JPH058403B2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH058403B2 JPH058403B2 JP58092312A JP9231283A JPH058403B2 JP H058403 B2 JPH058403 B2 JP H058403B2 JP 58092312 A JP58092312 A JP 58092312A JP 9231283 A JP9231283 A JP 9231283A JP H058403 B2 JPH058403 B2 JP H058403B2
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- film
- reflectance
- refractive index
- fiber
- layer
- Prior art date
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- Expired - Lifetime
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-
- G—PHYSICS
- G02—OPTICS
- G02B—OPTICAL ELEMENTS, SYSTEMS OR APPARATUS
- G02B6/00—Light guides; Structural details of arrangements comprising light guides and other optical elements, e.g. couplings
- G02B6/10—Light guides; Structural details of arrangements comprising light guides and other optical elements, e.g. couplings of the optical waveguide type
- G02B6/102—Light guides; Structural details of arrangements comprising light guides and other optical elements, e.g. couplings of the optical waveguide type for infrared and ultraviolet radiation
-
- G—PHYSICS
- G02—OPTICS
- G02B—OPTICAL ELEMENTS, SYSTEMS OR APPARATUS
- G02B1/00—Optical elements characterised by the material of which they are made; Optical coatings for optical elements
- G02B1/02—Optical elements characterised by the material of which they are made; Optical coatings for optical elements made of crystals, e.g. rock-salt, semi-conductors
-
- G—PHYSICS
- G02—OPTICS
- G02B—OPTICAL ELEMENTS, SYSTEMS OR APPARATUS
- G02B6/00—Light guides; Structural details of arrangements comprising light guides and other optical elements, e.g. couplings
- G02B6/24—Coupling light guides
- G02B6/241—Light guide terminations
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- Physics & Mathematics (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Optics & Photonics (AREA)
- Health & Medical Sciences (AREA)
- Toxicology (AREA)
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Crystallography & Structural Chemistry (AREA)
- Optical Fibers, Optical Fiber Cores, And Optical Fiber Bundles (AREA)
- Surface Treatment Of Optical Elements (AREA)
- Optical Couplings Of Light Guides (AREA)
Description
本発明はArガスレーザ、Nd:YAGレーザ、
CO2ガスレーザ等のエネルギー伝送用に用いられ
るフアイバーにおいて、その入出力端面の反射を
防止することにより、光エネルギーの伝送効率を
向上させたフアイバーに関するものである。 近年、医療機器の分野においてレーザ、特に
CO2レーザの熱エネルギーの利用が盛んになつて
きており、そのエネルギー伝送路として結晶フア
イバーが使われ始めている。 しかしながら、赤外透過材料であるタリウムハ
ライド、アルカリハライド、銀ハライドはいづれ
も、CO2レーザの波長10.6μmにおいて反射率が
高く、両面の反射を合わせて、10%から20%に達
する。このため、この種のフアイバーの伝送効率
を向上させるためには、フアイバー端面の反射を
減少させることが重要である。 本発明の目的は、この種のフアイバーの端面に
反射防止膜を施こすことにより反射を減少させ
て、エネルギーの伝送効率を向上させることにあ
る。 反射防止膜は光エネルギーの入力端面あるいは
入出力両端面に一層〜多層に形成するが、反射防
止膜の材料の選定は次のようにして行なう。 (1) 単層反射防止膜の場合 一般に、第1図に示すように空気A(屈折率
1)と屈折率nの媒質Bの間に、屈折率n1,厚
さd1の薄膜Mが存在する場合、空気側から境界
面に垂直に入射する光の反射率Rは次のように
表わされる〔神山等編、「薄膜工学ハンドブツ
ク」(オーム社)〕。 これからn1=√ なる屈折率を有する材料からなるd1の厚さの膜
を屈折率nの媒質表面上に設けることによつて
垂直に入射する光の反射率は0となる。たゞ
し、d1=1/n1(λ/4)である。したがつて、反 射防止膜はCO2レーザ等使用レーザの波長にお
いて、上記波長の光に対する屈折率が、フアイ
バーの材料の該波長の光に対する屈折率の平方
根に近いものを材料として選ぶのが好ましい。 フアイバーの材料の波長10.6μmの光に対す
る屈折率nおよびその平方根を第1表に示す。
CO2ガスレーザ等のエネルギー伝送用に用いられ
るフアイバーにおいて、その入出力端面の反射を
防止することにより、光エネルギーの伝送効率を
向上させたフアイバーに関するものである。 近年、医療機器の分野においてレーザ、特に
CO2レーザの熱エネルギーの利用が盛んになつて
きており、そのエネルギー伝送路として結晶フア
イバーが使われ始めている。 しかしながら、赤外透過材料であるタリウムハ
ライド、アルカリハライド、銀ハライドはいづれ
も、CO2レーザの波長10.6μmにおいて反射率が
高く、両面の反射を合わせて、10%から20%に達
する。このため、この種のフアイバーの伝送効率
を向上させるためには、フアイバー端面の反射を
減少させることが重要である。 本発明の目的は、この種のフアイバーの端面に
反射防止膜を施こすことにより反射を減少させ
て、エネルギーの伝送効率を向上させることにあ
る。 反射防止膜は光エネルギーの入力端面あるいは
入出力両端面に一層〜多層に形成するが、反射防
止膜の材料の選定は次のようにして行なう。 (1) 単層反射防止膜の場合 一般に、第1図に示すように空気A(屈折率
1)と屈折率nの媒質Bの間に、屈折率n1,厚
さd1の薄膜Mが存在する場合、空気側から境界
面に垂直に入射する光の反射率Rは次のように
表わされる〔神山等編、「薄膜工学ハンドブツ
ク」(オーム社)〕。 これからn1=√ なる屈折率を有する材料からなるd1の厚さの膜
を屈折率nの媒質表面上に設けることによつて
垂直に入射する光の反射率は0となる。たゞ
し、d1=1/n1(λ/4)である。したがつて、反 射防止膜はCO2レーザ等使用レーザの波長にお
いて、上記波長の光に対する屈折率が、フアイ
バーの材料の該波長の光に対する屈折率の平方
根に近いものを材料として選ぶのが好ましい。 フアイバーの材料の波長10.6μmの光に対す
る屈折率nおよびその平方根を第1表に示す。
【表】
一方、反射防止膜材料として用い得るものの
屈折率n1を第2表に示す。
屈折率n1を第2表に示す。
【表】
反射防止膜の厚さは前記式にしたがつて適
宜決められるが、およそ1.5〜2.5μmの範囲で
ある。 次にフアイバと反射防止膜の組合せによる反
射の軽減の結果を第4表に示す。
宜決められるが、およそ1.5〜2.5μmの範囲で
ある。 次にフアイバと反射防止膜の組合せによる反
射の軽減の結果を第4表に示す。
【表】
【表】
第4図は直径1mmのAgBrフアイバー1の端
面に一層の反射防止膜2を設けたものである。
反射防止膜材料としては、BaF2およびCaF2を
選び、膜厚は前記式から、BaF2の場合1.9μ
m、CaF2の場合2.05μmとした。 反射防止膜をつけない場合、その端面での反
射率は10.6μmの波長の光に対して13.6%であ
るが、上記の薄膜を設けることにより反射率は
BaF2の場合2.0%、CaFの場合0.2%に減少す
る。 以上のことから判るように、単層の反射防止
膜では、媒質の屈折率の平方根に等しい材料を
選んで薄膜を形成しなければ反射率を0とし得
ないが、現実にはそのような材料が存在しない
ため反射率は減少しても0とはなり得ない。そ
こで屈折率の異なる2層以上の多層反射防止膜
を膜厚を適宜組合せて設ければ、反射率を0と
することもでき、好適である。 (2) 2層反射防止膜の場合 次に2層反射防止膜について詳細に説明す
る。第2図に示すように膜が2層で、外層膜
M2の屈折率をn2、内層膜M1の屈折率をn1、そ
れぞれの厚さをd2,d1とするとき、薄膜材料に
その屈折率が第3図の斜線部の範囲内にあるよ
うな材料を選ぶことによつて、空気側から垂直
入射する光の反射率を0にし得ることが一般に
知られている(Luther B.Lockhart,Jr.&P.
King:J.Opt.Soc.Am.37,689(1947)) このときの反射率Rは であり、各膜厚d1,d2を適当に選ぶことによつ
て反射率は0となる。 2層反射防止コーテイングについて具体的フ
アイバ材料に対して反射率がゼロとなり得る組
合わせを選定すると次のようになる。反射率が
ゼロとなる時の膜厚は式によつて計算され
る。
面に一層の反射防止膜2を設けたものである。
反射防止膜材料としては、BaF2およびCaF2を
選び、膜厚は前記式から、BaF2の場合1.9μ
m、CaF2の場合2.05μmとした。 反射防止膜をつけない場合、その端面での反
射率は10.6μmの波長の光に対して13.6%であ
るが、上記の薄膜を設けることにより反射率は
BaF2の場合2.0%、CaFの場合0.2%に減少す
る。 以上のことから判るように、単層の反射防止
膜では、媒質の屈折率の平方根に等しい材料を
選んで薄膜を形成しなければ反射率を0とし得
ないが、現実にはそのような材料が存在しない
ため反射率は減少しても0とはなり得ない。そ
こで屈折率の異なる2層以上の多層反射防止膜
を膜厚を適宜組合せて設ければ、反射率を0と
することもでき、好適である。 (2) 2層反射防止膜の場合 次に2層反射防止膜について詳細に説明す
る。第2図に示すように膜が2層で、外層膜
M2の屈折率をn2、内層膜M1の屈折率をn1、そ
れぞれの厚さをd2,d1とするとき、薄膜材料に
その屈折率が第3図の斜線部の範囲内にあるよ
うな材料を選ぶことによつて、空気側から垂直
入射する光の反射率を0にし得ることが一般に
知られている(Luther B.Lockhart,Jr.&P.
King:J.Opt.Soc.Am.37,689(1947)) このときの反射率Rは であり、各膜厚d1,d2を適当に選ぶことによつ
て反射率は0となる。 2層反射防止コーテイングについて具体的フ
アイバ材料に対して反射率がゼロとなり得る組
合わせを選定すると次のようになる。反射率が
ゼロとなる時の膜厚は式によつて計算され
る。
【表】
その他の組合せにおいては反射率を0とするこ
とはできないが、適当に膜厚を設定することに
よつて反射率を減少させる効果を与えることが
できる。 ここに述べた、二層の反射防止膜では第一層
としてKCl,KBr,NaCl等のように比較的水
分に対して安定でない材料をAgCl,AgBr,
PbF2,ZnS,ZnSe,Ge等のように比較的水分
に対して安定な膜でおおうため一層コーテイン
グよりも安定な構造となり、経時変化の小さい
膜となる。 反射防止膜を設ける方法としては、RFスパ
ツタ法、イオンプレーテイング法、真空蒸着法
等を挙げることができる。 本発明の光エネルギー伝送用フアイバーの具
体的態様を図面を用いて説明する。 第5図は本発明の実施例であり、1は直径1
mmのAgBrフアイバー、3はその端面にコート
された二層の反射防止膜である薄膜の材料は内
層膜としてBaF2,KCl外層膜としてAgBrを選
ぶ。10.6μmの波長の光に対する各膜材料の屈
折率はBaF21.40,KCl1.45,AgBr1.17であり、
BaF2−AgBr,KCl−AgBrの二層の組合せを
第3図と同様の図に点をとると第7図のように
なり、ある二層の膜厚に関して反射率が0とな
りうることがわかる。BaF2−AgBr膜の場合、
各々の膜厚が1.89μ、2.44μmの時にまたKCl−
AgBr膜の場合各々1.82μm,2.44μmの時に反
射率が0となる。 上記の具体例においてフアイバーのもう一方
の端面にも同様の反射防止膜を設けてもよいこ
とはもちろんである。
とはできないが、適当に膜厚を設定することに
よつて反射率を減少させる効果を与えることが
できる。 ここに述べた、二層の反射防止膜では第一層
としてKCl,KBr,NaCl等のように比較的水
分に対して安定でない材料をAgCl,AgBr,
PbF2,ZnS,ZnSe,Ge等のように比較的水分
に対して安定な膜でおおうため一層コーテイン
グよりも安定な構造となり、経時変化の小さい
膜となる。 反射防止膜を設ける方法としては、RFスパ
ツタ法、イオンプレーテイング法、真空蒸着法
等を挙げることができる。 本発明の光エネルギー伝送用フアイバーの具
体的態様を図面を用いて説明する。 第5図は本発明の実施例であり、1は直径1
mmのAgBrフアイバー、3はその端面にコート
された二層の反射防止膜である薄膜の材料は内
層膜としてBaF2,KCl外層膜としてAgBrを選
ぶ。10.6μmの波長の光に対する各膜材料の屈
折率はBaF21.40,KCl1.45,AgBr1.17であり、
BaF2−AgBr,KCl−AgBrの二層の組合せを
第3図と同様の図に点をとると第7図のように
なり、ある二層の膜厚に関して反射率が0とな
りうることがわかる。BaF2−AgBr膜の場合、
各々の膜厚が1.89μ、2.44μmの時にまたKCl−
AgBr膜の場合各々1.82μm,2.44μmの時に反
射率が0となる。 上記の具体例においてフアイバーのもう一方
の端面にも同様の反射防止膜を設けてもよいこ
とはもちろんである。
第1図は空気と媒質の間に、それらと屈折率の
異なる薄膜を単層に設けた図であり、第2図は薄
膜を2層に設けた図であり、第3図は第2図の場
合において光の反射率を0とし得る範囲を示す図
である。第4図は薄膜を単層に設けた例を示す図
であり、第5図は本発明の光エネルギー伝送用フ
アイバーの具体例を示す図である。第6図は本発
明の実施例における、光の反射率を0とし得る範
囲を示す図である。
異なる薄膜を単層に設けた図であり、第2図は薄
膜を2層に設けた図であり、第3図は第2図の場
合において光の反射率を0とし得る範囲を示す図
である。第4図は薄膜を単層に設けた例を示す図
であり、第5図は本発明の光エネルギー伝送用フ
アイバーの具体例を示す図である。第6図は本発
明の実施例における、光の反射率を0とし得る範
囲を示す図である。
Claims (1)
- 1 光エネルギー伝送用結晶質フアイバーにおい
て、その端面に反射防止膜を有し、該光エネルギ
ー伝送用結晶質フアイバーが、AgCl、AgBr、
KRS−5、KRS−6、CsBrまたはCsIの材料か
らなり、該反射防止膜が第一層としてNaF、
BaF2、CaF2、KBr、KClまたはNaClの膜を、第
二層としてCsI、CsBr、AgCl、AgBr、KRS−
5、KRS−6、PbF2、ZnS、ZnSeまたはGeの膜
をその端面に二層設けてなるものである光エネル
ギー伝送用フアイバー。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP58092312A JPS59218405A (ja) | 1983-05-27 | 1983-05-27 | 光エネルギ−伝送用フアイバ− |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP58092312A JPS59218405A (ja) | 1983-05-27 | 1983-05-27 | 光エネルギ−伝送用フアイバ− |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS59218405A JPS59218405A (ja) | 1984-12-08 |
| JPH058403B2 true JPH058403B2 (ja) | 1993-02-02 |
Family
ID=14050877
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP58092312A Granted JPS59218405A (ja) | 1983-05-27 | 1983-05-27 | 光エネルギ−伝送用フアイバ− |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS59218405A (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP4963375B2 (ja) * | 2005-11-02 | 2012-06-27 | 富士フイルム株式会社 | 光デバイス、光学部材及びライトガイド |
Family Cites Families (7)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS53105242A (en) * | 1977-02-25 | 1978-09-13 | Mitsubishi Electric Corp | Optical fiber |
| JPS5424650A (en) * | 1977-07-26 | 1979-02-24 | Canon Inc | Optical system |
| JPS5569106A (en) * | 1978-11-20 | 1980-05-24 | Ricoh Co Ltd | Focusing type optical transmission body |
| JPS5593101A (en) * | 1979-01-10 | 1980-07-15 | Agency Of Ind Science & Technol | Reflection preventive film |
| JPS58160901A (ja) * | 1982-03-19 | 1983-09-24 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 赤外線光フアイバ |
| JPS59133506A (ja) * | 1983-01-20 | 1984-07-31 | Olympus Optical Co Ltd | レ−ザ−光伝送用石英光学繊維 |
| JPS59147301A (ja) * | 1983-02-10 | 1984-08-23 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 光フアイバ用反射防止膜 |
-
1983
- 1983-05-27 JP JP58092312A patent/JPS59218405A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS59218405A (ja) | 1984-12-08 |
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