JPH0582861U - 物品運搬時の固定装置 - Google Patents

物品運搬時の固定装置

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JPH0582861U
JPH0582861U JP2988292U JP2988292U JPH0582861U JP H0582861 U JPH0582861 U JP H0582861U JP 2988292 U JP2988292 U JP 2988292U JP 2988292 U JP2988292 U JP 2988292U JP H0582861 U JPH0582861 U JP H0582861U
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JP
Japan
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frame body
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fixing device
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Withdrawn
Application number
JP2988292U
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Inventor
正樹 福馬
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Honda Motor Co Ltd
Original Assignee
Honda Motor Co Ltd
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Publication date
Application filed by Honda Motor Co Ltd filed Critical Honda Motor Co Ltd
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Publication of JPH0582861U publication Critical patent/JPH0582861U/ja
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 本考案は、物品を安定した状態で運搬する際
の固定装置に関する。 【構成】 取付座面5に取付孔6が設けられたエンジン
1等の物品を運搬する際の固定装置において、エンジン
1の下面を支える枠体2を設けるとともに、この枠体2
のクロスバー8に位置決めピン3を設けて前記取付孔6
に挿入可能とし、エンジン1を枠体2に固定するための
クリップ部材4を設ける。そしてこのクリップ部材4
に、エンジン1側の取付孔6に係合する爪部11と、枠
体2の外周部を弾性的に保持する湾曲部13と、この湾
曲部13を枠体2の外周部に係脱せしめるための舌片1
4を設けて、ワンタッチで着脱自在とする。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
本考案は、物品を安定した状態で運搬する際の固定装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来、各種物品を運搬する際の運搬方法として、例えば物品を段ボール箱に入 れて周囲に発泡スチロール等の詰め物を詰めて包装するか、或いは台車、梱包枠 等に直接ボルト締めして固定するか、或いはトグルクランプ等のクランプ装置に よって固定して運搬するような方法が知られている。
【0003】
【考案が解決しようとする課題】
しかし、段ボール包装の場合は通常使い捨てが多く、繰り返して使用するとい う面からは難点があり、又、多量の廃棄物が発生するという問題があった。 又、台車或いは梱包枠等に直接ボルト締めするような方法は、ボルトの着脱の ために工具を要し、かつ手間がかかって作業性がよくないという問題があった。 更にトグルクランプ等を採用する場合は構造が複雑となり、重量増を招くばか りでなくコスト高になるという問題があった。
【0004】
【課題を解決するための手段】
かかる課題を解決するため、本考案は取付座面に取付孔が設けられた物品を運 搬する際の固定装置において、物品の下面を支える枠体を設けるとともに、この 枠体に位置決めピンを設けて前記取付孔に挿入可能とし、枠体に物品を固定する ための弾性クリップ部材を設けた。そしてこの弾性クリップ部材に、物品の取付 孔に係合する爪部と、枠体の外周部を弾性的に保持する湾曲部と、この湾曲部を 枠体の外周部に係脱せしめるためのクリップ操作部を設けた。
【0005】
【作用】
枠体上に載置される物品の取付孔に位置決めピンを挿入し、その後弾性クリッ プ部材によって固定する。この際クリップ部材の爪部を取付孔に係合させるとと もに、湾曲部で枠体の外周部を弾性的に保持する。そしてかかるクリップ部材の 係脱をクリップ操作部で行えば、物品がワンタッチで固定出来る。
【0006】
【実施例】
本考案の固定装置の実施例について添付した図面に基づき説明する。 図1は、本考案の固定装置の全体図、図2はエンジンの取付座の平面図、図3 は枠体の一部の平面図、図4はクリップ部材の第1実施例の斜視図である。
【0007】 本考案の固定装置は、小型汎用性のエンジンの運搬固定用として設けられ、図 1に示すように、物品としてのエンジン1を搭載せしめる枠体2と、この枠体2 に設けられた複数の位置決めピン3と、エンジン1を枠体2に固定するためのク リップ部材4を備えている。
【0008】 そしてエンジン1の下面には取付座面5が形成され、この取付座面5には、固 定ボルト等が挿通される取付孔6が設けられている。 そして、この取付孔6は、図2に示すように、例えば矩形状の取付座面5の4 ヶ所のコーナ部に設けられている。
【0009】 枠体2はパイプ部材等から形成され、2本のサイドバー7、7の間に複数のク ロスバー8…が設けられている。そしてこれらクロスバー8には夫々1本の位置 決めピン3が突設され、この位置決めピン3は前記取付孔6に挿入出来るピン径 とされるとともに、平面視で千鳥状に設けられている。
【0010】 つまり、この枠体2は2本のクロスバー8、8によって1個のエンジン1を支 持するよう構成され、2本の位置決めピン3、3を、前記4ヶ所の取付孔6のう ち対角線上の2ヶ所の取付孔6に挿入させるようにしている。
【0011】 そして、枠体2のその他のクロスバー8、8によって他のエンジン1を支持し 、同時に複数のエンジン1…を搭載せしめることが出来るよう構成されている。
【0012】 一方クリップ部材4は、枠体2上のエンジン1を係止するためのものであり、 バネ鋼によって図4に示すような形状に構成されている。
【0013】 すなわち、上辺10の一端側が下方に折曲されて爪部11が形成され、この爪 部11は前記エンジン1側の取付孔6内に挿入可能とされるとともに、上辺10 の他端側も下方に折曲されて垂下部12とされ、この垂下部12の延出端側に湾 曲部13が連なっている。
【0014】 そしてこの湾曲部13はクロスバー8のパイプ径と概略同一の曲率で上方に向 けて円形に湾曲しており、クロスバー8の側面から下面にかけての外周部を圧着 保持し得るような弾性力を付与している。
【0015】 つまり、図5に示すように、エンジン1をクロスバー8上に載置した状態で、 取付座面5の上面からクロスバー8下面までの距離をTとすると、クリップ部材 4の上辺10と湾曲部13最下部との上下の対面間隔t(図4)を距離Tより僅 かに小さいものとしている。
【0016】 そしてこの湾曲部13の更に延出端側には、クリップ操作部としての舌片14 を設けている。そしてこの舌片14は、湾曲部13の曲率中心から放射方向に延 出しており、この舌片14を操作することで、クリップ部材4の係脱を行う。
【0017】 尚、前記上辺10は、図5に示すように、取付座面5の取付孔6から端面まで の距離sに略等しい幅間隔としている。
【0018】 かかる構成による固定装置において、図1に示すように、エンジン1を枠体2 上に載置し、この際2本の位置決めピン3、3を取付座面5の対角線上の取付孔 6、6内に挿入させる。そしてこの位置決めピン3、3によって水平方向の概略 の位置決めがなされる。
【0019】 次いで、各取付孔6とクロスバー8との間にクリップ部材4を取り付ける。 つまり、図5に示すように、取付孔6の上部開口部にクリップ部材4の爪部1 1を引掛け、舌片14を操作して湾曲部13をクロスバー8の外周下面に添わせ て填め込む。この際、前述のようにクリップ部材4の上辺10と湾曲部13の上 下間隔tは、取付座面5とクロスバー8との間隔Tより小さいため、弾性力によ ってクランプ出来る。
【0020】 そして4個のクリップ部材4…を4ヶ所の取付孔6…に取り付けることで、エ ンジン1の垂直方向の位置決め固定が行われ、しかも水平方向にガタツキのない 状態で拘止出来る。 尚、クリップ部材4の取外しは舌片14を図5の矢示方向に押え付けることで ワンタッチで外すことが出来る。
【0021】 次に図6、図7はクリップ部材の別実施例を示すものである。
【0022】 このクリップ部材21は、上辺22の一端側に設けられた爪部23と、上辺22 の他端側から一端上方に向けて延出した後、ループを描いて下方に向かうクリッ プ操作部としてのループ部24と、このループ部24から下方に延出する垂下部 25と、この垂下部25に連なる湾曲部26を備えている。
【0023】 そして、この上辺23と湾曲部26の上下の対面間隔tは、前記第1実施例の 場合と同様に、取付座面5上面とクロスバー8下面との距離Tより僅かに小さい ものとし、湾曲部26でクロスバー8の外周部を弾性力で保持出来るようにして いる。
【0024】 そして、かかるクリップ部材21の取り付け要領は、最初に湾曲部26をクロ スバー8の下面に添い当てておき、ループ部24の頂部を図7の矢示方向に押し 付けてループ部24を開かせ、爪部23を取付孔6に填め込む。
【0025】 そして填め込んだ後は、前記の場合と同様に弾性的にクランプ出来る。又、取 外す際はループ部24を斜め後方に押えれば爪部23が外れてワンタッチで着脱 可能である。
【0026】
【考案の効果】
以上のように、本考案の固定装置は、極めて簡単な構造であるため装置の軽量 化が可能であり、しかも脱着操作もワンタッチで極めて簡単で誰でも容易に作業 することが出来る。 又、単純な構造であるため安価に構成出来、整備補修も容易である。 更に、発泡スチロール等を使用して梱包するような際に生起する廃棄物の問題 もないという効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案の固定装置の全体図
【図2】エンジンの取付座の平面図
【図3】枠体の一部の平面図
【図4】クリップ部材の第1実施例の斜視図
【図5】同作用図
【図6】クリップ部材の第2実施例の斜視図
【図7】同作用図
【符号の説明】
1 エンジン 2 枠体 3 位置決めピン 4 クリップ部材 5 取付座面 6 取付孔 11 爪部 13 湾曲部 14 舌片

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 取付座面に取付孔が設けられた物品を運
    搬する際の固定装置において、この装置は、前記物品の
    下面を支える枠体と、この枠体に設けられ且つ前記取付
    孔に挿入可能な位置決めピンと、物品と枠体に係合する
    弾性クリップ部材とからなり、この弾性クリップ部材
    は、前記物品の取付孔に係合する爪部と、枠体の外周部
    を弾性的に保持する湾曲部と、この湾曲部を枠体の外周
    部に係脱せしめるためのクリップ操作部を備えたことを
    特徴とする物品運搬時の固定装置。
JP2988292U 1992-04-09 1992-04-09 物品運搬時の固定装置 Withdrawn JPH0582861U (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2988292U JPH0582861U (ja) 1992-04-09 1992-04-09 物品運搬時の固定装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2988292U JPH0582861U (ja) 1992-04-09 1992-04-09 物品運搬時の固定装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH0582861U true JPH0582861U (ja) 1993-11-09

Family

ID=12288349

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2988292U Withdrawn JPH0582861U (ja) 1992-04-09 1992-04-09 物品運搬時の固定装置

Country Status (1)

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JP (1) JPH0582861U (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2003072751A (ja) * 2001-08-29 2003-03-12 Honda Motor Co Ltd 船外機用梱包体

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2003072751A (ja) * 2001-08-29 2003-03-12 Honda Motor Co Ltd 船外機用梱包体

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Legal Events

Date Code Title Description
A300 Withdrawal of application because of no request for examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300

Effective date: 19960801