JPH0582671U - バックミラーのピボット補強構造 - Google Patents
バックミラーのピボット補強構造Info
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- JPH0582671U JPH0582671U JP3212392U JP3212392U JPH0582671U JP H0582671 U JPH0582671 U JP H0582671U JP 3212392 U JP3212392 U JP 3212392U JP 3212392 U JP3212392 U JP 3212392U JP H0582671 U JPH0582671 U JP H0582671U
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Landscapes
- Pivots And Pivotal Connections (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 バックミラーのピボット補強構造において、
構造簡単にして強度があり、冷熱繰返し環境にも十分耐
え得るピボットおよびピボット補強構造を提供する。 【構成】 車体側に取付けた支持部材とミラーを装着し
たミラーホルダーとを、支持部材もしくはミラーボルダ
ーのいずれか一方に設けたピボットと、他方に設けた半
球状受座との嵌合によって連結させる構造において、前
記ピボットには球体分の頂部からネックを貫通する長さ
の穴を穿設し、前記穴には穴径よりも僅かに大きい径を
有する割りスリーブピンを圧入したものである。
構造簡単にして強度があり、冷熱繰返し環境にも十分耐
え得るピボットおよびピボット補強構造を提供する。 【構成】 車体側に取付けた支持部材とミラーを装着し
たミラーホルダーとを、支持部材もしくはミラーボルダ
ーのいずれか一方に設けたピボットと、他方に設けた半
球状受座との嵌合によって連結させる構造において、前
記ピボットには球体分の頂部からネックを貫通する長さ
の穴を穿設し、前記穴には穴径よりも僅かに大きい径を
有する割りスリーブピンを圧入したものである。
Description
【0001】
本考案は車体側に取付けたステーにミラーを装着したミラーホルダーをピボッ ト連結させ回動自在に保持させる構造に関し、とくにピボットネックの補強構造 に係わるものである。
【0002】
周知のように車両に装着するバックミラーは、運転者の体格などに応じてミラ ー角度が調整できるようになっている。例えば車両の運転席上部に装着されるイ ンナーミラーは、フロントガラスあるいは車両の天井部にカギ形のステーを取付 け、このステーの先端に形成したピボットをミラーを取付けたミラーホルダーの 裏面に設けた球状受座に嵌合させ、ミラーホルダーが回動自在となるようにして いる。ところで昨今車両装着品の軽量化が叫ばれバックミラーのホルダーはいう におよばず、強度を確保するために、いままで金属製であったピボットまでもが 合成樹脂製となっている。ピボットはその作用上、ネック部分を細くし保持部材 (ミラーホルダー)との干渉を避けるようにしなければならないが、合成樹脂の ピボットはネック部分で折れたりすることがあった。
【0003】 そこで前記合成樹脂製のピボットのネック部分の強度を高めるために、ピボッ ト成形時に金属製のピンをインサート成形したものが提案されている。
【0004】
しかしながら前記金属のインサート成形により補強したピボットには次のよう な難点があり改善が望まれている。 インサート成形のものは補強用ピンが外側に突出して見栄えが悪い上に危険で あり、また球精度が出しにくく円滑な回動動作に支障をきたす。 インサート成形のものは冷熱繰り返し環境では、線膨脹の違いから球部にワレ 等が発生しやすく、角度調整を行いえなくなる可能性がある。 本考案は前記従来形のピボット連結構造の難点を排除するためになされたもの で、その目的とするところは構造簡単にして強度があり、冷熱繰返し環境にも十 分耐え得るピボットおよびピボット連結構造を提供することにある。
【0005】
前記目的を達成するために本考案は、車体側に取付けた支持部材とミラーを装 着したミラーホルダーとを、支持部材もしくはミラーホルダーのいずれか一方に 設けたピボットと、他方に設けた半球状受座との嵌合によって連結させる構造に おいて、前記ピボットには球体分の頂部からネックを貫通する長さの穴を穿設し 、前記穴には穴径よりも僅かに大きい径を有する割りスリーブピンを圧入したも のである。
【0006】 前記構成のピボット連結構造は、ピボットの球体部からネックを貫通する穴を 形成し、この穴に割りスリーブピンを圧入し、このピンが割り型であるため穴の 内壁に密接しピボット素材との一体感が確保され強度が高まる。さらに熱変化に 対しても割り部が寸法変化を吸収するのでヒビわれ、破壊を防止することができ る。
【0007】
以下図示の実施例に基づき本考案を具体的に説明する。図1は本考案の連結構 造を適用したインナーミラーの一部破断した斜視図、図2はピボットの分解斜視 図である。インナーミラー10はミラー11を固定したミラーホルダー12を車 体側に取り付けたステー13に角度調整自在に取付けられている。
【0008】 前記ステー13は硬質プラスチック製で基端部側を車両のフロントガラスに取 付けており、先端側にはピボット14が形成されている。このピボット14はネ ック14aと球体部14bとからなり、球体部14bの先端からネック14aを 貫通する長さの穴15が設けられている。そしてこの穴15には図2に示すよう な割りスリーブピン16が圧入されている。
【0009】 前記割りスリーブピン16を圧入したピボット14は図3に示すようにミラー ホルダー12側に設けた球状受座17に嵌合して保持され、図1に示す操作ノブ 18を操作することによってミラーホルダー12がステー13の前記ピボット1 4を支点として回動するように構成する。
【0010】 本実施例のピボット連結構造は前記の構成であるから、ピボットの強度を高め ることができ、ピボットの割れ、破損にともなう角度調整機能の喪失などを防止 することができる。
【0011】 なお本考案は前記実施例に限定されるものではなく、考案の趣旨を変更しない 限度において種々の修正、設計変更が可能であることはいうまでもない。
【0012】
本考案は前記の構成であるからつぎのような効果を奏する。 ピボットの球体部からネックを貫通する穴を形成し、この穴に割りスリーブピ ンを圧入するという簡単な構造である。しかもこのピンが割り型であるため穴の 内壁に密接しピボット素材との一体感が確保され強度が高まる。 熱変化に対して割り部が寸法変化を吸収するのでピボットのヒビわれ、破壊を 防止することができる。
【提出日】平成5年2月17日
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】全文
【補正方法】変更
【0001】
本考案は車体側に取付けたステーにミラーを装着したミラーホルダーをピボッ ト連結させ回動自在に保持させる構造に関し、とくにピボットネックの補強構造 に係わるものである。
【0002】
周知のように車両に装着するバックミラーは、運転者の体格などに応じてミラ ー角度が調整できるようになっている。例えば車両の運転席上部に装着されるイ ンナーミラーは、フロントガラスあるいは車両の天井部にカギ形のステーを取付 け、このステーの先端に形成したピボットをミラーを取付けたミラーホルダーの 裏面に設けた球状受座に嵌合させ、ミラーホルダーが回動自在となるようにして いる。ところで昨今車両装着品の軽量化が叫ばれバックミラーのホルダーはいう におよばず、強度を確保するために、いままで金属製であったピボットまでもが 合成樹脂製となっている。ピボットはその作用上、ネック部分を細くし保持部材 (ミラーホルダー)との干渉を避けるようにしなければならないが、合成樹脂の ピボットはネック部分で折れたりすることがあった。
【0003】 そこで前記合成樹脂製のピボットのネック部分の強度を高めるために、ピボッ ト成形時に金属製のピンをインサート成形したものが提案されている。
【0004】
しかしながら前記金属のインサート成形により補強したピボットには次のよう な難点があり改善が望まれている。 インサート成形のものは補強用ピンが外側に突出して見栄えが悪い上に危険で あり、また球精度が出しにくく円滑な回動動作に支障をきたす。 インサート成形のものは冷熱繰り返し環境では、線膨脹の違いから球部にワレ 等が発生しやすく、角度調整を行いえなくなる可能性がある。 本考案は前記従来形のピボット補強構造の難点を排除するためになされたもの で、その目的とするところは構造簡単にして強度があり、冷熱繰返し環境にも十 分耐え得るピボットおよびピボット補強構造を提供することにある。
【0005】
前記目的を達成するために本考案は、車体側に取付けた支持部材とミラーを装 着したミラーホルダーとを、支持部材もしくはミラーホルダーのいずれか一方に 設けたピボットと、他方に設けた半球状受座との嵌合によって連結させる構造に おいて、前記ピボットには球体分の頂部からネックを貫通する長さの穴を穿設し 、前記穴には穴径よりも僅かに大きい径を有する割りスリーブピンを圧入したも のである。
【0006】 前記構成のピボット補強構造は、ピボットの球体部からネックを貫通する穴を 形成し、この穴に割りスリーブピンを圧入し、このピンが割り型であるため穴の 内壁に密接しピボット素材との一体感が確保され強度が高まる。さらに熱変化に 対しても割り部が寸法変化を吸収するのでヒビわれ、破壊を防止することができ る。
【0007】
以下図示の実施例に基づき本考案を具体的に説明する。図1は本考案の補強構 造を適用したインナーミラーの一部破断した斜視図、図2はピボットの分解斜視 図である。インナーミラー10はミラー11を固定したミラーホルダー12を車 体側に取り付けたステー13に角度調整自在に取付けられている。
【0008】 前記ステー13は硬質プラスチック製で基端部側を車両のフロントガラスに取 付けており、先端側にはピボット14が形成されている。このピボット14はネ ック14aと球体部14bとからなり、球体部14bの先端からネック14aを 貫通する長さの穴15が設けられている。そしてこの穴15には図2に示すよう な割りスリーブピン16が圧入されている。
【0009】 前記割りスリーブピン16を圧入したピボット14は図3に示すようにミラー ホルダー12側に設けた球状受座17に嵌合して保持され、図1に示す操作ノブ 18を操作することによってミラーホルダー12がステー13の前記ピボット1 4を支点として回動するように構成する。
【0010】 本実施例のピボット補強構造は前記の構成であるから、ピボットの強度を高め ることができ、ピボットの割れ、破損にともなう角度調整機能の喪失などを防止 することができる。
【0011】 なお本考案は前記実施例に限定されるものではなく、考案の趣旨を変更しない 限度において種々の修正、設計変更が可能であることはいうまでもない。
【0012】
本考案は前記の構成であるからつぎのような効果を奏する。 ピボットの球体部からネックを貫通する穴を形成し、この穴に割りスリーブピ ンを圧入するという簡単な構造である。しかもこのピンが割り型であるため穴の 内壁に密接しピボット素材との一体感が確保され強度が高まる。 熱変化に対して割り部が寸法変化を吸収するのでピボットのヒビわれ、破壊を 防止することができる。
【図1】本考案のピボット連結構造を適用したインナー
ミラーの一部破断した斜視図である。
ミラーの一部破断した斜視図である。
【図2】ピボットを示す分解斜視図である。
【図3】ピボットと球状受部の連結状態を示す断面図で
ある。
ある。
10 インナーミラー 11 ミラー 12 ミラーホルダー 13 ステー 14 ピボット 14a ネック 14b 球体部 15 穴 16 割りスリーブピン 17 球状受座 18 操作ノブ
─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成5年2月17日
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】全文
【補正方法】変更
【補正内容】
【書類名】 明細書
【考案の名称】 バックミラーのピボット補強構造
【実用新案登録請求の範囲】
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案のピボット補強構造を適用したインナー
ミラーの一部破断した斜視図で ある。
ミラーの一部破断した斜視図で ある。
【図2】ピボットを示す分解斜視図である。
【図3】ピボットと球状受部の補強状態を示す断面図で
ある。
ある。
【符号の説明】 10 インナーミラー 11 ミラー 12 ミラーホルダー 13 ステー 14 ピボット 14a ネック 14b 球体部 15 穴 16 割りスリーブピン 17 球状受座 18 操作ノブ
Claims (2)
- 【請求項1】 車体側に取付けた支持部材とミラーを装
着したミラーホルダーとを、支持部材もしくはミラーホ
ルダーのいずれか一方に設けたピボットと、他方に設け
た球状受座との嵌合によって連結させる構造において、
前記ピボットには球体部の頂部からネックを貫通する長
さの穴を穿設し、前記穴には穴径よりも僅かに大きい径
を有する割りスリーブピンを圧入してなるバックミラー
のピボット連結構造。 - 【請求項2】 ピボットは合成樹脂である請求項1記載
のバックミラーのピボット連結構造。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3212392U JPH0582671U (ja) | 1992-04-17 | 1992-04-17 | バックミラーのピボット補強構造 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3212392U JPH0582671U (ja) | 1992-04-17 | 1992-04-17 | バックミラーのピボット補強構造 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0582671U true JPH0582671U (ja) | 1993-11-09 |
Family
ID=12350111
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3212392U Pending JPH0582671U (ja) | 1992-04-17 | 1992-04-17 | バックミラーのピボット補強構造 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0582671U (ja) |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS634747B2 (ja) * | 1981-04-07 | 1988-01-30 | Dainippon Screen Mfg |
-
1992
- 1992-04-17 JP JP3212392U patent/JPH0582671U/ja active Pending
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS634747B2 (ja) * | 1981-04-07 | 1988-01-30 | Dainippon Screen Mfg |
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