JPH0584005U - 密閉型ヒューズの溶断表示装置 - Google Patents

密閉型ヒューズの溶断表示装置

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JPH0584005U
JPH0584005U JP2984892U JP2984892U JPH0584005U JP H0584005 U JPH0584005 U JP H0584005U JP 2984892 U JP2984892 U JP 2984892U JP 2984892 U JP2984892 U JP 2984892U JP H0584005 U JPH0584005 U JP H0584005U
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fuse
high resistance
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copper tube
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JP2984892U
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良友 若井
厚 土屋
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株式会社富田電機製作所
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Abstract

(57)【要約】 【構成】 配電線路の引込線に取り付ける密閉型ヒュー
ズにおいて、ヒューズエレメント1の両端部に銅管端子
2,3を接続し、この銅管端子を貫通して内筒6を固定
する締付ねじ11,12に、ヒューズ絶縁部材の溶融または
着火温度より低い温度で溶融する合金製リード端子17、
18を併せて締着し、この合金製リード端子17,18に上記
ヒューズエレメント1と並列に接続した高抵抗線19の端
部を接続してある。 【効果】 ヒューズエレメントの溶断と同時に、高抵抗
線19を流れる電流が充分大きいときは、高抵抗線は瞬時
に赤熱溶断すると共に感熱紙20に焦跡を表示する。また
高抵抗線19を赤熱溶断するには不充分な電流が長時間持
続する場合でも、ヒューズ絶縁部材の溶融または着火前
に合金製リード端子17,18が溶断し回路が遮断される。
また部品の製造並びに組立作業が容易簡単に行われる。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
本考案は配電線路の引込線に取り付けて、過電流による事故を防止する密閉型 ヒューズに関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来、引込線に取り付ける密閉型ヒューズとしては、ヒューズエレメントの両 端部に銅管端子を接続して絶縁性の内筒で覆い、その内筒外周に高抵抗線を螺旋 状に巻き付けて、上記ヒューズエレメントと並列に接続すると共に、高抵抗線の 外周に感熱紙を被着し、透明な外筒で被覆した溶断表示構造のものが存した。ま た、上記高抵抗線の中央部に低融点合金を介在させたものも公知であった。
【0003】
【考案が解決しようとする課題】
しかし、上記従来の密閉型ヒューズにおいては、ヒューズエレメントの溶断と 同時に内筒に巻き付けた高抵抗線に電流が流れるが、溶断原因が短絡または過大 負荷で高抵抗線を流れる電流が充分大きいときは、高抵抗線を瞬時に赤熱溶断す ると共に感熱紙に焦跡を生じ、これを外筒から透視することによりヒューズの溶 断を確認できるのが通常であるが、まれにヒューズ溶断後残留負荷が小さくて、 高抵抗線を流れる電流が長時間持続すると、内筒、外筒等のヒューズ絶縁部材に に着火する危険性があった。 また、上記高抵抗線の中央部に低融点合金を介在させたものは、着火の惧れは 除去できるが、ヒューズ部品の製造並びに組立作業に大変手間が係り、コスト高 になる欠点があった。 そこで、本考案では、従来の如き、ヒューズを構成する絶縁部材の溶融着火の 惧れを完全に除去すると共に、部品の製造並びに組立作業も簡単容易であって、 コストを一段と低減できるようにしたものである。
【0004】
【課題を解決するための手段】 上記目的を達成するために、本考案における密閉型ヒューズの溶断表示装置は 、ヒューズエレメントの両端部に銅管端子を接続したものを耐熱絶縁性の内筒で 覆い、この内筒の外周にヒューズエレメントと並列に接続した高抵抗線を巻き付 け、この高抵抗線外周に感熱紙を被着し、更にこの感熱紙を透明な外筒で被覆し た密閉型ヒューズにおいて、ヒューズ絶縁部材の溶融または着火温度より低い温 度で溶融する合金製リード端子を、前記銅管端子を貫通して内筒を固定する締付 ねじに併せて締着し、このリード端子に前記高抵抗線の端部を接続し構成した。
【0005】
【作用】
本考案においては、ヒューズ絶縁部材の溶融または着火温度より低い温度で溶 融する合金製リード端子を、銅管端子を貫通して内筒を固定する締付ねじに併せ て締着し、この合金製リード端子に高抵抗線端部を接続してあるから、ヒューズ エレメントの溶断と同時に電流は高抵抗線に流れる。而して、ヒューズ溶断の原 因が短絡または過大負荷で、高抵抗線を流れる電流が充分大きい場合には、高抵 抗線は瞬時に赤熱溶断し、感熱紙に焦跡を表示する。またヒューズ溶断後に残留 する負荷が小さくて、高抵抗線を焼き切るには不充分な電流が長時間持続する場 合でも、ヒューズ絶縁部材が溶融または着火する前に合金製リード端子が溶断し 、感熱紙に焦跡を表示する。
【0006】
【実施例】
次に図面につき本考案の実施例を説明する。 図1に示すように、1は両端部に銅管端子2,3を接続したヒューズエレメン トであって、4はその可溶体、5は銅製の素子基板を示す。6は上記ヒューズエ レメント1と銅管端子2,3の両端部を被覆するポリエステル樹脂からなる耐熱 絶縁性の内筒であって、中央部に仕切壁7を設けて、2室8,9に区画し、その 一室8に可溶体4側を、他室9に仕切壁7を通して素子基板5側を装入し、素子 基板5側には消弧剤10を充填してある。
【0007】 図1、図3及び図4に示すように、11,12は銅管端子2,3のねじ孔13,14を 貫通し、内筒6両端部を固定している締付ねじであって、その両方のねじ頭部15 ,16には低融点合金製リード端子17,18を各々併せて締着してある。19は高抵抗 線であって、その一端を上記合金製リード端子17に接続し、内筒6外周に螺旋状 に巻き付けながら他端をリード端子18に接続して、上記ヒューズエレメント1と 並列に接続してある。20は高抵抗線19の外周に被着した感熱紙を示す。
【0008】 上記合金製リード端子17,18は、内筒6、外筒21等のヒューズ絶縁部材の溶融 または着火温度より低い温度で溶融する金属材料で形成されている。而して、こ のリード端子17,18には、上記高抵抗線19の発熱で感熱紙20に焦跡を生じさせる ために、溶融点が余り低過ぎないものを使用することが必要である。 またこの実施例では、リード端子17,18は共に低融点合金製のものを使用した が、一方だけに低融点合金製のリード端子を使用し、他方は通常の金属製リード 端子を使用しても同じ効果を生じる。 図中21は感熱紙の外側に嵌装したポリカーボネート樹脂からなる透明な外筒、 22,23は外筒21両端部から銅管端子2,3に亘り嵌着した防水カバー、24は防水 用パッキン、25は防水用シリコン、26,27は端子カバーを各々示す。
【0009】
【効果】
本考案では、登録請求の範囲記載の構成により、ヒューズエレメントの溶断後 、高抵抗線に流れる電流が充分大きいときは、高抵抗線は瞬時に赤熱溶断して感 熱紙に焦跡を表示し、またヒューズ溶断後高抵抗線を焼き切るには不充分な電流 が長時間持続する場合でも、ヒューズ絶縁部材が溶融または着火する前に合金製 リード端子が溶断するので、いかなる場合でも使用中の安全性を確保できる。
【0010】 また本考案においては、高抵抗線の端部を締付ねじの頭部に設けたリード端子 に接続するだけでよく、従来のように高抵抗線の中央部に低融点合金を取り付け る必要がないので、部品の製造並びに組立作業が簡単容易になり、自動化も可能 であって、コスト低減に大変役立つものである。
【0011】
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案に係る密閉型ヒューズの断面図である。
【図2】同上側面図である。
【図3】合金製リード端子の締め付け部分の拡大断面図
である。
【図4】両リード端子に高抵抗線を装架した状態の平面
図である。
【符号の説明】
1 ヒューズエレメント 2 銅管端子 3 銅管端子 6 内筒 11 締付ねじ 12 締付ねじ 13 ねじ孔 14 ねじ孔 17 低融点合金製リード端子 18 低融点合金製リード端子 19 高抵抗線 20 感熱紙 21 外筒

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ヒューズエレメントの両端部に銅管端子
    を接続したものを耐熱絶縁性の内筒で覆い、この内筒の
    外周にヒューズエレメントと並列に接続した高抵抗線を
    巻き付け、この高抵抗線外周に感熱紙を被着し、更にこ
    の感熱紙を透明な外筒で被覆した密閉型ヒューズにおい
    て、ヒューズ絶縁部材の溶融または着火温度より低い温
    度で溶融する合金製リード端子を、前記銅管端子を貫通
    して内筒を固定する締付ねじに併せて締着し、このリー
    ド端子に前記高抵抗線の端部を接続してなる密閉型ヒュ
    ーズの溶断表示装置。
JP2984892U 1992-04-09 1992-04-09 密閉型ヒューズの溶断表示装置 Expired - Lifetime JP2527371Y2 (ja)

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JPH0584005U true JPH0584005U (ja) 1993-11-12
JP2527371Y2 JP2527371Y2 (ja) 1997-02-26

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