JPH057991U - エンジン付き空気圧縮機の圧力制御装置 - Google Patents
エンジン付き空気圧縮機の圧力制御装置Info
- Publication number
- JPH057991U JPH057991U JP6165491U JP6165491U JPH057991U JP H057991 U JPH057991 U JP H057991U JP 6165491 U JP6165491 U JP 6165491U JP 6165491 U JP6165491 U JP 6165491U JP H057991 U JPH057991 U JP H057991U
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- engine
- air
- air compressor
- pressure
- air tank
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- Pending
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Abstract
(57)【要約】
〔目的〕 空気タンクに貯留される圧縮空気が所定圧以
上になると空気圧縮機を駆動するエンジンの回転数を下
げてスローダウン運転を行う際に、このスローダウン運
転の切換え頻度を少なくして機器の長寿命化、騒音の抑
制を図る。 〔構成〕 空気タンクに貯留される圧縮空気が所定圧以
上になると空気圧縮機を駆動するエンジンの回転をスロ
ーダウンさせるエンジン付き空気圧縮機の圧力制御装置
において、空気タンクのパイロット圧でエンジンのガバ
ナレバーをスロー側に動かすとともに、空気タンクにパ
ージ弁を設け、このパージ弁から圧縮空気を放出する。
上になると空気圧縮機を駆動するエンジンの回転数を下
げてスローダウン運転を行う際に、このスローダウン運
転の切換え頻度を少なくして機器の長寿命化、騒音の抑
制を図る。 〔構成〕 空気タンクに貯留される圧縮空気が所定圧以
上になると空気圧縮機を駆動するエンジンの回転をスロ
ーダウンさせるエンジン付き空気圧縮機の圧力制御装置
において、空気タンクのパイロット圧でエンジンのガバ
ナレバーをスロー側に動かすとともに、空気タンクにパ
ージ弁を設け、このパージ弁から圧縮空気を放出する。
Description
【0001】
この考案は、エンジン付き空気圧縮機において、空気タンクに貯留される圧縮 空気の圧力を制御するエンジン付き空気圧縮機の圧力制御装置に関するものであ る。
【0002】
エンジン付き空気圧縮機において、空気タンクに貯留された圧縮空気が規定圧 以上になった状態のままでエンジンを回転させると、エンジンに過負荷がかかる から、吸気弁を開放するアンローダ運転を行って圧力制御している。また、アン ローダ運転の際にエンジンをフル回転させるのも無駄であるから、併せてエンジ ン回転数を落とすスローダウン運転を行う場合もある。
【0003】
ところが、このようなアーローダ運転+スローダウン運転では、アンローダ運 転中は空気タンクには圧縮空気の供給は一切行われないから、空気タンクの容量 が小さい移動型の空気圧縮機等では、スローダウン運転、フルスロットル運転の 切換えが頻繁に行われすぎ、エンジンやスローダウン機構およびアンローダ機構 の寿命を短くする。 この考案は、このような課題を解決するものであって、要は、スローダウン運 転の際にも空気タンクに圧縮空気の供給を行うようにしてその切換え頻度を少な くしたものである。
【0004】
このような課題の下に、この考案は、空気タンクに貯留される圧縮空気が所定 圧力以上になると空気圧縮機を駆動するエンジンの回転数をスローダウンさせる エンジン付き空気圧縮機の圧力制御装置において、前記空気タンクのパイロット 圧で前記エンジンのガバナレバーをスロー側に動かすとともに、前記空気タンク にパージ弁を設け、このパージ弁から圧縮空気を放出してなるエンジン付き空気 圧縮機の圧力制御装置を提供したものである。
【0005】
以上の手段をとることにより、スローダウン運転の際、空気タンクに貯留され た圧縮空気はパージ弁で大気中に放出するが、このときも、空気タンクには圧縮 空気が空気圧縮機から供給されているから、フルスロットル運転に切り換わるま での時間が長くなる。
【0006】
図3は空気圧縮機の正面図、図4は側面図であるが、この空気圧縮機は車輪1 0の付いたフレーム12にエンジン14、空気圧縮機16および空気タンク18 等が取り付けられた移動型のものである。空気圧縮機16で作られた圧縮空気は 空気タンク18に一旦貯留され、空気弁20を介して外部の空圧機器(図示省略 )に供給される。空気タンク18は図示のように容量が小さく、外部の空圧機器 での消費が途絶えるとすぐに規定圧に達するから、このとき、アンローダ運転等 なんらかの圧力制御を行う必要がある。
【0007】 図2はこの圧力制御の従来例としてのアンローダ運転+スローダウン運転の説 明図であるが、空気圧縮機16はエアフィルター22を通した空気を吸込弁24 によって吸込み、これをピストン26で圧縮して吐出弁28を介して空気タンク 18に送る。空圧機器等が圧縮空気を消費しない状態が続くと、空気タンク18 内の圧縮空気は規定圧(パイロット圧)に達するから、これをアンローダパイロ ット弁30を介してアンローダピストン32を作動させ、吸込弁24を開放して アンローダ運転を行う。一方、パイロット回路はエンジン14のガバナレバー3 4を作動させるスローダウンシリンダ36とも接続され、パイロット圧がかかれ ばこのスローダウンシリンダ36を作動させてガバナレバー34をスロー側に動 かし、ここにスローダウン運転を行う。なお、空気タンク18内の圧縮空気の圧 力が規定圧以下に下がると、アンローダピストン32およびスローダウンシリン ダ36はその作動を止め、エンジン14はフルスロットル運転を再開する。
【0008】 図1はこの考案の実施例を示す説明図であるが、以上と異なるのは、アンロー ダピストン32を廃してこれの代わりに空気タンク18にパージ弁38を取り付 けた点である。そして、空気タンク18内の圧縮空気がパージ圧(パイロット圧 と同じ程度に設定してある)に達すると、このパージ弁38から圧縮空気を大気 に放出するのである。なお、スローダウン機構はそのまま残しておき、放出時に は併せてスローダウン運転を行う。
【0009】
以上、この考案は前記したものであるから、次のような効果が期待できる。 a)従来のアンローダ運転+スローダウン運転に比べてエンジンの回転数切換え のインターバル時間が長くなり、エンジンおよびスローダウン機構の寿命が延び る。一例を挙げると、空気タンク10L、エンジンフルスロットル時の圧縮空気 吐出量400L/min、スローダウン時の圧縮空気吐出量300L/min、 使用空気量350L/min、作動圧力6〜7Kg/cm2 とすると、1サイク ルの時間は、10×1/(400−350)+10×1/(350−300)= 24secになる。これに対して従来のアンローダ運転+スローダウン運転では 、圧縮空気吐出量は0であるから、10×1/(400−350)+10×1/ 350=14secとなる。これからみても、この考案によれば、フルスロット ル運転、スローダウン運転の切換え時間が長くなり、それだけエンジンやスロー ダウン機構およびスローダウン機構の寿命が延びることがわかる。 b)空気使用量が少ない場合は(上記例でいえば、300L/min以下)、エ ンジンは常にスローダウン運転しておればよいから、燃費が経済的であり、かつ 、エンジンや圧縮機の耐久性が向上する。特に、この場合は騒音を低く抑えるこ とができ、最近問題となっている作業現場での騒音トラブルが減少するという特 筆すべき効果がある。 c)アンローダピストンを始めとするアンローダ機構が不要になるのであるから 、その分、構造が簡単になり、コストを低減できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この考案に係る圧力制御装置の説明図である。
【図2】従来例の圧力制御装置の説明図である。
【図3】空気圧縮機の正面図である。
【図4】空気圧縮機の側面図である。
14 エンジン 16 空気圧縮機 18 空気タンク 34 エンジンのガバナレバー 38 パージ弁
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 【請求項1】 空気タンク(18)に貯留される圧縮空
気が所定圧力以上になると空気圧縮機(16)を駆動す
るエンジン(14)の回転数をスローダウンさせるエン
ジン付き空気圧縮機の圧力制御装置において、前記空気
タンク(18)のパイロット圧で前記エンジン(14)
のガバナレバー(34)をスロー側に動かすとともに、
前記空気タンク(18)にパージ弁(38)を設け、こ
のパージ弁(38)から圧縮空気を放出してなるエンジ
ン付き空気圧縮機の圧力制御装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6165491U JPH057991U (ja) | 1991-07-09 | 1991-07-09 | エンジン付き空気圧縮機の圧力制御装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6165491U JPH057991U (ja) | 1991-07-09 | 1991-07-09 | エンジン付き空気圧縮機の圧力制御装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH057991U true JPH057991U (ja) | 1993-02-02 |
Family
ID=13177431
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP6165491U Pending JPH057991U (ja) | 1991-07-09 | 1991-07-09 | エンジン付き空気圧縮機の圧力制御装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH057991U (ja) |
-
1991
- 1991-07-09 JP JP6165491U patent/JPH057991U/ja active Pending
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