JPH0583715U - レンズの取付構造 - Google Patents
レンズの取付構造Info
- Publication number
- JPH0583715U JPH0583715U JP3173292U JP3173292U JPH0583715U JP H0583715 U JPH0583715 U JP H0583715U JP 3173292 U JP3173292 U JP 3173292U JP 3173292 U JP3173292 U JP 3173292U JP H0583715 U JPH0583715 U JP H0583715U
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- lens
- collar portion
- locking member
- plastic
- holder
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Lens Barrels (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 外周に鍔部を有するプラスチックレンズをレ
ンズホルダに接着剤を用いないで取り付けができ、かつ
温度変化によりレンズが熱膨張しても変形を起こすこと
のないようにする。 【構成】 プラスチックより成るレンズホルダ3に、レ
ンズ1の鍔部2の外周面の外側から立ち上がるレンズ係
止用部材5を一体に形成し、その爪部5aでレンズ鍔部
2を押え付けてホルダ3に設置する。また、レンズ係止
用部材5とレンズ鍔部の外周面との間にクリアランスt
を設ける。 【構成】 レンズ係止用部材5の爪部5aでレンズ鍔部
を光軸方向にのみ押え付けるので、レンズに歪を与えな
い。また、レンズが熱膨張しても、それが前記クリアラ
ンスで吸収されるため、レンズの変形が無く、温度変化
によるビーム形状の歪は発生しない。しかも、接着剤を
使用しないから、硬化収縮によるレンズの変形も起こら
ない。
ンズホルダに接着剤を用いないで取り付けができ、かつ
温度変化によりレンズが熱膨張しても変形を起こすこと
のないようにする。 【構成】 プラスチックより成るレンズホルダ3に、レ
ンズ1の鍔部2の外周面の外側から立ち上がるレンズ係
止用部材5を一体に形成し、その爪部5aでレンズ鍔部
2を押え付けてホルダ3に設置する。また、レンズ係止
用部材5とレンズ鍔部の外周面との間にクリアランスt
を設ける。 【構成】 レンズ係止用部材5の爪部5aでレンズ鍔部
を光軸方向にのみ押え付けるので、レンズに歪を与えな
い。また、レンズが熱膨張しても、それが前記クリアラ
ンスで吸収されるため、レンズの変形が無く、温度変化
によるビーム形状の歪は発生しない。しかも、接着剤を
使用しないから、硬化収縮によるレンズの変形も起こら
ない。
Description
【0001】
本考案は、各種光学機器に適用可能なレンズの取付構造に関する。
【0002】
近年、各種光学機器においては、ガラスレンズに代わってプラスチックレンズ が広く用いられている。例えば、CDプレーヤ用光ピックアップでは、軽量で各 種サーボの追従性を向上させるため、対物レンズにプラスチックレンズが多用さ れている。また、レンズホルダにも、コスト軽減の目的でプラスチックが使用さ れている。
【0003】 プラスチックレンズをホルダに支持させる取付構造としては、図2に示すよう に、接着剤を用いた取付構造が一般に適用されている。
【0004】 図2において、1はプラスチックレンズ、2はレンズ鍔部、3はプラスチック ホルダであり、ホルダ3の嵌合孔3aにレンズ鍔部2を嵌め込み、ホルダ3の上 面とレンズ鍔部の外周面とにまたがって接着剤4を充填し、レンズをホルダに接 着固定する構造である。
【0005】
上記の如く、プラスチックレンズをホルダに嵌め込み、接着剤で接着固定する 取付構造は、簡便な取付手段ではあるが、接着剤を使用するため、その硬化収縮 や、熱膨張により応力が発生し、レンズを歪ませてしまう。結果、ビーム形状に 歪を生じさせる原因となる。
【0006】
本考案は、上記問題を解消するためになされたもので、接着剤を不要とし、し かもレンズが熱膨張しても変形を起こすことがないレンズの取付構造を提供する ことを主たる目的としている。
【0007】
本考案は、外周に鍔部を有するレンズの取付構造であって、プラスチックより 成るレンズホルダに、レンズの鍔部外周面の外側から立ち上がって前記鍔部を押 え付け可能な爪部を有する複数のレンズ係止用部材が一体に形成され、前記レン ズ係止用部材とレンズ鍔部外周面との間にクリアランスが設けられていることを 要旨としている。
【0008】
上記構成によれば、レンズはホルダから立ち上がっているレンズ係止用部材の 爪部で押え付けられ、ホルダ側に固定される。しかも爪部はレンズ鍔部を光軸方 向にのみ押えるので、レンズに歪を与えるおそれはない。また、プラスチックレ ンズの使用において、レンズに熱膨張があっても、それはレンズ係止用部材との 間に設けられたクリアランスに吸収されるため、レンズの変形は起こらない。
【0009】
図1に、本考案の一実施例を示す。同図において、図2と同一または類似する 部材には、同じ符号が付されている。 すなわち、1はプラスチックレンズ、2はその鍔部、3は繊維入り強化プラス チックより成るレンズホルダ、3aはレンズの鍔部2を嵌め込むための嵌合孔で ある。レンズホルダ3の上面には、レンズ鍔部2の外周面の外側から立ち上がる 複数のレンズ係止用部材5が一体に形成され、その先端に設けられた爪部5aで レンズ鍔部2が押え付けられ、レンズホルダ側に固定されるようになっている。 レンズ係止用部材5は3本でもよいが、対角線上に4〜5本設けるのがよい。
【0010】 前記レンズ係止用部材5とレンズ鍔部2の外周面との間には、所要のクリアラ ンスtが残されている。このクリアランスtは、例えば、直径5〜6mmのプラス チックレンズの場合、15μm(両側合計30μm)程度とされる。 レンズ2を取り付けるには、爪部5aの有する樹脂材料の柔軟性を利用し、爪 部5aをレンズ鍔部2で押し付けて撓ませることで、爪部5の下に入り込ませる 。
【0011】 上記構成によれば、レンズ1はホルダ側から立ち上がっているレンズ係止用部 材5の爪部5aで押え付けられ、ホルダに固定されるが、前記爪部5aはレンズ 鍔部2を光軸方向にのみ押え付けるので、レンズに歪を与えるおそれはない。
【0012】 また、レンズ鍔部外周面とレンズ係止用部材5との間にクリアランスtを設け ているため、レンズが熱膨張しても変形が無く、温度変化によるビーム形状の歪 は生じない。 また、接着剤を使用しないから、硬化収縮によるレンズの変形が無くなる。そ れに加え、接着剤の硬化工程が無くなるので、工程の簡略化が可能となり、コス ト低減が図れる。
【0013】 なお、上記レンズ取付構造は、プラスチックレンズの使用に限定されるもので はなく、ガラスレンズにもそのまま用いることができる。
【0014】
以上の説明から明らかなように、本考案によれば、接着剤を使用しないでレン ズをレンズホルダに簡単に取り付けることができ、しかもレンズが熱膨張しても 変形がなく、温度変化によるビーム形状の歪を生じることのないレンズ取付構造 を安価に提供することができる。
【図1】本考案の一実施例を示すレンズ取付構造の断面
図である。
図である。
【図2】従来のレンズ取付構造の断面図である。
1 レンズ 2 レンズ鍔部 3 レンズホルダ 3a 嵌合孔 4 接着剤 5 レンズ係止用部材 5a 爪部
Claims (1)
- 【請求項1】 外周に鍔部を有するレンズの取付構造で
あって、プラスチックより成るレンズホルダに、レンズ
の鍔部外周面の外側から立ち上がって前記鍔部を押え付
け可能な爪部を有する複数のレンズ係止用部材が一体に
形成され、前記レンズ係止用部材とレンズ鍔部外周面と
の間にクリアランスが設けられていることを特徴とする
レンズの取付構造。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3173292U JPH0583715U (ja) | 1992-04-14 | 1992-04-14 | レンズの取付構造 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3173292U JPH0583715U (ja) | 1992-04-14 | 1992-04-14 | レンズの取付構造 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0583715U true JPH0583715U (ja) | 1993-11-12 |
Family
ID=12339220
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3173292U Pending JPH0583715U (ja) | 1992-04-14 | 1992-04-14 | レンズの取付構造 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0583715U (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2008058675A (ja) * | 2006-08-31 | 2008-03-13 | Sanyo Electric Co Ltd | 光学装置及びそれを用いた投写型映像表示装置 |
Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS59157603A (ja) * | 1983-02-28 | 1984-09-07 | Canon Inc | レンズの保持構造 |
| JPH04103039A (ja) * | 1990-12-21 | 1992-04-06 | Toshiba Corp | 対物レンズ駆動装置 |
-
1992
- 1992-04-14 JP JP3173292U patent/JPH0583715U/ja active Pending
Patent Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS59157603A (ja) * | 1983-02-28 | 1984-09-07 | Canon Inc | レンズの保持構造 |
| JPH04103039A (ja) * | 1990-12-21 | 1992-04-06 | Toshiba Corp | 対物レンズ駆動装置 |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2008058675A (ja) * | 2006-08-31 | 2008-03-13 | Sanyo Electric Co Ltd | 光学装置及びそれを用いた投写型映像表示装置 |
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