JPH058365Y2 - - Google Patents

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JPH058365Y2
JPH058365Y2 JP1984054264U JP5426484U JPH058365Y2 JP H058365 Y2 JPH058365 Y2 JP H058365Y2 JP 1984054264 U JP1984054264 U JP 1984054264U JP 5426484 U JP5426484 U JP 5426484U JP H058365 Y2 JPH058365 Y2 JP H058365Y2
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JP
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pulley
cylinder
rotary cylinder
pulley part
engagement groove
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JP1984054264U
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Description

【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本考案は例えば無段変速機構に用いられる開閉
プーリーに関するものである。
〔従来の技術〕
従来、この種の開閉プーリーにあつては、第1
図に示すように一対のプーリー部分21A,21
Bとからなり、一方のプーリー部分21Aには外
側回転軸1が取付けられ、他方のプーリー部分2
1Bには内側回転軸2が取付けられ、該外側回転
軸1は筒状であつて該内側回転軸2は該外側回転
軸1内に軸方向で摺動可能に挿着せられ、かつ一
方のプーリー部分21Aは他方のプーリー部分2
1B側にスプリング23によつて付勢されてお
り、第2図に示すように該外側回転軸1には軸方
向のキー溝3が設けられ、該内側回転軸2にはキ
ー4が設けられ、該キー4は該キー溝3に嵌入
し、例えば内側回転軸2を駆動軸、外側回転軸1
を被駆動軸とすると、内側回転軸2の回転力はキ
ー4およびキー溝3を介して外側回転軸1に伝達
される。
〔考案が解決しようとする課題〕
上記従来構成においては、キー4とキー溝3と
の間に生じる摩擦によつて外側回転軸1と内側回
転軸2との相対的な摺動抵抗が大となる欠点があ
る。
上記摺動抵抗を軽減するために例えば第3図に
示すように外側回転軸1と内側回転軸2の夫々に
軸方向にボール溝5,6を設け、該ボール溝5,
6にボール7を介在させたボールベアリング方式
のものも提供されているが構造が複雑になり高価
になる。
またスプリング23の付勢力が充分でないとプ
ーリー21の回転によつてプーリー部分21A,
21B相互が開く方向に外力が及ぼされることが
あり、この場合にはベルト24がスリツプするお
それがある。
〔課題を解決するための手段〕
本考案は上記従来の欠点を解決することを目的
とし、内面がテーパー状の一対のプーリー部分2
1A,21Bと、一方のプーリー部分21Aの外
側面に固着せられる外側回転筒11と他方のプー
リー部分21Bの内側面に固着せられ一方のプー
リー部分21Aを摺動自在に貫通する内側回転筒
12と、該外側回転筒11の端面11Aにその末
端を固着せられ該内側回転筒12および他方のプ
ーリー部分21Bを摺動かつ相対回転自在に貫通
する内部回転軸15とからなり、該内側回転筒1
2は該外側回転筒11内に軸方向で摺動可能に挿
着せられ、かつ該内側回転筒12の端部と一方の
プーリー部分21Aとの間には該一方のプーリー
部分21Aを他方のプーリー部分21B側に付勢
するスプリング23が介在せられており、該外側
回転筒11には軸方向の係合溝13を形成し、該
内側回転筒12には該係合溝13に若干のガタを
形成して摺動可能に係合し摩擦係数の小さいプラ
スチツク被覆がされている爪14が設けられ、該
係合溝13と該爪14とは該外側回転筒11の端
面11Aに向かつて広がるテーパー形状とされて
いる開閉プーリー21を提供するものである。
〔作用・効果〕
本考案は上記骨子を有するから、一方のプーリ
ー部分21Aの回転力は他方のプーリー部分21
Bの内側回転筒12の爪14が一方のプーリー部
分21Aの外側回転筒11の内側の係合溝13の
左右いずれかの側壁に当接して押すことにより伝
達され、更にこの回転は該外側回転筒11の端面
11Aを介して内部回転軸15に伝達される。ま
た外側回転筒11と内側回転筒12とが相対的に
摺動する時には、該内側回転筒12の爪14が係
合溝13に沿つて摺動するが、該爪14は上記し
たように係合溝13の左右いずれかの側壁にのみ
接触し、したがつて爪14と係合溝13との接触
面積が小さいので爪14が係合溝13を摺動する
際の抵抗は小さくなり、その結果外側回転筒11
と内側回転筒12との摺動抵抗も大巾に軽減せら
れるのである。その上該爪14には更に弾性材料
であり摩擦係数の小さいプラスチツク被覆14B
がされているので爪14が係合溝13の左右の側
壁に当接した時の衝撃は該プラスチツク被覆14
Bで吸収緩和され、爪14および係合溝13の損
傷は防止されるとともに、爪14が係合溝13を
摺動する際の抵抗が一層小さくなり、したがつて
外側回転筒11と内側回転筒12との摺動抵抗は
更に軽減せられる。該一方のプーリー部分21A
はスプリング23によつて他方のプーリー部分2
1B側に付勢されているが、更に該係合溝13と
該内側回転筒12の爪14とには、該外側回転筒
11の端面11A側に向かつて広がるテーパー形
状が付されているので、プーリー21が回転する
時、該爪14は該係合溝13の両側壁のどちらか
に押される。そのためにくさび効果によつて該爪
14には該外側回転筒11の端面11A方向の分
力が作用し、その結果該内側回転筒12が固着し
ている他方のプーリー部分21Bが一方のプーリ
ー部分21A側に引付けられる力が発生し、かく
してベルト24はプーリー部分21A,21B間
で締付けられ、該ベルト24のスリツプは確実に
防止される。そして本考案のような構造は極めて
簡単なものであり、低廉に提供することが可能で
ある。
〔実施例〕
本考案を第4図以下に示す一実施例によつて説
明すれば、11は外側回転筒であり該外側回転筒
11に相対的に摺動可能に内側回転筒12が内挿
される。内側回転筒12は中空であり内側には内
部回転軸15が相対回転自在に貫挿され、該内部
回転軸15は末端において該内側回転筒12から
外出して外側回転筒11の端面11Aと固着され
る。該外側回転筒11の内側には軸方向の係合溝
13が形成せられ、一方該内側回転筒12の末端
には円盤16が取付けられ、該円盤16の周縁か
らは爪14が差出され、該爪14は若干のガタを
形成して該外側回転筒11の係合溝13に嵌入さ
れる。該爪14は第7図に詳記するように金属製
の芯体14Aと該芯体14Aを被覆するプラスチ
ツク層14Bとからなり該芯体14Aには抜防止
の孔14Cが設けられている。該プラスチツク層
14Bの材料としてはポリエチレン、ポリプロピ
レン、ポリ弗化ビニル、ポリ弗化ビニリデン、ポ
リアミド等の摩擦係数の小さいものを用いる。更
に第6図に示すように該爪14と該係合溝13と
は該外側回転筒11の端面11A方向に広がる若
干のテーパー角度17を付けておく。
上記構成において内側回転筒12を回転させれ
ば、その回転力は爪14、係合溝13を介して外
側回転筒11に伝達され、更に外側回転筒11よ
り内部回転軸15に伝達される。この際、第8図
に示す矢印方向の回転(左回転)であれば爪14
は係合溝13の左壁13Aに当接するが、この際
の衝撃は爪14のプラスチツク層14Bに吸収緩
和されるから爪14や係合溝13の損傷は防止さ
れる。そして内側回転筒12と外側回転筒11と
が同期回転状態で相対的に摺動する際の抵抗が小
さくなり、該摺動は極めて容易となる。第9図に
示す右回転の場合は爪14は係合溝13の右壁1
3Bに当接し、左回転の場合と同様この際の衝撃
は爪14のプラスチツク層14Bに吸収緩和さ
れ、かつ外側回転筒11と内側回転筒12との同
期回転状態での相対的な摺動の際の抵抗が小さく
なり、該摺動は容易となる。
第10図において、21は開閉可能なプーリー
であり、内面がテーパー状のプーリー部分21A
とプーリー部分21Bとからなり、一方のプーリ
ー部分21Aの外側面には該外側回転筒11が固
着せられ、他方のプーリー部分21Bの内側面に
は該内側回転筒12が固着せられ、かつ内部回転
軸15が摺動可能に貫通せられ、更にプーリー部
分21Aは内側回転筒12の円盤16からのスプ
リング23によつて第5図矢印方向(プーリー2
1が閉じる方向)へ付勢されている。そして該プ
ーリー21はベルト24を介してプーリー22と
連絡している。
上記構成において、プーリー22の軸25を駆
動軸としてプーリー22を駆動源により回転させ
るとその回転力はベルト24を介してプーリー2
1に伝達され、プーリー21の回転力は外側回転
筒11に伝達され、更に係合溝13、爪14を介
して内側回転筒12に伝達され、このようにして
一方のプーリー部分21Aと他方のプーリー部分
21Bとは同期回転する。また外側回転筒11の
回転力は外側回転筒11の端面11Aを介して内
部回転軸15にも伝達され、該内部回転軸15は
被駆動軸となる。この際、ベルト24が一方のプ
ーリー部分21Aのスプリング23の付勢に抗し
て他方のプーリー部分21Bをテーパー状内面の
くさび効果によつて第10図矢印反対方向に押し
つつ上昇すれば、プーリー部分21Aとプーリー
部分21Bとの間隔が開き、プーリー21の有効
半径は小さくなつて、プーリー22とプーリー2
1との回転速度比は大きくなり、逆にベルト24
が下降すればプーリー21の有効半径は大きくな
りプーリー22とプーリー21との回転速度比は
小さくなる。このようにして駆動軸であるプーリ
ー21の軸25の定速回転において、プーリー2
1の回転速度即ち被駆動軸である内部回転軸15
の回転速度を無段的に調節することが出来る。
また爪14と係合溝13は外側回転筒11の端
面11Aに向かつて広がるテーパー状になつてい
るため、該爪14が係合溝13内壁によつて第6
図矢印イまたはロ方向に押されると矢印ハ方向の
分力が発生し、その結果プーリー部分21Bには
第10図矢印方向に引付ける力が作用する。した
がつてベルト24にはプーリー部分21A,21
Bによる締付け力が作用し、プーリー21に急激
な回転力が伝達された場合でもベルトのスリツプ
等を防ぐことができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は開閉プーリーの説明図、第2図は従来
例の短手方向断面図、第3図は他の従来例の短手
方向部分断面図、第4図以下は本考案の一実施例
を示すものであり、第4図は短手方向断面図、第
5図は第4図におけるA−A断面図、第6図は爪
と係合溝の部分詳細断面図、第7図は第6図にお
けるB−B断面図、第8図および第9図は駆動状
態の爪と係合溝の部分断面図、第10図は応用例
説明図である。 図中、11……外側回転筒、12……内側回転
筒、13……係合溝、14……爪、14A……芯
体、14B……プラスチツク層、15……内部回
転軸、21……開閉プーリー、21A,21B…
…プーリー部分、23……スプリング、24……
ベルト。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 内面がテーパー状の一対のプーリー部分と、一
    方のプーリー部分の外側面に固着せられる外側回
    転筒と他方のプーリー部分の内側面に固着せられ
    一方のプーリー部分を摺動自在に貫通する内側回
    転筒と、該外側回転筒の端面にその末端を固着せ
    られ該内側回転筒および他方のプーリー部分を摺
    動かつ相対回転自在に貫通する内部回転軸とから
    なり、該内側回転筒は該外側回転筒内に軸方向で
    摺動可能に挿着せられ、かつ該内側回転筒の端部
    と一方のプーリー部分との間には該一方のプーリ
    ー部分を他方のプーリー部分側に付勢するスプリ
    ングが介在せられており、該外側回転筒には軸方
    向の係合溝を形成し、該内側回転筒には該係合溝
    に若干のガタを形成して摺動可能に係合し摩擦係
    数の小さいプラスチツク被覆がされている爪が設
    けられ、該係合溝と該爪とは該外側回転筒の端面
    に向かつて広がるテーパー形状とされていること
    を特徴とする開閉プーリー。
JP5426484U 1984-04-12 1984-04-12 回転力伝達機構 Granted JPS60167249U (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP5426484U JPS60167249U (ja) 1984-04-12 1984-04-12 回転力伝達機構

Applications Claiming Priority (1)

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JP5426484U JPS60167249U (ja) 1984-04-12 1984-04-12 回転力伝達機構

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Publication Number Publication Date
JPS60167249U JPS60167249U (ja) 1985-11-06
JPH058365Y2 true JPH058365Y2 (ja) 1993-03-02

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ID=30575863

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP5426484U Granted JPS60167249U (ja) 1984-04-12 1984-04-12 回転力伝達機構

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Families Citing this family (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2017122469A (ja) * 2016-01-06 2017-07-13 株式会社ツバキE&M ボールクラッチ及びこれを具えた減速機

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5414258Y2 (ja) * 1975-10-02 1979-06-13
JPS5464853U (ja) * 1977-10-15 1979-05-08
JPS5699123U (ja) * 1979-12-28 1981-08-05

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JPS60167249U (ja) 1985-11-06

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