JPH0582265U - 漁業用フロート - Google Patents
漁業用フロートInfo
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- JPH0582265U JPH0582265U JP031285U JP3128592U JPH0582265U JP H0582265 U JPH0582265 U JP H0582265U JP 031285 U JP031285 U JP 031285U JP 3128592 U JP3128592 U JP 3128592U JP H0582265 U JPH0582265 U JP H0582265U
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- valve
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- buoyancy
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- Pending
Links
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- 238000007599 discharging Methods 0.000 claims abstract description 3
- 230000003247 decreasing effect Effects 0.000 description 4
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 フロートを着脱することなく浮力を自在に調
節できるようにした、漁業用フロートを提供する。 【構成】 中空のフロート本体と、このフロート本体に
設けた浮力調節手段とを備える。浮力調節手段は、吸排
気用の第1のバルブと、海水を給排水するための第2の
バルブとから構成する。第1のバルブ及び第2のバルブ
は、フロート本体に設けられた取付孔に、ほぼボルト状
であってレンチ孔を形成した栓部を螺着する。第1のバ
ルブ及び第2バルブを開閉し、フロート本体内の空気量
と海水量との比率を変えることにより浮力を調節する。
節できるようにした、漁業用フロートを提供する。 【構成】 中空のフロート本体と、このフロート本体に
設けた浮力調節手段とを備える。浮力調節手段は、吸排
気用の第1のバルブと、海水を給排水するための第2の
バルブとから構成する。第1のバルブ及び第2のバルブ
は、フロート本体に設けられた取付孔に、ほぼボルト状
であってレンチ孔を形成した栓部を螺着する。第1のバ
ルブ及び第2バルブを開閉し、フロート本体内の空気量
と海水量との比率を変えることにより浮力を調節する。
Description
【0001】
本考案は、漁業用フロートであって特にその浮力を任意に調節できるようにし たものに関する。
【0002】
現在、一般的に漁具を海中に敷設するには、漁具の所定形状を保持するために アンカーとフロートをつけてバランスをとるようにしている。浮力材としてのフ ロートは、通常その外形は球、ラグビーボール、円筒等であり、内部は中空若し くは独立発泡体で形成された密閉構造のものであり、下面側に形成された取付片 を利用して漁具の所定位置に結着固定して使用するようになっている。
【0003】
前記従来のフロートは、密閉構造で言わば浮力固定(一定値)型であるため安 定性には優れているが、その反面漁具の浮力調節が必要な場合には、フロートの 数を増減させる(「増し玉」とか「減らし玉」とか称する)ことによる浮力の調 節作業が必要であり且つ不可欠とされている。特に洋上における浮力調節作業は 多大の労力と熟練を要するのみならず、危険性が伴うと言う問題も有している。
【0004】 本考案は、このような従来の問題点を解決するためになされ、フロートを着脱 することなく浮力を自在に調節できるようにした、漁業用フロートを提供するこ とを課題としたものである。
【0005】
この課題を技術的に解決するための手段として、本考案は、中空のフロート本 体と、このフロート本体に設けた浮力調節手段とを備えて成る漁業用フロートを 要旨とするものである。 更に、本考案は、浮力調節手段が吸排気用の第1のバルブと、海水を給排水す るための第2のバルブとから構成されたこと、第1のバルブ及び第2のバルブは 、フロート本体に設けられた取付孔にほぼボルト状であってレンチ孔を形成した 栓部を螺着したことを要旨としたものである。
【0006】
フロート本体に設けられた浮力調節手段によりフロートの浮力を自在に調節す ることができる。即ち、第1のバルブと第2のバルブを操作し、フロート本体内 の空気量と海水量との比率を変えることで浮力の調節を行う。従って、フロート を着脱することなく、フロートの浮力を調節して漁具を選択的に浮上又は沈降さ せることが可能となる。
【0007】
以下、本考案の実施例を添付図面に基づいて詳説する。 図1及び図2において、1はフロート本体であり、例えば合成樹脂等で中空のラ グビーボール状に形成されその側部から下面にかけて一対の取付片1aが設けら れている。フロート本体1の材質や形状は特に限定されず、適宜設計変更が可能 である。
【0008】 2は前記フロート本体1の上部に設けられた第1のバルブであり、フロート本 体1内の空気を吸排気するためのものであり、3はフロート本体1の下部に設け られた第2のバルブであり、フロート本体1内に海水を給排水するためのもので ある。
【0009】 前記第1のバルブ2及び第2のバルブ3は、上下方向及び左右方向何れもほぼ 30度位ずれた位置に設けられており、つまり第1のバルブ2はフロート本体1 の真上から少し下がり且つ正面から見てやや右側にずれた位置に設けられ、第2 のバルブ3は真下からやや上がり且つ正面から見てやや左側にずれた位置に設け られている。 これは漁具への取付時にバルブが邪魔にならないようにし、しかも空気や海水 の出し入れをするバルブ操作がしやすいようにとの配慮からであるが、この位置 に限定されるものではなく適宜変更することが可能である。
【0010】 第1のバルブ2、第2のバルブ3は構造が同じであるため第1のバルブ2につ いて説明すると、図3に示すように前記フロート本体1に取付孔1bが設けられ 、この取付孔1bにパッキン4を介して第1のバルブ2の栓部2aを螺着し、頭 部のレンチ孔2bにドライバー等の治具を当てがって緩め、又は完全に取り外す ことにより開栓できるようにしてある。 尚、このバルブの構成は上記のものに限定されず、例えば蛇口や止水栓のよう にハンドル操作等により開閉できるようにしても良い。
【0011】 本考案に係る漁業用フロートは上記のように構成され、図4はこれを漁網に取 り付けて使用した例を示すもので、定置網5を取り付けた型綱6に適当な間隔を あけてフロート本体1を、前記取付片1aを利用することにより結着してある。
【0012】 前記型綱6はほぼ四角形に張設されると共に、海底に固定した係留部材7に係 留ロープ8で連結して引っ張られ、この型綱6の内側に前記定置網5がボタンロ ープ等を介して取り付けられている。
【0013】 休漁期には、定置網5が型綱6から外されて陸揚げされると共に、型綱6は次 漁期までそのまま放置されるが、海上付近に漂っていると船舶の航行に支障を来 すばかりか、他の漁業の邪魔になり、或は流氷等により破損を受ける等の不都合 があるため海底に沈めておくことが行われている。
【0014】 この際、従来は型綱6に取り付けた多数のフロートを外して型綱の自重により 海中に沈降させていたが、本考案のフロートによれば型綱6から外さないでその 浮力を調節することにより型綱6を沈降させることができる。即ち、前記第1の バルブ2及び第2のバルブ3を開いてフロート本体1内の空気を排気すると共に 海水を導入すれば、フロートは浮力を失って型綱6は自重により沈降するからで ある。
【0015】 この場合、型綱6を海底10に接地させると潮流の影響で擦れて破損するよう なことがあるが、前記フロート本体1への海水流入量を調整することにより多少 浮力を残存させ、或は通常の浮力固定フロート9を予め複数個型綱6に付けてお くことにより図5に示すように海底10から僅か持ち上げた状態に保持すれば型 綱6の破損を未然に防止することができる。
【0016】 次漁期の時には、錨状の鉤等により型綱6を引っ掛けてその一部を船上に引き 上げ、フロート本体1の第2のバルブ3から海水を排水させると共に第1のバル ブ2から空気を導入し、第1のバルブ2及び第2のバルブ3を閉じれば再び初期 の浮力を付与することができる。
【0017】 このような浮力回復作業を各フロート本体1について行うことにより、型綱6 を浮上させて元の位置に張設することができる。従って、保管していた定置網5 を型綱6に再び取り付けることができる。
【0018】 又、潮流等の関係で型綱6の浮力調整が必要な場合、フロート本体1内の空気 量と海水量の比率を変えることによりその浮力を自在に調節することが可能なの で、従来のように「増し玉」、「増やし玉」といったフロートの数の増減を行う ことなく浮力を簡単に調節することができる。
【0019】
以上説明したように、本考案によれば、フロート本体に設けた浮力調節手段に よりフロートの浮力を自在に調節できるように構成したので、漁具の浮力調節が 必要な場合には、フロートの数を増減させることなく簡単に浮力の調節ができ、 特に洋上における浮力調節作業のための多大の労力と熟練とが不要となり、危険 性も回避できる等の優れた効果を奏する。
【図1】 本考案の一実施例を示す漁業用フロートの正
面図である。
面図である。
【図2】 同、側面図である。
【図3】 第1のバルブ部分の断面図である。
【図4】 使用状態の一例を示す説明図である。
【図5】 型綱を沈めた状態での説明図である。
1…フロート本体 1a…取付片 1b…取付孔
2…第1のバルブ 2a…栓部 2b…レンチ孔 3…第2のバルブ
4…パッキン 5…定置網 6…型綱 7…係
留部材 8…係留ロープ 9…浮力固定フロート
10…海底
2…第1のバルブ 2a…栓部 2b…レンチ孔 3…第2のバルブ
4…パッキン 5…定置網 6…型綱 7…係
留部材 8…係留ロープ 9…浮力固定フロート
10…海底
Claims (3)
- 【請求項1】 中空のフロート本体と、このフロート本
体に設けた浮力調節手段とを備えて成ることを特徴とす
る漁業用フロート。 - 【請求項2】 浮力調節手段が、吸排気用の第1のバル
ブと、海水を給排水するための第2のバルブとから構成
された請求項1記載の漁業用フロート。 - 【請求項3】 第1のバルブ及び第2のバルブは、フロ
ート本体に設けられた取付孔にほぼボルト状であってレ
ンチ孔を形成した栓部を螺着した請求項2記載の漁業用
フロート。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP031285U JPH0582265U (ja) | 1992-04-15 | 1992-04-15 | 漁業用フロート |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP031285U JPH0582265U (ja) | 1992-04-15 | 1992-04-15 | 漁業用フロート |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0582265U true JPH0582265U (ja) | 1993-11-09 |
Family
ID=12327044
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP031285U Pending JPH0582265U (ja) | 1992-04-15 | 1992-04-15 | 漁業用フロート |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0582265U (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2018000098A (ja) * | 2016-06-30 | 2018-01-11 | 運上船舶工業有限会社 | 定置網用フロート、定置網及び定置網の使用方法 |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0252564B2 (ja) * | 1982-07-16 | 1990-11-14 | Mannesmann Ag |
-
1992
- 1992-04-15 JP JP031285U patent/JPH0582265U/ja active Pending
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0252564B2 (ja) * | 1982-07-16 | 1990-11-14 | Mannesmann Ag |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2018000098A (ja) * | 2016-06-30 | 2018-01-11 | 運上船舶工業有限会社 | 定置網用フロート、定置網及び定置網の使用方法 |
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