JPH0583281B2 - - Google Patents
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- JPH0583281B2 JPH0583281B2 JP1046040A JP4604089A JPH0583281B2 JP H0583281 B2 JPH0583281 B2 JP H0583281B2 JP 1046040 A JP1046040 A JP 1046040A JP 4604089 A JP4604089 A JP 4604089A JP H0583281 B2 JPH0583281 B2 JP H0583281B2
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- Japan
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- section
- liquid
- stage
- collector
- centrifugal
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- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02E—REDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
- Y02E30/00—Energy generation of nuclear origin
- Y02E30/30—Nuclear fission reactors
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02W—CLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES RELATED TO WASTEWATER TREATMENT OR WASTE MANAGEMENT
- Y02W30/00—Technologies for solid waste management
- Y02W30/50—Reuse, recycling or recovery technologies
Landscapes
- Extraction Or Liquid Replacement (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
本考案は、遠心力を利用して重液−軽液の分離
を行う遠心抽出器のケーシングに関し、更に詳し
くは、複数の遠心抽出段を一体化し、各段間を隔
壁内形成した通路で連絡させることによつて各段
相互のパイピングを不要とした遠心抽出器用多段
ケーシングに関するものである。
を行う遠心抽出器のケーシングに関し、更に詳し
くは、複数の遠心抽出段を一体化し、各段間を隔
壁内形成した通路で連絡させることによつて各段
相互のパイピングを不要とした遠心抽出器用多段
ケーシングに関するものである。
このような多段遠心抽出器は、例えば溶媒抽出
法による使用済核燃料の再処理などで用いられ
る。
法による使用済核燃料の再処理などで用いられ
る。
[従来の技術]
溶媒抽出法による使用済核燃料の再処理は、ウ
ラン、プルトニウム及び核分裂生成物を含む硝酸
溶液(重液:水相)を、水に不溶なある種の有機
溶媒(軽液:有機相)に向流接触させ、水相中の
ウランとプルトニウムを有機相中に抽出すること
によつて行う。この方法は抽出操作を幾段か反復
して行うことが容易なため、大規模な分離に適し
ている。近年、重液と軽液との混合及びその後の
分離工程には遠心抽出器が使用されている。
ラン、プルトニウム及び核分裂生成物を含む硝酸
溶液(重液:水相)を、水に不溶なある種の有機
溶媒(軽液:有機相)に向流接触させ、水相中の
ウランとプルトニウムを有機相中に抽出すること
によつて行う。この方法は抽出操作を幾段か反復
して行うことが容易なため、大規模な分離に適し
ている。近年、重液と軽液との混合及びその後の
分離工程には遠心抽出器が使用されている。
遠心抽出器は、ケーシングとその内部で高速回
転する分離ロータとの組合せから構成され、重液
と軽液との混合液を遠心力によつて強制的に分離
するようになつている。ケーシングや分離ロータ
の構造、パイプの接続構造等について様々な改良
が試みられているが、従来の遠心抽出器は全て単
体(単段)構成である。そのため多段構成とする
には、それぞれ独立して設置されている遠心抽出
器同士の間を2本の給液パイプによつて連結して
いた。
転する分離ロータとの組合せから構成され、重液
と軽液との混合液を遠心力によつて強制的に分離
するようになつている。ケーシングや分離ロータ
の構造、パイプの接続構造等について様々な改良
が試みられているが、従来の遠心抽出器は全て単
体(単段)構成である。そのため多段構成とする
には、それぞれ独立して設置されている遠心抽出
器同士の間を2本の給液パイプによつて連結して
いた。
[発明が解決しようとする課題]
従つて従来技術では遠心抽出器同志の間にはパ
イピングのための大きな空間が必要であり、遠心
抽出器同士の間隔を無理に狭めようとするとパイ
ピング施工や保守・点検が困難になる欠点があ
り、小型化には自ずから限界がある。
イピングのための大きな空間が必要であり、遠心
抽出器同士の間隔を無理に狭めようとするとパイ
ピング施工や保守・点検が困難になる欠点があ
り、小型化には自ずから限界がある。
また処理能力を大きくするには給液パイプの径
を大きくする必要があるが、そうすると隣合う遠
心抽出器同士の間隔を更に広げなければならず、
ますます小型化が困難になる。
を大きくする必要があるが、そうすると隣合う遠
心抽出器同士の間隔を更に広げなければならず、
ますます小型化が困難になる。
その上、パイピング施工は現場で溶接あるいは
コネクタによる接続によつて行わねばならず組立
が煩雑であり、漏液等の問題も生じ易い。また多
段を1組としてメンテナンスすることも困難であ
る。
コネクタによる接続によつて行わねばならず組立
が煩雑であり、漏液等の問題も生じ易い。また多
段を1組としてメンテナンスすることも困難であ
る。
本発明の目的は、上記のような従来技術の欠点
を解消し、各遠心抽出器の間の大部分のスペース
をコレクタとして有効に利用でき、且つ次段への
給液パイプが構造的に不要となり、小型化に適し
た一体構造の遠心抽出器用多段ケーシングを提供
することにある。
を解消し、各遠心抽出器の間の大部分のスペース
をコレクタとして有効に利用でき、且つ次段への
給液パイプが構造的に不要となり、小型化に適し
た一体構造の遠心抽出器用多段ケーシングを提供
することにある。
本発明の他の目的は、設置の際に給液パイプの
溶接やコネクタによる接続が不要で、そのため漏
液の問題が生じず、安全性を高めることができる
遠心抽出器用多段ケーシングを提供することであ
る。
溶接やコネクタによる接続が不要で、そのため漏
液の問題が生じず、安全性を高めることができる
遠心抽出器用多段ケーシングを提供することであ
る。
[課題を解決するための手段]
本発明の遠心抽出器用多段ケーシングは、それ
ぞれ平箱状をなす重液用コレクタ部、軽液用コレ
クタ部、重液−軽液混合液のフイード部を積み重
ね一体化した構造をなしている。また、それらを
貫通するように位置する複数の分離ロータの下部
をそれぞれ収容するミキシング部が前記フイード
部の下方に分散配置される。
ぞれ平箱状をなす重液用コレクタ部、軽液用コレ
クタ部、重液−軽液混合液のフイード部を積み重
ね一体化した構造をなしている。また、それらを
貫通するように位置する複数の分離ロータの下部
をそれぞれ収容するミキシング部が前記フイード
部の下方に分散配置される。
前記重液用コレクタ部、軽液用コレクタ部、フ
イード部の内部は各分離ロータ毎に隔壁によつて
仕切られて各遠心抽出段が構成され、各遠心抽出
段の間はそれらコレクタ部の下面に設けた開口と
隔壁内に形成した通路によつて連結している。
イード部の内部は各分離ロータ毎に隔壁によつて
仕切られて各遠心抽出段が構成され、各遠心抽出
段の間はそれらコレクタ部の下面に設けた開口と
隔壁内に形成した通路によつて連結している。
組み立ては、重液用コレクタ部と軽液用コレク
タ部とフイード部を積み重ねて溶接することで行
う。勿論、各コレクタ部やフイード部には予め所
定の位置に開口や隔壁、通路等を形成しておき、
積み重ねたときに所望の位置に通路が形成される
ようにする。
タ部とフイード部を積み重ねて溶接することで行
う。勿論、各コレクタ部やフイード部には予め所
定の位置に開口や隔壁、通路等を形成しておき、
積み重ねたときに所望の位置に通路が形成される
ようにする。
[作用]
本発明では複数の遠心抽出段が一つのケーシン
グ内に配設された一体構造をなしている。各遠心
抽出段の間はパイピングではなく、コレクタ部の
下面に形成した開口や各遠心抽出段を仕切る隔壁
内に形成した通路によつて直接連結している。
グ内に配設された一体構造をなしている。各遠心
抽出段の間はパイピングではなく、コレクタ部の
下面に形成した開口や各遠心抽出段を仕切る隔壁
内に形成した通路によつて直接連結している。
ある遠心抽出段についてみると、そのフイード
部からミキシング部内に重液と軽液とが流入して
混合され、分離ロータによつて重液と軽液とに分
離される。分離された重液は重液用コレクタ部へ
流出し、軽液は軽液用コレクタ部へ流出する。重
液は開口と隔壁通路を通つて隣り合う一方の遠心
抽出段のフイード部へと流れ、軽液は開口と隔壁
通路を通つて隣り合う他方の遠心抽出段のフイー
ド部へと流れる。
部からミキシング部内に重液と軽液とが流入して
混合され、分離ロータによつて重液と軽液とに分
離される。分離された重液は重液用コレクタ部へ
流出し、軽液は軽液用コレクタ部へ流出する。重
液は開口と隔壁通路を通つて隣り合う一方の遠心
抽出段のフイード部へと流れ、軽液は開口と隔壁
通路を通つて隣り合う他方の遠心抽出段のフイー
ド部へと流れる。
このように本発明では段間のスペースの大部分
はコレクタとして利用され、開口や隔壁通路の面
積を大きくできるため、十分な流量を確保でき処
理能力を増大させやすい。
はコレクタとして利用され、開口や隔壁通路の面
積を大きくできるため、十分な流量を確保でき処
理能力を増大させやすい。
[実施例]
第1図は本発明に係る遠心抽出器用多段ケーシ
ングの一実施例を示す部分縦断面図であり、一つ
の遠心抽出段の部分のみを示している。この遠心
抽出器用ケーシングは、重液用コレクタ部10
と、軽液用コレクタ部12と、重液−軽液混合液
のフイード部14を有し、これらをこの順序で積
み重ねた構造である。そして、それらを貫通する
ように分離ロータ16(仮想線で示す)が位置
し、その下部を収容する有底円筒状のミキシング
部18が前記フイード部14の下方に設けられて
いる。分離ロータ16とミキシング部18等を中
心として一つの遠心抽出段が構成されるから、第
1図には現れていないが、実際にはそれらが分散
配置されている。最上階の重液用コレクタ部10
の上面はカバー部材20で覆われており、その内
部には分離ロータ16を回転自在に支承するため
の軸受22などが組み込まれる。
ングの一実施例を示す部分縦断面図であり、一つ
の遠心抽出段の部分のみを示している。この遠心
抽出器用ケーシングは、重液用コレクタ部10
と、軽液用コレクタ部12と、重液−軽液混合液
のフイード部14を有し、これらをこの順序で積
み重ねた構造である。そして、それらを貫通する
ように分離ロータ16(仮想線で示す)が位置
し、その下部を収容する有底円筒状のミキシング
部18が前記フイード部14の下方に設けられて
いる。分離ロータ16とミキシング部18等を中
心として一つの遠心抽出段が構成されるから、第
1図には現れていないが、実際にはそれらが分散
配置されている。最上階の重液用コレクタ部10
の上面はカバー部材20で覆われており、その内
部には分離ロータ16を回転自在に支承するため
の軸受22などが組み込まれる。
重液用コレクタ部10での断面a−a、軽液用
コレクタ部12での断面b−b、重液−軽液混合
液のフイード部14での断面c−cをそれぞれ第
2図A,B,Cに示す。第1図では1段しか示し
ていないが、ここでは分離ロータを4個配設する
4段構成の例として描いてある。第2図A,B,
Cにおいて4段の遠心抽出段を、図面右上から反
時計回りに第I段、第段、第段、第段と呼
ぶ。
コレクタ部12での断面b−b、重液−軽液混合
液のフイード部14での断面c−cをそれぞれ第
2図A,B,Cに示す。第1図では1段しか示し
ていないが、ここでは分離ロータを4個配設する
4段構成の例として描いてある。第2図A,B,
Cにおいて4段の遠心抽出段を、図面右上から反
時計回りに第I段、第段、第段、第段と呼
ぶ。
重液用コレクタ部10、軽液用コレクタ部1
2、フイード部14の内部は各分離ロータ毎に隔
壁24,26,28によつて仕切られて遠心抽出
段が構成されている。各遠心抽出段の間は重液用
コレクタ部10と軽液用コレクタ部12の下面に
それぞれ設けた開口30,32と隔壁内に形成し
た通路等によつて連結されている。例えば第段
の重液コレクタ10bは第段(前段)のフイー
ド部14aと連結し、第段の軽液コレクタ12
bは第段(後段)のフイード部14cと連結し
ている。重液用コレクタ部10と軽液用コレクタ
部12の分離ロータ貫通穴34,36の回りには
それぞれ背の低い重液用堰38と軽液用堰40が
形成され、集めた液が内側(ミキシング部18
内)に流れ落ちないようになつている。フイード
部14の分離ロータ貫通穴42の回りは壁面44
で囲まれ、その壁面44には4個所に開口46が
形成されて、それらの開口46から重液及び軽液
がミキシング部18へ流れ落ちる構造である。そ
の他の構造については、液の流れと関連させて後
で述べることにする。
2、フイード部14の内部は各分離ロータ毎に隔
壁24,26,28によつて仕切られて遠心抽出
段が構成されている。各遠心抽出段の間は重液用
コレクタ部10と軽液用コレクタ部12の下面に
それぞれ設けた開口30,32と隔壁内に形成し
た通路等によつて連結されている。例えば第段
の重液コレクタ10bは第段(前段)のフイー
ド部14aと連結し、第段の軽液コレクタ12
bは第段(後段)のフイード部14cと連結し
ている。重液用コレクタ部10と軽液用コレクタ
部12の分離ロータ貫通穴34,36の回りには
それぞれ背の低い重液用堰38と軽液用堰40が
形成され、集めた液が内側(ミキシング部18
内)に流れ落ちないようになつている。フイード
部14の分離ロータ貫通穴42の回りは壁面44
で囲まれ、その壁面44には4個所に開口46が
形成されて、それらの開口46から重液及び軽液
がミキシング部18へ流れ落ちる構造である。そ
の他の構造については、液の流れと関連させて後
で述べることにする。
組み立ては次のようにして行う。先ず重液用コ
レクタ部10、軽液用コレクタ部12、フイード
部14をそれぞれ製作する。勿論それらには所定
の位置に開口や隔壁、隔壁内通路等を形成してお
く。ミキシング部18はフイード部14の壁面4
4い固着する。そしてこれら重液用コレクタ部1
0と軽液用コレクタ部12とフイード部14とを
その順序で積み重ね、周囲を溶接するなどして一
体化するのである。外側のみ十分確実に接合され
ていれば、内部で多少の液漏れなどがあつても特
に問題はない。
レクタ部10、軽液用コレクタ部12、フイード
部14をそれぞれ製作する。勿論それらには所定
の位置に開口や隔壁、隔壁内通路等を形成してお
く。ミキシング部18はフイード部14の壁面4
4い固着する。そしてこれら重液用コレクタ部1
0と軽液用コレクタ部12とフイード部14とを
その順序で積み重ね、周囲を溶接するなどして一
体化するのである。外側のみ十分確実に接合され
ていれば、内部で多少の液漏れなどがあつても特
に問題はない。
次に液の流れについて説明する。軽液(有機
相)は軽液入口50(第2図C参照)から第段
のフイード部14aに入り、第段、第段を経
て第段に至り、その軽液コレクタ12dの軽液
出口52(第2図B参照)から出る。重液(水
相)は重液入口54(第2図C参照)から第段
のフイード部14dに入り、第段、第段を経
て第段に至り、その重液コレクタ10aの重液
出口56から出る。このように軽液と重液とが向
流接触するようなケーシング構造になつている。
相)は軽液入口50(第2図C参照)から第段
のフイード部14aに入り、第段、第段を経
て第段に至り、その軽液コレクタ12dの軽液
出口52(第2図B参照)から出る。重液(水
相)は重液入口54(第2図C参照)から第段
のフイード部14dに入り、第段、第段を経
て第段に至り、その重液コレクタ10aの重液
出口56から出る。このように軽液と重液とが向
流接触するようなケーシング構造になつている。
更に第3図及び第4図も用いて液の流れについ
て詳細に述べる。第3図は第2図Cのd−d位置
でのケーシング全体の断面を、第4図は第2図C
のe−e位置でのケーシング全体の断面をそれぞ
れ示す。軽液入口50から第段のフイード部1
4aに入つた軽液orgは、開口46からミキシン
グ部18に送り込まれる。他方、第段の重液コ
レクタ10bの重液aqは開口30、通路60を
通つて落ち、開口62を通つて第段のフイード
部14aに流入し、開口46からミキシング部1
8に落ちる。ミキシング部18の壁面と高速回転
する分離ロータ16とのギヤツプで軽液と重液と
が混合される。混合液は分離ロータ16によつて
吸引され、その遠心力で重液aqと軽液orgとに分
離される。重液は分離ロータ16の上部の重液用
堰38を越えて排出され、第段の重液コレクタ
10aで集められ、重液出口56からケーシング
外へと排出する。他方、軽液は重液用堰38より
も低い位置にある軽液用堰40を越えて排出さ
れ、軽液コレクタ12aで集められる。この軽液
は開口32、通路66を通つて流れ落ち、開口6
8を通つて第段のフイード部14bへ流入す
る。そして第段の重液コレクタ10cからの重
液と混合し分離される。このように各段で混合・
分離を行いながら重液と軽液は逆方向に流れる。
て詳細に述べる。第3図は第2図Cのd−d位置
でのケーシング全体の断面を、第4図は第2図C
のe−e位置でのケーシング全体の断面をそれぞ
れ示す。軽液入口50から第段のフイード部1
4aに入つた軽液orgは、開口46からミキシン
グ部18に送り込まれる。他方、第段の重液コ
レクタ10bの重液aqは開口30、通路60を
通つて落ち、開口62を通つて第段のフイード
部14aに流入し、開口46からミキシング部1
8に落ちる。ミキシング部18の壁面と高速回転
する分離ロータ16とのギヤツプで軽液と重液と
が混合される。混合液は分離ロータ16によつて
吸引され、その遠心力で重液aqと軽液orgとに分
離される。重液は分離ロータ16の上部の重液用
堰38を越えて排出され、第段の重液コレクタ
10aで集められ、重液出口56からケーシング
外へと排出する。他方、軽液は重液用堰38より
も低い位置にある軽液用堰40を越えて排出さ
れ、軽液コレクタ12aで集められる。この軽液
は開口32、通路66を通つて流れ落ち、開口6
8を通つて第段のフイード部14bへ流入す
る。そして第段の重液コレクタ10cからの重
液と混合し分離される。このように各段で混合・
分離を行いながら重液と軽液は逆方向に流れる。
以上本発明の一軸受部について詳述したが、本
発明はこのような構成のみに限定されるものでは
ない。ケーシングに形成する遠心抽出段の数は任
意であるし、その配列の態様も任意である。例え
ば各遠心抽出段を一列に配列した構成であつても
よい。また液の流れによつては重液用コレクタ部
を軽液用コレクタ部の下側に設けても差し支えな
い。
発明はこのような構成のみに限定されるものでは
ない。ケーシングに形成する遠心抽出段の数は任
意であるし、その配列の態様も任意である。例え
ば各遠心抽出段を一列に配列した構成であつても
よい。また液の流れによつては重液用コレクタ部
を軽液用コレクタ部の下側に設けても差し支えな
い。
[発明の効果]
本発明は上記のように、重液用コレクタ部、軽
液用コレクタ部、フイード部を平箱状として積み
重ねてケーシングとし、その中に複数の分離ロー
タを整然と配列し、各遠心抽出段を隔壁で仕切る
と共に、隔壁内の通路よつて互いに連結させた構
成だから、従来のようなパイピングを必要とせ
ず、段間のスペースをコレクタとして有効に利用
でき、システムをより小型化することができる。
また液の通路を大きくし易いため十分な液量を確
保でき、装置全体の大きさの割りには大きな処理
能力をもたせることが可能となる。
液用コレクタ部、フイード部を平箱状として積み
重ねてケーシングとし、その中に複数の分離ロー
タを整然と配列し、各遠心抽出段を隔壁で仕切る
と共に、隔壁内の通路よつて互いに連結させた構
成だから、従来のようなパイピングを必要とせ
ず、段間のスペースをコレクタとして有効に利用
でき、システムをより小型化することができる。
また液の通路を大きくし易いため十分な液量を確
保でき、装置全体の大きさの割りには大きな処理
能力をもたせることが可能となる。
各遠心抽出段の間のパイピングが不要なため、
パイプ溶接やコネクタ接続の工事をなくすことが
でき、漏洩が生じる可能性がなく、著しく安全性
を高めることができる。
パイプ溶接やコネクタ接続の工事をなくすことが
でき、漏洩が生じる可能性がなく、著しく安全性
を高めることができる。
更に全遠心抽出器を1バンクとして取り扱うこ
とができるため、遠隔保守の面でも有利である。
とができるため、遠隔保守の面でも有利である。
第1図は本発明に係る遠心抽出器用多段ケーシ
ングの一軸受部を示す部分縦断面図、第2図A,
B,Cはそれぞれ第1図のa−a,b−b,c−
c横断面図、第3図は第2図Cのd−d位置での
ケーシング全体の断面図、第4図は第2図Cのe
−e位置でのケーシング全体の断面図である。 10……重液用コレクタ部、12……軽液用コ
レクタ部、14……フイード部、16……分離ロ
ータ、18……ミキシング部。
ングの一軸受部を示す部分縦断面図、第2図A,
B,Cはそれぞれ第1図のa−a,b−b,c−
c横断面図、第3図は第2図Cのd−d位置での
ケーシング全体の断面図、第4図は第2図Cのe
−e位置でのケーシング全体の断面図である。 10……重液用コレクタ部、12……軽液用コ
レクタ部、14……フイード部、16……分離ロ
ータ、18……ミキシング部。
Claims (1)
- 1 それぞれ平箱状をなす重液用コレクタ部、軽
液用コレクタ部、重液−軽液混合液のフイード部
を積み重ね、それらを貫通するように位置する複
数の分離ロータの下部をそれぞれ収容するミキシ
ング部を前記フイード部の下方に分散配置した一
体構造をなし、前記重液用コレクタ部、軽液用コ
レクタ部、フイード部の内部は各分離ロータ毎に
隔壁によつて仕切られて遠心抽出段が構成され、
各遠心抽出段の間はそれらコレクタ部の下面に設
けた開口と隔壁内に形成した通路によつて連絡さ
れている遠心抽出器用多段ケーシング。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1046040A JPH02227101A (ja) | 1989-02-27 | 1989-02-27 | 遠心抽出器用多段ケーシング |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1046040A JPH02227101A (ja) | 1989-02-27 | 1989-02-27 | 遠心抽出器用多段ケーシング |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH02227101A JPH02227101A (ja) | 1990-09-10 |
| JPH0583281B2 true JPH0583281B2 (ja) | 1993-11-25 |
Family
ID=12735918
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1046040A Granted JPH02227101A (ja) | 1989-02-27 | 1989-02-27 | 遠心抽出器用多段ケーシング |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH02227101A (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH063228A (ja) * | 1992-06-18 | 1994-01-11 | Power Reactor & Nuclear Fuel Dev Corp | 遠心抽出器のサンプリング装置及びサンプリング方法 |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS531400U (ja) * | 1976-06-22 | 1978-01-09 | ||
| NO154655C (no) * | 1978-10-12 | 1986-11-26 | Sjeldne Jordarter Forskning | Anordning ved mixer-settlere. |
-
1989
- 1989-02-27 JP JP1046040A patent/JPH02227101A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH02227101A (ja) | 1990-09-10 |
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