JPH10236337A - 自動車のトランクリッド開閉構造、その組立方法及びその組立方法に使用する組立治具 - Google Patents

自動車のトランクリッド開閉構造、その組立方法及びその組立方法に使用する組立治具

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JPH10236337A
JPH10236337A JP4105797A JP4105797A JPH10236337A JP H10236337 A JPH10236337 A JP H10236337A JP 4105797 A JP4105797 A JP 4105797A JP 4105797 A JP4105797 A JP 4105797A JP H10236337 A JPH10236337 A JP H10236337A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 リンクにトーションバーを組付ける際の組付
性を向上させる。 【解決手段】 トランクリッドに固定したヒンジアーム
(10)を揺動可能に車体パネル(14)に取り付けると共に、
このヒンジアームにリンク(16)の一端を揺動可能に取り
付け、このリンクの他端にトーションバー(17)のクラン
ク部(17a) を係合させるようにした自動車のトランクリ
ッド開閉構造において、リンクをトーションバーに係合
させる前のフリー状態で、ヒンジアームに対するリンク
の揺動位置をトーションバーにリンクを係合させる際に
必要な所望の範囲内に設定するリンク位置決め手段を設
ける。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、自動車のトランク
リッド開閉構造、自動車のトランクリッド開閉構造の組
立方法、及び自動車のトランクリッド開閉構造の組立方
法に使用される組立治具に関する。
【0002】
【従来の技術】従来の自動車のトランクリッドの開閉構
造は、例えば、実開平3−75077号公報及び特開平
2−225185号公報に記載されている。図4と図5
により、これらの公報に記載された従来のトランクリッ
ドの開閉構造を説明する。図5に示すように、符号50
は、ヒンジアームであり、このヒンジアーム50の一端
がトランクリッド52の裏面に固定され、他端がトラン
クルーム54の前側上方に位置する車体パネル56へ回
動自在に取り付けられている。このヒンジアーム50
は、トランクリッド52を上方に開ける際に、車体パネ
ル56と干渉しないように下方に突出した曲がり部を有
する形状となっている。
【0003】図5に示すように、トーションバー58
は、車幅方向に延びるように設けられており、また、そ
の片側にはクランク部60が形成されている。このトー
ションバー58は、左側と左側にそれぞれ設けられてお
り、図5は、便宜上車体前方に向かって右側のもののみ
が示されている。トーションバー58は、3つの固定ブ
ラケット62a,62b,62cにより支持され、これ
らの固定ブラケット62a,62b,62cは、車体パ
ネル56の下面部に取り付けられている。符号64はリ
ンクであり、このリンク64は、その一端がヒンジアー
ム50に回動可能に取り付けられている。このリンク6
4の他端は、U字状に切り込んだ受部66が形成され、
この受部64が、トーションバー58のクランク部60
と係合している。
【0004】このように、ヒンジアーム50とトーショ
ンバー58のクランク部60とは、リンク64を介して
連結される。この結果、トランクリッド52を開いた状
態から閉じることにより、トーションバー58が捩じら
れ、これにより、捩じれトルクがトランク部60からリ
ンク64とヒンジアーム50へ伝わり、トランクリッド
52に対して開き方向の復元力(トーション)が付与さ
れる。このように構成された自動車のトランクリッドの
開閉構造は、図6に示すような組立治具を使用して、組
み立てられていた。なお、図6は、図4と図5に示され
た右側のものではなく、車体前方に向かって左側のもの
が示されている。即ち、トーションバー58が車体パネ
ル56に取り付けられ、ヒンジアーム50の一端がトラ
ンクリッド52に他端が車体パネル56に取り付けられ
た後、リンク64の受部64をトーションバー58のク
ランク部60に係合させる作業が必要となる。この作業
は、図6に示す組立治具70を使用して行われる。この
従来の組立治具70は、長さの異なる2本のアーム7
2,74を備えている。作業者は、先ず、左手を使用し
て、アーム72をトーションバー58のクランク部60
に、またアーム74をトーションバー58の基端部75
にそれぞれ係合させて、矢印Aで示す下方に向かって組
立治具70を回動させ、これにより、トーションバー5
8にトーション(捩じり力)を与える。このとき、リン
ク64は、フリー状態で自重により鉛直方向に垂れ下が
っているため、作業者は、トーションバー58に組立治
具70によりトーションを与えた状態で、右手でリンク
64を持ち上げて、リンク64の受部64にトーション
バー58のクランク部60を係合させる。このようにし
て組立作業を完了する。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来の
自動車のトランクリッドの開閉構造の組立作業において
は、長さの異なるアーム72,74を備えた組立治具7
0を用いてトーションバー58を捩じっているため、組
立治具70が図6の矢印Bの方向に回動していまい、作
業が困難となる場合がある。また、作業者は、トーショ
ンバー58に組立治具70によりトーションを与えた状
態で、右手でリンク64を持ち上げてリンク64の受部
64にトーションバー58を係合させる必要がある。こ
のため、この右手での作業中ずっと左手でトーションバ
ー58にトーションを与えていないければならず、作業
上好ましいものではない。さらに、このような組付作業
は両手を用いての作業であるため、作業効率の点でも好
ましくない。
【0006】そこで、本発明は、従来の技術の持つ問題
点を解決するためになされたものであり、リンクにトー
ションバーを組付ける際の組付性を向上させた自動車の
トランクリッド開閉構造、自動車のトランクリッド開閉
構造の組立方法、及び自動車のトランクリッド開閉構造
の組立方法に使用される組立治具を提供することを目的
としている。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
めに第1の発明は、トランクリッドに固定したヒンジア
ームを揺動可能に車体パネルに取り付けると共に、この
ヒンジアームにリンクの一端を揺動可能に取り付け、こ
のリンクの他端にトーションバーのクランク部を係合さ
せるようにした自動車のトランクリッド開閉構造におい
て、リンクをトーションバーに係合させる前のフリー状
態で、ヒンジアームに対するリンクの揺動位置をトーシ
ョンバーにリンクを係合させる際に必要な所望の範囲内
に設定するリンク位置決め手段を設けたことを特徴とし
ている。このように構成された第1の発明においては、
リンク位置決め手段を設け、これにより、リンクをトー
ションバーに係合させる前のフリー状態で、ヒンジアー
ムに対するリンクの揺動位置をトーションバーにリンク
を係合させる際に必要な所望の範囲内に設定している。
この結果、リンクをトーションバーに係合させる作業を
行う際には、リンクの揺動位置は予め所望の範囲内に設
定されているため、組付作業の効率が向上する。
【0008】また、第1の発明においては、リンク位置
決め手段が、ヒンジアームとリンクの間に摩擦力を発生
させ、リンクの揺動位置をこの摩擦力により設定するよ
うにすることが好ましい。また、第1の発明において
は、リンク位置決め手段が、ヒンジアームかリンクの少
なくとも何れか一方に設けられたストッパを有し、この
ストッパ及び摩擦力によりリンクの揺動位置を位置決め
することが好ましい。また、第1の発明においては、ト
ーションバーのクランク部の一方の基端部が屈曲部を有
することが好ましい。第2の発明は、トランクリッドに
固定したヒンジアームを揺動可能に車体パネルに取り付
けると共に、このヒンジアームにリンクの一端を揺動可
能に取り付け、このリンクの他端にトーションバーのク
ランク部を係合させるようにした自動車のトランクリッ
ド開閉構造の組立方法において、第1アーム、第2アー
ム及び第3アームを備えた組立治具をトーションバーに
掛ける際に、これらの第1アームと第2アームを上記ク
ランク部の屈曲部を有する基端部に掛けると共に第3ア
ームをクランク部に掛け、この組立治具を操作して上記
トーションバーにトーションを付与し、このトーション
バーにトーションが付与された状態で上記リンクの他端
にトーションバーのクランク部を係合させるようにした
ことを特徴している。
【0009】第3の発明は、トランクリッドに固定した
ヒンジアームを揺動可能に車体パネルに取り付けると共
に、このヒンジアームにリンクの一端を揺動可能に取り
付け、このリンクの他端にトーションが付与された状態
のトーションバーのクランク部を係合させるようにした
自動車のトランクリッド開閉構造の組立方法に使用され
る組立治具であって、クランク部の屈曲部を有する基端
部にそれぞれ掛けられる第1アーム及び第2アームと、
クランク部に掛けられる第3アームとを備え、これらの
第1アーム、第2アーム及び第3アームが、トーション
バーの上記各部にそれぞれ掛けられた状態でトーション
バーの軸線方向に対してほぼ直交する方向に回動される
ことによりトーションバーにトーションを付与するよう
に構成されたことを特徴としている。
【0010】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施形態について
図1乃至図3を参照して説明する。図1は本発明の実施
形態による自動車のトランクリッド開閉構造を示す正面
図、図2は本発明の実施形態に用いられるトーションバ
ーを示す平面図、及び図3は本発明の組立方法によるリ
ンクのトーションバーへの組付作業及び組立治具を示す
斜視図である。先ず、本発明の実施形態における自動車
のトランクリッド開閉構造を説明する。図1に示すよう
に、符号10は、ヒンジアームであり、このヒンジアー
ム10の一端10aは、トランクリッド(図示せず)の
裏面に固定され、他端10bは、トランクルーム12の
前側上方に位置する車体パネル14へ回動可能に取り付
けられている。このヒンジアーム10は、トランクリッ
ドを上方に開ける際に、車体パネル14と干渉しないよ
うに下方に突出した曲がり部10cを有する形状となっ
ている。
【0011】符号16はリンクであり、このリンク16
の一端16aは、ピン18により、ヒンジアーム10に
取り付けられている。このリンク16の他端には、U字
状の受部16bが形成されている。このリンク16の受
部16bは、トーションバー17のクランク部17a
(図2と図3参照)と係合している。なお、図1におい
て、実線は、トランクリッドが閉じた状態でのヒンジア
ーム10等を示し、仮想線は、トランクリッドが開いた
状態(組付作業を行う状態)でのヒンジアーム10等を
示している。また、トーションバー17は、固定ブラケ
ット19により、車体パネル14に固定されている。こ
こで、リンク16の一端16aは、ピン18により、従
来のものとは異なった方法によりヒンジアーム10に取
り付けられる。即ち、本実施形態においては、ピン18
をヒンジアーム10に対してしまり嵌めして固定するよ
うにしている。これにより、ヒンジアーム10とリンク
16の間に摩擦力が生じ、この摩擦力により、リンク1
6がヒンジアーム10に対して回動可能ではあるが自重
により下方に垂れ下がることはない。この結果、作業者
は、リンク16の受部16bをトーションバー17のク
ランク部17aに係合させる前のフリー状態で、ヒンジ
アーム10に対するリンク16の揺動位置をトーション
バー17に係合させる際に必要な所望の範囲内に容易に
設定することができる。
【0012】また、図1に示すように、ヒンジアーム1
0のリンク16の取付部の上方側近傍には、ストッパ部
材21が取り付けられている。このストッパ部材21
は、トランクリッドを開いた状態(組付作業を行う状
態)で、リンク16がこのストッパ部材21に当接する
ような位置及び形状となっている。次に、図2及び図3
に示すように、トーションバー17は、その一端側にク
ランク部17aが形成され、さらに、このクランク部1
7aの基端部17bが屈曲部17cを有するように形成
されている。図2において、実線は、トランクリッドが
閉じられて状態(トーションバー17にトーションが付
与されている状態)でのトーションバー17を示し、仮
想線は、トランクリッドが開かれた状態(組付作業を行
う状態)でのトーションバー17を示している。
【0013】次に、図3に示すように、符号20は、組
立治具を示し、この組立治具20は、第1アーム20
a、第2アーム20b及び第3アーム20cを備えてい
る。組立治具20のこれらの第1アーム20aと第2ア
ーム20は、トーションバー17の基端部17bの屈曲
部17を挟むような位置に掛けられる。また、組立治具
20の第3アーム20cは、トーションバー17のクラ
ンク部17aに掛けられる。ここで、これらのアーム2
0a,20b,20cは、組立治具20をトーションバ
ー17の軸線方向に対してほぼ直交する方向即ち下方に
押して回動させる際に、左右方向に回動して傾かないよ
うに、それらの長さと方向が設定されている。次に、リ
ンク16にトーションバー17を係合させるための組立
(組付)作業について説明する。
【0014】図3に示すように、先ず、作業者は、リン
ク16の受部16b側を上方に回動させ、リンク16を
ストッパ部材21に当接させる。これにより、リンク1
6のヒンジアーム10に対する揺動位置は、リンク16
をトーションバー17のクランク部17aに係合させる
際に必要な所望の範囲内に設定される。このとき、ピン
18がヒンジアーム10に対してしまり嵌めして固定さ
れているため、ヒンジアーム10とリンク16の間に摩
擦力が生じ、この摩擦力により、リンク16は自重によ
り下方に動くことはない。次に、組立治具20の第1ア
ーム20aと第2アーム20を、トーションバー17の
基端部17bの屈曲部17を挟むような位置に掛け、第
3アーム20cを、トーションバー17のクランク部1
7aに掛ける。この状態で、作業者は、組立治具20を
トーションバー17の軸線方向に対してほぼ直交する方
向即ち下方に向けて回動させ、トーションバー17にト
ーション(捩じり力)を与えると与えると共に、所望の
位置に設定されたリンク16の受部16bをトーション
バー17のクランク部17aに係合させ、さらに、トー
ションバー17の基端部17bを固定ブラケット19に
セットする。このようにして、組付作業が完了する。
【0015】本実施形態においては、リンク16を所望
の揺動位置に設定した後に、組立治具20を操作するよ
うにしているので、作業者は、従来のように両手を同時
に使用して組付作業を行う必要がない。リンク16は、
予め所望の揺動位置に設定されているため、作業者は、
組立治具20を操作して、比較的短時間で、リンク16
の受部16bをトーションバー17のクランク部17a
に係合させることができる。この結果、従来のように、
比較的長い時間に渡って作業中ずっとトーションバーに
トーションを与えるような作業を行う必要がなくなる。
さらに、組立治具20は、3本のアーム20a,20
b,20cを有し、これらのアームが、組立治具20を
下方に押して回動させる際に、左右方向に回動して傾か
ないように、それらの長さと方向が設定されているた
め、組付作業を容易に行うことができる。
【0016】上記実施形態においては、ピン18をヒン
ジアーム10に対してしまり嵌めして固定するようにし
ているが、その代わりに、ピンの直径とこのピンが挿入
されるヒンジアームの孔部の直径の両者の大きさを適当
に調整して、ヒンジアーム10とリンク16の間に摩擦
力が生じるようにしてもよい。上記実施形態において
は、ストッパ部材21がヒンジアーム10に取り付けら
れているが、このストッパ部材をリンクに取り付けるよ
うにしてもよい。さらに、このストッパ部材21は、省
略することもできる。この場合には、作業者は、予めリ
ンクの所望の揺動位置を認識していることが好ましい。
【0017】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
リンクにトーションバーを組付ける際の組付性が向上す
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の実施形態による自動車のトランクリ
ッド開閉構造を示す正面図
【図2】 本発明の実施形態に用いられるトーションバ
ーを示す平面図
【図3】 本発明の組立方法によるリンクのトーション
バーへの組付作業及び組立治具を示す斜視図
【図4】 従来のトランクリッドを開いた状態の自動車
後部を示す斜視図
【図5】 従来の自動車のトランクリッド開閉構造を示
す斜視図
【図6】 従来の組立方法によるリンクのトーションバ
ーへの組付作業及び組立治具を示す斜視図
【符号の説明】 【発明の実施の形態】
10 ヒンジアーム 12 トランクルーム 14 車体パネル 16 リンク 17 トーションバー 18 ピン 19 固定ブラケット 20 組立治具 21 ストッパ部材

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 トランクリッドに固定したヒンジアーム
    を揺動可能に車体パネルに取り付けると共に、このヒン
    ジアームにリンクの一端を揺動可能に取り付け、このリ
    ンクの他端にトーションバーのクランク部を係合させる
    ようにした自動車のトランクリッド開閉構造において、 上記リンクをトーションバーに係合させる前のフリー状
    態で、ヒンジアームに対するリンクの揺動位置を上記ト
    ーションバーにリンクを係合させる際に必要な所望の範
    囲内に設定するリンク位置決め手段を設けたことを特徴
    とする自動車のトランクリッド開閉構造。
  2. 【請求項2】 上記リンク位置決め手段は、上記ヒンジ
    アームとリンクの間に摩擦力を発生させ、上記リンクの
    揺動位置をこの摩擦力により設定することを特徴とする
    請求項1記載の自動車のトランクリッド開閉構造。
  3. 【請求項3】 上記リンク位置決め手段は、上記ヒンジ
    アームかリンクの少なくとも何れか一方に設けられたス
    トッパを有し、このストッパ及び上記摩擦力により上記
    リンクの揺動位置を位置決めすることを特徴とする請求
    項1記載の自動車のトランクリッド開閉構造。
  4. 【請求項4】 上記トーションバーのクランク部の少な
    くとも一方の基端部が屈曲部を有することを特徴とする
    請求項1乃至請求項3の何れかの1項に記載の自動車の
    トランクリッド開閉構造。
  5. 【請求項5】 トランクリッドに固定したヒンジアーム
    を揺動可能に車体パネルに取り付けると共に、このヒン
    ジアームにリンクの一端を揺動可能に取り付け、このリ
    ンクの他端にトーションバーのクランク部を係合させる
    ようにした自動車のトランクリッド開閉構造の組立方法
    において、 第1アーム、第2アーム及び第3アームを備えた組立治
    具をトーションバーに掛ける際に、これらの第1アーム
    と第2アームを上記クランク部の屈曲部を有する基端部
    に掛けると共に第3アームをクランク部に掛け、この組
    立治具を操作して上記トーションバーにトーションを付
    与し、このトーションバーにトーションが付与された状
    態で上記リンクの他端にトーションバーのクランク部を
    係合させるようにしたことを特徴とする自動車のトラン
    クリッド開閉構造の組立方法。
  6. 【請求項6】 トランクリッドに固定したヒンジアーム
    を揺動可能に車体パネルに取り付けると共に、このヒン
    ジアームにリンクの一端を揺動可能に取り付け、このリ
    ンクの他端にトーションが付与された状態のトーション
    バーのクランク部を係合させるようにした自動車のトラ
    ンクリッド開閉構造の組立方法に使用される組立治具で
    あって、上記クランク部の屈曲部を有する基端部にそれ
    ぞれ掛けられる第1アーム及び第2アームと、上記クラ
    ンク部に掛けられる第3アームとを備え、これらの第1
    アーム、第2アーム及び第3アームが、トーションバー
    の上記各部にそれぞれ掛けられた状態でトーションバー
    の軸線方向に対してほぼ直交する方向に回動されること
    により上記トーションバーにトーションを付与するよう
    に構成されたことを特徴とする組立治具。
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