JPH058286Y2 - - Google Patents
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- JPH058286Y2 JPH058286Y2 JP15606987U JP15606987U JPH058286Y2 JP H058286 Y2 JPH058286 Y2 JP H058286Y2 JP 15606987 U JP15606987 U JP 15606987U JP 15606987 U JP15606987 U JP 15606987U JP H058286 Y2 JPH058286 Y2 JP H058286Y2
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- 210000000078 claw Anatomy 0.000 claims description 114
- 238000004806 packaging method and process Methods 0.000 description 4
- 238000003860 storage Methods 0.000 description 4
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 description 3
- 238000007789 sealing Methods 0.000 description 3
- 238000005520 cutting process Methods 0.000 description 2
- 230000007423 decrease Effects 0.000 description 1
- 230000003247 decreasing effect Effects 0.000 description 1
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 description 1
- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
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- 238000003825 pressing Methods 0.000 description 1
- 230000001105 regulatory effect Effects 0.000 description 1
- 238000009751 slip forming Methods 0.000 description 1
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Description
【考案の詳細な説明】
《産業上の利用分野》
本考案は、帯状フイルムの挟持搬送爪に関し、
より具体的には挟持機構の改良に関する。
より具体的には挟持機構の改良に関する。
《従来の技術》
従来、所定幅に形成された帯状フイルムを搬送
する手段の一つとして、帯状フイルムの進行方向
両側端近傍に配設されたエンドレスチエーンの所
定間隔ごとに装着された挟持爪により順次挟持搬
送するものがある。そして、この帯状フイルムを
挟持搬送する爪は、例えば第6図に示すように、
エンドレスチエーン1の側方に固着された断面略
L字状の下側爪2と、その下側爪2の上面に形成
された透孔2a内を上下移動可能に貫通配置され
た直線状のガイドピン3の上面に固着された上側
爪4とから大略構成されている。さらに下側爪2
と上側爪4との間には、スプリング5が介設され
ており、上側爪2が常時下側爪2側に向け付勢す
るようになつている。
する手段の一つとして、帯状フイルムの進行方向
両側端近傍に配設されたエンドレスチエーンの所
定間隔ごとに装着された挟持爪により順次挟持搬
送するものがある。そして、この帯状フイルムを
挟持搬送する爪は、例えば第6図に示すように、
エンドレスチエーン1の側方に固着された断面略
L字状の下側爪2と、その下側爪2の上面に形成
された透孔2a内を上下移動可能に貫通配置され
た直線状のガイドピン3の上面に固着された上側
爪4とから大略構成されている。さらに下側爪2
と上側爪4との間には、スプリング5が介設され
ており、上側爪2が常時下側爪2側に向け付勢す
るようになつている。
そして、所定位置において上側爪4がスプリン
グ5の付勢力に抗して上昇移動し両爪2,4間に
帯状フイルムが挿入配置され、次いで、上側爪4
がスプリング5の付勢力により再び下降し両爪
2,4間で帯状フイルムを挟圧保持するようにな
つている。
グ5の付勢力に抗して上昇移動し両爪2,4間に
帯状フイルムが挿入配置され、次いで、上側爪4
がスプリング5の付勢力により再び下降し両爪
2,4間で帯状フイルムを挟圧保持するようにな
つている。
《考案が解決しようとする問題点》
しかしながら、上記した従来の挟持爪によれ
ば、エンドレスチエーン1に固定された下側爪2
に形成された透孔2aと略等しい径のガイドピン
3が上側爪4の方向規制ガイドの役目をするため
に、たとえ上側爪が下方より押し上げられたとし
ても垂直方向にのみ移動することになる。このた
め、帯状フイルムの側端部を挟持するには、帯状
フイルムの側端部が一度上側爪4に接触した後、
その上側爪4の前面を回りこんで帯状フイルムの
端部が上側爪4と下側爪2との間に移動し、両爪
2,4で挟持されることになる。従つて、スムー
ズに両爪2,4間に挿入載置されない場合には挟
持出来ないおそれがあるとともに、挟持される部
分(深さ)を余り長くすることができないという
問題がある。即ち、余り長くしようとすると、帯
状フイルムの先端部が上側爪4を回りこんでその
下側に移動することができず、挟持不完全となつ
てしまうからである。
ば、エンドレスチエーン1に固定された下側爪2
に形成された透孔2aと略等しい径のガイドピン
3が上側爪4の方向規制ガイドの役目をするため
に、たとえ上側爪が下方より押し上げられたとし
ても垂直方向にのみ移動することになる。このた
め、帯状フイルムの側端部を挟持するには、帯状
フイルムの側端部が一度上側爪4に接触した後、
その上側爪4の前面を回りこんで帯状フイルムの
端部が上側爪4と下側爪2との間に移動し、両爪
2,4で挟持されることになる。従つて、スムー
ズに両爪2,4間に挿入載置されない場合には挟
持出来ないおそれがあるとともに、挟持される部
分(深さ)を余り長くすることができないという
問題がある。即ち、余り長くしようとすると、帯
状フイルムの先端部が上側爪4を回りこんでその
下側に移動することができず、挟持不完全となつ
てしまうからである。
このため、製造誤差等により帯状フイルム幅寸
法が異なり、短くなつた場合には挟持することが
できないおそれがある。更に、挟持した帯状フイ
ルムを被包装材料にする場合で、しかも被包装物
の重量が重い場合には、挟持搬送途中で被包装物
の重みで帯状フイルムが撓み、即ち、帯状フイル
ムの両側端部が内方に移動し挟持爪から外れるお
それもあるといつた、種々の問題を有していた。
法が異なり、短くなつた場合には挟持することが
できないおそれがある。更に、挟持した帯状フイ
ルムを被包装材料にする場合で、しかも被包装物
の重量が重い場合には、挟持搬送途中で被包装物
の重みで帯状フイルムが撓み、即ち、帯状フイル
ムの両側端部が内方に移動し挟持爪から外れるお
それもあるといつた、種々の問題を有していた。
本考案は、上記した問題点に鑑みてなされたも
ので、その目的とするところは、帯状フイルムを
スムーズに挟持することができるとともに、比較
的長い部分を挟持することができ、たとえ帯状フ
イルムの幅の寸法精度等にバラツキがあつたとし
ても確実に挟持することのできる帯状フイルムの
挟持搬送爪を提供するにある。
ので、その目的とするところは、帯状フイルムを
スムーズに挟持することができるとともに、比較
的長い部分を挟持することができ、たとえ帯状フ
イルムの幅の寸法精度等にバラツキがあつたとし
ても確実に挟持することのできる帯状フイルムの
挟持搬送爪を提供するにある。
《問題点を解決するための手段》
上記した目的を達成するため、本考案に係る帯
状フイルムの挟持搬送爪では、エンドレスチエー
ンなどの搬送手段に装着された下側爪と該下側爪
に上下方向移動可能に装着された上側爪とを有
し、該下側爪と該上側爪との間で連続した帯状フ
イルムを挟持してなる帯状フイルム挟持搬送爪に
おいて、該上側爪のガイドを行うガイドピンが該
下側爪に形成された透孔と略同一形状からなる直
線部と、該直線部の下方に形成され下方にいくに
したがつて徐々に先細りとなるように形成された
傾斜部とを有し、かつ、該直線部の下縁が該下側
爪の透孔の下端より上方に位置させた。
状フイルムの挟持搬送爪では、エンドレスチエー
ンなどの搬送手段に装着された下側爪と該下側爪
に上下方向移動可能に装着された上側爪とを有
し、該下側爪と該上側爪との間で連続した帯状フ
イルムを挟持してなる帯状フイルム挟持搬送爪に
おいて、該上側爪のガイドを行うガイドピンが該
下側爪に形成された透孔と略同一形状からなる直
線部と、該直線部の下方に形成され下方にいくに
したがつて徐々に先細りとなるように形成された
傾斜部とを有し、かつ、該直線部の下縁が該下側
爪の透孔の下端より上方に位置させた。
《実施例》
以下、本考案の好適な実施例について添付図面
を参照にして説明する。
を参照にして説明する。
まず、第1図に基づいて、本考案の挟持搬送爪
が用いられる一例の自動包装機の概略機構につい
て説明する。
が用いられる一例の自動包装機の概略機構につい
て説明する。
同図に示すように、収納凹部10aが形成され
る帯状フイルム10が原反フイルム11から連続
して引き出され包装装置の両側端に所定間隔毎に
本考案に係る挟持搬送爪12(詳細は後述する)
を有する搬送装置13にて前進移送されるように
なつている。すなわち、この搬送装置13は、包
装装置の前後端近傍に配置された駆動スプロケツ
ト14と従動スプロケツト15間に渡設されたエ
ンドレスチエーン16に挟持搬送爪12が所定間
隔毎に多数装着されて構成されている。
る帯状フイルム10が原反フイルム11から連続
して引き出され包装装置の両側端に所定間隔毎に
本考案に係る挟持搬送爪12(詳細は後述する)
を有する搬送装置13にて前進移送されるように
なつている。すなわち、この搬送装置13は、包
装装置の前後端近傍に配置された駆動スプロケツ
ト14と従動スプロケツト15間に渡設されたエ
ンドレスチエーン16に挟持搬送爪12が所定間
隔毎に多数装着されて構成されている。
そして、搬送装置13の帯状フイルム搬入側近
傍の上下に容器成形ボツクス17が配置され、こ
こで、帯状フイルム10が加熱されるとともに真
空或いは圧空されて所定間隔ごとに収納凹部10
aが形成される。また、容器成形ボツクス17の
進行方向前方には図示しないが被包装物18を収
納凹部10a内に供給する手段が配置されてい
る。さらに、搬送装置13の中央部上方には蓋用
フイルム19が巻き取られた原反フイルム20が
配置され、その原反フイルム20から連続して引
き出された蓋用フイルム19は帯状フイルム10
の収納凹部10a内に被包装物18が収納された
後、その上方に被覆される。そして、包装装置に
設けられた縦方向並びに横方向をシールするシー
ル装置21にて帯状フイルム10と蓋用フイルム
19との当接部分を熱シールするするようになつ
ている。さらにシール装置21の前方には、帯
状、蓋用フイルム10,19を横方向に切断する
横カツター装置22が配置され、さらに搬送装置
13の搬出端側には上下一対の回転カツターから
形成された進行方向と同一方向に帯状、蓋用フイ
ルム10,19を切断する縦カツター装置23が
配設されている。
傍の上下に容器成形ボツクス17が配置され、こ
こで、帯状フイルム10が加熱されるとともに真
空或いは圧空されて所定間隔ごとに収納凹部10
aが形成される。また、容器成形ボツクス17の
進行方向前方には図示しないが被包装物18を収
納凹部10a内に供給する手段が配置されてい
る。さらに、搬送装置13の中央部上方には蓋用
フイルム19が巻き取られた原反フイルム20が
配置され、その原反フイルム20から連続して引
き出された蓋用フイルム19は帯状フイルム10
の収納凹部10a内に被包装物18が収納された
後、その上方に被覆される。そして、包装装置に
設けられた縦方向並びに横方向をシールするシー
ル装置21にて帯状フイルム10と蓋用フイルム
19との当接部分を熱シールするするようになつ
ている。さらにシール装置21の前方には、帯
状、蓋用フイルム10,19を横方向に切断する
横カツター装置22が配置され、さらに搬送装置
13の搬出端側には上下一対の回転カツターから
形成された進行方向と同一方向に帯状、蓋用フイ
ルム10,19を切断する縦カツター装置23が
配設されている。
ここで、本考案の挟持搬送爪12並びにその挟
持搬送爪12を開閉駆動させる機構について詳述
すると、第2図〜第5図に示すように、包装装置
の機枠24に所定位置に従動軸25が回転不能に
固着されている。そして、この従動軸25の機枠
24近傍位置には、同軸上に位置調整部材26が
挿着され一体化されている。この位置調整部材2
6は、内方にいくにしたがつて、外径が階段状に
縮径された略円筒状に形成されており、その内方
先端部26aに従動プーリ27がベアリングを介
して回動自在に挿着され、帯状フイルム10の両
側端を挟持搬送爪12の所定位置に導くようにな
つている。また、位置調整部材26の中央段部2
6bには上記した従動スプロケツト15がベアリ
ングを介して回動自在に挿着されている。さらに
従動スプロケツト15の内側には作動筒部28が
一体的に突出形成されている。そして、この作動
筒部28は、内部が中空で肉薄の円錐台形状とな
つており、その外周面は内方へいくにしたがつて
徐々に拡径する傾斜面28aを備えている。
持搬送爪12を開閉駆動させる機構について詳述
すると、第2図〜第5図に示すように、包装装置
の機枠24に所定位置に従動軸25が回転不能に
固着されている。そして、この従動軸25の機枠
24近傍位置には、同軸上に位置調整部材26が
挿着され一体化されている。この位置調整部材2
6は、内方にいくにしたがつて、外径が階段状に
縮径された略円筒状に形成されており、その内方
先端部26aに従動プーリ27がベアリングを介
して回動自在に挿着され、帯状フイルム10の両
側端を挟持搬送爪12の所定位置に導くようにな
つている。また、位置調整部材26の中央段部2
6bには上記した従動スプロケツト15がベアリ
ングを介して回動自在に挿着されている。さらに
従動スプロケツト15の内側には作動筒部28が
一体的に突出形成されている。そして、この作動
筒部28は、内部が中空で肉薄の円錐台形状とな
つており、その外周面は内方へいくにしたがつて
徐々に拡径する傾斜面28aを備えている。
また、従動スプロケツト15の外周には上記し
たエンドレスチエーン16が噛合するのである
が、さらに噛合したエンドレスチエーン16の径
方向外方には位置調整部材26の外周側面に起立
配置された押さえ部材29の下端部29aが当接
或いは近設状態で配置されている。そして、位置
調整部材26の移動に伴なつて押え部材29も移
動するようになつている。これにより、従動スプ
ロケツト15上で例えば帯状フイルム10の張力
等によりエンドレスチエーン16が傾動するのを
防止している。
たエンドレスチエーン16が噛合するのである
が、さらに噛合したエンドレスチエーン16の径
方向外方には位置調整部材26の外周側面に起立
配置された押さえ部材29の下端部29aが当接
或いは近設状態で配置されている。そして、位置
調整部材26の移動に伴なつて押え部材29も移
動するようになつている。これにより、従動スプ
ロケツト15上で例えば帯状フイルム10の張力
等によりエンドレスチエーン16が傾動するのを
防止している。
一方、エンドレスチエーン16の内側面には所
定間隔ごとに挟持搬送爪12が装着されている。
すなわち、まず、エンドレスチエーン16の内側
面に断面略逆L字状の下側爪30が固着され、そ
の下側爪30の上面前方位置には上下に貫通する
透孔31が穿設され、さらに上面先端部は断面略
V字状の切欠部32が形成されている。さらに、
下側爪30の両側方中央部には、それぞれ外方へ
向けて突出する突出部34が形成され、その突出
部34の先端部にはその延出方向が90度折曲され
た平板状のガイド板35が一体的に突出形成され
ている。
定間隔ごとに挟持搬送爪12が装着されている。
すなわち、まず、エンドレスチエーン16の内側
面に断面略逆L字状の下側爪30が固着され、そ
の下側爪30の上面前方位置には上下に貫通する
透孔31が穿設され、さらに上面先端部は断面略
V字状の切欠部32が形成されている。さらに、
下側爪30の両側方中央部には、それぞれ外方へ
向けて突出する突出部34が形成され、その突出
部34の先端部にはその延出方向が90度折曲され
た平板状のガイド板35が一体的に突出形成され
ている。
また、下側爪30の上方には上側爪40が上下
移動可能に装着されている。すなわち、断面略門
型に形成された上側爪40の天面下側に垂下形成
されたガイドピン41を下側爪30に形成した透
孔31内に挿通配置させるとともに、両側壁部4
2,42を下側爪30の天面側縁とガイド板35
との間に挿通配置させる。これにより、上側爪4
0の横方向の移動がガイド板35によつて抑制さ
れ、上下方向の移動がガイドピン41により案内
されることになる。そして、このガイドピン41
は、上方部が透孔31と略同一径からなる第1直
線部41aと、その第1直線部41aの下方に連
続して形成され下方にいくにしたがつて徐々に縮
径された傾斜部41bと、さらにその傾斜部41
bの下方に連続して形成された第2直線部41c
とから形成されている。そして、第1直線部41
a下縁は下側爪30の天面下面より下に突出配置
しないようになつている。
移動可能に装着されている。すなわち、断面略門
型に形成された上側爪40の天面下側に垂下形成
されたガイドピン41を下側爪30に形成した透
孔31内に挿通配置させるとともに、両側壁部4
2,42を下側爪30の天面側縁とガイド板35
との間に挿通配置させる。これにより、上側爪4
0の横方向の移動がガイド板35によつて抑制さ
れ、上下方向の移動がガイドピン41により案内
されることになる。そして、このガイドピン41
は、上方部が透孔31と略同一径からなる第1直
線部41aと、その第1直線部41aの下方に連
続して形成され下方にいくにしたがつて徐々に縮
径された傾斜部41bと、さらにその傾斜部41
bの下方に連続して形成された第2直線部41c
とから形成されている。そして、第1直線部41
a下縁は下側爪30の天面下面より下に突出配置
しないようになつている。
さらに、上側爪40の天面先端部は下方に向け
て傾斜しており、その先端部43が上記した下側
爪30に設けたV字状の切欠部32と係合し、こ
こにおいて帯状フイルム10を挟持するようにな
つている。さらに、上側爪40の天面下側後方位
置には半球上の突部44がプレス成形により設け
られており、上側爪40の天面下面と下側爪30
の天面上面との間に適当な隙間を形成するように
なつている。さらにまた、上側爪40の側壁部4
2の下端はそれぞれ内方に向けて折曲されて底部
46が形成され、その底部46の対向面上側には
突片47が上方に向けて一体的に突出形成されて
いる。そして、この底面46と下側爪30の天面
下面との間にスプリング50が圧縮状態で装着さ
れ、このスプリング50の上下内方にはそれぞれ
上側爪40に形成したガイドピン41並びに突片
47が挿入配置され、スプリング50の離脱を防
止している。
て傾斜しており、その先端部43が上記した下側
爪30に設けたV字状の切欠部32と係合し、こ
こにおいて帯状フイルム10を挟持するようにな
つている。さらに、上側爪40の天面下側後方位
置には半球上の突部44がプレス成形により設け
られており、上側爪40の天面下面と下側爪30
の天面上面との間に適当な隙間を形成するように
なつている。さらにまた、上側爪40の側壁部4
2の下端はそれぞれ内方に向けて折曲されて底部
46が形成され、その底部46の対向面上側には
突片47が上方に向けて一体的に突出形成されて
いる。そして、この底面46と下側爪30の天面
下面との間にスプリング50が圧縮状態で装着さ
れ、このスプリング50の上下内方にはそれぞれ
上側爪40に形成したガイドピン41並びに突片
47が挿入配置され、スプリング50の離脱を防
止している。
次に上記した実施例の作用について説明する
と、まず平常時は挟持搬送爪12はスプリング5
0の弾性復元力により下側爪30に対して上側爪
40の底面46を引き離す方向に常に付勢され、
その結果、下側爪30のV字状の切欠部32に上
側爪40の先端部43が圧接状態で接触している
(第4図参照)。そして、エンドレスチエーン16
が回転駆動して挟持搬送爪12が従動スプロケツ
ト15に当接すると、上側爪40が徐々に上昇す
る。すなわち、上側爪40の底面46が従動スプ
ロケツト15に一体的に形成された傾斜面28a
に当接し、傾斜面28aからの反作用力により斜
め上方向(傾斜面28aに直交する方向)に付勢
され、徐々に上昇する。このとき、上側爪40
は、ガイドピン41の傾斜部41bと下側爪30
の透孔31とが摺設しながら上昇し前後方向に摺
動可能となる。そして、本実施例では、上記した
ごとく上側爪40の底面46と傾斜面28aが当
接しているため、上側爪40はその先端部43が
斜め上後方向に徐々に開放移動することになる。
そして、挟持搬送爪12が従動スプロケツト15
の接線方向と略一致したとき(従動スプロケツト
15の真下に位置したとき)に上側爪40が全開
状態となる(第5図参照)。この全開状態に位置
するときは、上側爪40の先端部43は下側爪3
0の切欠部32より後方へ移動し、切欠部32が
ほぼ完全に露出されている。そして、その状態の
まま180度回転し以後上記と逆の作用により上側
爪40は徐々に斜め前方に下降移動し、再び上側
爪40の先端部43が圧接状態で下側爪30の切
欠部32に当接する。
と、まず平常時は挟持搬送爪12はスプリング5
0の弾性復元力により下側爪30に対して上側爪
40の底面46を引き離す方向に常に付勢され、
その結果、下側爪30のV字状の切欠部32に上
側爪40の先端部43が圧接状態で接触している
(第4図参照)。そして、エンドレスチエーン16
が回転駆動して挟持搬送爪12が従動スプロケツ
ト15に当接すると、上側爪40が徐々に上昇す
る。すなわち、上側爪40の底面46が従動スプ
ロケツト15に一体的に形成された傾斜面28a
に当接し、傾斜面28aからの反作用力により斜
め上方向(傾斜面28aに直交する方向)に付勢
され、徐々に上昇する。このとき、上側爪40
は、ガイドピン41の傾斜部41bと下側爪30
の透孔31とが摺設しながら上昇し前後方向に摺
動可能となる。そして、本実施例では、上記した
ごとく上側爪40の底面46と傾斜面28aが当
接しているため、上側爪40はその先端部43が
斜め上後方向に徐々に開放移動することになる。
そして、挟持搬送爪12が従動スプロケツト15
の接線方向と略一致したとき(従動スプロケツト
15の真下に位置したとき)に上側爪40が全開
状態となる(第5図参照)。この全開状態に位置
するときは、上側爪40の先端部43は下側爪3
0の切欠部32より後方へ移動し、切欠部32が
ほぼ完全に露出されている。そして、その状態の
まま180度回転し以後上記と逆の作用により上側
爪40は徐々に斜め前方に下降移動し、再び上側
爪40の先端部43が圧接状態で下側爪30の切
欠部32に当接する。
一方、挟持搬送爪12にて挟持される帯状フイ
ルム10は、原反フイルム11から連続して引き
出され従動プーリ27の外周面に当接され、その
外周面に沿つて案内移動される。そして、帯状フ
イルム10が従動プーリ27に当接した状態で
は、従動プーリ27の両側より帯状フイルム10
が若干突出するように両者の寸法が決定されてい
る。そしてその突出した帯状フイルム10の両側
端部が、上側爪40の全開状態にある挟持搬送爪
12の下側爪30上に載置される。このとき、上
側爪40は後方に移動しているため、帯状フイル
ム10の両端部は上側爪40に接触すること無く
下側爪30上にスムーズに載置される。従つて、
比較的長い部分を挟持搬送爪12にて挟持するこ
とができる。
ルム10は、原反フイルム11から連続して引き
出され従動プーリ27の外周面に当接され、その
外周面に沿つて案内移動される。そして、帯状フ
イルム10が従動プーリ27に当接した状態で
は、従動プーリ27の両側より帯状フイルム10
が若干突出するように両者の寸法が決定されてい
る。そしてその突出した帯状フイルム10の両側
端部が、上側爪40の全開状態にある挟持搬送爪
12の下側爪30上に載置される。このとき、上
側爪40は後方に移動しているため、帯状フイル
ム10の両端部は上側爪40に接触すること無く
下側爪30上にスムーズに載置される。従つて、
比較的長い部分を挟持搬送爪12にて挟持するこ
とができる。
そして、このように帯状フイルム10の側端部
が下側爪30上に載置された後、上側爪40が下
降移動し両爪30,40間にて帯状フイルム10
の両端部が確実に挟持される。以後、挟持搬送爪
12の移動にともなつて帯状フイルム10も前進
移送され、公知の手段で包装体が製造される。
が下側爪30上に載置された後、上側爪40が下
降移動し両爪30,40間にて帯状フイルム10
の両端部が確実に挟持される。以後、挟持搬送爪
12の移動にともなつて帯状フイルム10も前進
移送され、公知の手段で包装体が製造される。
なお、上記した実施例では、挟持搬送爪を移動
させる手段としてエンドレスチエーンを用いたも
のについて説明したが、本考案はこれに限ること
なく、ベルトその他種々の物を用いことができ
る。
させる手段としてエンドレスチエーンを用いたも
のについて説明したが、本考案はこれに限ること
なく、ベルトその他種々の物を用いことができ
る。
また、ガイドピンも上記した略円柱状のみなら
ず、角柱状のものでもよい。
ず、角柱状のものでもよい。
《考案の効果》
以上のように、本考案に係る帯状フイルムの挟
持搬送爪では上側爪を帯状フイルムの進行方向外
側に拡開しながら上昇移動させることができるよ
うにしたため、帯状フイルムをスムーズに挟持す
ることができる。
持搬送爪では上側爪を帯状フイルムの進行方向外
側に拡開しながら上昇移動させることができるよ
うにしたため、帯状フイルムをスムーズに挟持す
ることができる。
また、挟持可能な帯状フイルムの側端部の長さ
も長くすることができる。その結果、フイルムの
幅方向の寸法誤差によるバラツキ等があつても確
実に挟持することができる。
も長くすることができる。その結果、フイルムの
幅方向の寸法誤差によるバラツキ等があつても確
実に挟持することができる。
第1図は本考案に係る挟持搬送爪の使用例を示
す側面図、第2図は本考案の挟持搬送爪を示す斜
視図、第3図は使用状態の一例を示す要部拡大断
面図、第4図並びに第5図は作用を説明する図、
第6図は従来の挟持搬送爪を示す部分断面図であ
る。 10……帯状フイルム、12……挟持搬送爪、
16……エンドレスチエーン、30……下側爪、
31……透孔、40……上側爪、41……ガイド
ピン、41a……第1直線部、41b……傾斜
部。
す側面図、第2図は本考案の挟持搬送爪を示す斜
視図、第3図は使用状態の一例を示す要部拡大断
面図、第4図並びに第5図は作用を説明する図、
第6図は従来の挟持搬送爪を示す部分断面図であ
る。 10……帯状フイルム、12……挟持搬送爪、
16……エンドレスチエーン、30……下側爪、
31……透孔、40……上側爪、41……ガイド
ピン、41a……第1直線部、41b……傾斜
部。
Claims (1)
- エンドレスチエーンなどの搬送手段に装着され
た下側爪と該下側爪に上下方向移動可能に装着さ
れた上側爪とを有し、該下側爪と該上側爪との間
で連続した帯状フイルムを挟持してなる帯状フイ
ルム挟持搬送爪において、該上側爪のガイドを行
うガイドピンが該下側爪に形成された透孔と略同
一形状からなる直線部と、該直線部の下方に形成
され下方にいくにしたがつて徐々に先細りとなる
ように形成された傾斜部とを有し、かつ、該直線
部の下縁が該下側爪の透孔の下端より上方に位置
してなることを特徴とする帯状フイルムの挟持搬
送爪。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP15606987U JPH058286Y2 (ja) | 1987-10-14 | 1987-10-14 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP15606987U JPH058286Y2 (ja) | 1987-10-14 | 1987-10-14 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0162240U JPH0162240U (ja) | 1989-04-20 |
| JPH058286Y2 true JPH058286Y2 (ja) | 1993-03-02 |
Family
ID=31434268
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP15606987U Expired - Lifetime JPH058286Y2 (ja) | 1987-10-14 | 1987-10-14 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH058286Y2 (ja) |
-
1987
- 1987-10-14 JP JP15606987U patent/JPH058286Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0162240U (ja) | 1989-04-20 |
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