JPH058104Y2 - - Google Patents

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JPH058104Y2
JPH058104Y2 JP14560588U JP14560588U JPH058104Y2 JP H058104 Y2 JPH058104 Y2 JP H058104Y2 JP 14560588 U JP14560588 U JP 14560588U JP 14560588 U JP14560588 U JP 14560588U JP H058104 Y2 JPH058104 Y2 JP H058104Y2
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JP
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cavity
gate
molding
mold
resin
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JP14560588U
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  • Moulds For Moulding Plastics Or The Like (AREA)
  • Injection Moulding Of Plastics Or The Like (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本考案は自動車用ウインドガラス等として用い
るモール付きウインドガラスを成形する金型に関
する。
(従来の技術) 最近では板ガラスの周縁部に樹脂製モールを一
体成形したモール付きウインドガラスが自動車用
のフロントガラス等として用いられている。
斯かるモール付きウインドガラスは射出成形に
よつて成形され、この成形装置は一対の金型から
なり、金型の構造としては第5図に示すように、
金型100の中央に板ガラスGをセツトするキヤ
ビテイ101を形成し、このキヤビテイ101に
はランナー102からの原料樹脂をキヤビテイ1
01内に注入するためのゲート103を形成して
いる。
(考案が解決しようとする課題) 上述した成形装置によつて板ガラスの周囲にモ
ールを成形するには、一方の金型100のキヤビ
テイ101内に板ガラスGをセツトした後、他方
の金型を合せ、次いでランナー102及びゲート
103を介してキヤビテイ101内に原料樹脂を
注入して硬化せしめる訳であるが、原料樹脂を注
入する際、ゲート103からの原料樹脂はゲート
近傍のキヤビテイ内壁101aに直角に衝突して
乱流が生じる。またゲート103に近いコーナ部
101bにおいても乱流が生じる。
このように乱流が生じると空気を巻き込んだ
り、二種類の原料の反応によつて樹脂を硬化させ
る場合(RIM)にはゲート近傍及びコーナ部に
おいて反応による泡が発生し、これが製品不良の
原因となる。
また注入速度を遅くすれば上記の不利をある程
度解消できるが、今度はキヤビテイの細部まで原
料樹脂が行きわたらなかつたり、RIMの場合に
は混合不良となりやすい。
(課題を解決するための手段) 上記課題を解決すべく本考案は、金型のキヤビ
テイ内に原料を注入するゲートの軸線を、ゲート
近傍におけるキヤビテイの壁面に対して傾斜せし
めた。
(作用) ゲートからキヤビテイ内に注入された原料樹脂
は対向するキヤビテイ壁面に斜めに衝突するため
乱流を生じにくい。
(実施例) 以下に本考案の実施例を添付図面に基づいて説
明する。
第1図は本考案に係る成形用金型の平面図、第
2図は第1図のA−A線断面図であり、第1図に
あつては一方の金型のみを示している。
成形装置を構成する金型1,1の対向面には凹
部2,2を形成し、この凹部2の外周部を成形用
のキヤビテイ4として画成している。またキヤビ
テイのコーナ部にはテフロン、ポリアセタール或
いは硬質ウレタン等の弾性材からなるクランプ3
を設け、板ガラスGを金型によつて直接把持しな
いようにしている。
また、一方の金型1には混合器からの原料樹脂
を導入するランナー5を形成し、このランナー5
の端部において直角方向に2本の分岐ランナー
6,6を延長し、これら分岐ランナー6,6の下
流端を約45°内側へ曲げてゲート7,7につなげ
ている。
ここでゲート7はキヤビテイ4のコーナ部に開
口し分岐ランナー6との接続部からキヤビテイ4
への開口に向つて徐々に拡径し、その軸線lはゲ
ート7近傍のキヤビテイ壁面4aに対し約45°の
角度となつている。
以上において、金型1,1のクランプ3,3に
て板ガラスGのコーナ部を保持するようにして板
ガラスGを金型1,1のキヤビテイ5にセツト
し、この状態で未反応の混合原料樹脂をランナー
5、分岐ランナー6,6及びゲート7,7を介し
てキヤビテイ4内に注入する。すると原料樹脂は
キヤビテイ4の壁面4aに衝突するが、その角度
は約45°となつているので乱流が生じにくく、ス
ムーズに板ガラスの周縁に沿つて流れる。
第3図及び第4図は別実施例を示す第1図と同
様の図であり、第3図に示す実施例にあつては板
ガラスGの三辺にモールを形成する場合を示し、
この場合はランナー5から枝分れした分岐ランナ
ー6,6の端部につなげるゲート7,7の軸線l
を、板ガラスGの左右の二辺にモールを成形する
ためのキヤビテイ4の壁面4bと略平行となるよ
うにしている。このようにすることでゲート7の
近くで乱流が生じることがない。
また第4図に示す実施例にあつては分岐ランナ
ーを設けず、ランナー5の端部から直線2本のゲ
ート7,7を分岐し、これらゲート7の軸線lが
対向するキヤビテイ壁面4aに対し傾斜するよう
にした。このようにしても第1図に示した実施例
と同様に、原料樹脂はキヤビテイ壁面に直角に衝
突しないため乱流が生じにくく、エアの巻き込み
や、反応によつて硬化する原料を用いた場合に、
ゲート近くで反応によつて気泡が生じにくくな
る。
(考案の効果) 以上に説明した如く本考案によれば、射出成形
によつて板ガラスの周縁部にモールを成形するに
あたり、ゲートの軸線を原料樹脂が衝突するキヤ
ビテイ壁面に対し傾斜させたため、原料樹脂の流
れがスムーズになり、乱流を生じにくく、気泡の
発生を抑制でき、高品質の製品とすることができ
る。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案に係る成形用金型の平面図、第
2図は第1図のA−A線断面図、第3図及び第4
図は別実施例を示す第1図と同様の図、第5図は
従来例を示す図である。 尚、図面中1は金型、4はキヤビテイ、4a,
4bはキヤビテイ壁面、5,6はランナー、7は
ゲート、lはゲート軸線である。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 金型のキヤビテイ内に板ガラスをセツトし、こ
    のキヤビテイ内に液状樹脂原料をゲートを介して
    注入するようにしたモール成形用金型において、
    前記ゲートの軸線をゲート近傍のキヤビテイ壁面
    に対して傾斜させたことを特徴とするモール成形
    用金型。
JP14560588U 1988-11-08 1988-11-08 Expired - Lifetime JPH058104Y2 (ja)

Priority Applications (1)

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JP14560588U JPH058104Y2 (ja) 1988-11-08 1988-11-08

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JP14560588U JPH058104Y2 (ja) 1988-11-08 1988-11-08

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Publication Number Publication Date
JPH0265526U JPH0265526U (ja) 1990-05-17
JPH058104Y2 true JPH058104Y2 (ja) 1993-03-01

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ID=31414346

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