JPH0583532A - フアクシミリ装置およびそのミリ/インチ変換方法 - Google Patents

フアクシミリ装置およびそのミリ/インチ変換方法

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JPH0583532A
JPH0583532A JP3243896A JP24389691A JPH0583532A JP H0583532 A JPH0583532 A JP H0583532A JP 3243896 A JP3243896 A JP 3243896A JP 24389691 A JP24389691 A JP 24389691A JP H0583532 A JPH0583532 A JP H0583532A
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millimeter
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inch
lines
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JP3243896A
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Takao Suzuki
孝夫 鈴木
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Ricoh Co Ltd
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Ricoh Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 ミリ系画データの副走査方向のライン数が規
定値より多い場合に副走査方向のミリ/インチ変換を行
なわないことにより、画データの複数ページにわたる分
割出力および画質劣化を防止するファクシミリ装置を提
供することを目的としている。 【構成】 副走査ラインカウント部20は、受信した画
データがミリ系画データの場合、該ミリ系画データにつ
いて副走査方向のライン数をカウントする。副走査ミリ
/インチ変換ON/OFF手段21は、本実施例のミリ
経費各手段および変換停止手段として、前記副走査ライ
ンカウント部20によりカウントされたライン数と、ミ
リ系画データの1ページ当たりの規定ライン数とを比較
し、カウントライン数が規定ライン数より多い場合に前
記ミリ/インチ変換部19による副走査方向のミリ/イ
ンチ変換を停止(OFF)する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はインチ系プロッタによる
印字出力を可能とするためにミリ系画データをインチ系
画データに変換するファクシミリ装置およびそのミリ/
インチ変換方法に関し、特にミリ/インチ変換による画
質の劣化を防止するファクシミリ装置およびそのミリ/
インチ変換方法に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、画データを送受信するファクシミ
リ装置が多用されているが、このファクシミリ装置は、
G3ファクシミリから、より高速、高機能のG4ファク
シミリに普及機種が移行しようとしている。しかし、通
信画像の画素密度がG3機では主走査8dot/mm、16d
ot/mm、また副走査3.85dot/mm、7.7dot/mm、
15.4dot/mmというようにミリ系であるのに対し
て、G4機では、主走査、副走査とも、100dot/inc
h、200dot/inch、400dot/inchなどのようにイ
ンチ系となっている。このため、ミリ機で読み取った画
データをインチ機が受信し出力するときには、ミリ(m
m)→インチ(inch)に変換している。
【0003】従来のこの種のファクシミリ装置として
は、例えば特開平1−282961号公報等に記載され
たものがあり、図3に示すようにミリ/インチ変換され
る。図3はミリ/インチ変換のイメージ図であり、同図
(a)はミリ機での読取画像、同図(b)はミリ/イン
チ変換を行なわずミリ系画データのままインチ系プロッ
タにより出力された画像、同図(c)はミリ/インチ変
換後の出力画像を示す。図3(b)に示すように、ミリ
系画データのままインチ系プロッタで印字出力すると、
主走査方向の画データがページ外にはみ出し、副走査方
向の画データが圧縮される。
【0004】そこで、図3(c)に示すように、ミリ/
インチ変換を行ない、主走査方向は(200dot/inc
h)/(8dot/mm)の割合で縮小し、副走査方向は
(3.85dot/mm)/(100dot/inch)の割合で拡
大する。これは、主走査方向は間引きをし、副走査方向
は同一ラインを2度書くものである。このようにする
と、図3(c)のように、適切な画像となる。
【0005】ところで、副走査方向のみを考えると、図
4(b)のA部分のように、nラインに1回、同一ライ
ンを2度書くことにより拡大される。なお、拡大割合は
固定であるため、ライン数nも固定となる。図4は副走
査方向におけるミリ/インチ変換の具体例を示す画素図
であり、同図(a)はミリ系画データの原画の画素配
列、同図(b)はミリ/インチ変換後の画素配列、同図
(c)はミリ/インチ変換後に自動縮小した画素配列を
示す。図4(b)の矢示Aに示すように、1〜9の画素
について例えば4番の画素を2度書きすることにより、
副走査方向の画データが拡大される。
【0006】ところで、ミリ機側での読取時にスキュー
等で副走査ライン数が増えることがあるが、このような
ミリ系データをインチ機が受信した場合、前記ミリ/イ
ンチ変換により副走査方向の画データを拡大するので、
副走査方向のプリント画像が次のページにまたがって分
割出力されるという問題があった。そこで、例えば特開
平1−282961号公報等に記載されたファクシミリ
装置は、ミリ/インチ変換により副走査方向の画データ
を拡大した後、自動縮小機能により1ページ内に画デー
タを縮小し、分割出力を防いでいる。この自動縮小によ
る画素配列が図4(c)に示され、矢示Bにおいて、7
番の画素を間引くことにより縮小が行なわれる。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、このよ
うな従来のファクシミリ装置にあっては、送信側のミリ
機においてスキューが起きた場合、まず図4(b)の矢
示Aに示すように、ミリ/インチ変換により画データを
拡大し、その後に図4(c)の矢示Bに示すように、画
データを縮小するため、図4(a)に示す原画データに
対して2重の処理が行なわれ、画質が劣化するという問
題があった。
【0008】そこで、請求項1記載の発明は、ミリ系画
データの副走査方向のライン数が規定値より多い場合に
副走査方向のミリ/インチ変換を行なわないことによ
り、画データの複数ページにわたる分割出力および画質
劣化を防止するファクシミリ装置を提供することを目的
としている。また、請求項2記載の発明は、ミリ系画デ
ータの副走査方向のライン数がインチ系画データの1ペ
ージ当たりの規定値より多い場合に前記ミリ系画データ
を副走査方向について縮小することにより、ミリ/イン
チ変換を省略し原画データの劣化を縮小のみによる劣化
に留め画質劣化および分割出力を防止するファクシミリ
装置を提供することを目的としている。
【0009】また、請求項3記載の発明は、ミリ系画デ
ータの副走査方向のライン数が規定値より多い場合に副
走査方向のミリ/インチ変換を行なわないことにより、
画データの複数ページにわたる分割出力および画質劣化
を防止するファクシミリ装置のミリ/インチ変換方法を
提供することを目的としている。また、請求項4記載の
発明は、ミリ系画データの副走査方向のライン数がイン
チ系画データの1ページ当たりの規定値より多い場合に
前記ミリ系画データを副走査方向について縮小すること
により、ミリ/インチ変換を省略し原画データの劣化を
縮小のみによる劣化に留め画質劣化および分割出力を防
止するファクシミリ装置のミリ/インチ変換方法を提供
することを目的としている。
【0010】
【課題を解決するための手段】請求項1記載の発明は、
上記目的を達成するために、インチ系画データを印字出
力するインチ系プロッタと、このインチ系プロッタによ
り印字出力するためにミリ系画データを受信した場合に
は該ミリ系画データの主走査方向のドット数および副走
査方向のライン数を所定の割合に従ってインチ系画デー
タに変換するミリ/インチ変換部と、を備えたファクシ
ミリ装置において、受信したミリ系画データについて副
走査方向のライン数をカウントする副走査ラインカウン
ト部と、カウントされたライン数とミリ系画データの1
ページ当たりの規定ライン数とを比較するミリ系比較手
段と、このミリ系比較によりカウントライン数が規定ラ
イン数より多い場合に前記ミリ/インチ変換部による副
走査方向のミリ/インチ変換を停止する変換停止手段
と、を備えたことを特徴とする。
【0011】また、請求項2記載の発明は、上記目的を
達成するために、変換停止手段によりミリ/インチ変換
を停止されたミリ系画データの副走査方向のライン数と
インチ系画データの1ページ当たりの規定ライン数とを
比較するミリ/インチ比較手段と、このミリ/インチ比
較によりミリ系画データのライン数がインチ系規定ライ
ン数より多い場合に該ミリ系画データを副走査方向につ
いて縮小する縮小部と、を備えたことを特徴とする。
【0012】また、請求項3記載の発明は、上記目的を
達成するために、ミリ系画データを受信した場合に該ミ
リ系画データの主走査方向のドット数および副走査方向
のライン数を所定の割合に従ってインチ系画データに変
換し、このインチ系画データをインチ系プロッタにより
印字出力するファクシミリ装置のミリ/インチ変換方法
において、受信したミリ系画データについて副走査方向
のライン数をカウントし、カウントされたライン数とミ
リ系画データの1ページ当たりの規定ライン数とを比較
し、カウントライン数がミリ系規定ライン数より多い場
合に前記ミリ系画データの副走査方向のミリ/インチ変
換を停止することを特徴とする。
【0013】また、請求項4記載の発明は、上記目的を
達成するために、ミリ/インチ変換を停止されたミリ系
画データの副走査方向のライン数とインチ系画データの
1ページ当たりの規定ライン数とを比較し、ミリ系画デ
ータのライン数がインチ系規定ライン数より多い場合に
該ミリ系画データを副走査方向について縮小することを
特徴とする。
【0014】
【作用】上記構成を有する請求項1記載の発明に係るフ
ァクシミリ装置においては、受信したミリ系画データに
ついて副走査方向のライン数を副走査ラインカウント部
によりカウントし、カウントされたライン数とミリ系画
データの1ページ当たりの規定ライン数とをミリ系比較
手段により比較し、カウントライン数が規定ライン数よ
り多い場合に前記ミリ/インチ変換部による副走査方向
のミリ/インチ変換を変換停止手段により停止する。
【0015】また、上記構成を有する請求項2記載の発
明に係るファクシミリ装置においては、変換停止手段に
よりミリ/インチ変換を停止されたミリ系画データの副
走査方向のライン数と、インチ系画データの1ページ当
たりの規定ライン数とを、ミリ/インチ比較手段により
比較し、ミリ系画データのライン数がインチ系規定ライ
ン数より多い場合に、縮小部により該ミリ系画データを
副走査方向について縮小する。
【0016】また、上記構成を有する請求項3記載の発
明に係るファクシミリ装置のミリ/インチ変換方法にお
いては、受信したミリ系画データについて副走査方向の
ライン数をカウントし、カウントされたライン数とミリ
系画データの1ページ当たりの規定ライン数とを比較
し、カウントライン数がミリ系規定ライン数より多い場
合に、前記ミリ系画データの副走査方向のミリ/インチ
変換を停止する。
【0017】また、上記構成を有する請求項4記載の発
明に係るファクシミリ装置のミリ/においては、ミリ/
インチ変換を停止されたミリ系画データの副走査方向の
ライン数とインチ系画データの1ページ当たりの規定ラ
イン数とを比較し、ミリ系画データのライン数がインチ
系規定ライン数より多い場合に、該ミリ系画データを副
走査方向について縮小する。
【0018】
【実施例】以下、本発明を実施例に基づいて説明する。
図1は請求項1〜4いずれかに記載された発明を実現す
るファクシミリ装置の一実施例を示すシステムブロック
図である。まず、構成を説明する。図1において、スキ
ャナ(読取部)11は、送信原稿を所定の解像度で画素
に分解して、各画素を白黒の画信号に変換する。プロッ
タ(インチ系書き込み部)12は、スキャナ11と同じ
解像度で画像を記録紙に記録して出力する。DCR(画
情報圧縮再生部)13、送信する画情報を所定の方式で
符号化してその情報量を圧縮すると共に、符号化されて
いる受信画情報を元の画情報に復元する。SAF(画情
報蓄積メモリ)14は、例えばRAM(Random Access
Memory)で形成されており、通信に係る画情報が蓄積さ
れる。CCU(通信制御部)15は、所定の伝送制御手
順たとえばG4プロトコルに従ってファクシミリ伝送を
実行するものであり、送信信号を変調すると共に受信信
号を復調するモデム16を介して伝送回線網(例えば、
公衆電話回線網)と接続されている。ファクシミリ制御
部17は、所定のプログラムに従ってファクシミリ装置
全体を制御する。操作表示部(オペポート)18は、こ
のファクシミリ装置をオペレータが任意に操作するため
の各種操作キーと、ファクシミリ装置からオペレータへ
のメッセージ等を表示するための各種の表示器等が配設
されている。
【0019】ミリ/インチ変換部19は、ミリ系画デー
タを受信した場合に、前記インチ系プロッタ12により
印字出力するために、該ミリ系画データの主走査方向の
ドット数および副走査方向のライン数を所定の割合に従
ってインチ系画データに変換する。本実施例のミリ/イ
ンチ変換部19は、例えば、主走査方向を(200dot
/inch)/(8dot/mm)の割合で縮小し、副走査方向
を(100dot/inch)/(3.85dot/mm)の割合で
拡大する。
【0020】副走査ラインカウント部20は、受信した
画データがミリ系画データの場合、該ミリ系画データに
ついて副走査方向のライン数をカウントする。副走査ミ
リ/インチ変換ON/OFF手段21は、本実施例のミ
リ系比較手段および変換停止手段として、前記副走査ラ
インカウント部20によりカウントされたライン数と、
ミリ系画データの1ページ当たりの規定ライン数とを比
較し、カウントライン数が規定ライン数より多い場合
に、前記ミリ/インチ変換部19による副走査方向のミ
リ/インチ変換を停止(OFF)する。なお、カウント
ライン数が規定ライン数より少ない場合には、従来通り
副走査方向および主走査方向のミリ/インチ変換を実行
(ON)する。このように、副走査ミリ/インチ変換O
N/OFF手段21は、副走査方向のミリ/インチ変換
を副走査ラインカウント部21のカウント数に基づい
て、1ページ分のライン数より多いか、同じか、少ない
かを判断し、多いときのみOFFする。
【0021】また、副走査ミリ/インチ変換ON/OF
F手段21は、本実施例のミリ/インチ比較手段とし
て、ミリ/インチ変換を停止されたミリ系画データの副
走査方向のライン数と、インチ系画データの1ページ当
たりの規定ライン数とを比較する。副走査自動縮小部2
2は、前記比較によりミリ系画データのライン数がイン
チ系規定ライン数より多い場合に、該ミリ系画データを
副走査方向について間引き縮小する。
【0022】次に、作用を説明する。図2は本実施例の
ミリ/インチ変換手順を示すフローチャートであり、同
図(a)は請求項1または3記載の発明に係る変換手
順、同図(b)は請求項2または4記載の発明に係る変
換手順を示す。図2(a)において、ミリ系画データが
受信されると、まず副走査ラインカウント部20により
ライン数をカウントする(ステップS1)。次いで、カ
ウントされたライン数と、ミリ/インチ変換したときに
1ページ分となるミリ系画データのライン数をNとを、
副走査ミリ/インチ変換ON/OFF手段21で比較し
(ステップS2)、カウントライン数がNよりも多い場
合は、ミリ/インチ変換部19における副走査方向のミ
リ/インチ変換を停止して(ステップS3)、受信した
ミリ系画データをそのまま用いてプロッタ出力する(ス
テップS4)。
【0023】一方、ステップS2の判断で、カウントラ
イン数がNよりも少ない場合は、副走査ミリ/インチ変
換ON/OFF手段21によりミリ/インチ変換をON
し(ステップS5)、従来通り、ミリ/インチ変換部1
9により主走査方向および副走査方向のデータをそれぞ
れの割合に従って変換して、プロッタ出力する(ステッ
プS6)。
【0024】このように、本実施例においては、送信側
のスキューなどによって送信データの副走査方向が長く
なってしまい、ミリ系画データのライン数が多くなった
場合は、主走査側のミリ/インチ変換のみを行ない、副
走査側のミリ/インチ変換を停止するので、1ページ内
にインチ系画データを展開することができ、副走査方向
の自動縮小機能無しでも分割出力すなわち複数ページに
わたって画情報が分割プロットされることを低減でき
る。また、本実施例によれば、副走査方向のミリ/イン
チ変換が停止されるので、ミリ/インチ変換による画質
の劣化すなわち2度書きを防止できる。
【0025】図2(b)において、ミリ系画データが受
信されると、まず副走査ラインカウント部20によりラ
イン数をカウントする(ステップT1)。次いで、カウ
ントされたライン数と、ミリ/インチ変換したときに1
ページ分となるミリ系画データのライン数をNとを、副
走査ミリ/インチ変換ON/OFF手段21で比較し
(ステップT2)、カウントライン数がNよりも多い場
合は、ミリ/インチ変換部19における副走査方向のミ
リ/インチ変換を停止する(ステップT3)。
【0026】続いて、前記カウントライン数と、インチ
系画データの1ページ分のライン数Mとを、副走査ミリ
/インチ変換ON/OFF手段21で比較し(ステップ
T4)、カウントライン数がMより少ない場合は受信し
たミリ系画データをそのまま用いてプロッタ出力する
(ステップT5)。一方、ステップT4の判断で、カウ
ントライン数がMより多い場合は、副走査自動縮小部2
2によりミリ系画データの副走査方向を縮小(間引き)
して、プロッタ出力する(ステップT6)。
【0027】一方、ステップT2の判断で、カウントラ
イン数がNよりも少ない場合は、副走査ミリ/インチ変
換ON/OFF手段21によりミリ/インチ変換をON
し(ステップT5)、従来通り、ミリ/インチ変換部1
9により主走査方向および副走査方向のデータをそれぞ
れの割合に従って変換して、プロッタ出力する(ステッ
プT6)。
【0028】このように、本実施例においては、送信側
のスキューなどによって送信データの副走査方向が長く
なってしまい、ミリ系画データのライン数が多くなった
場合は、副走査側のミリ/インチ変換を停止すると共
に、ミリ系画データのライン数がインチ系画データの1
ページ分より多いと副走査方向の画データを自動縮小す
るので、1ページ内にインチ系画データを展開すること
ができ、分割出力すなわち複数ページにわたって画情報
が分割プロットされることを防止できる。また、本実施
例によれば、副走査方向のミリ/インチ変換が停止され
るので、縮小による画像劣化(間引き)のみに抑えるこ
とができ、ミリ/インチ変換による画質の劣化(2度書
き)を防止できる。
【0029】
【発明の効果】以上説明したように、請求項1記載の発
明に係るファクシミリ装置によれば、受信したミリ系画
データについて副走査方向のライン数を副走査ラインカ
ウント部によりカウントし、カウントされたライン数と
ミリ系画データの1ページ当たりの規定ライン数とをミ
リ系比較手段により比較し、カウントライン数が規定ラ
イン数より多い場合に前記ミリ/インチ変換部による副
走査方向のミリ/インチ変換を変換停止手段により停止
するので、1ページ内にインチ系画データを展開するこ
とができ、副走査方向の自動縮小機能無しでも分割出力
すなわち複数ページにわたって画情報が分割プロットさ
れることを低減できる。また、本発明によれば、副走査
方向のミリ/インチ変換が停止されるので、ミリ/イン
チ変換による画質の劣化を防止できる。
【0030】また、請求項2記載の発明に係るファクシ
ミリ装置によれば、変換停止手段によりミリ/インチ変
換を停止されたミリ系画データの副走査方向のライン数
と、インチ系画データの1ページ当たりの規定ライン数
とを、ミリ/インチ比較手段により比較し、ミリ系画デ
ータのライン数がインチ系規定ライン数より多い場合
に、縮小部により該ミリ系画データを副走査方向につい
て縮小するので、1ページ内にインチ系画データを展開
することができ、分割出力すなわち複数ページにわたっ
て画情報が分割プロットされることを防止できる。ま
た、本発明によれば、副走査方向のミリ/インチ変換が
停止されるので、縮小による画像劣化のみに抑えること
ができ、ミリ/インチ変換による画質の劣化を防止でき
る。
【0031】また、請求項3記載の発明に係るファクシ
ミリ装置のミリ/インチ変換方法によれば、受信したミ
リ系画データについて副走査方向のライン数をカウント
し、カウントされたライン数とミリ系画データの1ペー
ジ当たりの規定ライン数とを比較し、カウントライン数
がミリ系規定ライン数より多い場合に、前記ミリ系画デ
ータの副走査方向のミリ/インチ変換を停止するので、
1ページ内にインチ系画データを展開することができ、
副走査方向の自動縮小機能無しでも分割出力すなわち複
数ページにわたって画情報が分割プロットされることを
低減できる。また、本発明によれば、副走査方向のミリ
/インチ変換が停止されるので、ミリ/インチ変換によ
る画質の劣化を防止できる。
【0032】また、請求項4記載の発明に係るファクシ
ミリ装置のミリ/インチ変換方法によれば、ミリ/イン
チ変換を停止されたミリ系画データの副走査方向のライ
ン数とインチ系画データの1ページ当たりの規定ライン
数とを比較し、ミリ系画データのライン数がインチ系規
定ライン数より多い場合に、該ミリ系画データを副走査
方向について縮小するので、1ページ内にインチ系画デ
ータを展開することができ、分割出力すなわち複数ペー
ジにわたって画情報が分割プロットされることを防止で
きる。また、本発明によれば、副走査方向のミリ/イン
チ変換が停止されるので、縮小による画像劣化のみに抑
えることができ、ミリ/インチ変換による画質の劣化を
防止できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】請求項1〜4いずれかに記載された発明を実現
するファクシミリ装置の一実施例を示すシステムブロッ
ク図である。
【図2】本実施例のミリ/インチ変換手順を示すフロー
チャートであり、同図(a)は請求項1または3記載の
発明に係る変換手順、同図(b)は請求項2または4記
載の発明に係る変換手順を示す。
【図3】ミリ/インチ変換のイメージ図であり、同図
(a)はミリ機での読取画像、同図(b)はミリ/イン
チ変換を行なわずミリ系画データのままインチ系プロッ
タにより出力された画像、同図(c)はミリ/インチ変
換後の出力画像を示す。
【図4】副走査方向におけるミリ/インチ変換の具体例
を示す画素図であり、同図(a)はミリ系画データの原
画の画素配列、同図(b)はミリ/インチ変換後の画素
配列、同図(c)はミリ/インチ変換後に自動縮小した
画素配列を示す。
【符号の説明】
12 プロッタ(インチ系書き込み部) 19 ミリ/インチ変換部 20 副走査ラインカウント部 21 副走査ミリ/インチ変換ON/OFF手段 (ミリ系比較手段、変換停止手段、ミリ/インチ比較手
段) 22 副走査自動縮小部

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】インチ系画データを印字出力するインチ系
    プロッタと、 このインチ系プロッタにより印字出力するためにミリ系
    画データを受信した場合には該ミリ系画データの主走査
    方向のドット数および副走査方向のライン数を所定の割
    合に従ってインチ系画データに変換するミリ/インチ変
    換部と、を備えたファクシミリ装置において、 受信したミリ系画データについて副走査方向のライン数
    をカウントする副走査ラインカウント部と、 カウントされたライン数とミリ系画データの1ページ当
    たりの規定ライン数とを比較するミリ系比較手段と、 このミリ系比較によりカウントライン数が規定ライン数
    より多い場合に前記ミリ/インチ変換部による副走査方
    向のミリ/インチ変換を停止する変換停止手段と、を備
    えたことを特徴とするファクシミリ装置。
  2. 【請求項2】変換停止手段によりミリ/インチ変換を停
    止されたミリ系画データの副走査方向のライン数とイン
    チ系画データの1ページ当たりの規定ライン数とを比較
    するミリ/インチ比較手段と、 このミリ/インチ比較によりミリ系画データのライン数
    がインチ系規定ライン数より多い場合に該ミリ系画デー
    タを副走査方向について縮小する縮小部と、を備えたこ
    とを特徴とする請求項1記載のファクシミリ装置。
  3. 【請求項3】ミリ系画データを受信した場合に該ミリ系
    画データの主走査方向のドット数および副走査方向のラ
    イン数を所定の割合に従ってインチ系画データに変換
    し、このインチ系画データをインチ系プロッタにより印
    字出力するファクシミリ装置のミリ/インチ変換方法に
    おいて、 受信したミリ系画データについて副走査方向のライン数
    をカウントし、 カウントされたライン数とミリ系画データの1ページ当
    たりの規定ライン数とを比較し、 カウントライン数がミリ系規定ライン数より多い場合に
    前記ミリ系画データの副走査方向のミリ/インチ変換を
    停止することを特徴とするファクシミリ装置のミリ/イ
    ンチ変換方法。
  4. 【請求項4】ミリ/インチ変換を停止されたミリ系画デ
    ータの副走査方向のライン数とインチ系画データの1ペ
    ージ当たりの規定ライン数とを比較し、 ミリ系画データのライン数がインチ系規定ライン数より
    多い場合に該ミリ系画データを副走査方向について縮小
    することを特徴とする請求項3記載のファクシミリ装置
    のミリ/インチ変換方法。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6764243B1 (en) 1998-08-04 2004-07-20 Nok Corporation Split boots and method of connecting the boots, depositing agent, and heating body

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