグDを「1」とし、積層値St
dをクリアする。又、ステップS42において、少なく
とも一つの条件が満足されなければステップS45に移
行して、コンプレッサオン時間についての積算値Std
が除霜基準周期Tdpを2時間を超えたか否かの判断を
して、超えた場合にはステップS46に移行してフラグ
P及びカウント値Ptを夫々クリアし、そして前述のス
テップS43及びS44へと移行し、又コンプレッサオ
ン時間についての積算値Stdが除霜基準周期Tdpを
2時間を超えない場合にはそのまま(除霜運転は開始せ
ずに)ステップS47へ移行する。
このステップS47では各メモリエリアMr1,Mr
2,…Mr23,Mr24の各内容値を順次上位メモリ
エリアに移動して記憶させる。このステップS47はス
テップS9で1時間が経過したことを条件になされるか
ら、1時間毎にその移動記憶が実行される。次のステッ
プS48ではここ1時間における扉開放回数のカウント
値Cが頻度判定基準値例えば2回以下であるか否かの判
断がさなれ、以下であればステップS49で最下位のメ
モリエリアMr24の内容値を「0」(扉開閉頻度は
低)とし、以下でなければステップS50で最下位のメ
モリエリアMr24の内容値を「1」(扉開閉頻度は
高)とする。このステップS50又はステップS49を
経た後、ステップS51に移行して扉開放回数カウント
値C及び時間カウント値Tを夫々クリアして、ステップ
S52に移行する。このステップS52ではフラグDが
「1」であるか否かの判断をし、「1」であるときには
前記ステップS2に戻り、「0」であればステップS
53に移行してメモリエリアMr2の内容値が「1」又
はMr24の内容値が「1」であるかの判断がなされ
て、いずれも満足されなければステップS2に戻り、い
ずれかが満足されればステップS54に移行してフラグ
Pが「1」であるか否かの判断がなされ、「1」であれ
ばステップS2に戻り、「0」であればステップS55
に移行する。このステップS55ではコンプレッサオン
信号Scoを出力すると共に、フラグPを「1」とし、
カウント値Ptをクリアする。この後ステップS2に戻
る。
2,…Mr23,Mr24の各内容値を順次上位メモリ
エリアに移動して記憶させる。このステップS47はス
テップS9で1時間が経過したことを条件になされるか
ら、1時間毎にその移動記憶が実行される。次のステッ
プS48ではここ1時間における扉開放回数のカウント
値Cが頻度判定基準値例えば2回以下であるか否かの判
断がさなれ、以下であればステップS49で最下位のメ
モリエリアMr24の内容値を「0」(扉開閉頻度は
低)とし、以下でなければステップS50で最下位のメ
モリエリアMr24の内容値を「1」(扉開閉頻度は
高)とする。このステップS50又はステップS49を
経た後、ステップS51に移行して扉開放回数カウント
値C及び時間カウント値Tを夫々クリアして、ステップ
S52に移行する。このステップS52ではフラグDが
「1」であるか否かの判断をし、「1」であるときには
前記ステップS2に戻り、「0」であればステップS
53に移行してメモリエリアMr2の内容値が「1」又
はMr24の内容値が「1」であるかの判断がなされ
て、いずれも満足されなければステップS2に戻り、い
ずれかが満足されればステップS54に移行してフラグ
Pが「1」であるか否かの判断がなされ、「1」であれ
ばステップS2に戻り、「0」であればステップS55
に移行する。このステップS55ではコンプレッサオン
信号Scoを出力すると共に、フラグPを「1」とし、
カウント値Ptをクリアする。この後ステップS2に戻
る。
さて、ステップS48から分るように、現時点での扉開
放回数カウント値Cが頻度判定基準値この場合2回と比
較され、カウント値Cがその2回であるときには扉開閉
頻度を低と判定し、その判定結果を内容値「0」として
メモリエリアMr24に記憶させ(ステップS49)、
カウント値Cが2回を超えたときには扉開閉頻度を高と
判定し、その判定結果を内容値「1」としてメモリエリ
アMr24に記憶させる(ステップS49)。
放回数カウント値Cが頻度判定基準値この場合2回と比
較され、カウント値Cがその2回であるときには扉開閉
頻度を低と判定し、その判定結果を内容値「0」として
メモリエリアMr24に記憶させ(ステップS49)、
カウント値Cが2回を超えたときには扉開閉頻度を高と
判定し、その判定結果を内容値「1」としてメモリエリ
アMr24に記憶させる(ステップS49)。
又、この時点でメモリエリアMr24に記憶した内容値
は、この後1時間経過後に実行されるステップS47で
上位メモリエリアMr23に移動される。従って、電源
投入後24時間以上が経過すると、ステップS53にお
けるメモリエリアMr24の内容値は現時点における扉
開閉頻度判定結果であり、又、メモリエリアMr2の内
容値は22時間前(前日の同時刻から2時間後)に記憶
した扉開閉頻度判定結果である。
は、この後1時間経過後に実行されるステップS47で
上位メモリエリアMr23に移動される。従って、電源
投入後24時間以上が経過すると、ステップS53にお
けるメモリエリアMr24の内容値は現時点における扉
開閉頻度判定結果であり、又、メモリエリアMr2の内
容値は22時間前(前日の同時刻から2時間後)に記憶
した扉開閉頻度判定結果である。
而して、このステップS53における判断は、現時点で
記憶した扉開閉頻度判定結果が高であるか又は22時間
前に記憶した扉開閉頻度判定結果が高であるかの判断で
あり、つまり、現時点での庫内温度が高いと判定された
とき、又は、現時点から2時間後に庫内温度が高くなる
であろうと判定されたときには、この時点で予冷却運転
がなされていない(ステップS54でフラグP≠1と判
断された)場合には、ステップS55でコンプレッサを
オンして、フラグPを「1」とし且つ予冷却運転実行時
間カウント値Ptを初期値「0」とし、以て予冷却運転
を開始する。この予冷却運転が開始されれば、フラグP
が「1」であって、ステップS7(又はステップ
S22)は実行されないから、庫内温度(冷凍室温度)
に関係なくコンプレッサはオンされる。尚、この予冷却
運転においては、冷蔵室の設定温度を通常のコンプレッ
サオン・オフ制御時の設定温度より若干低く設定してお
り、従って、冷凍室に加え冷蔵室を通常よりも低温度に
冷却されることになる。而して、斯様に2時間先に扉開
閉頻度が高くなることが予想されるときに予冷却運転を
実行することから、この先において扉の開閉が頻繁にな
されたとしても庫内温度が過度に上昇することはない。
記憶した扉開閉頻度判定結果が高であるか又は22時間
前に記憶した扉開閉頻度判定結果が高であるかの判断で
あり、つまり、現時点での庫内温度が高いと判定された
とき、又は、現時点から2時間後に庫内温度が高くなる
であろうと判定されたときには、この時点で予冷却運転
がなされていない(ステップS54でフラグP≠1と判
断された)場合には、ステップS55でコンプレッサを
オンして、フラグPを「1」とし且つ予冷却運転実行時
間カウント値Ptを初期値「0」とし、以て予冷却運転
を開始する。この予冷却運転が開始されれば、フラグP
が「1」であって、ステップS7(又はステップ
S22)は実行されないから、庫内温度(冷凍室温度)
に関係なくコンプレッサはオンされる。尚、この予冷却
運転においては、冷蔵室の設定温度を通常のコンプレッ
サオン・オフ制御時の設定温度より若干低く設定してお
り、従って、冷凍室に加え冷蔵室を通常よりも低温度に
冷却されることになる。而して、斯様に2時間先に扉開
閉頻度が高くなることが予想されるときに予冷却運転を
実行することから、この先において扉の開閉が頻繁にな
されたとしても庫内温度が過度に上昇することはない。
又、除霜運転はステップS42の判断結果に基づいて実
行(ステップS43,ステップS44)されるようにな
っている。即ち、ステップS42が実行される時点で
は、最上位のメモリエリアMr1には24時間前の内容
値「0」又は「1」が記憶されている。24時間前及び
23時間前の記憶内容値(メモリエリアMr1及びMr
2の内容値)が「0」であれば、現地点から1時間先の
間は、扉開放回数が少なくて庫内温度は上昇しないであ
ろうと判定する。又、同様に現時点での扉開放回数カウ
ント値Cが頻度判定基準値(2回)以下であれば、これ
をもって、この時点における庫内温度が低く維持されて
いると判定する。さらに又、コンプレッサオン時間につ
いての積算値Stdを基準時間Tdpに対して設定範囲
(Tdp−2≦Std≦Tdp+2)にあるか否かを判
定する主旨は、この時間帯であれば、除霜運転を開始し
ても差支えないとするものである。又、フラグPが
「0」か否かを判断する主旨は、予冷却運転の実行中
(P=1)であれば、除霜運転は実行しないとする主旨
である。但し積算値Stdが除霜基準周期Tdpから2
時間を超えれば予冷却運転を中止して除霜運転を実行す
る(ステップS45,ステップS46,ステップ
S43,ステップS44)。而して、ステップS42に
おいて上述の判断条件が全て満足されれば、除霜に差支
えない時期であり、且つ実行しても該実行中に扉の開閉
は少なくその終了時点では庫内温度が過度に上昇するこ
とはないと判断して、既述のようにステップS43及び
ステップS44で除霜運転を開始する。従って、除霜運
転が実行された場合、扉の開閉による庫内温度上昇を極
力なくし得、以て食品に対する悪影響も少なくできる。
行(ステップS43,ステップS44)されるようにな
っている。即ち、ステップS42が実行される時点で
は、最上位のメモリエリアMr1には24時間前の内容
値「0」又は「1」が記憶されている。24時間前及び
23時間前の記憶内容値(メモリエリアMr1及びMr
2の内容値)が「0」であれば、現地点から1時間先の
間は、扉開放回数が少なくて庫内温度は上昇しないであ
ろうと判定する。又、同様に現時点での扉開放回数カウ
ント値Cが頻度判定基準値(2回)以下であれば、これ
をもって、この時点における庫内温度が低く維持されて
いると判定する。さらに又、コンプレッサオン時間につ
いての積算値Stdを基準時間Tdpに対して設定範囲
(Tdp−2≦Std≦Tdp+2)にあるか否かを判
定する主旨は、この時間帯であれば、除霜運転を開始し
ても差支えないとするものである。又、フラグPが
「0」か否かを判断する主旨は、予冷却運転の実行中
(P=1)であれば、除霜運転は実行しないとする主旨
である。但し積算値Stdが除霜基準周期Tdpから2
時間を超えれば予冷却運転を中止して除霜運転を実行す
る(ステップS45,ステップS46,ステップ
S43,ステップS44)。而して、ステップS42に
おいて上述の判断条件が全て満足されれば、除霜に差支
えない時期であり、且つ実行しても該実行中に扉の開閉
は少なくその終了時点では庫内温度が過度に上昇するこ
とはないと判断して、既述のようにステップS43及び
ステップS44で除霜運転を開始する。従って、除霜運
転が実行された場合、扉の開閉による庫内温度上昇を極
力なくし得、以て食品に対する悪影響も少なくできる。
[発明の効果] 本発明は以上の記述にて明らかなように、単位時間毎に
順次記憶した扉開閉頻度判定結果と、現時点での扉開閉
回数とでもって、庫内温度上昇を来たす時期及び来たさ
ない時期を判定でき、その時期判定結果に基づいて予冷
却運転及び除霜運転を実行するようにしたから、庫内温
度の上昇がみこまれるときには予冷却運転によって庫内
を充分に冷却しておくことができ、又、除霜運転を実行
するについて、庫内温度が上昇しないような時期をとら
えて除霜運転を実行でき、総じて、庫内温度の上昇を極
力少なくできて、食品に対する悪影響も少なくできると
いう優れた効果を奏する。
順次記憶した扉開閉頻度判定結果と、現時点での扉開閉
回数とでもって、庫内温度上昇を来たす時期及び来たさ
ない時期を判定でき、その時期判定結果に基づいて予冷
却運転及び除霜運転を実行するようにしたから、庫内温
度の上昇がみこまれるときには予冷却運転によって庫内
を充分に冷却しておくことができ、又、除霜運転を実行
するについて、庫内温度が上昇しないような時期をとら
えて除霜運転を実行でき、総じて、庫内温度の上昇を極
力少なくできて、食品に対する悪影響も少なくできると
いう優れた効果を奏する。
図面は本発明の一実施例を示し、第1図は電気回路図、
第2図は制御プログラムのフローチャートである。 図中、1は制御回路(コンプレッサ駆動制御手段,コン
プレッサオン時間積算手段,扉開閉回数カウント手段,
扉開閉頻度判定手段,記憶手段,予冷却運転制御手段,
除霜運転制御手段)、2は冷凍室温度判定回路、5は除
霜終了温度判定回路、8は扉開放検知回路、10はコン
プレッサ駆動回路、13は除霜ヒータ駆動回路である。
第2図は制御プログラムのフローチャートである。 図中、1は制御回路(コンプレッサ駆動制御手段,コン
プレッサオン時間積算手段,扉開閉回数カウント手段,
扉開閉頻度判定手段,記憶手段,予冷却運転制御手段,
除霜運転制御手段)、2は冷凍室温度判定回路、5は除
霜終了温度判定回路、8は扉開放検知回路、10はコン
プレッサ駆動回路、13は除霜ヒータ駆動回路である。
Claims (1)
- 【請求項1】庫内温度に基づいてコンプレッサをオン・
オフするコンプレッサ駆動制御手段と、コンプレッサオ
ン時間を積算するコンプレッサオン時間積算手段と、設
定された単位時間内での冷蔵庫扉の開閉回数をカウント
する扉開閉回数カウント手段と、扉開閉回数カウント値
と予め設定された頻度判定基準値とを比較して扉開閉頻
度の高・低を判定する扉開閉頻度判定手段と、この扉開
閉頻度判定手段の判定結果を前記単位時間の経過毎にテ
ーブル化されたメモリに順次移動させて記憶させる記憶
手段と、現時点から22時間前に記憶した扉開閉頻度判
定結果が高であるか又は現時点で記憶した扉開閉頻度判
定結果が高であるときにコンプレッサを庫内温度に関係
なくオンし運転終了指令によってコンプレッサをオフす
る予冷却運転制御手段と、現時点から24時間前及び2
3時間前に記憶した扉開閉頻度判定結果が低で且つ予冷
却運転が実行されていないときであってしかも現時点で
のコンプレッサオン時間積算値が予め設定された除霜基
準周期に対して設定範囲内であって且つ現時点での扉開
閉回数カウント値が前記頻度判定基準値以下である場合
にコンプレッサをオフすると共に除霜ヒータをオンし除
霜終了検知入力により除霜ヒータをオフする除霜運転制
御手段とを具備して成る冷蔵庫の運転制御システム。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8927587A JPH063344B2 (ja) | 1987-04-11 | 1987-04-11 | 冷蔵庫の運転制御システム |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8927587A JPH063344B2 (ja) | 1987-04-11 | 1987-04-11 | 冷蔵庫の運転制御システム |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS63254378A JPS63254378A (ja) | 1988-10-21 |
| JPH063344B2 true JPH063344B2 (ja) | 1994-01-12 |
Family
ID=13966180
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP8927587A Expired - Lifetime JPH063344B2 (ja) | 1987-04-11 | 1987-04-11 | 冷蔵庫の運転制御システム |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH063344B2 (ja) |
Families Citing this family (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR0129519B1 (ko) * | 1991-01-26 | 1998-04-08 | 강진구 | 냉장고의 제상제어방법 |
| JP2595387B2 (ja) * | 1991-02-27 | 1997-04-02 | シャープ株式会社 | 冷凍冷蔵庫 |
| JP3184334B2 (ja) * | 1992-10-13 | 2001-07-09 | 松下冷機株式会社 | 冷蔵庫 |
| JP2004226046A (ja) * | 2003-01-27 | 2004-08-12 | Denso Corp | 車載用冷凍装置 |
| JP6907022B2 (ja) * | 2017-05-15 | 2021-07-21 | シャープ株式会社 | 制御装置、冷蔵庫、冷蔵システム、制御方法、および制御プログラム |
-
1987
- 1987-04-11 JP JP8927587A patent/JPH063344B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS63254378A (ja) | 1988-10-21 |
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