JPH058006B2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH058006B2 JPH058006B2 JP60049508A JP4950885A JPH058006B2 JP H058006 B2 JPH058006 B2 JP H058006B2 JP 60049508 A JP60049508 A JP 60049508A JP 4950885 A JP4950885 A JP 4950885A JP H058006 B2 JPH058006 B2 JP H058006B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- staple
- anvil
- staples
- drive member
- forming
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
Classifications
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A61—MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
- A61B—DIAGNOSIS; SURGERY; IDENTIFICATION
- A61B17/00—Surgical instruments, devices or methods
- A61B17/068—Surgical staplers, e.g. containing multiple staples or clamps
- A61B17/0682—Surgical staplers, e.g. containing multiple staples or clamps for applying U-shaped staples or clamps, e.g. without a forming anvil
- A61B17/0684—Surgical staplers, e.g. containing multiple staples or clamps for applying U-shaped staples or clamps, e.g. without a forming anvil having a forming anvil staying above the tissue during stapling
Landscapes
- Health & Medical Sciences (AREA)
- Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
- Surgery (AREA)
- Heart & Thoracic Surgery (AREA)
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Biomedical Technology (AREA)
- Nuclear Medicine, Radiotherapy & Molecular Imaging (AREA)
- Medical Informatics (AREA)
- Molecular Biology (AREA)
- Animal Behavior & Ethology (AREA)
- General Health & Medical Sciences (AREA)
- Public Health (AREA)
- Veterinary Medicine (AREA)
- Surgical Instruments (AREA)
- Portable Nailing Machines And Staplers (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本発明はステープラーに関し、特に皮膚または
他の組織をステープル留めするための外科用ステ
ープラーに関する。
他の組織をステープル留めするための外科用ステ
ープラーに関する。
(従来の技術)
普通の外科用ステープラーにおいては、ステー
プルは移動しつつある駆動部材すなわち成形部材
により、ステープル閉鎖個所すなわち成形個所に
配設されている固定アンビル上に駆動される。こ
のような運動によつてステープルの脚は閉鎖位置
に押し込まれ、この位置においてステープルの脚
は皮膚または組織と係合してこれを共に締めつけ
る。次にステープルがステープラーから釈放され
かつ駆動部材が次の行程を行うために復帰せしめ
られる。
プルは移動しつつある駆動部材すなわち成形部材
により、ステープル閉鎖個所すなわち成形個所に
配設されている固定アンビル上に駆動される。こ
のような運動によつてステープルの脚は閉鎖位置
に押し込まれ、この位置においてステープルの脚
は皮膚または組織と係合してこれを共に締めつけ
る。次にステープルがステープラーから釈放され
かつ駆動部材が次の行程を行うために復帰せしめ
られる。
他の周知のシステムにおいてはアンビルは固定
されない。その代りにアンビルはこれにステープ
ルが近づいた時に、移動しつつある駆動部材すな
わち成形部材の横方向に向つてステープル通路の
中に移動する。成形が行われた後、アンビルは同
様に横方向に移動し、ステープルの排出を可能に
する。
されない。その代りにアンビルはこれにステープ
ルが近づいた時に、移動しつつある駆動部材すな
わち成形部材の横方向に向つてステープル通路の
中に移動する。成形が行われた後、アンビルは同
様に横方向に移動し、ステープルの排出を可能に
する。
このような普通の外科用ステープラーは典型的
にはハンドルおよびトリガすなわちレバーを有
し、該レバーを握り締めた時に成形部材すなわち
駆動部材がまつすぐな通路内で作動され、ステー
プルを取出し、これを閉鎖個所に動かしかつ前記
アンビルの周囲において成形する。
にはハンドルおよびトリガすなわちレバーを有
し、該レバーを握り締めた時に成形部材すなわち
駆動部材がまつすぐな通路内で作動され、ステー
プルを取出し、これを閉鎖個所に動かしかつ前記
アンビルの周囲において成形する。
(発明が解決しようとする課題)
このような周知の外科用ステープラーは有用で
はあるが、いくつかの構造上および機能上の欠点
を有し、かつその使いやすさおよび作りやすさを
減ずると言う特性を有している。
はあるが、いくつかの構造上および機能上の欠点
を有し、かつその使いやすさおよび作りやすさを
減ずると言う特性を有している。
現在周知の外科用ステープラーの難点は、ステ
ープルをその供給源から取出した点から該ステー
プルを釈放する点までにおけるステープルの制御
に関する問題である。前述の周知のステープラー
においてはステープルは、追加的なステープル保
持または案内部材によつて拘束されなければ、駆
動部材の前方に向つて固定アンビルまたは横方向
移動アンビルの方に自由に移動する。取出し点お
よび成形個所の間で通路の中を自由に移動し得る
ステープルはステープラーを詰まらせるおそれが
あり、場合によつてはステープルが適当に成形さ
れかつ止められる前にステープラーから脱落する
ことがある。切開部分の周囲にステープルが釈放
されるような状態は避けねばならぬ。このように
釈放されたステープルは発見が困難でありかつこ
れを切開部分から回収することも困難である。
ープルをその供給源から取出した点から該ステー
プルを釈放する点までにおけるステープルの制御
に関する問題である。前述の周知のステープラー
においてはステープルは、追加的なステープル保
持または案内部材によつて拘束されなければ、駆
動部材の前方に向つて固定アンビルまたは横方向
移動アンビルの方に自由に移動する。取出し点お
よび成形個所の間で通路の中を自由に移動し得る
ステープルはステープラーを詰まらせるおそれが
あり、場合によつてはステープルが適当に成形さ
れかつ止められる前にステープラーから脱落する
ことがある。切開部分の周囲にステープルが釈放
されるような状態は避けねばならぬ。このように
釈放されたステープルは発見が困難でありかつこ
れを切開部分から回収することも困難である。
したがつて本発明の目的は改良された外科用ス
テープラーにして、ステープルをその供給源から
取出し、これを成形個所に搬送し、その運動の全
般にわたりかつこれを意図的に排出するようにな
るまで確実に保持すると共に制御の可能な改良装
置を有するステープラーを供することである。
テープラーにして、ステープルをその供給源から
取出し、これを成形個所に搬送し、その運動の全
般にわたりかつこれを意図的に排出するようにな
るまで確実に保持すると共に制御の可能な改良装
置を有するステープラーを供することである。
ステープルの確実に制御することは非常に望ま
しいが、該ステープルが皮膚または組織の中に適
当に止められ、すなわちセツトされた後に、作動
サイクルの適当な点においてステープラーから意
図的に排出されるようになつていることが特に望
ましい。成形されたステープルは普通はアンビル
と成形部材すなわち駆動部材との間において圧縮
または曲成され、かつこれら二つの部材の間に摩
擦的に保持される。もしステープルが確実に成形
位置から排出されなければ、該ステープルはステ
ープラーの構成部材が次のサイクルを行うために
後退する時にこれら部材に従動し、皮膚または組
織をステープラーの中に引き込むようになる。
しいが、該ステープルが皮膚または組織の中に適
当に止められ、すなわちセツトされた後に、作動
サイクルの適当な点においてステープラーから意
図的に排出されるようになつていることが特に望
ましい。成形されたステープルは普通はアンビル
と成形部材すなわち駆動部材との間において圧縮
または曲成され、かつこれら二つの部材の間に摩
擦的に保持される。もしステープルが確実に成形
位置から排出されなければ、該ステープルはステ
ープラーの構成部材が次のサイクルを行うために
後退する時にこれら部材に従動し、皮膚または組
織をステープラーの中に引き込むようになる。
したがつて本発明のさらに別の目的は、ステー
プルが適当に止められた後に皮膚または組織がス
テープラーの中に引き込まれられないようになつ
た装置を有する改良外科用ステープラーを供する
ことである。
プルが適当に止められた後に皮膚または組織がス
テープラーの中に引き込まれられないようになつ
た装置を有する改良外科用ステープラーを供する
ことである。
外科用ステープラーはこれを使用する場合には
サイクルの全体にわたつて作動し、かつ同じサイ
クルの前の段階に復帰しないようになつているこ
とが望ましい。このように作動する器具を使用す
ることにより外科医はステープルを部分的に成形
し、該ステープルがステープラーの中に戻つて組
織を損傷することなく、ステープルを傷口により
正確に位置決めし得るようになる。もし搬送また
は成形段階が逆になるようなことがあれば、搬送
されまたは部分的に成形されたステープルが取出
し点に移動し、ステープル供給源を混乱せしめ、
またはこれを詰まらせるようになる。
サイクルの全体にわたつて作動し、かつ同じサイ
クルの前の段階に復帰しないようになつているこ
とが望ましい。このように作動する器具を使用す
ることにより外科医はステープルを部分的に成形
し、該ステープルがステープラーの中に戻つて組
織を損傷することなく、ステープルを傷口により
正確に位置決めし得るようになる。もし搬送また
は成形段階が逆になるようなことがあれば、搬送
されまたは部分的に成形されたステープルが取出
し点に移動し、ステープル供給源を混乱せしめ、
またはこれを詰まらせるようになる。
したがつて本発明のなお他の目的はサイクルが
開始された時に、このサイクルを確実に完成させ
るようになつた改良装置を有する改良外科用ステ
ープラーを供することである。
開始された時に、このサイクルを確実に完成させ
るようになつた改良装置を有する改良外科用ステ
ープラーを供することである。
外科用ステープラーを使用する場合には、該器
具ができるだけ操作しやすいと言うことが非常に
望ましい。ステープラーの操作性が優れているこ
とは、ステープラーの取扱いおよびステープルの
挿入をさらに正確にすることができる。
具ができるだけ操作しやすいと言うことが非常に
望ましい。ステープラーの操作性が優れているこ
とは、ステープラーの取扱いおよびステープルの
挿入をさらに正確にすることができる。
外科用ステープラーの大きさもこれを操作する
時およびこれをステープル止め位置に近づける時
の重要な要因である。ステープラーの大きさ、特
にステープル成形個所に近接する前端の寸法を小
さくすることは、ステープル止め作業を見やすく
するために特に望ましい。周知の外科用ステープ
ラーのある種のものはその前端すなわち作動端が
幾分大に過ぎ、したがつてステープル止め作業を
見にくくしている。
時およびこれをステープル止め位置に近づける時
の重要な要因である。ステープラーの大きさ、特
にステープル成形個所に近接する前端の寸法を小
さくすることは、ステープル止め作業を見やすく
するために特に望ましい。周知の外科用ステープ
ラーのある種のものはその前端すなわち作動端が
幾分大に過ぎ、したがつてステープル止め作業を
見にくくしている。
したがつて本発明のなお他の目的は見やすさを
増すために薄い構造輪郭を有する改良外科用ステ
ープラーを供することである。
増すために薄い構造輪郭を有する改良外科用ステ
ープラーを供することである。
(課題を解決するための手段)
上記目的を達成するために、本発明による外科
用ステープラーは、 衝当面および保持部材を有するアンビル装置に
して、前記保持部材が前記衝当面と共にステープ
ル受入れポケツトを画定する前端を有し、さらに
前記保持部材が成形されたステープルを保持する
ステープル制御面を有しているアンビル装置と、 駆動装置にしてステープル取り出し個所におい
てステープルと係合し、一つのステープルを取出
し、かつ該ステープルをステープル溝に沿つて前
記衝当面に対して押圧する駆動装置とを有し、 前記駆動装置およびアンビル装置が共に前記ス
テープル取り出し個所から長手方向に向つて成形
個所に移動するようになつており、さらに 前記駆動装置の連続前進運動が、前記衝当面の
まわりにおいてステープルを成形しかつ閉じるよ
うに前記アンビル装置を成形個所において停止す
る装置と、 前記アンビル装置を前記成形個所に確実に錠止
する装置と、 前記アンビル装置が前記成形個所に止つている
間に前記駆動装置を前記成形個所から後退せし
め、ステープルの排出を可能にする装置と、 前記アンビル装置を確実に錠止する前記装置
を、最初の駆動装置の後退の後で錠止を解く装置
と、 ステープルが排出され錠止を解かれた後、前記
アンビル装置を、前記駆動装置の後退方向と同じ
方向に後退させる装置とを有し、 前記駆動装置が後退する時に、前記ステープル
取り出し個所を通過し、かつ前記ステープル保持
部材のステープル制御面が一つのステープルと係
合し、前記ステープル受入れポケツトが前記ステ
ープル取り出し個所に対する作動的ステープル受
入れ位置に配設されるようになるまで、前記一つ
のステープルが前記ステープル溝に入るのを阻止
することを特徴とする。
用ステープラーは、 衝当面および保持部材を有するアンビル装置に
して、前記保持部材が前記衝当面と共にステープ
ル受入れポケツトを画定する前端を有し、さらに
前記保持部材が成形されたステープルを保持する
ステープル制御面を有しているアンビル装置と、 駆動装置にしてステープル取り出し個所におい
てステープルと係合し、一つのステープルを取出
し、かつ該ステープルをステープル溝に沿つて前
記衝当面に対して押圧する駆動装置とを有し、 前記駆動装置およびアンビル装置が共に前記ス
テープル取り出し個所から長手方向に向つて成形
個所に移動するようになつており、さらに 前記駆動装置の連続前進運動が、前記衝当面の
まわりにおいてステープルを成形しかつ閉じるよ
うに前記アンビル装置を成形個所において停止す
る装置と、 前記アンビル装置を前記成形個所に確実に錠止
する装置と、 前記アンビル装置が前記成形個所に止つている
間に前記駆動装置を前記成形個所から後退せし
め、ステープルの排出を可能にする装置と、 前記アンビル装置を確実に錠止する前記装置
を、最初の駆動装置の後退の後で錠止を解く装置
と、 ステープルが排出され錠止を解かれた後、前記
アンビル装置を、前記駆動装置の後退方向と同じ
方向に後退させる装置とを有し、 前記駆動装置が後退する時に、前記ステープル
取り出し個所を通過し、かつ前記ステープル保持
部材のステープル制御面が一つのステープルと係
合し、前記ステープル受入れポケツトが前記ステ
ープル取り出し個所に対する作動的ステープル受
入れ位置に配設されるようになるまで、前記一つ
のステープルが前記ステープル溝に入るのを阻止
することを特徴とする。
(作用)
前記アンビルおよび駆動部材は前記ヘツド内に
おいて長手方向平行に移動し、取出し個所におい
てステープル供給源からステープルを取出し、該
ステープルを成形個所に搬送し、さらにこれを成
形し、この成形されたステープルを釈放するよう
になつている。駆動部材はステープル取出し個所
において、ばねによつて偏倚せしめられたアンビ
ルにステープルを押圧し、かつ該ステープルおよ
びアンビルを、搬送個所を通して成形個所に圧送
する。成形個所においてはアンビルが停止せしめ
られ、かつ駆動部材がこの時停止せしめられたア
ンビルに対して前方へ駆動され、前記ステープル
を成形するようになつている。ステープルが成形
されかつ皮膚または組織の中に止められた後、駆
動部材は部分的に後退せしめられる。この時アン
ビルは駆動部材がステープルから離れるまで、そ
の後退運動が阻止され、続いてアンビルが駆動部
材と共に後退する前にステープルが確実に排出さ
れるようになつている。
おいて長手方向平行に移動し、取出し個所におい
てステープル供給源からステープルを取出し、該
ステープルを成形個所に搬送し、さらにこれを成
形し、この成形されたステープルを釈放するよう
になつている。駆動部材はステープル取出し個所
において、ばねによつて偏倚せしめられたアンビ
ルにステープルを押圧し、かつ該ステープルおよ
びアンビルを、搬送個所を通して成形個所に圧送
する。成形個所においてはアンビルが停止せしめ
られ、かつ駆動部材がこの時停止せしめられたア
ンビルに対して前方へ駆動され、前記ステープル
を成形するようになつている。ステープルが成形
されかつ皮膚または組織の中に止められた後、駆
動部材は部分的に後退せしめられる。この時アン
ビルは駆動部材がステープルから離れるまで、そ
の後退運動が阻止され、続いてアンビルが駆動部
材と共に後退する前にステープルが確実に排出さ
れるようになつている。
さらにアンビルは一体構造の二重機能ステープ
ル保持部材を有している。この一体構造保持部材
は該部材とアンビルとの間にステープルのクラウ
ンに対するポケツトを画定し、かつ駆動部材が最
初後退する時にステープルが後方に移動するのを
阻止するようになつている。なおこの保持部材は
駆動部材が後退する時に一旦供給個所から離れ、
かつアンビルが次のステープルを受入れるための
適当な位置に達するまで、供給源から過早にステ
ープルが供給されるのを阻止する。したがつてス
テープル搬送溝の中に複数のステープルが偶然に
送給されるようなことが避けられる。
ル保持部材を有している。この一体構造保持部材
は該部材とアンビルとの間にステープルのクラウ
ンに対するポケツトを画定し、かつ駆動部材が最
初後退する時にステープルが後方に移動するのを
阻止するようになつている。なおこの保持部材は
駆動部材が後退する時に一旦供給個所から離れ、
かつアンビルが次のステープルを受入れるための
適当な位置に達するまで、供給源から過早にステ
ープルが供給されるのを阻止する。したがつてス
テープル搬送溝の中に複数のステープルが偶然に
送給されるようなことが避けられる。
このようにして駆動部材が後退する時に、成形
されたステープルが摩擦的に後方に引かれるおそ
れがなくなり、かつステープルは確実に釈放され
る。ステープルの排出が行われなかつたために該
ステープルが皮膚または組織をステープラーの中
に引き込むような危険も実質的に避けられ、同時
にステープルの送給を確実に制御することができ
る。
されたステープルが摩擦的に後方に引かれるおそ
れがなくなり、かつステープルは確実に釈放され
る。ステープルの排出が行われなかつたために該
ステープルが皮膚または組織をステープラーの中
に引き込むような危険も実質的に避けられ、同時
にステープルの送給を確実に制御することができ
る。
(実施例)
図は外科的にステープル止めを行う場合、すな
わち皮膚の切開部分を閉じる時に有用な外科用ス
テープラーの実施例を示す。
わち皮膚の切開部分を閉じる時に有用な外科用ス
テープラーの実施例を示す。
本発明の好適な実施例によるステープラー10
は第1図に示されている。このステープラー10
はヘツド部分11とハンドル部分12とを有して
いる。
は第1図に示されている。このステープラー10
はヘツド部分11とハンドル部分12とを有して
いる。
ヘツド部分11について説明するが、この部分
の種々の構成部材は第2図により平行透視的に示
されている。ヘツド部分11は好的にはプラスチ
ツクによつて型成形された雌本体半部分13と雄
本体半部分14とを有し、すなわち第2図に示さ
れる如くヘツド部分11の他の構成部材を内包す
るために、ヘツド本体またはハウジングの二つの
半部分よりなつている。
の種々の構成部材は第2図により平行透視的に示
されている。ヘツド部分11は好的にはプラスチ
ツクによつて型成形された雌本体半部分13と雄
本体半部分14とを有し、すなわち第2図に示さ
れる如くヘツド部分11の他の構成部材を内包す
るために、ヘツド本体またはハウジングの二つの
半部分よりなつている。
ヘツド部分11の中にはステープル成形部材す
なわち駆動部材15とアンビル16とが位置して
いる、これら部材は本体半部分13,14によつ
てヘツド部分11内に形成された縦溝46の中
に、相互に重ね合わされて摺動自在に配設されて
いる。
なわち駆動部材15とアンビル16とが位置して
いる、これら部材は本体半部分13,14によつ
てヘツド部分11内に形成された縦溝46の中
に、相互に重ね合わされて摺動自在に配設されて
いる。
一定の力を有するアンビル用の復帰ばね17は
アンビル錠19およびステープル釈放ばね20と
並んでヘツド部分11のばねハウジング18の中
に位置決めされている。アンビル錠19は衝当部
材21および1対の釈放ピン22を有している。
可撓性板ばね23は前菊衝当部材21およびピン
22をアンビル錠19の後方の装架ボス24に連
結し、該ボスはヘツド部分11のアンビル錠装架
ハウジング25の中に嵌合している。
アンビル錠19およびステープル釈放ばね20と
並んでヘツド部分11のばねハウジング18の中
に位置決めされている。アンビル錠19は衝当部
材21および1対の釈放ピン22を有している。
可撓性板ばね23は前菊衝当部材21およびピン
22をアンビル錠19の後方の装架ボス24に連
結し、該ボスはヘツド部分11のアンビル錠装架
ハウジング25の中に嵌合している。
ステープル供給カートリツジ27はヘツド部分
11の下縁26に沿つて装架され、かつ成形可能
なクラウン形外科用ステープル28の所定供給量
を含むような形を有している。ステープル28は
従動部材29、従動部材ばね30および保持クリ
ツプ31によつてカートリツジ27の中を前方に
向つて駆動される。保持クリツプ31は好適には
ステープルの装填を容易にし得るスナツプ部材で
あり、かつステープラーが使い捨てのものであつ
ても再装填式のものであつても使用することがで
きる。
11の下縁26に沿つて装架され、かつ成形可能
なクラウン形外科用ステープル28の所定供給量
を含むような形を有している。ステープル28は
従動部材29、従動部材ばね30および保持クリ
ツプ31によつてカートリツジ27の中を前方に
向つて駆動される。保持クリツプ31は好適には
ステープルの装填を容易にし得るスナツプ部材で
あり、かつステープラーが使い捨てのものであつ
ても再装填式のものであつても使用することがで
きる。
先ずアンビル16および駆動部材15について
説明すれば、アンビル16は下向きに曲げられた
アンビルばね垂片34を有し、第3図に示される
如く該アンビルを復帰ばね17に連結するように
なつている。アンビルはさらに下向きに曲げられ
たアンビル掛止垂片35を備えている。このアン
ビルばね垂片34およびアンビル掛止垂片35は
該アンビル16の面から下向きに導かれ、第3図
に示される如く駆動部材15の面の中を通つて延
びるようになつている。成形部材すなわち駆動部
材15はアンビルばね垂片34を受入れるための
孔36と、アンビル掛止垂片35を受入れるため
の孔37とを有している。孔36の前縁36aは
アンビルばね垂片34と係合するように位置決め
されている。この孔はさらにアンビル錠19が一
旦釈放された後に、アンビルの後退運動の少なく
とも一部分にわたつて、アンビルに駆動部材の後
退力を加えることによつてアンビルの後退運動が
容易に行われるようにする。
説明すれば、アンビル16は下向きに曲げられた
アンビルばね垂片34を有し、第3図に示される
如く該アンビルを復帰ばね17に連結するように
なつている。アンビルはさらに下向きに曲げられ
たアンビル掛止垂片35を備えている。このアン
ビルばね垂片34およびアンビル掛止垂片35は
該アンビル16の面から下向きに導かれ、第3図
に示される如く駆動部材15の面の中を通つて延
びるようになつている。成形部材すなわち駆動部
材15はアンビルばね垂片34を受入れるための
孔36と、アンビル掛止垂片35を受入れるため
の孔37とを有している。孔36の前縁36aは
アンビルばね垂片34と係合するように位置決め
されている。この孔はさらにアンビル錠19が一
旦釈放された後に、アンビルの後退運動の少なく
とも一部分にわたつて、アンビルに駆動部材の後
退力を加えることによつてアンビルの後退運動が
容易に行われるようにする。
駆動部材15は該部材から懸垂されたアンビル
錠釈放部材38を有している。この駆動部材15
はなお連結垂片40を有し、該垂片は駆動部材の
後端において該部材と直角をなすように下向きに
延びている。前記連結垂片40は後述の如く特に
ばねによつて復帰し得る手動駆動装置に連結し得
るようになつている。
錠釈放部材38を有している。この駆動部材15
はなお連結垂片40を有し、該垂片は駆動部材の
後端において該部材と直角をなすように下向きに
延びている。前記連結垂片40は後述の如く特に
ばねによつて復帰し得る手動駆動装置に連結し得
るようになつている。
ヘツド部分11は第1図および第2図に示され
る如く、後方に延びる回転可能な継手部材41を
有し、該部材はハンドル12の中に弾入させるこ
とができ、かつその中の戻り止め42を越えて延
び、ヘツド部分11をハンドル12に対し少なく
とも一つの面内において回転せしめ得るようにな
つている。回転可能な継手部材41は4個の連結
足41a,41b,41c,41dよりなり、ヘ
ツド部分11の継手をハンドル12に弾入させる
に必要な可撓性を与えることになつている。
る如く、後方に延びる回転可能な継手部材41を
有し、該部材はハンドル12の中に弾入させるこ
とができ、かつその中の戻り止め42を越えて延
び、ヘツド部分11をハンドル12に対し少なく
とも一つの面内において回転せしめ得るようにな
つている。回転可能な継手部材41は4個の連結
足41a,41b,41c,41dよりなり、ヘ
ツド部分11の継手をハンドル12に弾入させる
に必要な可撓性を与えることになつている。
さらに第1図および第2図によつて明らかな如
く、ヘツド部分11はその中にいくつかの異なる
個所を画定している。たとえばステープル28は
カートリツジ27を通して、本体半部分13,1
4の前方に装架された比較的平らな、かつ薄い輪
郭を有する前端45に供給される。これらステー
プル28はステープル取出し個所47においてス
テープル溝46aに供給される。このステープル
溝46aはカートリツジ27内に位置し、かつヘ
ツド部分11内の縦溝46の延長となつている。
ステープルは逐次前記取出し個所47に供給さ
れ、かつここから溝46aを通して成形個所すな
わち閉鎖個所48に運ばれる。第1図および他の
いくつかの図によつて明らかな如く、ヘツド部分
11の前端45は該ヘツド部分11の残余の部分
およびカートリツジ27に比して平らな、かつ輪
郭の薄い断面を有している。このような構造によ
つてステープラー10を使用してステープル止め
を行う時のステープルおよび組織部分の視察が容
易となる。
く、ヘツド部分11はその中にいくつかの異なる
個所を画定している。たとえばステープル28は
カートリツジ27を通して、本体半部分13,1
4の前方に装架された比較的平らな、かつ薄い輪
郭を有する前端45に供給される。これらステー
プル28はステープル取出し個所47においてス
テープル溝46aに供給される。このステープル
溝46aはカートリツジ27内に位置し、かつヘ
ツド部分11内の縦溝46の延長となつている。
ステープルは逐次前記取出し個所47に供給さ
れ、かつここから溝46aを通して成形個所すな
わち閉鎖個所48に運ばれる。第1図および他の
いくつかの図によつて明らかな如く、ヘツド部分
11の前端45は該ヘツド部分11の残余の部分
およびカートリツジ27に比して平らな、かつ輪
郭の薄い断面を有している。このような構造によ
つてステープラー10を使用してステープル止め
を行う時のステープルおよび組織部分の視察が容
易となる。
次に第3図〜第7図によつてさらにステープラ
ー10の構造およびヘツド部分11の作動状態の
詳細を説明する。これらの図はヘツド部分11の
構造および種々の構成部分の動作を表わすもの
で、該部材が取出し個所47に近い常態静止位置
から搬送、成形、排出および部分的後退段階を明
らかにするものである。
ー10の構造およびヘツド部分11の作動状態の
詳細を説明する。これらの図はヘツド部分11の
構造および種々の構成部分の動作を表わすもの
で、該部材が取出し個所47に近い常態静止位置
から搬送、成形、排出および部分的後退段階を明
らかにするものである。
説明を容易にするために、ステープラーがステ
ープル28の供給源から一つのステープルを取出
し、ステープル溝46aを通してこれを成形個所
48に搬送し、この成形個所においてこれに近接
する組織の中にステープルを閉じ、続いてステー
プルを排出し、かつステープラー10の作動構成
部材を後退せしめ、次のステープル止めサイクル
に対して準備するようになつているものと仮定す
る。
ープル28の供給源から一つのステープルを取出
し、ステープル溝46aを通してこれを成形個所
48に搬送し、この成形個所においてこれに近接
する組織の中にステープルを閉じ、続いてステー
プルを排出し、かつステープラー10の作動構成
部材を後退せしめ、次のステープル止めサイクル
に対して準備するようになつているものと仮定す
る。
さらに説明を容易にするために、アンビル16
がその前端にアンビル装置にして、衝当面すなわ
ち成形面51を有し、該衝当面が取出し個所47
のステープル溝46aの横断方向に延びるように
なつた装置を有しているものとする。
がその前端にアンビル装置にして、衝当面すなわ
ち成形面51を有し、該衝当面が取出し個所47
のステープル溝46aの横断方向に延びるように
なつた装置を有しているものとする。
アンビル16はなお前記衝当面51の区域に、
アンビルから打出された一体構造のステープル保
持部材32を有している。この保持部材32は前
端33を有し該端部33と衝当面51との間にス
テープルクラウン受入れポケツトを画定するよう
になつている。ステープル保持部材32はなお後
述の如くステープル制御面32aを有している。
アンビルから打出された一体構造のステープル保
持部材32を有している。この保持部材32は前
端33を有し該端部33と衝当面51との間にス
テープルクラウン受入れポケツトを画定するよう
になつている。ステープル保持部材32はなお後
述の如くステープル制御面32aを有している。
さらに駆動部材15は未成形ステープルのクラ
ウンと係合するための前方突起52,53と、該
突起の間を横方向に延びる中央前方部分54とを
有している。この中央前方部分54は前記突起5
2,53をアンビル衝当面51の幅よりわずかに
大なる距離だけ隔置するようになつている。第3
図に示される如くこのアンビル衝当面51はステ
ープル溝46aの横断方向に延び、かつ同様に駆
動部材15の面を通つて延びている。
ウンと係合するための前方突起52,53と、該
突起の間を横方向に延びる中央前方部分54とを
有している。この中央前方部分54は前記突起5
2,53をアンビル衝当面51の幅よりわずかに
大なる距離だけ隔置するようになつている。第3
図に示される如くこのアンビル衝当面51はステ
ープル溝46aの横断方向に延び、かつ同様に駆
動部材15の面を通つて延びている。
前記中央前方部分54には切除部分58が配設
されている。駆動部材15の前方突起52,53
は第2図に示される如く部分的に切落され、その
外縁が駆動部材15の細長い外縁の内方に隔置さ
れるようになつている。前記切除部分58と、突
起52,53の外側の前記切落し部分との組合わ
せによつて該突起は、切除部分58を設けること
なく駆動部材15のまつすぐ前方に突出するよう
にされた場合に比して横方向における可撓性が大
となる。
されている。駆動部材15の前方突起52,53
は第2図に示される如く部分的に切落され、その
外縁が駆動部材15の細長い外縁の内方に隔置さ
れるようになつている。前記切除部分58と、突
起52,53の外側の前記切落し部分との組合わ
せによつて該突起は、切除部分58を設けること
なく駆動部材15のまつすぐ前方に突出するよう
にされた場合に比して横方向における可撓性が大
となる。
このような可撓性によつてステープルの成形お
よび閉鎖は容易になり、ステープルが最初成形さ
れる時にその脚がわずかに開離され、次に内向き
に移動し、アンビルのまわりにおいて成形された
時にステープルが最終的に閉じられるようにな
る。
よび閉鎖は容易になり、ステープルが最初成形さ
れる時にその脚がわずかに開離され、次に内向き
に移動し、アンビルのまわりにおいて成形された
時にステープルが最終的に閉じられるようにな
る。
第3図は静止した、完全後退段階にあるステー
プラーのヘツド部分11を示すもので、この時点
においては駆動部材15およびアンビル16は完
全に後退している。
プラーのヘツド部分11を示すもので、この時点
においては駆動部材15およびアンビル16は完
全に後退している。
第3図によつて明らかな如く、アンビル衝当面
51がステープル取出し個所47にある時は駆動
部材15の前方突起52,53は後方に向つてさ
らにわずかに引かれ、ほぼ0.254ミリメートル
(0.010インチ)の間〓を形成し、ステープル28
aを駆動部材15の前方突起52,53と、アン
ビル衝当面51との間に受入れるようになつてい
る。
51がステープル取出し個所47にある時は駆動
部材15の前方突起52,53は後方に向つてさ
らにわずかに引かれ、ほぼ0.254ミリメートル
(0.010インチ)の間〓を形成し、ステープル28
aを駆動部材15の前方突起52,53と、アン
ビル衝当面51との間に受入れるようになつてい
る。
この位置においては、ばね17が矢印“A”に
よつて示される位置に偏倚せしめられ、アンビル
16を後方に駆動するようになつていることがわ
かる。面49は本体半部分13,14内に一体的
に型成形された衝当部材よりなる後方ストツパ5
0と係合する。このストツパ50はなお駆動部材
15のそれ以上の後退運動をも阻止する。なお駆
動部材15(第2図)内の孔36の前縁36aは
アンビルばね垂片34と係合し、衝当面51のま
わりにおいてアンビルが駆動部材15から長手方
向に分離するのを制限するようになつている。し
たがつてこの位置においては駆動部材15および
アンビル16はそれらの最後方位置を占めるよう
になる。
よつて示される位置に偏倚せしめられ、アンビル
16を後方に駆動するようになつていることがわ
かる。面49は本体半部分13,14内に一体的
に型成形された衝当部材よりなる後方ストツパ5
0と係合する。このストツパ50はなお駆動部材
15のそれ以上の後退運動をも阻止する。なお駆
動部材15(第2図)内の孔36の前縁36aは
アンビルばね垂片34と係合し、衝当面51のま
わりにおいてアンビルが駆動部材15から長手方
向に分離するのを制限するようになつている。し
たがつてこの位置においては駆動部材15および
アンビル16はそれらの最後方位置を占めるよう
になる。
後述の如く駆動部材15が駆動ピンすなわちラ
ツク部材60の前端によつてハンドル12に回転
自在に連結される。部材60は二又に形成され、
かつ駆動部材15から延びる垂片40に回転自在
に連結される。部材60は前記ヘツド部材11お
よびハンドル12が相互に回転自在に連結された
時に、垂片40の中に弾入されるようになつてい
ることが望ましい。ラツク部材60は駆動部材1
5を前方に向つて、すなわち第3図で見て左向き
に押す。この前進運動はステープル28aをその
供給源から取出し、これを成形個所48に搬送
し、かつ該ステープルをこの成形個所において成
形すると共にこれを閉じる。ここで駆動部材15
が次のサイクルを行うように後退復帰せしめられ
る。後述の如く駆動部材15はその後退位置から
取出し個所47および搬送段階を通つてほぼ10ミ
リメートル(0.395インチ)の工程で成形個所4
8に移動する。駆動部材15の成形工程はほぼ
2.54ミリメートル(0.100インチ)で、該駆動部
材の全工程としてほぼ12.54ミリメートル(0.495
インチ)が必要である。
ツク部材60の前端によつてハンドル12に回転
自在に連結される。部材60は二又に形成され、
かつ駆動部材15から延びる垂片40に回転自在
に連結される。部材60は前記ヘツド部材11お
よびハンドル12が相互に回転自在に連結された
時に、垂片40の中に弾入されるようになつてい
ることが望ましい。ラツク部材60は駆動部材1
5を前方に向つて、すなわち第3図で見て左向き
に押す。この前進運動はステープル28aをその
供給源から取出し、これを成形個所48に搬送
し、かつ該ステープルをこの成形個所において成
形すると共にこれを閉じる。ここで駆動部材15
が次のサイクルを行うように後退復帰せしめられ
る。後述の如く駆動部材15はその後退位置から
取出し個所47および搬送段階を通つてほぼ10ミ
リメートル(0.395インチ)の工程で成形個所4
8に移動する。駆動部材15の成形工程はほぼ
2.54ミリメートル(0.100インチ)で、該駆動部
材の全工程としてほぼ12.54ミリメートル(0.495
インチ)が必要である。
第3a図に示された位置においては脚65およ
びクラウン66よりなるステープル28aはアン
ビル衝当面51と駆動部材の突起52,53との
間に締着されんとしており、ステープルはこれら
の間に保持され、駆動部材15がわずかでも前方
に動けばこのステープルと係合し、取出し個所4
7において該ステープルを取出すようになつてい
る。この位置においてはステープル28aがステ
ープル溝46a内に配設され、その脚65が前方
に向くようになる。
びクラウン66よりなるステープル28aはアン
ビル衝当面51と駆動部材の突起52,53との
間に締着されんとしており、ステープルはこれら
の間に保持され、駆動部材15がわずかでも前方
に動けばこのステープルと係合し、取出し個所4
7において該ステープルを取出すようになつてい
る。この位置においてはステープル28aがステ
ープル溝46a内に配設され、その脚65が前方
に向くようになる。
さらに駆動部材15がステープル取出し個所4
7から離れ、かつアンビル16がその最後方位置
にある時は、次のステープルがその供給源からス
テープル溝46a内に排出され、かつアンビル衝
当面51とステープル保持部材32の前端33と
によつて画定されたポケツトの中に捕捉される。
ステープルがこの溝46aの中に落込んだり、他
のステープルが溝の中に入ることがない。駆動部
材15およびアンビル16が前方に移動すれば、
前記保持部材32の下面32aが衝当面となり、
ステープル28bが溝46a(第3b図)の中に
入り得ない。駆動部材15の構成要素はアンビル
のすぐ後に続き、各ステープルが連続的にかつ確
実に制御され、二つのステープルが偶然に溝46
aの中に入り、ステープラーを詰まらせる危険が
生じるのを阻止する。後述の閉塞防止戻り止めが
係合する前に駆動部材15が釈放されても、復帰
しつつあるステープル保持部材32が溝46a内
に第2のステープル28bの排出されるのを阻止
する。
7から離れ、かつアンビル16がその最後方位置
にある時は、次のステープルがその供給源からス
テープル溝46a内に排出され、かつアンビル衝
当面51とステープル保持部材32の前端33と
によつて画定されたポケツトの中に捕捉される。
ステープルがこの溝46aの中に落込んだり、他
のステープルが溝の中に入ることがない。駆動部
材15およびアンビル16が前方に移動すれば、
前記保持部材32の下面32aが衝当面となり、
ステープル28bが溝46a(第3b図)の中に
入り得ない。駆動部材15の構成要素はアンビル
のすぐ後に続き、各ステープルが連続的にかつ確
実に制御され、二つのステープルが偶然に溝46
aの中に入り、ステープラーを詰まらせる危険が
生じるのを阻止する。後述の閉塞防止戻り止めが
係合する前に駆動部材15が釈放されても、復帰
しつつあるステープル保持部材32が溝46a内
に第2のステープル28bの排出されるのを阻止
する。
なおアンビル錠19のばね23は掛止衝当部材
21を上向きに駆動し、かつ駆動部材15の孔3
7の中に入れ、この時前記衝当部材21がアンビ
ル16の下側に衝当するようになるが、アンビル
16または駆動部材15の前方移動を阻止し得な
いようになることがわかる。
21を上向きに駆動し、かつ駆動部材15の孔3
7の中に入れ、この時前記衝当部材21がアンビ
ル16の下側に衝当するようになるが、アンビル
16または駆動部材15の前方移動を阻止し得な
いようになることがわかる。
第4図においては駆動部材15およびアンビル
16が連結ピンすなわちラツク部材60の前方駆
動作用によつて前方に移動せしめられ、この時ス
テープルを取出し個所47から搬送段階を通して
成形個所48の方に動かしていることがわかる。
この搬送段階においては前記突起52,53がス
テープルのクラウン66と係合し、かつこれを前
向きにアンビル衝当面51に対して押圧し、ステ
ープル28aおよびアンビル16を駆動部材15
の運動方向に沿つて前方に搬送する。ステープル
28aの脚65はこの搬送段階において前向きに
指向される。なおこの時は駆動部材15が取出し
個所47を通過し、次のステープル28bがカー
トリツジ27の供給溝の中に保持され、ステープ
ル溝46a内に入り得ないようにされていること
がわかる。
16が連結ピンすなわちラツク部材60の前方駆
動作用によつて前方に移動せしめられ、この時ス
テープルを取出し個所47から搬送段階を通して
成形個所48の方に動かしていることがわかる。
この搬送段階においては前記突起52,53がス
テープルのクラウン66と係合し、かつこれを前
向きにアンビル衝当面51に対して押圧し、ステ
ープル28aおよびアンビル16を駆動部材15
の運動方向に沿つて前方に搬送する。ステープル
28aの脚65はこの搬送段階において前向きに
指向される。なおこの時は駆動部材15が取出し
個所47を通過し、次のステープル28bがカー
トリツジ27の供給溝の中に保持され、ステープ
ル溝46a内に入り得ないようにされていること
がわかる。
なお一定の力を有する復帰ばね17は、駆動部
材15がステープル28aおよびアンビル16を
該ばね17の偏倚力に逆つて前方に押圧している
ために、矢印“B”の方向に伸ばされていること
がわかる。このばねは常態ではアンビル16を後
向きに駆動している。このような構造によつてス
テープル28aはそのクラウン66によつてアン
ビル衝当面51と駆動部材の突起52,53との
間に保持され、したがつて溝46a内におけるス
テープル28aの位置を確実に制御することがで
きる。ステープル保持部材32はなお積極的なス
テープル制御素子として働き、駆動部材がわずか
に釈放された時においてもステープル28aを適
当な位置に保持するようになつている。ステープ
ルはその正しい位置に確実に保持されるばかりで
なく、ヘツド部分11から前方に落ちるのが阻止
されている。
材15がステープル28aおよびアンビル16を
該ばね17の偏倚力に逆つて前方に押圧している
ために、矢印“B”の方向に伸ばされていること
がわかる。このばねは常態ではアンビル16を後
向きに駆動している。このような構造によつてス
テープル28aはそのクラウン66によつてアン
ビル衝当面51と駆動部材の突起52,53との
間に保持され、したがつて溝46a内におけるス
テープル28aの位置を確実に制御することがで
きる。ステープル保持部材32はなお積極的なス
テープル制御素子として働き、駆動部材がわずか
に釈放された時においてもステープル28aを適
当な位置に保持するようになつている。ステープ
ルはその正しい位置に確実に保持されるばかりで
なく、ヘツド部分11から前方に落ちるのが阻止
されている。
第4図によつてさらに明らかな如く、アンビル
錠釈放部材すなわち駆動部材15のアンビル錠釈
放部材38はピン22上を前方に動かされかつ第
4図に示され如くアンビル錠19を板ばね23の
偏倚力に逆つて下方に向つて駆動する。この点に
関してはアンビル錠釈放部材38が前方に移動
し、かつ最終的にはピン22を通過し、アンビル
錠19が再び上向きに移動し得るようになつてい
ることがわかる。
錠釈放部材すなわち駆動部材15のアンビル錠釈
放部材38はピン22上を前方に動かされかつ第
4図に示され如くアンビル錠19を板ばね23の
偏倚力に逆つて下方に向つて駆動する。この点に
関してはアンビル錠釈放部材38が前方に移動
し、かつ最終的にはピン22を通過し、アンビル
錠19が再び上向きに移動し得るようになつてい
ることがわかる。
さらに搬送段階の全般にわたつて、ステープル
28aがその未成形状態に維持されるようになす
ことが望ましい。
28aがその未成形状態に維持されるようになす
ことが望ましい。
第5a図はステープル28aの成形初期時の閉
鎖個所すなわち成形個所48におけるステープラ
ーの動作を示す。アンビル16がこの位置に達す
れば、アンビルの衝当面56が該アンビルの両側
の対応するストツパ57と係合し、アンビルのそ
れ以上の前進が阻止される。これらストツパ57
はアンビル16が摺動する縦溝46の前端近くに
位置し、かつアンビル16の両側に位置する本体
半部分13,14内の型成形衝当部材よりなつて
いる。これらストツパ57はアンビル16の面内
に位置し、かつ駆動部材15の引き続く前進運動
を阻止しないようになつている。
鎖個所すなわち成形個所48におけるステープラ
ーの動作を示す。アンビル16がこの位置に達す
れば、アンビルの衝当面56が該アンビルの両側
の対応するストツパ57と係合し、アンビルのそ
れ以上の前進が阻止される。これらストツパ57
はアンビル16が摺動する縦溝46の前端近くに
位置し、かつアンビル16の両側に位置する本体
半部分13,14内の型成形衝当部材よりなつて
いる。これらストツパ57はアンビル16の面内
に位置し、かつ駆動部材15の引き続く前進運動
を阻止しないようになつている。
成形個所48においてはアンビル16は静止位
置に保持され、一方駆動部材15の突起52,5
3は引き続きステープルクラウン66の外方部分
に対して前向きに動かされ、該クラウンをアンビ
ル衝当面51のまわりにおいて前向きに曲げる。
ステープル28aの脚65は第5a図に示される
如く内方に曲げられ、その先端が相互の方に向つ
て、すなわち第6a図に示された最終閉鎖位置に
向つて動かされるようになつている。
置に保持され、一方駆動部材15の突起52,5
3は引き続きステープルクラウン66の外方部分
に対して前向きに動かされ、該クラウンをアンビ
ル衝当面51のまわりにおいて前向きに曲げる。
ステープル28aの脚65は第5a図に示される
如く内方に曲げられ、その先端が相互の方に向つ
て、すなわち第6a図に示された最終閉鎖位置に
向つて動かされるようになつている。
第5図によつて明らかな如く、ステープル28
aはアンビル衝当面51により、閉鎖個所すなわ
ち成形個所48において、ステープル釈放ばね2
0のばね脚67,68の真下にくるような位置に
保持される。しかしながらステープル28aは排
出されず、駆動部材15の構成要素によつてアン
ビル衝当面51のまわりに成形されると言う事実
によつて成形個所48に保持され、かつこの時点
においては前記二つの部材の間に摩擦的に保持さ
れる。なおこのステープル28aは第5a図に示
される如く溝46aの内面46bによつて保持さ
れる。
aはアンビル衝当面51により、閉鎖個所すなわ
ち成形個所48において、ステープル釈放ばね2
0のばね脚67,68の真下にくるような位置に
保持される。しかしながらステープル28aは排
出されず、駆動部材15の構成要素によつてアン
ビル衝当面51のまわりに成形されると言う事実
によつて成形個所48に保持され、かつこの時点
においては前記二つの部材の間に摩擦的に保持さ
れる。なおこのステープル28aは第5a図に示
される如く溝46aの内面46bによつて保持さ
れる。
さらにステープル釈放ばね20は本体の型成形
半部分71の周囲に嵌合するように成形された装
架垂片69,70を有している。これら垂片はス
テーブル釈放ばね20をステープラー内の一定の
長手方向位置に保持するようになつているが、前
記ばね脚67,68を第4図に示される如きその
常態位置から、たとえば第5図に示されるような
上昇位置に撓曲せしめ得るようになつている。こ
れによつてステープル28aは閉鎖位置すなわち
成形個所48に入り易くなる。この時点において
は一定の力を有する復帰ばね17が完全に伸長
し、かつアンビル16に引き続き後向きの力を加
え、該アンビル16を後方に偏倚させる。
半部分71の周囲に嵌合するように成形された装
架垂片69,70を有している。これら垂片はス
テーブル釈放ばね20をステープラー内の一定の
長手方向位置に保持するようになつているが、前
記ばね脚67,68を第4図に示される如きその
常態位置から、たとえば第5図に示されるような
上昇位置に撓曲せしめ得るようになつている。こ
れによつてステープル28aは閉鎖位置すなわち
成形個所48に入り易くなる。この時点において
は一定の力を有する復帰ばね17が完全に伸長
し、かつアンビル16に引き続き後向きの力を加
え、該アンビル16を後方に偏倚させる。
第5図に示される如く、アンビル16はその成
形位置に達し、アンビル掛止衝当部材21は板ば
ね23によつて上向きに駆動され、アンビル掛止
垂片35と係合するようになる。したがつてアン
ビル16の後方移動は阻止される。なおアンビル
錠釈放部材38はピン22の前方に移動し、アン
ビル掛止衝当部材21は駆動部材15の孔37を
通つて上向きに移動し、アンビル16の下方に延
びた掛止垂片35と係合するようになつているこ
とがわかる。
形位置に達し、アンビル掛止衝当部材21は板ば
ね23によつて上向きに駆動され、アンビル掛止
垂片35と係合するようになる。したがつてアン
ビル16の後方移動は阻止される。なおアンビル
錠釈放部材38はピン22の前方に移動し、アン
ビル掛止衝当部材21は駆動部材15の孔37を
通つて上向きに移動し、アンビル16の下方に延
びた掛止垂片35と係合するようになつているこ
とがわかる。
次に第6図および第6a図に示される如く、駆
動部材15はその全工程にわたつて前方に移動
し、その突起52,53がステープルのクラウン
66と係合し、該クラウンを変形すると共に、ス
テープル28aを閉鎖位置(第6a図)に駆動す
る。他の場所で説明したように、突起52,53
は最初の成形において可撓性的に開かれ、次に内
向きに撓曲し、一様に対称的に閉じられたステー
プルを形成する。
動部材15はその全工程にわたつて前方に移動
し、その突起52,53がステープルのクラウン
66と係合し、該クラウンを変形すると共に、ス
テープル28aを閉鎖位置(第6a図)に駆動す
る。他の場所で説明したように、突起52,53
は最初の成形において可撓性的に開かれ、次に内
向きに撓曲し、一様に対称的に閉じられたステー
プルを形成する。
閉鎖状態においてはステープルの脚65は相互
の方に向き、ステープル28aが実質的に閉じら
れた形を呈するようになる。もちろんステープル
の脚65はその先端を鋭利にし、ステープル28
が皮膚または組織を容易に貫通し、たとえば切開
部分の二つの縁を相互に確実に保持するようにな
すことができる。
の方に向き、ステープル28aが実質的に閉じら
れた形を呈するようになる。もちろんステープル
の脚65はその先端を鋭利にし、ステープル28
が皮膚または組織を容易に貫通し、たとえば切開
部分の二つの縁を相互に確実に保持するようにな
すことができる。
第6図および第6a図は主としてステープル2
8aの最終閉鎖位置を示すものであるが、第6図
によつて明らかな如く、該ステープルは駆動部材
15が後退してステープルから離れた後、はじめ
てステープル釈放ばね20のばね脚67,68
(図には67だけが示されている)によつてヘツ
ド部材11から排出されるようになつていること
がわかる。これは駆動ピン60によつて矢印
“C”の方向に後向きの力が働くことにより、駆
動面54および突起52,53がステープル28
aから引離される(第7図)ことに起因する。
8aの最終閉鎖位置を示すものであるが、第6図
によつて明らかな如く、該ステープルは駆動部材
15が後退してステープルから離れた後、はじめ
てステープル釈放ばね20のばね脚67,68
(図には67だけが示されている)によつてヘツ
ド部材11から排出されるようになつていること
がわかる。これは駆動ピン60によつて矢印
“C”の方向に後向きの力が働くことにより、駆
動面54および突起52,53がステープル28
aから引離される(第7図)ことに起因する。
したがつて第6図においては駆動部材15はそ
の全前進位置においてではなく、該駆動部材がそ
の全前進位置から部分的に後方に後退した位置に
おいて示されている。駆動部材が第6図に示され
た駆動位置を越えて後退する時に該駆動部材15
はステープル28aおよびステープル釈放ばね2
0から十分に離れ、このばね20の偏倚力がステ
ープル28aをアンビル衝当面51から下向きに
押圧し、したがつて該ステープル28aを排出す
るに十分な力を有するようになる。したがつて第
6図は駆動部材が最初に引かれ、ステープルが排
出される直前の位置にある状態を示している。
の全前進位置においてではなく、該駆動部材がそ
の全前進位置から部分的に後方に後退した位置に
おいて示されている。駆動部材が第6図に示され
た駆動位置を越えて後退する時に該駆動部材15
はステープル28aおよびステープル釈放ばね2
0から十分に離れ、このばね20の偏倚力がステ
ープル28aをアンビル衝当面51から下向きに
押圧し、したがつて該ステープル28aを排出す
るに十分な力を有するようになる。したがつて第
6図は駆動部材が最初に引かれ、ステープルが排
出される直前の位置にある状態を示している。
同時にアンビル錠19のアンビル掛止衝当部材
21が引き続きアンビル掛止垂片35と係合し、
成形個所48においてアンビル16をその完全前
進および錠止位置に保持し、かつ該アンビル16
およびアンビル衝当面51がヘツド部材11の中
に後退するのを阻止する。したがつてアンビル1
6は、ステープルが排出されるまで前方に保持さ
れる。
21が引き続きアンビル掛止垂片35と係合し、
成形個所48においてアンビル16をその完全前
進および錠止位置に保持し、かつ該アンビル16
およびアンビル衝当面51がヘツド部材11の中
に後退するのを阻止する。したがつてアンビル1
6は、ステープルが排出されるまで前方に保持さ
れる。
なお前記ステープル32aは駆動部材15によ
つて摺動摩擦力が加えられて後方に駆動されても
後退することはできない。これは保持部材32が
ステープル32aをその最前方位置(第6b図)
に維持するからである。
つて摺動摩擦力が加えられて後方に駆動されても
後退することはできない。これは保持部材32が
ステープル32aをその最前方位置(第6b図)
に維持するからである。
アンビル16はアンビル錠釈放部材38が後方
に向つて十分な距離にわたつて後退し、アンビル
錠19のピン22と係合するようになるまでこの
アンビル錠19によつて前方に保持される。この
状態は第7図に示されている。第7図によつて明
らかな如く、アンビル錠釈放部材38はピン22
と係合し、前記アンビル錠釈放部材38を衝当部
材21と共に下向きに押圧し、アンビル掛止垂片
35から離すようになつている。なおこの位置に
おいては突起52,53を有する駆動部材15の
前端が実質的に後方に後退せしめられ、アンビル
衝当面51に近接するステープルを釈放し、該ス
テープルを排出するようになつている。
に向つて十分な距離にわたつて後退し、アンビル
錠19のピン22と係合するようになるまでこの
アンビル錠19によつて前方に保持される。この
状態は第7図に示されている。第7図によつて明
らかな如く、アンビル錠釈放部材38はピン22
と係合し、前記アンビル錠釈放部材38を衝当部
材21と共に下向きに押圧し、アンビル掛止垂片
35から離すようになつている。なおこの位置に
おいては突起52,53を有する駆動部材15の
前端が実質的に後方に後退せしめられ、アンビル
衝当面51に近接するステープルを釈放し、該ス
テープルを排出するようになつている。
したがつてアンビル16、保持部材32および
アンビル衝当面51は、駆動部材15が後方に向
つて十分な距離にわたつて後退せしめられ、第7
図に示さる如くアンビル錠19をアンビル16か
ら引外すと共に、駆動部材15の前端を成形個所
48から引離すようになるまで成形個所48内に
保持されることがわかる。これによつてステープ
ルはステープル釈放ばね20およびばね脚67,
68により、アンビル16の後退する前に確実に
排出されるようになる。したがつてステープルが
不測に引出され、駆動部材15とアンビル16と
の間に捕捉され、釈放ばね20による排出が行わ
れないようになるのが阻止される。さらにステー
プラーのヘツド部材11の構成要素が後退する時
に皮膚または組織の1部分が不測にこのヘツド部
材の中に引込まれるのが阻止される。
アンビル衝当面51は、駆動部材15が後方に向
つて十分な距離にわたつて後退せしめられ、第7
図に示さる如くアンビル錠19をアンビル16か
ら引外すと共に、駆動部材15の前端を成形個所
48から引離すようになるまで成形個所48内に
保持されることがわかる。これによつてステープ
ルはステープル釈放ばね20およびばね脚67,
68により、アンビル16の後退する前に確実に
排出されるようになる。したがつてステープルが
不測に引出され、駆動部材15とアンビル16と
の間に捕捉され、釈放ばね20による排出が行わ
れないようになるのが阻止される。さらにステー
プラーのヘツド部材11の構成要素が後退する時
に皮膚または組織の1部分が不測にこのヘツド部
材の中に引込まれるのが阻止される。
衝当部材21が一旦アンビル錠釈放部材38に
よつて下方に動かされ、アンビル掛止垂片35か
ら離れるようになれば、アンビル16はばねハウ
ジング18の中に後退する復帰ばね17の偏倚力
によつて後方に引かれる。これによつてアンビル
16は第3図に示される如く、後方に向つて取出
し個所47におけるその後方位置に引かれる。同
時に駆動部材15が同様に第3図に示される如
く、ラツク部材60により後方に向つて取出し個
所47におけるその後方位置に引かれる。したが
つて駆動部材15および保持部材32の前縁33
が取出し個所47に後退すれば、第2のステープ
ル28bが該駆動部材15とアンビル衝当面51
との間に受入れられ、次のステープル止めサイク
ルにおいて使用されるようになる。ステープル釈
放ばね20のばね脚67,68は、新規のステー
プル28bが前方に向つて成形個所48における
ばね20の下に動かされるようになるまでは、第
7図に示される如き位置に止る。
よつて下方に動かされ、アンビル掛止垂片35か
ら離れるようになれば、アンビル16はばねハウ
ジング18の中に後退する復帰ばね17の偏倚力
によつて後方に引かれる。これによつてアンビル
16は第3図に示される如く、後方に向つて取出
し個所47におけるその後方位置に引かれる。同
時に駆動部材15が同様に第3図に示される如
く、ラツク部材60により後方に向つて取出し個
所47におけるその後方位置に引かれる。したが
つて駆動部材15および保持部材32の前縁33
が取出し個所47に後退すれば、第2のステープ
ル28bが該駆動部材15とアンビル衝当面51
との間に受入れられ、次のステープル止めサイク
ルにおいて使用されるようになる。ステープル釈
放ばね20のばね脚67,68は、新規のステー
プル28bが前方に向つて成形個所48における
ばね20の下に動かされるようになるまでは、第
7図に示される如き位置に止る。
第7図に示される如くアンビル錠19は、アン
ビルばね垂片34が駆動部材15の孔36の前縁
36aと係合する直前にアンビル16から釈放さ
れる。この係合はアンビルをさらに後方に駆動
し、同時に駆動部材がアンビルを積極的に移動さ
せることなく後方に移動し得る距離を制限する。
換言すればアンビル衝当面51および保持部材3
2は常に、駆動部材15の前方構成要素から所定
の最大距離内に確実に維持される。
ビルばね垂片34が駆動部材15の孔36の前縁
36aと係合する直前にアンビル16から釈放さ
れる。この係合はアンビルをさらに後方に駆動
し、同時に駆動部材がアンビルを積極的に移動さ
せることなく後方に移動し得る距離を制限する。
換言すればアンビル衝当面51および保持部材3
2は常に、駆動部材15の前方構成要素から所定
の最大距離内に確実に維持される。
図に示される如くさらに以上に説明せる如く、
アンビルばね垂片34および駆動部材15の孔の
縁36aの係合によつて制限される駆動部材15
の前方構成要素に対するアンビル16の配置と、
保持部材32の面32aの作動長さとの間には、
ステープルの制御を確実にしかつステープラーの
詰まりを阻止するために、ある関係がある。特に
アンビルばね垂片34が駆動部材15と確実に係
合することに起因して、アンビルは一定の最大距
離内において駆動部材に従動する。駆動部材15
の前方成形部材は溝46aから離れるような距離
だけアンビルから隔置されているが(第3図参
照、アンビルの後端はストツパと係合し、それ以
上の後方運動を制限している)、保持部材32の
長さは前記距離にまたがり、アンビル衝当面51
と保持部材端部33との間に画定されたポケツト
が取出し個所47に近接するまで、ステープルが
溝46aの中に排出されるのを阻止する。これに
よつてステープルは確実に制御され、ステープル
が溝の中で非制御的に自由に移動するのが阻止さ
れ、かつ同時に駆動部材15およびアンビル16
を所要の如く相対的に運動せしめ、サイクルと前
記位置にある間に、化流の成形個所においてステ
ープルが確実に排出されるようにする。
アンビルばね垂片34および駆動部材15の孔の
縁36aの係合によつて制限される駆動部材15
の前方構成要素に対するアンビル16の配置と、
保持部材32の面32aの作動長さとの間には、
ステープルの制御を確実にしかつステープラーの
詰まりを阻止するために、ある関係がある。特に
アンビルばね垂片34が駆動部材15と確実に係
合することに起因して、アンビルは一定の最大距
離内において駆動部材に従動する。駆動部材15
の前方成形部材は溝46aから離れるような距離
だけアンビルから隔置されているが(第3図参
照、アンビルの後端はストツパと係合し、それ以
上の後方運動を制限している)、保持部材32の
長さは前記距離にまたがり、アンビル衝当面51
と保持部材端部33との間に画定されたポケツト
が取出し個所47に近接するまで、ステープルが
溝46aの中に排出されるのを阻止する。これに
よつてステープルは確実に制御され、ステープル
が溝の中で非制御的に自由に移動するのが阻止さ
れ、かつ同時に駆動部材15およびアンビル16
を所要の如く相対的に運動せしめ、サイクルと前
記位置にある間に、化流の成形個所においてステ
ープルが確実に排出されるようにする。
(発明の効果)
この好適な外科用ステープラー装置はステープ
ル供給源からステープルを取出しかつこれを搬送
すると共に、該ステープルが意図的に排出される
ようになるまでこれを確実に保持する。さらに可
動の駆動部材および該駆動部材と共に平行に移動
する可動のアンビルを使用することによつて前述
の如くステープルをその運動範囲の全般にわたつ
て確実に保持し、したがつてまたステープラーの
前端の構造輪郭を比較的平らにかつ薄くなし得る
と共に、その操作を著しく容易にしかつ作動状態
を見易くすることができる。
ル供給源からステープルを取出しかつこれを搬送
すると共に、該ステープルが意図的に排出される
ようになるまでこれを確実に保持する。さらに可
動の駆動部材および該駆動部材と共に平行に移動
する可動のアンビルを使用することによつて前述
の如くステープルをその運動範囲の全般にわたつ
て確実に保持し、したがつてまたステープラーの
前端の構造輪郭を比較的平らにかつ薄くなし得る
と共に、その操作を著しく容易にしかつ作動状態
を見易くすることができる。
ステープラー構成部材の特別の動作、すなわち
アンビルが後方に移動する前に駆動部材が後方に
移動するようになつているために、前方にあるス
テープルを自由にして釈放ばねを作動し得るよう
にし、それによつて身体の組織がステープラーに
喰込まれる危険を阻止することができる。
アンビルが後方に移動する前に駆動部材が後方に
移動するようになつているために、前方にあるス
テープルを自由にして釈放ばねを作動し得るよう
にし、それによつて身体の組織がステープラーに
喰込まれる危険を阻止することができる。
第1図は本発明による外科用ステープラーを、
一部断面で示した左側面図、第2図は第1図に示
された外科用ステープラーのヘツド構成部材の展
開透視図、第3図は本発明によるヘツド組立体の
縦断面図で、ステープル取出し位置にある状態を
示すものであるが、図を明らかにするために種々
の構成材料は示されていない(これら部材は第3
b図に示されている)、第3a図は第3図の線3
a−3aに沿つて取られた頂部平面図であるが、
第3図において省略された構成部材を含んでい
る。第3b図は第3a図の線3b−3bに沿つて
取られた断面図、第4図および第4a図は第3図
および第3a図と同様な図であるが、本発明によ
る構成部材がステープル搬送段階の一つの位置に
ある状態を示す図、第5図および第5a図は第3
図および第3a図と同様な図であるが、本発明に
よる構成部材がステープラー成形段階のはじめに
ある状態を示す図、第6図、第6a図および第6
b図は第3図、第3a図および第3b図と同様な
図であるが、本発明による構成部材がステープル
成形段階の終りの部分から出て、ステープル排出
段階のはじめの部分に入つた状態を示す図、第7
図および第7a図は第3図および第3b図と同様
な図であるが、ヘツド組立体の構成部材が後退す
なわち復帰段階の中間位置にある状態を示す図。 11:ヘツド部分、12:ハンドル部分、1
5:駆動部材、16:アンビル、17:復帰ば
ね、19:アンビル錠、20:ステープル釈放ば
ね、21:衝当部材、27:ステープル供給カー
トリツジ、28:ステープル、32:ステープル
保持部材、35:アンビル掛止垂片、38:アン
ビル錠釈放部材、46:縦溝、47:取出し個
所、48:成形個所、51:衝当部材、52,5
3:前方突起。
一部断面で示した左側面図、第2図は第1図に示
された外科用ステープラーのヘツド構成部材の展
開透視図、第3図は本発明によるヘツド組立体の
縦断面図で、ステープル取出し位置にある状態を
示すものであるが、図を明らかにするために種々
の構成材料は示されていない(これら部材は第3
b図に示されている)、第3a図は第3図の線3
a−3aに沿つて取られた頂部平面図であるが、
第3図において省略された構成部材を含んでい
る。第3b図は第3a図の線3b−3bに沿つて
取られた断面図、第4図および第4a図は第3図
および第3a図と同様な図であるが、本発明によ
る構成部材がステープル搬送段階の一つの位置に
ある状態を示す図、第5図および第5a図は第3
図および第3a図と同様な図であるが、本発明に
よる構成部材がステープラー成形段階のはじめに
ある状態を示す図、第6図、第6a図および第6
b図は第3図、第3a図および第3b図と同様な
図であるが、本発明による構成部材がステープル
成形段階の終りの部分から出て、ステープル排出
段階のはじめの部分に入つた状態を示す図、第7
図および第7a図は第3図および第3b図と同様
な図であるが、ヘツド組立体の構成部材が後退す
なわち復帰段階の中間位置にある状態を示す図。 11:ヘツド部分、12:ハンドル部分、1
5:駆動部材、16:アンビル、17:復帰ば
ね、19:アンビル錠、20:ステープル釈放ば
ね、21:衝当部材、27:ステープル供給カー
トリツジ、28:ステープル、32:ステープル
保持部材、35:アンビル掛止垂片、38:アン
ビル錠釈放部材、46:縦溝、47:取出し個
所、48:成形個所、51:衝当部材、52,5
3:前方突起。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 外科用ステープラー装置にして、ステープル
供給源からステープルを取出し、該ステープルを
成形個所に搬送し、該ステープルを成形し、該ス
テープルを排出し、かつサイクルを再開するため
に復帰するようになつているステープラー装置に
おいて、 衝当面51および保持部材32を有するアンビ
ル装置16にして、前記保持部材が前記衝当面と
共にステープル受入れポケツトを画定する前端3
3を有し、さらに前記保持部材32が成形された
ステープルを保持するステープル制御面32aを
有しているアンビル装置16と、 駆動装置15にしてステープル取り出し個所4
7においてステープル28aと係合し、一つのス
テープル28aを取出し、かつ該ステープルをス
テープル溝46aに沿つて前記衝当面51に対し
て押圧する駆動装置15とを有し、 前記駆動装置15およびアンビル装置16が共
に前記ステープル取り出し個所から長手方向に向
つて成形個所48に移動するようになつており、
さらに 前記駆動装置15の連続前進運動が、前記衝当
面51のまわりにおいてステープル28aを成形
しかつ閉じるように前記アンビル装置16を成形
個所48において停止する装置56,57と、 前記アンビル装置16を前記成形個所48に確
実に錠止する装置21,35と、 前記アンビル装置16が前記成形個所48に止
つている間に前記駆動装置15を前記成形個所4
8から後退せしめ、ステープルの排出を可能にす
る装置60と、 前記アンビル装置16を確実に錠止する前記装
置21,35を、最初の駆動装置15の後退の後
で錠止を解く装置22,38と、 ステープルが排出され錠止を解かれた後、前記
アンビル装置16を、前記駆動装置15の後退方
向と同じ方向に後退させる装置17,34とを有
し、 前記駆動装置15が後退する時に、前記ステー
プル取り出し個所47を通過し、かつ前記ステー
プル保持部材32のステープル制御面32aが一
つのステープル28bと係合し、前記ステープル
受入れポケツトが前記ステープル取り出し個所に
対する作動的ステープル受入れ位置に配設される
ようになるまで、前記一つのステープル28bが
前記ステープル溝46aに入るのを阻止すること
を特徴とする外科用ステープラー装置。
Applications Claiming Priority (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| US06/609,091 US4796793A (en) | 1984-05-10 | 1984-05-10 | Surgical stapler and methods |
| US609091 | 1984-05-10 |
Related Child Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3162688A Division JPH04341253A (ja) | 1984-05-10 | 1991-07-03 | 外科用ステープラーの駆動部材を作動する駆動リンク機構 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS60242847A JPS60242847A (ja) | 1985-12-02 |
| JPH058006B2 true JPH058006B2 (ja) | 1993-02-01 |
Family
ID=24439322
Family Applications (2)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP60049508A Granted JPS60242847A (ja) | 1984-05-10 | 1985-03-14 | 外科用ステープラー装置 |
| JP3162688A Granted JPH04341253A (ja) | 1984-05-10 | 1991-07-03 | 外科用ステープラーの駆動部材を作動する駆動リンク機構 |
Family Applications After (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3162688A Granted JPH04341253A (ja) | 1984-05-10 | 1991-07-03 | 外科用ステープラーの駆動部材を作動する駆動リンク機構 |
Country Status (8)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US4796793A (ja) |
| EP (1) | EP0167217B1 (ja) |
| JP (2) | JPS60242847A (ja) |
| AU (1) | AU575936B2 (ja) |
| BR (1) | BR8500963A (ja) |
| CA (1) | CA1268094A (ja) |
| DE (1) | DE3572121D1 (ja) |
| ZA (1) | ZA85445B (ja) |
Families Citing this family (44)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5100041A (en) * | 1988-03-07 | 1992-03-31 | Technalytics, Inc. | Surgical stapler |
| US5114065A (en) * | 1988-05-23 | 1992-05-19 | Technalytics, Inc. | Surgical stapler |
| US4991763A (en) * | 1988-05-23 | 1991-02-12 | Technalytics Inc. | Surgical stapler |
| US5240164A (en) * | 1990-02-13 | 1993-08-31 | Ethicon, Inc. | Rotating head skin stapler |
| US5161725A (en) * | 1990-02-13 | 1992-11-10 | Ethicon, Inc. | Rotating head skin stapler |
| JP3065363B2 (ja) * | 1991-01-24 | 2000-07-17 | マニー株式会社 | 医療用ステープラー |
| US5174487A (en) * | 1991-04-04 | 1992-12-29 | Ethicon, Inc. | Endoscopic stapler and hernia repair mechanism |
| US5258010A (en) * | 1991-05-30 | 1993-11-02 | United States Surgical Corporation | Anvilless surgical apparatus for applying surgical fasteners |
| US5251801A (en) * | 1991-08-05 | 1993-10-12 | Edward Weck Incorporated | Surgical stapler |
| US5170926A (en) * | 1991-08-05 | 1992-12-15 | Edward Weck Incorporated | Surgical stapler |
| CA2079058A1 (en) * | 1991-10-18 | 1993-04-19 | Stanley H. Remiszewski | Surgical stapling apparatus |
| US5573169A (en) * | 1992-10-02 | 1996-11-12 | United States Surgical Corporation | Apparatus for applying two-part surgical fasteners in laparoscopic or endoscopic procedures |
| US5662662A (en) * | 1992-10-09 | 1997-09-02 | Ethicon Endo-Surgery, Inc. | Surgical instrument and method |
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