JPH0585067U - プリント配線板 - Google Patents
プリント配線板Info
- Publication number
- JPH0585067U JPH0585067U JP2470192U JP2470192U JPH0585067U JP H0585067 U JPH0585067 U JP H0585067U JP 2470192 U JP2470192 U JP 2470192U JP 2470192 U JP2470192 U JP 2470192U JP H0585067 U JPH0585067 U JP H0585067U
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- wiring board
- conductive film
- anisotropic conductive
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 パターンの厚さが異方性導電膜の使用規準と
なるパターンの厚さよりも厚い場合であっても、当該異
方性導電膜を用いて他のプリント配線板に確実に接着で
きるプリント配線板の提供。 【構成】 プリント配線板11の基材12には、他のプ
リント配線板5のパターン8に電気的に接続されるパタ
ーン13の間にレジスト層5が設けられている。
なるパターンの厚さよりも厚い場合であっても、当該異
方性導電膜を用いて他のプリント配線板に確実に接着で
きるプリント配線板の提供。 【構成】 プリント配線板11の基材12には、他のプ
リント配線板5のパターン8に電気的に接続されるパタ
ーン13の間にレジスト層5が設けられている。
Description
【0001】
本考案は、異方性導電膜を用いて他のプリント配線板に接着され電気的にも接 続されるプリント配線板に関する。
【0002】
図5及び図6に異方性導電膜を用いて他のプリント配線板に機械的にも電気的 にも接続される従来のプリント配線板を示す。
【0003】 プリント配線板1は基材2の表面に銅パターン3が設けられており、このプリ ント配線板1をフレキシブル基板等の他のプリント配線板5に接続する場合には 、図6(a)に示す如く、異方性導電膜7を間にして、プリント配線板1のパタ ーン3とプリント配線板5のパターン8とを対向させた状態とし、熱プレスを加 えることにより行う。
【0004】 異方性導電膜7は接着剤(熱硬化型と熱可塑形とがある)7aに導電粒子(金 属粒子或いは樹脂製の粒子に金属メッキを施したもの)7bが散在させられて構 成されている。従って、熱プレスを加えることにより、プリント配線板1の基材 2、パターン3はプリント配線板5の基材6、パターン8に接着剤7aにより接 合され、かつ、パターン3とパターン8とは導電粒子7bにより電気的に接続さ れる(図6(b))。
【0005】 ところで、上記異方性導電膜7を用いたプリント配線板1,5間の接続では、 プリント配線板1,5間に生じる空間に充填される接着剤7aにより両プリント 配線板1,5は機械的に接続されるため、異方性導電膜7の厚さは、両プリント 配線板1,5間の空間の体積に相当する量となる厚さにする必要がある。そのた め、一般的な異方性導電膜7は、パターンの厚さが約20μ、パターンの幅がパ ターン同士の間隙と同程度とされた一般的なプリント配線板を対象とし、異方性 導電膜7の厚さは、約30μとされている。
【0006】 しかしながら、プリント配線板1にはスルーホールを設ける場合があり、この ような場合には、図7(a)に示す如く、パターン3の厚さは、本来の銅パター ン3aの厚さにスルーホールを形成するための銅メッキ3bの厚さ(約50μ) が加えられたものとなる。そのため、上記の約30μの厚さの異方性導電膜7で は、プリント配線板1,5間に生ずる空間の体積よりもその量が少なくなるので 、図7(b)に示す如く、プリント配線板1,5間の異方性導電膜7に気泡10 が生じ、両プリント配線板1,5間の接着強度が低下するという問題があった。 また、この問題を解決するべく、パターン3の厚さに応じた厚さの異方性導電膜 で接着することも考えられるが、この場合には、異方性導電膜が厚くなりすぎる と、熱プレス時におけるはりずれの原因となる。、また、接着の対象となるプリ ント配線板のパターンの厚さに応じた厚さの異方性導電膜を選ぶのではプリント 配線板の接続工程における管理が煩雑になるという問題がある。
【0007】
上述の如く、従来のプリント配線板では、このプリント配線板のパターンの厚 さが異方性導電膜の使用規準となるパターンの厚さよりも極端に厚い場合は、当 該異方性導電膜を用いて他のプリント配線板と接続すると、両プリント配線板間 の異方性導電膜に気泡が生じ両プリント配線板の接着強度が低下するという不具 合があった。
【0008】 本考案はこのような従来の欠点を解決するべくなされたものであり、パターン の厚さが異方性導電膜の使用規準となるパターンの厚さよりも厚い場合であって も、当該異方性導電膜を用いて他のプリント配線板に信頼性の高い接着ができる プリント配線板を提供することを目的とする。
【0009】
第1の考案では、異方性導電膜を介して他のプリント配線板に熱プレスで接着 され、かつ、基材に設けられた複数の所定のパターンが前記異方性導電膜を介し て前記他のプリント配線板のパターンに電気的にも接続されるプリント配線板に おいて、前記基材には前記複数の所定のパターンの間にレジスト層が設けられた 構成となっている。
【0010】 また、上記プリント配線板の所定のパターン及びレジスト層が設けられている 基材の面には、あらかじめ異方性導電膜を設けても良い。
【0011】 第2の考案に係るプリント配線板では、複数の所定のパターンの幅はこれらの パターン同士の間隙よりも、大きくされた構成となっている。
【0012】 また、上記プリント配線板の所定のパターンが設けられた基材の面には、あら かじめ異方性電導膜を設けても良い。
第1の考案では、異方性導電膜の使用基準となる基準パターンの厚さよりもパ ターンが厚いために生ずるパターン間の空間の増大は、パターンの間にレジスト 層を設けたことにより解消される。
【0013】 また、第2の考案では、パターンの幅を、当該パターン同士の間隙よりも大き くしたことにより解消される。
【0014】
以下、本考案の実施例を図1乃至図4を参照して詳述する。
【0015】 図1及び図2は本考案の第1の実施例を説明する図であり、図1は本考案の第 1の実施例に係るプリント配線板と他のプリント配線板との接続を示す断面図、 図2は本考案の第1の実施例に係るプリント配線板の斜視図である。
【0016】 本実施例に係るプリント配線板11では、基材12に設けられたパターン13 はベースの銅パターン(厚さは約20μ)13aにスルーホールを形成するため の銅メッキ(厚さは約50μ)13bが加えられた厚さとなっている。そして、 このプリント配線板11は、パターンの厚さが約20μとされた一般的なプリン ト配線板を使用規準とする異方性導電膜7を用いて他のプリント配線板5に接続 される構成となっている。従って、単に、プリント配線板11とプリント配線板 5との間に異方性導電膜7を介在させたのでは、プリント配線板5,11間に生 ずる空間の体積よりも異方性導電膜7の量が少なくなるので、両基板5,11間 の異方性導電膜7には気泡が生じることになる。
【0017】 そこで、本例のプリント配線板11では、プリント配線板5のパターン8と電 気的に接続されるパターン(所定のパターン)13の間にレジスト層15を印刷 にて設け、銅メッキ13bの厚さが付加されたことによるパターン13間の空間 の増大をこのレジスト層15で解消する構成としている。
【0018】 このような構成としたので、図1(a)に示す如く、プリント配線板5とプリ ント配線板11との間に異方性導電膜7を挟んで熱プレスを加えると、図1(b) に示す如く、両プリント配線5,11間に生じる空間部分は異方性導電膜7の接 着剤7aで満たされ、プリント配線板5とプリント配線板11とは強固に接合さ れる。また、プリント配線板5のパターン8とプリント配線板11のパターン13 とは導電粒子7bにより電気的にも接続される。
【0019】 尚、本例では、プリント配線板11と異方性導電膜7とを別体とし、プリント 配線板5を接合する際に両プリント配線板5,11間に異方性導電膜7を介在さ せる構成となっているが、異方性導電膜7をパターン13及びレジスト層15が 設けられた基材12の面にあらかじめ塗布しておいても良い。
【0020】 図3及び図4は本考案の第2の実施例を説明する図であり、図3は本考案の第 2の実施例に係るプリント配線板の斜視図、図4は上記プリント配線板と他のプ リント配線板との接続を示す断面図である。
【0021】 本実施例におけるプリント配線板11Aにおいても、第1の実施例と同様、基 材12に設けられたパターン18はベースの銅パターン(厚さは約20μ)18 aに銅メッキ(厚さは約50μ)18bが加えられた厚さとなっている。但し、 パターン18の間にはレジスト層は設けられておらず、パターン18の幅Wをパ ターン18同士の間隙Tより大きくした構成となっている。このパターン18の 幅の増加量は、銅メッキ18bの厚さが付加されたことによるパターン18間の 空間の増大を解消し得る量となっている。従って、本例においても、図4(a) に示す如く、プリント配線板5とプリント配線板11Aとの間に異方性導電膜7 を挟んで熱プレスを加えると、図4(b)に示す如く、両プリント配線5,11 A間に生じる空間部分は異方性導電膜7の接着剤7aで満たされ、プリント配線 板5,11Aは強固に接合される。また、プリント配線板5のパターン8とプリ ント配線板11Aのパターン18とは導電粒子7bにより電気的にも接続される 。
【0022】 本例は、パターン18間にレジスト層を設ける必要がないので、レジスト印刷 可能なピッチより狭いピッチでパターンが配列されている場合に有効である。但 し、パターン18間の間隙は狭くなるので、プリント配線板11Aのパターン 18にプリント配線板5のパターン8を電気的に接続する際に両プリント配線板 5,11Aの位置決めは、第1の実施例の場合よりも精度を要する。
【0023】 尚、本例においても、異方性導電膜7をパターン18が設けられた基材12の 面にあらかじめ塗布しておいても良い。
【0024】
以上説明したように、異方性導電膜の使用基準となる基準パターンの厚さより もパターンが厚いために生ずるパターン間の空間の増大は、第1の考案に係るプ リント配線板ではパターンの間にレジスト層を設けたことにより解消され、第2 の考案に係るプリント配線板ではパターンの幅を当該パターン同士の間隙よりも 大きくしたことにより解消されている。従って、パターンの厚さが異方性導電膜 の使用基準となるパターンよりも極端に厚い場合であっても、当該異方性導電膜 を用いて他のプリント配線板に信頼性の高い接着ができる。
【図1】本考案の第1の実施例に係るプリント配線板と
他のプリント配線板との接続を説明する断面図。
他のプリント配線板との接続を説明する断面図。
【図2】本考案の第1の実施例に係るプリント配線板の
斜視図。
斜視図。
【図3】本考案の第2の実施例に係るプリント配線板の
斜視図。
斜視図。
【図4】上記プリント配線板と他のプリント配線板との
接続を説明する断面図。
接続を説明する断面図。
【図5】従来のプリント配線板の斜視図。
【図6】従来のプリント配線板と他のプリント配線板と
の接続を説明する断面図。
の接続を説明する断面図。
【図7】パターンの厚さが増大した従来のプリント配線
板と他のプリント配線板との接続を説明する断面図。
板と他のプリント配線板との接続を説明する断面図。
5…他のプリント配線板 7…異方性導電膜 7a…接着剤 7b…導電粒子 11,11A…プリント配線板 12…基材 13,18…所定のパターン 15…レジスト層
Claims (4)
- 【請求項1】 導電粒子を含む接着剤で構成された異方
性導電膜を介して他のプリント配線板に熱プレスで接着
され、かつ、基材に設けられた複数の所定のパターンが
前記異方性導電膜の導電粒子を介して前記他のプリント
配線板のパターンに電気的にも接続されるプリント配線
板において、前記基材には前記複数の所定のパターンの
間にレジスト層が設けられていることを特徴とするプリ
ント配線板。 - 【請求項2】 基材は、複数の所定のパターン及びレジ
スト層が設けられている面に、異方性導電膜が設けられ
ていることを特徴とする請求項1記載のプリント配線
板。 - 【請求項3】 導電粒子を含む接着剤で構成された異方
性導電膜を介して他のプリント配線板に熱プレスで接着
され、かつ、基材に設けられた複数の所定のパターンが
前記異方性導電膜の導電粒子を介して前記他のプリント
配線板のパターンに電気的にも接続されるプリント配線
板において、前記複数の所定のパターンの幅はこれらの
パターン同士の間隙よりも大きくされていることを特徴
とするプリント配線板。 - 【請求項4】 基材は、複数の所定のパターンが設けら
れている面に、異方性導電膜が設けられていることを特
徴とする請求項3記載のプリント配線板。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2470192U JPH0585067U (ja) | 1992-04-17 | 1992-04-17 | プリント配線板 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2470192U JPH0585067U (ja) | 1992-04-17 | 1992-04-17 | プリント配線板 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0585067U true JPH0585067U (ja) | 1993-11-16 |
Family
ID=12145485
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2470192U Withdrawn JPH0585067U (ja) | 1992-04-17 | 1992-04-17 | プリント配線板 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0585067U (ja) |
-
1992
- 1992-04-17 JP JP2470192U patent/JPH0585067U/ja not_active Withdrawn
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A300 | Withdrawal of application because of no request for examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 19960801 |