JPH05844B2 - - Google Patents

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JPH05844B2
JPH05844B2 JP22210989A JP22210989A JPH05844B2 JP H05844 B2 JPH05844 B2 JP H05844B2 JP 22210989 A JP22210989 A JP 22210989A JP 22210989 A JP22210989 A JP 22210989A JP H05844 B2 JPH05844 B2 JP H05844B2
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JP
Japan
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legs
leg
gap
magnetic path
magnetic
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JP22210989A
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JPH0384906A (ja
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Masuo Hanawaka
Yasuhiro Shiozawa
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Yokogawa Electric Corp
Original Assignee
Yokogawa Electric Corp
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Publication of JPH0384906A publication Critical patent/JPH0384906A/ja
Publication of JPH05844B2 publication Critical patent/JPH05844B2/ja
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Description

【発明の詳細な説明】 <産業上の利用分野> 本発明は、コア構成の改善による可変インダク
タの制御特性の改善に関するものである。
<従来の技術> 第8図は従来の可変インダクタの一例を示す構
成図である。
第8図の可変インダクタでは、制御巻線とイン
ダクタ用巻線の干渉を小さくするために、その構
成が差動構成とされている。第8図において、a1
−a2巻線を制御巻線、b1−b2巻線をインダクタ用
巻線とする。2つの脚に分けて巻かれたインダク
タ用巻線b1−b2を流れる電流によつて発生する磁
束は、制御巻線a1−a2が巻かれた脚では互いに逆
方向となつて打ち消し合うので、制御巻線a1−a2
間には電圧が発生しない。したがつて、制御巻線
a1−a2とインダクタ用巻線b1−b2の干渉を小さく
することができる。
<発明が解決しようとする課題> しかしながら、上記従来技術に示す可変インダ
クタにおいて、インダクタ用巻線b1−b2を流れる
電流が大きくなると、この電流によつて、コアが
飽和してしまう。飽和防止のためには、図に示す
ように空隙部g1〜g3を設ける。この空隙部g1〜g3
の空隙部長さを大きくすると、コアを飽和させる
ための制御電流が大きくなり、大きな駆動電力が
必要となる。したがつて、実用上は空隙部長さが
小さい場合に限られ、大きな電流がインダクタ用
巻線b1−b2に流れる場合には飽和のため、使用で
きないという課題がある。
本発明は上記従来技術の課題を踏まえて成され
たものであり、インダクタ用巻線からは飽和させ
難く、制御巻線からは飽和させ易く、制御電力の
小さい可変インダクタを提供することを目的とし
たものである。
<課題を解決するための手段> 上記課題を解決するための本発明の第1の構成
は、矩形の第1の閉磁路と、この第1の閉磁路の
1つの脚の周りに巻かれた制御巻線と、前記第1
の閉磁路の巻線を施していない脚にその3本の脚
がそれぞれの各端部全てに、若しくはその中央脚
の端部みのに空隙部を介して接続、又は3本の脚
が空隙部無しで接続されたE形の第2の磁路と、
この第2の磁路の前記中央脚の周りに巻かれたイ
ンダクタ用巻線とを備えたことを特徴とするもの
であり、第2の構成は、EI形の第1の閉磁路と、
この第1の閉磁路の中央脚の周りに巻かれた制御
巻線と、前記第1の閉磁路のI形の脚にその2つ
の脚が空隙部を介して、又は空隙部無しで接続さ
れた馬蹄形の第2の磁路と、この第2の磁路に巻
かれたインダクタ用巻線とを備えたことを特徴と
するものである。
<作用> 本発明によると、インダクタ用巻線からみた磁
気抵抗を制御巻線からみた磁気抵抗に比べ非常に
大きくすることができるため、インダクタ用巻線
からは飽和させ難く、制御巻線からは飽和させ易
くすることができる。
<実施例> 以下、本発明を図面に基づいて説明する。
第1図は本発明に係わる可変インダクタの一実
施例を示す構成図である。
第1図において、l6脚〜l8脚は、矩形に閉じた
第1の磁路を構成している。a1−a2巻線はl8脚に
施された制御巻線である。又、l1脚〜l5脚はE形
の第2の磁路を構成し、E形の3本の脚(l1〜l3
脚)の端部は、空隙部g11〜g13を介して、第1の
磁路を構成するl6脚〜l7脚に接続される。その結
果、中央脚(l2脚)を共有し、その両側に1対の
対称な閉磁路が形成される。中央脚(l2脚)に
は、b1−b2巻線が施されており、インダクタ用巻
線として使用される。
このような構成において、制御巻線a1−a2から
みると、l6脚〜l8脚の閉磁路には空隙部がなく、
少ない電流で飽和させることができる。一方、イ
ンダクタ用巻線b1−b2からみると、閉磁路l2脚−
l4脚−l1脚−l6脚−l2脚及びl2脚−l5脚−l3脚−l7
−l2脚を形成する際には、必ず空隙部g11〜g13
通ることになるので、l1脚〜l7脚の閉磁路を飽和
させるには大きな電流が必要となる。言い換えれ
ば、インダクタ用巻線b1−b2にかなり大きな電流
を流しても、空隙部g11〜g13における空隙部長さ
の調整によつて、l1脚〜l7脚による閉磁路を飽和
し難くすることができる。制御巻線a1−a2を流れ
る電流により発生した磁束によつて、l6脚とl7
が次第に飽和すると、l2脚−l4脚−l1脚−l6脚−l2
脚、又はl2脚−l5脚−l3脚−l7脚−l2脚で構成され
る閉磁路の磁気抵抗は次第に大きくなり、インダ
クタ用巻線b1−b2からみたインダクタンスは減少
する。
第2図は本発明に係わる可変インダクタの第2
の実施例を示す構成図である。第1図との相違点
は、空隙部をE形の中央脚の端部のみとした点で
あり、第1図の構成のものに比較し、飽和する脚
が多くなることにより、インダクタンスの変化を
大きくすることができる。
ここで、第3図及び第4図は第1図及び第2図
において、それぞれインダクタ用巻線b1−b2及び
制御巻線a1−a2からみた等価回路図である。な
お、第3図及び第4図において、添字(数字)は
第1図に対応して表わしており、第2図の場合
は、空隙部の磁気抵抗Rg1=Rg3=0とすれば良
い。
第3図及び第4図において、Ri(i=1〜8)
は各脚の磁気抵抗であり、それぞれの脚での実効
磁路長をdi、実効断面積をSi、透磁率をμiとする
と、各脚での磁気抵抗Riは、 Ri=di/μiSi で表わされる。又、Rgi(i=1〜3)は各空隙部
の磁気抵抗であり、各空隙部長さをdgi、断面積
をSgiとすると、各空隙部での磁気抵抗Rgiは、 Rgi=dgi/μ0Sgi と表わされる。これらの磁気抵抗Ri、Rgiで表わ
した等価回路図が第3図及び第4図である。
第3図に示すインダクタ用巻線b1−b2からみた
等価回路図においては、 R1+Rg1+R4=R3+Rg3+R5 R6=R7 が成り立てば(中央脚l2に関して対称ならば)、
起磁力N1I1によつて生じる磁束φ1、φ2は等しく
なり、A、Bの2点間の磁気抵抗R8を通る磁束
φ3は生じない。即ち、インダクタ用巻線b1−b2
ら制御巻線a1−a2への干渉はない。
一方、第4図に示す制御巻線a1−a2からみた等
価回路図においては、 Z1=R1+Rg1+R4 Z2=R2+Rg2 Z3=R3+Rg3+R5 とすると、l2脚の磁束φ1は次式のように計算され
る。なお、第5図に第4図の等価回路図を簡略化
して表わした等価回路図を示す。
φ1=(N2I2−R8φ) ・(R6Z3−Z1R7)/△ △=Z1+Z3 0 Z1 0 R6+R7 −R6 −Z3 R7 Z2 したがつて、 R6Z3−Z1R7=0 即ち、R6Z3=Z1R7が成り立てば、φ1=0となり、
l2脚に磁束は発生しないため、制御巻線a1−a2
らインダクタ用巻線b1−b2への干渉もない。
この時、制御巻線a1−a2からみた磁気抵抗R
は、 R=R8+(R6+R7)(Z1+Z3) =R8+(R6+R7)(Z1+Z3) /(R6+R7+Z1+Z3) =R8+(R6+R7) /{1+(R6+R7)/(Z1+Z3)} で表わされる。ここで、Z1、Z3に空隙部を含む場
合(第1図に対応)は、一般に Z1+Z3≫R6+R7 となり、 RR8+R6+R7 であり、磁気抵抗Rに空隙部の抵抗は含まれず、
磁気抵抗Rは小さい値となり、小さな制御電力で
大きな磁束を発生できる。又、Z1、Z3に空隙部を
含まない場合(第2図に対応)は、磁気抵抗Rに
は空隙部の抵抗は含まれず、同様に磁気抵抗Rは
小さい値になる。一方、インダクタ用巻線b1−b2
からみた磁気抵抗には必ず空隙部の磁気抵抗Rg2
が含まれるため、この空隙部長さdg2を任意に決
定することにより、磁気抵抗Rは大きくなり、大
きな起磁力N1I1でも、コアが飽和しないように
することができる。
第6図は本発明に係わる可変インダクタの第3
の実施例を示す構成図である。第6図において、
中央脚l2及び中央脚l2に関して対称に設けられた
l2脚−l4脚−l1脚−l6脚−l2脚、l2脚−l5脚−l3脚−
l7脚−l2脚は1対の対称なEI形の閉磁路を構成し
ている。a1−a2巻線はl2脚に施された制御巻線で
ある。又、l8脚は馬蹄形とされ、空隙部g14,
g15を介してl6脚、l7脚と接続し、閉磁路を構
成している。l8脚には図に示すようにb1−b2巻線
が施されており、このb1−b2巻線をインダクタ用
巻線として使用しており、前記第1図の構成図の
ものと同様に、制御巻線a1−a2からは飽和させ易
く、インダクタ用巻線b1−b2からは飽和させ難い
構成とすることができる。
なお、図示はしないが、第1図(及び第2図)
の実施例において、矩形の第1の磁路とE形の第
2の磁路とが空隙部無しで接続された構成であつ
ても良く、その際には制御巻線とインダクタ用巻
線とはどちらの脚に巻かれても良い。(第6図の
実施例においても同様である。) 更に、第7図は第2図に示す可変インダクタの
2つの磁路の組み合わせを変えた第4の実施例で
ある。イ図に示す馬蹄形の磁路と、ロ図に示す
EI形の磁路とを、ハ図に示すように、高さ方向
に組み合わせた構成のものである。この構成で
は、例えばプリント基板上の取り付け面積が限定
される場合等に有利であり、又、制御巻線を巻い
たコアの面積が広くとれるため、コアの放熱面積
が大きくできる。ニ図はハ図の底面図であり、
EI形の磁路の中央脚にのみ空隙部を設けた構成
としているが、これに限るものではなく、E形の
3本の脚の各端部全てに空隙部を付けた構成であ
つても良く、又、空隙部の全く無い構成であつて
も良い。
なお、上記の実施例では、E形、矩形、EI形、
馬蹄形等の磁路を組み合わせて構成したが、トロ
イダル形等丸形の磁路等、任意の形状の磁路を用
いて構成することもできる。<発明の効果> 以上、実施例と共に具体的に説明したように、
本発明によれば、インダクタ用巻線からみた磁気
抵抗を制御巻線からみた磁気抵抗と比べて非常に
大きな値とすることができるため、インダクタ用
巻線からは飽和させ難く、制御巻線からは飽和さ
せ易くできる。したがつて、インダクタンス値を
変化させる制御電力を小さくすることができる。
更に制御巻線のアンペアターンが小さくてすむた
め、導線抵抗、インダクタンス、並列容量を小さ
くでき、インダクタンス変化の応答速度を速める
ことができる等の利点を持つ可変インダクタを実
現することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明に係わる可変インダクタの第1
の実施例を示す構成図、第2図は本発明の第2の
実施例を示す構成図、第3図はインダクタ用巻線
からみた第1図及び第2図の等価回路図、第4図
は制御巻線からみた第1図及び第2図の等価回路
図、第5図は第4図の等価回路図を簡略化した等
価回路図、第6図及び第7図は本発明の第3、第
4の実施例を示す構成図、第8図は従来例であ
る。 a1−a2……制御巻線、b1−b2……インダクタ用
巻線、g11〜g15……空隙部、l1〜l8……脚。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 矩形の第1の閉磁路と、この第1の閉磁路の
    1つの脚の周りに巻かれた制御巻線と、前記第1
    の閉磁路の巻線を施していない脚にその3本の脚
    がそれぞれの各端部全てに、若しくはその中央脚
    の端部のみに空隙部を介して接続、又は3本の脚
    が空隙部無しで接続されたE形の第2の磁路と、
    この第2の磁路の前記中央脚の周りに巻かれたイ
    ンダクタ用巻線とを備えたことを特徴とする可変
    インダクタ。 2 EI形の第1の閉磁路と、この第1の閉磁路
    の中央脚の周りに巻かれた制御巻線と、前記第1
    の閉磁路のI形の脚にその2つの脚が空隙部を介
    して、又は空隙部無しで接続された馬蹄形の第2
    の磁路と、この第2の磁路に巻かれたインダクタ
    用巻線とを備えたことを特徴とする可変インダク
    タ。
JP22210989A 1989-08-29 1989-08-29 可変インダクタ Granted JPH0384906A (ja)

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JP4162037B2 (ja) * 2005-12-16 2008-10-08 株式会社村田製作所 複合トランスおよび絶縁型スイッチング電源装置
JP2008004754A (ja) * 2006-06-22 2008-01-10 Tohoku Electric Power Co Inc 電磁機器
WO2013111430A1 (ja) * 2012-01-24 2013-08-01 村田機械株式会社 非接触給電システムと非接触給電方法

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