JPH058071Y2 - - Google Patents
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- JPH058071Y2 JPH058071Y2 JP1986087645U JP8764586U JPH058071Y2 JP H058071 Y2 JPH058071 Y2 JP H058071Y2 JP 1986087645 U JP1986087645 U JP 1986087645U JP 8764586 U JP8764586 U JP 8764586U JP H058071 Y2 JPH058071 Y2 JP H058071Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- document
- hole
- punch
- punch shaft
- reinforcing piece
- Prior art date
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- Expired - Lifetime
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- Perforating, Stamping-Out Or Severing By Means Other Than Cutting (AREA)
- Machines For Manufacturing Corrugated Board In Mechanical Paper-Making Processes (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
本考案は、書類をルーズリーフノート等に綴り
込むために該書類の一辺に貫通穴をあけるパンチ
の改良に関するものであり、特に、該書類に貫通
穴をあける直前に貫通穴の周囲を補強する補強片
を貼着するようにした書類パンチにおけるパンチ
軸浄化機構に関するものである。
込むために該書類の一辺に貫通穴をあけるパンチ
の改良に関するものであり、特に、該書類に貫通
穴をあける直前に貫通穴の周囲を補強する補強片
を貼着するようにした書類パンチにおけるパンチ
軸浄化機構に関するものである。
[従来の技術]
書類の一辺に1個又は数個の貫通穴をあけ、該
貫通穴を用いてルーズリーフ等のノートブツクに
該書類を綴り込むようにしたものにおいては、そ
のあけた穴の周辺が破れやすい欠点があり、そこ
で、穴の周囲を補強するために薄いプラスチツク
片の如き補強片を書類の穴をあける部分にあらか
じめ貼り、しかる後に該補強片と共に書類に穴を
あけるようにした書類パンチは、既に知られてい
る。
貫通穴を用いてルーズリーフ等のノートブツクに
該書類を綴り込むようにしたものにおいては、そ
のあけた穴の周辺が破れやすい欠点があり、そこ
で、穴の周囲を補強するために薄いプラスチツク
片の如き補強片を書類の穴をあける部分にあらか
じめ貼り、しかる後に該補強片と共に書類に穴を
あけるようにした書類パンチは、既に知られてい
る。
また、前記補強片を剥離テープに張り付け、該
剥離テープをカセツト容器内に巻取り、該カセツ
ト容器ごと穴あけパンチに組込んでおいて、書類
に穴あけ操作をする都度、剥離テープをカセツト
から自動的に繰出して書類に補強片を貼着けるよ
うにしたものも、既に提案されている(特願昭60
−115151号参照)。
剥離テープをカセツト容器内に巻取り、該カセツ
ト容器ごと穴あけパンチに組込んでおいて、書類
に穴あけ操作をする都度、剥離テープをカセツト
から自動的に繰出して書類に補強片を貼着けるよ
うにしたものも、既に提案されている(特願昭60
−115151号参照)。
ところで、上記補強片はその片面に接着剤が塗
布してあつて、該接着剤により書類に貼着するよ
うになつている。そして、穴あけパンチ軸は、そ
の補強片が書類に貼着された後に、書類及び補強
片に穴あけを行うものであるから、パンチ軸には
補強片が保有する接着剤が穴あけの都度微少量な
がら付着するようになる。このため、パンチ軸は
穴あけの回数が増加するに伴い、それに付着した
接着剤によつて、金属台板にあけた穴あけ用の貫
通穴への通過作用が次第に悪化し、円滑な穴あけ
作業が阻害されるようになる。
布してあつて、該接着剤により書類に貼着するよ
うになつている。そして、穴あけパンチ軸は、そ
の補強片が書類に貼着された後に、書類及び補強
片に穴あけを行うものであるから、パンチ軸には
補強片が保有する接着剤が穴あけの都度微少量な
がら付着するようになる。このため、パンチ軸は
穴あけの回数が増加するに伴い、それに付着した
接着剤によつて、金属台板にあけた穴あけ用の貫
通穴への通過作用が次第に悪化し、円滑な穴あけ
作業が阻害されるようになる。
[考案が解決しようとする課題]
本考案の課題は、穴あけ時に補強片の接着剤が
パンチ軸に付着するのを防止して、該パンチ軸が
穴あけ後に金属台板上の貫通孔内に嵌入する動作
の円滑性を永続させることにある。
パンチ軸に付着するのを防止して、該パンチ軸が
穴あけ後に金属台板上の貫通孔内に嵌入する動作
の円滑性を永続させることにある。
[課題を解決するための手段]
上記課題を解決すため本考案は、ハンドルの押
下げ操作により下動して、金属台板上においた書
類に綴り込み用の貫通穴をあけるパンチ軸と、上
記ハンドル操作に連動して剥離テープを導出し、
上記パンチ軸が書類に貫通穴をあける直前に該書
類の所定位置に剥離テープから剥離した補強片を
送出して、それに塗着した接着剤により書類に貼
着する補強片貼着機構と、を有する書類パンチに
おいて、上記金属台板の裏面のパンチ軸が穴あけ
後に嵌入する貫通孔の回りに、上記パンチ軸の太
さとほぼ同じ大きさの貫通孔を有する吸油層を設
け、該吸油層にパンチ軸への接着剤の付着を防止
する油剤を湿潤させたことを特徴とするものであ
る。
下げ操作により下動して、金属台板上においた書
類に綴り込み用の貫通穴をあけるパンチ軸と、上
記ハンドル操作に連動して剥離テープを導出し、
上記パンチ軸が書類に貫通穴をあける直前に該書
類の所定位置に剥離テープから剥離した補強片を
送出して、それに塗着した接着剤により書類に貼
着する補強片貼着機構と、を有する書類パンチに
おいて、上記金属台板の裏面のパンチ軸が穴あけ
後に嵌入する貫通孔の回りに、上記パンチ軸の太
さとほぼ同じ大きさの貫通孔を有する吸油層を設
け、該吸油層にパンチ軸への接着剤の付着を防止
する油剤を湿潤させたことを特徴とするものであ
る。
[作用]
上述した手段によれば、パンチ軸が書類に穴あ
け作用を行う都度吸油層の貫通孔内を通過し、該
吸油層から接着剤の付着を防止する油剤の給油を
受けるので、金属台板における貫通孔へのパンチ
軸の通過は円滑性を持続し、穴あけ操作の軽快性
を永続させることができる。
け作用を行う都度吸油層の貫通孔内を通過し、該
吸油層から接着剤の付着を防止する油剤の給油を
受けるので、金属台板における貫通孔へのパンチ
軸の通過は円滑性を持続し、穴あけ操作の軽快性
を永続させることができる。
[実施例]
第1図ないし第3図は、本考案に係るパンチ軸
浄化機構を備えた書類パンチの構成を示すもの
で、書類Aの一辺に該書類Aをルーズリーフノー
ト等に綴り込むための貫通穴をあけるパンチにお
いて、該貫通穴の周囲の書類を補強するための補
強片Bを、書類Aに貫通穴をあける直前に書類の
所定位置に送出して、それに塗着した接着剤によ
り書類に貼着し、しかる後に貫通穴をその補強片
Bと共に書類Aにあけるようにした機構を有して
いる。
浄化機構を備えた書類パンチの構成を示すもの
で、書類Aの一辺に該書類Aをルーズリーフノー
ト等に綴り込むための貫通穴をあけるパンチにお
いて、該貫通穴の周囲の書類を補強するための補
強片Bを、書類Aに貫通穴をあける直前に書類の
所定位置に送出して、それに塗着した接着剤によ
り書類に貼着し、しかる後に貫通穴をその補強片
Bと共に書類Aにあけるようにした機構を有して
いる。
さらに具体的に説明すると、上記書類パンチ
は、基台10と、該基台10上のハンドル12の
操作によりパンチ軸13を押下げて書類Aに貫通
穴を穿設するパンチ機構11と、上記ハンドル1
2の操作に連動して補強片Bを張付けたテープC
をカセツト16から送り出し、その補強片Bを書
類A上の所定位置に送出貼着する補強片貼着機構
15と、パンチ軸13による穴あけに際して書類
A上の所定位置にある補強片Bを書類Aに対して
押し付ける押圧機構17とを備え、さらに、パン
チ軸13に補強片Bの接着剤が付着するのを抑制
するためのパンチ軸浄化機構18を備えている。
は、基台10と、該基台10上のハンドル12の
操作によりパンチ軸13を押下げて書類Aに貫通
穴を穿設するパンチ機構11と、上記ハンドル1
2の操作に連動して補強片Bを張付けたテープC
をカセツト16から送り出し、その補強片Bを書
類A上の所定位置に送出貼着する補強片貼着機構
15と、パンチ軸13による穴あけに際して書類
A上の所定位置にある補強片Bを書類Aに対して
押し付ける押圧機構17とを備え、さらに、パン
チ軸13に補強片Bの接着剤が付着するのを抑制
するためのパンチ軸浄化機構18を備えている。
基台10は、その後半に設けた凹部21にカセ
ツト16を収容できるように形成し、また前半の
高台部22の上に金属台板23を張り、この金属
台板23上にハンドル12を支持する一対の支板
24を取付けている。支板24は、第3図からわ
かるように、内向きのコ字型に曲げられ、基台1
0の前部において金属台板23との間に書類Aが
挿入される間隙を設けて、基台の中央部に取付け
ている。
ツト16を収容できるように形成し、また前半の
高台部22の上に金属台板23を張り、この金属
台板23上にハンドル12を支持する一対の支板
24を取付けている。支板24は、第3図からわ
かるように、内向きのコ字型に曲げられ、基台1
0の前部において金属台板23との間に書類Aが
挿入される間隙を設けて、基台の中央部に取付け
ている。
ハンドル12の下端の左右部分は、それを水平
方向に貫通する支軸26を、上記支板24の前端
部及びその支板24に対向配置した図示しない副
支板の前端部に設けた切込み軸受27にはめ込む
ことにより回転自在に支持させ、支軸26に巻き
付けたばね28の弾発端を支板24とハンドル1
2との間に作用させて、ハンドル12を常に上昇
位置に付勢させている。
方向に貫通する支軸26を、上記支板24の前端
部及びその支板24に対向配置した図示しない副
支板の前端部に設けた切込み軸受27にはめ込む
ことにより回転自在に支持させ、支軸26に巻き
付けたばね28の弾発端を支板24とハンドル1
2との間に作用させて、ハンドル12を常に上昇
位置に付勢させている。
一方、上記ハンドル12の下端から若干離れた
位置には、パンチ軸13を昇降させるためにその
パンチ軸13に挿入したピン29を、水平方向に
貫通横架させている。該ピン29は、それをハン
ドル12に密に嵌挿すると、上昇位置にあるハン
ドル12を押し下げたとき、支軸26を中心とし
た円弧形の軌跡を描きながら下降するため、それ
をハンドル12に対して余裕を持たせて挿通する
と同時に、支板24及びそれに対向する副支板に
縦方向の長孔30を設けて、この長孔30にもピ
ン29を挿通している。従つて、ハンドル12の
操作時にはピン29が垂直に昇降することにな
る。また、ハンドル12の押下力を解除したとき
には、ばね28の弾力によりハンドル自由端が上
昇するが、その上昇は上記ピンが長孔30の上端
に衝合することにより停止する。第3図がこの最
上端での停止状態を示している。
位置には、パンチ軸13を昇降させるためにその
パンチ軸13に挿入したピン29を、水平方向に
貫通横架させている。該ピン29は、それをハン
ドル12に密に嵌挿すると、上昇位置にあるハン
ドル12を押し下げたとき、支軸26を中心とし
た円弧形の軌跡を描きながら下降するため、それ
をハンドル12に対して余裕を持たせて挿通する
と同時に、支板24及びそれに対向する副支板に
縦方向の長孔30を設けて、この長孔30にもピ
ン29を挿通している。従つて、ハンドル12の
操作時にはピン29が垂直に昇降することにな
る。また、ハンドル12の押下力を解除したとき
には、ばね28の弾力によりハンドル自由端が上
昇するが、その上昇は上記ピンが長孔30の上端
に衝合することにより停止する。第3図がこの最
上端での停止状態を示している。
上記パンチ軸13による書類Aへの穴あけに際
して書類Aを押さえる書類押え機構は、明確には
図示していないが、第3図に示すように、前記副
支板に沿つて上下に摺動自在の書類押さえ板31
を備え、この押さえ板31には中央に縦長孔32
を設けて、前記ピン29を挿通し、またその一端
に係合したばね33によつて常に下方に付勢され
ている。従つて、ハンドル12が押し下げられた
とき、押さえ板31はばね33の付勢力によつて
降下し、その下端が金属台板23上の書類Aを押
さえた後は、ピン29が押さえ板31の縦長孔3
2内を下降して、ハンドル12の押し下げの障害
となるようなことはない。
して書類Aを押さえる書類押え機構は、明確には
図示していないが、第3図に示すように、前記副
支板に沿つて上下に摺動自在の書類押さえ板31
を備え、この押さえ板31には中央に縦長孔32
を設けて、前記ピン29を挿通し、またその一端
に係合したばね33によつて常に下方に付勢され
ている。従つて、ハンドル12が押し下げられた
とき、押さえ板31はばね33の付勢力によつて
降下し、その下端が金属台板23上の書類Aを押
さえた後は、ピン29が押さえ板31の縦長孔3
2内を下降して、ハンドル12の押し下げの障害
となるようなことはない。
このような押さえ板31により、書類Aへの穴
あけに際して書類Aを金属台板23上に押さえる
と、補強片Bを貼着するために生じがちな書類A
の移動やしわの発生を未然に防ぎ、補強片Bを書
類Aの所定位置に確実に貼着することが可能にな
る。
あけに際して書類Aを金属台板23上に押さえる
と、補強片Bを貼着するために生じがちな書類A
の移動やしわの発生を未然に防ぎ、補強片Bを書
類Aの所定位置に確実に貼着することが可能にな
る。
次に、補強片Bを書類A上の所定位置に送出貼
着する補強片貼着機構15について説明する。
着する補強片貼着機構15について説明する。
補強片Bは、剥離テープCに一定間隔で貼り付
けて、第1図に示すようなカセツト16内に捲回
収容され、該剥離テープCがハンドル12の押し
下げに連動してカセツト16から繰り出されたと
き、テープCから補強片Bが自動的にはがされて
書類A上の所定位置に貼り付けられる。
けて、第1図に示すようなカセツト16内に捲回
収容され、該剥離テープCがハンドル12の押し
下げに連動してカセツト16から繰り出されたと
き、テープCから補強片Bが自動的にはがされて
書類A上の所定位置に貼り付けられる。
上記テープCをカセツト16から繰り出すテー
プ送りローラ35は、基台10に回転自在に支持
され、該ローラ35の周面には、その中心線上に
一定の間隔で小突子36,36,…が突設され、
該小突子36にテープC及びそれに一定間隔で貼
り付けられている補強片Bに穿設された小穴c′が
係合するように、それらの間隔が設定されてい
る。
プ送りローラ35は、基台10に回転自在に支持
され、該ローラ35の周面には、その中心線上に
一定の間隔で小突子36,36,…が突設され、
該小突子36にテープC及びそれに一定間隔で貼
り付けられている補強片Bに穿設された小穴c′が
係合するように、それらの間隔が設定されてい
る。
テープ送りローラ35には、その内側面に大小
2段の爪車37,38を一体的に設け、大爪車3
7の爪にはそれを逆回転させないようにするため
の板ばね39を係合させ、小爪車38にはそれを
回転させるためのラチエツトレバー40の先端の
爪41を臨ませている。大小両爪車37,38の
各爪間隔は、前記ローラ35の周面の小突子36
の間隔と同一角度をなしている。
2段の爪車37,38を一体的に設け、大爪車3
7の爪にはそれを逆回転させないようにするため
の板ばね39を係合させ、小爪車38にはそれを
回転させるためのラチエツトレバー40の先端の
爪41を臨ませている。大小両爪車37,38の
各爪間隔は、前記ローラ35の周面の小突子36
の間隔と同一角度をなしている。
小爪車38の爪に係合してその小爪車38に回
転を与えるラチエツトレバー40は、その上端を
ハンドル12に回転自在に取付け、中間部分を金
属台板23の割溝42に嵌入させて、線条ばね4
3の作用により常に上記割溝42の内方側に付勢
させている。
転を与えるラチエツトレバー40は、その上端を
ハンドル12に回転自在に取付け、中間部分を金
属台板23の割溝42に嵌入させて、線条ばね4
3の作用により常に上記割溝42の内方側に付勢
させている。
ラチエツトレバー40の先端の爪41は、ハン
ドル12を押し下げるとき、小爪車38の爪に係
合して該小爪車38の1爪分だけを回動させるも
のである。その小爪車38の回動は、テープCを
上に貼り付けてある補強片Bの1枚をテープCか
らはがして書類A上に貼り付ける動作を完了させ
るものでなければならない。ラチエツトレバー4
0の爪41は、このような動作のため、小爪車3
8を所定の角度だけ回転させた後、小爪車38か
ら離れるように形成されている。
ドル12を押し下げるとき、小爪車38の爪に係
合して該小爪車38の1爪分だけを回動させるも
のである。その小爪車38の回動は、テープCを
上に貼り付けてある補強片Bの1枚をテープCか
らはがして書類A上に貼り付ける動作を完了させ
るものでなければならない。ラチエツトレバー4
0の爪41は、このような動作のため、小爪車3
8を所定の角度だけ回転させた後、小爪車38か
ら離れるように形成されている。
一方、上記カセツト16は、テープCをカセツ
ト16内から導出するための嘴50を有してい
る。この嘴50は、上嘴51と、その下側にテー
プCを通すだけの間隔を介して設けた中嘴52
と、該中嘴52とテープCを通す間隔を介して設
けた下嘴53からなり、中嘴52の一部にはその
中間に前記ローラ35に対して弾性的に接触する
弾片54を形成している。また、上嘴51及び中
嘴52は、基台10上に挿入された書類Aの端部
上に突出し、送り出された補強片Bが確実に書類
A上に載るようにしている。
ト16内から導出するための嘴50を有してい
る。この嘴50は、上嘴51と、その下側にテー
プCを通すだけの間隔を介して設けた中嘴52
と、該中嘴52とテープCを通す間隔を介して設
けた下嘴53からなり、中嘴52の一部にはその
中間に前記ローラ35に対して弾性的に接触する
弾片54を形成している。また、上嘴51及び中
嘴52は、基台10上に挿入された書類Aの端部
上に突出し、送り出された補強片Bが確実に書類
A上に載るようにしている。
カセツト16内に収容されているテープCは、
その端部を上嘴51と中嘴52の間を通して導出
したうえで、下側へ急激に折り曲げ、中嘴52と
下嘴53の間を通してローラ35の表面に捲回し
ている。このようにテープCを急激に折り曲げる
と、その部分でテープCと共に送り出されてきた
補強片Bが自然にはがされ、書類A上に放出され
る。
その端部を上嘴51と中嘴52の間を通して導出
したうえで、下側へ急激に折り曲げ、中嘴52と
下嘴53の間を通してローラ35の表面に捲回し
ている。このようにテープCを急激に折り曲げる
と、その部分でテープCと共に送り出されてきた
補強片Bが自然にはがされ、書類A上に放出され
る。
上述したようにして書類A上に補強片Bを送り
出しても、補強片Bがしつかりと書類A上に貼り
付けられるとは限らない。そこで、パンチ軸13
による穴あけに際して書類A上の所定位置にある
補強片Bを書類Aに対して押し付ける押圧機構1
7を設けている。この押圧機構17は、金属板を
折曲形成した押圧板60の下部を補強片Bの貼着
位置の上方に臨ませ、上記パンチ軸13が摺動自
在に挿通される孔を設けている。
出しても、補強片Bがしつかりと書類A上に貼り
付けられるとは限らない。そこで、パンチ軸13
による穴あけに際して書類A上の所定位置にある
補強片Bを書類Aに対して押し付ける押圧機構1
7を設けている。この押圧機構17は、金属板を
折曲形成した押圧板60の下部を補強片Bの貼着
位置の上方に臨ませ、上記パンチ軸13が摺動自
在に挿通される孔を設けている。
押圧板60を常時上昇位置に保持しておくた
め、押圧板60に係合する板ばね61を支板24
に取付けている。もつとも、ハンドル12が上昇
位置にあるときには、ピン29によりパンチ軸1
3が最上昇位置に押し上げられると同時に、その
ピン29により押圧板60が持ち上げられてい
る。一方、パンチ軸13には押圧板60とピン2
9との間にばね63を設け、このばね63の弾力
を押圧板に押下力として作用させている。しか
し、その弾力は、パンチ軸13が上昇位置にある
間は板ばね61の係止作用を開放するほど強力な
ものではない。
め、押圧板60に係合する板ばね61を支板24
に取付けている。もつとも、ハンドル12が上昇
位置にあるときには、ピン29によりパンチ軸1
3が最上昇位置に押し上げられると同時に、その
ピン29により押圧板60が持ち上げられてい
る。一方、パンチ軸13には押圧板60とピン2
9との間にばね63を設け、このばね63の弾力
を押圧板に押下力として作用させている。しか
し、その弾力は、パンチ軸13が上昇位置にある
間は板ばね61の係止作用を開放するほど強力な
ものではない。
従つて、ハンドル12の上端を押し下げると、
ピン29がばね63を圧縮し、その圧縮力が増加
したところで、押圧板60が板ばね61の弾力に
抗してそれを押しのけ、一挙に下降して補強片B
を書類A上に押し付ける。
ピン29がばね63を圧縮し、その圧縮力が増加
したところで、押圧板60が板ばね61の弾力に
抗してそれを押しのけ、一挙に下降して補強片B
を書類A上に押し付ける。
前記補強片貼着機構15の小爪車38がその1
爪分を回動する間は、書類Aに補強片Bが貼り付
けられるため、上述した書類押圧板60を下降動
させてはならない。かくして、押圧板60に下降
動を与えるピン29に空白の無動作を与えるた
め、ハンドル12におけるピン29の挿入孔65
は、円弧状に形成している。ハンドル12の押し
下げに際し、ピン29がその挿入孔65の上端に
当つた後は、ピン29の下降により押圧板60が
下降し、それによつて補強片Bを書類A上に確実
に貼り付けた状態で、パンチ軸13による穴あけ
が行われる。
爪分を回動する間は、書類Aに補強片Bが貼り付
けられるため、上述した書類押圧板60を下降動
させてはならない。かくして、押圧板60に下降
動を与えるピン29に空白の無動作を与えるた
め、ハンドル12におけるピン29の挿入孔65
は、円弧状に形成している。ハンドル12の押し
下げに際し、ピン29がその挿入孔65の上端に
当つた後は、ピン29の下降により押圧板60が
下降し、それによつて補強片Bを書類A上に確実
に貼り付けた状態で、パンチ軸13による穴あけ
が行われる。
上述した補強片Bは、その片面に接着剤を塗布
してテープC上に仮接着されている。そして、穴
あけパンチ軸13は、その補強片Bが書類Aに貼
着された後に、書類及び補強片に穴あけを行うも
のであるから、パンチ軸13には補強片Bが保有
する接着剤が穴あけの都度微少量ながら付着し、
このパンチ軸13に付着した接着剤によつて、金
属台板23にあけた穴あけ用の貫通孔70への通
過作用が次第に悪化し、円滑な穴あけ作業が阻害
されるようになる。
してテープC上に仮接着されている。そして、穴
あけパンチ軸13は、その補強片Bが書類Aに貼
着された後に、書類及び補強片に穴あけを行うも
のであるから、パンチ軸13には補強片Bが保有
する接着剤が穴あけの都度微少量ながら付着し、
このパンチ軸13に付着した接着剤によつて、金
属台板23にあけた穴あけ用の貫通孔70への通
過作用が次第に悪化し、円滑な穴あけ作業が阻害
されるようになる。
これを解決するために設けたパンチ軸浄化機構
18は、金属台板23の裏面の穴あけ用貫通孔7
0の回りに、上記パンチ軸13の太さとほぼ同じ
大きさの貫通孔を有するスポンジ等で形成した吸
油層71を設け、該吸油層71にパンチ軸13へ
の接着剤の付着を防止する潤滑油等の油剤を湿潤
させることにより、パンチ軸13が書類への穴あ
後に金属台板23及び吸油層71の貫通穴に嵌入
して該吸油層71に接触し、油材を塗布されるよ
うに構成している。上記吸油層71は、それを金
属台板23の下面に貼着するため、その部分の基
台10に窓穴74を設けている。従つて、吸油層
71に油剤を補給する場合には、パンチ屑を収容
するための裏蓋75を取外し、内側壁の上記窓穴
74を通して吸油層71に補給油を塗布すればよ
い。
18は、金属台板23の裏面の穴あけ用貫通孔7
0の回りに、上記パンチ軸13の太さとほぼ同じ
大きさの貫通孔を有するスポンジ等で形成した吸
油層71を設け、該吸油層71にパンチ軸13へ
の接着剤の付着を防止する潤滑油等の油剤を湿潤
させることにより、パンチ軸13が書類への穴あ
後に金属台板23及び吸油層71の貫通穴に嵌入
して該吸油層71に接触し、油材を塗布されるよ
うに構成している。上記吸油層71は、それを金
属台板23の下面に貼着するため、その部分の基
台10に窓穴74を設けている。従つて、吸油層
71に油剤を補給する場合には、パンチ屑を収容
するための裏蓋75を取外し、内側壁の上記窓穴
74を通して吸油層71に補給油を塗布すればよ
い。
このようなパンチ軸浄化機構を設けると、パン
チ軸13が穴あけの度に金属台板23及び吸油層
71の貫通孔に嵌入することにより油剤がパンチ
軸13に塗布され、パンチ軸13への接着剤の付
着が効果的に防止される。
チ軸13が穴あけの度に金属台板23及び吸油層
71の貫通孔に嵌入することにより油剤がパンチ
軸13に塗布され、パンチ軸13への接着剤の付
着が効果的に防止される。
[考案の効果]
以上に詳述したように本考案によれば、金属台
板上に載置した書類の所定位置に補強片を貼着し
た後、該補強片の上からパンチ軸で綴り込み用の
貫通穴をあける書類パンチにおいて、上記金属台
板の裏面の穴あけ用貫通孔の回りに、パンチ軸の
太さとほぼ同じ大きさの貫通孔を有する吸油層を
設け、該吸油層にパンチ軸への接着剤の付着を防
止する油剤を湿潤させたので、穴あけの度にパン
チ軸が吸油層の貫通孔に嵌入して油剤が該パンチ
軸に塗布され、穴あけ時に補強片の接着剤が該パ
ンチ軸へ付着するのが効果的に防止されることに
なり、これにより、パンチ軸が金属台板の貫通孔
内を通過する動作の円滑性を永続させることがで
き、常に美麗な穴あけを行うことができる。
板上に載置した書類の所定位置に補強片を貼着し
た後、該補強片の上からパンチ軸で綴り込み用の
貫通穴をあける書類パンチにおいて、上記金属台
板の裏面の穴あけ用貫通孔の回りに、パンチ軸の
太さとほぼ同じ大きさの貫通孔を有する吸油層を
設け、該吸油層にパンチ軸への接着剤の付着を防
止する油剤を湿潤させたので、穴あけの度にパン
チ軸が吸油層の貫通孔に嵌入して油剤が該パンチ
軸に塗布され、穴あけ時に補強片の接着剤が該パ
ンチ軸へ付着するのが効果的に防止されることに
なり、これにより、パンチ軸が金属台板の貫通孔
内を通過する動作の円滑性を永続させることがで
き、常に美麗な穴あけを行うことができる。
また、本考案のパンチ軸浄化装置は、上記吸油
層を単に金属台板の裏面に付設するだけで構成す
ることができるので、その構成に当つて専用のス
ペースや部材、複雑な機構等を特別に設ける必要
がなく、従つて構造が非常に簡単で安価に構成す
ることができる。
層を単に金属台板の裏面に付設するだけで構成す
ることができるので、その構成に当つて専用のス
ペースや部材、複雑な機構等を特別に設ける必要
がなく、従つて構造が非常に簡単で安価に構成す
ることができる。
第1図及び第2図は本考案の実施例の異なる作
動状態を示す断面図、第3図は同上斜視図であ
る。 13……パンチ軸、23……金属台板、70…
…貫通孔、71……吸油層、A……書類、B……
補強片。
動状態を示す断面図、第3図は同上斜視図であ
る。 13……パンチ軸、23……金属台板、70…
…貫通孔、71……吸油層、A……書類、B……
補強片。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 ハンドルの押下げ操作により下動して、金属台
板上においた書類に綴り込み用の貫通穴をあける
パンチ軸と、上記ハンドル操作に連動して剥離テ
ープを導出し、上記パンチ軸が書類に貫通穴をあ
ける直前に該書類の所定位置に剥離テープから剥
離した補強片を送出して、それに塗着した接着剤
により書類に貼着する補強片貼着機構と、を有す
る書類パンチにおいて、 上記金属台板の裏面のパンチ軸が穴あけ後に嵌
入する貫通孔の回りに、上記パンチ軸の太さとほ
ぼ同じ大きさの貫通孔を有する吸油層を設け、該
吸油層にパンチ軸への接着剤の付着を防止する油
剤を湿潤させたことを特徴とする書類パンチのパ
ンチ軸浄化機構。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1986087645U JPH058071Y2 (ja) | 1986-06-09 | 1986-06-09 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1986087645U JPH058071Y2 (ja) | 1986-06-09 | 1986-06-09 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS62198100U JPS62198100U (ja) | 1987-12-16 |
| JPH058071Y2 true JPH058071Y2 (ja) | 1993-03-01 |
Family
ID=30945044
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1986087645U Expired - Lifetime JPH058071Y2 (ja) | 1986-06-09 | 1986-06-09 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH058071Y2 (ja) |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6128719Y2 (ja) * | 1980-07-01 | 1986-08-25 | ||
| JPS57153500U (ja) * | 1981-03-20 | 1982-09-27 |
-
1986
- 1986-06-09 JP JP1986087645U patent/JPH058071Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS62198100U (ja) | 1987-12-16 |
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