JPH062091Y2 - 勾配測定装置 - Google Patents
勾配測定装置Info
- Publication number
- JPH062091Y2 JPH062091Y2 JP1989024404U JP2440489U JPH062091Y2 JP H062091 Y2 JPH062091 Y2 JP H062091Y2 JP 1989024404 U JP1989024404 U JP 1989024404U JP 2440489 U JP2440489 U JP 2440489U JP H062091 Y2 JPH062091 Y2 JP H062091Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- slide member
- gradient
- end plate
- spirit level
- scale
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
- 238000000034 method Methods 0.000 description 3
- 230000002411 adverse Effects 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 238000005259 measurement Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Length-Measuring Instruments Using Mechanical Means (AREA)
- A Measuring Device Byusing Mechanical Method (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本考案は、敷設された配管等の勾配を測定する勾配測定
装置に関する。
装置に関する。
一般に、排水管等の配管は、最適な排水性能を確保する
ため、例えば、1/50〜1/100程度の勾配を持たせて敷設
される。
ため、例えば、1/50〜1/100程度の勾配を持たせて敷設
される。
従来、このような配管の勾配の測定は、例えば、第6図
に示すように、水準器11の一端を配管13に当接させ
た状態で、水準器11の他端と配管13との垂直距離H
を測定し、この垂直距離Hを水準器11の全長Lで除す
ことにより行なわれている。
に示すように、水準器11の一端を配管13に当接させ
た状態で、水準器11の他端と配管13との垂直距離H
を測定し、この垂直距離Hを水準器11の全長Lで除す
ことにより行なわれている。
しかしながら、このような従来の勾配測定方法では、正
確に垂直距離Hを求めることが非常に困難であり、この
結果正確に勾配を算出することがきず、また、垂直距離
Hの測定および勾配の算出のために多大な時間が必要に
なるという問題があった。
確に垂直距離Hを求めることが非常に困難であり、この
結果正確に勾配を算出することがきず、また、垂直距離
Hの測定および勾配の算出のために多大な時間が必要に
なるという問題があった。
そこで、実開昭58−80514号公報に記載されるよ
うに、上面に水準器を設けた角パイプ製主尺の一端に丁
度副尺が嵌合される割溝を設け、この割溝をガイドとし
て副尺を主尺に対し直角にかつ上下スライド自在に設
け、主尺の端部側面より割溝部に向けて副尺を固定する
固定ボルトを設け、副尺に長さ目盛を表示した路面勾配
計が提案されている。
うに、上面に水準器を設けた角パイプ製主尺の一端に丁
度副尺が嵌合される割溝を設け、この割溝をガイドとし
て副尺を主尺に対し直角にかつ上下スライド自在に設
け、主尺の端部側面より割溝部に向けて副尺を固定する
固定ボルトを設け、副尺に長さ目盛を表示した路面勾配
計が提案されている。
ところが、この実開昭58−80514号公報に記載さ
れた路面勾配計では、角パイプ製主尺の一端に設けた割
溝に副尺を嵌合させるため、割溝の上下端部の精度によ
って、主尺に対する副尺の角度が影響を受けることとな
り、正確な角度で副尺を固定することが困難であった。
れた路面勾配計では、角パイプ製主尺の一端に設けた割
溝に副尺を嵌合させるため、割溝の上下端部の精度によ
って、主尺に対する副尺の角度が影響を受けることとな
り、正確な角度で副尺を固定することが困難であった。
本考案は、上記のような問題を解決したもので、簡易、
迅速に、かつ、高精度で部材の勾配を測定することので
きる勾配測定装置を提供することを目的とする。
迅速に、かつ、高精度で部材の勾配を測定することので
きる勾配測定装置を提供することを目的とする。
本考案にかかわる勾配測定装置は、上面に気泡管が配置
される断面エ字形状の水準器本体と、この水準器本体の
一端の垂直壁部の両面側にボルトにより固定されるL字
状のブラケットの端面上に、ボルトにより固定される端
板と、この端板上に移動自在に取り付けられると共に前
記水準器本体の一端から下方に突出して配置され下端を
被測定体に当接されるスライド部材と、このスライド部
材の上下方向に形成された長穴を介して前記端板に形成
した螺子穴に螺合し、前記スライド部材を上下方向に移
動自在に支持,固定する2つの蝶ボルトと、前記スライ
ド部材または水準器本体側に刻設される勾配目盛と、前
記水準器本体側またはスライド部材に刻設される基線と
を備えたものである。
される断面エ字形状の水準器本体と、この水準器本体の
一端の垂直壁部の両面側にボルトにより固定されるL字
状のブラケットの端面上に、ボルトにより固定される端
板と、この端板上に移動自在に取り付けられると共に前
記水準器本体の一端から下方に突出して配置され下端を
被測定体に当接されるスライド部材と、このスライド部
材の上下方向に形成された長穴を介して前記端板に形成
した螺子穴に螺合し、前記スライド部材を上下方向に移
動自在に支持,固定する2つの蝶ボルトと、前記スライ
ド部材または水準器本体側に刻設される勾配目盛と、前
記水準器本体側またはスライド部材に刻設される基線と
を備えたものである。
本考案においては、被測定体に水準器本体の一端および
スライド部材の下端を当接した状態で水準器本体の他端
の上下動を行ない、水準器本体が水平になったところ
で、スライド部材を水準器本体に固定し、この状態で、
基線の位置に対応する勾配目盛を読み取ることにより被
測定体の勾配が測定される。
スライド部材の下端を当接した状態で水準器本体の他端
の上下動を行ない、水準器本体が水平になったところ
で、スライド部材を水準器本体に固定し、この状態で、
基線の位置に対応する勾配目盛を読み取ることにより被
測定体の勾配が測定される。
以下、本考案の詳細を図面に示す実施例について説明す
る。
る。
第1図ないし第3図は、本考案の勾配測定装置の一実施
例を示すもので、図において符号21は、上面に気泡管
23が配置される断面エ字形状の水準器本体を示してい
る。
例を示すもので、図において符号21は、上面に気泡管
23が配置される断面エ字形状の水準器本体を示してい
る。
この水準器本体21の一端の垂直壁部21aの両面側に
は、L字状のブラケット25が一本のボルト27により
固定され、このブラケット25の端面25a上には、端
板29が4本のボルト31により固定されている。
は、L字状のブラケット25が一本のボルト27により
固定され、このブラケット25の端面25a上には、端
板29が4本のボルト31により固定されている。
端板29には、水準器本体21から下方に突出して配置
され、下端を被測定体に当接されるスライド部材33が
当接されている。
され、下端を被測定体に当接されるスライド部材33が
当接されている。
このスライド部材33には、上下方向に長穴35が形成
され、スライド部材33は、端板29に形成した螺子穴
30にそれぞれ螺合する2本の蝶ボルト37からなる支
持部材により、水準器本体21に対して、上下方向に移
動自在に支持されている。
され、スライド部材33は、端板29に形成した螺子穴
30にそれぞれ螺合する2本の蝶ボルト37からなる支
持部材により、水準器本体21に対して、上下方向に移
動自在に支持されている。
スライド部材33の側面には、勾配目盛39が刻設され
ており、また、端板29には、基線41が刻設されてい
る。
ており、また、端板29には、基線41が刻設されてい
る。
なお、勾配目盛39の設定は、第4図に示すように、ス
ライド部材33の下方への突出長Hを水準器本体21の
全長Lで除すことにより行なわれ、この時、基線41に
対応する勾配目盛39の値が勾配H/L、例えば、1/5
0,1/100等とされる。
ライド部材33の下方への突出長Hを水準器本体21の
全長Lで除すことにより行なわれ、この時、基線41に
対応する勾配目盛39の値が勾配H/L、例えば、1/5
0,1/100等とされる。
以上のように構成された勾配測定装置では、配管等の被
測定体13の勾配の測定は、例えば、第4図に示したよ
うに、被測定体13に水準器本体21の一端およびスラ
イド部材33の下端を当接した状態で、気泡管23を見
ながら水準器本体21の他端の上下動を行ない、水準器
本体21が水平になったところで、蝶ボルト37を締め
付け、スライド部材33を水準器本体21に固定し、こ
の状態で、基線41の位置に対応する勾配目盛39を読
み取ることにより行なわれる。
測定体13の勾配の測定は、例えば、第4図に示したよ
うに、被測定体13に水準器本体21の一端およびスラ
イド部材33の下端を当接した状態で、気泡管23を見
ながら水準器本体21の他端の上下動を行ない、水準器
本体21が水平になったところで、蝶ボルト37を締め
付け、スライド部材33を水準器本体21に固定し、こ
の状態で、基線41の位置に対応する勾配目盛39を読
み取ることにより行なわれる。
しかして、以上のように構成された勾配測定装置では、
スライド部材33が、水準器本体21の一端の垂直壁部
21aの両面側に固定された一対のL字状のブラケット
25の端面25a上にボルト31により固定された端板
29上に、2つの蝶ボルト37を介して支持,固定され
ているから、2つの蝶ボルト37を緩めることによっ
て、スライド部材33が端板29上を上下に移動するだ
けで被測定体13の勾配を測定することができるため、
簡易、迅速に、かつ、高精度で部材の勾配を測定するこ
とが可能となる。
スライド部材33が、水準器本体21の一端の垂直壁部
21aの両面側に固定された一対のL字状のブラケット
25の端面25a上にボルト31により固定された端板
29上に、2つの蝶ボルト37を介して支持,固定され
ているから、2つの蝶ボルト37を緩めることによっ
て、スライド部材33が端板29上を上下に移動するだ
けで被測定体13の勾配を測定することができるため、
簡易、迅速に、かつ、高精度で部材の勾配を測定するこ
とが可能となる。
なお、以上のように構成された勾配測定装置は、スライ
ド部材33を所定の位置、すなわち、所定の勾配となる
位置に予め固定しておくことにより、勾配の基準ゲージ
としても使用することが可能となる。
ド部材33を所定の位置、すなわち、所定の勾配となる
位置に予め固定しておくことにより、勾配の基準ゲージ
としても使用することが可能となる。
以上述べたように、本考案は、上面に気泡管が配置され
る断面エ字形状の水準器本体と、この水準器本体の一端
の垂直壁部の両面側にボルトにより固定されるL字状の
ブラケットの端面上に、ボルトにより固定される端板
と、この端板上に移動自在に取り付けられると共に前記
水準器本体の一端から下方に突出して配置され下端を被
測定体に当接されるスライド部材と、このスライド部材
の上下方向に形成された長穴を介して前記端板に形成し
た螺子穴に螺合し、前記スライド部材を上下方向に移動
自在に支持,固定する2つの蝶ボルトと、前記スライド
部材または水準器本体側に刻設される勾配目盛と、前記
水準器本体側またはスライド部材に刻設される基線とを
備えたものであるから、スライド部材を支持,固定する
2つの蝶ボルトは、水準器本体に強固に固定された端板
に設けた2つの螺子穴にそれぞれ螺合し、スライド部材
の上下方向への移動時に緩めるだけで、スライド部材を
端板上を上下方向に移動させることができると共に、ス
ライド部材を端板に対して常に平行状態に固定すること
ができる。したがって、従来の路面勾配計のように副尺
を嵌合する割溝の精度による悪影響を受けるなどの不具
合が解消される。
る断面エ字形状の水準器本体と、この水準器本体の一端
の垂直壁部の両面側にボルトにより固定されるL字状の
ブラケットの端面上に、ボルトにより固定される端板
と、この端板上に移動自在に取り付けられると共に前記
水準器本体の一端から下方に突出して配置され下端を被
測定体に当接されるスライド部材と、このスライド部材
の上下方向に形成された長穴を介して前記端板に形成し
た螺子穴に螺合し、前記スライド部材を上下方向に移動
自在に支持,固定する2つの蝶ボルトと、前記スライド
部材または水準器本体側に刻設される勾配目盛と、前記
水準器本体側またはスライド部材に刻設される基線とを
備えたものであるから、スライド部材を支持,固定する
2つの蝶ボルトは、水準器本体に強固に固定された端板
に設けた2つの螺子穴にそれぞれ螺合し、スライド部材
の上下方向への移動時に緩めるだけで、スライド部材を
端板上を上下方向に移動させることができると共に、ス
ライド部材を端板に対して常に平行状態に固定すること
ができる。したがって、従来の路面勾配計のように副尺
を嵌合する割溝の精度による悪影響を受けるなどの不具
合が解消される。
このように、本考案によれば、簡易、迅速に、かつ、高
精度で部材の勾配を測定することができるという利点が
ある。
精度で部材の勾配を測定することができるという利点が
ある。
第1図は本考案の勾配測定装置の一実施例を示す斜視図
である。 第2図は第1図のスライド部材側を拡大して示す側面図
である。 第3図は第2図のIII-III線に沿う端面図である。 第4図は第1図の勾配測定装置の勾配目盛の設定方法を
示す説明図である。 第5図は従来の勾配測定方法を示す説明図である。 〔主要な部分符号の説明〕 21・・・水準器本体 23・・・気泡管 33・・・スライド部材 39・・・勾配目盛 41・・・基線。
である。 第2図は第1図のスライド部材側を拡大して示す側面図
である。 第3図は第2図のIII-III線に沿う端面図である。 第4図は第1図の勾配測定装置の勾配目盛の設定方法を
示す説明図である。 第5図は従来の勾配測定方法を示す説明図である。 〔主要な部分符号の説明〕 21・・・水準器本体 23・・・気泡管 33・・・スライド部材 39・・・勾配目盛 41・・・基線。
Claims (1)
- 【請求項1】上面に気泡管(23)が配置される断面エ
字形状の水準器本体(21)と、 この水準器本体(21)の一端の垂直壁部(21a)の
両面側にボルト(27)により固定されるL字状のブラ
ケット(25)の端面(25a)上に、ボルト(31)
により固定される端板(29)と、 この端板(29)上に移動自在に取り付けられると共に
前記水準器本体(21)の一端から下方に突出して配置
され下端を被測定体に当接されるスライド部材(33)
と、 このスライド部材(33)の上下方向に形成された長穴
(35)を介して前記端板(29)に形成した2つの螺
子穴(30)にそれぞれ螺合し、前記スライド部材(3
3)を上下方向に移動自在に支持,固定する2つの蝶ボ
ルト(37)と、 前記スライド部材(33)または水準器本体(21)側
に刻設される勾配目盛(39)と、 前記水準器本体(21)側またはスライド部材(33)
に刻設される基線(41)と を備えたことを特徴とする勾配測定装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1989024404U JPH062091Y2 (ja) | 1989-03-03 | 1989-03-03 | 勾配測定装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1989024404U JPH062091Y2 (ja) | 1989-03-03 | 1989-03-03 | 勾配測定装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH02115112U JPH02115112U (ja) | 1990-09-14 |
| JPH062091Y2 true JPH062091Y2 (ja) | 1994-01-19 |
Family
ID=31244223
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1989024404U Expired - Lifetime JPH062091Y2 (ja) | 1989-03-03 | 1989-03-03 | 勾配測定装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH062091Y2 (ja) |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5880514U (ja) * | 1981-10-21 | 1983-05-31 | 株式会社三共トレ−デイング | 路面勾配計 |
-
1989
- 1989-03-03 JP JP1989024404U patent/JPH062091Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH02115112U (ja) | 1990-09-14 |
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