JPH0581629U - 配管設置用補助器具 - Google Patents

配管設置用補助器具

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JPH0581629U
JPH0581629U JP1955392U JP1955392U JPH0581629U JP H0581629 U JPH0581629 U JP H0581629U JP 1955392 U JP1955392 U JP 1955392U JP 1955392 U JP1955392 U JP 1955392U JP H0581629 U JPH0581629 U JP H0581629U
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田 ▲たつ▼男 福
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 配管が設定通りに設置されたか否かを簡易に
判別することができる配管設置用補助器具を提供するこ
とを目的としている。 【構成】 配管設置用補助器具は、配管の外径形状の一
部に合致する弧状面部1cを有する本体1と、この本体1
の頂面部1aに設けられた水糸合わせ用の目印2と、本体
1の頂面部1aに設けられ目印2と直交する位置に配置さ
れた水準器3と、水平状態における水準器3の気泡が目
印2を通る一直線上の垂直投影面に位置し、且つ、前記
一直線上の垂直投影面下方に向かって前記一直線から一
定値に弧状面部1cの最上部が位置するものである。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
本考案は、配管設置用補助器具に係り、特に、水準器を備えた配管設置用補助 器具に関する。
【0002】
【従来の技術】
配管を付設する場合、配管の方向と配管の勾配を適正な値に保つことが重要で ある。
【0003】
【考案が解決しようとする課題】
現状配管の付設は、付設現場で、計算し、計算した値に配管が付設されている か、計測器(例えば、ダンピ−レベル、Yレベル、チルチングレベル、コンペン セ−タ等の水準儀)等を使つて計測し、この計測結果に基づき配管部所を修正し ており、非常に面倒であるという問題点があった。
【0004】 本考案は、前記した従来の問題点を除去した配管設置用補助器具を提供するこ とを目的としている。
【0005】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成するために、本考案の配管設置用補助器具においては、配管の 外径形状の一部に合致する弧状面部を有する本体と、この本体の頂面部に設けら れた水糸合わせ用の目印と、前記本体の頂面部に設けられ前記目印と直交する位 置に配置された水準器と、水平状態における前記水準器の気泡が前記目印を通る 一直線上の垂直投影面に位置し、且つ、前記一直線上の垂直投影面下方に向かっ て前記一直線から一定値に前記弧状面部の最上部が位置するものである。
【0006】 又、本考案の配管設置用補助器具においては、配管の外径形状の一部に合致す る弧状面部を有する本体と、この本体の頂面部に設けられた水糸合わせ用の第1 の目印と、前記本体の頂面部に設けられた第2の目印と、前記本体の頂面部であ って前記第1の目印と前記第2の目印との間に前記第1の目印及び前記第2の目 印と直交する位置に配置された水準器と、水平状態における前記水準器の気泡が 前記第1の目印と前記第2の目印を結ぶ線上の垂直投影面に位置し、且つ、前記 第1の目印と前記第2の目印を結ぶ線上から垂直投影面下方に向かって前記一直 線から一定値に前記弧状面部の最上部が位置するものである。
【0007】 又、第1の目印及び第2の目印を水糸の位置決めをする溝で構成している。
【0008】
【作用】
配管設置用補助器具を使用される前に、予め設地現場に、設定された配管の方 向と配管の勾配を考慮して、水糸が張られている。なお、この水糸には、配管設 置用補助器具の高さH(本体の頂面部と弧状面部の最上部との距離H)を見込ん で張られている。
【0009】 本考案の配管設置用補助器具は、水糸に対して配管が適正に沿っているかどう かを調べる器具である。
【0010】 先ず、配管上に本体の弧状面部を当て、次に、直線状の目印(第1の目印と第 2の目印)を水糸に合わせて方向性を決め、その後、水準器で水平状態を見る。
【0011】 水準器の気泡状態が中心にある場合には、配管の設置部位は適正であり、その 設置部位の修正は、必要ないが、水準器の気泡状態が中心にない場合には、配管 の設置部所の修正が必要となる。
【0012】 この作業を配管の何点かの部位を選んで同様な作業を繰り返して行なう。
【0013】 特に、第1の目印及び第2の目印が溝で形成している場合、配管上に本体の弧 状面部を当て、溝に水糸を当接して、その方向性を決めることができる。そして 、水準器の状態が適正であれば、溝に水糸を当接したまま、本体を水糸に沿って スライドして連続的に適正か否か確認をすることができる。
【0014】
【実施例】
本考案の一実施例を図面を参照して説明すると、図1において、1は、配管設 置用補助器具の本体で、本体1は、概略的に、頂面部1a、側面部1b、弧状面部1c とから構成されている。
【0015】 弧状面部1cは、配管の外径形状の一部に合致するような形状に形成されている 。又、頂面部1aは、水糸合わせ用の目印2が付されている。
【0016】 水準器3は、周知のようにガラス管等の中にアルコ−ル等の液体と少しの空気 が入っており、その中にある気泡の中心を目盛りの中央に合わせて水平を測るも ので、水準器3は、本体1の頂面部1aに設けられ、目印2と直交する位置に配置 されている。
【0017】 そして、水平状態における水準器3の気泡が目印2、2を通る一直線AB上の 垂直投影面に位置する。又、一直線AB上の垂直投影面下方に向かって前記一直 線ABから一定値(例えば、H)に弧状面部1cの最上部A’B’が位置する。
【0018】 なお、目印2、2は、図1記載のように、頂面部1aに直接付しても良いが、図 2記載のように水準器3の中央に付しても良い。
【0019】 次に、配管設置用補助器具1の使用について説明する。
【0020】 配管設置用補助器具1を使用する前に、予め設地現場で、前記一定値(例えば 、H)を見込んで水糸10が図3に示すように、張られている。
【0021】 この配管設置用補助器具1は、配管11が水糸10に対して方向と傾斜状態が設定 された値になっているかを確認するために使用される。
【0022】 先ず、図4及び図5に示すように、溝部12に設置された配管11上に本体1の弧 状面部1cを当て、次に、目印2を水糸10に合わせて方向性を決め、その後、水準 器3の気泡位置で水平状態を見る。なお、図4は、溝部12が水平な状態を、図5 は、溝部12が勾配を持っている場合をそれぞれ示している。
【0023】 水準器3の気泡状態が中心にある場合には、配管11の設置部位は適正であり、 その設置部位の修正は、必要ないが、水準器3の気泡状態が偏位して中心にない 場合には、配管11の設置部所の修正が必要となる。
【0024】 この作業を配管11の何点かの部位を選んで同様な作業を繰り返して行なう。
【0025】 図1及び図2記載の配管設置用補助器具1の目印2は、単に目印としての作用 しかないため、水糸10が作業中に容易に移動してしまう欠点を有しているが、次 に示す実施例の配管設置用補助器具1は、前記欠点を除去したものである。
【0026】 即ち、図6乃至図8記載の配管設置用補助器具1は、溝2’を有し、目印と水 糸10の位置決めが兼用されている。溝2’の断面部は、水糸10の外形よりわずか に大きい程度が望ましい。
【0027】 その他の点は、前述した図1記載の配管設置用補助器具1と同様であるので、 その説明を省略する。
【0028】 次に、図6乃至図8記載の配管設置用補助器具1の使用について説明する。
【0029】 配管設置用補助器具1を使用する前に、前述の実施例と同様に、予め設地現場 で、図6記載の高さHを見込んで水糸10が図4(または、図5)に示すように、 張られている。
【0030】 この配管設置用補助器具1は、配管11が水糸10に対して方向と傾斜状態が設定 された値になっているかを確認するために使用される。
【0031】 先ず、図4(または、図5)に示すように、溝部12に設置された配管11上に本 体1の弧状面部1cを当て、次に、溝2’に水糸10を位置させて方向性を決め、そ の後、水準器3の気泡位置で水平状態を見る。
【0032】 水準器3の気泡状態が中心にある場合には、配管11の設置部位は適正であり、 その設置部位の修正は、必要ないが、水準器3の気泡状態が偏位して中心にない 場合には、配管11の設置部所の修正が必要となる。
【0033】 この作業を配管11の何点かの部位を選んで同様な作業を繰り返して行なうが、 図1及び図2記載の配管設置用補助器具1とは、異なり、溝2’に水糸10を当接 して行なうことができ、水糸10が位置決めされ、図1及び図2記載の配管設置用 補助器具1のように、水糸10が作業中に容易に移動してしまうことがなく、しか も、本体1を配管11から外すことなく、本体1を水糸10に添ってスライドして連 続に行なうこともできる。
【0034】 又、前述の配管設置用補助器具の弧状面部は、単一の配管の外径形状にしか合 致しないが、弧状面部を可変にして各種の配管に合うように構成しても良い。
【0035】
【考案の効果】
本考案の配管設置用補助器具は、配管の外径形状の一部に合致する弧状面部を 有する本体と、この本体の頂面部に設けられた水糸合わせ用の目印と、前記本体 の頂面部に設けられ前記目印と直交する位置に配置された水準器と、水平状態に おける前記水準器の気泡が前記目印を通る一直線上の垂直投影面に位置し、且つ 、前記一直線上の垂直投影面下方に向かって前記一直線から一定値に前記弧状面 部の最上部が位置するものであるため、前記一定値を見込んで水糸を張り、設置 された配管上に本体の弧状面部を当て、目印を水糸に合わせ、水準器で水平状態 を確認でき、容易に配管状態を判別することができ、水糸に沿って容易に配管を 設置することができる。
【0036】 又、本考案の配管設置用補助器具は、配管の外径形状の一部に合致する弧状面 部を有する本体と、この本体の頂面部に設けられた水糸合わせ用の第1の目印と 、前記本体の頂面部に設けられた第2の目印と、前記本体の頂面部であって前記 第1の目印と前記第2の目印との間に前記第1の目印及び前記第2の目印と直交 する位置に配置された水準器と、水平状態における前記水準器の気泡が前記第1 の目印と前記第2の目印を結ぶ線上の垂直投影面に位置し、且つ、前記第1の目 印と前記第2の目印を結ぶ線上から垂直投影面下方に向かって前記一直線から一 定値に前記弧状面部の最上部が位置するものであるため、前記一定値を見込んで 水糸を張り、設置された配管上に本体の弧状面部を当て、第1の目印及び第2の 目印を水糸に合わせることができ、前述の考案のものに比べて、方向性をより正 確に判別できる。
【0037】 更に、第1の目印及び第2の目印が水糸の位置決めをする溝で構成されている ため、溝に水糸を当接して、その方向性を決め、水準器の水平状態が適正であれ ば、溝に水糸を当接したまま、本体を水糸に添ってスライドして連続的に適正か 否かの確認をすることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案の一実施例の配管設置用補助器具を概略
的に示す斜視図である。
【図2】図1記載の配管設置用補助器具の目印の他の実
施例を示す平面図である。
【図3】配管設置場所へ水糸を張った状態を概略的に示
す斜視図である。
【図4】本考案の配管設置用補助器具の使用例を概略的
に説明する図であり、水糸が水平状態の場合を示す。
【図5】本考案の配管設置用補助器具の使用例を概略的
に説明する図であり、水糸が傾斜状態の場合を示す。
【図6】本考案の他の一実施例の配管設置用補助器具を
概略的に示す斜視図である。
【図7】図6記載の配管設置用補助器具を一部破断して
概略的に示す一部断面図である。
【図8】図6記載の配管設置用補助器具の溝に水糸を当
接した状態を概略的に示す斜視図である。
【符号の説明】
1 本体 1a 頂面部 1c 弧状面部 2 目印 2’溝(目印) 3 水準器

Claims (3)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 配管の外径形状の一部に合致する弧状面
    部を有する本体と、この本体の頂面部に設けられた水糸
    合わせ用の目印と、前記本体の頂面部に設けられ前記目
    印と直交する位置に配置された水準器と、水平状態にお
    ける前記水準器の気泡が前記目印を通る一直線上の垂直
    投影面に位置し、且つ、前記一直線上の垂直投影面下方
    に向かって前記一直線から一定値に前記弧状面部の最上
    部が位置することを特徴とする配管設置用補助器具。
  2. 【請求項2】 配管の外径形状の一部に合致する弧状面
    部を有する本体と、この本体の頂面部に設けられた水糸
    合わせ用の第1の目印と、前記本体の頂面部に設けられ
    た第2の目印と、前記本体の頂面部であって前記第1の
    目印と前記第2の目印との間に前記第1の目印及び前記
    第2の目印と直交する位置に配置された水準器と、水平
    状態における前記水準器の気泡が前記第1の目印と前記
    第2の目印を結ぶ線上の垂直投影面に位置し、且つ、前
    記第1の目印と前記第2の目印を結ぶ線上から垂直投影
    面下方に向かって前記一直線から一定値に前記弧状面部
    の最上部が位置することを特徴とする配管設置用補助器
    具。
  3. 【請求項3】 第1の目印及び第2の目印を水糸の位置
    決めをする溝で構成した請求項2記載の配管設置用補助
    器具。
JP1992019553U 1992-04-01 1992-04-01 配管設置用補助器具 Expired - Lifetime JP2500337Y2 (ja)

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2011047812A (ja) * 2009-08-27 2011-03-10 Yasuo Ueno 傾斜センサー

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS57185172A (en) * 1981-05-11 1982-11-15 Oki Electric Ind Co Ltd Thermal head
JPS60113780A (ja) * 1983-11-25 1985-06-20 Nec Home Electronics Ltd 路面走行車輛の走行装置

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