JPH0583678A - Muse信号の磁気記録再生装置 - Google Patents
Muse信号の磁気記録再生装置Info
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- JPH0583678A JPH0583678A JP3238084A JP23808491A JPH0583678A JP H0583678 A JPH0583678 A JP H0583678A JP 3238084 A JP3238084 A JP 3238084A JP 23808491 A JP23808491 A JP 23808491A JP H0583678 A JPH0583678 A JP H0583678A
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- Japan
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- control signal
- transmission control
- signal
- muse
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Abstract
(57)【要約】
【構成】 MUSE信号の磁気記録再生装置は、コント
ロール信号発生用ROM4・6を有しており、ここには
変速再生時に用いられる第2伝送コントロール信号、及
び変速再生開始/変速再生終了直後に用いられる第3伝
送コントロール信号がそれぞれプログラミングされてい
る。又、通常再生時に用いられる第1伝送コントロール
信号はコントロール信号検出回路3により検出される。
上位装置から通常再生/変速再生切り替え信号5が入力
されると、ROM制御回路8により、適宜、上記第1〜
第3伝送コントロール信号が選択される。 【効果】 高画質の変速再生画像が得られる。回路の大
規模化を防止できる。画像のつなぎが良好となる。
ロール信号発生用ROM4・6を有しており、ここには
変速再生時に用いられる第2伝送コントロール信号、及
び変速再生開始/変速再生終了直後に用いられる第3伝
送コントロール信号がそれぞれプログラミングされてい
る。又、通常再生時に用いられる第1伝送コントロール
信号はコントロール信号検出回路3により検出される。
上位装置から通常再生/変速再生切り替え信号5が入力
されると、ROM制御回路8により、適宜、上記第1〜
第3伝送コントロール信号が選択される。 【効果】 高画質の変速再生画像が得られる。回路の大
規模化を防止できる。画像のつなぎが良好となる。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、いわゆるハイビジョン
信号を帯域圧縮して記録されたMUSE(Multiple Sub
-Nyquist Sampling Encoding)信号を変速再生するMU
SE信号の磁気記録再生装置に関するものである。
信号を帯域圧縮して記録されたMUSE(Multiple Sub
-Nyquist Sampling Encoding)信号を変速再生するMU
SE信号の磁気記録再生装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】MUSE方式は、ハイビジョン信号を放
送衛星で伝送するためにNHK(日本放送協会)が開発
した帯域圧縮方式であり、その内容は、例えばNHK技
術研究、昭和62、第39巻、第2号、PP. 18〜53に開示さ
れている。
送衛星で伝送するためにNHK(日本放送協会)が開発
した帯域圧縮方式であり、その内容は、例えばNHK技
術研究、昭和62、第39巻、第2号、PP. 18〜53に開示さ
れている。
【0003】ここに開示された方式によれば、オフセッ
トサブサンプリングを行うことによって、ベースバンド
ハイビジョン信号は8.1MHzに帯域圧縮されてい
る。放送衛星では、図2に示すような構成で伝送され
る。つまり、1ラインは480点に標本化され、HD
(水平同期信号)に11点、色差信号(C信号)に94
点、輝度信号(Y信号)に374点が割り当てられてお
り、上記色差信号と輝度信号とは線順次、時分割多重さ
れて伝送される。
トサブサンプリングを行うことによって、ベースバンド
ハイビジョン信号は8.1MHzに帯域圧縮されてい
る。放送衛星では、図2に示すような構成で伝送され
る。つまり、1ラインは480点に標本化され、HD
(水平同期信号)に11点、色差信号(C信号)に94
点、輝度信号(Y信号)に374点が割り当てられてお
り、上記色差信号と輝度信号とは線順次、時分割多重さ
れて伝送される。
【0004】また、図3に示すように、MUSE信号の
各フィールドのサンプリング位相はサンプリングパター
ン化されており、このサンプリング位相は4フィールド
で巡回するようになっている。
各フィールドのサンプリング位相はサンプリングパター
ン化されており、このサンプリング位相は4フィールド
で巡回するようになっている。
【0005】ここで、図4を参照しながら、MUSE信
号をハイビジョンベースバンド信号に復元するためのM
USEデコーダの基本的な構成例を以下説明する。
号をハイビジョンベースバンド信号に復元するためのM
USEデコーダの基本的な構成例を以下説明する。
【0006】図4に示す構成を有するMUSEデコーダ
において、入力端子21にMUSE信号が入力される
と、A/D変換回路22で入力されたMUSE信号がデ
ィジタル信号に変換されて、ディエンファシス回路24
及びコントロール信号分離・検出回路23に送られる。
ディエンファシス回路24では、伝送用に施されたエン
ファシス処理と逆の処理が行われた後、動画処理回路2
7、静止画処理回路26および動き検出回路25にそれ
ぞれ送られる。
において、入力端子21にMUSE信号が入力される
と、A/D変換回路22で入力されたMUSE信号がデ
ィジタル信号に変換されて、ディエンファシス回路24
及びコントロール信号分離・検出回路23に送られる。
ディエンファシス回路24では、伝送用に施されたエン
ファシス処理と逆の処理が行われた後、動画処理回路2
7、静止画処理回路26および動き検出回路25にそれ
ぞれ送られる。
【0007】動画処理回路27でフィールド内の内挿処
理のみを行って動画信号が生成され、この動画信号が混
合回路28に送られる。一方、静止画処理回路26で
は、4フィールドの信号を使用してフレーム間内挿処理
を行った後、フィールド間内挿処理が行われる。つま
り、図3で示した4種類のサンプル点の全てを使用して
静止画信号が生成され、この静止画信号は混合回路28
に送られる。
理のみを行って動画信号が生成され、この動画信号が混
合回路28に送られる。一方、静止画処理回路26で
は、4フィールドの信号を使用してフレーム間内挿処理
を行った後、フィールド間内挿処理が行われる。つま
り、図3で示した4種類のサンプル点の全てを使用して
静止画信号が生成され、この静止画信号は混合回路28
に送られる。
【0008】静止画処理回路26では次のようにして静
止画処理が行われて静止画信号が生成される。すなわ
ち、上述したように、4フィールドのサンプリング点の
全てを使用して内挿処理を行うことによって、静止画信
号が生成される。したがって、このような内挿処理を行
うために、上記サンプル点のサンプリング位相を正確に
把握する必要がある。
止画処理が行われて静止画信号が生成される。すなわ
ち、上述したように、4フィールドのサンプリング点の
全てを使用して内挿処理を行うことによって、静止画信
号が生成される。したがって、このような内挿処理を行
うために、上記サンプル点のサンプリング位相を正確に
把握する必要がある。
【0009】サンプリング位相を示すデータは、表1に
示す伝送コントロール信号中に書き込まれている。この
データはコントロール信号分離・検出回路23で分離、
検出され、これに基づいて前フレームおよび前フィール
ドに対する位相が判断されて良好な画像が得られるよう
になっている。
示す伝送コントロール信号中に書き込まれている。この
データはコントロール信号分離・検出回路23で分離、
検出され、これに基づいて前フレームおよび前フィール
ドに対する位相が判断されて良好な画像が得られるよう
になっている。
【0010】動き検出回路25では、入力されたMUS
E信号の1st.(ファースト)フレーム間および2n
d.(セカンド)フレーム間の差分をとることにより、
画像の動領域を検出して動き信号が生成され、この動き
信号は混合回路28に送られるようになっている。
E信号の1st.(ファースト)フレーム間および2n
d.(セカンド)フレーム間の差分をとることにより、
画像の動領域を検出して動き信号が生成され、この動き
信号は混合回路28に送られるようになっている。
【0011】なお、コントロール信号分離・検出回路2
3では、表1に示すように、入力されたMUSE信号中
の伝送コントロール信号が分離、検出される。この分
離、検出された伝送コントロール信号に基づいて、静止
画処理回路26におけるデータ処理方法および動き検出
回路25の出力信号である動き信号が制御される。
3では、表1に示すように、入力されたMUSE信号中
の伝送コントロール信号が分離、検出される。この分
離、検出された伝送コントロール信号に基づいて、静止
画処理回路26におけるデータ処理方法および動き検出
回路25の出力信号である動き信号が制御される。
【0012】
【表1】
【0013】混合回路28では、上記の動き信号に基づ
いて、画素ごとに動画信号と静止画信号とが混合され、
或いは切り替えられた後、TCIデコード回路29に送
られる。TCIデコード回路29では、混合回路28の
出力信号である、線順次・時分割多重された輝度信号及
び色差信号がTCIデコードされる。TCIデコードさ
れた輝度信号及び色差信号はD/A変換回路30に入力
されてアナログ信号に変換された後、出力端子31から
出力されるようになっている。
いて、画素ごとに動画信号と静止画信号とが混合され、
或いは切り替えられた後、TCIデコード回路29に送
られる。TCIデコード回路29では、混合回路28の
出力信号である、線順次・時分割多重された輝度信号及
び色差信号がTCIデコードされる。TCIデコードさ
れた輝度信号及び色差信号はD/A変換回路30に入力
されてアナログ信号に変換された後、出力端子31から
出力されるようになっている。
【0014】記録媒体上のトラックを記録時と異なる順
序で再生する変速再生を行う場合にも、良好な画像を得
るためにはMUSEデコーダ内での内挿処理に不可欠
な、映像データに対応した伝送コントロール信号を読み
出す必要がある。
序で再生する変速再生を行う場合にも、良好な画像を得
るためにはMUSEデコーダ内での内挿処理に不可欠
な、映像データに対応した伝送コントロール信号を読み
出す必要がある。
【0015】高速サーチ等の変速再生においても、上記
伝送コントロール信号を読み出す手段として、公開特許
公報である特開昭63−59281号公報に開示されて
いるように、伝送コントロール信号に対応する映像と同
一のトラックに記録する方法や、公開特許公報である特
開昭63−18783号公報に開示されているように、
固定ヘッドにて記録する方法などが知られている。
伝送コントロール信号を読み出す手段として、公開特許
公報である特開昭63−59281号公報に開示されて
いるように、伝送コントロール信号に対応する映像と同
一のトラックに記録する方法や、公開特許公報である特
開昭63−18783号公報に開示されているように、
固定ヘッドにて記録する方法などが知られている。
【0016】又、MUSEデコーダでの内挿処理の方法
や、動き検出回路25の出力である動き信号を制御する
伝送コントロール信号中の動き情報についても、変速再
生においてはノーマルモード(動きの程度「0」)に変
更することで、MUSEデコーダに入力された映像信号
を画素ごとに動き検出回路25で判断して動き信号を生
成しMUSE信号自体の動きに対応して混合回路28に
おける静止画処理画像と動画処理画像の混合の仕方を制
御する方法もある。
や、動き検出回路25の出力である動き信号を制御する
伝送コントロール信号中の動き情報についても、変速再
生においてはノーマルモード(動きの程度「0」)に変
更することで、MUSEデコーダに入力された映像信号
を画素ごとに動き検出回路25で判断して動き信号を生
成しMUSE信号自体の動きに対応して混合回路28に
おける静止画処理画像と動画処理画像の混合の仕方を制
御する方法もある。
【0017】ところで、MUSE信号をディジタルで記
録、再生する場合、データの転送速度は1チャンネル当
たり約160Mbpsとなるために、MUSE信号を1
チャンネルで記録、再生することは困難である。このた
め、通常、MUSE信号を複数のチャンネルに分割し
て、1チャンネル当たりの転送速度を小さくして記録、
再生する方法が採用されている。
録、再生する場合、データの転送速度は1チャンネル当
たり約160Mbpsとなるために、MUSE信号を1
チャンネルで記録、再生することは困難である。このた
め、通常、MUSE信号を複数のチャンネルに分割し
て、1チャンネル当たりの転送速度を小さくして記録、
再生する方法が採用されている。
【0018】例えば、図5に示すように、プラスのアジ
マス角を有する磁気ヘッド(以下、+アジマスヘッドと
称す)41・43・45とマイナスのアジマス角を有す
る磁気ヘッド(以下、−アジマスヘッドと称す)42・
44・46との対を、ヘッド取り付け角度120°で回
転ドラム40の周縁に設けられた磁気ヘッド配置で、磁
気テープ39の巻き付け角が180°、回転ドラム40
の回転速度を3600rpmとしたテープヘッド記録再
生機構47を用いると、1フィールドのMUSE信号は
6チャンネル(6トラック)に分割されて記録されるこ
とになる。
マス角を有する磁気ヘッド(以下、+アジマスヘッドと
称す)41・43・45とマイナスのアジマス角を有す
る磁気ヘッド(以下、−アジマスヘッドと称す)42・
44・46との対を、ヘッド取り付け角度120°で回
転ドラム40の周縁に設けられた磁気ヘッド配置で、磁
気テープ39の巻き付け角が180°、回転ドラム40
の回転速度を3600rpmとしたテープヘッド記録再
生機構47を用いると、1フィールドのMUSE信号は
6チャンネル(6トラック)に分割されて記録されるこ
とになる。
【0019】そして、再生時には、磁気テープ39を走
査する+及び−のアジマスヘッド41〜46を介して各
チャンネルの再生信号が増幅、復調されて元のデータに
再生されるようになっている。
査する+及び−のアジマスヘッド41〜46を介して各
チャンネルの再生信号が増幅、復調されて元のデータに
再生されるようになっている。
【0020】
【発明が解決しようとする課題】上記従来技術は、伝送
コントロール信号を読み出す手段を用いて、変速再生時
においても、映像データに対応した伝送コントロール信
号が読み出せることを開示している。
コントロール信号を読み出す手段を用いて、変速再生時
においても、映像データに対応した伝送コントロール信
号が読み出せることを開示している。
【0021】しかしながら、変速再生時に再生される映
像データのサブサンプリング位相について考えると、例
えば、図5に示した磁気ヘッドの配置で、映像信号を6
チャンネルに分割して記録又は再生し、1フィールドを
6本のトラックから構成する場合、再生RF信号のエン
ベロープは、図6に示すように、各チャンネルにより再
生されるデータは、通常再生時の再生データよりも大幅
に減少することになり、しかも必ず再生されない領域が
存在する。
像データのサブサンプリング位相について考えると、例
えば、図5に示した磁気ヘッドの配置で、映像信号を6
チャンネルに分割して記録又は再生し、1フィールドを
6本のトラックから構成する場合、再生RF信号のエン
ベロープは、図6に示すように、各チャンネルにより再
生されるデータは、通常再生時の再生データよりも大幅
に減少することになり、しかも必ず再生されない領域が
存在する。
【0022】なお、ここでは変速再生速度は通常再生の
4倍としている。図7(a)〜(c)は、この時の各チ
ャンネルの再生領域を通常再生時のRF信号レベルの5
0%以上として表したものである。又、図6及び図7に
おいて、例えば1−1は第1フィールドの第1チャンネ
ルの映像データを表し、2−4は第2フィールドの第4
チャンネルの映像データを表しており、図7から明らか
なように、各チャンネルにより再生される映像データ
は、サブサンプリング位相の異なる4つのフィールドの
映像データから構成されることになる。
4倍としている。図7(a)〜(c)は、この時の各チ
ャンネルの再生領域を通常再生時のRF信号レベルの5
0%以上として表したものである。又、図6及び図7に
おいて、例えば1−1は第1フィールドの第1チャンネ
ルの映像データを表し、2−4は第2フィールドの第4
チャンネルの映像データを表しており、図7から明らか
なように、各チャンネルにより再生される映像データ
は、サブサンプリング位相の異なる4つのフィールドの
映像データから構成されることになる。
【0023】すなわち、変速再生時には、1フィールド
の映像自体がサブサンプリング位相の異なる複数のフィ
ールドの映像データから構成されているため、伝送コン
トロール信号の位相情報を1フィールド中の映像データ
全てに対して対応させることはできない。従って、上記
従来の手段により読み出した伝送コントロール信号は、
実際には1フィールド中の映像データ全てに対応してい
るわけではなく、部分的に対応しているにすぎず、変速
再生時に伝送コントロール信号を読み出しても意味がな
い。
の映像自体がサブサンプリング位相の異なる複数のフィ
ールドの映像データから構成されているため、伝送コン
トロール信号の位相情報を1フィールド中の映像データ
全てに対して対応させることはできない。従って、上記
従来の手段により読み出した伝送コントロール信号は、
実際には1フィールド中の映像データ全てに対応してい
るわけではなく、部分的に対応しているにすぎず、変速
再生時に伝送コントロール信号を読み出しても意味がな
い。
【0024】また、従来技術で述べた、動き情報の程度
を「0」(ノーマル)に変更する上記従来の方法を用い
たとすると、1フィールド中の映像データにはサブサン
プリング位相の異なる複数のフィールドの映像データか
ら構成されるので、MUSEデコーダの動き検出回路2
5では大部分の画素が動画と判断される可能性が高くな
る。動画処理の場合、前記したように、4種類のサンプ
ル点のうち、1種類のサンプル点の映像データのみを用
いて映像信号を生成するので、サブサンプリング位相を
考慮する必要はないが、画質が劣化してしまうという問
題点を有している。
を「0」(ノーマル)に変更する上記従来の方法を用い
たとすると、1フィールド中の映像データにはサブサン
プリング位相の異なる複数のフィールドの映像データか
ら構成されるので、MUSEデコーダの動き検出回路2
5では大部分の画素が動画と判断される可能性が高くな
る。動画処理の場合、前記したように、4種類のサンプ
ル点のうち、1種類のサンプル点の映像データのみを用
いて映像信号を生成するので、サブサンプリング位相を
考慮する必要はないが、画質が劣化してしまうという問
題点を有している。
【0025】
【課題を解決するための手段】請求項1の発明に係るM
USE信号の磁気記録再生装置は、上記課題を解決する
ために、ハイビジョン信号を帯域圧縮したMUSE信号
を記録再生するMUSE信号の磁気記録再生装置におい
て、以下の手段を講じている。
USE信号の磁気記録再生装置は、上記課題を解決する
ために、ハイビジョン信号を帯域圧縮したMUSE信号
を記録再生するMUSE信号の磁気記録再生装置におい
て、以下の手段を講じている。
【0026】即ち、MUSE信号に含まれる伝送コント
ロール信号を再生して第1伝送コントロール信号として
出力するコントロール信号検出手段と、伝送コントロー
ル信号の動き情報を静止画状態を示す情報と、巡回する
サブサンプリング位相情報とが共に符号化された第2伝
送コントロール信号が予め記憶されたコントロール信号
発生手段と、通常再生時には第1伝送コントロール信号
に基づいてMUSEデコーダ内での内挿処理を行う一
方、変速再生時には第2伝送コントロール信号に基づい
てMUSEデコーダ内での内挿処理を完全静止画モード
にする制御手段とを備えたことを特徴としている。
ロール信号を再生して第1伝送コントロール信号として
出力するコントロール信号検出手段と、伝送コントロー
ル信号の動き情報を静止画状態を示す情報と、巡回する
サブサンプリング位相情報とが共に符号化された第2伝
送コントロール信号が予め記憶されたコントロール信号
発生手段と、通常再生時には第1伝送コントロール信号
に基づいてMUSEデコーダ内での内挿処理を行う一
方、変速再生時には第2伝送コントロール信号に基づい
てMUSEデコーダ内での内挿処理を完全静止画モード
にする制御手段とを備えたことを特徴としている。
【0027】又、請求項2の発明に係るMUSE信号の
磁気記録再生装置は、上記課題を解決するために、請求
項1の構成に加えて、伝送コントロール信号の動き情報
を動画状態を示す情報と、巡回するサブサンプリング位
相情報とが共に符号化された第3伝送コントロール信号
を予め上記コントロール信号発生手段に記憶させてお
き、変速再生開始直後及び/又は変速再生終了直後の間
は、上記制御手段により、第3伝送コントロール信号に
基づいてMUSEデコーダ内での内挿処理を完全なフィ
ールド内内挿処理とすることを特徴としている。
磁気記録再生装置は、上記課題を解決するために、請求
項1の構成に加えて、伝送コントロール信号の動き情報
を動画状態を示す情報と、巡回するサブサンプリング位
相情報とが共に符号化された第3伝送コントロール信号
を予め上記コントロール信号発生手段に記憶させてお
き、変速再生開始直後及び/又は変速再生終了直後の間
は、上記制御手段により、第3伝送コントロール信号に
基づいてMUSEデコーダ内での内挿処理を完全なフィ
ールド内内挿処理とすることを特徴としている。
【0028】
【作用】請求項1の構成により、コントロール信号検出
手段により、記録された信号中に含まれている伝送コン
トロール信号が再生されて、第1伝送コントロール信号
として出力される。
手段により、記録された信号中に含まれている伝送コン
トロール信号が再生されて、第1伝送コントロール信号
として出力される。
【0029】通常再生時は、制御手段により、コントロ
ール信号検出手段からの第1伝送コントロール信号に基
づいてMUSEデコーダ内での内挿処理が行われる。
ール信号検出手段からの第1伝送コントロール信号に基
づいてMUSEデコーダ内での内挿処理が行われる。
【0030】一方、変速再生時にはコントロール信号発
生手段からの第2伝送コントロール信号に基づいてMU
SEデコーダ内での内挿処理が行われる。これにより、
変速再生時の伝送コントロール信号の読み出し、検出、
書き替え、符号化等の回路が不要となる。
生手段からの第2伝送コントロール信号に基づいてMU
SEデコーダ内での内挿処理が行われる。これにより、
変速再生時の伝送コントロール信号の読み出し、検出、
書き替え、符号化等の回路が不要となる。
【0031】例えば、第2伝送コントロール信号の動き
情報の動きの程度を「1」に設定すると、MUSEデコ
ーダ内での内挿処理を完全静止画モードに限定して行う
ことができ、画質を向上させることができる。
情報の動きの程度を「1」に設定すると、MUSEデコ
ーダ内での内挿処理を完全静止画モードに限定して行う
ことができ、画質を向上させることができる。
【0032】又、請求項2の構成により、変速再生開始
直後及び/又は変速再生終了直後の間は、伝送コントロ
ール信号の動き情報を動画状態を示す情報と、巡回する
サブサンプリング位相情報とが共に符号化された第3伝
送コントロール信号に基づいてMUSEデコーダ内での
内挿処理が完全なフィールド内内挿処理とされる。
直後及び/又は変速再生終了直後の間は、伝送コントロ
ール信号の動き情報を動画状態を示す情報と、巡回する
サブサンプリング位相情報とが共に符号化された第3伝
送コントロール信号に基づいてMUSEデコーダ内での
内挿処理が完全なフィールド内内挿処理とされる。
【0033】例えば、変速再生開始直後は、第3伝送コ
ントロール信号の動きの程度を「7」に設定しておく
と、MUSEデコーダ内の内挿処理を完全なフィールド
内内挿処理とすることができ、変速再生開始直後の画像
の乱れがなくなる。
ントロール信号の動きの程度を「7」に設定しておく
と、MUSEデコーダ内の内挿処理を完全なフィールド
内内挿処理とすることができ、変速再生開始直後の画像
の乱れがなくなる。
【0034】又、変速再生終了直後は、第3伝送コント
ロール信号の動きの程度を「7」に設定しておくと、変
速再生動作から通常再生動作に戻った後もサブサンプリ
ング位相の巡回が正しく保たれ、画像のつなぎが良好に
なる。
ロール信号の動きの程度を「7」に設定しておくと、変
速再生動作から通常再生動作に戻った後もサブサンプリ
ング位相の巡回が正しく保たれ、画像のつなぎが良好に
なる。
【0035】
【実施例】本発明の一実施例について説明すると、以下
のとおりである。
のとおりである。
【0036】本実施例に係るMUSE信号の磁気記録再
生装置の構成の要部を図1を参照しながら以下に説明す
る。
生装置の構成の要部を図1を参照しながら以下に説明す
る。
【0037】ここに開示するMUSE信号の磁気記録再
生装置は、コントロール信号検出回路3(コントロール
信号検出手段)を含んでいる。コントロール信号検出回
路3では、記録媒体(磁気テープ等)に記録された信号
中に含まれる伝送コントロール信号(以下、第1伝送コ
ントロール信号と称す)が検出され、再生される。
生装置は、コントロール信号検出回路3(コントロール
信号検出手段)を含んでいる。コントロール信号検出回
路3では、記録媒体(磁気テープ等)に記録された信号
中に含まれる伝送コントロール信号(以下、第1伝送コ
ントロール信号と称す)が検出され、再生される。
【0038】コントロール信号検出回路3の出力は、コ
ントロール信号切り替え回路2(制御手段)の接点2a
に送られると共に、サンプリング位相解読回路7(位相
解読手段)に送られる。サンプリング位相解読回路7で
は、コントロール信号検出回路3からの信号(第1伝送
コントロール信号)のサブサンプリング位相が解読され
る。
ントロール信号切り替え回路2(制御手段)の接点2a
に送られると共に、サンプリング位相解読回路7(位相
解読手段)に送られる。サンプリング位相解読回路7で
は、コントロール信号検出回路3からの信号(第1伝送
コントロール信号)のサブサンプリング位相が解読され
る。
【0039】サンプリング位相解読回路7の出力は、R
OM(Read Only Memory)制御回路8(制御手段)に送
られる。ROM制御回路8からの制御信号(アドレスを
指定するための信号等)は、コントロール信号発生用R
OM4(コントロール信号発生手段)に送られる。コン
トロール信号発生用ROM4の出力は、ROM制御回路
8からの制御信号に基づいて変化する。
OM(Read Only Memory)制御回路8(制御手段)に送
られる。ROM制御回路8からの制御信号(アドレスを
指定するための信号等)は、コントロール信号発生用R
OM4(コントロール信号発生手段)に送られる。コン
トロール信号発生用ROM4の出力は、ROM制御回路
8からの制御信号に基づいて変化する。
【0040】コントロール信号発生用ROM4には、M
USE信号に含まれる伝送コントロール信号中の動き情
報を、例えば、動きの程度「7」として、MUSEデコ
ーダ内での内挿処理を完全なフィールド内内挿処理と
し、しかも4フィールドで巡回させたサブサンプリング
位相情報を、上記動き情報と共に伝送時の形態にした、
即ち拡大ハミング符号化したものがプログラミングされ
ており、変速再生時の伝送コントロール信号(以下、第
2伝送コントロール信号と称す)としてコントロール信
号切り替え回路2の接点2bに送られる。
USE信号に含まれる伝送コントロール信号中の動き情
報を、例えば、動きの程度「7」として、MUSEデコ
ーダ内での内挿処理を完全なフィールド内内挿処理と
し、しかも4フィールドで巡回させたサブサンプリング
位相情報を、上記動き情報と共に伝送時の形態にした、
即ち拡大ハミング符号化したものがプログラミングされ
ており、変速再生時の伝送コントロール信号(以下、第
2伝送コントロール信号と称す)としてコントロール信
号切り替え回路2の接点2bに送られる。
【0041】又、ROM制御回路8には、変速再生中の
伝送コントロール信号を発生するためのコントロール信
号発生ROM6(コントロール信号発生手段)が接続さ
れている。
伝送コントロール信号を発生するためのコントロール信
号発生ROM6(コントロール信号発生手段)が接続さ
れている。
【0042】コントロール信号発生用ROM6には、M
USE信号に含まれる、動きの程度が例えば「1」の動
き情報と、4フィールドで巡回させたサブサンプリング
位相情報とを伝送時の形態にした(拡大ハミング符号化
した)伝送コントロール信号(以下、第3伝送コントロ
ール信号と称す)が予めプログラミングされている。
USE信号に含まれる、動きの程度が例えば「1」の動
き情報と、4フィールドで巡回させたサブサンプリング
位相情報とを伝送時の形態にした(拡大ハミング符号化
した)伝送コントロール信号(以下、第3伝送コントロ
ール信号と称す)が予めプログラミングされている。
【0043】これにより、デコーダ内でフィールド間あ
るいはフレーム間の内挿処理が静止画像信号に対しての
み限定されて行われる。
るいはフレーム間の内挿処理が静止画像信号に対しての
み限定されて行われる。
【0044】なお、コントロール信号発生用ROM6は
ROM制御回路8からの制御信号により制御され、変速
再生中の伝送コントロール信号として第3伝送コントロ
ール信号をコントロール信号切り替え回路2の接点2d
に送るようになっている。
ROM制御回路8からの制御信号により制御され、変速
再生中の伝送コントロール信号として第3伝送コントロ
ール信号をコントロール信号切り替え回路2の接点2d
に送るようになっている。
【0045】コントロール信号切り替え回路2に入力さ
れた、コントロール信号検出回路3からの第1伝送コン
トロール信号と、コントロール信号発生用ROM4から
の第2伝送コントロール信号と、コントロール信号発生
用ROM6からの第3伝送コントロール信号とは、シス
テムコントローラ(図示しない)からの通常再生/変速
再生切り替え信号5に基づいて適宜選択されて接点2c
を介してコントロール信号付加回路1に送られる。
れた、コントロール信号検出回路3からの第1伝送コン
トロール信号と、コントロール信号発生用ROM4から
の第2伝送コントロール信号と、コントロール信号発生
用ROM6からの第3伝送コントロール信号とは、シス
テムコントローラ(図示しない)からの通常再生/変速
再生切り替え信号5に基づいて適宜選択されて接点2c
を介してコントロール信号付加回路1に送られる。
【0046】例えば、通常再生時にはコントロール信号
検出回路3の出力が伝送コントロール信号として接点2
a・2cを介してコントロール信号付加回路1に送られ
る一方、変速再生時にはコントロール信号発生用ROM
4の出力が伝送コントロール信号として接点2b・2c
を介してコントロール信号付加回路1に送られるように
なっている。
検出回路3の出力が伝送コントロール信号として接点2
a・2cを介してコントロール信号付加回路1に送られ
る一方、変速再生時にはコントロール信号発生用ROM
4の出力が伝送コントロール信号として接点2b・2c
を介してコントロール信号付加回路1に送られるように
なっている。
【0047】又、変速再生中は、変速再生開始直後に選
択された第2伝送コントロール信号のサブサンプリング
位相の巡回と一致するように、コントロール信号発生用
ROM6の出力が伝送コントロール信号として接点2d
・2cを介してコントロール信号付加回路1に送られる
ようになっている。
択された第2伝送コントロール信号のサブサンプリング
位相の巡回と一致するように、コントロール信号発生用
ROM6の出力が伝送コントロール信号として接点2d
・2cを介してコントロール信号付加回路1に送られる
ようになっている。
【0048】なお、コントロール信号付加回路1では、
入力された第1、第2又は第3伝送コントロール信号を
図2に示すMUSE信号の所定位置に挿入し、再生映像
信号に付加されて伝送形態のMUSE信号に再形成され
る。
入力された第1、第2又は第3伝送コントロール信号を
図2に示すMUSE信号の所定位置に挿入し、再生映像
信号に付加されて伝送形態のMUSE信号に再形成され
る。
【0049】上記の構成によれば、システムコントロー
ラ(図示しない)からの通常再生/変速再生切り替え信
号5によって、コントロール信号切り替え回路2で出力
すべき伝送コントロール信号が選択される。
ラ(図示しない)からの通常再生/変速再生切り替え信
号5によって、コントロール信号切り替え回路2で出力
すべき伝送コントロール信号が選択される。
【0050】つまり、通常再生時には、コントロール信
号検出回路3により検出された第1伝送コントロール信
号がコントロール信号切り替え回路2に送られた後、コ
ントロール信号付加回路1で第1伝送コントロール信号
が図2に示すMUSE信号の所定位置に挿入され、伝送
形態のMUSE信号に再形成される。
号検出回路3により検出された第1伝送コントロール信
号がコントロール信号切り替え回路2に送られた後、コ
ントロール信号付加回路1で第1伝送コントロール信号
が図2に示すMUSE信号の所定位置に挿入され、伝送
形態のMUSE信号に再形成される。
【0051】一方、変速再生開始直後には、第2伝送コ
ントロール信号がコントロール信号付加回路1に送られ
た後、コントロール信号付加回路1で第2伝送コントロ
ール信号が図2に示すMUSE信号の所定位置に挿入さ
れ、伝送形態のMUSE信号に再形成される。
ントロール信号がコントロール信号付加回路1に送られ
た後、コントロール信号付加回路1で第2伝送コントロ
ール信号が図2に示すMUSE信号の所定位置に挿入さ
れ、伝送形態のMUSE信号に再形成される。
【0052】これは、以下の理由による。すなわち、変
速再生開始直後は、磁気テープ(図示しない)の送り速
度が安定するまで変速再生画像が乱れるため、変速再生
状態に入ってすぐにMUSEデコーダ内で内挿処理を完
全静止画モードで行うと、乱れた画像が数フィールドの
間MUSEデコーダ内のメモリ(図示しない)に残った
ままになる。このため、現在再生中の変速再生画像と上
記の乱れた画像が入り交じった見苦しい画像になってし
まう。
速再生開始直後は、磁気テープ(図示しない)の送り速
度が安定するまで変速再生画像が乱れるため、変速再生
状態に入ってすぐにMUSEデコーダ内で内挿処理を完
全静止画モードで行うと、乱れた画像が数フィールドの
間MUSEデコーダ内のメモリ(図示しない)に残った
ままになる。このため、現在再生中の変速再生画像と上
記の乱れた画像が入り交じった見苦しい画像になってし
まう。
【0053】そこで、動きの程度が「7」の動き情報
と、巡回するサブサンプリング位相情報とが拡大ハミン
グ符号化された第2伝送コントロール信号が選択される
ようにすると、MUSEデコーダ内での内挿処理を完全
なフィールド内内挿処理とすることができ、変速再生開
始直後の画像の乱れがなくなる。
と、巡回するサブサンプリング位相情報とが拡大ハミン
グ符号化された第2伝送コントロール信号が選択される
ようにすると、MUSEデコーダ内での内挿処理を完全
なフィールド内内挿処理とすることができ、変速再生開
始直後の画像の乱れがなくなる。
【0054】又、変速再生中には、変速再生開始直後に
選択された第2伝送コントロール信号のサブサンプリン
グ位相の巡回と一致した第3伝送コントロール信号がコ
ントロール信号切り替え回路2で選択された後、コント
ロール信号付加回路1で第3伝送コントロール信号が図
2に示すMUSE信号の所定位置に挿入され、伝送形態
のMUSE信号に再形成される。
選択された第2伝送コントロール信号のサブサンプリン
グ位相の巡回と一致した第3伝送コントロール信号がコ
ントロール信号切り替え回路2で選択された後、コント
ロール信号付加回路1で第3伝送コントロール信号が図
2に示すMUSE信号の所定位置に挿入され、伝送形態
のMUSE信号に再形成される。
【0055】更に、変速再生終了直後には、第2伝送コ
ントロール信号は、サンプリング位相解読回路7で解読
された第1伝送コントロール信号のサブサンプリング位
相に一致する(サブサンプリング位相の巡回が正しく保
たれる)ようにROM制御回路8からの制御信号により
制御されて、コントロール信号付加回路1に送られた
後、コントロール信号付加回路1で第2伝送コントロー
ル信号が図2に示すMUSE信号の所定位置に挿入さ
れ、伝送形態のMUSE信号に再形成される。
ントロール信号は、サンプリング位相解読回路7で解読
された第1伝送コントロール信号のサブサンプリング位
相に一致する(サブサンプリング位相の巡回が正しく保
たれる)ようにROM制御回路8からの制御信号により
制御されて、コントロール信号付加回路1に送られた
後、コントロール信号付加回路1で第2伝送コントロー
ル信号が図2に示すMUSE信号の所定位置に挿入さ
れ、伝送形態のMUSE信号に再形成される。
【0056】つまり、第2伝送コントロール信号は、第
1伝送コントロールのサブサンプリング位相に合わせて
変化するようになる。これは、ROM制御回路8からの
制御信号により、コントロール信号発生用ROM4の読
み出しアドレスを変えるだけで簡単に行える。
1伝送コントロールのサブサンプリング位相に合わせて
変化するようになる。これは、ROM制御回路8からの
制御信号により、コントロール信号発生用ROM4の読
み出しアドレスを変えるだけで簡単に行える。
【0057】この時、変速再生状態であった時のサブサ
ンプリング位相とは合わなくなることもあるが、MUS
E信号に含まれる伝送コントロール信号中の動き情報が
動きの程度「7」であり、MUSEデコーダ内では完全
なフィールド内内挿処理が行われるので、実質上支障を
来さない。
ンプリング位相とは合わなくなることもあるが、MUS
E信号に含まれる伝送コントロール信号中の動き情報が
動きの程度「7」であり、MUSEデコーダ内では完全
なフィールド内内挿処理が行われるので、実質上支障を
来さない。
【0058】以上のようにして、再形成されたMUSE
信号がMUSEデコーダに入力されると、通常再生時に
は静止画処理、動画処理が施された信号が、従来技術で
述べたような混合回路28で適宜混合あるいは切り替え
られて出力される一方、変速再生中には第3伝送コント
ロール信号の動き情報の動きの程度が「1」であるため
に、フィールド間あるいはフレーム間の内挿処理が行わ
れた静止画像のみが混合回路で選択されて出力されるの
で、変速再生においても良好な再生画像が得られる。
信号がMUSEデコーダに入力されると、通常再生時に
は静止画処理、動画処理が施された信号が、従来技術で
述べたような混合回路28で適宜混合あるいは切り替え
られて出力される一方、変速再生中には第3伝送コント
ロール信号の動き情報の動きの程度が「1」であるため
に、フィールド間あるいはフレーム間の内挿処理が行わ
れた静止画像のみが混合回路で選択されて出力されるの
で、変速再生においても良好な再生画像が得られる。
【0059】本実施例に係るMUSE信号の磁気記録再
生装置は、以上のように、変速再生開始直後及び変速再
生終了直後においては、動きの程度が「7」に設定され
た動き情報と、4フィールドで巡回するサブサンプリン
グ位相情報とが、共に拡大ハミング符号化されてプログ
ラミングされたコントロール信号発生用ROM4から出
力される第2伝送コントロール信号に基づいてMUSE
デコーダ内で完全なフィールド内内挿処理が行われた乱
れのない画像が出力される。
生装置は、以上のように、変速再生開始直後及び変速再
生終了直後においては、動きの程度が「7」に設定され
た動き情報と、4フィールドで巡回するサブサンプリン
グ位相情報とが、共に拡大ハミング符号化されてプログ
ラミングされたコントロール信号発生用ROM4から出
力される第2伝送コントロール信号に基づいてMUSE
デコーダ内で完全なフィールド内内挿処理が行われた乱
れのない画像が出力される。
【0060】一方、変速再生中においては、動きの程度
が「1」に設定された動き情報と、4フィールドで巡回
するサブサンプリング位相情報とが、共に拡大ハミング
符号化されてプログラミングされたコントロール信号発
生用ROM6から出力される第3伝送コントロール信号
に基づいてMUSEデコーダ内でフィールド間あるいは
フレーム間の内挿処理が行われた静止画像のみが出力さ
れる。
が「1」に設定された動き情報と、4フィールドで巡回
するサブサンプリング位相情報とが、共に拡大ハミング
符号化されてプログラミングされたコントロール信号発
生用ROM6から出力される第3伝送コントロール信号
に基づいてMUSEデコーダ内でフィールド間あるいは
フレーム間の内挿処理が行われた静止画像のみが出力さ
れる。
【0061】又、変速再生終了直後は、サンプリング位
相解読回路7で解読された第1伝送コントロール信号の
サブサンプリング位相に一致するように第2伝送コント
ロール信号がコントロール信号発生用ROM4から出力
されてデコーダに送られるので、通常再生に戻った後も
サブサンプリング位相の巡回が保たれ、画像のつなぎが
良好になる。
相解読回路7で解読された第1伝送コントロール信号の
サブサンプリング位相に一致するように第2伝送コント
ロール信号がコントロール信号発生用ROM4から出力
されてデコーダに送られるので、通常再生に戻った後も
サブサンプリング位相の巡回が保たれ、画像のつなぎが
良好になる。
【0062】
【発明の効果】請求項1の発明に係るMUSE信号の磁
気記録再生装置は、以上のように、MUSE信号に含ま
れる伝送コントロール信号を再生して第1伝送コントロ
ール信号として出力するコントロール信号検出手段と、
伝送コントロール信号の動き情報を静止画状態を示す情
報と、巡回するサブサンプリング位相情報とが共に符号
化された第2伝送コントロール信号が予め記憶されたコ
ントロール信号発生手段と、通常再生時には第1伝送コ
ントロール信号に基づいてMUSEデコーダ内での内挿
処理を行う一方、変速再生時には第2伝送コントロール
信号に基づいてMUSEデコーダ内での内挿処理を完全
静止画モードにする制御手段とを備えた構成である。
気記録再生装置は、以上のように、MUSE信号に含ま
れる伝送コントロール信号を再生して第1伝送コントロ
ール信号として出力するコントロール信号検出手段と、
伝送コントロール信号の動き情報を静止画状態を示す情
報と、巡回するサブサンプリング位相情報とが共に符号
化された第2伝送コントロール信号が予め記憶されたコ
ントロール信号発生手段と、通常再生時には第1伝送コ
ントロール信号に基づいてMUSEデコーダ内での内挿
処理を行う一方、変速再生時には第2伝送コントロール
信号に基づいてMUSEデコーダ内での内挿処理を完全
静止画モードにする制御手段とを備えた構成である。
【0063】それゆえ、変速再生時において、伝送コン
トロール信号と対応した映像データの数が少なくても、
伝送コントロール信号と対応していない映像データの正
規のサブサンプリング位相からのズレが少ないため、静
止画処理により得られた静止画像の方が、1フィールド
のみの映像データから内挿処理された動画像よりも画質
が向上する。
トロール信号と対応した映像データの数が少なくても、
伝送コントロール信号と対応していない映像データの正
規のサブサンプリング位相からのズレが少ないため、静
止画処理により得られた静止画像の方が、1フィールド
のみの映像データから内挿処理された動画像よりも画質
が向上する。
【0064】しかも、変速再生時の伝送コントロール信
号の読み出し、検出、書き替え及び符号化等のための回
路が不要となり、回路の大規模化を防止できる。従っ
て、回路の小型化が要求される家庭用のMUSE信号の
磁気記録再生装置に対しても十分適用できるという効果
を併せて奏する。
号の読み出し、検出、書き替え及び符号化等のための回
路が不要となり、回路の大規模化を防止できる。従っ
て、回路の小型化が要求される家庭用のMUSE信号の
磁気記録再生装置に対しても十分適用できるという効果
を併せて奏する。
【0065】又、請求項2の発明に係るMUSE信号の
磁気記録再生装置は、以上のように、請求項1の構成に
加えて、伝送コントロール信号の動き情報を動画状態を
示す情報と、巡回するサブサンプリング位相情報とが共
に符号化された第3伝送コントロール信号を予め上記コ
ントロール信号発生手段に記憶させておき、変速再生開
始直後及び/又は変速再生終了直後の間は、第3伝送コ
ントロール信号に基づいてMUSEデコーダ内での内挿
処理を完全なフィールド内内挿処理とする構成である。
磁気記録再生装置は、以上のように、請求項1の構成に
加えて、伝送コントロール信号の動き情報を動画状態を
示す情報と、巡回するサブサンプリング位相情報とが共
に符号化された第3伝送コントロール信号を予め上記コ
ントロール信号発生手段に記憶させておき、変速再生開
始直後及び/又は変速再生終了直後の間は、第3伝送コ
ントロール信号に基づいてMUSEデコーダ内での内挿
処理を完全なフィールド内内挿処理とする構成である。
【0066】それゆえ、請求項1の効果に加えて、変速
再生動作から通常再生動作に戻った後でも、サブサンプ
リング位相の巡回が保たれるので、良好な画像のつなぎ
が得られるという効果を奏する。
再生動作から通常再生動作に戻った後でも、サブサンプ
リング位相の巡回が保たれるので、良好な画像のつなぎ
が得られるという効果を奏する。
【図1】本発明に係るMUSE信号の磁気記録再生装置
の構成の要部を示すブロック図である。
の構成の要部を示すブロック図である。
【図2】MUSE信号の構成を示す説明図である。
【図3】MUSE信号の映像部分のサブサンプリング位
相を示すサブサンプリングパターン図である。
相を示すサブサンプリングパターン図である。
【図4】従来のMUSEデコーダの構成の要部を示すブ
ロック図である。
ロック図である。
【図5】従来のVTRの磁気ヘッドの配置を示す説明図
である。
である。
【図6】図5のVTRで4倍速で再生した時の再生RF
信号を示す説明図である。
信号を示す説明図である。
【図7】図5のVTRで4倍速で再生した時の各チャン
ネルにより再生される映像データを示す説明図である。
ネルにより再生される映像データを示す説明図である。
2 コントロール信号切り替え回路(制御手段) 3 コントロール信号検出回路(コントロール信号検
出手段) 4 コントロール信号発生用ROM(コントロール信
号発生手段) 6 コントロール信号発生用ROM(コントロール信
号発生手段) 7 サンプリング位相解読回路(位相解読手段) 8 ROM制御回路(制御手段)
出手段) 4 コントロール信号発生用ROM(コントロール信
号発生手段) 6 コントロール信号発生用ROM(コントロール信
号発生手段) 7 サンプリング位相解読回路(位相解読手段) 8 ROM制御回路(制御手段)
Claims (2)
- 【請求項1】ハイビジョン信号を帯域圧縮したMUSE
信号を記録再生するMUSE信号の磁気記録再生装置で
あって、 MUSE信号に含まれる伝送コントロール信号を再生し
て第1伝送コントロール信号として出力するコントロー
ル信号検出手段と、 伝送コントロール信号の動き情報を静止画状態を示す情
報と、巡回するサブサンプリング位相情報とが共に符号
化された第2伝送コントロール信号が予め記憶されたコ
ントロール信号発生手段と、 通常再生時には第1伝送コントロール信号に基づいてM
USEデコーダ内での内挿処理を行う一方、変速再生時
には第2伝送コントロール信号に基づいてMUSEデコ
ーダ内での内挿処理を完全静止画モードにする制御手段
とを備えたことを特徴とするMUSE信号の磁気記録再
生装置。 - 【請求項2】伝送コントロール信号の動き情報を動画状
態を示す情報と、巡回するサブサンプリング位相情報と
が共に符号化された第3伝送コントロール信号を予め上
記コントロール信号発生手段に記憶させておき、変速再
生開始直後及び/又は変速再生終了直後の間は、上記制
御手段により、第3伝送コントロール信号に基づいてM
USEデコーダ内での内挿処理を完全なフィールド内内
挿処理とすることを特徴とする請求項1記載のMUSE
信号の磁気記録再生装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3238084A JPH0583678A (ja) | 1991-09-18 | 1991-09-18 | Muse信号の磁気記録再生装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3238084A JPH0583678A (ja) | 1991-09-18 | 1991-09-18 | Muse信号の磁気記録再生装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0583678A true JPH0583678A (ja) | 1993-04-02 |
Family
ID=17024927
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3238084A Pending JPH0583678A (ja) | 1991-09-18 | 1991-09-18 | Muse信号の磁気記録再生装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0583678A (ja) |
-
1991
- 1991-09-18 JP JP3238084A patent/JPH0583678A/ja active Pending
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