JPH0580740B2 - - Google Patents
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- JPH0580740B2 JPH0580740B2 JP59096432A JP9643284A JPH0580740B2 JP H0580740 B2 JPH0580740 B2 JP H0580740B2 JP 59096432 A JP59096432 A JP 59096432A JP 9643284 A JP9643284 A JP 9643284A JP H0580740 B2 JPH0580740 B2 JP H0580740B2
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- signal
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- capstan motor
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- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 6
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- 238000013459 approach Methods 0.000 description 3
- 230000007423 decrease Effects 0.000 description 2
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Description
【発明の詳細な説明】
〔発明の利用分野〕
本発明は、ヘリカルスキヤン形の磁気記録再生
装置に係わり、特に、サーチ再生(早見再生)モ
ード時、再生画面上に現われるノイズの位置を固
定するようにした磁気記録再生装置に関する。
装置に係わり、特に、サーチ再生(早見再生)モ
ード時、再生画面上に現われるノイズの位置を固
定するようにした磁気記録再生装置に関する。
ヘリカルスキヤン形の磁気記録再生装置におい
ては、再生時、回転ヘツドが磁気テープ上のトラ
ツクを正しく走査しなければならず、このため
に、磁気テープを走行駆動するキヤプスタンモー
タは、速度制御と位相制御とがなされている。一
方、かかる磁気記録再生装置においては、標準再
生、スイル再生、スローモーシヨン再生、サーチ
再生などの各再生動作モードが設定可能であつ
て、各再生動作モード毎に、キヤプスタモータの
回転速度が切換えられて所定の磁気テープ走行速
度が設定される。この場合、スチル再生、スロー
モーシヨン再生などの標準再生時と左程磁気テー
プの走行速度に差がない再生動作モード時では、
回転ヘツドの再生走査軌跡を磁気テープ上のトラ
エクとほぼ一致させるようにトラツキング制御を
行なうことができ、かかるトラツキング制御によ
つて再生画面にノイズが現われないようにするこ
とができる。
ては、再生時、回転ヘツドが磁気テープ上のトラ
ツクを正しく走査しなければならず、このため
に、磁気テープを走行駆動するキヤプスタンモー
タは、速度制御と位相制御とがなされている。一
方、かかる磁気記録再生装置においては、標準再
生、スイル再生、スローモーシヨン再生、サーチ
再生などの各再生動作モードが設定可能であつ
て、各再生動作モード毎に、キヤプスタモータの
回転速度が切換えられて所定の磁気テープ走行速
度が設定される。この場合、スチル再生、スロー
モーシヨン再生などの標準再生時と左程磁気テー
プの走行速度に差がない再生動作モード時では、
回転ヘツドの再生走査軌跡を磁気テープ上のトラ
エクとほぼ一致させるようにトラツキング制御を
行なうことができ、かかるトラツキング制御によ
つて再生画面にノイズが現われないようにするこ
とができる。
しかしながら、サーチ再生の場合には、磁気テ
ープの走行速度が標準再生時と大幅に異なるため
に、回転ヘツドの走査軌跡と磁気テープ上のトラ
ツクとを一致させることは非常に困難である。こ
のために、再生画面上には、回転ヘツドのトラツ
キングずれに伴なうノイズが現われることになる
が、このノイズが再生画面上の一定の位置に現わ
れるように、キヤプスタンモータに上記の速度制
御、位相制御がなされる。
ープの走行速度が標準再生時と大幅に異なるため
に、回転ヘツドの走査軌跡と磁気テープ上のトラ
ツクとを一致させることは非常に困難である。こ
のために、再生画面上には、回転ヘツドのトラツ
キングずれに伴なうノイズが現われることになる
が、このノイズが再生画面上の一定の位置に現わ
れるように、キヤプスタンモータに上記の速度制
御、位相制御がなされる。
第1図はかかる磁気記録再生装置の一従来例を
示すブロツク図であつて、1はドラムモータ、2
は磁気テープ、3は回転ヘツド、4はキヤプスタ
ンモータ、5はキヤプスタン、6は分周器、7は
周波数−電圧変換器、8はコントロールヘツド、
9は分周器、10は基準信号発生器、11は位相
比較器、12は加算器、13はモータ駆動回路で
ある。
示すブロツク図であつて、1はドラムモータ、2
は磁気テープ、3は回転ヘツド、4はキヤプスタ
ンモータ、5はキヤプスタン、6は分周器、7は
周波数−電圧変換器、8はコントロールヘツド、
9は分周器、10は基準信号発生器、11は位相
比較器、12は加算器、13はモータ駆動回路で
ある。
同図において、磁気テープ2はキヤプスタンモ
ータ4によつて回転駆動されるキヤプスタン5と
図示しないピンチローラとで挾持されて走行し、
ドラムモータ1によつて回転駆動される回転ヘツ
ド3により、磁気テープ2上のトラツクが再生走
査される。
ータ4によつて回転駆動されるキヤプスタン5と
図示しないピンチローラとで挾持されて走行し、
ドラムモータ1によつて回転駆動される回転ヘツ
ド3により、磁気テープ2上のトラツクが再生走
査される。
キヤプスタンモータ4には周波数発生器(図示
せず)が設けられ、この周波数発生器はキヤプス
タンモータ4の回転速度を検出してその回転周波
数に応じた周波数の周波数信号CFG(Capstan
Frequency Generator信号)を発生する。この
周波数信号CFGは分周器6を介して周波数−電
圧変換器7に供給され、この分周器6の出力信号
の周波数に応じた電圧値の速度制御電圧が得られ
る。
せず)が設けられ、この周波数発生器はキヤプス
タンモータ4の回転速度を検出してその回転周波
数に応じた周波数の周波数信号CFG(Capstan
Frequency Generator信号)を発生する。この
周波数信号CFGは分周器6を介して周波数−電
圧変換器7に供給され、この分周器6の出力信号
の周波数に応じた電圧値の速度制御電圧が得られ
る。
一方、コントロールヘツド8によつて磁気テー
プ2から再生されたコントロール信号は、分周器
9を介して位相比較器11に供給され、基準信号
発生器10からの基準信号SPと位相比較される。
位相比較器11は、分周器9の出力信号(すなわ
ち、位相信号)PHと基準信号SPの位相差に応じ
た電圧値の位相制御電圧を発生する。
プ2から再生されたコントロール信号は、分周器
9を介して位相比較器11に供給され、基準信号
発生器10からの基準信号SPと位相比較される。
位相比較器11は、分周器9の出力信号(すなわ
ち、位相信号)PHと基準信号SPの位相差に応じ
た電圧値の位相制御電圧を発生する。
得られた速度制御電圧と位相制御電圧とは加算
器12で加算されてモータ駆動回路13に負帰還
され、この結果、キヤプスタンモータ4は、所定
の回転速度が保持されるように速度制御され、ま
た、位相信号PHと基準信号SPとの位相差が一定
となるように位相制御される。
器12で加算されてモータ駆動回路13に負帰還
され、この結果、キヤプスタンモータ4は、所定
の回転速度が保持されるように速度制御され、ま
た、位相信号PHと基準信号SPとの位相差が一定
となるように位相制御される。
ところで、標準再生時には、分周器6,9の分
周比はいずれも1であり、したがつて、周波数信
号CFGはそのまま周波数−電圧変換器7に、ま
た、コントロール信号はそのまま位相信号PHと
して位相比較器11に供給される。このとき、磁
気テープ2の走行速度が記録時と等しくなるよう
に、キヤプスタンモータ4は速度制御される。
周比はいずれも1であり、したがつて、周波数信
号CFGはそのまま周波数−電圧変換器7に、ま
た、コントロール信号はそのまま位相信号PHと
して位相比較器11に供給される。このとき、磁
気テープ2の走行速度が記録時と等しくなるよう
に、キヤプスタンモータ4は速度制御される。
これに対して、サーチ再生時には、磁気テープ
2の走行速度が記録時のN倍(但し、Nは2以上
の整数)であるとすると、分周器6,9の分周比
はNに設定される。したがつて、周波数信号
CFGは分周器6でN分周されて周波数−電圧変
換器7に供給され、また、コントロール信号も分
周器9でN分周されて位相比較器11に供給され
る。これによつて、分周器6の出力信号の周波数
が記録時と等しい標準再生での磁気テープの走行
速度状態において得られる周波数信号CFGの周
波数に等しくなるように、キヤプスタンモータ4
は速度制御され、磁気テープ2は記録時のN倍の
速度で走行する。かかる速度制御によつて、位相
信号PHは、同じく記録時と等しい標準再生での
磁気テープの走行速度状態においてコントロール
ヘツド8から得られるコントロール信号と等しい
周波数となり、この位相信号PHと基準信号SPと
が上記の位相関係を保つように、キヤプスタンモ
ータ4は位相制御される。
2の走行速度が記録時のN倍(但し、Nは2以上
の整数)であるとすると、分周器6,9の分周比
はNに設定される。したがつて、周波数信号
CFGは分周器6でN分周されて周波数−電圧変
換器7に供給され、また、コントロール信号も分
周器9でN分周されて位相比較器11に供給され
る。これによつて、分周器6の出力信号の周波数
が記録時と等しい標準再生での磁気テープの走行
速度状態において得られる周波数信号CFGの周
波数に等しくなるように、キヤプスタンモータ4
は速度制御され、磁気テープ2は記録時のN倍の
速度で走行する。かかる速度制御によつて、位相
信号PHは、同じく記録時と等しい標準再生での
磁気テープの走行速度状態においてコントロール
ヘツド8から得られるコントロール信号と等しい
周波数となり、この位相信号PHと基準信号SPと
が上記の位相関係を保つように、キヤプスタンモ
ータ4は位相制御される。
キヤプスタンモータ4のかかる速度制御、位相
制御により、磁気テープ2上のトラツクと回転ヘ
ツド3の走査軌跡との関係が一定に保持され、こ
の走査軌跡とトラツクとのずれに伴なう再生画面
上のノイズは、一定の位置に現われる。
制御により、磁気テープ2上のトラツクと回転ヘ
ツド3の走査軌跡との関係が一定に保持され、こ
の走査軌跡とトラツクとのずれに伴なう再生画面
上のノイズは、一定の位置に現われる。
ところで、かかる磁気記録再生装置において
は、サーチ再生、標準再生間の切換時に、キヤプ
スタンモータが不所望な過渡動作を行ない、新た
な再生動作モードへの移行が円滑に行なわれず、
再生画像に著しい乱れを生ずることになる。以
下、この点について、第2図のタイミングチヤー
トを用いて説明する。なお、同図において、第1
図に対応する信号には同一符号をつけており、ま
た、Aは再生動作モードを表わすものであつて、
“L”は標準再生モードを、“H”はサーチ再生モ
ードを表わしている。
は、サーチ再生、標準再生間の切換時に、キヤプ
スタンモータが不所望な過渡動作を行ない、新た
な再生動作モードへの移行が円滑に行なわれず、
再生画像に著しい乱れを生ずることになる。以
下、この点について、第2図のタイミングチヤー
トを用いて説明する。なお、同図において、第1
図に対応する信号には同一符号をつけており、ま
た、Aは再生動作モードを表わすものであつて、
“L”は標準再生モードを、“H”はサーチ再生モ
ードを表わしている。
いま、磁気記録再生装置が標準再生モードにあ
るとすると、先に説明したように、分周器6の出
力信号と位相信号PHの周波数が夫々記録時に等
しい磁気テープ2の走行速度状態における周波数
信号CFGとコントロール信号との周波数と等し
くなるように、キヤプスタンモータ4が速度制御
および位相制御される。ここで、磁気テープ2の
走行速度が記録時と等しいときの位相信号(すな
わち、コントロール信号)PHの周波数をf0とす
ると、基準信号SPの周波数はf0に設定される。
るとすると、先に説明したように、分周器6の出
力信号と位相信号PHの周波数が夫々記録時に等
しい磁気テープ2の走行速度状態における周波数
信号CFGとコントロール信号との周波数と等し
くなるように、キヤプスタンモータ4が速度制御
および位相制御される。ここで、磁気テープ2の
走行速度が記録時と等しいときの位相信号(すな
わち、コントロール信号)PHの周波数をf0とす
ると、基準信号SPの周波数はf0に設定される。
次に、時刻t0で標準再生モードからサーチ再生
モードに切換えられると、これと同時に、分周器
6,9の分周比は1からNに切換えられる。そこ
で、キヤプスタンモータ4は、速度制御によつて
回転数がN倍になろうとするが、キヤプスタンモ
ータ4などの慣性により、急には記録時の回転速
度のN倍とはならない。このために、分周器9か
らの位相信号PHの周波数はf0/Nとなり、キヤ
プスタンモータ4の加速に伴なつてf0に近づいて
いく。
モードに切換えられると、これと同時に、分周器
6,9の分周比は1からNに切換えられる。そこ
で、キヤプスタンモータ4は、速度制御によつて
回転数がN倍になろうとするが、キヤプスタンモ
ータ4などの慣性により、急には記録時の回転速
度のN倍とはならない。このために、分周器9か
らの位相信号PHの周波数はf0/Nとなり、キヤ
プスタンモータ4の加速に伴なつてf0に近づいて
いく。
一方、基準信号SPの周波数は常にf0であり、
上記キヤプスタンモータ4の過渡状態において
は、位相信号PHと基準信号SPの周波数は完全に
ずれているから、一般には、位相比較器11の出
力信号は正しい位相制御電圧ではない。したがつ
てかかる出力信号が加算器12を介してモータ駆
動回路13に供給されることになるから、キヤプ
スタンモータ4を一気に加速しようとする速度制
御動作を阻げることになり、標準再生モードから
サーチ再生モードへの移行が円滑に行なわれなく
なる。
上記キヤプスタンモータ4の過渡状態において
は、位相信号PHと基準信号SPの周波数は完全に
ずれているから、一般には、位相比較器11の出
力信号は正しい位相制御電圧ではない。したがつ
てかかる出力信号が加算器12を介してモータ駆
動回路13に供給されることになるから、キヤプ
スタンモータ4を一気に加速しようとする速度制
御動作を阻げることになり、標準再生モードから
サーチ再生モードへの移行が円滑に行なわれなく
なる。
サーチ再生モードから標準再生モードへ切換わ
る場合(時刻t1)には、分周器9の分周比がNか
ら1に切換えられるから、位相信号PHの周波数
はNf0となり、キヤプスタンモータ4の減速に伴
なつてf0に近づいていく、このために、上記の場
合と同様に、キヤプスタンモータ4を一気に減速
しようとする速度制御動作が阻げられることにな
る。
る場合(時刻t1)には、分周器9の分周比がNか
ら1に切換えられるから、位相信号PHの周波数
はNf0となり、キヤプスタンモータ4の減速に伴
なつてf0に近づいていく、このために、上記の場
合と同様に、キヤプスタンモータ4を一気に減速
しようとする速度制御動作が阻げられることにな
る。
このように、上記従来の磁気記録再生装置にお
いては、磁気テープの走行速度の急激な変化を必
要とする標準再生モード、サーチ再生モード間の
切換時点で、位相制御系が再生動作モードの迅速
かつ円滑な移行を妨害するという欠点があつた。
いては、磁気テープの走行速度の急激な変化を必
要とする標準再生モード、サーチ再生モード間の
切換時点で、位相制御系が再生動作モードの迅速
かつ円滑な移行を妨害するという欠点があつた。
本発明の目的は、上記従来技術の欠点を除き、
標準再生モード、サーチ再生モード間の移行を迅
速かつ円滑に行なうことができるようにした磁気
記録再生装置を提供するにある。
標準再生モード、サーチ再生モード間の移行を迅
速かつ円滑に行なうことができるようにした磁気
記録再生装置を提供するにある。
この目的を達成するために、本発明は、標準再
生モード、サーチ再生モード間の切換えと同時に
キヤプスタンモータの位相制御を停止し、磁気テ
ープの走行速度を監視しつつ、該走行速度が所定
の速度に追い込まれたことを確認して位相制御を
再開させるようにした点に特徴がある。
生モード、サーチ再生モード間の切換えと同時に
キヤプスタンモータの位相制御を停止し、磁気テ
ープの走行速度を監視しつつ、該走行速度が所定
の速度に追い込まれたことを確認して位相制御を
再開させるようにした点に特徴がある。
以下、本発明の実施例を図面について説明す
る。
る。
第3図は本発明による磁気記録再生装置の一実
施例を示すブロツク図であつて、14はカウンタ
制御回路、15はクロツクパルス発生器、16は
カウンタ、17は切換信号発生器、18は切換ス
イツチ、19は定電圧発生器であり、第1図に対
応する部分には同一符号をつけて説明を一部省略
する。
施例を示すブロツク図であつて、14はカウンタ
制御回路、15はクロツクパルス発生器、16は
カウンタ、17は切換信号発生器、18は切換ス
イツチ、19は定電圧発生器であり、第1図に対
応する部分には同一符号をつけて説明を一部省略
する。
第3図において、キヤプスタンモータ4の位相
制御系に切換スイツチ18と定電圧発生器19と
を設け、標準再生モードからサーチ再生モードへ
の移行の際、およびこれとは逆の移行の際、切換
スイツチ18をa側(すなわち、定電圧発生器1
9側)に切換えて定電圧を加算器12に供給し、
キヤプスタンモータ4の位相制御を断つようにす
る。切換スイツチ18の切換信号SWは、カウン
ト制御回路14、クロツクパルス発生器15、カ
ウンタ16、切換信号発生器17により、分周器
6の出力信号(以下、回転検出信号RDという)
の周波数にもとづいて形成される。以上の点以外
の構成および動作は第1図に示した従来技術と同
様である。
制御系に切換スイツチ18と定電圧発生器19と
を設け、標準再生モードからサーチ再生モードへ
の移行の際、およびこれとは逆の移行の際、切換
スイツチ18をa側(すなわち、定電圧発生器1
9側)に切換えて定電圧を加算器12に供給し、
キヤプスタンモータ4の位相制御を断つようにす
る。切換スイツチ18の切換信号SWは、カウン
ト制御回路14、クロツクパルス発生器15、カ
ウンタ16、切換信号発生器17により、分周器
6の出力信号(以下、回転検出信号RDという)
の周波数にもとづいて形成される。以上の点以外
の構成および動作は第1図に示した従来技術と同
様である。
まず、この実施例における切換信号SWの形成
動作について、第4図を用いて説明する。なお、
同図において、第3図に対応する信号には同一符
号をつけており、また、NCはカウンタ16のカ
ウント値であつて縦軸に数値をとつており、実際
にはこのカウント値は段階状に増えるが、ここで
は、簡単にするために、直線状に増えていくよう
に示している。
動作について、第4図を用いて説明する。なお、
同図において、第3図に対応する信号には同一符
号をつけており、また、NCはカウンタ16のカ
ウント値であつて縦軸に数値をとつており、実際
にはこのカウント値は段階状に増えるが、ここで
は、簡単にするために、直線状に増えていくよう
に示している。
さて、分周器6から得られる回転検出信号RD
はカウンタ制御回路14に供給され、回転検出信
号RDの立上りエツジに同期したカウント停止信
号CSと、この立上りエツジよりも若干遅れ、か
つカウント停止信号CSのパルス期間内にあるプ
リセツト信号PRとを形成する。カウンタ16は、
クロツクパルス発生器15からのクロツクパルス
をカウントし、カウント停止信号CSが供給され
る毎にカウントを停止してそのときのカウント値
を保持するとともに、プリセツト信号PRが供給
される毎に所定の値(たとえば、零)にプリセツ
トされる。第4図のNCはかかるカウンタ16の
カウント値の変化を示している。
はカウンタ制御回路14に供給され、回転検出信
号RDの立上りエツジに同期したカウント停止信
号CSと、この立上りエツジよりも若干遅れ、か
つカウント停止信号CSのパルス期間内にあるプ
リセツト信号PRとを形成する。カウンタ16は、
クロツクパルス発生器15からのクロツクパルス
をカウントし、カウント停止信号CSが供給され
る毎にカウントを停止してそのときのカウント値
を保持するとともに、プリセツト信号PRが供給
される毎に所定の値(たとえば、零)にプリセツ
トされる。第4図のNCはかかるカウンタ16の
カウント値の変化を示している。
そこで、カウンタ16のカウント停止されて保
持されたときのカウント値は、回転検出信号RD
の1周期におけるクロツクパルスのカウント数で
あり、このカウント値によつてキヤプスタンモー
タ4の回転速度を把握することができる。
持されたときのカウント値は、回転検出信号RD
の1周期におけるクロツクパルスのカウント数で
あり、このカウント値によつてキヤプスタンモー
タ4の回転速度を把握することができる。
ここで、磁気テープが正規の速度(たとえば、
標準再生時には、記録時と等しい速度)で走行し
ているときに得られる回転検出信号RDの周期
(以下、正規の周期という)をT0、クロツクパル
ス発生器15からのクロツクパルスの周期をTcc、
カウント停止信号CSの周期をTsとすると、この
ときの回転検出信号RDの1周期期間におけるカ
ウンタ16のカウント値M0は、 M0=T0−Ts/Tcc となり、これと現実に得られる回転検出信号RD
の1周期期間におけるカウンタ16のカウント値
Mとの比較から、キヤプスタンモータ4の回転の
速い遅いが判断できる。さらに、これらカウント
値M0,Mの演算により、キヤプスタンモータ4
の現実の回転速度の追い込み程度を知ることもで
きる。
標準再生時には、記録時と等しい速度)で走行し
ているときに得られる回転検出信号RDの周期
(以下、正規の周期という)をT0、クロツクパル
ス発生器15からのクロツクパルスの周期をTcc、
カウント停止信号CSの周期をTsとすると、この
ときの回転検出信号RDの1周期期間におけるカ
ウンタ16のカウント値M0は、 M0=T0−Ts/Tcc となり、これと現実に得られる回転検出信号RD
の1周期期間におけるカウンタ16のカウント値
Mとの比較から、キヤプスタンモータ4の回転の
速い遅いが判断できる。さらに、これらカウント
値M0,Mの演算により、キヤプスタンモータ4
の現実の回転速度の追い込み程度を知ることもで
きる。
そこで、上記のカウント値M0(以下、基準カウ
ント値という)に対し、位相制御の引き込み範囲
に見合うだけのカウント値偏差を△Mとすると、 M0+△M≧M≧M0−△M (1) のとき、キヤプスタンモータ4は位相制御の引き
込み範囲内で速度制御されていることになる。
ント値という)に対し、位相制御の引き込み範囲
に見合うだけのカウント値偏差を△Mとすると、 M0+△M≧M≧M0−△M (1) のとき、キヤプスタンモータ4は位相制御の引き
込み範囲内で速度制御されていることになる。
切換信号発生器17は、カウンタ16からカウ
ンタMを受け、このカウンタ値Mが上記(1)式を満
足するか否かを判定して切換信号SWを発生する
ものであつて、この切換信号SWはカウンタ値M
が上記(1)式を満足するとき切換スイツチ18はb
側に閉じ、カウント値Mが上記(1)を満足しないと
き切換スイツチをa側に閉じるように形成され
る。
ンタMを受け、このカウンタ値Mが上記(1)式を満
足するか否かを判定して切換信号SWを発生する
ものであつて、この切換信号SWはカウンタ値M
が上記(1)式を満足するとき切換スイツチ18はb
側に閉じ、カウント値Mが上記(1)を満足しないと
き切換スイツチをa側に閉じるように形成され
る。
次に、かかる切換信号SWによるこの実施例の
位相制御系の動作について、第5図を用いて説明
する。なお、同図では、Aは第2図と同様の再生
動作モードを表わし、また、第3図に対応する信
号には同一符号をつけている。
位相制御系の動作について、第5図を用いて説明
する。なお、同図では、Aは第2図と同様の再生
動作モードを表わし、また、第3図に対応する信
号には同一符号をつけている。
いま、磁気記録再生装置が標準再生モードにあ
るとすると(Aは“L”)、磁気テープ2はほぼ記
録時と同一速度で走行し、分周器9の分周比は1
であるから、位相信号PHは基準信号SPの周波数
とほぼ等しい。また、カウンタ16から切換信号
発生器17に供給されるカウント値Mは基準カウ
ント値M0にほぼ等しく、上記(1)式を満足してい
る。このとき、切換信号発生器17が出力する切
換信号SWは“H”であり、切換スイツチ18は
b側に閉じて位相比較器11からの位相制御電圧
が加算器12に供給され、キヤプスタンモータ4
は位相制御される。
るとすると(Aは“L”)、磁気テープ2はほぼ記
録時と同一速度で走行し、分周器9の分周比は1
であるから、位相信号PHは基準信号SPの周波数
とほぼ等しい。また、カウンタ16から切換信号
発生器17に供給されるカウント値Mは基準カウ
ント値M0にほぼ等しく、上記(1)式を満足してい
る。このとき、切換信号発生器17が出力する切
換信号SWは“H”であり、切換スイツチ18は
b側に閉じて位相比較器11からの位相制御電圧
が加算器12に供給され、キヤプスタンモータ4
は位相制御される。
次に、、時刻t0でサーチ再生モードに切換わる
と(Aは“H”)、分周器6,9の分周比は1から
Nに変わるが、第1図で示した従来技術で説明し
たように、キヤプスタンモータ4は急にはN倍の
回転速度とはならないために、回転検出信号RD
と位相信号PHとは周波数が低下する。このため
に、回転検出信号RDの周期が長くなつて切換信
号発生器17に供給されるカウンタ16のカウン
ト値Mは大きくなり、上記(1)式を満足しなくな
る。そこで、切換信号SWは“L”となり、切換
スイツチ18はa側に切換わつて定電圧発生器1
9からの定電圧が加算器12に供給される。この
ために、キヤプスタンモータ4は位相制御がなさ
れなくなり、速度制御のみがなされて加速する。
すなわち、キヤプスタンモータ4の速度制御が位
相比較器11からの不所望な出力電圧によつて妨
害されることがなく、このために、キヤプスタン
モータ4は迅速かつ円滑に加速されてサーチ再生
モードのために必要な回転速度に近づいていく。
と(Aは“H”)、分周器6,9の分周比は1から
Nに変わるが、第1図で示した従来技術で説明し
たように、キヤプスタンモータ4は急にはN倍の
回転速度とはならないために、回転検出信号RD
と位相信号PHとは周波数が低下する。このため
に、回転検出信号RDの周期が長くなつて切換信
号発生器17に供給されるカウンタ16のカウン
ト値Mは大きくなり、上記(1)式を満足しなくな
る。そこで、切換信号SWは“L”となり、切換
スイツチ18はa側に切換わつて定電圧発生器1
9からの定電圧が加算器12に供給される。この
ために、キヤプスタンモータ4は位相制御がなさ
れなくなり、速度制御のみがなされて加速する。
すなわち、キヤプスタンモータ4の速度制御が位
相比較器11からの不所望な出力電圧によつて妨
害されることがなく、このために、キヤプスタン
モータ4は迅速かつ円滑に加速されてサーチ再生
モードのために必要な回転速度に近づいていく。
キヤプスタンモータ4が加速されるにつれて回
転検出信号RDの周期は短かくなるから、切換信
号発生器17に供給されるカウント値Mも次第に
小さくなる。そして、このカウント値Mが遂に上
記(1)式を満足するようになると、切換信号SWが
“H”となつて切換スイツチ18はb側に切換わ
り、位相比較器11の出力信号は加算器12に供
給される。このときには、位相信号PHの周波数
は基準信号SPの周波数とほぼ等しくなつており、
このために、位相比較器11の出力信号は正しい
位相制御電圧として用いることができるものであ
つて、キヤプスタンモータ4は位相制御もなされ
る。
転検出信号RDの周期は短かくなるから、切換信
号発生器17に供給されるカウント値Mも次第に
小さくなる。そして、このカウント値Mが遂に上
記(1)式を満足するようになると、切換信号SWが
“H”となつて切換スイツチ18はb側に切換わ
り、位相比較器11の出力信号は加算器12に供
給される。このときには、位相信号PHの周波数
は基準信号SPの周波数とほぼ等しくなつており、
このために、位相比較器11の出力信号は正しい
位相制御電圧として用いることができるものであ
つて、キヤプスタンモータ4は位相制御もなされ
る。
次に、時刻t1でサーチ再生モードから標準再生
モードに切換わると、第1図の従来技術で説明し
たように、回転検出信号RDと位相信号PHと周
波数が高くなる。このために、切換信号発生器1
7に供給されるカウント値Mは小さくなつて上記
(1)式を満足しなくなる。そこで、切換信号SWは
“L”となつて切換スイツチはa側に切換わり、
定電圧発生器19からの定電圧が加算器12に供
給されることになる。この結果、キヤプスタンモ
ータ4の位相制御が断たれ、キヤプスタンモータ
4は迅速かつ円滑に減速されて標準再生モードに
必要な回転速度に近づいていく。
モードに切換わると、第1図の従来技術で説明し
たように、回転検出信号RDと位相信号PHと周
波数が高くなる。このために、切換信号発生器1
7に供給されるカウント値Mは小さくなつて上記
(1)式を満足しなくなる。そこで、切換信号SWは
“L”となつて切換スイツチはa側に切換わり、
定電圧発生器19からの定電圧が加算器12に供
給されることになる。この結果、キヤプスタンモ
ータ4の位相制御が断たれ、キヤプスタンモータ
4は迅速かつ円滑に減速されて標準再生モードに
必要な回転速度に近づいていく。
キヤプスタンモータ4が減速されるについて切
換信号発生器17に供給されるカウント値Mは次
第に大きくなり、遂にこのカウント値Mが上記(1)
式を満足するようになると、切換信号SWは
“H”となつて切換スイツチ18はb側に切換わ
り、位相比較器11からの位相制御電圧が加算器
12に供給されてキヤプスタンモータ4の位相制
御が再開される。
換信号発生器17に供給されるカウント値Mは次
第に大きくなり、遂にこのカウント値Mが上記(1)
式を満足するようになると、切換信号SWは
“H”となつて切換スイツチ18はb側に切換わ
り、位相比較器11からの位相制御電圧が加算器
12に供給されてキヤプスタンモータ4の位相制
御が再開される。
以上のように、標準再生モード、サーチ再生モ
ードの切換時、キヤプスタンモータ4の位相制御
が断たれるから、キヤプスタンモータ4の回転速
度を迅速かつ円滑に変化させることができる。
ードの切換時、キヤプスタンモータ4の位相制御
が断たれるから、キヤプスタンモータ4の回転速
度を迅速かつ円滑に変化させることができる。
上記実施例では、カウンタ16のカウント値M
が上記(1)式を満足しているか否かによつて、キヤ
プスタンモータ4の位相制御のオン、オフを制御
するようにしていたが、本発明の他の実施例とし
て、標準再生モード、サーチ再生モード間の切換
えに伴なう分周器6,9の分周比の変化後、切換
信号発生器17に供給されるカウント値Mが基準
カウント値M0に達したか否かを判別し、キヤプ
スタンモータ4が位相制御の引き込み範囲内に入
つたか否かを検出することができる。すなわち、
たとえば、標準再生モードからサーチ再生モード
に切換わる場合、分周器6の分周比が1からNに
変化した時点から切換信号発生器17に供給され
るカウント値Mが基準カウント値M0に達するま
での期間、切換スイツチ18をa側に閉じてキヤ
プスタンモータ4の位相制御を断つようにする。
が上記(1)式を満足しているか否かによつて、キヤ
プスタンモータ4の位相制御のオン、オフを制御
するようにしていたが、本発明の他の実施例とし
て、標準再生モード、サーチ再生モード間の切換
えに伴なう分周器6,9の分周比の変化後、切換
信号発生器17に供給されるカウント値Mが基準
カウント値M0に達したか否かを判別し、キヤプ
スタンモータ4が位相制御の引き込み範囲内に入
つたか否かを検出することができる。すなわち、
たとえば、標準再生モードからサーチ再生モード
に切換わる場合、分周器6の分周比が1からNに
変化した時点から切換信号発生器17に供給され
るカウント値Mが基準カウント値M0に達するま
での期間、切換スイツチ18をa側に閉じてキヤ
プスタンモータ4の位相制御を断つようにする。
ところが、この場合、速度制御系の中心周波数
f′0が偏位しており、カウンタ値Mが基準カウン
ト値M0まで追い込まれない場合もある。
f′0が偏位しており、カウンタ値Mが基準カウン
ト値M0まで追い込まれない場合もある。
第6図はかかる問題点を解消した本発明による
磁気記録再生装置の他の実施例を示すブロツク図
であつて、20は周波数−電圧変換器制御回路
(以下、単に制御回路という)であり、第3図に
対応する部分には同一符号をつけている。
磁気記録再生装置の他の実施例を示すブロツク図
であつて、20は周波数−電圧変換器制御回路
(以下、単に制御回路という)であり、第3図に
対応する部分には同一符号をつけている。
第6図において、切換信号発生器17は、上述
のように、分周器6,9の分周比が切換わつてか
らカウンタ16からのカウント値Mが基準カウン
ト値M0に達するまでの期間を過渡期間として検
出し、この過渡期間、切換スイツチ19をa側に
切換える切換信号SWを発生する。また、制御回
路20が設けられ、上記過渡期間、周波数−電圧
変換器7の直流動作点を制御するようにしてい
る。これらの点以外の構成および動作は、第3図
に示した実施例と同様である。
のように、分周器6,9の分周比が切換わつてか
らカウンタ16からのカウント値Mが基準カウン
ト値M0に達するまでの期間を過渡期間として検
出し、この過渡期間、切換スイツチ19をa側に
切換える切換信号SWを発生する。また、制御回
路20が設けられ、上記過渡期間、周波数−電圧
変換器7の直流動作点を制御するようにしてい
る。これらの点以外の構成および動作は、第3図
に示した実施例と同様である。
次に、この実施例の速度制御系の動作につい
て、第7図を用いて説明する。なお、、同図にお
いて、第6図に対応する信号には同一符号をつけ
ている。
て、第7図を用いて説明する。なお、、同図にお
いて、第6図に対応する信号には同一符号をつけ
ている。
周波数−電圧変換器7は、第3図に示した実施
例では説明を省略したが、一般に、時間とともに
増加する電圧を発生する手段と、この電圧の増加
を位相検出信号RDの立上りエツジから一定期間
停止させる手段と、この電圧増加の停止期間に電
圧をサンプルホールドし、次いで初期値に復帰せ
しめる手段とからなる。もちろん、これらの手段
は、アナログ回路的に述べたが、カウンタ、ラツ
チ回路、デジタル−アナログ変換器を用いてデジ
タル回路構成とすることができる。すなわち、位
相検出信号RDの立上りエツジで一定幅のカウン
ト停止信号が形成され、この立上りエツジよりも
若干遅れてラツチ信号が、さらに、これにより若
干遅れてプリセツト信号を夫々形成する。カウン
タは所望のクロツクパルスをカウントするととも
に、カウント停止信号毎にカウント停止されてそ
のときのカウント値M′を保持する。このカウン
ト値M′はラツチ信号でラツチ回路に転送されて
ラツチされ、さらに、デジタル−アナログ変換器
に供給されてアナログ電圧に変換される。カウン
ト値M′のラツチがなされると、次いでカウンタ
はプリセツト信号によつて初期値にプリセツトさ
れる。
例では説明を省略したが、一般に、時間とともに
増加する電圧を発生する手段と、この電圧の増加
を位相検出信号RDの立上りエツジから一定期間
停止させる手段と、この電圧増加の停止期間に電
圧をサンプルホールドし、次いで初期値に復帰せ
しめる手段とからなる。もちろん、これらの手段
は、アナログ回路的に述べたが、カウンタ、ラツ
チ回路、デジタル−アナログ変換器を用いてデジ
タル回路構成とすることができる。すなわち、位
相検出信号RDの立上りエツジで一定幅のカウン
ト停止信号が形成され、この立上りエツジよりも
若干遅れてラツチ信号が、さらに、これにより若
干遅れてプリセツト信号を夫々形成する。カウン
タは所望のクロツクパルスをカウントするととも
に、カウント停止信号毎にカウント停止されてそ
のときのカウント値M′を保持する。このカウン
ト値M′はラツチ信号でラツチ回路に転送されて
ラツチされ、さらに、デジタル−アナログ変換器
に供給されてアナログ電圧に変換される。カウン
ト値M′のラツチがなされると、次いでカウンタ
はプリセツト信号によつて初期値にプリセツトさ
れる。
したがつて、ラツチ回路でラツチされたカウン
ト値M′は位相検出信号RDの周期を表わす値であ
り、デジタル−アナログ変換器7から得られるア
ナログ電圧は速度制御電圧VCである。
ト値M′は位相検出信号RDの周期を表わす値であ
り、デジタル−アナログ変換器7から得られるア
ナログ電圧は速度制御電圧VCである。
ここで、周波数−電圧変換器7がアナログ回路
構成をなしているものとして説明すると、第7図
において、STは位相検出信号RDの立上りエツジ
に同期して一定幅のパルスであつて、周波数−電
圧器7の電圧増加を停止させる停止パルスであ
る。また、SHは停止パルスST期間内の電圧のサ
ンプルホールドパルスであり、RSは停止パルス
ST期間内でサンプルホールドパルスSHよりも若
干遅れたリセツトパルスであつて、周波数−電圧
変換器7の電圧を初期値にリセツトする。さら
に、Vは周波数−電圧変換器7における時間とと
もに増加する電圧である。
構成をなしているものとして説明すると、第7図
において、STは位相検出信号RDの立上りエツジ
に同期して一定幅のパルスであつて、周波数−電
圧器7の電圧増加を停止させる停止パルスであ
る。また、SHは停止パルスST期間内の電圧のサ
ンプルホールドパルスであり、RSは停止パルス
ST期間内でサンプルホールドパルスSHよりも若
干遅れたリセツトパルスであつて、周波数−電圧
変換器7の電圧を初期値にリセツトする。さら
に、Vは周波数−電圧変換器7における時間とと
もに増加する電圧である。
そこで、周波数−電圧変換器7では、停止パル
スST毎に電圧Vが増加を停止してその時の値に
保持され、サンプルホールドパルスSHでサンプ
ルホールドされる。次に、電圧Vは初期値にリセ
ツトパルスRSで復帰し、停止パルスSTがなくな
ると、電圧Vは増加し始める。サンプルホールド
された電圧は位相検出信号RDの周期を表わして
おり、したがつて、この電圧は速度制御電圧VC
である。
スST毎に電圧Vが増加を停止してその時の値に
保持され、サンプルホールドパルスSHでサンプ
ルホールドされる。次に、電圧Vは初期値にリセ
ツトパルスRSで復帰し、停止パルスSTがなくな
ると、電圧Vは増加し始める。サンプルホールド
された電圧は位相検出信号RDの周期を表わして
おり、したがつて、この電圧は速度制御電圧VC
である。
制御回路20は、カウンタ16のカウント値M
に応じて周波数−電圧変換器7の初期値を増減す
るものであり、これによつて、増加する電圧V
は、実線aから点線bに示すように上方にシフト
し、あるいは、一点鎖線cに示すように下方にシ
フトする。
に応じて周波数−電圧変換器7の初期値を増減す
るものであり、これによつて、増加する電圧V
は、実線aから点線bに示すように上方にシフト
し、あるいは、一点鎖線cに示すように下方にシ
フトする。
いま、カウンタ16のカウンタ16のカウント
値Mが、M≧M0であるとすると、周波数−電圧
変換器7の電圧Vは上方にシフトし、M<M0で
あるときには、逆に下方にシフトする。そこで、
キヤプスタンモータ4の回転速度が正規の速度よ
りも低いときには、位相検出信号RDの周期は長
くなり、M>M0となるから、周波数−電圧変換
器7の電圧Vは上方にシフトされ、速度制御電圧
VCは実線dから点線eに増加してキヤプスタン
モータ4は加速される。逆に、キヤプスタンモー
タ4の回転速度が正規の速度よりも高いときに
は、周波数−電圧変換器7の電圧Vは下方にシフ
トされ、速度制御電圧VCは実線dから一点鎖線
fに低下してキヤプスタンモータ4は減速され
る。
値Mが、M≧M0であるとすると、周波数−電圧
変換器7の電圧Vは上方にシフトし、M<M0で
あるときには、逆に下方にシフトする。そこで、
キヤプスタンモータ4の回転速度が正規の速度よ
りも低いときには、位相検出信号RDの周期は長
くなり、M>M0となるから、周波数−電圧変換
器7の電圧Vは上方にシフトされ、速度制御電圧
VCは実線dから点線eに増加してキヤプスタン
モータ4は加速される。逆に、キヤプスタンモー
タ4の回転速度が正規の速度よりも高いときに
は、周波数−電圧変換器7の電圧Vは下方にシフ
トされ、速度制御電圧VCは実線dから一点鎖線
fに低下してキヤプスタンモータ4は減速され
る。
しかるに、キヤプスタンモータ4の回転速度
は、位相検出信号RDの周期が正規の周期T0の近
傍でわずかに変動するまで追い込まれ、この動作
はキヤプスタンモータ4の制御系のオフセツト量
に関係なく確実に行なわれる。それ故、上記の速
度制御動作が行なわれる限り、サーチ再生モー
ド、標準再生モード間の切換え時に、キヤプスタ
ンモータ4の回転速度が正規の速度から大幅に変
位しても、その後必ず位相検出信号RDの周期が
正規の周期T0を境に微少変動するまで、キヤプ
スタンモータ4の速度追い込みが行なわれる。
は、位相検出信号RDの周期が正規の周期T0の近
傍でわずかに変動するまで追い込まれ、この動作
はキヤプスタンモータ4の制御系のオフセツト量
に関係なく確実に行なわれる。それ故、上記の速
度制御動作が行なわれる限り、サーチ再生モー
ド、標準再生モード間の切換え時に、キヤプスタ
ンモータ4の回転速度が正規の速度から大幅に変
位しても、その後必ず位相検出信号RDの周期が
正規の周期T0を境に微少変動するまで、キヤプ
スタンモータ4の速度追い込みが行なわれる。
次に、この実施例の全体的な動作を簡単に説明
する。
する。
標準再生モード、サーチ再生モード間の切換
時、分周器6,9の分周比が変化すると、キヤプ
スタンモータ4は自らの慣性によつて即時に応答
しないため、キヤプスタンモータ4はその回転速
度が設定された再生動作モードに応じた正規の回
転速度から大きく偏位した状態に陥る。この状態
をカウンタ16で検出し、切換スイツチ17の作
用によつて切換スイツチ18をb側からa側に切
換える。したがつて、定電圧発生器19から加算
器12に定電圧が供給され、位相制御系は断とな
る。
時、分周器6,9の分周比が変化すると、キヤプ
スタンモータ4は自らの慣性によつて即時に応答
しないため、キヤプスタンモータ4はその回転速
度が設定された再生動作モードに応じた正規の回
転速度から大きく偏位した状態に陥る。この状態
をカウンタ16で検出し、切換スイツチ17の作
用によつて切換スイツチ18をb側からa側に切
換える。したがつて、定電圧発生器19から加算
器12に定電圧が供給され、位相制御系は断とな
る。
これとともに、制御回路20は、カウンタ16
のカウント値Mに応じて周波数−電圧変換器7の
初期値を加算して直流オフセツトをキヤンセル
し、電圧の増加特性を上下方向にシフトする。こ
の結果、キヤプスタンモータ4は、位相検出信号
RDの周期が正規の周期T0を中心に微少変動する
ような状態になるまで、迅速かつ円滑に加速ある
いは減速されて回転速度の追い込みが行なわれ
る。
のカウント値Mに応じて周波数−電圧変換器7の
初期値を加算して直流オフセツトをキヤンセル
し、電圧の増加特性を上下方向にシフトする。こ
の結果、キヤプスタンモータ4は、位相検出信号
RDの周期が正規の周期T0を中心に微少変動する
ような状態になるまで、迅速かつ円滑に加速ある
いは減速されて回転速度の追い込みが行なわれ
る。
そこで、位相検出信号RDの周期は必ず正規の
周期T0に達するから、、カウント16と切換信号
検出器17によつてこれを検出し、切換スイツチ
18をb側に切換えて位相制御動作を開始せし
め、これと同時に、周波数−電圧変換器7の電圧
シフト動作を停止せしめ、その動作点で速度制御
動作が行なわれる。
周期T0に達するから、、カウント16と切換信号
検出器17によつてこれを検出し、切換スイツチ
18をb側に切換えて位相制御動作を開始せし
め、これと同時に、周波数−電圧変換器7の電圧
シフト動作を停止せしめ、その動作点で速度制御
動作が行なわれる。
このようにして、標準再生モード、サーチ再生
モード間の切換えが迅速かつ円滑に行なわれる
が、この実施例において、位相検出信号RDの周
期が正規の周期T0に達したことを検出する代り
に、正規の周期T0を中心に微少変動する回数を
カウンタでカウントし、そのカウント値が所定数
に達したときに、切換スイツチ18をa側からb
側に切換えるようにしても、同様の効果が得られ
る。
モード間の切換えが迅速かつ円滑に行なわれる
が、この実施例において、位相検出信号RDの周
期が正規の周期T0に達したことを検出する代り
に、正規の周期T0を中心に微少変動する回数を
カウンタでカウントし、そのカウント値が所定数
に達したときに、切換スイツチ18をa側からb
側に切換えるようにしても、同様の効果が得られ
る。
以上、本発明の実施例について説明したが、本
発明は標準再生モード、サーチ再生モード間の切
換えばかりでなく、任意の再生動作モード間の切
換えに対しても適用できることはいうまでもな
い。また、上記実施例では、位相信号PHはコン
トロール信号から形成するようにしたが、キヤプ
スタンモータ4からその1回転毎にパルスを発生
するようにし、このパルスから位相信号PHを形
成してもよい。
発明は標準再生モード、サーチ再生モード間の切
換えばかりでなく、任意の再生動作モード間の切
換えに対しても適用できることはいうまでもな
い。また、上記実施例では、位相信号PHはコン
トロール信号から形成するようにしたが、キヤプ
スタンモータ4からその1回転毎にパルスを発生
するようにし、このパルスから位相信号PHを形
成してもよい。
以上説明したように、本発明によれば、再生動
作モードの切換え時、キヤプスタンモータの回転
速度を新たに設定された再生動作モードに適した
回転速度に迅速かつ円滑に移行させることがで
き、再生画像の乱れを大幅に低減可能となるもの
であつて、上記従来技術の欠点を除いて優れた機
能の磁気記録再生装置を提供することができる。
作モードの切換え時、キヤプスタンモータの回転
速度を新たに設定された再生動作モードに適した
回転速度に迅速かつ円滑に移行させることがで
き、再生画像の乱れを大幅に低減可能となるもの
であつて、上記従来技術の欠点を除いて優れた機
能の磁気記録再生装置を提供することができる。
第1図は従来の磁気記録再生装置の一例を示す
ブロツク図、第2図は標準再生モード、サーチ再
生モード間切換時の第1図の位相制御系の動作を
示すタイミングチヤート、第3図は本発明による
磁気記録再生装置の一実施例を示すブロツク図、
第4図は第3図の切換信号発生動作を示すタイミ
ングチヤート、第5図は標準再生モード、サーチ
再生モード切換時の第3図の位相制御系の動作を
示すタイミングチヤート、第6図は本発明による
磁気記録再生装置の他の実施例を示すブロツク
図、第7図は第6図の速度制御系の動作を示すタ
イミングチヤートである。 2……磁気テープ、4……キヤプスタンモー
タ、6……分周器、7……周波数−電圧変換器、
9……分周器、10……基準信号発生器、11…
位相比較器、12……加算器、13……モータ駆
動回路、14……カウンタ制御回路、15……ク
ロツクパルス発生器、16……カウンタ、17…
…切換信号発生器、18……切換スイツチ、19
……定電圧発生器、20……周波数−電圧制御回
路。
ブロツク図、第2図は標準再生モード、サーチ再
生モード間切換時の第1図の位相制御系の動作を
示すタイミングチヤート、第3図は本発明による
磁気記録再生装置の一実施例を示すブロツク図、
第4図は第3図の切換信号発生動作を示すタイミ
ングチヤート、第5図は標準再生モード、サーチ
再生モード切換時の第3図の位相制御系の動作を
示すタイミングチヤート、第6図は本発明による
磁気記録再生装置の他の実施例を示すブロツク
図、第7図は第6図の速度制御系の動作を示すタ
イミングチヤートである。 2……磁気テープ、4……キヤプスタンモー
タ、6……分周器、7……周波数−電圧変換器、
9……分周器、10……基準信号発生器、11…
位相比較器、12……加算器、13……モータ駆
動回路、14……カウンタ制御回路、15……ク
ロツクパルス発生器、16……カウンタ、17…
…切換信号発生器、18……切換スイツチ、19
……定電圧発生器、20……周波数−電圧制御回
路。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 キヤプスタンモータの回転周波数に応じた周
波数を有する周波数信号を第1の分周器を介して
周波数−電圧変換器に供給することにより、該キ
ヤプスタンモータの回転速度を制御する速度制御
電圧を発生し、かつ、該キヤプスタンモータの回
転位相を表わす位相信号を第2の分周器にて分周
した信号と基準信号とを位相比較器に供給するこ
とにより、該キヤプスタンモータの回転位相を制
御する位相制御電圧を発生し、複数の再生動作モ
ード毎に前記第1および第2の分周器の分周比を
切換え、前記キヤプスタンモータの回転速度およ
び回転位相を制御するようにした磁気記録再生装
置において、前記第1の分周器の出力信号の周期
毎にクロツク信号のカウントを繰り返えすカウン
タと、該カウンタの該分周器出力信号の周期期間
のカウント値に応じた切換信号を発生する切換信
号発生器と、該切換信号によつて前記位相制御電
圧を所定の電圧に切換える切換スイツチとを設
け、前記再生動作モード切換え時の前記第1およ
び第2の分周器の分周比の切換えに伴なう前記第
1および第2の分周器の分周器出力信号の周波数
変動期間、前記キヤプスタンモータの回転位相制
御を断つことができるように構成したことを特徴
とする磁気記録再生装置。 2 前記切換信号発生器は、前記第1の分周器の
分周器出力信号の周期期間における前記カウンタ
のカウント値が予じめ設定された範囲外にあると
き、前記切換えスイツチを前記所定の電圧側に切
換える切換信号を発生することを特徴とする請求
項1記載の磁気記録再生装置。 3 前記切換信号発生器は、前記第1の分周器の
分周比の切換え後、前記第1の分周器の分周器出
力信号の周期期間における前記カウンタのカウン
ト値が予じめ設定された閾値に達するまでの過渡
期間、前記切換えスイツチを前記所定の電圧側に
切換える切換信号を発生することを特徴とする請
求項1記載の磁気記録再生装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP59096432A JPS60242540A (ja) | 1984-05-16 | 1984-05-16 | 磁気記録再生装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP59096432A JPS60242540A (ja) | 1984-05-16 | 1984-05-16 | 磁気記録再生装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS60242540A JPS60242540A (ja) | 1985-12-02 |
| JPH0580740B2 true JPH0580740B2 (ja) | 1993-11-10 |
Family
ID=14164843
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP59096432A Granted JPS60242540A (ja) | 1984-05-16 | 1984-05-16 | 磁気記録再生装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS60242540A (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2625455B2 (ja) * | 1987-12-15 | 1997-07-02 | 株式会社日立製作所 | 磁気記録再生装置の制御装置 |
| US6181099B1 (en) * | 1999-12-03 | 2001-01-30 | General Electric Company | Method and apparatus for correcting DC offset in a frequency to voltage converter and motor drive using the same |
-
1984
- 1984-05-16 JP JP59096432A patent/JPS60242540A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS60242540A (ja) | 1985-12-02 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| EXPY | Cancellation because of completion of term |