JPH0585153B2 - - Google Patents
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- JPH0585153B2 JPH0585153B2 JP1136286A JP13628689A JPH0585153B2 JP H0585153 B2 JPH0585153 B2 JP H0585153B2 JP 1136286 A JP1136286 A JP 1136286A JP 13628689 A JP13628689 A JP 13628689A JP H0585153 B2 JPH0585153 B2 JP H0585153B2
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- Japan
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- frame
- conveyor
- aluminum
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- H—ELECTRICITY
- H05—ELECTRIC TECHNIQUES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- H05B—ELECTRIC HEATING; ELECTRIC LIGHT SOURCES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; CIRCUIT ARRANGEMENTS FOR ELECTRIC LIGHT SOURCES, IN GENERAL
- H05B6/00—Heating by electric, magnetic or electromagnetic fields
- H05B6/64—Heating using microwaves
- H05B6/78—Arrangements for continuous movement of material
- H05B6/782—Arrangements for continuous movement of material wherein the material moved is food
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A23—FOODS OR FOODSTUFFS; TREATMENT THEREOF, NOT COVERED BY OTHER CLASSES
- A23B—PRESERVATION OF FOODS, FOODSTUFFS OR NON-ALCOHOLIC BEVERAGES; CHEMICAL RIPENING OF FRUIT OR VEGETABLES
- A23B2/00—Preservation of foods or foodstuffs, in general
- A23B2/05—Preservation of foods or foodstuffs, in general by heating using irradiation or electric treatment
- A23B2/08—Preservation of foods or foodstuffs, in general by heating using irradiation or electric treatment using microwaves or dielectric heating
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A23—FOODS OR FOODSTUFFS; TREATMENT THEREOF, NOT COVERED BY OTHER CLASSES
- A23B—PRESERVATION OF FOODS, FOODSTUFFS OR NON-ALCOHOLIC BEVERAGES; CHEMICAL RIPENING OF FRUIT OR VEGETABLES
- A23B2/00—Preservation of foods or foodstuffs, in general
- A23B2/20—Preservation of foods or foodstuffs, in general by heating materials in packages which are progressively transported, continuously or stepwise, through the apparatus
- A23B2/22—Preservation of foods or foodstuffs, in general by heating materials in packages which are progressively transported, continuously or stepwise, through the apparatus with packages on endless chain or band conveyors
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- Zoology (AREA)
- Food Science & Technology (AREA)
- Polymers & Plastics (AREA)
- Electromagnetism (AREA)
- Physics & Mathematics (AREA)
- Food Preservation Except Freezing, Refrigeration, And Drying (AREA)
- Constitution Of High-Frequency Heating (AREA)
- General Preparation And Processing Of Foods (AREA)
- Cookers (AREA)
Description
[産業上の利用分野]
本発明は、プレパツケージされた食品を加熱処
理する装置に関する。特に、本発明は、少なくと
も部分的にマイクロ波を透過する容器の内部に封
入された、プレパツケージされた食品をマイクロ
波によつて連続的に加熱処理する装置に関する。 より詳細には、限定はしないが、本発明による
装置は、充填剤、調理料、ソースなどを含む或い
は含まない、たとえば少なくとも部分的にマイク
ロ波を透過する皿型の容器にパツケージされかつ
封止された事前調理食品の連続的な加熱処理に有
利に用いることができる。 [従来の技術] 新たに製造された或いは事前に調理されたもし
くは部分的に調理された一般的な食品(特に充填
食品もしくはプレーン食品または乾燥パスタ製
品)に対し良好な保存特性と長い保存寿命とを付
与するには、存在する酸素を失活させると共に微
生物の増殖を阻止しかつその含有量を相当に減少
させ、或いは存在する微生物の全部を死滅させる
ことを必要とする。 たとえば滅菌には80℃および殺菌には120〜130
℃のような、予想される結果に応じて選択される
温度レベルおよび時間にて行われる食品に適する
熱処理が最も広く使用されており、現在でもまだ
大抵の場合この目的に用いうる信頼できる慣用技
術である。 [発明が解決しようとする課題] しかしながら、この技術は常に温度/時間パラ
メータに結びついた重大な欠点を有し、熱処理を
受けた食品の味覚上および栄養上の性質に著しい
影響を及ぼすことが知られている。 この欠点は、食品が各容器内にパツケージされ
かつ封止される場合に増大する。何故なら、容器
内の食品の中心部分が所定の処理温度に達するよ
う確保するには、その周辺部分(すなわち容器壁
部に隣設した部分)を上記の所定の処理温度以上
にせねばならずかつ比較的長時間にわたりこの条
件下に維持せねばならないからである。 さらに食品の周縁部分おける味覚上および栄養
上の劣化も避けられない。 この欠点を解消するため、電磁エネルギー(マ
イクロ波)を使用する実用的な技術分野が出現
し、この技術はたとえば殺菌に必要とされるよう
な比較的高い温度、すなわち120〜130℃の範囲に
さえ食品の迅速な加熱を可能にする。 高温条件での食品の滞留時間を著しく短縮しう
る能力は、多くの場合、味覚特性を保持する観点
から重要である。 しかしながらマイクロ波の使用も容易には除去
しえない欠点をもたらし、これらの欠点は、主と
してマイクロ波の性質から生ずる不均一な食品の
加熱から生じ、この不均一な加熱は、所望の温度
上昇(温度が高い程、食品加熱における不均一性
が増大する)、食品の化学的および物理的特性
(たとえば水分含有量が高い程、その加熱が不均
一となる)食品自身の形状特性に依存し、そして
さらにその密度および衝突するマイクロ波のエネ
ルギーの損失も依存する。 さらに、この不均一な加熱はパツケージする容
器が皿型である場合に特に顕著である。何故な
ら、このようにパツケージされた食品は好ましく
ない「縁部作用」をほぼ常に発生する傾向、すな
わち食品はその中心部が所望温度に達する前に縁
部にて燃焼する傾向を有するからである。この欠
点は、急速な加熱速度を阻害するほど重大であ
る。 上記欠点を解消する試みにおいて、各皿に嵌合
させられる基本的に箱状のシースである、特殊な
容器を使用することが提案されており、この容器
はマイクロ波をこの皿内の食品に伝達させうる適
切なパターンのスロツトを形成されている、金属
化された側壁部を有する。 本質的に、この従来の提案は直接波を減少させ
うる小型の多モード室を形成することに向けられ
ており、単一のパツケージしか処理することがで
きない。 この従来の提案により作成された容器は家庭用
としては広範かつ有利な用途を有するが、マイク
ロ波発生器を著しく損傷するという危険性を伴い
つつ、効率が低いので、商業規模ではそのまま利
用することができない。何故なら、これらは、皿
内にパツケージされた食品の他の領域に問題を移
行するという危険性を伴いつつ、皿容器の縁部に
沿つて過度の食品加熱の低下を生ぜしめる少数の
モードをパツケージ内にもたすと共に、著しく不
経済となるからである。 本発明の目的は、マイクロ波を透過するパツケ
ージ(特に皿型のパツケージ)に封入された食品
の加熱処理をマイクロ波によつて工業規模で行う
ことが可能であり、もつて上記の技術的欠点を解
消しうるような装置を提供することにある。 [課題を解決するための手段] 上記目的を達成するため、本発明によれば、少
なくとも部分的にマイクロ波を透過する容器の内
部に封入された、プレパツケージされた食品、特
に皿型のパツケージをマイクロ波によつて連続的
に加熱処理するための装置であつて、マイクロ波
処理トンネルとこの処理トンネルを通して入口か
ら出口まで前記パツケージを移送するコンベヤと
を備えるものにおいて、コンベヤが複数の凹部を
備え、これらの凹部は前記パツケージの形状に一
致する形状を有すると共に、たとえばアルミニウ
ム、銅などのような高い導電率と低い透磁率とを
示す金属もしくは合金で作成された側壁を有する
ことを特徴とする装置が提供される。特に本発明
に含まれる皿型パツケージの場合、各凹部の側壁
は対応する皿の側壁に対しその全周縁に沿つて密
接関係で係合する。 本発明の特徴によれば、コンベヤは無端ベルト
型であつて、このベルトにはその長手方向に位置
する列として規則的に配置された複数の開口部が
設けられており、各開口部はその周縁が縁部構造
体によつて包囲されており、この縁部構造体はベ
ルトに取り付けられかつそこから突出すると共
に、たとえばアルミニウム、銅などの高い導電率
と低い透磁率とを示す金属もしくは合金で作製さ
れる。 本発明の他の具体例において、コンベヤは構造
上互いに独立した複数の実質的に板状のフレーム
であつて、マイクロ波処理トンネル内に長手方向
に装着された案内部の上を摺動可能に支持されて
いるものを備えており、各フレームにはたとえば
アルミニウム、銅などの高い導電率と低い透磁率
とを示す金属もしくは合金で作製された側壁を有
する複数の凹部が形成されている。 この種の金属からなる縁部によつて周縁が包囲
されたコンベヤベルトにおける開口部、並びに板
状フレームにおける凹部を、処理すべき食品パツ
ケージの形状にほぼ合致する形状とすることによ
り、それらはパツケージをその側壁部およびその
全周縁と密接した状態で収容することができる。 [実施例] 以下、添付図面を参照して本発明の実施例につ
いて説明する。 図面を参照するに、各パツケージ(たとえば、
好ましくは皿型のパツケージ)に封入した食品を
加熱処理するための装置は、それぞれ閉鎖手段
4,5を装着されている入口2および出口3を有
するマイクロ波処理トンネル1を備えている。こ
の処理トンネル1には全体的に参照符号6で示し
た複数のマイクロ波発生器が設けられており、こ
れらは前記処理トンネルに沿つて所定の配置で分
散させられている。 皿型パツケージのためのコンベヤ7は、処理ト
ンネル1を入口2から出口3まで貫通している。 限定はしないが好適実施例によれば、コンベヤ
7は構造上互いに独立した複数の板状フレーム8
を備えており、これらは、以下に説明するよう
に、処理トンネル1の対向している内壁部11,
12上に長手方向に装着されている案内部9,1
0の上に支持されている(第2図)。 複数のフレーム8は、第1図に参照符号13で
示したそれ自体公知の押圧装置を用いる押圧手段
により、案内部9,10に沿つて処理トンネル1
中を前進させられる。 各フレーム8は参照符号14で示した複数の凹
部を備えており、これらの凹部はフレームに対し
長手方向に延在する列として規則的に配置されて
いる。凹部14は、処理トンネル1中で処理すべ
き食品を封入するパツケージの形状(たとえば皿
状)に合致する形状を有する。各凹部14は第2
図に参照符号15で示した側壁を有しており、こ
れらの側壁はたとえばアルミニウム、銅などの高
い導電率と低い透磁率とを示す金属もしくは合金
で作製される。アルミニウムが好適金属である。 好ましくは、本発明の特徴によれば、各フレー
ム8は所定厚さのアルミニウム板で構成され、こ
こには慣用の技術および操作によつて複数の凹部
14が形成され、各凹部は開放した底部を備え
る。全体的にアルミニウムで作成された板状フレ
ーム8は、その周縁が好ましくはポリテトラフル
オロエチレン樹脂のような絶縁材で作製された横
桟8aによつて包囲されており、この横桟8aは
フレーム8を処理トンネル1における案内部9お
よび10に沿つて支持しかつ摺動させうるような
寸法を有する。 本発明の他の実施例(第3図および第3A図)
においては、フレーム8をマイクロ波を透過する
絶縁材で形成しかつ凹部14に関して上記したよ
うに列として規則的に配置された複数の開口部1
6を設け、さらにその周縁を各縁部構造体17に
よつて包囲し、これらの縁部構造体はフレーム8
に固定されかつそこから突出すると共に高い導電
率と低い透磁率とを有するアルミニウムまたは他
の金属もしくは合金で作製される。 他の実施例(第4図)においては、コンベヤ7
は無端ベルト型コンベヤ7aであつて、このベル
トの長手方向に延在する列として複数の開口部1
6aが規則的に配置される。これらの開口部16
aのそれぞれはその周縁が縁部構造体18によつ
て包囲されており、この縁部構造体はベルトに固
定されると共にそこから突出し、これも高い導電
率と低い透磁率とを有するアルミニウムまたは他
の金属もしくは合金で形成される。これらの縁部
構造体18はリング状の形状を有し、かつ処理す
べき物品を封入するパツケージ19(たとえば
皿)の側壁と緊密接触するのに適した形状および
寸法を有する。 処理トンネル1の内部にてマイクロ波発生器6
は所定強度の電磁場を形成し、かつこのトンネル
1中に同伴されるプレパツケージされた食品の加
熱はその電磁場における電気的成分Eのみによつ
て行われる。リング状アルミニウムの縁部構造体
18または凹部14の側壁または上記フレーム8
のアルミニウムの縁部16aの個所にて、電場ベ
クトルEの接線方向成分が打消される。かくして
導電体(アルミニウム)の近傍における等方性の
電場を想定しかつこの電場が処理される食品に対
し近接していると仮定すれば、加熱温度の60%程
度の顕著な減少が可能となる。 このようにして、従来技術に関連して前記した
「縁部作用」として知られる欠点を除去すること
ができ、すなわち本発明の処理トンネル1にて処
理される食品に対する熱および温度の均一分布を
一度に与えることが可能となる。加熱処理試験を
マイクロ波を透過する皿型容器内に封入した、プ
レパツケージされた食品につき行い、これらを上
記種類のフレーム8における各凹部14に位置せ
しめながら処理トンネル1中を移動させた。その
結果を、皿状にパツケージされたのと同じ食品で
あつて、同じくマイクロ波を透過する慣用のコン
ベヤ上で処理トンネル1を通過させられるものに
マイクロ波処理を行うことによつて得られた結果
と比較した。 各皿につき、その隅部および中心領域の両者に
て食品温度を測定した。 これらの試験の結果を下表に示す。
理する装置に関する。特に、本発明は、少なくと
も部分的にマイクロ波を透過する容器の内部に封
入された、プレパツケージされた食品をマイクロ
波によつて連続的に加熱処理する装置に関する。 より詳細には、限定はしないが、本発明による
装置は、充填剤、調理料、ソースなどを含む或い
は含まない、たとえば少なくとも部分的にマイク
ロ波を透過する皿型の容器にパツケージされかつ
封止された事前調理食品の連続的な加熱処理に有
利に用いることができる。 [従来の技術] 新たに製造された或いは事前に調理されたもし
くは部分的に調理された一般的な食品(特に充填
食品もしくはプレーン食品または乾燥パスタ製
品)に対し良好な保存特性と長い保存寿命とを付
与するには、存在する酸素を失活させると共に微
生物の増殖を阻止しかつその含有量を相当に減少
させ、或いは存在する微生物の全部を死滅させる
ことを必要とする。 たとえば滅菌には80℃および殺菌には120〜130
℃のような、予想される結果に応じて選択される
温度レベルおよび時間にて行われる食品に適する
熱処理が最も広く使用されており、現在でもまだ
大抵の場合この目的に用いうる信頼できる慣用技
術である。 [発明が解決しようとする課題] しかしながら、この技術は常に温度/時間パラ
メータに結びついた重大な欠点を有し、熱処理を
受けた食品の味覚上および栄養上の性質に著しい
影響を及ぼすことが知られている。 この欠点は、食品が各容器内にパツケージされ
かつ封止される場合に増大する。何故なら、容器
内の食品の中心部分が所定の処理温度に達するよ
う確保するには、その周辺部分(すなわち容器壁
部に隣設した部分)を上記の所定の処理温度以上
にせねばならずかつ比較的長時間にわたりこの条
件下に維持せねばならないからである。 さらに食品の周縁部分おける味覚上および栄養
上の劣化も避けられない。 この欠点を解消するため、電磁エネルギー(マ
イクロ波)を使用する実用的な技術分野が出現
し、この技術はたとえば殺菌に必要とされるよう
な比較的高い温度、すなわち120〜130℃の範囲に
さえ食品の迅速な加熱を可能にする。 高温条件での食品の滞留時間を著しく短縮しう
る能力は、多くの場合、味覚特性を保持する観点
から重要である。 しかしながらマイクロ波の使用も容易には除去
しえない欠点をもたらし、これらの欠点は、主と
してマイクロ波の性質から生ずる不均一な食品の
加熱から生じ、この不均一な加熱は、所望の温度
上昇(温度が高い程、食品加熱における不均一性
が増大する)、食品の化学的および物理的特性
(たとえば水分含有量が高い程、その加熱が不均
一となる)食品自身の形状特性に依存し、そして
さらにその密度および衝突するマイクロ波のエネ
ルギーの損失も依存する。 さらに、この不均一な加熱はパツケージする容
器が皿型である場合に特に顕著である。何故な
ら、このようにパツケージされた食品は好ましく
ない「縁部作用」をほぼ常に発生する傾向、すな
わち食品はその中心部が所望温度に達する前に縁
部にて燃焼する傾向を有するからである。この欠
点は、急速な加熱速度を阻害するほど重大であ
る。 上記欠点を解消する試みにおいて、各皿に嵌合
させられる基本的に箱状のシースである、特殊な
容器を使用することが提案されており、この容器
はマイクロ波をこの皿内の食品に伝達させうる適
切なパターンのスロツトを形成されている、金属
化された側壁部を有する。 本質的に、この従来の提案は直接波を減少させ
うる小型の多モード室を形成することに向けられ
ており、単一のパツケージしか処理することがで
きない。 この従来の提案により作成された容器は家庭用
としては広範かつ有利な用途を有するが、マイク
ロ波発生器を著しく損傷するという危険性を伴い
つつ、効率が低いので、商業規模ではそのまま利
用することができない。何故なら、これらは、皿
内にパツケージされた食品の他の領域に問題を移
行するという危険性を伴いつつ、皿容器の縁部に
沿つて過度の食品加熱の低下を生ぜしめる少数の
モードをパツケージ内にもたすと共に、著しく不
経済となるからである。 本発明の目的は、マイクロ波を透過するパツケ
ージ(特に皿型のパツケージ)に封入された食品
の加熱処理をマイクロ波によつて工業規模で行う
ことが可能であり、もつて上記の技術的欠点を解
消しうるような装置を提供することにある。 [課題を解決するための手段] 上記目的を達成するため、本発明によれば、少
なくとも部分的にマイクロ波を透過する容器の内
部に封入された、プレパツケージされた食品、特
に皿型のパツケージをマイクロ波によつて連続的
に加熱処理するための装置であつて、マイクロ波
処理トンネルとこの処理トンネルを通して入口か
ら出口まで前記パツケージを移送するコンベヤと
を備えるものにおいて、コンベヤが複数の凹部を
備え、これらの凹部は前記パツケージの形状に一
致する形状を有すると共に、たとえばアルミニウ
ム、銅などのような高い導電率と低い透磁率とを
示す金属もしくは合金で作成された側壁を有する
ことを特徴とする装置が提供される。特に本発明
に含まれる皿型パツケージの場合、各凹部の側壁
は対応する皿の側壁に対しその全周縁に沿つて密
接関係で係合する。 本発明の特徴によれば、コンベヤは無端ベルト
型であつて、このベルトにはその長手方向に位置
する列として規則的に配置された複数の開口部が
設けられており、各開口部はその周縁が縁部構造
体によつて包囲されており、この縁部構造体はベ
ルトに取り付けられかつそこから突出すると共
に、たとえばアルミニウム、銅などの高い導電率
と低い透磁率とを示す金属もしくは合金で作製さ
れる。 本発明の他の具体例において、コンベヤは構造
上互いに独立した複数の実質的に板状のフレーム
であつて、マイクロ波処理トンネル内に長手方向
に装着された案内部の上を摺動可能に支持されて
いるものを備えており、各フレームにはたとえば
アルミニウム、銅などの高い導電率と低い透磁率
とを示す金属もしくは合金で作製された側壁を有
する複数の凹部が形成されている。 この種の金属からなる縁部によつて周縁が包囲
されたコンベヤベルトにおける開口部、並びに板
状フレームにおける凹部を、処理すべき食品パツ
ケージの形状にほぼ合致する形状とすることによ
り、それらはパツケージをその側壁部およびその
全周縁と密接した状態で収容することができる。 [実施例] 以下、添付図面を参照して本発明の実施例につ
いて説明する。 図面を参照するに、各パツケージ(たとえば、
好ましくは皿型のパツケージ)に封入した食品を
加熱処理するための装置は、それぞれ閉鎖手段
4,5を装着されている入口2および出口3を有
するマイクロ波処理トンネル1を備えている。こ
の処理トンネル1には全体的に参照符号6で示し
た複数のマイクロ波発生器が設けられており、こ
れらは前記処理トンネルに沿つて所定の配置で分
散させられている。 皿型パツケージのためのコンベヤ7は、処理ト
ンネル1を入口2から出口3まで貫通している。 限定はしないが好適実施例によれば、コンベヤ
7は構造上互いに独立した複数の板状フレーム8
を備えており、これらは、以下に説明するよう
に、処理トンネル1の対向している内壁部11,
12上に長手方向に装着されている案内部9,1
0の上に支持されている(第2図)。 複数のフレーム8は、第1図に参照符号13で
示したそれ自体公知の押圧装置を用いる押圧手段
により、案内部9,10に沿つて処理トンネル1
中を前進させられる。 各フレーム8は参照符号14で示した複数の凹
部を備えており、これらの凹部はフレームに対し
長手方向に延在する列として規則的に配置されて
いる。凹部14は、処理トンネル1中で処理すべ
き食品を封入するパツケージの形状(たとえば皿
状)に合致する形状を有する。各凹部14は第2
図に参照符号15で示した側壁を有しており、こ
れらの側壁はたとえばアルミニウム、銅などの高
い導電率と低い透磁率とを示す金属もしくは合金
で作製される。アルミニウムが好適金属である。 好ましくは、本発明の特徴によれば、各フレー
ム8は所定厚さのアルミニウム板で構成され、こ
こには慣用の技術および操作によつて複数の凹部
14が形成され、各凹部は開放した底部を備え
る。全体的にアルミニウムで作成された板状フレ
ーム8は、その周縁が好ましくはポリテトラフル
オロエチレン樹脂のような絶縁材で作製された横
桟8aによつて包囲されており、この横桟8aは
フレーム8を処理トンネル1における案内部9お
よび10に沿つて支持しかつ摺動させうるような
寸法を有する。 本発明の他の実施例(第3図および第3A図)
においては、フレーム8をマイクロ波を透過する
絶縁材で形成しかつ凹部14に関して上記したよ
うに列として規則的に配置された複数の開口部1
6を設け、さらにその周縁を各縁部構造体17に
よつて包囲し、これらの縁部構造体はフレーム8
に固定されかつそこから突出すると共に高い導電
率と低い透磁率とを有するアルミニウムまたは他
の金属もしくは合金で作製される。 他の実施例(第4図)においては、コンベヤ7
は無端ベルト型コンベヤ7aであつて、このベル
トの長手方向に延在する列として複数の開口部1
6aが規則的に配置される。これらの開口部16
aのそれぞれはその周縁が縁部構造体18によつ
て包囲されており、この縁部構造体はベルトに固
定されると共にそこから突出し、これも高い導電
率と低い透磁率とを有するアルミニウムまたは他
の金属もしくは合金で形成される。これらの縁部
構造体18はリング状の形状を有し、かつ処理す
べき物品を封入するパツケージ19(たとえば
皿)の側壁と緊密接触するのに適した形状および
寸法を有する。 処理トンネル1の内部にてマイクロ波発生器6
は所定強度の電磁場を形成し、かつこのトンネル
1中に同伴されるプレパツケージされた食品の加
熱はその電磁場における電気的成分Eのみによつ
て行われる。リング状アルミニウムの縁部構造体
18または凹部14の側壁または上記フレーム8
のアルミニウムの縁部16aの個所にて、電場ベ
クトルEの接線方向成分が打消される。かくして
導電体(アルミニウム)の近傍における等方性の
電場を想定しかつこの電場が処理される食品に対
し近接していると仮定すれば、加熱温度の60%程
度の顕著な減少が可能となる。 このようにして、従来技術に関連して前記した
「縁部作用」として知られる欠点を除去すること
ができ、すなわち本発明の処理トンネル1にて処
理される食品に対する熱および温度の均一分布を
一度に与えることが可能となる。加熱処理試験を
マイクロ波を透過する皿型容器内に封入した、プ
レパツケージされた食品につき行い、これらを上
記種類のフレーム8における各凹部14に位置せ
しめながら処理トンネル1中を移動させた。その
結果を、皿状にパツケージされたのと同じ食品で
あつて、同じくマイクロ波を透過する慣用のコン
ベヤ上で処理トンネル1を通過させられるものに
マイクロ波処理を行うことによつて得られた結果
と比較した。 各皿につき、その隅部および中心領域の両者に
て食品温度を測定した。 これらの試験の結果を下表に示す。
【表】
【表】
算術平均値
62 58 60 60 60 63 60 44 61
63
62 58 60 60 60 63 60 44 61
63
【表】
上記から判るように、個々の皿における温度分
布の平均二乗偏差の割合は、本発明によるフレー
ム付きコンベヤにおいて平均で係数4だけ好適で
ある。
布の平均二乗偏差の割合は、本発明によるフレー
ム付きコンベヤにおいて平均で係数4だけ好適で
ある。
第1図は本発明による食品の加熱処理装置の縦
断面図であり、第2図は第1図に示した装置の横
断面図であり、第3図および第3a図は本発明に
よる加熱処理装置のための別の実施例におけるフ
レームのそれぞれ詳細な平面図および断面図であ
り、第4図は本発明による加熱処理装置のための
更に別の実施例におけるコンベヤのみの概略図で
あり、第5図は第4図に示したコンベヤの詳細斜
視図である。 1……処理トンネル、2……入口、3……出
口、4,5……閉鎖手段、6……マイクロ波発生
器、7……コンベヤ、8……フレーム、14……
凹部、15……側壁。
断面図であり、第2図は第1図に示した装置の横
断面図であり、第3図および第3a図は本発明に
よる加熱処理装置のための別の実施例におけるフ
レームのそれぞれ詳細な平面図および断面図であ
り、第4図は本発明による加熱処理装置のための
更に別の実施例におけるコンベヤのみの概略図で
あり、第5図は第4図に示したコンベヤの詳細斜
視図である。 1……処理トンネル、2……入口、3……出
口、4,5……閉鎖手段、6……マイクロ波発生
器、7……コンベヤ、8……フレーム、14……
凹部、15……側壁。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 少なくとも部分的にマイクロ波を透過する容
器の内部に封入された、プレパツケージされた食
品、特に皿型のパツケージをマイクロ波によつて
連続的に加熱処理するための装置であつて、マイ
クロ波処理トンネル1とこの処理トンネル1を通
して入口2から出口3まで前記パツケージを移送
するコンベヤ7とを備えるものにおいて、 コンベヤ7が複数の凹部14を備え、これらの
凹部は前記パツケージの形状に一致する形状を有
すると共に、たとえばアルミニウム、銅などのよ
うな高い導電率と低い透磁率とを示す金属もしく
は合金で作成された側壁15を有することを特徴
とするマイクロ波加熱処理装置。 2 コンベヤ7が無端ベルト型であつて、このベ
ルトにはその長手方向に位置する列として規則的
に配置された複数の開口部16aが設けられてお
り、各開口部16aはその周縁が縁部構造体18
によつて包囲されており、この縁部構造体は前記
コンベヤ7のベルトに取り付けられかつこのベル
トから突出すると共にたとえばアルミニウム、銅
などのような高い導電率と低い透磁率とを示す金
属もしくは合金で作製されている請求項1記載の
装置。 3 コンベヤ7が互いに構造上互いに独立した複
数の実質的に板状のフレーム8であつて、処理ト
ンネル1内に長手方向に装着されている案内部
9,10の上を摺動可能に支持されているものを
備えており、各フレーム8には複数の凹部14が
設けられており、その側壁15はたとえばアルミ
ニウム、銅などのような高い導電率と低い透磁率
とを示す金属もしくは合金で形成されている請求
項1記載の装置。 4 凹部14が開放した底部を有する請求項3記
載の装置。 5 各フレーム8にはこのフレームの長手方向に
おける列として規則的に位置する複数の開口部1
6が形成されており、開口部16はその周縁がそ
れぞれの縁部構造体17によつて包囲されてお
り、この縁部構造体は前記フレーム8に取り付け
られかつこのフレームから突出すると共に高い導
電率と低い透磁率とを示すアルミニウムまたはそ
の他の金属もしくは合金で作製されている請求項
4記載の装置。 6 フレーム8がマイクロ波を透過する電気絶縁
材で作製されている請求項5記載の装置。 7 フレーム8が高い導電率と低い透磁率とを示
すアルミニウムまたはその他の金属もしくは合金
で作製されている請求項5記載の装置。 8 フレーム8にはその周縁に横桟8aが設けら
れており、この横桟は電気絶縁材で作製されてい
ると共に、前記フレーム8を支持する案内部9,
10の上に支持される請求項7記載の装置。 9 処理トンネル1の入口端部に位置して処理ト
ンネル1中に複数のフレーム8を圧入するのに有
効な押圧手段13を備える請求項3〜8のいずれ
か一項に記載の装置。
Applications Claiming Priority (2)
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|---|---|---|---|
| IT21341-A/88 | 1988-07-13 | ||
| IT8821341A IT1226353B (it) | 1988-07-13 | 1988-07-13 | Apparecchiatura per la stabilizzazione termica di prodottialimentari confezionati |
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| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0227969A JPH0227969A (ja) | 1990-01-30 |
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Family
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|---|---|
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