JPH0584113U - 絶縁操作杆の油圧工具回転防止部材 - Google Patents
絶縁操作杆の油圧工具回転防止部材Info
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- JPH0584113U JPH0584113U JP2429792U JP2429792U JPH0584113U JP H0584113 U JPH0584113 U JP H0584113U JP 2429792 U JP2429792 U JP 2429792U JP 2429792 U JP2429792 U JP 2429792U JP H0584113 U JPH0584113 U JP H0584113U
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Abstract
(57)【要約】
【目的】絶縁操作杆の先端に接続される油圧工具の確実
な回転防止と、油圧工具の着脱容易性の向上を図ること
である。 【構成】継手を介して油圧工具Bが着脱自在かつ首振り
回動自在に先端に接続される絶縁操作杆Aにおいて、上
記絶縁操作杆の先端に、上記油圧工具の接続側に形成さ
れる平坦な二面を拘持する断面略コ字形の工具支持部2
2を備えるレバー21を回動自在に設け、油圧工具自体
の回転を防止する絶縁操作杆の油圧工具回転防止部材2
0を構成した。
な回転防止と、油圧工具の着脱容易性の向上を図ること
である。 【構成】継手を介して油圧工具Bが着脱自在かつ首振り
回動自在に先端に接続される絶縁操作杆Aにおいて、上
記絶縁操作杆の先端に、上記油圧工具の接続側に形成さ
れる平坦な二面を拘持する断面略コ字形の工具支持部2
2を備えるレバー21を回動自在に設け、油圧工具自体
の回転を防止する絶縁操作杆の油圧工具回転防止部材2
0を構成した。
Description
【0001】
この考案は、架空配電線の間接活線工事などにおいて使用される絶縁操作杆の 改良に関するものである。
【0002】
通常、架空配電線の間接活線工事には、電線の切断,皮むき,圧縮という3工 程におよぶ一連の端末処理を伴う。このため、各作業にあたっては、カッター, 皮むき器ならびに圧縮器等の専用の油圧工具を用意し、その都度絶縁操作杆の先 端に交換して取り付けている。
【0003】 一般的な、絶縁操作杆と油圧工具を例に説明する。図7は絶縁操作杆と圧縮器 の取付態様を示す部分省略図である。絶縁操作杆A′は絶縁性を有する長尺な筒 体であり、基端部には軟質樹脂製の握り1が被着されている。この握り1の先に は油圧の制御を行うための操作スイッチ2を設けてあり、ケーブル3を介して図 示しない油圧装置に接続してある。符号4は絶縁操作杆A′内に挿通される油圧 ホースであり、圧縮器Bと油圧装置の油圧回路に連通させてある。
【0004】 一方、絶縁操作杆A′は、圧縮器Bの着脱ならびに首振り回動を可能にする角 度可変継手構造を採用してある。すなわち、絶縁操作杆A′の先端には、ジョイ ントホルダ5が連結され、回転軸6ならびにアジャストピン7によって、カプラ 継手12aを接続したジョイントアーム8を回動自在に連結してある。ジョイン トホルダ5,回転軸6,ジョイントアーム8には、それぞれに連通する油路(破 線で示す)を形成してあり、上記油圧ホース4とカプラ継手12bを接続した圧 縮器Bに連通してある。
【0005】 さらに、ジョイントアーム8の上部には、圧縮器Bの回転を防止するためのア ーム状の回転防止部材10を設けてある。この回転防止部材10はその基端部が 止ねじ11によって固定され、先端をカプラ継手12に並列状に突出させて、ス パナ掛けとなる圧縮器細径部の平坦面B1に当接させてある。そして、この回転 防止部材10は弾性を有する鋼板で形成され、電線の架設方向に沿った圧縮器B の首振り回動角度の位置決めを行っても、その先端が当接押圧して圧縮器B自体 の回転を防止する構成にしてある。なお、符号13は耐電圧性を有するゴム製の 保護カバーである。
【0006】
しかしながら、従来の絶縁操作杆A′は、回転防止部材10が単に弾性作用で 圧縮器Bを押圧しているだけなので、図7に一点鎖線で示すように、容易に矢印 方向に回転してしまい、圧縮器Bの位置決めがずれて作業能率が悪かった。また 、塑性変形して回転防止部材10の弾性力がなくなると、回転防止機能が全く作 用しなかった。
【0007】 さらに、電線の端末処理上、圧縮器Bの交換作業が頻繁に行われるが、回転防 止部材10がカプラ継手12に並列して位置するため、すなわち圧縮器Bの接続 側近傍に平行して回転防止部材10が固定的に位置することから、カプラ継手1 2の着脱操作がしにくく、圧縮器Bの交換作業性が良好でなかった。
【0008】 この考案は上記問題点に鑑みてなされたもので、油圧工具の確実な回転防止と 、油圧工具の着脱容易性の向上を図る絶縁操作杆の油圧工具回転防止部材を提供 することを目的とするものである。
【0009】
この考案は上記課題を解決するため、継手を介して油圧工具が着脱自在かつ首 振り回動自在に先端に接続される絶縁操作杆において、上記絶縁操作杆の先端に 、上記油圧工具の接続側に形成される平坦な二面を拘持する断面略コ字形の工具 支持部を備えるレバーを回動自在に設け、油圧工具自体の回転を防止する絶縁操 作杆の油圧工具回転防止部材を構成したものである。
【0010】
この考案によると、回転防止部材の工具支持部が断面略コ字形であり、油圧工 具の平坦な二面を拘持する態様で支持するので、絶縁操作杆の先端に継手を介し て接続される油圧工具の向きが規制されて回転が防止される。また、回転防止部 材が回動自在であることから、レバーを倒せば油圧工具から工具支持部が離脱し て、油圧工具接続側の周囲からレバーが取り除かれるので、油圧工具と絶縁操作 杆との着脱が容易になる。
【0011】
この考案に係る一実施例を図面に基づいて説明する。図1はこの考案に係る絶 縁操作杆と圧縮器の取付態様を示す部分省略図、図2は圧縮器接続側の正面図、 図3は圧縮器接続側の平面図、図4は回転防止部材の斜視図、図5は図2のV-V 線断面図、図6は図2のVI-VI 線断面図である。なお、実施例の説明にあたり、 従来例と同一部材,同一部位には同一符号を付したが、その構成および作用は従 来例と同一であるので説明は省略する。
【0012】 図1に示すように、回転防止部材20は絶縁操作杆Aの先端に取り付けられ、 圧縮器Bを拘持可能にする。図2ないし図4に示すように、この回転防止部材2 0はレバー21の先端に工具支持部22を設けてあり、支点軸23によって回転 自在に軸承されている。
【0013】 レバー21は図4に示すように、先端先細りの板状に形成され、基端部には支 点軸23(図2参照)を挿通するための孔部21aを穿設してあるとともに、そ の両側裏面にはプレスフィットプランジャー24の鋼球24a(図5参照)が嵌 合する窪み21bを2個所形成してある。このレバー21は、ジョイントアーム 8の上部に取り付けられた支点ブラケット25に支点軸23によって回動自在に 取り付けられ、さらにこの支点ブラケット25に埋設したプレスフィットプラン ジャー24の2個の鋼球24aを上記窪み21bに嵌合可能な状態に取り付けて ある。
【0014】 したがって、図3に示すようにレバー21を回動して仮想線で示すように倒す と、プレスフィットプランジャー24の鋼球24aからレバー21の窪み21b が外れて、鋼球24aが凹んた状態でレバー21の裏面に当接する。またレバー 21を戻すと、鋼球24aがレバー21の窪み21bに突出して嵌合する位置で 、レバー21がロックされて容易に動かない構成にしてある。
【0015】 一方、レバー21の先端下部には、図5に示すように圧縮器Bの細径部に形成 したスパナ掛けとなる平行な二面、すなわち平坦面B1を拘持する断面略コ字形 の工具支持部22を皿ねじ26によって取り付けてある。この工具支持部22は スパナ掛け部位を上下ならびに側面の三面から拘持する態様に、嵌合可能な開口 寸法に形成してある。
【0016】 次に、回転防止部材20の取り扱いを説明する。まず図1に示すように、絶縁 操作杆Aの先端に接続された圧縮器Bを首振り回動するには、アジャストピン7 を引き上げてから圧縮器Bを所望角度に曲げる。回転軸6を中心にジョイントア ーム8から先端が回動自在となる。回転防止部材20はジョイントアーム8に取 り付けられているので、工具支持部22が圧縮器Bの平坦面B1を拘持したまま の状態で回動させられる。したがって、圧縮器Bはその向きが規制されており、 回転が防止される。
【0017】 一方、圧縮器Bを交換する場合には、図3に仮想線で示すように、回転防止部 材20のレバー21を倒すことによって、支点軸23を中心に回動するので、工 具支持部22が圧縮器Bの平坦面B1から離脱する。レバー21を90度に倒し た状態で、カプラ継手12a,12bを外すことで絶縁操作杆Aから圧縮器Bが 外れる。他の油圧工具のカプラ継手をジョイントアーム8に接続して、レバー2 1を元の位置まで戻すことで、工具支持部22が再び油圧工具の平坦面が拘持さ れるとともに、プレスフィットプランジャー24の鋼球24aがレバー21の窪 み21bに突出して、レバー21が安易に動かないようにロックされる。このよ うに、レバー21が倒れてカプラ継手12の周囲から取り除かれるので、圧縮器 Bの交換作業がし易くなる。
【0018】
この考案は以上のように構成したので、次のような特有の効果を奏する。 回転防止部材の工具支持部がその断面略コ字形の部位で、油圧工具接続側の平 坦な二面を拘持するので、絶縁操作杆の先端に継手を介して接続された油圧工具 はその向きが規制される。したがって、絶縁操作杆の先端から所望角度に首振り 回動した油圧工具の作業位置がずれたりすることなく、油圧工具の回転を確実に 防止できて作業能率が向上する。また、従来のように弾性力を利用していないの で、塑性変形や弾性力減衰がなく回転防止機能が損なわれることがない。
【0019】 さらに、回転防止部材を回動自在に設けたので、レバーを倒すことによって工 具支持部は油圧工具から離脱してレバー全体が回動し、油圧工具接続側の周囲か らレバーが取り除かれ、油圧工具の交換作業がし易くなって作業性が向上する。
【図1】この考案に係る絶縁操作杆と圧縮器の取付態様
を示す部分省略図である。
を示す部分省略図である。
【図2】圧縮器接続側の正面図である。
【図3】圧縮器接続側の平面図である。
【図4】回転防止部材の斜視図である。
【図5】図2のV-V 線断面図である。
【図6】図2のVI-VI 線断面図である。
【図7】従来例に係る絶縁操作杆と圧縮器の取付態様を
示す部分省略図である。
示す部分省略図である。
A:絶縁操作杆 B:圧縮器(油圧工具) B1:(圧縮器細径部の)平坦面 5:ジョイントホルダ 6:回転軸 7:アジャストピン 8:ジョイントアーム 12:カプラ継手 20:回転防止部材 21:レバー 21b:窪み 22:工具支持部 23:支点軸 24a:鋼球 25:支点ブラケット
Claims (1)
- 【請求項1】 継手を介して油圧工具が着脱自在かつ首
振り回動自在に先端に接続される絶縁操作杆において、 上記絶縁操作杆の先端に、上記油圧工具の接続側に形成
される平坦な二面を拘持する断面略コ字形の工具支持部
を備えるレバーを回動自在に設け、油圧工具自体の回転
を防止することを特徴とする絶縁操作杆の油圧工具回転
防止部材。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1992024297U JP2569075Y2 (ja) | 1992-04-16 | 1992-04-16 | 絶縁操作杆の油圧工具回転防止部材 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1992024297U JP2569075Y2 (ja) | 1992-04-16 | 1992-04-16 | 絶縁操作杆の油圧工具回転防止部材 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0584113U true JPH0584113U (ja) | 1993-11-12 |
| JP2569075Y2 JP2569075Y2 (ja) | 1998-04-22 |
Family
ID=12134236
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1992024297U Expired - Fee Related JP2569075Y2 (ja) | 1992-04-16 | 1992-04-16 | 絶縁操作杆の油圧工具回転防止部材 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2569075Y2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2009056571A (ja) * | 2007-09-03 | 2009-03-19 | Okidenko Co Ltd | 汎用油圧工具の操作ユニット |
Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS55170831U (ja) * | 1979-05-23 | 1980-12-08 | ||
| JPS6351509U (ja) * | 1986-09-18 | 1988-04-07 |
-
1992
- 1992-04-16 JP JP1992024297U patent/JP2569075Y2/ja not_active Expired - Fee Related
Patent Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS55170831U (ja) * | 1979-05-23 | 1980-12-08 | ||
| JPS6351509U (ja) * | 1986-09-18 | 1988-04-07 |
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| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2009056571A (ja) * | 2007-09-03 | 2009-03-19 | Okidenko Co Ltd | 汎用油圧工具の操作ユニット |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2569075Y2 (ja) | 1998-04-22 |
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Legal Events
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