JPH058283A - ポリエステルダイレクトブロー中空成形品 - Google Patents
ポリエステルダイレクトブロー中空成形品Info
- Publication number
- JPH058283A JPH058283A JP18570391A JP18570391A JPH058283A JP H058283 A JPH058283 A JP H058283A JP 18570391 A JP18570391 A JP 18570391A JP 18570391 A JP18570391 A JP 18570391A JP H058283 A JPH058283 A JP H058283A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- molded product
- direct blow
- hollow molded
- polyester
- acid
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- Pending
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-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B65—CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
- B65D—CONTAINERS FOR STORAGE OR TRANSPORT OF ARTICLES OR MATERIALS, e.g. BAGS, BARRELS, BOTTLES, BOXES, CANS, CARTONS, CRATES, DRUMS, JARS, TANKS, HOPPERS, FORWARDING CONTAINERS; ACCESSORIES, CLOSURES, OR FITTINGS THEREFOR; PACKAGING ELEMENTS; PACKAGES
- B65D1/00—Rigid or semi-rigid containers having bodies formed in one piece, e.g. by casting metallic material, by moulding plastics, by blowing vitreous material, by throwing ceramic material, by moulding pulped fibrous material or by deep-drawing operations performed on sheet material
- B65D1/02—Bottles or similar containers with necks or like restricted apertures, designed for pouring contents
- B65D1/0207—Bottles or similar containers with necks or like restricted apertures, designed for pouring contents characterised by material, e.g. composition, physical features
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- Engineering & Computer Science (AREA)
- Ceramic Engineering (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Containers Having Bodies Formed In One Piece (AREA)
- Blow-Moulding Or Thermoforming Of Plastics Or The Like (AREA)
- Polyesters Or Polycarbonates (AREA)
- Artificial Filaments (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 ガスバリヤー性、透明性を要求される包装用
成形品に適したポリエステルダイレクトブロー中空成形
品を提供するにある。 【構成】 エチレン−2,6−ナフタレート単位90〜
40モル%とエチレンイソフタレート単位10〜60モ
ル%とを含有する共重合ポリエステル樹脂を用いた酸素
透過率が1.5cc・ mm/m ・day ・ atm 以下であり、かつ
中空成形品の胴部光線透過率が85%以上であるガスバ
リヤー性及び透明性の優れたポリエステルダイレクトブ
ロー中空成形品。
成形品に適したポリエステルダイレクトブロー中空成形
品を提供するにある。 【構成】 エチレン−2,6−ナフタレート単位90〜
40モル%とエチレンイソフタレート単位10〜60モ
ル%とを含有する共重合ポリエステル樹脂を用いた酸素
透過率が1.5cc・ mm/m ・day ・ atm 以下であり、かつ
中空成形品の胴部光線透過率が85%以上であるガスバ
リヤー性及び透明性の優れたポリエステルダイレクトブ
ロー中空成形品。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はガスバリヤー性、透明性
等の特性を要求される包装用成形品に適したポリエステ
ルダイレクトブロー中空成形品に関する。
等の特性を要求される包装用成形品に適したポリエステ
ルダイレクトブロー中空成形品に関する。
【0002】
【従来の技術】従来よりポリエチレンテレフタレート樹
脂(以下PETと記す)によるダイレクトブロー中空成
形品は機械的強度、透明性に優れた特性を有することか
ら、包装用成形品として広く使用されている。
脂(以下PETと記す)によるダイレクトブロー中空成
形品は機械的強度、透明性に優れた特性を有することか
ら、包装用成形品として広く使用されている。
【0003】しかしながら、かかるPET成形品におい
ても酸素等のガスバリヤー性が十分ではなく、保存が長
期におよんだり、容器が小さい場合等さらに高ガスバリ
ヤ性ーが要求される場合に、内容物の商品価値を低める
欠点を有する。また、ダイレクトブロー成形法によって
PET成形品を得ようとする場合、その貧弱な溶融強度
のために発生してしまう成形中のドローダウンを防ぐた
めに溶融粘度を著しく高めなければならず、PETの重
合行程で固相重合を行わなければならないという欠点を
有する。
ても酸素等のガスバリヤー性が十分ではなく、保存が長
期におよんだり、容器が小さい場合等さらに高ガスバリ
ヤ性ーが要求される場合に、内容物の商品価値を低める
欠点を有する。また、ダイレクトブロー成形法によって
PET成形品を得ようとする場合、その貧弱な溶融強度
のために発生してしまう成形中のドローダウンを防ぐた
めに溶融粘度を著しく高めなければならず、PETの重
合行程で固相重合を行わなければならないという欠点を
有する。
【0004】かかる欠点を改良するための公知の方法と
して、ガスバリヤー性の優れたポリエチレンー2,6ー
ナフタレート樹脂(以下PENと記す)を用いた成形品
やPETの結晶性を低下させ溶融粘度特性を改良した例
えば、イーストマンケミカル社のKODAR .PET
G. Copolyesterを用いた成形品があげられ
る。
して、ガスバリヤー性の優れたポリエチレンー2,6ー
ナフタレート樹脂(以下PENと記す)を用いた成形品
やPETの結晶性を低下させ溶融粘度特性を改良した例
えば、イーストマンケミカル社のKODAR .PET
G. Copolyesterを用いた成形品があげられ
る。
【0005】しかし、かかる成形品において、PENを
用いた成形品の場合は、PENの分子構造から典型的な
結晶性ポリマーで且つその融解温度も270℃と高温で
あるため、溶融押し出し時の成形温度を高温にしないと
結晶核を溶融しきれないことから生じる白濁が発生し、
また高温のためアセトアルデヒドの発生の増加といった
問題が生じる。また、PETと同様に成形時のドローダ
ウンを防ぐために固相重合を行わなければならず、固相
重合を行うとさらに結晶化が進むため、溶融押し出し時
の成形温度をさらに高温にしないと白濁を生じ易くな
り、さらに、アセトアルデヒドの発生の増加が著しくな
るという成形品に対して大きな欠点を生じてしまう。ま
た、KODAR.PETG.Copolyesterを
用いた成形品は、そのガスバリヤー性においてPETよ
り劣るという大きな欠点を有している。この様に、かか
る欠点があり、その改良が望まれていた。
用いた成形品の場合は、PENの分子構造から典型的な
結晶性ポリマーで且つその融解温度も270℃と高温で
あるため、溶融押し出し時の成形温度を高温にしないと
結晶核を溶融しきれないことから生じる白濁が発生し、
また高温のためアセトアルデヒドの発生の増加といった
問題が生じる。また、PETと同様に成形時のドローダ
ウンを防ぐために固相重合を行わなければならず、固相
重合を行うとさらに結晶化が進むため、溶融押し出し時
の成形温度をさらに高温にしないと白濁を生じ易くな
り、さらに、アセトアルデヒドの発生の増加が著しくな
るという成形品に対して大きな欠点を生じてしまう。ま
た、KODAR.PETG.Copolyesterを
用いた成形品は、そのガスバリヤー性においてPETよ
り劣るという大きな欠点を有している。この様に、かか
る欠点があり、その改良が望まれていた。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】本発明の目的は、優れ
たガスバリヤー性、透明性を要求される包装用成形品に
適したポリエステルダイレクトブロー中空成形品を提供
することにある。
たガスバリヤー性、透明性を要求される包装用成形品に
適したポリエステルダイレクトブロー中空成形品を提供
することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明は、かかる問題点
に着目し、前記の如き欠点のない包装用成形品に適した
ポリエステルダイレクトブロー中空成形品に関し、鋭意
研究の結果、ガスバリヤー性、透明性に優れ、前記欠点
を改善しうるポリエステルダイレクトブロー中空成形品
を見い出し本発明に到達した。
に着目し、前記の如き欠点のない包装用成形品に適した
ポリエステルダイレクトブロー中空成形品に関し、鋭意
研究の結果、ガスバリヤー性、透明性に優れ、前記欠点
を改善しうるポリエステルダイレクトブロー中空成形品
を見い出し本発明に到達した。
【0008】即ち本発明は、エチレン−2,6−ナフタ
レート単位90〜40モル%とエチレンイソフタレート
単位10〜60モル%とを含有し、酸素透過率が1.5
cc・mm/m ・day ・ atm 以下の共重合ポリエステル樹脂の
ダイレクトブロー中空成形品であり、かつ該中空成形品
の胴部光線透過率が85%以上であるガスバリヤー性、
透明性に優れたポリエステルダイレクトブロー中空成形
品である。
レート単位90〜40モル%とエチレンイソフタレート
単位10〜60モル%とを含有し、酸素透過率が1.5
cc・mm/m ・day ・ atm 以下の共重合ポリエステル樹脂の
ダイレクトブロー中空成形品であり、かつ該中空成形品
の胴部光線透過率が85%以上であるガスバリヤー性、
透明性に優れたポリエステルダイレクトブロー中空成形
品である。
【0009】本発明におけるポリエステル共重合樹脂
は、エチレン−2,6−ナフタレート単位90〜40モ
ル%とエチレンイソフタレート単位10〜60モル%と
の共重合ポリエステル樹脂であって、エチレン−2,6
−ナフタレート単位が90モル%より多い場合は、エチ
レンイソフタレート単位との共重合、ランダム化による
融解温度降下とガラス転移温度降下及び結晶化速度の遅
化の作用が現れず、成形品の透明性、成形性、特に溶融
特性への効果がなく、エチレン−2,6−ナフタレート
単位が40モルより少ない場合は、溶融温度が著しく低
下して溶融粘度の低下をきたし、重合釜からのキャステ
ィングが著しく困難になってしまう。
は、エチレン−2,6−ナフタレート単位90〜40モ
ル%とエチレンイソフタレート単位10〜60モル%と
の共重合ポリエステル樹脂であって、エチレン−2,6
−ナフタレート単位が90モル%より多い場合は、エチ
レンイソフタレート単位との共重合、ランダム化による
融解温度降下とガラス転移温度降下及び結晶化速度の遅
化の作用が現れず、成形品の透明性、成形性、特に溶融
特性への効果がなく、エチレン−2,6−ナフタレート
単位が40モルより少ない場合は、溶融温度が著しく低
下して溶融粘度の低下をきたし、重合釜からのキャステ
ィングが著しく困難になってしまう。
【0010】このポリエステル共重合樹脂は、2,6−
ナフタレンジカルボン酸もしくは、そのエステル形成誘
導体とイソフタル酸もしくは、そのエステル形成誘導体
及びエチレングリコールとを触媒の存在かで適当な反応
条件下に結合せしめることによって合成され、前記の酸
成分の一部を5モル%、好ましくは2モル% 以下の範
囲で、テレフタル酸、ヘキサヒドロテレフタル酸、ヘキ
サヒドロイソフタル酸、ヒドロキシ安息香酸、ジフェニ
ルジカルボン酸、ジフェニルエーテルジカルボン酸、ジ
フェニルスルホンジカルボン酸、ジフェノキシエタンジ
カルボン酸、3,5−ジカルボキシベンゼンスルホン
酸、シュウ酸、コハク酸、グルタル酸、セバシン酸等及
びそれらのエステル形成誘導体の一種または二種以上と
置き換えてもよい。
ナフタレンジカルボン酸もしくは、そのエステル形成誘
導体とイソフタル酸もしくは、そのエステル形成誘導体
及びエチレングリコールとを触媒の存在かで適当な反応
条件下に結合せしめることによって合成され、前記の酸
成分の一部を5モル%、好ましくは2モル% 以下の範
囲で、テレフタル酸、ヘキサヒドロテレフタル酸、ヘキ
サヒドロイソフタル酸、ヒドロキシ安息香酸、ジフェニ
ルジカルボン酸、ジフェニルエーテルジカルボン酸、ジ
フェニルスルホンジカルボン酸、ジフェノキシエタンジ
カルボン酸、3,5−ジカルボキシベンゼンスルホン
酸、シュウ酸、コハク酸、グルタル酸、セバシン酸等及
びそれらのエステル形成誘導体の一種または二種以上と
置き換えてもよい。
【0011】また、エチレングリコールの一部を少量の
1,2ープロピレングリコール、トリメチレングリコー
ル、テトラメチレングリコール、ペンタメチレングリコ
ール、ヘキサメチレングリコール、ネオペンチレングリ
コール、1,4ービスヒドロキシベンゼンやポリアルキ
レングリコール例えばポリエチレングリコール、ポリテ
トラメチレングリコール、ポリプロピレングリコール等
の一種または二種以上と置き換えてもよい。また、三官
能以上の化合物、例えばグリセリン、ペンタエリスリト
ール、トリメリット酸、5ーヒドロキシイソフタル酸を
ポリマーが実質的に線状である程度に使用してもよく、
また単官能化合物、例えばp−フェニルフェノール、ベ
ンジルオキシ安息香酸、ナフタレンモノカルボン酸、ポ
リエチレングリコールモノメチレンエーテル等と置き換
えてもよい。
1,2ープロピレングリコール、トリメチレングリコー
ル、テトラメチレングリコール、ペンタメチレングリコ
ール、ヘキサメチレングリコール、ネオペンチレングリ
コール、1,4ービスヒドロキシベンゼンやポリアルキ
レングリコール例えばポリエチレングリコール、ポリテ
トラメチレングリコール、ポリプロピレングリコール等
の一種または二種以上と置き換えてもよい。また、三官
能以上の化合物、例えばグリセリン、ペンタエリスリト
ール、トリメリット酸、5ーヒドロキシイソフタル酸を
ポリマーが実質的に線状である程度に使用してもよく、
また単官能化合物、例えばp−フェニルフェノール、ベ
ンジルオキシ安息香酸、ナフタレンモノカルボン酸、ポ
リエチレングリコールモノメチレンエーテル等と置き換
えてもよい。
【0012】かかるポリエステル共重合樹脂の固有粘度
(以下IVと記す)は、溶融押し出しのなしうる範囲、
得られた成形品の機械的特性より、IV=0.3〜1.
0、好ましくは、0.4〜0.85の範囲である。
(以下IVと記す)は、溶融押し出しのなしうる範囲、
得られた成形品の機械的特性より、IV=0.3〜1.
0、好ましくは、0.4〜0.85の範囲である。
【0013】本発明におけるポリエステル共重合樹脂に
は、必要により少量の他の重合体を添加あるいは混合す
ることもできるが、この場合は、前記ポリエステル共重
合樹脂の性質を本質的に変化させない範囲で行うことが
好ましい。これらの添加物あるいは混合物としては例え
ば、ポリアミド、ポリオレフィン、その他ポリエステル
等があげられる。また、前記ポリエステル共重合樹脂は
必要に応じて、二酸化チタン、酸化アルミナ等の艶消し
剤やリン酸、亜リン酸及びそれらのエステルなどの安定
剤や抗酸化剤、紫外線吸収剤、蛍光増白剤あるいは顔
料、染料等の添加剤が含まれてもよい。
は、必要により少量の他の重合体を添加あるいは混合す
ることもできるが、この場合は、前記ポリエステル共重
合樹脂の性質を本質的に変化させない範囲で行うことが
好ましい。これらの添加物あるいは混合物としては例え
ば、ポリアミド、ポリオレフィン、その他ポリエステル
等があげられる。また、前記ポリエステル共重合樹脂は
必要に応じて、二酸化チタン、酸化アルミナ等の艶消し
剤やリン酸、亜リン酸及びそれらのエステルなどの安定
剤や抗酸化剤、紫外線吸収剤、蛍光増白剤あるいは顔
料、染料等の添加剤が含まれてもよい。
【0014】
【作用】本発明のポリエステル共重合樹脂を用いたポリ
エステルダイレクトブロー中空成形品においては、その
共重合樹脂成分の分子構造から成形品のガスバリヤー性
が改善されされ、且つ共重合によるランダム化作用によ
って、結晶化速度の遅化がはかられ透明性の良好な成形
品が得られる。また、共重合によるランダム化作用によ
って、低溶融温度での高溶融粘度化がはかられダイレク
トブロー成形時の成形性の改良にもなる。
エステルダイレクトブロー中空成形品においては、その
共重合樹脂成分の分子構造から成形品のガスバリヤー性
が改善されされ、且つ共重合によるランダム化作用によ
って、結晶化速度の遅化がはかられ透明性の良好な成形
品が得られる。また、共重合によるランダム化作用によ
って、低溶融温度での高溶融粘度化がはかられダイレク
トブロー成形時の成形性の改良にもなる。
【0015】
【実施例】以下、実施例及び比較例によって本発明を更
に詳述するが、本発明はこれに限定されるものではな
い。
に詳述するが、本発明はこれに限定されるものではな
い。
【0016】まず、主な物性値の測定法は次の通りであ
る。
る。
【0017】1.固有粘度(IV) oークロロフェノールを溶媒として温度35℃にて測定
した。
した。
【0018】2.酸素透過率 OX−TRAN100型酸素透過率測定機(MOCON
社製)により、温度25℃、湿度50%RHにて測定し
た。
社製)により、温度25℃、湿度50%RHにて測定し
た。
【0019】3.光線透過率 DIRECT.READING.HAZE.METER
(東洋精機製作所製)により測定した。
(東洋精機製作所製)により測定した。
【0020】4.溶融流動点(Tf) 高化式フローテスター(島津製作所製)により、荷重
(P)=30kg、ノズル寸法=1.0mm径・10mm厚み
で測定した、流出速度(Q)=10 cm /sec となるシ
リンダ温度の測定により溶融流動点(Tf)を求めた。
(P)=30kg、ノズル寸法=1.0mm径・10mm厚み
で測定した、流出速度(Q)=10 cm /sec となるシ
リンダ温度の測定により溶融流動点(Tf)を求めた。
【0021】5.溶融粘度(ηa) 高化式フローテスター(島津製作所製)により、荷重
(P)=30kg、ノズル寸法=1.0mm径・10mm厚み
で測定した流出速度(Q)より
(P)=30kg、ノズル寸法=1.0mm径・10mm厚み
で測定した流出速度(Q)より
【0022】
【数1】
【0023】にて算出し、溶融粘度(ηa)を求めた。
【0024】6.引っ張り破断強度 幅5mmのたんざく状試験片を用いて、テンシロン(東洋
ボールドウン社製)によりチャック間=40mm、引っ張
り速度=50mm/min、温度23℃にて測定した。
ボールドウン社製)によりチャック間=40mm、引っ張
り速度=50mm/min、温度23℃にて測定した。
【0025】また、使用したポリエステル共重合樹脂及
びPEN樹脂、PET樹脂は次の通りである。
びPEN樹脂、PET樹脂は次の通りである。
【0026】1.ポリエステル共重合樹脂 オートクレーブにて、2,6−ナフタレンジカルボン酸
及びイソフタル酸とエチレングリコールとのエステル交
換反応を触媒の存在化で行うことにより初期縮合物を製
造し、この初期縮合物を重縮合せしめることにより得ら
れた。この様にして、オートクレーブにて次の4種類の
表1に示したポリエステル共重合樹脂を得た。
及びイソフタル酸とエチレングリコールとのエステル交
換反応を触媒の存在化で行うことにより初期縮合物を製
造し、この初期縮合物を重縮合せしめることにより得ら
れた。この様にして、オートクレーブにて次の4種類の
表1に示したポリエステル共重合樹脂を得た。
【0027】
【表1】
【0028】2.PEN樹脂 オートクレーブにて、2,6−ナフタレンジカルボン酸
とエチレングリコールとのエステル交換反応を触媒の存
在化で行うことにより初期縮合物を製造し、この初期縮
合物を重縮合せしめることにより得られたIV=0.6
1のPENホモポリマー。
とエチレングリコールとのエステル交換反応を触媒の存
在化で行うことにより初期縮合物を製造し、この初期縮
合物を重縮合せしめることにより得られたIV=0.6
1のPENホモポリマー。
【0029】3.PET樹脂 日本ユニペット社製IV=0.59及びIV=1.00
のPETホモポリマー。
のPETホモポリマー。
【0030】[実施例1〜4及び比較例1]上記の各樹
脂を用いて、SHINTO社製プレスシート成形機に
て、成形温度=275〜295℃、冷却=15℃(水
冷)の設定条件で、厚み約0.1mmの未延伸シート成形
品を得た。該成形品の酸素透過率及び引っ張り破断強度
の評価結果を表2に示す。
脂を用いて、SHINTO社製プレスシート成形機に
て、成形温度=275〜295℃、冷却=15℃(水
冷)の設定条件で、厚み約0.1mmの未延伸シート成形
品を得た。該成形品の酸素透過率及び引っ張り破断強度
の評価結果を表2に示す。
【0031】
【表2】
【0032】表2より明かなごとく、本共重合ポリエス
テル樹脂の酸素透過率は、1.5cc・ mm/m ・day ・ atm
以下の優れたガスバリヤー性を示し、該成形品の機械的
強度にも優れている。
テル樹脂の酸素透過率は、1.5cc・ mm/m ・day ・ atm
以下の優れたガスバリヤー性を示し、該成形品の機械的
強度にも優れている。
【0033】[実施例5〜8及び比較例2〜3]上記の
各樹脂を用いて、溶融粘度(ηa)とシリンダ温度の関
係を取り、溶融流動点(Tf)及び現在ダイレクトブロ
ー用として用いられている固相重合PET(IV=1.
0)での標準的な成形温度=280〜290℃に相当す
る溶融粘度(ηa=9000〜14000ポイズ)を示
すシリンダ温度範囲の評価結果を表3に示す。
各樹脂を用いて、溶融粘度(ηa)とシリンダ温度の関
係を取り、溶融流動点(Tf)及び現在ダイレクトブロ
ー用として用いられている固相重合PET(IV=1.
0)での標準的な成形温度=280〜290℃に相当す
る溶融粘度(ηa=9000〜14000ポイズ)を示
すシリンダ温度範囲の評価結果を表3に示す。
【0034】
【表3】
【0035】表3より明かなごとく、本共重合ポリエス
テル樹脂の場合は、溶融流動点が低温側にあるため低温
溶融押し出しが可能であり、かつ、ダイレクトブロー用
PET相当の高溶融粘度を示す温度範囲がダイレクトブ
ロー用PETと同等に広く、ダイレクトブロー成形品を
得るのに不可欠であるドローダウンしない高溶融粘度が
安定的に保持される。この様に、本共重合ポリエステル
樹脂は、ダイレクトブロー成形に適した優れた溶融特性
を有している。
テル樹脂の場合は、溶融流動点が低温側にあるため低温
溶融押し出しが可能であり、かつ、ダイレクトブロー用
PET相当の高溶融粘度を示す温度範囲がダイレクトブ
ロー用PETと同等に広く、ダイレクトブロー成形品を
得るのに不可欠であるドローダウンしない高溶融粘度が
安定的に保持される。この様に、本共重合ポリエステル
樹脂は、ダイレクトブロー成形に適した優れた溶融特性
を有している。
【0036】[実施例9〜12及び比較例4〜7]上記
の各樹脂を用いて、日本製鋼所製中空成形機により、成
形温度240〜300℃設定、ブロー金型冷却水温度1
5℃設定にて、中空ダイレクトブロー容器の成形品を得
た。該成形時の成形状況及び該成形品での胴部光線透過
率の評価結果を表4に示す。
の各樹脂を用いて、日本製鋼所製中空成形機により、成
形温度240〜300℃設定、ブロー金型冷却水温度1
5℃設定にて、中空ダイレクトブロー容器の成形品を得
た。該成形時の成形状況及び該成形品での胴部光線透過
率の評価結果を表4に示す。
【0037】
【表4】
【0038】表4より明かなごとく、本共重合ポリエス
テル樹脂の場合は、その優れた溶融特性により、成形状
況は良好であり、また、該成形品での胴部光線透過率は
85%以上となり、成形品の透明性に優れている。
テル樹脂の場合は、その優れた溶融特性により、成形状
況は良好であり、また、該成形品での胴部光線透過率は
85%以上となり、成形品の透明性に優れている。
【0039】
【発明の効果】本発明によるポリエステル成形品は、ガ
スバリヤー性及び透明性に優れているばかりでなく、ダ
イレクトブロー成形性にも優れた新規なポリエステルダ
イレクトブロー中空成形品である。
スバリヤー性及び透明性に優れているばかりでなく、ダ
イレクトブロー成形性にも優れた新規なポリエステルダ
イレクトブロー中空成形品である。
フロントページの続き (51)Int.Cl.5 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 // B29K 67:00 B29L 22:00 4F (72)発明者 平沢 富士男 滋賀県大津市堅田二丁目1番1号 東洋紡 績株式会社総合研究所内
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 【請求項1】 エチレン−2,6−ナフタレート単位9
0〜40モル%とエチレンイソフタレート単位10〜6
0モル%とを含有し、酸素透過率が1.5cc・ mm/m ・da
y ・ atm 以下の共重合ポリエルテル樹脂のダイレクトブ
ロー中空成形品であり、かつ該中空成形品の胴部光線透
過率が85%以上であるガスバリヤー性、透明性に優れ
たポリエステルダイレクトブロー中空成形品。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP18570391A JPH058283A (ja) | 1991-06-28 | 1991-06-28 | ポリエステルダイレクトブロー中空成形品 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP18570391A JPH058283A (ja) | 1991-06-28 | 1991-06-28 | ポリエステルダイレクトブロー中空成形品 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH058283A true JPH058283A (ja) | 1993-01-19 |
Family
ID=16175391
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP18570391A Pending JPH058283A (ja) | 1991-06-28 | 1991-06-28 | ポリエステルダイレクトブロー中空成形品 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH058283A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2000055255A3 (en) * | 1999-03-18 | 2001-01-11 | Teijin Ltd | Hollow molded product comprising ethylene-2,6-naphthalene dicarboxylate polymer and ultraviolet absorber and production process therefor |
| EP1046674A3 (en) * | 1999-04-19 | 2001-06-13 | Mitsubishi Gas Chemical Company, Inc. | Polyester resin composition |
| WO2020202615A1 (ja) * | 2019-03-29 | 2020-10-08 | 東洋紡株式会社 | 組成物、積層体及び被覆金属製品 |
-
1991
- 1991-06-28 JP JP18570391A patent/JPH058283A/ja active Pending
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2000055255A3 (en) * | 1999-03-18 | 2001-01-11 | Teijin Ltd | Hollow molded product comprising ethylene-2,6-naphthalene dicarboxylate polymer and ultraviolet absorber and production process therefor |
| JP2002539314A (ja) * | 1999-03-18 | 2002-11-19 | 帝人株式会社 | エチレン−2,6−ナフタレンジカルボキシレートポリマーを素材とする中空成形体およびその製造法 |
| EP1046674A3 (en) * | 1999-04-19 | 2001-06-13 | Mitsubishi Gas Chemical Company, Inc. | Polyester resin composition |
| WO2020202615A1 (ja) * | 2019-03-29 | 2020-10-08 | 東洋紡株式会社 | 組成物、積層体及び被覆金属製品 |
| CN113677529A (zh) * | 2019-03-29 | 2021-11-19 | 东洋纺株式会社 | 组合物、层叠体以及包覆型金属制品 |
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