JPH0581399B2 - - Google Patents

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JPH0581399B2
JPH0581399B2 JP61081837A JP8183786A JPH0581399B2 JP H0581399 B2 JPH0581399 B2 JP H0581399B2 JP 61081837 A JP61081837 A JP 61081837A JP 8183786 A JP8183786 A JP 8183786A JP H0581399 B2 JPH0581399 B2 JP H0581399B2
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JP
Japan
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thin plate
protective film
cutter
blade
along
Prior art date
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JP61081837A
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English (en)
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JPS62236738A (ja
Inventor
Takao Matsushita
Minoru Ametani
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Nitto Denko Corp
Original Assignee
Nitto Denko Corp
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Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明は、円形薄板の表面に貼着された保護
フイルムを上記薄板の外周に沿つて切断する切抜
き方法に関するものである。
〔従来の技術〕
一般に、集積回路形成用の基盤となるシリコン
ウエハは、外周の一部に直線部を備え、表面は保
護フイルムの貼着によつて保護されている。この
ような保護フイルムは、シリコンウエハに対して
貼付けた後、シリコンウエハの外周に沿つて切り
抜かれ、余分な部分が除去される。
ところで、保護フイルムの切抜きを手作業で行
なう場合は、きわめて手間がかかり、きれいに能
率よく切断するには相当の熟練を要する。
このような不都合を解消するため、本件出願人
は、保護フイルムを自動的に切抜く保護フイルム
の切抜き方法とその装置を提案している(特願昭
60―90602号明細書)。
上記切抜き方法は、昇降および旋回ならびに半
径方向に移動可能な刃物取付台を下降してその取
付台に支持された刃物をシリコンウエハ等の薄板
に貼着された保護フイルムに突き刺し、その刃物
を薄板外周の直線部に沿つて移動し、上記直線部
の端に刃物を移動させたのち、上記薄板の中心を
回動中心として刃物を回動させるようにしてい
る。
〔発明が解決しようとする問題点〕
ところで、上記の方法においては、薄板の直線
部に沿つて移動させた刃物をそのまゝの姿勢にお
いて薄板の外周に沿つて回動させるため、刃物が
帯板状の場合には、直線切断部から円形切断部に
移る際、薄板の外周部に強い負荷がかかり、切抜
き対象物を破損させることがあつた。また、刃物
にも負荷がかかるため、刃物が破損することがあ
り、刃物の使用寿命が短かいという不都合が生じ
た。
そこで、この発明は上記の不都合を解消し、切
抜き対象物に損傷を与えることなくきわめて円滑
に保護フイルムを切断することができるようにし
た保護フイルムの切断方法を提供することを目的
としている。
〔問題点を解決するための手段〕
上記の目的を達成するために、この発明は、外
周の一部に直線部を備え、保護フイルムの貼着に
よつて表面が保護された円形薄板を受台上に載置
して非可動に支持し、この円形薄板の輪郭に沿つ
て帯板状の切断用刃物を移動して上記保護フイル
ムを機械的に切り抜く方法において、 上記刃物の向きを上記直線部と平行する方向に
向け、上記直線部の延長線上の一部上方に変位し
てから下降して保護フイルムに突き刺し、上記刃
物をその向きに維持しつつ上記直線部に平行に移
動させて円形薄板の直線部に沿つて保護フイルム
を切断し、上記刃物が上記直線部の終端位置に達
したとき、上記刃物の向きを薄板の円弧状外周の
接線方向に変え、上記刃物をその向きを維持しつ
つ上記薄板の中心を回動中心として回動させ、薄
板の円弧状外周に沿つて保護フイルムを切断する
薄板保護フイルムの切り抜き方法を採用したので
ある。
〔実施例〕
以下、この発明の実施例を添付図面に基づいて
説明する。
第5図に示すように、シリコンウエハ等の円形
の薄板Aは、外周の一部に直線部aを備え、表面
は保護フイルムBの貼着によつて保護されてい
る。
この薄板Aを支持する受台1の上面には、第4
図に概略を示すように、径の異なる複数の同心に
配置された弧状の突条2と、各突条2の両端間に
図示省略した直線状の突条とが設けられ、その突
条2の上に置かれた上記薄板Aは、突条2に形成
した吸引孔3の吸引力によつて吸着保持される。
上記受台1の上方側には、第1図に示すように
支持板4が設けられ、その支持板4に上下に長い
レール5が取付けられている。また、受台1の上
方には昇降台6が配置され、その昇降台6は上記
レール5に沿つて移動可能に支持され、前記支持
板4に支持された昇降用シリンダ7の作動によつ
て上下動する。
上記昇降台6の下側に設けたガイドロツド8
は、前記受台1の径方向に延び、そのガイドロツ
ド8に沿つて移動可能に支持された往復台9は、
昇降台6の下面に支持された移動用シリンダ10
の作動によつて上記受台1の上方を受台1の径方
向に移動する。
この往復台9の下面には筒体11が取付けら
れ、その筒体11によつて回転可能に支持された
回転軸12は、上記往復台9の下面に支持された
回転用モータ13によつて回転駆動される。
上記回転軸12の上端には外周に透光部(図示
省略)を有する円板14が取付けられ、その円板
14の透光部を円板14の外周部に設けた検出器
PH1が検出すると、この検出器PH1からの検出信
号によつて前記モータ13が停止する。
また、回転軸12の下端には、第2図乃至第4
図に示すようにガイドバー支持枠15が取付けら
れ、そのガイドバー支持枠15に支持された一対
のガイドバー16に沿つて支持台17が移動可能
に支持されている。
上記支持台17は、対向配置された一対の板体
18を備え、その板体18間に渡した一対のガイ
ドロツド19は、上記ガイドバー16に対して交
差方向に長くなつている。また、一対の板体18
間には、上記一対のガイドロツド19間にねじ棒
20が渡され、そのねじ棒20の回転駆動用モー
タ21が支持台17の端部に支持されている。こ
のねじ棒20は、上記ガイドロツド19に沿つて
移動可能なシリンダ支持枠22のナツト23とね
じ係合しており、そのねじ棒20を回転すると、
シリンダ支持枠22がガイドロツド19に沿つて
移動する。
シリンダ支持枠22の側部には、第4図に示す
ように、軸受24が設けられ、その軸受24にホ
ルダ支持枠25の上面に設けた軸26が回転可能
に支持されている。このホルダ支持枠25は、上
部にアーム27を備え、そのアーム27の先端部
には、第3図に示すように、シリンダ支持枠22
に支持された首振り用シリンダ28のピストンロ
ツド29が接続されている。
また、ホルダ支持枠25は、一対の側板30,
30を備え、その側板30間に円柱状の刃物ホル
ダ31の上部が位置し、こ刃物ホルダ31の外周
上部の対向位置に設けた一対のピン32,32が
上記側板30で回転可能に支持されている。
刃物ホルダ31の下端には帯状の刃物33が取
付けられ、その刃物33の向き、即ち切断方向の
先行側には、前記薄板Aの直線部aの端に連続す
る円弧状外周面bを検出する透過形の検出器34
が配置されている。この検出器34は、前記ホル
ダ支持枠25の下部に支持されて上記刃物33と
共に移動し、その検出器34からの検出信号によ
つて首振り用シリンダ28が作動する。
前記支持台17には、第3図および第4図に示
すように、ホルダ支持枠25の側板30背部に張
り出す支持板35が設けられ、その支持板35の
張り出し部に設けた一対のガイド板36は、シリ
ンダ支持枠22と共に刃物ホルダ31が移動する
とき、その刃物ホルダ31の移動を案内してピン
32を中心に刃物ホルダ31が回動するのを防止
している。
実施例で示す保護フイルムの切抜き装置は上記
の構造から成り、薄板Aに貼着された保護フイル
ムBの切り抜きに際しては、受台1状に薄板Aを
載置して受台1の中心に薄板Aの中心を一致さ
せ、その薄板Aの中心上に回転軸12を一致させ
る。この場合、移動用シリンダ10の作動によ
り、往復台9をガイドロツド8に沿つて移動させ
る。
またモータ13の駆動による回転軸12の回転
と、ガイドバー支持枠15のガイドバー16に沿
つて支持台17を移動させる操作とによつて刃物
33を薄板Aの直線部aの長さ方向中央部に位置
させる。このような刃物33の位置調整後に、保
護フイルムBの切抜き作業を行なう。
いま、第5図において、薄板Aの中心をO、そ
の中心Oを通り、薄板Aの直線部aに直交する直
線yと上記直線部aに平行な仮想直線xの交点を
x0、仮想直線xと薄板Aの円弧状外周面bの交点
をx1,x2とすると、刃物33は、前記のような位
置調整によつて、x0点の位置に配置される。ま
た、回転軸12は、その軸心がO点を通る位置に
配置される。このとき、昇降台6のガイドロツド
8および支持台17のガイドロツド19は上記仮
想直線xに対して平行な状態に配置される。
このような刃物33の位置調整後に、装置を作
動させると、まず、移動用シリンダ10が作動し
て往復台9を第1図の右方向に移動させる。その
移動によつて、刃物33は仮想直線xに沿つて第
5図の右方向に移動し、その刃物33がx1点を通
過し、x4点に達すると、上記シリンダ10が停止
する。
往復台9の移動停止後、昇降用シリンダ7が作
動して昇降台6が下降する。その昇降台6の下降
によつて、刃物33も同様に下降し、その刃物3
3が保護フイルムBを突き刺すと、上記昇降用シ
リンダ7が停止し、停止後、前記移動用シリンダ
10が作動して、往復台9を第1図の左側に移動
させる。このため、保護フイルムBは、刃物33
によつて薄板Aの直線部aに平行な仮想直線xに
沿つて切断される。この時、刃物33は受台11
の直線形突条(図示省略)にならつて移動する。
したがつて、直線形突条を薄板Aの直線より大き
く作つておけば、薄板Aより保護フイルムのみを
前方にはみ出した状態で切断することができる。
なお薄板Aからの保護フイルムBのはみ出し量
は、薄板Aの送り装置の送り精度によつて設定す
ることができる。
上記刃物33がx0点の位置まで移動すると、移
動用シリンダ10は停止し、次に、第2図に示す
モータ21が作動してねじ棒20を回転し、シリ
ンダ支持枠22を同方向に移動させる。
シリンダ支持枠22の移動によつて、刃物33
と回転軸12間の寸法は次第に大きくなり、上記
刃物33がx2点まで保護フイルムBを切断する
と、その刃物33と共に移動する検出器34が薄
板Aの直線部aに連続する円弧状外周面bの一部
を検出する。
第5図の一点鎖線イは、検出器34の移動軌跡
を示し、上記検出器34が作動すると、その検出
器34からの検出信号によつてモータ21は停止
し、同時に、第3図に示す首振り用シリンダ28
が作動してアーム27を引き、ホルダ支持枠25
を設定角度回動させる。このため、刃物33の向
きが変わり、その刃物33が薄板Aの円弧状外周
面bの接線方向に向くと、次に、モータ13が駆
動して回転軸12を回転させる。このため、刃物
33は、回転軸12を中心として回転し、保護フ
イルムBを薄板Aの円弧状外周面に沿つて切断す
る。このとき、受台1の弧状の突条2の径を薄板
Aの外径より大きくしておくと、刃物33は突条
2にならつて移動し、また突条2の径を小さくし
ておくと、薄板Aの停止精度に関係なく薄板Aの
外周にならつて移動する。その刃物33が、x1点
の位置まで回動すると、第1図に示す検出器PH1
が作動し、その検出器PH1からの検出信号によつ
て、モータ13は停止する。このため、保護フイ
ルムBは、第6図に示すように、薄板Aの外周に
沿つて完全に切り抜かれる。
また、上記検出器PH1からの検出信号により、
首振り用シリンダ28が作動して刃物33の向き
を直線部aに沿つた向きに変える。その後、モー
タ21の逆転により、シリンダ支持枠22を移動
せしめ、刃物33をx0点まで移動させる。
なお、x0点まで刃物33が戻ると、支持台17
に設けた第4図に示す原点センサ38がシリンダ
支持枠22に設けた検出片39を検出し、その原
点センサ38からの信号によつてモータ21は停
止し、同時に、昇降用シリンダ7が作動して昇降
台6を上昇させる。
実施例の場合は、第6図に示すように、薄板A
の円弧状外周面に沿つて保護フイルムBを切り抜
くようにした場合を例にとつて説明したが、検出
器34の位置を変えることによつて、保護フイル
ムBの外周縁が薄板Aの円弧状外周面よりはみ出
した状態で切断したり、あるいは、円弧状外周面
の内側に納まる状態で切断したりすることができ
る。
なお、刃物33を支持する刃物ホルダ31をフ
レキシブルなものにすることによつて、回転軸1
2の軸心が薄板Aの中心に対してずれがあつて
も、薄板Aに損傷を与えることなく保護フイルム
Bを切り抜くことができる。
〔効果〕
以上のように、この発明は、刃物の向きを薄板
の直線部と平行する方向に向け、その刃物を薄板
の直線部と平行に移動させて保護フイルムを切断
し、その直線部の端に刃物の刃先が到達したと
き、その刃物の向きを薄板の円弧状外周面の接線
方向に向くように変え、その刃物を薄板の中心を
回動中心として回転させるようにしたので、刃物
の向きは常に切断線の接線方向に向き、したがつ
て、薄板に損傷を与えることなく保護フイルムを
薄板の外周形状に沿つて切断することができると
共に、刃物に加わる負荷も小さく、保護フイルム
をきわめて円滑に切り抜くことができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は、この発明に係る方法に用いる切抜き
装置の縦断正面図、第2図は同上の一部を拡大し
て示す断面図、第3図は第2図の―線に沿つ
た断面図、第4図は第3図の―線に沿つた断
面図、第5図は保護フイルムの切抜き順序を示す
説明図、第6図は同上の装置によつて切り抜かれ
た製品の斜視図である。 A……薄板、a……直線部、B……保護フイル
ム、1……受台、33……刃物、34……検出
器。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 外周の一部に直線部を備え、保護フイルムの
    貼着によつて表面が保護された円形薄板を受台上
    に載置して非可動に支持し、この円形薄板の輪郭
    に沿つて帯板状の切断用刃物を移動して上記保護
    フイルムを機械的に切り抜く方法において、 上記刃物の向きを上記直線部と平行する方向に
    向け、上記直線部の延長線上の一部上方に変位し
    てから下降して保護フイルムに突き刺し、上記刃
    物をその向きに維持しつつ上記直線部に平行に移
    動させて円形薄板の直線部に沿つて保護フイルム
    を切断し、上記刃物が上記直線部の終端位置に達
    したとき、上記刃物の向きを薄板の円弧状外周の
    接線方向に変え、上記刃物をその向きを維持しつ
    つ上記薄板の中心を回動中心として回動させ、薄
    板の円弧状外周に沿つて保護フイルムを切断する
    ことを特徴とする薄板保護フイルムの切り抜き方
    法。
JP61081837A 1986-04-07 1986-04-07 薄板保護用フイルムの切抜き方法 Granted JPS62236738A (ja)

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JPS62236738A JPS62236738A (ja) 1987-10-16
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JPH03208596A (ja) * 1989-12-29 1991-09-11 Iyozo Sano 自動円形裁断装置
JPH0753357B2 (ja) * 1990-12-20 1995-06-07 ソマール株式会社 薄膜切り抜き方法とその実施装置
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