JPH0580172B2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPH0580172B2 JPH0580172B2 JP61063672A JP6367286A JPH0580172B2 JP H0580172 B2 JPH0580172 B2 JP H0580172B2 JP 61063672 A JP61063672 A JP 61063672A JP 6367286 A JP6367286 A JP 6367286A JP H0580172 B2 JPH0580172 B2 JP H0580172B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- cut
- damping
- vibrating
- inclination angle
- vibrator
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
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- Piezo-Electric Or Mechanical Vibrators, Or Delay Or Filter Circuits (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
本発明は、ATカツト振動子に関し、振動部と
減衰部とを一体成形し、小型化を果たしたATカ
ツト振動子に関する。
減衰部とを一体成形し、小型化を果たしたATカ
ツト振動子に関する。
[従来の技術]
ATカツト振動子は、従来円形のものを多く使
用していたが、小型化のため矩形状のものを使用
するようになつた。そして支持系の固着を振動子
端部で行つていた。しかしながら、このように直
接固着すると支持系での悪影響がATカツト振動
子に直接伝わるために、特性の劣化を招く虞があ
つた。
用していたが、小型化のため矩形状のものを使用
するようになつた。そして支持系の固着を振動子
端部で行つていた。しかしながら、このように直
接固着すると支持系での悪影響がATカツト振動
子に直接伝わるために、特性の劣化を招く虞があ
つた。
[発明が解決しようとする問題点]
本発明は、ATカツト振動子を支持系へ固着す
る場合に支持系の影響を受けないようにしたAT
カツト振動子に関する。
る場合に支持系の影響を受けないようにしたAT
カツト振動子に関する。
[本発明の構成]
本発明の構成は、矩形状の振動部と減衰部とを
一体成形したATカツト振動子において、該振動
部長手の平行部と減衰部との傾斜角θを21°±7°
の範囲内にしたATカツト振動子である。
一体成形したATカツト振動子において、該振動
部長手の平行部と減衰部との傾斜角θを21°±7°
の範囲内にしたATカツト振動子である。
[作用及び実施例]
第1図は、本発明のATカツト振動子10の平
面図である。中央部に矩形状の振動部11を設
け、振動部長手方向をZ′軸に取つたものである。
振動部11の端面からは長手方向に延びるに従い
短辺の幅寸法を狭く加工した減衰部12がある。
そしてエネルギーを振動部11にとじ込めるため
に、減衰部12を設けている。本発明では、振動
部11長手方向と減衰部12との傾斜角θを21°
にしたものである。第2図は、傾斜θに対する
ATカツト振動子10のCI値で下に凸状となり傾
斜角21°付近に最小値が存在し、21°±7°近辺が良
好な値であつた。振動部11の長さ寸法L2、幅
寸法W1、ATカツト振動子の長さ寸法L1、減衰
部12端面の幅寸法をW2とし、W2/W1は、0.55
〜0.75,L2/L1は0.70〜0.75近辺にとると、傾斜
角θに換算すると21°±7°となる。
面図である。中央部に矩形状の振動部11を設
け、振動部長手方向をZ′軸に取つたものである。
振動部11の端面からは長手方向に延びるに従い
短辺の幅寸法を狭く加工した減衰部12がある。
そしてエネルギーを振動部11にとじ込めるため
に、減衰部12を設けている。本発明では、振動
部11長手方向と減衰部12との傾斜角θを21°
にしたものである。第2図は、傾斜θに対する
ATカツト振動子10のCI値で下に凸状となり傾
斜角21°付近に最小値が存在し、21°±7°近辺が良
好な値であつた。振動部11の長さ寸法L2、幅
寸法W1、ATカツト振動子の長さ寸法L1、減衰
部12端面の幅寸法をW2とし、W2/W1は、0.55
〜0.75,L2/L1は0.70〜0.75近辺にとると、傾斜
角θに換算すると21°±7°となる。
本発明のATカツト振動子は、機械加工でも良
いが、フオトリソグラフイー法によるエツチング
加工で行うと寸法精度が良く、製造が容易とな
る。周波数範囲としては、10〜30MHz程度の基本
波である。また、減衰部12の端部にサポートの
ための部材を同時に加工することも出来る。な
お、減衰部12は小型化に不利にならない範囲で
長く伸ばしてもよい。
いが、フオトリソグラフイー法によるエツチング
加工で行うと寸法精度が良く、製造が容易とな
る。周波数範囲としては、10〜30MHz程度の基本
波である。また、減衰部12の端部にサポートの
ための部材を同時に加工することも出来る。な
お、減衰部12は小型化に不利にならない範囲で
長く伸ばしてもよい。
第3図、第4図は他の実施例を示すATカツト
振動子30,40の平面図である。第3図では、
振動部31と減衰部32との境界部分に凹部33
を設けたものである。減衰部32だけであるとエ
ネルギーとじ込めが十分でない場合に、凹部33
によつて補おうとするものである。これによつて
ATカツト振動子30の特性が向上した。傾斜角
θは、もちろん21°±7°に設定してある。
振動子30,40の平面図である。第3図では、
振動部31と減衰部32との境界部分に凹部33
を設けたものである。減衰部32だけであるとエ
ネルギーとじ込めが十分でない場合に、凹部33
によつて補おうとするものである。これによつて
ATカツト振動子30の特性が向上した。傾斜角
θは、もちろん21°±7°に設定してある。
第4図は、振動部41と減衰部42との境界部
分に透孔44を設けたものである。機能的には、
第3図で示した凹部33と同様に、エネルギーと
じ込めをより十分なものとするために設けている
ものである。これによつても、ATカツト振動子
40の特性を向上することが出来た。
分に透孔44を設けたものである。機能的には、
第3図で示した凹部33と同様に、エネルギーと
じ込めをより十分なものとするために設けている
ものである。これによつても、ATカツト振動子
40の特性を向上することが出来た。
第5図は、さらに他の実施例で第1図のATカ
ツト振動子10をフオトリソグラフイー法による
エツチング加工で作成した場合に、減衰部52の
端面は厳密には直線にはならずに曲線となる場合
もあるが、しかしこの場合であつても、振動部5
1と減衰部52との傾斜角を仮想傾斜角θとして
近似する場合にも本発明の範囲内であり、また効
果も同様である。
ツト振動子10をフオトリソグラフイー法による
エツチング加工で作成した場合に、減衰部52の
端面は厳密には直線にはならずに曲線となる場合
もあるが、しかしこの場合であつても、振動部5
1と減衰部52との傾斜角を仮想傾斜角θとして
近似する場合にも本発明の範囲内であり、また効
果も同様である。
[本発明の効果]
本発明は、矩形状の振動部と減衰部とを一体に
成形したATカツト振動子で、減衰部と振動部と
の傾斜角を21°近辺に設定したものであつて、こ
の傾斜角の狭い範囲内でATカツト振動子の特性
最善範囲が存在した。これによつて、全体の形状
が小型化した場合であつても、この傾斜角にする
ことによつて特性を改善することが出来た。な
お、幅寸法比W2/W1、長さ寸法比L2/L1の適度
な設定によりこの傾斜角を達成出来る。また、減
衰部と振動部との境界部分に凹部や透孔を設ける
ことにより、エネルギーを振動部に効率良くとじ
込めることも出来、さらに特性を向上することが
出来た。
成形したATカツト振動子で、減衰部と振動部と
の傾斜角を21°近辺に設定したものであつて、こ
の傾斜角の狭い範囲内でATカツト振動子の特性
最善範囲が存在した。これによつて、全体の形状
が小型化した場合であつても、この傾斜角にする
ことによつて特性を改善することが出来た。な
お、幅寸法比W2/W1、長さ寸法比L2/L1の適度
な設定によりこの傾斜角を達成出来る。また、減
衰部と振動部との境界部分に凹部や透孔を設ける
ことにより、エネルギーを振動部に効率良くとじ
込めることも出来、さらに特性を向上することが
出来た。
第1図、第3図、第4図、第5図は、本発明の
ATカツト振動子の平面図。第2図は、傾斜角に
対するIC値の図である。 10,30,40,50……ATカツト振動
子、11,31,41,51……振動部、12,
32,42,52……減衰部、θ……傾斜角。
ATカツト振動子の平面図。第2図は、傾斜角に
対するIC値の図である。 10,30,40,50……ATカツト振動
子、11,31,41,51……振動部、12,
32,42,52……減衰部、θ……傾斜角。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 矩形状の振動部と減衰部とを一体成形した
ATカツト振動子において、該振動部長手の平行
部と減衰部との傾斜角θを21°±7°の範囲内にし
たことを特徴とするATカツト振動子。 2 該振動部長手方向がZ′軸であることを特徴と
する特許請求の範囲第1項記載のATカツト振動
子。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6367286A JPS62219708A (ja) | 1986-03-19 | 1986-03-19 | Atカツト振動子 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6367286A JPS62219708A (ja) | 1986-03-19 | 1986-03-19 | Atカツト振動子 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS62219708A JPS62219708A (ja) | 1987-09-28 |
| JPH0580172B2 true JPH0580172B2 (ja) | 1993-11-08 |
Family
ID=13236080
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP6367286A Granted JPS62219708A (ja) | 1986-03-19 | 1986-03-19 | Atカツト振動子 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS62219708A (ja) |
Families Citing this family (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0389617A (ja) * | 1989-08-31 | 1991-04-15 | Kinseki Ltd | オーバートーン水晶振動子 |
| JP2014007693A (ja) * | 2012-06-27 | 2014-01-16 | Seiko Epson Corp | 振動素子、振動子、電子デバイス、電子機器、及び移動体 |
| JP6580921B2 (ja) * | 2014-11-27 | 2019-09-25 | エスアイアイ・クリスタルテクノロジー株式会社 | 圧電振動片および圧電振動子 |
| JP6649747B2 (ja) * | 2014-12-26 | 2020-02-19 | エスアイアイ・クリスタルテクノロジー株式会社 | 圧電振動片および圧電振動子 |
Family Cites Families (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5271188A (en) * | 1975-12-10 | 1977-06-14 | Seiko Epson Corp | Crystal resonator |
| JPS5461889A (en) * | 1977-10-26 | 1979-05-18 | Nippon Denpa Kogyo Kk | Thickness slip vibrator |
| JPS60194607A (ja) * | 1984-03-15 | 1985-10-03 | Toukiyouto | 圧電振動子 |
-
1986
- 1986-03-19 JP JP6367286A patent/JPS62219708A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS62219708A (ja) | 1987-09-28 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| S533 | Written request for registration of change of name |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313533 |
|
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Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350 |
|
| EXPY | Cancellation because of completion of term |