JPH0580272B2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0580272B2 JPH0580272B2 JP61256465A JP25646586A JPH0580272B2 JP H0580272 B2 JPH0580272 B2 JP H0580272B2 JP 61256465 A JP61256465 A JP 61256465A JP 25646586 A JP25646586 A JP 25646586A JP H0580272 B2 JPH0580272 B2 JP H0580272B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- orifice
- hole
- orifice hole
- protrusion
- angle
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
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Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
この発明は噴霧ノズル、特に膜状の噴霧パター
ンが得られるオリフイスの製造方法に関するもの
である。
ンが得られるオリフイスの製造方法に関するもの
である。
膜状の噴霧パターンが得られる噴霧ノズル用オ
リフイスとして、従来第4図に示すごときオリフ
イスが知られている。このオリフイスは、オリフ
イス板11の中央部に直径方向に長い膨出部12
を形成し、その膨出部12の頂部にオリフイス穴
13を形成したものである。
リフイスとして、従来第4図に示すごときオリフ
イスが知られている。このオリフイスは、オリフ
イス板11の中央部に直径方向に長い膨出部12
を形成し、その膨出部12の頂部にオリフイス穴
13を形成したものである。
上記のごとき従来のオリフイスにおいて、オリ
フイス穴13は、第5図のようにカツター14を
回転させながら移動させることによつて膨出部1
2と直交方向にその頂部を水平方向にカツテイン
グすることによつてあけられる。
フイス穴13は、第5図のようにカツター14を
回転させながら移動させることによつて膨出部1
2と直交方向にその頂部を水平方向にカツテイン
グすることによつてあけられる。
従来のように、オリフイス穴13をカツター1
4によつてあけると、その回転方向(矢印参照)
に沿つてバリ15,16が穴13の内側と外側に
生じる。
4によつてあけると、その回転方向(矢印参照)
に沿つてバリ15,16が穴13の内側と外側に
生じる。
このバリ15,16を除去するために、カツテ
イングの後にいわゆるバリ取り作業が行われる。
この場合穴13の外方に生じるバリ16は除去で
きるが、その内方に生じるバリ15は除去困難で
ある。
イングの後にいわゆるバリ取り作業が行われる。
この場合穴13の外方に生じるバリ16は除去で
きるが、その内方に生じるバリ15は除去困難で
ある。
オリフイスにおいては、そのオリフイス穴13
の形状が噴霧膜の形状に直接影響を及ぼすため、
上記のようなバリ15が穴13の内部に残存する
は好ましくない。
の形状が噴霧膜の形状に直接影響を及ぼすため、
上記のようなバリ15が穴13の内部に残存する
は好ましくない。
また、カツター14によつて切削するものであ
るため、微小なオリフイス穴13や噴霧パターン
の広がり角度を自由に選定することは困難であ
る。
るため、微小なオリフイス穴13や噴霧パターン
の広がり角度を自由に選定することは困難であ
る。
更に膨出部12の頂部が第6図のようにわん曲
した形状である場合には、その頂部に近い部分を
カツテイングすると、オリフイス穴13の両端面
17,17がオリフイス板11と平行となり、該
端面17,17と膨出部12の内面とのなす角度
βが小さく尖鋭になる。このため、オリフイス穴
13が摩耗しやすいという問題がある。
した形状である場合には、その頂部に近い部分を
カツテイングすると、オリフイス穴13の両端面
17,17がオリフイス板11と平行となり、該
端面17,17と膨出部12の内面とのなす角度
βが小さく尖鋭になる。このため、オリフイス穴
13が摩耗しやすいという問題がある。
上記の問題点を解決するために、この発明はオ
リフイス板の中央部にポンチングにより方形のオ
リフイス穴を形成し、その後上記オリフイス穴を
含む部分を一方の面から他方の面へ打出すことに
より、上記オリフイス穴を中央部分に有する突条
を形成すると共に、該オリフイス穴の上記突条の
対向二面側の内壁面を、上記オリフイス板に対し
て一定の角度を有するようにオリフイス穴内方に
向けて下降傾斜させるようにしたものである。
リフイス板の中央部にポンチングにより方形のオ
リフイス穴を形成し、その後上記オリフイス穴を
含む部分を一方の面から他方の面へ打出すことに
より、上記オリフイス穴を中央部分に有する突条
を形成すると共に、該オリフイス穴の上記突条の
対向二面側の内壁面を、上記オリフイス板に対し
て一定の角度を有するようにオリフイス穴内方に
向けて下降傾斜させるようにしたものである。
第1図から第3図はプレス工程を示すものであ
る。まず、第1図の,に示すように円形に金
属板を打抜いてオリフイス板1を形成するととも
に、その中心に方形のオリフイス穴2をポンチン
グにより形成する。次に第2図の〜に示すよ
うに、上記のオリフイス穴2を含む部分を裏面か
ら表面の方向に打出してオリフイス穴2を中央部
に有する一定幅a1の突条3を形成する。また、同
時に、突条の両端を幾分大きく膨らませて位置決
め部4を形成する。
る。まず、第1図の,に示すように円形に金
属板を打抜いてオリフイス板1を形成するととも
に、その中心に方形のオリフイス穴2をポンチン
グにより形成する。次に第2図の〜に示すよ
うに、上記のオリフイス穴2を含む部分を裏面か
ら表面の方向に打出してオリフイス穴2を中央部
に有する一定幅a1の突条3を形成する。また、同
時に、突条の両端を幾分大きく膨らませて位置決
め部4を形成する。
オリフイス穴2の開き角α1は180°より大きくな
ることはない。即ち、第2図に示すように、オ
リフイス穴2の突条3の対向二面側の内壁面5,
5は、オリフイス板1に対し一定の角度β1を有す
るようにオリフイス穴2の内方に向けて下降傾斜
している。このため、各内壁面5,5とその内端
における突条3の内面に引いた接線lとのなす角
度β2は上記の角度β1を含んだ角度となる。
ることはない。即ち、第2図に示すように、オ
リフイス穴2の突条3の対向二面側の内壁面5,
5は、オリフイス板1に対し一定の角度β1を有す
るようにオリフイス穴2の内方に向けて下降傾斜
している。このため、各内壁面5,5とその内端
における突条3の内面に引いた接線lとのなす角
度β2は上記の角度β1を含んだ角度となる。
上記の角度β1が零(即ち開き角度α1が180°)に
なると、オリフイス穴2の周壁の角度(第2図
において、β2−β1の角度)が尖鋭となり、オリフ
イス穴2が早期に摩耗する欠点がある。このた
め、β1は一定以上に大きい所定の角度をもつよう
に設定される。
なると、オリフイス穴2の周壁の角度(第2図
において、β2−β1の角度)が尖鋭となり、オリフ
イス穴2が早期に摩耗する欠点がある。このた
め、β1は一定以上に大きい所定の角度をもつよう
に設定される。
上記突条3を形成すると、その頂点部における
内面の曲率半径に比べて、外面の曲率半径が大に
なるので、オリフイス穴2の内周壁が一定の開き
角α1をもつように変形する。この開き角α1は噴霧
パターンの広がり角度を決定する。
内面の曲率半径に比べて、外面の曲率半径が大に
なるので、オリフイス穴2の内周壁が一定の開き
角α1をもつように変形する。この開き角α1は噴霧
パターンの広がり角度を決定する。
また、突条3の内外の曲率半径の差は、突条3
の幅が小さい程大になるから、第3図の〜に
示すように、突条3の幅a2を幅a1より小さく設定
すると開き角がα2(α2>a1)となり、第2図の場
合より大になる。したがつて、突条3の幅を自由
に選定することにより、任意の開き角をもつたオ
リフイス穴2を形成することができる。
の幅が小さい程大になるから、第3図の〜に
示すように、突条3の幅a2を幅a1より小さく設定
すると開き角がα2(α2>a1)となり、第2図の場
合より大になる。したがつて、突条3の幅を自由
に選定することにより、任意の開き角をもつたオ
リフイス穴2を形成することができる。
なお、上記のオリフイス穴2は、突条3の幅に
よつて突条3の幅方向の開き角が変化するが、突
条3の長さ方向の寸法は不変である。(第2図、
第3図参照)。当初のポンチングにより開ける
オリフイス穴2が円形である場合は、扇形に拡が
つた噴霧の流れの断面形状をみると、両側部分が
中央部分より厚くなり、噴霧や分布に偏在性があ
るが、本実施例のようにオリフイス穴2が方形で
ある場合は、両側部分も中央部分も均等な厚さと
なり、噴霧の分布に均等性がある。
よつて突条3の幅方向の開き角が変化するが、突
条3の長さ方向の寸法は不変である。(第2図、
第3図参照)。当初のポンチングにより開ける
オリフイス穴2が円形である場合は、扇形に拡が
つた噴霧の流れの断面形状をみると、両側部分が
中央部分より厚くなり、噴霧や分布に偏在性があ
るが、本実施例のようにオリフイス穴2が方形で
ある場合は、両側部分も中央部分も均等な厚さと
なり、噴霧の分布に均等性がある。
以上のように、この発明は円板に開けた方形穴
の部分を含めて打出しにより突条を形成すること
により、変形したオリフイス孔を有する突条を形
成するようにしたものであるから、最初にあける
孔の径及び突条の幅により、任意の開き角をもつ
たオリフイス穴を容易に形成できる効果がある。
の部分を含めて打出しにより突条を形成すること
により、変形したオリフイス孔を有する突条を形
成するようにしたものであるから、最初にあける
孔の径及び突条の幅により、任意の開き角をもつ
たオリフイス穴を容易に形成できる効果がある。
また、オリフイス穴は当初ポンチングによつて
形成されるので、バリの発生がほとんどなく、ま
た微小な穴も高精度にあけることができるので、
品質の揃つたオリフイスを製作することができ
る。
形成されるので、バリの発生がほとんどなく、ま
た微小な穴も高精度にあけることができるので、
品質の揃つたオリフイスを製作することができ
る。
更に、当初円板にあける穴が方形であるので、
円形孔に比べて噴霧パターンの分布上の均等性に
優れ、また突条形成の際オリフイス穴の突条の対
向二面側の内壁面がオリフイス板に対して一定の
角度β1を有することによりオリフイス穴の耐摩耗
性を向上させることができる。
円形孔に比べて噴霧パターンの分布上の均等性に
優れ、また突条形成の際オリフイス穴の突条の対
向二面側の内壁面がオリフイス板に対して一定の
角度β1を有することによりオリフイス穴の耐摩耗
性を向上させることができる。
第1図から第3図は製造方法の工程を示すもの
であり、第1図のは平面図、同はその断面
図、第2図のは平面図、同は同のA−A線
の断面図、同はB−B線の断面図、同はの
拡大図、第3図のは平面図、同は同のA−
A線の断面図、同はB−B線の断面図、第4図
は従来例の斜視図、第5図は同上の一部拡大断面
図、第6図は他の従来例の一部拡大断面図であ
る。 1……オリフイス板、2……オリフイス穴、3
……突条、5……内壁面。
であり、第1図のは平面図、同はその断面
図、第2図のは平面図、同は同のA−A線
の断面図、同はB−B線の断面図、同はの
拡大図、第3図のは平面図、同は同のA−
A線の断面図、同はB−B線の断面図、第4図
は従来例の斜視図、第5図は同上の一部拡大断面
図、第6図は他の従来例の一部拡大断面図であ
る。 1……オリフイス板、2……オリフイス穴、3
……突条、5……内壁面。
Claims (1)
- 1 オリフイス板の中央部にポンチングにより方
形のオリフイス穴を形成し、その後上記オリフイ
ス穴を含む部分を一方の面から他方の面へ打出す
ことにより、上記オリフイス穴を中央部分に有す
る突条を形成すると共に、該オリフイス穴の上記
突条の対向二面側の内壁面を、上記オリフイス板
に対して一定の角度を有するようにオリフイス穴
内方に向けて下降傾斜させることを特徴とする噴
霧ノズル用オリフイスの製造方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP25646586A JPS63111955A (ja) | 1986-10-28 | 1986-10-28 | 噴霧ノズル用オリフイスの製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP25646586A JPS63111955A (ja) | 1986-10-28 | 1986-10-28 | 噴霧ノズル用オリフイスの製造方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS63111955A JPS63111955A (ja) | 1988-05-17 |
| JPH0580272B2 true JPH0580272B2 (ja) | 1993-11-08 |
Family
ID=17293014
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP25646586A Granted JPS63111955A (ja) | 1986-10-28 | 1986-10-28 | 噴霧ノズル用オリフイスの製造方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS63111955A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2006167539A (ja) * | 2004-12-14 | 2006-06-29 | Yamaho Kogyo Kk | 液体噴霧用ノズル |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| ES2116170B1 (es) * | 1994-09-07 | 1999-03-01 | Yamaho Co Ltd | Metodo para la fabricacion de orificios. |
Family Cites Families (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5230762A (en) * | 1975-09-04 | 1977-03-08 | Aisin Seiki | Method of making orifice of very small diameter in steel sheet |
| JPS52115418A (en) * | 1976-03-23 | 1977-09-28 | Yamamoto Kenzo | Method of fabricating sprayynozzle plates of sprayers |
| JPS5514108A (en) * | 1978-07-13 | 1980-01-31 | Japan Steel Works Ltd:The | Method and apparatus for drawing and forging of nozzle |
| JPS59199139A (ja) * | 1983-04-26 | 1984-11-12 | Mitsubishi Heavy Ind Ltd | ノズル成形法 |
-
1986
- 1986-10-28 JP JP25646586A patent/JPS63111955A/ja active Granted
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2006167539A (ja) * | 2004-12-14 | 2006-06-29 | Yamaho Kogyo Kk | 液体噴霧用ノズル |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS63111955A (ja) | 1988-05-17 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
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| EXPY | Cancellation because of completion of term |